JP3048771B2 - 画像情報処理装置及び画像情報処理方法 - Google Patents

画像情報処理装置及び画像情報処理方法

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JP3048771B2
JP3048771B2 JP4316751A JP31675192A JP3048771B2 JP 3048771 B2 JP3048771 B2 JP 3048771B2 JP 4316751 A JP4316751 A JP 4316751A JP 31675192 A JP31675192 A JP 31675192A JP 3048771 B2 JP3048771 B2 JP 3048771B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は画像情報処理装置及び画
像情報処理方法に関し、更に詳しく言えば、ディジタル
LCDドライバによるLCDディスプレイの階調表示を
多階調化するための画像処理装置及び画像情報処理方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来例に係る画像処理装置、とりわけL
CDディスプレイの多階調化に関して、本発明の発明者
によって、あるフレームの画素の誤差データを次のフレ
ームの同一位置の画素の原画像データに加算することに
よって多階調化を図る、フレーム間誤差拡散法という方
法が提案されている。
【0003】従来例に係るフレーム間誤差拡散法を実施
する画像情報処理装置は、図8に示すように、第1のラ
ッチ回路(1),加算器(2),マルチプレクサ
(3),誤差データフレームメモリ(4)及び第2のラ
ッチ回路(5)からなる。当該装置の動作は、まず第1
のラッチ回路(1)に、当該処理をするフレーム(以下
N番目のフレームと称する。Nは2以上の自然数)に対
応し、6ビットのデータである第Nの原画像データ(S
D)が入力され、ドットクロック(DK)に同期して加
算器(2)に出力される。
【0004】次に、N番目のフレームの直前のフレーム
(以下〔N−1〕番目のフレームと称する)で求められ
た第〔N−1〕の誤差データ(ED)と、第Nの原画像
データ(SD)とが加算器(2)によって加算処理さ
れ、その結果として6ビットのデータであって、N番目
のフレームに対応する第Nの補正画像データ(HD)が
生成される。
【0005】次いで、マルチプレクサ(3)に第Nの補
正画像データ(HD)が出力され、該マルチプレクサ
(3)によって第Nの補正画像データ(HD)が上位4
ビットと下位2ビットとに分割され、上位4ビットのデ
ータがN番目のフレームの画素の画像表示のためのデー
タ〔以下第Nの画像表示データ(GD)と称する〕とし
て第2のラッチ回路に出力され、下位2ビットのデータ
がN番目のフレームに対応する第Nの誤差データ(E
D)として誤差データフレームメモリ(4)に出力さ
れ、第〔N−1〕の誤差データ(ED)に代わって保持
される。
【0006】なお、このとき、加算器(2)の加算処理
による桁上げの結果、加算器(2)から出力されるデー
タが“0000××”となると、本来の値と異なる値と
なるので、このような場合には、加算器(2)から出力
されるキャリ信号に基づいて、マルチプレクサ(3)か
ら6ビットの“111111”が出力される。次に、ド
ットクロック(DK)に同期して第2のラッチ回路
(5)から外部の不図示のLCDドライバに第Nの画像
表示データ(GD)が出力される。上記処理を順次繰り
返すことによって順次第〔N−1〕の誤差データ(E
D)が第Nの原画像データ(SD)に加算される。上記
動作を繰り返すことにより、第1のフレーム、第2のフ
レーム、…、第Nのフレーム、…というように順次全て
のフレームの各画素が処理される。
【0007】以上説明したような画像情報処理装置によ
って、順次次のフレームの同一位置の各画素に誤差デー
タを加算することにより、あるフレームの画素の輝度
と、その直前のフレームの同一画素の輝度との差を少な
くし、全体的に均一化することで、表示画像を原画像に
近づけていた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、本発明
者が提唱する上記従来の画像情報処理装置によると、誤
