JP3049036B1 - ヒンジ - Google Patents

ヒンジ

Info

Publication number
JP3049036B1
JP3049036B1 JP11026591A JP2659199A JP3049036B1 JP 3049036 B1 JP3049036 B1 JP 3049036B1 JP 11026591 A JP11026591 A JP 11026591A JP 2659199 A JP2659199 A JP 2659199A JP 3049036 B1 JP3049036 B1 JP 3049036B1
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
engagement
lid
engaging
state
recess
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP11026591A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2000226049A (ja
Inventor
和也 秋山
Original Assignee
甲府日本電気株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 甲府日本電気株式会社 filed Critical 甲府日本電気株式会社
Priority to JP11026591A priority Critical patent/JP3049036B1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3049036B1 publication Critical patent/JP3049036B1/ja
Publication of JP2000226049A publication Critical patent/JP2000226049A/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Closures For Containers (AREA)

Abstract

【要約】 【課題】 第1の部材に対して軽量物である第2の部材
を揺動可能に結合する場合に、部品点数を増加を抑え第
2の部材の損傷を防止するヒンジを提供すること。 【解決手段】 ヒンジ18は、蓋体16に取着された軸
部材22と、パソコン本体14に取着された筒部材24
と、板ばね26などを備えている。軸部材22は金属製
であり、小径部2802と大径部2804からなる軸部
28を備えている。大径部2804の外周面に、半径方
向内方に窪んだ係合凹部32が形成されている。筒部材
24は金属製であり、筒部材24の筒部34の中心孔3
402により大径部2804が回転可能に支持される。
板ばね26は金属製であり、中心孔3402に配設され
る。板ばね26に係合凹部32に係合可能な係合突起4
0が形成されている。係合凹部32と係合突起40係合
する際、クリック感が与えられ、また、衝突音が発生す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は携帯型パソコンの蓋
体を支持する場合などに好適なヒンジに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、携帯型パソコンの蓋体を支持する
ヒンジとして、多くの場合、回転基準から+方向回転、
−方向回転のどちらの方向に対しても一定の摩擦抵抗が
得られるように構成されたものが用いられている。この
ようなヒンジでは、取り付け時に、ヒンジ回転始動位置
を選ぶことなく簡単に取り付けできる長所はある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、蓋体を
取り付けた状態では、特に、蓋体開放時に蓋体の開放限
界位置を操作者に知らせることができず、蓋体を破損す
る虞がある。このため、従来の携帯型パソコンでは、蓋
体のヒンジ以外に蓋体の回転ストップ機構を別に設けて
おり、部品点数が増加してしまう不具合があった。本発
明は前記事情に鑑み案出されたものであって、本発明の
目的は、第1の部材に対して軽量物である第2の部材を
揺動可能に結合する場合に、部品点数を増加を抑えつつ
第2の部材の損傷を防止するようにしたヒンジを提供す
ることにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
本発明は、第1の部材または第2の部材の一方に取着さ
れた軸部材と、第1の部材または第2の部材の他方に取
着され筒部を有する筒部材とを備え、前記軸部材の軸部
が前記筒部の中心孔に挿入され該中心孔内で軸部が所定
の回動角度範囲内で相対的に回動することで第1の部材
に対して軽量物である第2の部材を揺動可能に結合する
ヒンジであって、前記中心孔に挿入される軸部の部分
に、軸部の半径方向内方に窪んで形成された係合凹部
と、前記中心孔に配設された板ばねと、前記板ばねに形
成され前記中心孔の半径方向内方に付勢された係合突起
とを備え、前記係合凹部と係合突起は係合可能で、係合
した状態で第1の部材に対する第2の部材の姿勢が保持
されるように構成され、前記板ばねは、中心孔に取着さ
れる基片と、基片から屈曲された第1の片と、第1の片
