JP3048997B2 - 無端つかみ具チェーン - Google Patents
無端つかみ具チェーンInfo
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- JP3048997B2 JP3048997B2 JP10022087A JP2208798A JP3048997B2 JP 3048997 B2 JP3048997 B2 JP 3048997B2 JP 10022087 A JP10022087 A JP 10022087A JP 2208798 A JP2208798 A JP 2208798A JP 3048997 B2 JP3048997 B2 JP 3048997B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- journal
- side plate
- partial
- journals
- chain
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16G—BELTS, CABLES, OR ROPES, PREDOMINANTLY USED FOR DRIVING PURPOSES; CHAINS; FITTINGS PREDOMINANTLY USED THEREFOR
- F16G13/00—Chains
- F16G13/02—Driving-chains
- F16G13/06—Driving-chains with links connected by parallel driving-pins with or without rollers so called open links
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Chain Conveyers (AREA)
- Devices For Conveying Motion By Means Of Endless Flexible Members (AREA)
- Feeding Of Articles By Means Other Than Belts Or Rollers (AREA)
- Advancing Webs (AREA)
- Shaping By String And By Release Of Stress In Plastics And The Like (AREA)
- Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特に熱可塑性プラ
スチックフィルムを少なくとも二軸延伸するプラスチッ
クフィルム延伸機用の無端つかみ具チェーンに関する。
スチックフィルムを少なくとも二軸延伸するプラスチッ
クフィルム延伸機用の無端つかみ具チェーンに関する。
【0002】
【従来の技術】延伸機における搬送チェーンに対するチ
ェーンリンクの形態は文献において多数知られている。
この種のチェーンは多数のチェーンリンクから成り、各
チェーンリンクは第1および第2の外側側板(ピンリン
ク)並びに第1および第2の内側側板(ローラリン
ク)、外側側板と内側側板とを結合するチェーンピン、
第1および第2の内側側板間に配置されチェーンピンを
包囲するブッシュおよびこのブッシュ上にはめ込まれた
ローラから成っている。この公知の形態においてチェー
ンピンとブッシュとの間並びにブッシュとローラとの間
に、滑らかな表面の耐摩耗性のプラスチック材料から成
る軸受ブッシュがはめ込まれている。この種のチェーン
リンクおよびこのチェーンリンクを備えた搬送チェーン
は例えばドイツ特許出願公告第1039319号明細書
(Ruberg & Renner)、ドイツ特許出願公開第33339
38号明細書(Bruckner-Trockentechnik GmbH)、ヨーロ
ッパ特許第0214948号明細書(INTERCOM)、米国特
許第4926529号明細書(Marshall and Williams C
ompany) で知られている。
ェーンリンクの形態は文献において多数知られている。
この種のチェーンは多数のチェーンリンクから成り、各
チェーンリンクは第1および第2の外側側板(ピンリン
ク)並びに第1および第2の内側側板(ローラリン
ク)、外側側板と内側側板とを結合するチェーンピン、
第1および第2の内側側板間に配置されチェーンピンを
包囲するブッシュおよびこのブッシュ上にはめ込まれた
