JP4329545B2 - 開閉装置及びその装着方法 - Google Patents

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Description

本発明は、携帯電話やパーソナルコンピュータ等の、各種電子機器に使用される開閉装置及びその装着方法に関するものである。
近年、携帯電話やパーソナルコンピュータ等の電子機器の小型化や軽量化が進む中、固定筐体に対し可動筐体が開閉可能に装着された、所謂、折畳み式のものが増えており、これらに用いられる開閉装置においても、より安価で機器への装着の容易なものが求められている。
このような従来の開閉装置及びその装着方法について、図3及び図7〜図9を用いて説明する。
なお、これらの図面の内、断面図は固定カムと可動カムの関係を判り易くするため、径方向を拡大して表わしている。
図7は従来の開閉装置の断面図、図8は同分解斜視図であり、同図において、1は略円筒状で金属製の固定体で、この右側面外周には突出部2A、及びこの突出部2Aから上下へ延出する二つの傾斜部2B,2Cから形成された固定カム2が設けられている。
そして、3は同じく略円筒状で金属製の可動体で、固定体1に対し開閉方向へ回転可能に配置されると共に、固定カム2との対向面である左側面外周には可動カム4が設けられている。
また、5は略円筒状で焼結合金製の可動ケースで、外周には外方へ突出する凸状の壁部5Aが設けられると共に、内周には可動体3外周の突起3Aが挿入され、可動体3を軸線方向へ移動可能に保持するガイド溝5Bが設けられている。
さらに、6は可動体3右側面と可動ケース5右底面との間にやや撓んだ状態で装着されたコイル状のばねで、このばね6によって可動体3が左方向へ付勢され、可動カム4の先端が固定カム2の傾斜部2Bへ弾接している。
また、7は略円柱状の固定軸、8は略円筒状の固定ケースで、この固定軸7の左端部に固定ケース8と固定体1が固着されると共に、固定軸7右端部は可動体3の中空部やばね6を挿通し、止め輪9によって可動ケース5右側面に回転可能に装着されている。
そして、固定軸7によって可動ケース5左側面に、外周に凸状の壁部8Aが設けられた固定ケース8が回転可能に装着されると共に、固定体1や可動体3、ばね6等が可動ケース5内に収納されて、開閉装置10が構成されている。
また、このように構成された開閉装置10は、例えば、図3の携帯電話の斜視図に示すように、固定ケース8が上面に複数のキーからなる操作部12Aやマイクロフォン等の音声入力部12Bが形成された固定筐体12へ、可動ケース5が、表面にLCD等の表示部13Aやスピーカ等の音声出力部13Bが形成された可動筐体13へ各々固着され、開閉装置10によって固定筐体12に対して可動筐体13が開閉可能に軸支されて電子機器が構成される。
なお、このような開閉装置10の装着方法としては、図9の断面図に示すように、固定筐体12と可動筐体13の挿通孔内に固定ケース8と可動ケース5を、凸状の壁部5Aと8Aによって各々回転しないように挿入した後、固定筐体12の左側面にキャップ14を装着し、開閉装置10が軸線方向に外れないように固着して組立が行われる。
以上の構成において、図7に示したように、可動カム4の先端が固定カム2下側の傾斜部2Bへ弾接した状態では、可動体3はばね6によって下方向の閉方向へ付勢されているため、可動ケース5が固着された可動筐体13は、固定筐体12に対して閉じた状態で保持されている。
そして、この閉状態から、可動筐体13を手で開くと、可動筐体13に固着された可動ケース5を介して、突起3Aがガイド溝5Bに挿入された可動体3が、可動ケース5内を右方向へ移動すると共に、上方向へ回転して、可動カム4先端が固定カム2の突出部2Aを超えて上側の傾斜部2Cへ弾接し、可動体3が上方向の開方向へ付勢されるため、可動筐体13が開いた状態となる。
つまり、可動筐体13に固着された可動ケース5を回転させることによって、可動体3を軸線方向へ移動させ、可動カム4先端を固定カム2の傾斜部2Bまたは2Cのいずれかへ弾接させて、固定筐体12に対する可動筐体13の開閉操作が行われるように構成されている。
