JP2008128395A - ダンパー装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】各種電子機器に使用されるダンパー装置に関し、簡易な構成で、多様な開閉操作が可能なものを提供することを目的とする。
【解決手段】外周に係合部23Bと23Cが形成された略円筒状のガイド部材23を固定ケース21内に装着すると共に、固定板22にこのガイド部材の係合部に当接する外方へ突出した舌片部22Aを設けることによって、舌片部22Aが係合部23Bや23Cに当接し抵抗を生じさせる固定板22の数を、回転角度によって変えることで、ダンパー力を開閉角度に応じて変化させることができるため、簡易な構成で、多様な開閉操作が可能なダンパー装置を得ることができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、携帯電話やパーソナルコンピュータ等の、各種電子機器に使用されるダンパー装置に関するものである。
近年、携帯電話やパーソナルコンピュータ等の電子機器の小型化や軽量化が進むなか、固定筐体に対し可動筐体が開閉可能に装着された、所謂、折畳み式のものが増えており、これらに用いられるヒンジ装置やダンパー装置においても、確実でより多様な開閉操作が行えるものが求められている。
このような従来のダンパー装置について、図6〜図8を用いて説明する。
図6は従来のダンパー装置の断面図、図7は同分解斜視図であり、同図において、1は略円筒状で金属製の固定ケース、2は略円板状で金属製の複数の固定板で、固定板2の外周には外方へ突出する突起部2Aが設けられ、この突起部2Aが固定ケース1の溝部1Aに挿入されて、複数の固定板2が固定ケース1内に軸線方向へ移動可能に収納されている。
そして、3は固定ケース1内に挿入された金属製の可動軸、4は略円板状で金属製の複数の可動板で、この複数の可動板4が複数の固定板2の間に交互に配置されると共に、可動板4の中央には角孔部4Aが設けられ、この角孔部4Aに略角柱状の可動軸3が挿通されて、複数の可動板4が可動軸3に軸線方向へ移動可能に装着されている。
また、5は固定ケース1左側面の開口部を覆うカバー、6はコイル状のばねで、このばね6がやや撓んだ状態でカバー5右側面と固定板2の間に装着されて、複数の固定板2と複数の可動板4を弾接させると共に、複数の固定板2と複数の可動板4の間には高粘度の潤滑剤(図示せず)が塗布されている。
そして、複数の可動板4を装着し、複数の固定板2中央の貫通孔を挿通した可動軸3の右端が、固定ケース1の内側面に回転可能に保持されると共に、カバー5左側面からは可動軸3左端に形成された取付部3Aが回転可能に突出して、ダンパー装置10が構成されている。
また、このように構成されたダンパー装置10は、例えば、図8の携帯電話の斜視図に示すように、固定ケース1が、上面に複数のキーが配列された操作部11Aやマイクロフォン等の音声入力部11Bが形成された固定筐体11へ、可動軸3の取付部3Aが、表面にLCD等の表示部12Aやスピーカ等の音声出力部12Bが形成された可動筐体12へ各々固着される。
さらに、固定筐体11と可動筐体12の間には、複数のカムやばね(図示せず)等から形成されたヒンジ装置13が装着され、このヒンジ装置13によって、可動筐体12が固定筐体11に対し、閉方向や開方向へ付勢されるようにして、電子機器が構成される。
以上の構成において、例えば、可動筐体12が閉じた状態から、固定筐体11側面の押釦(図示せず)等を押圧操作すると、ヒンジ装置13のカムやばね等が動作して、可動筐体12に開く方向の力が加わり、可動筐体12が開方向へ付勢されて開操作が行われる。
そして、この時、ダンパー装置10の、可動筐体12に取付部3Aが固着された可動軸3も開方向へ回転し、可動軸3に装着された複数の可動板4が回転するが、この可動板4には、可動板4の間に交互に配置され固定ケース1に装着された複数の固定板2が、ばね6によって弾接すると共に、可動板4と固定板2の間には高粘度の潤滑剤が塗布されているため、複数の可動板4と固定板2の間には開方向に対する抵抗が発生する。
つまり、可動筐体12にはヒンジ装置13によって開く方向への力が加わるが、同時にダンパー装置10によって開方向に対する抵抗も加わるため、可動筐体12の開操作が急激にではなく、緩やかに行われるように構成されている。