ローラから成っている。この公知の形態においてチェー
ンピンとブッシュとの間並びにブッシュとローラとの間
に、滑らかな表面の耐摩耗性のプラスチック材料から成
る軸受ブッシュがはめ込まれている。この種のチェーン
リンクおよびこのチェーンリンクを備えた搬送チェーン
は例えばドイツ特許出願公告第1039319号明細書
(Ruberg & Renner)、ドイツ特許出願公開第33339
38号明細書(Bruckner-Trockentechnik GmbH)、ヨーロ
ッパ特許第0214948号明細書(INTERCOM)、米国特
許第4926529号明細書(Marshall and Williams C
ompany) で知られている。
【0003】これらの形態のチェーンリンクの欠点は、
各ローラ(内側)チェーンリンクが別個の二つの内側側
板およびこれらの内側側板を互いに結合する別個の一つ
のブッシュから成っていることにある。このようなチェ
ーンリンクはこれらをヒンジ結合して完成チェーンを製
造するために非常に高い加工費および組立費を必要とす
る。
各ローラ(内側)チェーンリンクが別個の二つの内側側
板およびこれらの内側側板を互いに結合する別個の一つ
のブッシュから成っていることにある。このようなチェ
ーンリンクはこれらをヒンジ結合して完成チェーンを製
造するために非常に高い加工費および組立費を必要とす
る。
【0004】ヨーロッパ特許第0119898号明細書
(Campague des Transmissions...)において、各ローラ
(内側)チェーンリンクが二つの一部品の側板から成
り、これらの各側板がそれぞれその両端範囲に管状のジ
ャーナルを備えているような搬送チェーンが知られてい
る。チェーンピンと各ジャーナルとの間並びに各ジャー
ナルとローラとの間にそれぞれ軸受ブッシュが配置され
ている。
(Campague des Transmissions...)において、各ローラ
(内側)チェーンリンクが二つの一部品の側板から成
り、これらの各側板がそれぞれその両端範囲に管状のジ
ャーナルを備えているような搬送チェーンが知られてい
る。チェーンピンと各ジャーナルとの間並びに各ジャー
ナルとローラとの間にそれぞれ軸受ブッシュが配置され
ている。
【0005】更につかみ具チェーンの一部品から成るロ
ーラ(内側)チェーンリンクが知られている。このチェ
ーンリンクは鋳造品として製造され、機械的な追加加工
を必要としない。しかしこの種のチェーンリンクは大き
な欠点を有し、特にヒンジピンを収容するための軸受ブ
ッシュ間の軸間距離が変化しているという欠点を有して
いる。そのためにつかみ具チェーン駆動用スプロケット
をローラチェーンリンクに精確にかみ合わせることがで
きない。これはローラチェーンリンク並びに駆動スプロ
ケットの歯の摩耗を早めてしまう。この種のローラチェ
ーンリンクを備えたつかみ具チェーンの運転安全性を維
持するために、鋳造過程で万一生ずる巣についてチェー
ンリンクをX線検査しなければならず、これには高い経
費がかかる。更に高速において静かな運転が行えないと
いう欠点もある。
ーラ(内側)チェーンリンクが知られている。このチェ
ーンリンクは鋳造品として製造され、機械的な追加加工
を必要としない。しかしこの種のチェーンリンクは大き
な欠点を有し、特にヒンジピンを収容するための軸受ブ
ッシュ間の軸間距離が変化しているという欠点を有して
いる。そのためにつかみ具チェーン駆動用スプロケット
をローラチェーンリンクに精確にかみ合わせることがで
きない。これはローラチェーンリンク並びに駆動スプロ
ケットの歯の摩耗を早めてしまう。この種のローラチェ
ーンリンクを備えたつかみ具チェーンの運転安全性を維
持するために、鋳造過程で万一生ずる巣についてチェー
ンリンクをX線検査しなければならず、これには高い経
費がかかる。更に高速において静かな運転が行えないと
いう欠点もある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、ヒン
ジピンないしチェーンピン間の軸間距離の公差が是認で
きる最小値に減少され、ローラチェーンリンクとして形
成されるような無端つかみ具チェーン用のローラ(内
側)チェーンリンクを作ることにある。
ジピンないしチェーンピン間の軸間距離の公差が是認で
きる最小値に減少され、ローラチェーンリンクとして形
成されるような無端つかみ具チェーン用のローラ(内
側)チェーンリンクを作ることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によればこの目的
は特許請求の範囲請求項1に記載の手段によって達成さ
れる。
は特許請求の範囲請求項1に記載の手段によって達成さ
れる。
【0008】その請求項1に基づく本発明の要点は、無
端つかみ具チェーンのローラ(内側)チェーンリンクが
同形の二つの部品から成り、即ちそれぞれ互いに間隔を
隔てられて一体成形された二つの部分ジャーナルを備え
た第1および第2の側板(リンク)から成り、これらの
両側板がドロップ鍛造で製造されることにある。ドロッ
プ鍛造によって均質な材料組織および鍛造品内における
支障のない即ち中断のない材料繊維経過が得られる。こ
れによって大きな引張り強度特性が生ずる。ジャーナル
の外周面を機械加工することによって、ジャーナル上に
ローラ用軸受ブッシュを置くことができる。ヒンジピン
を包囲する軸受ブッシュを受けるジャーナルの内周面を
機械加工することによって、ヒンジピンの軸間距離を許
容できる公差に維持することができる。
端つかみ具チェーンのローラ(内側)チェーンリンクが
同形の二つの部品から成り、即ちそれぞれ互いに間隔を
隔てられて一体成形された二つの部分ジャーナルを備え
た第1および第2の側板(リンク)から成り、これらの
両側板がドロップ鍛造で製造されることにある。ドロッ
プ鍛造によって均質な材料組織および鍛造品内における
支障のない即ち中断のない材料繊維経過が得られる。こ
れによって大きな引張り強度特性が生ずる。ジャーナル
の外周面を機械加工することによって、ジャーナル上に
ローラ用軸受ブッシュを置くことができる。ヒンジピン
を包囲する軸受ブッシュを受けるジャーナルの内周面を
機械加工することによって、ヒンジピンの軸間距離を許
容できる公差に維持することができる。
【0009】本発明の利点は更に、本発明に基づいて形
成されたローラ(内側)チェーンリンクが利用されてい
るつかみ手段付きの無端つかみ具チェーンにおいて、つ
かみ手段のローラ部分が外側側板(ピンリンク)の機能
を負っているので、外側側板ないしピンチェーンリンク
を省くことができることにある。
成されたローラ(内側)チェーンリンクが利用されてい
るつかみ手段付きの無端つかみ具チェーンにおいて、つ
かみ手段のローラ部分が外側側板(ピンリンク)の機能
を負っているので、外側側板ないしピンチェーンリンク
を省くことができることにある。
【0010】基づく本発明の利点は、ジャーナルの自由
端の範囲を機械加工することによって、両側板部品の心
合わせ部が形成され、これは特に内外の軸受ブッシュの
組立を容易にする。
端の範囲を機械加工することによって、両側板部品の心
合わせ部が形成され、これは特に内外の軸受ブッシュの
組立を容易にする。
【0011】
【発明の実施の形態】以下図に示した実施例を参照して
本発明を詳細に説明する。図1および図2はドロップ鍛
造あるいは鋳造で製造されているようなローラ(内側)
チェーンリンク用の第1の側板(リンク)1および第2
の側板(リンク)2を示している。側板1は側板2と同
形に形成されている。
本発明を詳細に説明する。図1および図2はドロップ鍛
造あるいは鋳造で製造されているようなローラ(内側)
チェーンリンク用の第1の側板(リンク)1および第2
の側板(リンク)2を示している。側板1は側板2と同
形に形成されている。
【0012】図1に示されている側板1、2と図2に示
されている側板1、2との相違点は、図1におけるチェ
ーンリンク用の側板1、2の部分ジャーナル1a、1
b、2a、2bが同じ長さLを有しているのに対して、
図2におけるチェーンリンク用の側板1、2の部分ジャ
ーナル1a、1b、2a、2bが異なった長さLを有し
ていることにある。
されている側板1、2との相違点は、図1におけるチェ
ーンリンク用の側板1、2の部分ジャーナル1a、1
b、2a、2bが同じ長さLを有しているのに対して、
図2におけるチェーンリンク用の側板1、2の部分ジャ
ーナル1a、1b、2a、2bが異なった長さLを有し
ていることにある。
【0013】図示のすべての側板において、部分ジャー
ナル1a〜2bにある孔の直径D1、D2および軸間距
離Aに関する寸法は本質的に同じである。なおここで
は、そのすべての寸法は仕上げ寸法に関して仕上げ代を
含んでいるので、軸間距離には僅かな偏差が存在してい
る。
ナル1a〜2bにある孔の直径D1、D2および軸間距
離Aに関する寸法は本質的に同じである。なおここで
は、そのすべての寸法は仕上げ寸法に関して仕上げ代を
含んでいるので、軸間距離には僅かな偏差が存在してい
る。
【0014】図3は、図1および図2に示されている側
板部品1、2から機械加工によって生ずるような第1お
よび第2の側板の一部を示している。側板プレート1c
の両端部分に結び付いている部分ジャーナル1a、1b
および側板プレート2cの両端部分に結び付いている部
分ジャーナル2a、2bは直径D2の貫通孔を有してい
る。この貫通孔D2はチェーンピン6で貫通される(図
5および図6も参照)。
板部品1、2から機械加工によって生ずるような第1お
よび第2の側板の一部を示している。側板プレート1c
の両端部分に結び付いている部分ジャーナル1a、1b
および側板プレート2cの両端部分に結び付いている部
分ジャーナル2a、2bは直径D2の貫通孔を有してい
る。この貫通孔D2はチェーンピン6で貫通される(図
5および図6も参照)。
【0015】部分ジャーナル1a、1bの自由端におい
て部分ジャーナル2a、2bとはめ合い結合する意味で
長さHにわたって、その孔の直径D2が直径D2′に拡
大され、その孔は少なくともH7のはめ合い等級を有し
ている。側板1の部分ジャーナル1a、1bおよび側板
2の部分ジャーナル2a、2bは同じ大きさの外径D1
を有している。部分ジャーナル2a、2bの自由端にお
いて長さHにわたってその外径Dが直径D′に縮径さ
れ、これによってはめ合い結合する意味で少なくともf
8のはめ合い等級の軸を形成している。
て部分ジャーナル2a、2bとはめ合い結合する意味で
長さHにわたって、その孔の直径D2が直径D2′に拡
大され、その孔は少なくともH7のはめ合い等級を有し
ている。側板1の部分ジャーナル1a、1bおよび側板
2の部分ジャーナル2a、2bは同じ大きさの外径D1
を有している。部分ジャーナル2a、2bの自由端にお
いて長さHにわたってその外径Dが直径D′に縮径さ
れ、これによってはめ合い結合する意味で少なくともf
8のはめ合い等級の軸を形成している。
【0016】図4はローラ7が組み立てられた状態にお
ける側板1、2から成るローラチェーンリンクの一部を
示している。ローラ7は図5に示されているように、部
分ジャーナル1a、1b、2a、2b上にはめ込まれた
軸受ブッシュ3を包囲している。側板1、2の直径D2
の孔はチェーンピン6を包囲する軸受ブッシュ4を収容
している。
ける側板1、2から成るローラチェーンリンクの一部を
示している。ローラ7は図5に示されているように、部
分ジャーナル1a、1b、2a、2b上にはめ込まれた
軸受ブッシュ3を包囲している。側板1、2の直径D2
の孔はチェーンピン6を包囲する軸受ブッシュ4を収容
している。
【0017】図6は特につかみ手段例えばプラスチック
フィルム延伸機におけるつかみ具に対する無端つかみ具
チェーン8の一部を示している。つかみ手段はそれ自体
公知のように例えばローラ部分5およびつかみ部分5a
から成っている。つかみ部分5aはローラ部分5と同様
に暗示的にしか示されていない。
フィルム延伸機におけるつかみ具に対する無端つかみ具
チェーン8の一部を示している。つかみ手段はそれ自体
公知のように例えばローラ部分5およびつかみ部分5a
から成っている。つかみ部分5aはローラ部分5と同様
に暗示的にしか示されていない。
【0018】重要なことは、本発明に基づいて形成され
たローラチェーンリンクから成っているつかみ具5、5
a用の無端つかみ具チェーン8において、ローラ部分5
が通常存在しているピン(外側)チェーンリンクの機能
を負っていることである。図6において互いに隣接する
つかみ具は、第1および第2のローラチェーンリンクが
作用するローラ部分5を有し、各ローラチェーンリンク
がチェーンピン6によってローラ部分5に結合されてい
る。
たローラチェーンリンクから成っているつかみ具5、5
a用の無端つかみ具チェーン8において、ローラ部分5
が通常存在しているピン(外側)チェーンリンクの機能
を負っていることである。図6において互いに隣接する
つかみ具は、第1および第2のローラチェーンリンクが
作用するローラ部分5を有し、各ローラチェーンリンク
がチェーンピン6によってローラ部分5に結合されてい
る。
【図1】同じ長さの部分ジャーナルを備えた第1および
第2の側板の斜視図。
第2の側板の斜視図。