から屈曲された第2の片とを備え、前記係合突起は前記
第1の片と第2の片によりV字状に形成され、前記係合
凹部と係合突起が係合していない状態では、前記係合突
起の先端が軸部の外周面に当接し、前記第1の片と第2
の片により形成されるV字の角度は、前記係合凹部と係
合突起が係合した状態よりも大きくなるように構成され
ていることを特徴とする。
【0005】本発明によれば、係合凹部と係合突起とが
係合した状態で第1の部材に対する第2の部材の姿勢が
保持され、第2の部材の破損を防止できる。そして、係
合凹部と係合突起は共にヒンジに一体的に設けられるの
で、部品点数の増加を抑える上で有利となり、また、省
スペース化が図れコンパクト化を図る上でも有利とな
る。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図1は蓋体を開けた状態における
携帯型パソコンの斜視図、図2はヒンジの斜視図、図3
は軸部およびばね板の斜視図、図4はヒンジの縦断面
図、図5(A)は係合凹部と係合突起が係合していない
状態の横断面図、(B)は係合凹部と係合突起が係合し
た状態の横断面図を示す。図1において符号12は携帯
型パソコンを示し、携帯型パソコン12は、キーボード
などが配設されたパソコン本体14と、液晶画面が配設
され前記キーボードの部分などを開閉するた蓋体16と
から構成され、本実施の形態に係るヒンジ18により、
軽量物である蓋体16がパソコン本体14上で揺動可能
(開閉可能)に支持されている。前記ヒンジ18は、蓋
体16に取着された軸部材22と、パソコン本体14に
取着された筒部材24と、板ばね26などを備えてい
る。
【0007】前記軸部材22は金属製であり、同一軸心
状に形成された小径部2802と大径部2804からな
る軸部28と、前記小径部2802に取着された取り付
けフランジ30とからなる。前記取り付けフランジ30
にねじ挿通孔3002が形成され、このねじ挿通孔30
02に挿通されたねじにより軸部材22は蓋体16に取
着されている。前記大径部2804の外周面で小径部2
802寄りの端部には、大径部2804の半径方向内方
に窪んだ係合凹部32が形成され、係合凹部32は本実
施の形態ではV字状の溝に形成されている。
【0008】前記筒部材24は金属製であり、筒部34
と、筒部34に取着された取り付けフランジ36とから
なる。前記取り付けフランジ36にねじ挿通孔3602
が形成され、このねじ挿通孔3602に挿通されたねじ
により筒部材24はパソコン本体14に取着されてい
る。前記筒部34は前記大径部2804が挿入される中
心孔3402を有し、大径部2804は前記中心孔34
02により回転可能に支持されるように構成されてい
る。また、前記中心孔3402の内周面の端部には、前
記係合凹部32に臨むように板ばね収容凹部3404が
中心孔3402の周方向に所定の長さにわたり延在形成
されている。
【0009】前記板ばね26は前記板ばね収容凹部34
04に配設されている。前記板ばね26はばね鋼板など
から細幅で長い板状に形成された金属製であり、板ばね
26は、板ばね収容凹部3404の底面に取着される基
片2602と、基片2602から屈曲された第1の片2
604と、第1の片2604から屈曲された第2の片2
606と、第2の片2606から屈曲され基片2602
の連続状に位置するように延在する自由片2608とを
備えている。前記第1の片2604と第2の片2606
とはV字状に形成され、これにより前記係合凹部32に
係合可能な係合突起40が形成されている。
【0010】前記係合突起40は、図5(A)、(B)
に示すように、係合凹部32に係合していない状態で
は、係合突起40の先端が大径部2804の外周面に当
接し、これにより係合突起40は大径部2804の半径
方向内方に常に付勢されるとともに、前記第1の片26
04と第2の片2606からなる係合突起40のV字の
角度は、係合凹部32と係合突起40が係合した状態よ
りも大きくなるように構成されている。また、係合凹部
32と係合突起40が係合していない状態から軸部材2
2が回転し、係合凹部32に係合突起40が臨んで係合
凹部32と係合突起40が係合する際には、蓋体16を
揺動操作する操作者にクリック感が与えられると共に、
係合凹部32と係合突起40とが係合した状態では、パ
ソコン本体14に対して蓋体16が起立した開放状態
(開放姿勢)が保持されるように構成されている。な
お、蓋体16の開放状態から蓋体16を閉じる方向に所
定値以上の力を加えると、開放状態は解除され、蓋体1
6は無論閉塞される。さらに、係合凹部32と係合突起
40が係合する際には、係合凹部32と係合突起40が
衝突し、蓋体16を揺動操作する操作者に聞こえる程度
の衝突音が発生するように、本実施の形態では蓋体16
の操作者が聞き易いように「カチッ」という高い音の金
属音が発生するように構成されている。
【0011】本実施の形態によれば、係合凹部32と係
合突起40とが係合した状態で蓋体16の開放状態(開
放姿勢)が保持され、開放時における蓋体16の破損を
防止することが可能となる。そして、係合凹部32と係
合突起40は共にヒンジ18内に一体的に設けられてい
るので、従来のようにヒンジとは別に回転ストップ機構
を設ける場合に比べて、部品点数の増加を抑える上でも
有利となり、また、省スペース化が図れコンパクト化を