差データは順次加算される一方なので、処理するフレー
ムを重ねるごとに加算すべき誤差データは蓄積され、漸
次増大する。このため、本来直後のフレームの原画像デ
ータにのみ誤差データを加算することによって、多階調
化を図るのが望ましいフレーム間誤差拡散において、か
なり前のフレームの誤差データの影響が残ることにな
る。
【0009】これにより、画像が変化したようなとき
に、関連性のない画像の誤差データが表示画像に悪影響
を及ぼし、画像処理に支障をきたしていた。また、関連
性のない画像の誤差データによる悪影響を抑止すべく、
フレーム内の全画素の誤差データを、一定間隔ごとにリ
セットすると、そのフレームにおいてフリッカが生じる
という事情があった。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は上記従来の事情
に鑑み成されたもので、図1に示すように、N番目(N
は2以上の自然数)のフレームの画素のPビットの原画
像データと、前記N番目のフレームの画素と同一位置の
(N−1)番目のフレームの画素に対応する誤差データ
とを加算処理する加算手段(11)と、前記加算処理の
結果であるPビットのデータの上位Lビットを画像表示
データとし、残余の下位ビットのデータの少なくとも1
ビットをN番目のフレームの誤差データとする情報演算
手段(12)と、前記誤差データの読出し/書き込み処
理をする記憶手段(13)と、フレームに応じて前記誤
差データを清算するラインを変化させながら、複数のラ
インごとに前記誤差データを清算する情報清算手段(1
4)とを具備することで、かなり前のフレームの誤差デ
ータであって、関連性のない画像に係る誤差データの影
響を表示画像に及ぼさずに、かつフリッカを防止するこ
とが可能になる画像情報処理装置及び画像情報処理方法
を提供するものである。
【0011】
【作 用】本発明に係る画像情報処理装置によれば、図
1に示すように、加算手段(11)と、情報演算手段
(12)と、情報清算手段(14)とを具備している。
例えば、加算手段(11)によってN番目のフレームの
画素のPビットの原画像データと、N番目のフレームの
画素と同一位置の(N−1)番目のフレームの画素に対
応する誤差データとが加算処理され、情報演算手段(1
2)によって加算処理の結果であるPビットのデータの
うち、上位Lビットが画像表示データとされ、残余の下
位ビットのデータのうち、少なくとも1ビットがN番目
のフレームの誤差データとされ、情報清算手段(14)
によって、フレームに応じて誤差データを清算するライ
ンが変化されながら、複数のラインごとに誤差データが
清算される。
【0012】このため、処理フレームを重ねるごとに漸
次増加していく各画素の誤差データが、一定フレーム毎
にライン単位で清算され、それ以上誤差データは蓄積さ
れないので、近接したフレームの範囲内にのみ、誤差デ
ータの影響が各フレームの表示画像に及ぼされるように
することが可能になる。また、本発明に係る画像情報処
理方法によれば、図2のステップP1で、N番目(Nは
2以上の自然数)のフレームの画素のPビットの原画像
データと、N番目のフレームの画素と同一位置の(N−
1)番目のフレームの画素に対応する誤差データとを加
算処理し、ステップP2で、加算処理の結果であるPビ
ットのデータのうち、上位Lビットを画像表示データと
し、残余の下位ビットのデータのうち、少なくとも1ビ
ットをN番目のフレームの誤差データとし、かつフレー
ムに応じて誤差データを清算するラインを変化させなが
ら、複数のラインごとに誤差データを清算している。
【0013】このため、フレームを重ねるごとに漸次増
加していく各画素の誤差データが、フレーム内において
ライン毎に清算され、それ以上誤差データは蓄積されな
いので、かなり前のフレームの、関連性のない画像に係
る誤差データの影響が表示画像に及ぼされずにすむ。ま
た、フレームに応じて誤差データを清算するラインを変
化させながら、複数のラインごとに誤差データを清算し
ているので、フレーム内の全画素の誤差データを、一斉
にフレーム単位でリセットする方法に比して、フリッカ
の発生を極力抑止することが可能になる。
【0014】
【実施例】以下に本発明に係る画像情報処理装置及び画
像情報処理方法の一実施例を図3〜図7を参照しながら