なお、この出願の発明に関連する先行技術文献情報としては、例えば、特許文献1が知られている。
特開2002−89542号公報
しかしながら、上記従来の開閉装置においては、開閉装置10を電子機器の固定筐体12や可動筐体13へ挿入した後、キャップ14を用いて装着を行っているため、構成部品数が多く、機器への装着にも手間を要するという課題があった。
本発明は、このような従来の課題を解決するものであり、構成部品数が少なく、機器への装着も容易な開閉装置、及びその装着方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、以下の構成を有するものである。
本発明の請求項1に記載の発明は、側面に固定カムが設けられた固定体と、この固定体に対し回転可能に配置されると共に、上記固定カムとの対向面に可動カムが設けられた可動体と、これら固定体や可動体を収納すると共に、外周に凸状の壁部または凹状の溝部が形成された略円筒状の可動ケースからなり、この可動ケースの径方向の外方へ延出する突出部を設けた保持体を、上記可動ケース端部に回転可能に装着して、上記保持体の回転によって上記突出部を上記可動ケース外周または溝部から突出させて開閉装置を構成したものであり、開閉装置を電子機器の固定筐体や可動筐体へ挿入した後、開閉装置に設けられた保持体を回転することによって、突出した舌片状の突出部が可動筐体へ弾接し、この弾性力によって可動ケースを可動筐体へ保持固着でき、機器への装着を確実に行うことができるため、構成部品数が少なく安価で、機器への装着が容易な開閉装置を得ることができるという作用を有する。
請求項に記載の発明は、請求項1記載の発明において、可動ケース端部及び保持体に、各々凹凸状の係止部を設け、これらの係止部を係合させることにより、上記可動ケースと上記保持体とを所定角度で保持するようにしたものであり、保持体の回転前または回転後に、これらの係止部の係合によって保持体を所定角度に保持できるため、機器への装着前後の保持体の位置ズレを防ぎ、容易で確実な装着を行うことができるという作用を有する。
請求項に記載の発明は、可動筐体へ可動ケースを保持体側から挿入した後、上記保持体を回転して、上記可動ケースの外周または溝部から上記突出部を突出させ、上記突出部が上記可動筐体の端部に弾接して、上記可動筐体に上記可動ケースを固着して請求項1記載の開閉装置を装着するものであり、構成部品数が少なく安価で、機器への装着も容易な開閉装置の装着方法を実現することができるという作用を有する。
以上のように本発明によれば、構成部品数が少なく安価で、機器への装着も容易な開閉装置、及びその装着方法を実現することができるという有利な効果が得られる。
以下、本発明の実施の形態について、図1〜図6を用いて説明する。
なお、これらの図面の内、断面図は固定カムと可動カムの関係を判り易くするため、径方向を拡大して表わしている。
また、背景技術の項で説明した構成と同一構成の部分には同一符号を付して、詳細な説明を簡略化する。
(実施の形態)
図1は本発明の一実施の形態による開閉装置の断面図、図2は同分解斜視図であり、同図において、1は略円筒状で鋼や銅合金等の固定体で、この右側面外周には突出部2A、及びこの突出部2Aから上下へ延出する二つの傾斜部2B,2Cから形成された固定カム2が設けられている。
そして、3は同じく略円筒状で金属製の可動体で、固定体1に対し開閉方向へ回転可能に配置されると共に、固定カム2との対向面である左側面外周には可動カム4が設けられている。
また、21は略円筒状で焼結合金製の可動ケースで、外周には外方へ突出する凸状の壁部21Aが設けられると共に、内周には可動体3外周の突起3Aが挿入され、可動体3を軸線方向へ移動可能に保持するガイド溝21Bが設けられている。
さらに、6は可動体3右側面と可動ケース21右底面との間にやや撓んだ状態で装着されたコイル状のばねで、このばね6によって可動体3が左方向へ付勢され、可動カム4の先端が固定カム2の傾斜部2Bへ弾接している。
また、22は略円柱状の固定軸、8は略円筒状の固定ケースで、この固定軸22の左端部に固定ケース8と固定体1が固着されると共に、固定軸22右端部は可動体3の中空部やばね6を挿通し、止め輪9によって可動ケース21右側面に回転可能に装着されている。