なお、ヒンジ装置13が可動筐体12を開閉する力は、一般に、可動筐体12を開いた直後や、所定角度、例えば160度前後に開いた状態では、異なる力となっているが、これに対するダンパー装置10の抵抗、すなわちダンパー力は、潤滑剤を介して弾接した略円板状の複数の可動板4と固定板2の間の抵抗によって生じているため、開いた角度に関係なく常に一定にはたらく。
つまり、可動筐体12にはダンパー装置10によって一定の抵抗がはたらき、開閉操作が緩やかには行われるが、その開く速度や所定角度に保持する力は、ヒンジ装置13の開閉力によって定まるように構成されているものであった。
なお、この出願の発明に関連する先行技術文献情報としては、例えば、特許文献1が知られている。
特開2003−65320号公報
しかしながら、上記従来のダンパー装置においては、潤滑剤を介して弾接した略円板状の複数の可動板4と固定板2の間の抵抗によって、一定のダンパー力しか得ることができず、可動筐体12を開く速度は、ヒンジ装置13が可動筐体12を開く力によって定まるため、例えば、開いた直後から所定角度に開くまでの間、同じ速度で一律に開操作を行うことや、ある角度では速く、ある角度では遅くといった、多様な開閉操作を行うことが困難であるという課題があった。
本発明は、このような従来の課題を解決するものであり、簡易な構成で、多様な開閉操作が可能なダンパー装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、以下の構成を有するものである。
本発明の請求項1に記載の発明は、外周に係合部が形成された略円筒状のガイド部材を固定ケース内に装着すると共に、固定板にこのガイド部材の係合部に当接する外方へ突出した舌片部を設けてダンパー装置を構成したものであり、回転角度によって、舌片部がガイド部材の係合部に当接し抵抗を生じさせる固定板の数を変えることで、ダンパー力を開閉角度に応じて変化させることができるため、簡易な構成で、多様な開閉操作が可能なダンパー装置を得ることができるという作用を有する。
請求項2に記載の発明は、請求項1記載の発明において、ばねを可動板に弾接させたものであり、固定板の舌片部がガイド部材の係合部に当接していない間は、ばね両端の摩擦による抵抗等も生じず、速やかに開閉操作を行うことができるという作用を有する。
以上のように本発明によれば、簡易な構成で、多様な開閉操作を行えるダンパー装置を実現することができるという有利な効果が得られる。
以下、本発明の実施の形態について、図1〜図5を用いて説明する。
なお、背景技術の項で説明した構成と同一構成の部分には同一符号を付して、詳細な説明を簡略化する。
(実施の形態)
図1は本発明の一実施の形態によるダンパー装置の断面図、図2は同分解斜視図であり、同図において、21は略円筒状で鋼や銅合金、焼結合金等の金属製の固定ケース、22は略円板状で金属製の複数の固定板で、複数の固定板22が固定ケース21内に回転、及び軸線方向へ移動可能に収納されると共に、固定板22外周には外方へ突出した一対の舌片部22Aが設けられている。
そして、23は略円筒状で金属や絶縁樹脂製のガイド部材で、外周の外方へ突出した突起部23Aが溝部21Aに挿入されて、固定ケース21内に一体に装着されると共に、ガイド部材23外周の所定角度離れた位置には、固定板22の舌片部22Aが当接する段差状の係合部23Bと23Cが形成されている。
また、24は固定ケース21内に挿入された金属製の可動軸、25は略円板状で金属製の複数の可動板で、この複数の可動板25が複数の固定板22の間に交互に配置されると共に、可動板25の中央には角孔部25Aが設けられ、この角孔部25Aに略角柱状の可動軸24が挿通されて、複数の可動板25が可動軸24に軸線方向へ移動可能に装着されている。
さらに、26は固定ケース21左側面の開口部を覆うカバー、27はコイル状で鋼線製のばねで、外方へ突出したカバー26左端に可動軸24左端が係止されると共に、カバー26右端には窪部26Aが設けられ、この窪部26Aと左端の可動板25の間に、ばね27がやや撓んだ状態で装着されている。
なお、このようにカバー26内に窪部26Aを設け、この中にばね27の左半分を収納することで、左右方向の寸法を小さくし、全体の小型化を図った構成となっている。
そして、ばね27によって弾接した複数の固定板22と複数の可動板25の間には、シリコンやオレフィン、フッ素等の高粘度の潤滑剤(図示せず)が塗布されると共に、複数の可動板25を装着し、複数の固定板22中央の貫通孔を挿通した可動軸24の右端が、止め輪28によって固定ケース21の外側面に回転可能に保持されて、ダンパー装置30が構成されている。