詳細に説明する。本発明の一実施例に係る画像情報処理
装置は、不図示の原画像データを出力する出力部と、L
CDディスプレイを駆動するLCDドライバとの間に設
けられており、6ビットの原画像データを圧縮して、4
ビットの画像表示用のデータとして4ビット入力のLC
Dドライバに出力する装置である。
【0015】このような場合、原画像データの6ビット
のうち下位2ビットは切り捨てられてしまい、上位4ビ
ットのみが画像表示用のデータとして用いられる。よっ
て、このままでは階調が24 =16階調しか得られない
ので、擬似表現によって原画像に近づける擬似階調化処
理をする必要がある。なお、ここでは、赤(R)一色の
データに関してのみ説明する。青、緑の各色について
は、同様の装置による同様の処理を並行して行っている
ため、省略する。
【0016】本発明の一実施例に係る画像情報処理装置
は、図3に示すように、第1のラッチ回路(11),加
算器(12),第1のマルチプレクサ(13),誤差デ
ータフレームメモリ(14),第2のマルチプレクサ
(15),リセットタイミング発生器(16)及び第2
のラッチ回路(17)からなる。第1のラッチ回路(1
1)は、入力される6ビットの各フレームの原画像デー
タ(SD)を一旦保持し、ドットクロック(DK)に基
づいて加算器(12)に出力するための回路である。
【0017】加算器(12)は、原画像データ(SD)
と、第2のマルチプレクサ(15)から出力される2ビ
ットの誤差データ(ED)を加算して、その結果である
6ビットの補正画像データ(HD)を出力するものであ
る。第1のマルチプレクサ(13)は、加算器(12)
から入力される補正画像データ(HD)を上位4ビット
と下位2ビットとに分割し、その上位4ビットである画
像表示データ(GD)を第2のラッチ回路(15)に出
力し、補正画像データ(HD)の下位2ビットである誤
差データ(ED)を、誤差データフレームメモリ(1
4)に書き込むものである。
【0018】誤差データフレームメモリ(14)は、補
正画像データ(HD)の下位2ビットである誤差データ
(ED)の書込み/読出し処理をするものであって、各
フレームごとの誤差データ(ED)を1フレーム期間保
持して、第2のマルチプレクサ(15)に出力する。第
2のマルチプレクサ(15)は、リセットタイミング発
生器(16)から出力される駆動制御信号(RS)がハ
イレベル(以下“H”と記す)のときに、誤差データフ
レームメモリ(14)から読みだされる誤差データ(E
D)を加算器(12)に出力し、ローレベル(以下
“L”と記す)のときに2ビットの“00”なるデータ
を加算器(12)に出力するものである。この“00”
なるデータが選択出力されたときに、誤差データ(E
D)が見かけ上リセットされる。
【0019】リセットタイミング発生器(16)は、第
1のカウンタ(16A),第2のカウンタ(16B)及
びコンパレータ(16C)からなり、垂直同期信号(V
e)及び水平同期信号(He)に基づいて第2のマルチ
プレクサ(15)を駆動する駆動制御信号(RS)を生
成するものである。なお、この駆動制御信号(RS)
は、フレーム内でラインごとに“L”が出力され、この
ときに誤差データ(ED)が見かけ上リセットされるの
で、ラインごとに誤差データ(ED)がリセットされる
ことになる。その詳細については、のちに、本実施例の
画像情報処理方法で説明する。
【0020】第1のカウンタ(16A)は、水平同期信
号(He)を、1/2,1/4,1/8にそれぞれ分周
した信号(H0,H1,H2)を生成して、コンパレー
タ(16C)に出力するものである。第2のカウンタ
(16B)は、垂直同期信号(Ve)を、1/2,1/
4,1/8にそれぞれ分周した信号(V0,V1,V
2)を生成して、コンパレータ(16C)に出力するも
のである。
【0021】コンパレータ(16C)は、信号(H0,
H1,H2)と、信号(V0,V1,V2)とを入力し
て、各々を比較処理し、信号(H0)と信号(V0)と
が等しく、かつ信号(H1)と信号(V1)とが等し
く、かつ信号(H2)と信号(V2)とが等しいときに
“L”の駆動制御信号(RS)を第2のマルチプレクサ
(15)に出力し、他の場合は“H”の駆動制御信号
(RS)を出力するものである。
【0022】第2のラッチ回路(17)は、第1のマル
チプレクサ(13)から入力される画像表示データ(G
D)を一旦保持し、ドットクロック(DK)に基づいて
不図示の外部のLCDドライバに出力するための回路で
ある。以上説明したように、本発明の実施例に係る画像
情報処理装置によれば、図3に示すように、加算器(1
2)と、第1のマルチプレクサ(13)と、誤差データ
フレームメモリ(14)と、リセットタイミング発生器
(16)とを具備している。
【0023】例えば、加算器(12)によってN番目の
フレームの画素の原画像データ(SD)と、N番目のフ
レームの画素と同一位置の(N−1)番目のフレームの
画素に対応する誤差データ(ED)とが加算処理され、
第1のマルチプレクサ(13)によって、加算処理の結
果である6ビットのデータのうち、上位4ビットが画像
表示データ(GD)とされ、残余の2ビットのデータが
N番目のフレームの誤差データ(ED)とされ、リセッ
トタイミング発生器(16)によって、水平同期信号
(He)と垂直同期信号(Ve)に基づいて、各フレー
ムにおいてライン毎に誤差データ(ED)が“00”に
リセットされる。
【0024】このため、フレームを重ねるごとに漸次増
加していく誤差データ(ED)が、一定のフレーム毎に
ライン単位で“00”にリセットされ、それ以上誤差デ
ータ(ED)は蓄積されないので、近接したフレームの
範囲内にのみ、誤差データ(ED)の影響が各フレーム
の表示画像に及ぼされるようにすることが可能になる。
【0025】以下で、本発明の一実施例に係る画像情報
処理方法について、当該装置の動作を補足しながら説明
する。図4,図5は、本実施例に係る画像情報処理方法
を説明するフローチャートであり、図6,図7は本実施
例に係る画像情報処理方法を説明するタイミングチャー
トである。なお、以下で、N番目のフレームの、上から
M番目のライン上の、左端からn番目の画素を、第
〔N,M,n〕の画素と定義する。
【0026】まず、図4のフローチャートのステップP
1で、N=1,M=1なる初期条件の設定処理を行う。
次に、ステップP2で、n=1なる初期条件の設定処理
を行う。次いで、ステップP3で、第〔N,M,n〕の
画素に対応する6ビットの第〔N,M,n〕の原画像デ
ータ(SD)の上位4ビットを第〔N,M,n〕の画像
表示データ(GD)とし、下位2ビットを第〔N,M,
n〕の誤差データ(ED)として保持する。最初は、N
=1なので、第1フレームの画像情報処理がなされるこ
とになる。
【0027】このとき、6ビットの第〔N,M,n〕の
原画像データ(SD)は第1のラッチ回路(11)を介
して加算器(12)に入力され、加算器(12)から、
そのまま第1のマルチプレクサ(13)に出力される。
第1のマルチプレクサ(13)によって第〔N,M,
n〕の原画像データ(SD)は上位4ビットと下位2ビ
ットに分割され、上位4ビットは第〔N,M,n〕の画
像表示データ(GD)とされて第2のラッチ回路(1
7)に出力され、下位2ビットは第〔N,M,n〕の誤
差データ(ED)として誤差データフレームメモリ(1
4)に出力され、保持される。
【0028】次いで、ステップP4でnに1を加算処理
する。次に、ステップP5で第Mのラインの処理が終了
したかどうかの判定処理を行う。終了した場合(Ye
s)は次のステップP6に移行し、終了していない場合
(No)は、ステップP3に戻って上記処理を繰り返
す。次いで、ステップP6でMに1を加算処理する。
【0029】次に、ステップP7で第1のフレームが終
了したかどうかの判定処理を行う。終了した場合(Ye
s)は次のステップP8に移行し、終了していない場合
(No)は、ステップP2に戻って上記処理を繰り返
す。こうして上記処理を繰り返すことで、第〔1,1,
1〕の画素,第〔1,1,2〕の画素,…,第〔1,
1,n〕の画素…,第〔1,2,1〕の画素,第〔1,
2,2〕の画素,第〔1,2,n〕の画素,…,第
〔1,M,1〕の画素…,第〔1,M,n〕の画素…,
と順次処理することができ、第1フレームの全画素の画
像表示データ(GD)及び誤差データ(ED)が得られ
る。
【0030】次いで、ステップP8でN=2なる初期条
件の設定処理を行い、ステップP9でM=1なる初期条
件の設定処理を行う。さらに、ステップP10でn=1
なる初期条件の設定処理を行う。次に、ステップP11
で、次に処理する第Mのラインは、誤差データをリセッ
トするラインであるかどうかの判定処理を行う。誤差デ
ータをリセットするラインである場合(Yes)は、ス
テップP13に移行し、そうでない場合(No)は、ス
テップP12に移行する。
【0031】このときの判定処理はリセットタイミング
発生器(16)によってなされる。以下で、リセットタ
イミング発生器(16)の動作について図6,図7のタ
イミングチャートを参照しながら説明する。図6のタイ
ミングチャートにおいて、(He)は水平同期信号であ
って、(H0),(H1),(H2)はそれぞれ該水平
同期信号(He)を1/2,1/4,1/8に分周した
信号である。この信号(H0),(H1),(H2)は
第1のカウンタ(16A)によって生成される。
【0032】また、図6,図7のタイミングチャートに
おいて(Ve)は垂直同期信号であって、(V0),
(V1),(V2)はそれぞれ(Ve)を1/2,1/
4,1/8に分周した信号である。この信号(V0),
(V1),(V2)は第2のカウンタ(16B)によっ
て生成される。また、(RS)は、信号(V0),(V
1),(V2)が入力されるコンパレータ(16C)の
出力信号である駆動制御信号である。
【0033】コンパレータ(16C)によって信号(H
0)と(V0)とが、信号(H1)と(V1)とが、信
号(H2)と(V2)とがそれぞれ比較処理され、これ
らの各々が全て等しいときに駆動制御信号(RS)は
“L”になり、他のときには全て“H”になる。該駆動
制御信号(RS)が“L”のときのフレームにおいて、
第2のマルチプレクサ(15)によって誤差データ(E
D)に代えて2ビットの“00”なるデータが選択出力
されるので、このときの誤差データ(ED)が見かけ上
“00”にリセットされることになる。
【0034】図6に示すように、第1のフレームにおい
ては、水平同期信号(He)の4番目のパルスである
(4H)のときに、(V0)=(H0)=“H”,(V
1)=(H1)=“H”,(V2)=(H2)=“L”
となるので、このときに駆動制御信号(RS)が“L”
になり、同様にして水平同期信号(He)の12番目の
パルスである(12H)のときに、(V0)=(H0)
=“H”,(V1)=(H1)=“H”,(V2)=
(H2)=“L”となり、駆動制御信号(RS)が
“L”になる。
【0035】このようにして、第1のフレームにおいて
は、第4ライン、第12ライン、第20ライン、第28
ライン…、と順次8ライン間隔で誤差データが“00”
にリセットされることになる。次の第2のフレーム以降
については、水平同期信号(He)を含む該水平同期信
号(He)に基づいて生成される信号(H0),(H
1),(H2)は、第1のフレームと同じタイミングが
繰り返されることになる。
【0036】一方、第2のフレームについては、図7の
タイミングチャートの(2V)に示すように、(V0)
=“L”,(V1)=“H”,(V2)=“L”となる
ので、駆動制御信号(RS)が“L”になる水平同期信
号(He)のパルスは、図6に示すように、(H0)=
“L”,(H1)=“H”,(H2)=“L”となって
いる3番目のパルスである(3H),11番目のパルス
である(11H),…である。
【0037】よって、第2のフレームにおいては、第3
ライン、第11ライン、第19ライン、第27ライン
…、と順次8ライン間隔で誤差データが“00”にリセ
ットされることになる。同様にして、第3のフレームに
おいては、第2ライン、第10ライン、第18ライン、
第26ライン…、と順次8ライン間隔で誤差データが
“00”にリセットされ、第4のフレームにおいては、
第1ライン、第9ライン、第17ライン、第25ライン
…、と順次8ライン間隔で誤差データが“00”にリセ
ットされる。
【0038】ここで、第1フレームから第8フレームま
でについて、処理されるフレームと誤差データが“0
0”にリセットされるラインとの関係を以下の表1に示
す。
【0039】
【表1】
【0040】上記の表1に示すように、8フレームまで
の処理で、1フレーム内の全部のラインについて誤差デ
ータ(ED)を“00”にリセットすることができるこ
とがわかる。よって、1つのラインについて、8フレー
ムに1回は誤差データ(ED)が“00”にリセットさ
れることになる。なお、第9フレーム以降については、