そして、23は略リング状で鋼や銅合金等の弾性金属薄板製の保持体で、外方へ延出する舌片状の突出部23Aが設けられ、この突出部23Aが軸線方向へやや撓んだ状態で可動ケース21の壁部21A端部に弾接して、可動ケース21右側面と止め輪9の間に回転可能に装着されている。
また、保持体23の突出部23Aの根元及びこれと略直交方向の箇所には、凹状で複数の係止部23Bが設けられ、この係止部23Bが可動ケース21右側面に形成された凸状の係止部21Cに係合している。
さらに、固定軸22によって可動ケース21左側面に、外周に凸状の壁部8Aが設けられた固定ケース8が回転可能に装着されると共に、固定体1や可動体3、ばね6等が可動ケース21内に収納されて、開閉装置25が構成されている。
また、このように構成された開閉装置25は、例えば、図3の携帯電話の斜視図に示すように、固定ケース8が上面に複数のキーからなる操作部12Aやマイクロフォン等の音声入力部12Bが形成された固定筐体12へ、可動ケース21が、表面にLCD等の表示部13Aやスピーカ等の音声出力部13Bが形成された可動筐体13へ各々固着され、開閉装置25によって固定筐体12に対して可動筐体13が開閉可能に軸支されて電子機器が構成される。
以下、このような開閉装置25の電子機器への装着方法について説明すると、先ず、図4の断面図に示すように、固定筐体12と可動筐体13の挿通孔内に固定ケース8と可動ケース21を、凸状の壁部21Aと8Aによって各々回転しないように挿入する。
なお、この機器への装着時には、図5(a)の側面断面図に示すように、保持体23の外方上下へ延出した舌片状の突出部23Aが、可動ケース21上下の壁部21A端部に弾接すると共に、突出部23Aと略直交方向の箇所に設けられた凹状の係止部23Bは、可動ケース21端部の左右に形成された凸状の係止部21Cに係合し、この状態で保持体23が可動ケース21に保持されている。
そして、この後、例えば保持体23を右方向へ約90度回転すると、図4及び図5(b)に示すように、突出部23Aが回転し、壁部21Aから離れて可動ケース21外周から突出し、可動筐体13の右側面端部に弾接するため、固定筐体12の装着溝12Cに固定ケース8の壁部8A右端が係止された開閉装置25が右方向へ付勢されて、可動筐体13に可動ケース21が保持固着される。
また、同時に、突出部23Aと略直交方向の箇所の係止部23Bは可動ケース21端部左右の係止部21Cから外れ、突出部23A根元の係止部23Bが係止部21Cに係合して、この状態で保持体23が可動ケース21に保持される。
つまり、可動ケース21端部に保持体23を回転可能に装着して開閉装置25を構成すると共に、可動筐体13へ可動ケース21を挿入した後、保持体23を回転し、可動ケース21外周から突出した突出部23Aを可動筐体13の右側面端部に弾接させることによって、可動筐体13への開閉装置25の保持固着が行われるように構成されている。
また、この時、可動筐体13への装着前には、突出部23Aと略直交方向の係止部23Bが可動ケース21端部左右の係止部21Cに係合して、舌片状の突出部23Aが可動ケース21上下の壁部21A端部に弾接した状態を保持し、保持体23を回転して可動筐体13へ装着した後は、突出部23A根元の係止部23Bが係止部21Cに係合して、突出部23Aが可動ケース21外周から突出し可動筐体13の右側面端部に弾接した状態を保持する。
以上の構成において、図1に示したように、可動カム4の先端が固定カム2下側の傾斜部2Bへ弾接した状態では、可動体3がばね6によって下方向の閉方向へ付勢されているため、可動ケース21が固着された可動筐体13は、固定筐体12に対して閉じた状態で保持されている。
そして、この閉状態から、可動筐体13を手で開くと、可動筐体13に固着された可動ケース21を介して、突起3Aをガイド溝21Bに挿入された可動体3が、可動ケース21内を右方向へ移動すると共に、上方向へ回転して、可動カム4先端が固定カム2の突出部2Aを超えて上側の傾斜部2Cへ弾接し、可動体3が上方向の開方向へ付勢されるため、可動筐体13が開いた状態となる。