図る上でも有利となる。さらに、係合凹部32と係合突
起40とが係合した状態では、蓋体16を揺動操作する
操作者にクリック感が与えられると共に、係合凹部32
と係合突起40の衝突音が聞こえるので、蓋体16の操
作者は、触感と聴覚の双方から蓋体16が開放状態(開
放姿勢)になったことを認識でき、したがって、蓋体1
6の破損を防止する上でより一層有利となり、また、蓋
体16の操作性を格段と向上することも可能となる。
【0012】次に、図6を参照して他の実施例について
説明する。図6は係合凹部と係合突起部分の横断面図を
示す。前記実施の形態と同様な箇所、部材に同一の符号
を付して説明すると、この実施の形態では、大径部28
04の外周面で周方向に間隔をおいた2箇所にそれぞれ
係合凹部32A、32Bを形成したものである。そし
て、一方の係合凹部32Aと係合突起40とが係合した
状態で蓋体16の開放状態(開放姿勢)が保持され、他
方の係合凹部32Bと係合突起40とが係合した状態で
蓋体16の閉塞状態が保持されるように構成されてい
る。
【0013】次に、図7を参照して他の実施例について
説明する。図7(A)は係合凹部と一方の係合突起が係
合した状態の横断面図、(B)は係合凹部と他方の係合
突起が係合した状態の横断面図を示す。この実施の形態
では、前記板ばね26に二つの係合突起40A、40B
を形成したものである。すなわち、前記板ばね26は、
板ばね収容凹部3404の底面に取着される基片260
2と、基片2602の両端からそれぞれ屈曲された第1
の片2604と、各第1の片2604から屈曲された第
2の片2606と、各第2の片2606から屈曲され基
片2602の連続状に位置するように延在する自由片2
608とを備えている。そして、一方の係合突起40A
と係合凹部32とが係合した状態で蓋体16の開放状態
(開放姿勢)が保持され、他方の係合突起40Bと係合
凹部32とが係合した状態で蓋体16の閉塞状態が保持
されるように構成されている。
【0014】なお、以上の実施の形態では、軸部28に
大径部2804を設け、この大径部2804に係合凹部
32を形成した場合について説明したが、軸部28を均
一な直径で形成し、この部分に係合凹部32を形成する
ことも可能である。また、軸部材22と筒部材24との
間に、これら軸部材22と筒部材24との相対変位時
に、一定の摩擦抵抗を生じさせる構成を付加するなど任
意である。また、本実施の形態では、第1の部材が携帯
型パソコン12のパソコン本体14であり、第2の部材
がパソコン本体14の蓋体16である場合について説明
したが、本発明のヒンジの用途はこれに限らず、第2の
部材が軽量物であり第1の部材に対して揺動可能に結合
される全てに適用可能である。
【0015】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように本発明は、
第1の部材または第2の部材の一方に取着された軸部材
と、第1の部材または第2の部材の他方に取着され筒部
を有する筒部材とを備え、前記軸部材の軸部が前記筒部
の中心孔に挿入され該中心孔内で軸部が所定の回動角度
範囲内で相対的に回動することで第1の部材に対して軽
量物である第2の部材を揺動可能に結合するヒンジであ
って、前記中心孔に挿入される軸部の部分に、軸部の半
径方向内方に窪んで形成された係合凹部と、前記中心孔
に配設された板ばねと、前記板ばねに形成され前記中心
孔の半径方向内方に付勢された係合突起とを備え、前記
係合凹部と係合突起は係合可能で、係合した状態で第1
の部材に対する第2の部材の姿勢が保持されるように構
成され、前記板ばねは、中心孔に取着される基片と、基
片から屈曲された第1の片と、第1の片から屈曲された
第2の片とを備え、前記係合突起は前記第1の片と第2
の片によりV字状に形成され、前記係合凹部と係合突起
が係合していない状態では、前記係合突起の先端が軸部
の外周面に当接し、前記第1の片と第2の片により形成
されるV字の角度は、前記係合凹部と係合突起が係合し
た状態よりも大きくなるように構成されていることを特
徴とする。そのため、第1の部材に対して軽量物である
第2の部材を揺動可能に結合する場合に、部品点数を増
加を抑えつつ第2の部材の損傷を防止することが可能と
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】蓋体を開けた状態における携帯型パソコンの斜
視図である。
【図2】ヒンジの斜視図である。
【図3】軸部およびばね板の斜視図である。
【図4】ヒンジの縦断面図である。
【図5】(A)は係合凹部と係合突起が係合していない
状態の横断面図、(B)は係合凹部と係合突起が係合し
た状態の横断面図である。
【図6】他の実施の形態に係るヒンジの説明図で、係合
凹部と係合突起部分の横断面図である。
【図7】他の実施の形態に係るヒンジの説明図で、
(A)は係合凹部と一方の係合突起が係合した状態の横
断面図、(B)は係合凹部と他方の係合突起が係合した
状態の横断面図である。
【符号の説明】
12……携帯型パソコン、14……パソコン本体、16
……蓋体、18……ヒンジ、22……軸部材、24……
筒部材、26……板ばね、28……軸部、2802……
小径部、2804……大径部、32,32A,32B…
…係合凹部、34……筒部、3402……中心孔、4
0,40A,40B……係合突起。

