JP3653480B2 - 厨房用フィルタ - Google Patents

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憲司 山本
雅敬 吉岡
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有限会社吉岡工業
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、中華レストランやステーキハウスのように油分を多量に含む煙や蒸気等の排気のフィルタリングと和食食堂のように油分をさほど含まない煙や蒸気等の排気のフィルタリングを1種類で行うことができる画期的な厨房用フィルタに関する。
【0002】
【従来の技術】
レストランを始めとする各種飲食店にあっては、環境問題から近隣に迷惑がかからないように厨房から発生する煙や蒸気等の排気をフィルタリングして屋外に放出しなければならない。このような各種飲食店の厨房から発生する排煙には多種多様のものがある。このような排煙濾過用のフィルタは、専門のフィルタ供給業者が各種飲食店に供給し、汚れたフィルタを新しいフィルタに定期的に交換するようにしている。汚れたフィルタは洗浄して付着した油分と汚れを取り除き再使用に供される。このような厨房用フィルタとしては例えば図4や図5に示すようなものがある。
【0003】
図4のフィルタ(B)は両面に多数の通孔(21a)(24a)が穿設されたパンチングメタル(21)(24)が配設され、前記パンチングメタル(21)(24)の内側に金属ネット(22a)(22b)が配設され、その間に細い金属繊維で構成された金属綿(23)が充填され、その周囲全体に矩形の枠体(25)が嵌められた形状となっている。このフィルタ(B)は、前記金属綿(23)にて通過する排煙(26a)に含まれている油分や水分を始め、各種の不純物を効率よくフィルタリングすることができる。しかしながら、金属綿(23)内に補集された油分やこれと塵埃とが一体になった塊を洗浄除去する事は容易でなく、洗浄を繰り返す事で前記金属綿(23)は使用中に次第に劣化し、繊維が断線して短繊維が生じ、これが時としてパンチングメタル(21)の通孔(21a)から下に脱落することがある。
【0004】
この厨房用フィルタ(B)は中華レストランやステーキハウスなどの飲食店に使用されるものであるから、フィルタ(B)から落下した金属短繊維が食品に混じると衛生上の問題を発生してしまうだけでなく店の信用も落とすことになる。従って、濾過効率は優れているものの衛生を第1とする厨房用フィルタとしての用途には重大な問題があった。
【0005】
図5の厨房用フィルタ(C)は、両面に金属焼結フィルタ部材(31)(33)を配設し、その間に波形の金網(32)を配置して、金網(32)のバネ性を利用して枠体(34)に金属焼結フィルタ部材(31)(33)の周囲を係合させたものである。この厨房用フィルタ(C)の性能は非常に優れており、厨房用フィルタ(B)のように切れた金属短繊維が周囲に落下して食品に混入するというような危険性はない。しかしながら濾過した油分が金属焼結フィルタ部材(31)(33)に溜まり、料理中の火炎が金属焼結フィルタ部材(31)(33)の表面をなめると、溜まっていた油分に着火し火災を起こす危険性があった。
【0006】
それ故、図5のフィルタ(C)は排煙に油分をあまり含まずしかも強い火力を必要としないような飲食店用に使用され、中華レストランやステーキハウスのように多量の油分を含みしかも強い火力を必要とするような飲食店にはパンチングメタルを主とした非常に濾過効率の悪いもの使用せざるを得なかった。このようにフィルタ供給業者としては顧客の状況に合わせて何種類もの厨房用フィルタを用意しておかなければならず、在庫管理、供給その他あらゆる面で大きな負担があった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の解決課題は、濾過効率を低下させることなくしかもどのような業種にでも一種類で適用することのできる厨房用フィルタを開発することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
「請求項1」の厨房用フィルタ(A)は「枠体(5)と、前記枠体(5)に嵌め込まれ、一方の面を構成するパンチングメタル(1)と、前記枠体(5)に嵌め込まれ、他方の面を構成する多孔質フィルタ板(4)と、前記多孔質フィルタ板 (4) の内面に沿って敷設された金属金網 (3) と、前記パンチングメタル(1)と金属金網 (3)との間に配設された波状金網(2)とで構成された」ことを特徴とする。
【0010】
「請求項」は請求項1に記載の厨房用フィルタ(A)のドレン排出構造で「枠体(5)の下面にはドレン排出孔(8)が穿設されている」ことを特徴とする。
【0011】
上記厨房用フィルタ(A)にあっては、一方の面がパンチングメタル(1)で構成されており、その背部には波状金網(2)が配設されているので、パンチングメタル(1)を室内側に向けて配置した場合、厨房から立ち昇る煙はパンチングメタル(1)側から入り、多孔質フィルタ板(4)側に抜け、煙に含まれた多量の油分は多孔質フィルタ板(4)にて濾過されることになる。それ故、パンチングメタル(1)側にはさほど油分が付着せず、中華料理店やステーキハウスなどの排煙処理用として使用された場合に、たとえ厨房から立ち昇った火炎がパンチングメタル(1)の表面をなめたとしても内部にまで火炎が侵入せず厨房用フィルタ(A)内にたまった油に着火しないので火災の危険性が殆どない。しかも、前述のように多孔質フィルタ板(4)にて油分は十分に濾過されるので、厨房用フィルタ(A)を通過した煙に含まれる油分は十分に減少したものとなる。更に、多孔質フィルタ板(4)の内面に沿って金属金網(3)を敷設しているので、多孔質フィルタ板(4)で濾過された油分が金属金網(3)を伝わって流下しドレン(10)の排出が容易になる。
【0012】
逆に、厨房においてさほど油分を含まないような煙が発生する飲食店にあっては、多孔質フィルタ板(4)側を室内側にして配置する。このようにすることで、厨房から出た煙や蒸気は最初に多孔質フィルタ板(4)を通過して大半の油分や水分が取り除かれることになる。そしてこの場合、多孔質フィルタ板(4)の室内側と背面(厨房用フィルタ(A)の内部)との間では、背面側の方が負圧になるので多孔質フィルタ板(4)によって濾過された油分や水分は背面側に移行し易い。それ故、背面側に金属金網(3)が敷設されている場合、この金属金網(3)を使って油分が流下しやすくなる。この意味からドレン(10)の排出に関しては、多孔質フィルタ板(4)側を室内側にした方が好ましい。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を図示実施例に従って詳述する。図3の厨房用フィルタ(A)は「請求項」に記載したように、枠体 (5) 、パンチングメタル (1) 、多孔質フィルタ板 (4) 、金属金網 (3) および波状金網 (2) で構成されている。
【0014】
枠体(5)は、断面コ字状のステンレス鋼板を矩形額縁状に組んだものである。その上端のフレームバー(5a)は着脱可能となっており、側面のフレームバー(5c)にネジ固定されるようになっている。また、下側のフレームバー(5b)の下面エッジには1乃至複数のドレン排出孔(8)が穿設されている
【0015】
前記枠体(5)に嵌め込まれ、一方の面を構成するパンチングメタル(1)には多数の通孔(1a)が穿設されている。前記パンチングメタル(1)もステンレス鋼板にて構成されている。また、前記枠体(5)に嵌め込まれ、他方の面を構成する多孔質フィルタ板(4)は例えばステンレス粒状物、ニッケル粒状物或いはそれらの繊維などの焼結板や多孔質セラミック板などが使用される。前記多孔質フィルタ板(4)はある程度の厚みを有する板で、ここでは肉厚が7mmのものを使用している。
【0016】
前記多孔質フィルタ板(4)の内面に沿って敷設された金属金網(3) 細いステンレス線材を非常に細かい網目で形成したもので、たとえばここでは60メッシュのものが使用されている。また、前記パンチングメタル(1)と金属金網(3)との間に配設された波状金網(2)は、太いステンレス線材を比較的粗い網目で形成したもので、たとえば30メッシュのものを使用している。波状金網(2)の形状としては、金網を折り曲げて曲線を波状に連続的且つジグザグ状に連ねたものや、のこぎり波状に断面V形連続的且つジグザグ状に連ねたものなど前記パンチングメタル(1)と多孔質フィルタ板(4)及びその内面に沿って敷設された金属金網(3)との間の間隔を保つことができるような形状のものはすべてこれに包含される。従って、波状金網(2)は一枚に限られず、複数枚で構成することも可能である。
【0017】
枠体(5)に嵌め込まれたパンチングメタル(1)と多孔質フィルタ板(4)とはその周縁が枠体(5)に係合し、前記波状金網(2)のバネ性により枠体(5)に固定されており、矩形の厨房用フィルタ(A)を構成している。
【0018】
しかして、この厨房用フィルタ(A)を前述の中華レストランやステーキハウス等の厨房に設置された排煙ダクトの吸い込み口に配置して使用する場合には、パンチングメタル(1)側を室内側に向けて設置する。厨房用フィルタ(A)の背後には吸引ファン(6)が設置されており、厨房作業時には吸引ファン(6)が作動して厨房から立ち昇る煙(7a)を効果的に吸引するようになっている。吸引された煙(7a)は厨房用フィルタ(A)を通過し濾過されたきれいな排気(7b)となり、ダクトを通って大気放出される。
【0019】
厨房用フィルタ(A)を通過する間に油分を多量に含んだ煙(7a)は、まずパンチングメタル(1)を通過するが、この部分での濾過作用は小さく殆どそのまま通過する。続いて波状金網(2)を通過することになるが、この部分の目も粗いのでこの部分の濾過効率も小さい。次ぎに、メッシュの細かい金属金網(3)を通過するが、ここではある程度の油分が濾過される。最後に多孔質フィルタ板(4)を通過するが、この部分は金属粒状物を焼結した板状のものであるので、その通孔は微細に入りくんでおりまたその形状も非常に不均一であり、この通孔を通過する間に煙(7a)内に含まれた油分が通孔の内壁に接触して吸着される。その確率は非常に高く、除去効率は75%から90%程度となる。
【0020】
多孔質フィルタ板(4)で濾過された油分は多孔質フィルタ板(4)の微細に入り組んだ通孔内に溜まる。この場合、排気ファン(6)は多孔質フィルタ板(4)の背面側に位置しているので、多孔質フィルタ板(4)の厨房用フィルタ内面側より背面側の方が負圧になるため、前記通孔内に溜まった油は背面側に移行しようとするが、毛管現象にてこの油分は多孔質フィルタ板(4)の内側に接して配設された金属金網(3)を伝って流下し、枠体(5)の下枠(5b)に穿設されたドレン排出孔(10)から流出し、下枠(5b)の下方に配設されている油受樋(9)に滴下する。従って、多孔質フィルタ板(4)は一定の気孔率を保つことができるので、ある程度長期にわたって濾過効率を保つことになる。
【0021】
また、この場合パンチングメタル(1)側を室内側に設置しているので、前述のようにたとえ厨房から立ち昇った火炎がパンチングメタル(1)の表面をなめたとしても火炎が内部に侵入せず、厨房用フィルタ(A)内にたまった油に着火しないため火災の危険性が殆どない。しかも、前述のように多孔質フィルタ板(4)にて油分は十分に濾過されるので、厨房用フィルタ(A)を通過した煙に含まれる油分は十分に減少したものとなる。
【0022】
逆に、この厨房用フィルタ(A)を和食店のような油をあまり使用しないような店で使用する場合には、図2のように多孔質フィルタ板(4)側を店内に向けて設置することになる。このようにすることで厨房から立ち昇る煙や蒸気は最初に多孔質フィルタ板(4)に接触して濾過され水分が凝集されることになる。多孔質フィルタ板(4)にて補集された水分は前述同様、多孔質フィルタ板(4)の内側に配設された金属金網(3)を伝って流下しドレン排出孔(8)から排出される。
【0023】
【発明の効果】
本発明にあっては、一方の面を構成するパンチングメタルを使用し、他方の面に多孔質フィルタ板を使用しているので、油分を多量に含む厨房ではパンチングメタル側の室内側に向け、そうでない厨房では多孔質フィルタ板側を室内側に向けて使用することができ、一種類の厨房用フィルタでいろいろな厨房に対応することができる。しかも多孔質フィルタ板の内側に金属金網を設けることで多孔質フィルタ板に溜まった油分や水分を速やかに流下させることができ、濾過性能の低下を招くことがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の厨房用フィルタのパンチングメタル側を室内側に設置した場合の斜視図
【図2】本発明の厨房用フィルタの多孔質フィルタ板側を室内側に設置した場合の斜視図
【図3】本発明の厨房用フィルタの内部構造を示す拡大断面斜視図
【図4】第1従来例の内部構造を示す拡大断面斜視図
【図5】第2従来例の内部構造を示す拡大断面斜視図
【符号の説明】
(1) パンチングメタル
(2) 波状金網2
(3) 金属金網
(4) 多孔質フィルタ板
(5) 枠体

Claims (2)

  1. 枠体と、前記枠体に嵌め込まれ、一方の面を構成するパンチングメタルと、前記枠体に嵌め込まれ、他方の面を構成する多孔質フィルタ板と、前記多孔質フィルタ板の内面に沿って敷設された金属金網と、前記パンチングメタルと金属金網との間に配設された波状金網とで構成されたことを特徴とする厨房用フィルタ。
  2. 枠体の下面にはドレン排出孔が穿設されていることを特徴とする請求項1に記載の厨房用フィルタ。
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