つまり、可動筐体13に固着された可動ケース21を回転させることによって、可動体3を軸線方向へ移動させ、可動カム4先端を固定カム2の傾斜部2Bまたは2Cのいずれかへ弾接させて、固定筐体12に対する可動筐体13の開閉操作が行われるように構成されている。
このように本実施の形態によれば、外周に凸状の壁部21Aが形成され、固定体1や可動体3を収納した可動ケース21端部に、保持体23を回転可能に装着して開閉装置25を構成すると共に、可動筐体13へ可動ケース21を挿入した後、開閉装置25に設けられた保持体23を回転して、可動筐体13に可動ケース21を固着することによって、構成部品数が少なく安価で、機器への装着が容易な開閉装置及びその装着方法を得ることができるものである。
そして、この保持体23に外方へ延出する突出部23Aを設けると共に、保持体25の回転により突出部23Aを可動ケース21外周から突出させることによって、突出した舌片状の突出部23Aが可動筐体13の右側面端部へ弾接し、この弾接力によって可動ケース21を可動筐体13へ保持固着できるため、機器への装着を確実に行うことができる。
さらに、保持体23及び可動ケース21端部に、各々凹凸状の係止部23B,21Cを設けることによって、保持体23の回転前または回転後に、これらの係止部23Bと21Cの係合により保持体21を所定角度に保持できるため、装着前後の保持体21の位置ズレを防ぎ、機器への容易で確実な装着を行うことができる。
なお、以上の説明では、保持体23の外方へ延出する突出部23Aを、可動ケース21外周の凸状の壁部21A端部に弾接させ、保持体23の回転によって突出部23Aを可動ケース21外周から突出させる構成として説明したが、図6の分解斜視図に示すように、可動ケース26に凹状の溝部26Aを形成すると共に、保持体27の回転によって突出部27Aを溝部26Aから突出させて、可動ケース26を可動筐体13へ保持固着する構成としても、本発明の実施は可能である。
また、固定軸22右端部を可動ケース21右側面に装着する止め輪9を、鋼や銅合金等の弾性金属薄板製とし、保持体23や27と一体に形成すれば、構成部品数をさらに減らし、開閉装置をより安価に構成することができる。
本発明による開閉装置及びその装着方法は、構成部品数が少なく安価で、機器への装着が容易なものを得ることができ、各種電子機器用として有用である。
本発明の一実施の形態による開閉装置の断面図 同分解斜視図 同携帯電話の斜視図 同断面図 同側面断面図 同分解斜視図 従来の開閉装置の断面図 同分解斜視図 同断面図
符号の説明
1 固定体
2 固定カム
2A 突出部
2B,2C 傾斜部
3 可動体
3A 突起
4 可動カム
6 ばね
8 固定ケース
8A 壁部
9 止め輪
12 固定筐体
12A 操作部
12B 音声入力部
12C 装着溝
13 可動筐体
13A 表示部
13B 音声出力部
21,26 可動ケース
21A 壁部
21B ガイド溝
21C 係止部
22 固定軸
23,27 保持体
23A,27A 突出部
23B 係止部
25 開閉装置
26A 溝部

Claims (3)

  1. 側面に固定カムが設けられた固定体と、この固定体に対し回転可能に配置されると共に、上記固定カムとの対向面に可動カムが設けられた可動体と、これら固定体や可動体を収納すると共に、外周に凸状の壁部または凹状の溝部が形成された略円筒状の可動ケースからなり、この可動ケースの径方向の外方へ延出する突出部を設けた保持体を、上記可動ケース端部に回転可能に装着して、上記保持体の回転によって上記突出部を上記可動ケース外周または溝部から突出させた開閉装置。
  2. 可動ケース端部及び保持体に、各々凹凸状の係止部を設け、これらの係止部を係合させることにより、上記可動ケースと上記保持体とを所定角度で保持する請求項1記載の開閉装置。
  3. 可動筐体へ可動ケースを保持体側から挿入した後、上記保持体を回転して上記可動ケースの外周または溝部から上記突出部を突出させ、上記突出部が上記可動筐体の端部に弾接して、上記可動筐体に上記可動ケースを固着する請求項1記載の開閉装置の装着方法。
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