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の部材または第2の部材の一方に取
    着された軸部材と、 第1の部材または第2の部材の他方に取着され筒部を有
    する筒部材とを備え、 前記軸部材の軸部が前記筒部の中心孔に挿入され該中心
    孔内で軸部が所定の回動角度範囲内で相対的に回動する
    ことで第1の部材に対して軽量物である第2の部材を揺
    動可能に結合するヒンジであって、 前記中心孔に挿入される軸部の部分に、軸部の半径方向
    内方に窪んで形成された係合凹部と、 前記中心孔に配設された板ばねと、 前記板ばねに形成され前記中心孔の半径方向内方に付勢
    された係合突起とを備え、 前記係合凹部と係合突起は係合可能で、係合した状態
    1の部材に対する第2の部材の姿勢が保持されるよう
    に構成され、前記板ばねは、中心孔に取着される基片と、基片から屈
    曲された第1の片と、第1の片から屈曲された第2の片
    とを備え、 前記係合突起は前記第1の片と第2の片によりV字状に
    形成され、 前記係合凹部と係合突起が係合していない状態では、前
    記係合突起の先端が軸部の外周面に当接し、前記第1の
    片と第2の片により形成されるV字の角度は、前記係合
    凹部と係合突起が係合した状態よりも大きくなるように
    構成されている、 ことを特徴とするヒンジ。
  2. 【請求項2】 前記軸部が筒部の中心孔に挿入される部
    分には、前記軸部よりも大きい外径の大径部が形成さ
    れ、前記係合凹部は前記大径部に形成されていることを
    特徴とする請求項1記載のヒンジ。
  3. 【請求項3】 前記係合凹部はV字状の溝に形成され、
    前記係合突起は前記V字状の溝に係合可能なV字状に形
    成されていることを特徴とする請求項1または2記載の
    ヒンジ。
  4. 【請求項4】 前記第1の部材は携帯型パソコンのキー
    ボードなどが配設されたパソコン本体であり、第2の部
    材は液晶画面が配設された前記パソコン本体の蓋体であ
    り、前記係合凹部と係合突起とが係合した状態で前記蓋
    体の開放状態が形成されることを特徴とする請求項1乃
    に何れか1項記載のヒンジ。
  5. 【請求項5】 前記第1の部材は携帯型パソコンのキー
    ボードなどが配設されたパソコン本体であり、第2の部
    材は液晶画面が配設された前記パソコン本体の蓋体であ
    り、前記係合凹部は前記軸部の周方向に間隔をおいて二
    つ設けられ、前記二つのうちの一方の係合凹部と係合突
    起とが係合した状態で前記蓋体の開放状態が形成され、
    前記二つのうちの他方の係合凹部と係合突起とが係合し
    た状態で前記蓋体の閉塞状態が形成されることを特徴と
    する請求項1乃至に何れか1項記載のヒンジ。
  6. 【請求項6】 前記第1の部材は携帯型パソコンのキー
    ボードなどが配設されたパソコン本体であり、第2の部
    材は液晶画面が配設された前記パソコン本体の蓋体であ
    り、前記係合突起は前記軸部の周方向に間隔をおいて臨
    むように二つ設けられ、前記二つのうちの一方の係合突
    起と係合凹部とが係合した状態で前記蓋体の開放状態が
    形成され、前記二つのうちの他方の係合突起と係合凹部
    とが係合した状態で前記蓋体の閉塞状態が形成されるこ
    とを特徴とする請求項1乃至に何れか1項記載のヒン
    ジ。
  7. 【請求項7】 前記係合凹部と係合突起は、係合した状
    態で第2の部材を揺動操作する操作者にクリック感が与
    えられるように構成され、かつ、前記係合凹部と係合突
    起とが係合する際に、係合凹部に係合突起が衝突して第
    2の部材を揺動操作する操作者に聞こえる程度の衝突音
    が発生するように構成されていることを特徴とする請求
    項1乃至6に何れか1項記載のヒンジ。
  8. 【請求項8】 前記係合凹部と係合突起は共に金属製で
    あることを特徴とする請求項1乃至7に何れか1項記載
    のヒンジ。
  9. 【請求項9】 前記係合凹部と係合突起は共に金属製で
    あり、前記衝突音は金属音であることを特徴とする請求
    記載のヒンジ。
JP11026591A 1999-02-03 1999-02-03 ヒンジ Expired - Lifetime JP3049036B1 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11026591A JP3049036B1 (ja) 1999-02-03 1999-02-03 ヒンジ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11026591A JP3049036B1 (ja) 1999-02-03 1999-02-03 ヒンジ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP3049036B1 true JP3049036B1 (ja) 2000-06-05
JP2000226049A JP2000226049A (ja) 2000-08-15