また、このように構成されたダンパー装置30は、例えば、図3(c)の携帯電話の斜視図に示すように、固定ケース21が、上面に複数のキーが配列された操作部11Aやマイクロフォン等の音声入力部11Bが形成された固定筐体11へ、可動軸24が係止されたカバー26左端が、表面にLCD等の表示部12Aやスピーカ等の音声出力部12Bが形成された可動筐体12へ各々固着される。
さらに、固定筐体11と可動筐体12の間には、複数のカムやばね(図示せず)等から形成されたヒンジ装置13が装着され、このヒンジ装置13によって、可動筐体12が固定筐体11に対し、閉方向や開方向へ付勢されるようにして、電子機器が構成される。
以上の構成において、図3(a)に示すように、可動筐体12が閉じた状態から、例えば、固定筐体11側面の押釦(図示せず)等を押圧操作すると、ヒンジ装置13のカムやばね等が動作して、可動筐体12に開く方向の力が加わり、可動筐体12が開方向へ付勢されて開操作が行われる。
そして、図4(a)の部分斜視図に示すように、ダンパー装置30の可動筐体12に固着されたカバー26、及びこの左端に係止された可動軸24も開方向へ回転し、可動軸24に装着された複数の可動板25が回転するが、この時、複数の固定板22の外方へ突出した舌片部22Aと、ガイド部材23外周の係合部23B、23Cとの間には間隙があり当接しておらず、また、可動板25と固定板22の間には高粘度の潤滑剤が塗布され、ばね27によって弾接しているため、複数の固定板22も可動板25と共に回転する。
つまり、この可動筐体12が開いた直後は、抵抗を生じさせる複数の固定板22と可動板25が共に回転するため、ダンパー力は発生せず、ヒンジ装置13の開方向への付勢力によって、速やかに可動筐体12の開操作が行われる。
さらに、この時、カバー26の窪部26Aと左端の可動板25の間に装着され、やや撓んだ状態のばね27も、カバー26や可動板25と共に回転するため、ばね27両端と窪部26Aや可動板25間の摩擦による抵抗等も発生せず、より滑らかに開操作が行われるようになっている。
そして、図3(b)に示す角度まで可動筐体12が開くと、図4(b)に示すように、カバー26や可動軸24、可動板25と共に回転した複数の固定板22のうち、右方の3枚の固定板22の舌片部22Aが、固定ケース21に一体に装着されたガイド部材23の係合部23Bに当接する。
したがって、この後は、右方の3枚の固定板22は、舌片部22Aが係合部23Bに当接して回転しなくなるため、これらとばね27によって弾接し、間に高粘度の潤滑剤が塗布された、右方の3枚の可動板25との間に開方向に対する抵抗が発生し、この3枚の固定板22と可動板25分のダンパー力が生じるようになる。
さらに、可動筐体12が図3(c)に示す角度まで開くと、図4(c)に示すように、可動板25と共に回転した左方の残りの固定板22も、舌片部22Aがガイド部材23左方の係合部23Cに当接し、全ての固定板22の回転が止められた状態になる。
そして、この後、可動筐体12が図3(d)に示す角度に開くまでの間は、図4(d)に示すように、カバー26や可動軸24と共に回転する可動板25の全てと、全ての固定板22との間に抵抗が発生するため、さらに大きなダンパー力が生じて、緩やかに可動筐体12の開操作が行われる。
つまり、可動筐体12が図3(a)から図3(b)の角度に開くまでの間は、複数の固定板22の舌片部22Aが、いずれもガイド部材23の係合部23Bや23Cに当接していないため、ダンパー力は生じず速やかに開操作が行われ、この後、図3(c)までの間は、係合部23Bに右方の3枚の固定板22のみが当接するため、やや小さなダンパー力が発生し、図3(d)までの間は、係合部23Bや23Cに全ての固定板22が当接するため、さらに大きなダンパー力が生じて、可動筐体12の開操作が行われるようになっている。
すなわち、外周に係合部23Bや23Cが形成されたガイド部材23を固定ケース21内に一体に装着すると共に、この係合部23Bや23Cに当接する舌片部22Aを複数の固定板22に設け、回転角度に応じて、舌片部22Aが係合部23Bや23Cに当接する固定板22の数を変えることで、可動筐体12が開いた直後は速やかに開き、図3(b)からはやや小さなダンパー力が、図3(c)からはさらに大きなダンパー力が生じるように構成されている。
なお、上記のように、係合部23Bと23Cを段差状に設け、可動筐体12が開いた直後は速やかに、その後、段階的にダンパー力を大きくする方法以外にも、ガイド部材を図5の斜視図に示すような形状とすることによって、様々に回転角度に応じてダンパー力を変化させ、多様な開閉操作を行うことが可能である。
つまり、例えば、図5(a)に示すように、所定角度に傾斜させて係合部23Dを形成すれば、カバー26や可動軸24の回転に応じて、複数の固定板22が1枚ずつ順次係合部23Dに当接するため、回転に伴って順次ダンパー力が大きくなり、図5(b)に示すように、直線状の係合部23Bと傾斜した係合部23Dを組合わせた形状にすれば、ある角度で一定のダンパー力が生じた後、順次ダンパー力が大きくなるようにすることができる。
また、図5(c)に示すように、段差状の係合部23Bと23Cの間に傾斜状の係合部23Dを設けた形状とすれば、ある程度のダンパー力が生じた後、順次ダンパー力が大きくなり、最後にまたある程度のダンパー力が生じるようになり、図5(d)や(e)に示すように、曲線状に傾斜した係合部23Eや23Fを形成すれば、回転に伴って徐々に大きく、あるいは徐々に小さくダンパー力を変化させることができる。
このように本実施の形態によれば、外周に係合部23Bと23Cが形成された略円筒状のガイド部材23を固定ケース21内に装着すると共に、固定板22にこのガイド部材の係合部に当接する外方へ突出した舌片部22Aを設けることによって、舌片部22Aが係合部23Bや23Cに当接し抵抗を生じさせる固定板22の数を、回転角度によって変えることで、ダンパー力を開閉角度に応じて変化させることができるため、簡易な構成で、多様な開閉操作が可能なダンパー装置を得ることができるものである。
また、ばね27を可動板25に弾接させることによって、固定板22の舌片部22Aがガイド部材23の係合部23Bや23Cに当接していない間は、ばね27両端の摩擦による抵抗等も生じないため、速やかな開閉操作を行うことが可能となる。
なお、以上の説明では、主に可動筐体12を開く際の操作について説明したが、可動筐体12を閉じる場合にも同様の効果が得られることは勿論であり、さらに、様々なヒンジ装置の開閉力に応じ、ガイド部材23の係合部の形状を様々に変え、ダンパー力を変化させることによって、開閉角度に応じて多様な速度で開閉操作を行うことが可能である。
また、以上の説明では、複数の固定板22と可動板25の間に高粘度の潤滑剤を塗布することによって、固定板22と可動板25の間に開閉方向に対する抵抗、つまりダンパー力を生じさせる構成について説明したが、固定板22や可動板25にポリオキシメチレン等の比較的高粘性の材料や、潤滑剤含浸材料等を用い、これらを直接弾接させる構成としても、本発明の実施は可能である。
さらに、固定筐体11へ固定ケース21を、可動筐体12へ可動軸24が係止されたカバー26を各々固着する構成として説明したが、これとは逆に、固定筐体11へ可動軸24が係止されたカバー26を、可動筐体12へ固定ケース21を各々固着する構成としてもよい。
本発明によるダンパー装置は、簡易な構成で、多様な開閉操作が可能なものを得ることができ、各種電子機器に使用されるダンパー装置として有用である。
本発明の一実施の形態によるダンパー装置の断面図 同分解斜視図 同携帯電話の斜視図 同部分斜視図 同ガイド部材の斜視図 従来のダンパー装置の断面図 同分解斜視図 同携帯電話の斜視図
符号の説明
11 固定筐体
11A 操作部
11B 音声入力部
12 可動筐体
12A 表示部
12B 音声出力部
13 ヒンジ装置
21 固定ケース
21A 溝部
22 固定板
22A 舌片部
23 ガイド部材
23A 突起部
23B、23C 23D、23E、23F 係合部
24 可動軸
25 可動板
25A 角孔部
26 カバー
26A 窪部
27 ばね
28 止め輪
30 ダンパー装置

Claims (2)

  1. 略円筒状の固定ケースと、この固定ケース内に収納された複数の固定板と、上記固定ケース内に回転可能に挿入された可動軸と、この可動軸に軸線方向へ移動可能に装着された複数の可動板と、上記固定板と上記可動板を弾接させるばねからなり、外周に係合部が形成された略円筒状のガイド部材を上記固定ケース内に装着すると共に、上記固定板にこのガイド部材の係合部に当接する外方へ突出した舌片部を設けたダンパー装置。
  2. ばねを可動板に弾接させた請求項1記載のダンパー装置。
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