第1〜第8のフレームと同様であって、第9フレームに
ついては第1フレームと同様に第4ライン、第12ライ
ン、…の誤差データ(ED)が“00”にリセットさ
れ、第10フレームについては第2フレームと同様に第
3ライン、第11ライン、…の誤差データ(ED)が
“00”にリセットされる。
【0041】また、この誤差データ(ED)が“00”
にリセットされるラインは、上記の表1に示すように、
処理されるフレームに応じて変化し、8フレーム処理す
る間に、全部のラインについて誤差データ(ED)が
“00”にリセットされることになる。よって、フレー
ムごとに全画素の誤差データ(ED)を一斉にリセット
する場合に比して、フリッカの発生度が少ない。
【0042】次いで、図5のフローチャートに戻って本
実施例の画像情報処理方法についての説明を続ける。図
5のステップP12で、第〔N,M,n〕の画素に対応
する第〔N,M,n〕の原画像データ(SD)と、第
〔N−1,M,n〕の誤差データ(ED)とを加算処理
し、第〔N,M,n〕の画素に対応する第〔N,M,
n〕の補正画像データ(HD)を生成処理する。
【0043】このとき、第〔N,M,n〕の原画像デー
タ(SD)が第1のラッチ回路(11)を介して加算器
(12)に入力される。一方、誤差データフレームメモ
リ(14)から、第〔N−1,M,n〕の誤差データ
(ED)がドットクロック(DK)に基づいて読み出さ
れ、第2のマルチプレクサ(15)に入力される。第2
のマルチプレクサ(15)には2ビットの“00”なる
データも入力されているが、第〔N−1,M,n〕の誤
差データ(ED)が加算器(12)に選択出力され、加
算器(12)によって、第〔N,M,n〕の原画像デー
タ(SD)と第〔N−1,M,n〕の誤差データ(E
D)とが加算処理され、6ビットの第〔N,M,n〕の
補正画像データ(HD)が生成され、第1のマルチプレ
クサ(13)に出力される。
【0044】なお、加算器(12)の加算処理による桁
上げの結果、該加算器(12)から出力されるデータが
“0000××”となると本来の値と異なる値となるの
で、このような場合には、加算器(12)から出力され
るキャリ信号に基づいて、第1のマルチプレクサ(1
3)から6ビットの“111111”が出力される。次
に、ステップP13で第〔N,M,n〕の原画像データ
(SD)と、2ビットの“00”なるデータとを加算処
理し、第〔N,M,n〕の補正画像データ(HD)を生
成処理する。
【0045】このとき、第〔N,M,n〕の原画像デー
タ(SD)が第1のラッチ回路(11)を介して加算器
(12)に入力される。一方、誤差データフレームメモ
リ(14)から、第〔N−1,M,n〕の誤差データ
(ED)がドットクロック(DK)に基づいて読み出さ
れ、第2のマルチプレクサ(15)に入力されるが、第
2のマルチプレクサ(15)には2ビットの“00”な
るデータも入力されており、この“00”なるデータが
第2のマルチプレクサ(15)によって選択出力され、
加算器(12)によって、第〔N,M,n〕の原画像デ
ータ(SD)と第“00”なるデータが加算処理され、
6ビットの第〔N,M,n〕の補正画像データ(HD)
として、第1のマルチプレクサ(13)に出力される。
このことは、この時点で第〔N−1,M,n〕の誤差デ
ータ(ED)が“00”にリセットされたことを意味す
る。
【0046】次いで、ステップP14で、6ビットの第
〔N,M,n〕の補正画像データ(HD)の上位4ビッ
トを第〔N,M,n〕の画像表示データ(GD)とし、
下位2ビットを第〔N,M,n〕の誤差データ(ED)
とする。このとき、第〔N,M,n〕の補正画像データ
(HD)は第1のマルチプレクサ(13)によって上位
4ビットと下位2ビットに分割され、上位4ビットは第
〔N,M,n〕の画像表示データ(GD)とされて第2
のラッチ回路(17)を介して不図示のLCDドライバ
に出力され、下位2ビットは第〔N,M,n〕の誤差デ
ータ(ED)として誤差データフレームメモリ(14)
に出力され、保持される。
【0047】次に、ステップP15でnに1を加算処理
する。次いで、ステップP16で第Mラインの処理が終
了したかどうかの判定処理を行う。終了した場合(Ye
s)はステップP17に移行し、終了していない場合
(No)は、ステップP10に戻って再度上記処理を繰
り返す。次に、ステップP17でMに1を加算処理す
る。
【0048】次いで、ステップP18で第Nフレームの
処理が終了したかどうかの判定処理を行う。終了した場
合(Yes)はステップP19に移行し、終了していな
い場合(No)は、ステップP9に戻って再度上記処理
を繰り返す。こうして上記処理を繰り返すことにより、
第1フレーム、第2フレーム、…、第Nフレームと順次
全フレームの画像情報処理が可能になる。
【0049】次に、全フレームの処理が終了したかどう
かの判定処理を行う。終了した場合(Yes)は全処理
を終了し、終了していない場合(No)は、ステップP
9に戻って再度上記処理を繰り返す。以上説明したよう
に、本発明の実施例に係る画像情報処理方法によれば、
第〔N,M,n〕の原画像データ(SD)と第〔N−
1,M,n〕の誤差データ(ED)との加算処理結果で
ある6ビットのデータの上位4ビットを第〔N,M,
n〕の画像表示データ(GD)とし、下位2ビットを第
〔N,M,n〕の誤差データ(ED)とし、表1に示す
ように、フレーム内の全てのラインの誤差データ(E
D)が8フレームに1回はリセットされるように、誤差
データ(ED)をリセットする複数のラインを変化させ
ながら、1フレームにつき8ラインの間隔で複数ライン
について誤差データ(ED)を“00”にリセットして
いる。
【0050】このため、フレームを重ねるごとに漸次増
加していく各画素の誤差データが、フレーム内で8ライ
ン間隔でリセットされ、しかも全てのラインの誤差デー
タ(ED)が8フレームに1回はリセットされるので、
8フレーム分以上は誤差データは蓄積されない。これに
より、かなり前のフレームの画像であって、関連性のな
い画像に係る誤差データの影響が表示画像に及ぼされず
にすむ。
【0051】また、フレームに応じて誤差データを清算
するラインを変化させながら、複数のラインごとに誤差
データを清算しているので、フレーム内の全画素の誤差
データを、一斉にフレームごとにリセットする方法に比
して、フリッカの発生を極力抑止することが可能にな
る。なお、本実施例において、加算手段(11)の一例
として加算器(12)を、情報演算手段(12)の一例
として第1のマルチプレクサ(13)を、記憶手段(1
3)の一例として誤差データフレームメモリ(14)
を、情報清算手段(14)の一例としてリセットタイミ
ング発生器(16)を、それぞれ用いているが、本発明
の構成はそれに限らない。
【0052】また、本実施例では、6ビット入力−4ビ
ット出力の装置について説明しているが、ビット数につ
いてはそれに限らず、例えば8ビット入力−3ビット出
力の装置や、6ビット入力−3ビット出力の装置などに
も適用可能である。
【0053】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る画像
情報処理方法によれば、加算手段(11)と、情報演算
手段(12)と、記憶手段(13)と、情報清算手段
(14)とを具備している。このため、フレームを重ね
るごとに漸次増加していく各画素の誤差データが、フレ
ーム内においてライン毎に清算され、それ以上誤差デー
タは蓄積されないので、近接したフレームの範囲内にの
み、誤差データの影響が各フレームの表示画像に及ぼさ
れるようにすることが可能になる。
【0054】また、本発明に係る画像情報処理方法によ
れば、N番目のフレームの画素の原画像データと、N番
目のフレームの画素と同一位置の(N−1)番目のフレ
ームの画素に対応する誤差データとの加算処理結果であ
るPビットのデータの上位Lビットを画像表示データと
し、残余の下位ビットのデータのうち、少なくとも1ビ
ットをN番目のフレームの誤差データとし、かつフレー
ムに応じて誤差データを清算するラインを変化させなが
ら、複数のラインごとに誤差データを清算している。
【0055】このため、かなり前のフレームの、関連性
のない画像に係る誤差データの影響が表示画像に及ぼさ
れない。また、フレームに応じて誤差データを清算する
ラインを変化させながら、複数のラインごとに誤差デー
タを清算しているので、フレーム内の全画素の誤差デー
タを、一斉にフレーム単位でリセットする方法に比し
て、フリッカの抑止が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る画像情報処理装置の原理図であ