Family

ID=12197792

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11026591A Expired - Lifetime JP3049036B1 (ja) 1999-02-03 1999-02-03 ヒンジ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3049036B1 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006266444A (ja) * 2005-03-25 2006-10-05 Toto Ltd 破損防止機構

Also Published As

Publication number Publication date
JP2000226049A (ja) 2000-08-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4457992B2 (ja) 開閉装置
JP4325540B2 (ja) 開閉装置
JPWO2004027274A1 (ja) ヒンジ装置
US7079874B2 (en) Transformer hinge design
KR20040089542A (ko) 개폐 장치 및 그것을 이용한 전자기기
JP2005163885A (ja) 開閉装置
JP3049036B1 (ja) ヒンジ
JP2004211864A (ja) 開閉装置
JPH068234Y2 (ja) 蝶番装置
JP2004052887A (ja) 折畳式機器の開閉保持用ヒンジ装置
JP3381677B2 (ja) ヒンジ機構およびその使用方法
JP4329545B2 (ja) 開閉装置及びその装着方法
JP2004245342A (ja) 開閉装置及びこれを用いた電子機器
JP2001173635A (ja) ヒンジ装置
JP4998076B2 (ja) 開閉装置
JP5889522B2 (ja) 電子機器の開閉装置並びに電子機器
JP3408496B2 (ja) 折り畳み式機器のヒンジ構造
JP3658275B2 (ja) ヒンジ
JP2004332861A (ja) 開閉装置
JP2571896Y2 (ja) 小型電子機器におけるチルト機構
JP2004225780A (ja) ヒンジ
JP4403865B2 (ja) 開閉装置
JP2002327733A (ja) ヒンジ装置並びにヒンジ装置を用いた電子機器
JPH09170372A (ja) ヒンジ装置
JP2004257169A (ja) ヒンジ

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees