JP3048923B2 - 液晶表示装置 - Google Patents

液晶表示装置

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JP3048923B2
JP3048923B2 JP8127716A JP12771696A JP3048923B2 JP 3048923 B2 JP3048923 B2 JP 3048923B2 JP 8127716 A JP8127716 A JP 8127716A JP 12771696 A JP12771696 A JP 12771696A JP 3048923 B2 JP3048923 B2 JP 3048923B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は液晶表示装置、例え
ばカイラルスメクチック、特に強誘電性液晶の示す双安
定状態を利用してマトリクス駆動を行う液晶表示装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、マトリクス電極構造をなす走査電
極群を有する電極基板と情報電極群を有する電極基板の
間に液晶混合物を充填し、多数の画素を形成して画像情
報の表示を行う液晶表示素子はよく知られている。なか
でも双安定性を有し、電界に対する応答の速いカイラル
スメクチック液晶、特に強誘電性液晶を用いた素子は、
高速かつ記憶型の表示素子として期待されており、例え
ば、特開昭56−107216号公報等に提案されてい
る。また、これをマトリクス駆動する際の駆動方法につ
いても、これまで多数提案されている。例えば、特開平
2−281233号公報等に実用的な駆動方法が開示さ
れている。
【0003】ところで、従来の強誘電性液晶素子を用い
た表示素子には、片方の安定状態で長時間放置しておく
と、基板と液晶層の界面での相互作用によって表示素子
としての閾値特性が変化するという問題点があり、これ
を解決するため、例えば情報電極群に印加する情報信号
に休止区間を設けるようにした駆動方法が提案されてい
る。図1はこの提案による駆動信号の波形を示す。この
駆動信号は、走査選択信号Aと情報電極群に印加する、
明および暗を表示するための情報信号の波形CおよびD
であって、ΔT幅の選択パルスと、その前後に配した1
/2ΔT幅の補助パルスおよびこの補助パルスが連続す
ることのないように配した1/2ΔT幅の休止区間を有
する情報信号を備える。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】図2は駆動信号の休止
期間と駆動マージンの関係を示すグラフである。これ
は、液晶表示素子の温度を10℃、図1における駆動条
件を例えば、V1=14.3v、V2=14.3v、V
3=5.7v、V4=5.7v、V5=6.4v、VC
=0vに設定した液晶表示素子が良好な表示をし得る範
囲(駆動マージン)を測定したものである。表示素子に
表示する画質の向上のためにはフレーム周波数は高い方
が好ましく、このため休止期間は短い方がよい。駆動マ
ージンとフレーム周波数の両方の観点から休止期間は1
/2ΔT付近が適切であるが最適値はそれとΔTとの間
にある。
【0005】図3は休止区間を0.6ΔTとした場合の
駆動波形である。この例では休止区間を0.6ΔTに設
定するため、一水平走査期間を26の区間で構成し、情
報信号にあってはこのうち10区間でΔTを、6区間で
休止区間を構成している。このように、駆動マージンの
確保をはかりながらフレーム周波数とのバランスをとる
ために休止区間を調整しようとすると、駆動波形を構成
する区間が著しく増大してしまう。したがって、駆動回
路の動作は高速で動作することを要求され、自由な休止
区間を構成できない。
【0006】本発明の目的は、この従来技術の問題点に
鑑み、液晶表示装置において、駆動回路の動作速度を高
速化する必要なく最適な休止期間が得られるようにし、
もって良好な表示が行い得る駆動条件を容易に確保でき
るようにすることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
本発明では、互いに対向して配置された走査電極群を有
する第一の基板と情報電極群を有する第二の基板の間に
液晶を配置した、前記走査電極群と情報電極群がマトリ
ックス電極構造をなす液晶表示素子と、クロック発生回
路と、このクロック発生回路から供給されるクロック毎
に走査信号を形成して前記走査電極に付与する走査電極
ドライバと、前記クロック発生回路から供給されるクロ
ック毎に情報信号を形成して前記情報電極に付与する情
報電極ドライバとを備える液晶表示装置において、前記
クロック発生回路から供給される一水平走査期間内の複
数のクロックパルスのうち、少なくとも一つのものの幅
が他のものの幅と異なることを特徴とする液晶表示装置
が提供される。
【0008】また、好ましくは、前記クロック発生回路
は、2値信号の出力手段と、与えられる原クロックをカ
ウントするカウンタ手段と、与えられる比較値を保持す
る保持手段と、前記カウンタ手段のカウント値と前記保
持手段の保持する比較値とを比較する比較手段とを有
し、前記比較値と前記カウント値が一致したとき前記出
力手段の出力値を反転することにより前記クロックパル
スを形成するとともに新たな比較値を前記保持手段に設
定するものであることを特徴とする。
【0009】本発明によれば、一水平走査期間を構成す
るクロックパルスのうち、少なくとも一つのクロックパ
ルスの幅を任意に変更することにより、駆動波形の特定
区間の長さを略連続的に可変することが可能となる。し
たがって、休止を必要とする駆動波形にあっては、回路
の動作速度を高速にすることなく例えば液晶駆動時の温
度変化に応じて最適な休止区間を得て、駆動マージンが
確保される。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の実
施形態を説明する。図4は本発明の一実施例に係る液晶
表示装置のブロック図である。同図において、504は
グラフィックコントローラであり、液晶表示素子501
に表示される画像データ505を生成する。画像データ
は505は表示制御回路510からのデータ要求信号5
07を受けて転送クロック506と同期してラインバッ
ファ511と駆動制御回路512へ転送される。Sco
mおよびSsegは表示制御回路510から走査信号ド
ライバ502と情報信号ドライバ503への信号群、V
comおよびVsegは液晶駆動電源513から走査信
号ドライバ502と情報信号ドライバ503へ供給され
る電源群である。液晶表示素子501はこれらの信号お
よび電源を受けた走査信号ドライバ502と情報信号ド
ライバ503により駆動され、画像データを表示する。
【0011】図5は液晶表示素子501の要部を模式的
に示した図である。液晶表示素子501は、図示しない
対向する2枚のガラス基板に設けられた走査電極603
と情報電極604との間に図示しない液晶を挟持し、走
査電極603と情報電極604の交点に画素610を形
成する。走査信号ドライバ502には各走査電極を駆動
する走査電極ドライバ601が、情報信号ドライバ50
2には各情報電極を駆動する情報電極ドライバ602が
設けられている。
【0012】図6は走査電極ドライバ601の構成を示
す図である。同図において、701はアナログスイッチ
回路で、駆動波形データCWFDi(i=0〜3)に従
い液晶電源群Vcomより供給される液晶電源電圧V
1、V5、VC、V2のうち一つを選択して出力する回
路であり、通常一つの走査電極ドライバ601に複数集
積され、複数の走査電極を駆動する。702は第1アド
レスレジスタ、703は第2アドレスレジスタである。
チップセレクト信号CSで選択された走査電極ドライバ
601のアドレスレジスタ702は、信号LATCHが
アサートされた期間の信号SCLK立ち上がりで保持し
ていたアドレスをアドレスレジスタ703へ転送すると
同時に走査アドレスCAをラッチする。複数集積された
アナログスイッチ回路701のうちアドレスレジスタ7
02が指し示すアナログスイッチ回路701は、信号S
CLKの立ち上がり毎に駆動波形データCWFD0およ
びCWFD1のデータに従った液晶電源電圧を選択し出
力する。また、アドレスレジスタ703が指し示すアナ
ログスイッチ回路701は、信号SCLKの立ち上がり
毎に駆動波形データCWFD2およびCWFD3のデー
タに従った液晶電源電圧を選択し出力する。
【0013】図7は情報電極ドライバ602の構成を示
す図である。同図において、801はアナログスイッチ
回路で、駆動波形データSWFDi(i=0〜3)に従
い液晶電源群Vsegより供給される液晶電源電圧V
3、VC、V4のうち一つを選択して出力する回路であ
り、通常一つの情報電極ドライバ602に複数集積さ
れ、複数の情報電極を駆動する。802は第1データレ
ジスタ、803は第2データレジスタである。データレ
ジスタ802はデータ転送開始信号SDIを受けてデー
タ転送同期信号ICLKに同期して送られる画像データ
IDi(i=0〜7)を格納する。また、信号LATC
Hがアサートされた期間のSCLK信号立ち上がり時に
保持していたデータをデータレジスタ803へ転送す
る。複数集積されたアナログスイッチ回路801は、デ
ータレジスタ803のうち対応するデータが明状態を示
す1であれば駆動波形データSWFD0およびSWFD
1に従い、また対応するデータが暗状態を示す0であれ
ば駆動波形データSWFD2およびSWFD3に従って
SCLK信号の立ち上がり毎に液晶電源電圧を選択し出
力する。
【0014】図8には駆動波形データCWFDi(i=
0〜3)およびSWFDi(i=0〜3)と選択される
液晶電源電圧の関係を示す。
【0015】図9はドライバ制御回路520の構成を示
す図である。同図において、1001は可変幅クロック
発生回路であり、クロック発生回路514から分配され
る原クロック信号1011をカウントし、内部のコンペ
アレジスタにセットされた値(比較値)と一致した場合
にその出力SCLKを反転すると同時に、クロック幅レ
ジスタ1003に予め格納された値を順にコンペアレジ
スタにセットし、カウンタをクリアする。本実施例で
は、例えば、クロック幅レジスタ1003に格納される
値(もしくは比較値)を温度補償テーブルに応じて種々
異なる値とし、出力SCLKの幅を駆動温度等の環境条
件に応じて可変とすることが好ましい。読み出されるク
ロック幅レジスタ1003は、信号LATCHがアサー
トされた期間に再度先頭に位置づけられる。信号SCL
Kはラッチ回路1007でクロック信号に同期される。
【0016】1002は信号LATCHの生成回路であ
り、信号SCLKの立ち下がりをカウントし、予め設定
されたコンペアレジスタと一致するとカウンタを0に戻
し、カウンタが0である期間、出力である信号LATC
Hをアサートとする。信号LATCHはラッチ回路10
08でクロック信号に同期される。図10に可変幅クロ
ック発生回路1001と信号LATCHの発生回路10
02の動作のタイミングチャートを示す。同図に示す例
では、例えば、δt0の期間においてからカウントされ
る原クロックは周期c0、δt1の期間にカウントされ
る原クロックは周期c1としている。例えば、クロック
発生回路514から分配される原クロックが10MH
z、c0=312(138h)、c1=260(104
h)のときδt0=62.4μs、δt1=52μsに
設定される。
【0017】1006は駆動波形信号制御回路であり、
走査駆動波形レジスタ1004および情報駆動波形レジ
スタ1005に格納された駆動波形データを信号SCL
K、信号LATCHに従って出力する。出力であるCW
FDi(i=0〜3)およびSWFDi(i=0〜3)
はラッチ回路1009および1010でクロック信号に
同期される。
【0018】図11は表示制御回路510から走査信号
ドライバ502と情報信号ドライバ503への信号群S
comおよびSsegと、走査電極ドライバ601と情
報電極ドライバ602の出力波形の関係を示すタイムチ
ャートである。同図に示すように、走査期間T(n)に
走査アドレスCAとしてアドレスL(n)が送出され
る。アドレスL(n)に対応する走査電極ドライバはC
WFD0およびCWFD1に従い、信号SCLKの立ち
上がり毎に液晶駆動電圧を出力する。一方、情報電極ド
ライバ602では、データレジスタ803に既にラッチ
されている画像データとSWFDi(i=0〜3)に従
いSCLKの立ち上がり毎に液晶駆動電圧を出力する。
この間にアドレスLに表示する画像データが信号SDI
と図示しない転送クロックに同期して転送され、データ
レジスタ802に格納される。
【0019】走査期間T(n+1)には走査アドレスC
AとしてアドレスL(n+1)が送出される。アドレス
L(n+1)の走査電極ドライバ601は前述の通りC
WFD0およびCWFD1に従った駆動波形を、アドレ
スLの走査電極ドライバ601はCWFD2およびCW
FD3に従った駆動波形を信号SCLKの立ち上がり毎
に出力する。一方、情報電極ドライバ602では、信号
LATCHがアサートされた期間の信号SCLKの立ち
上がりでデータレジスタ802のデータがデータレジス
タ803転送され、この画像データとSWFDi(i=
0〜3)に従い信号SCLKの立ち上がり毎に液晶駆動
電圧を出力する。図8で説明した通り、δt0=62.
4μs、δt1=52μsであるから、ΔT=104μ
s、休止期間は0.6ΔTとなる。
【0020】本実施例の表示装置を、液晶表示素子の温
度を10℃、駆動条件をV1=14.3v、V2=−1
4.3v、V3=5.7v、V4=−5.7v、V5=
6.4v、VC=0v、ΔT=104μsに設定して駆
動したところ、液晶表示素子501の全面にわたって良
好な表示ができた。
【0021】本実施例では情報信号に設けられた休止期
間を最適にするようクロックパルス幅を調整する例につ
いて詳細に述べたが、本発明はこれに限定されることな
く、情報信号の補助パルス幅の調整、走査信号の補助パ
ルス幅の調整など、駆動信号波形のいずれの区間にも適
用可能である。また、パルス幅を調整する区間は1つの
クロック期間に限定されるものではなく、例えば、情報
信号の書き込みパルスの両端に設けられた二つの補助パ
ルスを同時にかつ独立に微妙に調整すること等も可能で
ある。
【0022】
【発明の効果】本発明によれば、一水平走査時間を構成
する複数のクロックパルスのうち少なくとも1つのもの
の幅を略連続的に可変することにより、駆動波形の各区
間を略連続的に可変することが可能となる。このため、
休止を必要とする駆動波形にあっては、回路の動作速度
を高速化することなく最適な休止区間を得ることがで
き、良好な表示をし得る駆動条件の選択範囲(駆動マー
ジン)の確保を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 液晶表示装置の駆動信号波形を示す図であ
る。
【図2】 駆動信号の休止期間の長さと駆動マージンの
関係を示す図である。
【図3】 液晶装置の別の駆動信号波形を示す図であ
る。
【図4】 本発明の一実施例に係る液晶表示装置のブロ
ック図である。
【図5】 図4の表示装置における液晶表示素子を示す
図である。
【図6】 図4の表示装置における走査電極ドライバの
構成を示すブロック図である。
【図7】 図4の表示装置における情報電極ドライバの
構成を示すブロック図である。
【図8】 図4の表示装置における走査電極ドライバと
情報電極ドライバにおける駆動波形データと出力電圧の
関係を示す図である。
【図9】 図4の表示装置におけるドライバ制御回路の
構成を示すブロック図である。
【図10】 図9のドライバ制御回路の動作を示すタイ
ムチャートである。
【図11】 図4の表示装置における走査電極ドライバ
と情報電極ドライバの入力信号と出力信号波形の関係を
示すタイムチャートである。
【符号の説明】
501:液晶表示素子、502:走査信号ドライバ、5
03:情報信号ドライバ、504:グラフィックコント
ローラ、510:表示制御回路、511:ラインバッフ
ァ、512:駆動制御回路、513:液晶駆動電源、5
14:クロック発生回路、520:ドライバ制御回路、
601:走査電極ドライバ、602:情報電極ドライ
バ、603:走査電極、604:情報電極、610:画
素、701:アナログスイッチ回路、702:第1アド
レスレジスタ、703:第2アドレスレジスタ、80
1:アナログスイッチ回路、802:第1データレジス
タ、803:第2データレジスタ、1001:可変幅ク
ロック発生回路、1002:LATCH生成回路、10
03:クロック幅レジスタ、1004:走査駆動波形レ
ジスタ、1005:情報駆動波形レジスタ、1006:
駆動波形信号制御回路、1007:ラッチ回路、100
8:ラッチ回路、1009,1010:ラッチ回路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−278892(JP,A) 特開 平2−61698(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G02F 1/133 505 G09G 3/36

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに対向して配置された走査電極群を
    有する第一の基板と情報電極群を有する第二の基板間に
    液晶を配置した、前記走査電極群及び情報電極群がマト
    リックス電極構造をなす液晶表示素子と、クロック発生
    回路と、このクロック発生回路から供給されるクロック
    毎に走査信号を形成して前記走査電極に付与する走査電
    極ドライバと、前記クロック発生回路から供給されるク
    ロック毎に情報信号を形成して前記情報電極に付与する
    情報電極ドライバとを備える液晶表示装置において、前
    記クロック発生回路から供給される一水平走査期間内の
    複数のクロックパルスのうち、少なくとも一つのものの
    幅が他のものの幅と異なることを特徴とする液晶表示装
    置。
  2. 【請求項2】 前記クロック発生回路は、2値信号の出
    力手段と、与えられる原クロックをカウントするカウン
    タ手段と、与えられる比較値を保持する保持手段と、前
    記カウンタ手段のカウント値と前記保持手段の保持する
    比較値とを比較する比較手段とを有し、前記比較値と前
    記カウント値が一致したとき前記出力手段の出力値を反
    転することにより前記クロックパルスを形成するととも
    に新たな比較値を前記保持手段に設定するものであるこ
    とを特徴とする請求項1記載の液晶表示装置。
  3. 【請求項3】 前記情報信号が休止期間を有し、前記一
    クロックパルスの巾を他のクロックパルスの巾と異なる
    ように設定することにより、該休止期間を調整する請求
    項1記載の液晶表示装置。
  4. 【請求項4】 前記情報信号が制御パルス及び補助パル
    スを有し、前記一クロックパルスの巾を他のクロックパ
    ルスの巾と異なるように設定することにより、該補助パ
    ルスの巾を調整する請求項1記載の液晶表示装置。
  5. 【請求項5】 前記情報信号において、前記制御パルス
    の前後に2つの補助パルスが設けられており、該2つの
    補助パルスの両方の巾を同時に且つ独立に調整する請求
    項4記載の液晶表示装置。
  6. 【請求項6】 前記走査信号が制御パルス及び補助パル
    スを有し、前記一クロックパルスの巾を他のクロックパ
    ルスの巾と異なるように設定することにより、該補助パ
    ルスの巾を調整する請求項1記載の液晶表示装置。
  7. 【請求項7】 前記液晶が、カイラルスメクチック相を
    呈する液晶である請求項1記載の液晶表示装置。
  8. 【請求項8】 前記液晶が強誘電性液晶である請求項1
    記載の液晶表示装置。
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