る。
【図2】本発明に係る画像情報処理方法の原理を説明す
るフローチャートである。
【図3】本発明の実施例に係る画像情報処理装置の構成
図である。
【図4】本発明の実施例に係る画像情報処理方法を説明
する第1のフローチャートである。
【図5】本発明の実施例に係る画像情報処理方法を説明
する第2のフローチャートである。
【図6】本発明の実施例に係る画像情報処理方法を説明
する第1のタイミングチャートである。
【図7】本発明の実施例に係る画像情報処理方法を説明
する第2のタイミングチャートである。
【図8】従来例に係る画像情報処理装置の構成図であ
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 森脇 和彦 大阪府守口市京阪本通2丁目18番地 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 清水 真 大阪府守口市京阪本通2丁目18番地 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 上原 久夫 大阪府守口市京阪本通2丁目18番地 三 洋電機株式会社内 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 5/66

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 Pビットの原画像データに基づいて、P
    ビットより少ないLビットの画像表示データを生成する
    画像情報処理装置であって、 N番目(Nは2以上の自然数)のフレームの画素のPビ
    ットの原画像データと、前記N番目のフレームの画素と
    同一位置の(N−1)番目のフレームの画素に対応する
    誤差データとを加算処理する加算手段(11)と、 前記加算処理の結果であるPビットのデータの上位Lビ
    ットを画像表示データとし、残余の下位ビットのデータ
    の、少なくとも1ビットをN番目のフレームの誤差デー
    タとする情報演算手段(12)と、 前記誤差データの読出し/書き込み処理をする記憶手段
    (13)と、 フレームに応じて前記誤差データを清算するラインを変
    化させながら、複数のラインごとに前記誤差データを清
    算する情報清算手段(14)とを具備することを特徴と
    する画像情報処理装置。
  2. 【請求項2】 前記情報精算手段(14)は、垂直同期
    信号(Ve)ごとにカウントアップされる2のn乗の状
    態を示すn個の第1の信号(V0,V1,V2,…,V
    n )を生成する第1の信号生成手段(14A)と、 水平同期信号(He)ごとにカウントアップされる2の
    n乗の状態を示すn個の第2の信号(H0,H1,H
    2,…,H n )を生成する第2の信号生成手段(14
    B)と、 前記第1の信号(V0,V1,V2,…,V n )と前記
    第2の信号(H0,H1,H2,…,H n )とのうちn
    個目同士を比較処理し、該比較結果をデコードして、精
    算回路に入力するハイ/ロウ信号を生成し、前記誤差デ
    ータを精算する比較手段(14C)と、 からなることを特徴とする請求項1に記載の画像情報処
    理装置。
  3. 【請求項3】 Pビットの原画像データに基づいて、P
    ビットより少ないLビットの画像表示データを生成する
    画像情報処理方法であって、 N番目(Nは2以上の自然数)のフレームの画素のPビ
    ットの原画像データと、前記N番目のフレームの画素と
    同一位置の(N−1)番目のフレームの画素に対応する
    誤差データとを加算処理し、 前記加算処理の結果であるPビットのデータのうち、上
    位Lビットを画像表示データとし、残余の下位ビットの
    データのうち、少なくとも1ビットをN番目のフレーム
    の誤差データとし、かつフレームに応じて前記誤差デー
    タを清算するラインを変化させながら、複数のラインご
    とに前記誤差データを清算することを特徴とする画像情
    報処理方法。
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