【図2】異なった長さの部分ジャーナルを備えた第1お
よび第2の側板の斜視図。
よび第2の側板の斜視図。
【図3】部分ジャーナルが心合わせ部を有している第1
および第2の側板の部分斜視図。
および第2の側板の部分斜視図。
【図4】完成されたローラ(内側)チェーンリンクの部
分斜視図。
分斜視図。
【図5】図4におけるB−B線に沿った断面図。
【図6】つかみ具を備えた無端つかみ具チェーンの縦断
面図。
面図。
1 側板(リンク) 1a 部分ジャーナル 1b 部分ジャーナル 2 側板(リンク) 2a 部分ジャーナル 2b 部分ジャーナル 2c 側板プレート 3 軸受ブッシュ 4 軸受ブッシュ 5 ローラ部分 5a つかみ手段 6 チェーンピン 7 ローラ 8 搬送チェーン D1 ジャーナルの外径 D1′ ジャーナルの縮径部外径 D2 ジャーナルの孔の内径 D2′ ジャーナルの孔の拡大部の内径 L1 部分ジャーナルの長さ L2 部分ジャーナルの長さ H 心合わせ部の長さ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ハンス‐ジュルゲン、マイアホーファ ドイツ連邦共和国リンダウ、ロイティネ ル、シュトラーセ、63ツェー (72)発明者 ベルナー、ボッシュ ドイツ連邦共和国フロンテン‐リード、 アム、アンゲルバッハ、7 (56)参考文献 特開 平3−347(JP,A) 特開 昭63−275831(JP,A) 実開 昭51−93057(JP,U) 実開 平1−119904(JP,U) 実公 昭31−12506(JP,Y1) 米国特許4926529(US,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F16G 13/00 - 13/16 B65G 17/30 - 17/48 B65G 17/26 G65H 5/08 B29C 55/00 - 55/30
Claims (5)
- 【請求項1】無端つかみ具チェーンであって、 第1及び第2のローラ部分(5)と、 第1及び第2の側板プレート(1c,2c)と、 第1及び第2のチェーンピン(6)と、 心合わせ部(J)と、 ベアリングローラ(7)と、を備え、 前記第1及び第2のローラ部分(5)は、前記第1及び
第2のローラ部分(5)の一つにつかみ部分(5a)を
固定するものであり、 前記第1及び第2のチェーンピン(6)は、前記第1及
び第2の側板プレート(1c,2c)が前記第1及び第
2のローラ部分(5)の間に位置するように、前記第1
及び第2のローラ部分(5)を通るとともに前記第1及
び第2の側板プレート(1c,2c)を通り、 前記第1の側板プレート(1c)は、前記第1の側板プ
レート(1c)の一体的部品として2個の部分ジャーナ
ル(1a,1b)を備えて第1の側板(1)を形成し、 前記第2の側板プレート(2c)は、前記第2の側板プ
レート(2c)の一体的部品として2個の部分ジャーナ
ル(2a,2b)を備え、第2の側板(2)を形成し、 前記第1の側板プレートの2個の部分ジャーナル(1
a,1b)の一つ(1a)と前記第2の側板プレートの
2個の部分ジャーナル(2a,2b)の一つ(2a)と
は、第1のジャーナル組(1a,2a)を形成し、 前記第1の側板プレートの2個の部分ジャーナル(1
a,1b)の他の一つ(1b)と前記第2の側板プレー
トの2個の部分ジャーナル(2a,2b)の他の一つ
(2b)とは、第2のジャーナル組(1b,2b)を形
成し、 前記心合わせ部(J)は、前記第1のジャーナル組(1
a,2a)及び前記第2のジャーナル組(1b,2b)
の各々における部分ジャーナルの間にあり、 前記第1及び第2のチェーンピン(6)は、前記第1の
ジャーナル組(1a,2a)及び前記第2のジャーナル
組(1b,2b)を通り、 前記ベアリングローラ(7)は、軸受ブッシュ(3)と
ともに、前記心合わせ部(J)と前記第1のジャーナル
組(1a,2a)及び前記第2のジャーナル組(1b,
2b)を囲い、 前記第1のジャーナル組(1a,2a)及び前記第2の
ジャーナル組(1b,2b)の一つの部分ジャーナルは
その自由端において、部分ジャーナル(1a,1b)の
内径(D2)より大きな内径(D2’)の大径拡大部
(S)を有し、 前記第1のジャーナル組(1a,2a)及び前記第2の
ジャーナル組(1b,2b)の他の一つの部分ジャーナ
ルはその自由端において、前記部分ジャーナル(2a,
2b)の外径(D1)より小さい外径(D1’)の縮径
部(C)を有し、 前記縮径部(C)は、前記大径拡大部(S)にはめ合い
結合されていることを特徴とする無端つかみ具チェー
ン。 - 【請求項2】前記第1及び第2の側板(1、2)の部分
ジャーナル(1a、1b、2a、2b)が同じ長さ
(L)を有していることを特徴とする請求項1記載の無
端つかみ具チェーン。 - 【請求項3】一対の部分ジャーナル(1a、1b、2
a、2b)が異なった長さ(L1、L2)を有している
ことを特徴とする請求項1に記載の無端つかみ具チェー
ン。 - 【請求項4】前記縮径部(C)と前記大径拡大部(S)
とは、はめ合いを形成し、その大径内径(D2’)がほ
ぼはめ合い等級H7の孔を形成し、縮径外径(D1’)
がほぼはめ合い等級f8の軸を形成していることを特徴
とする請求項1記載の無端つかみ具チェーン。 - 【請求項5】前記第1及び第2の側板(1、2)がドロ
ップ鍛造品であることを特徴とする請求項1記載の無端
つかみ具チェーン。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19704827A DE19704827A1 (de) | 1997-02-08 | 1997-02-08 | Rollenkettenglied und Transportkette mit Rollenkettengliedern |
DE19704827.7 | 1997-02-08 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10231902A JPH10231902A (ja) | 1998-09-02 |
JP3048997B2 true JP3048997B2 (ja) | 2000-06-05 |
Family
ID=7819710
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10022087A Expired - Lifetime JP3048997B2 (ja) | 1997-02-08 | 1998-02-03 | 無端つかみ具チェーン |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5950416A (ja) |
EP (1) | EP0857888B1 (ja) |
JP (1) | JP3048997B2 (ja) |
AT (1) | ATE229137T1 (ja) |
DE (2) | DE19704827A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105962400A (zh) * | 2016-07-06 | 2016-09-28 | 福州幻科机电科技有限公司 | 一种面筋自动切花穿签机 |
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DE10312339A1 (de) * | 2003-03-20 | 2004-10-07 | Rexnord Kette Gmbh | Geräuscharme Rollenkette |
US7343730B2 (en) * | 2004-10-28 | 2008-03-18 | Humcke Michael W | Investment cast, stainless steel chain link and casting process therefor |
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JP5946222B2 (ja) * | 2013-11-28 | 2016-07-05 | 株式会社椿本チエイン | 金属製チェーン |
CN108262617A (zh) * | 2018-01-09 | 2018-07-10 | 湖州众诚链传动制造厂 | 一种简易链条链板生产装置 |
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FR979878A (fr) * | 1949-02-02 | 1951-05-04 | Ludo Ets | Chaîne pour toutes transmissions, notamment pour cycles et motocycles |
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