JP3048710B2 - ポイント摺動板用潤滑剤 - Google Patents

ポイント摺動板用潤滑剤

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JP3048710B2
JP3048710B2 JP29925091A JP29925091A JP3048710B2 JP 3048710 B2 JP3048710 B2 JP 3048710B2 JP 29925091 A JP29925091 A JP 29925091A JP 29925091 A JP29925091 A JP 29925091A JP 3048710 B2 JP3048710 B2 JP 3048710B2
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はポイント摺動板用潤滑剤
に関するものであり、特に鉄道のポイントの作動機能の
長時間にわたる保持とポイント摺動部に使用されている
鉄材の発錆を防止する潤滑剤の提供にある。
【0002】
【従来の技術】従来、ポイント用潤滑剤としては、マシ
ン油のような液状潤滑油あるいは特開昭54−1206
06に見られるような常温でペースト状の潤滑剤が使用
されている。例えば、JR各社においてはポイントの清
掃について保安装置清掃基準に定められた方法に準じて
床板面にこびりついた汚物、錆等を金ブラシその他で取
り除き、灯油を浸したぼろ布で汚れを取り、その上に潤
滑剤を塗布している。しかし、寒冷地では冬期に積雪等
の凍結によってポイントが作動しなくなり、作業機能が
失われることにより発生する事故を未然に防ぐために、
ポイント摺動部を温風あるいは電熱その他により加熱し
ており、その温度は70℃以上となる場合が多い。ま
た、夏期には直射日光の影響により日中にはポイントの
摺動部の温度は60℃以上となる。このような高温時で
は従来使用されている潤滑剤は液状となり、粘着力の小
さい潤滑剤は摺動板面から流出飛散しやすく、また油膜
が薄くなり、油膜切れによる潤滑不良のためにポイント
作業機能の著しい低下や発錆を引き起こしやすい。その
ために補給塗油の頻度を多くしなければ潤滑機能の保持
ができない欠点があった。また油膜が薄いために降雨の
翌日には流出による補給が必要であった。したがって、
ポイントの塗油、清掃の間隔が短いことは必然的にそれ
に要する保安作業要員を多数必要とすることは当然であ
り、潤滑剤、灯油およびぼろ布等の資材の消費が著しく
大となる理由であった。しかも、この清掃作業は車両通
過の間隔を縫って行われることが多いために、保線担当
員の安全作業を困難ならしめ、交通量の増大に加えて、
ポイントの作動が遠隔操作されつつある現状においては
一層人的危険を増すおそれがあることから、通過車両並
びに作業員の安全確保の上からも潤滑寿命を長期化し、
補給期間を延長することにより省資源化、省力化ができ
る潤滑剤が要望されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明はポイントの作
動機能の長時間にわたる保持とポイント摺動部に使用さ
れている鉄材の発錆を防止する潤滑剤を提供することを
目的とする。
【0004】本発明者等は上記の要望に応え、従来の潤
滑剤の欠点を改良すべく鋭意検討して本発明を完成し
た。
【0005】
【課題を解決するための手段】すなわち本発明は(A)
鉱油系および/または合成系潤滑油100重量部、
(B)融点45〜80℃のパラフィンワックス1〜15
重量部、および(C)マイクロクリスタリンワックス、
合成ワックスおよび含酸素ワックスからなる群より選ば
れる少なくとも一種の融点82〜120℃のワックス5
〜25重量部を含有することを特徴とするグリース状
イント摺動板用潤滑剤を提供するものである。
【0006】本発明における(A)潤滑油としては、特
に限定されるものではなく、通常潤滑油の基油として使
用されているものであれば鉱油系、合成系を問わず使用
できる。鉱油系潤滑油としては例えば、原油を常圧蒸留
および減圧蒸留して得られた潤滑油留分を、溶剤脱れ
き、溶剤抽出、水素化分解、溶剤脱ろう、接触脱ろう、
水素化精製、硫酸洗浄、白土処理等の精製処理を適宜組
み合わせて精製したパラフィン系、ナフテン系等の油が
使用できる。また、合成系潤滑油としては、例えば、ポ
リα−オレフィン(ポリブテン、1−オクテンオリゴマ
ー、1−デセンオリゴマー等、)アルキルベンゼン、ア
ルキルナフタレン、ジエステル(ジトリデシルグルタレ
ート、ジ−2−エチルヘキシルアジペート、ジイソデシ
ルアジペート、ジトリデシルアジペート、ジ−2−エチ
ルヘキシルセバケート等)、ポリオールエステル(トリ
メチロールプロパンカブリレート、トリメチロールプロ
パンペラルゴネート、ペンタエリスリトール−2−エチ
ルヘキサノエート、ペンタエリスリトールペラルゴネー
ト等)、ポリオキシアルキレングリコール、ポリフェニ
ルエーテル、シリコーン油、パーフルオロアルキルエー
テル等が使用できる。これらの潤滑油は単独でも、2種
以上組み合わせて使用してもよい。これらの潤滑油の動
粘度は特に限定されるものではないが、好ましくは10
0℃において3〜20cStである。
【0007】本発明における(B)パラフィンワックス
は、融点が45〜80℃、好ましくは50〜75℃であ
ることが必要である。融点が80℃を超えるものは固化
作用が強く塗布に適した粘度のグリース状潤滑剤を得る
ことができず、また、45℃未満のものは固化作用が弱
く、保油能力が低下して潤滑寿命が短くなるので好まし
くない。(B)融点45〜80℃のパラフィンワックス
としては、例えば、石油の減圧蒸留留出油、減圧蒸留残
渣油または重質留出油等より適当な脱ろう法によって分
離された未精製のパラフィンワックス、具体的には例え
ばスラックワックス、スケールワックス等をはじめ、こ
れら未精製のパラフィンワックスを溶剤処理、発汗、酸
・アルカリ洗浄、白土処理または水素化等によって脱色
・精製した精製パラフィンワックス等が挙げられる。こ
の(B)成分の含有量は、基油100重量部に対し1〜
15重量部、好ましくは2〜8重量部である。含有量が
1重量部未満の場合には十分な効果が得られず、また1
5重量部を超える場合には潤滑剤粘度が上昇し、塗布に
適した粘度領域を外れてしまうので好ましくない。本発
明における(C)マイクロクリスタリン、合成ワックス
および含酸素ワックスからなる群より選ばれる少なくと
も一種のワックスは、融点82〜120℃であることが
必要である。融点が120℃を超えるものはグリース状
潤滑剤中で結晶性を失わず、ザラつきが発生するために
十分な付着性が得られず、また、82℃に満たないもの
は使用環境温度で潤滑剤のグリース状態を保持できない
ため、保油能力が低下して潤滑寿命が短くなるので好ま
しくない。(C)成分においてマイクロクリスタリンワ
ックスとしては、例えば、石油の減圧蒸留留出油、減圧
蒸留残渣油または重質留出油等より適当な脱ろう法によ
って分離された未精製のマイクロクリスタリンワック
ス、あるいはこの未精製のマイクロクリスタリンワック
スを溶剤処理、発汗、酸・アルカリ洗浄、白土処理また
は水素等によって脱色・精製した精製マイクロクリスタ
リンワックス等が挙げられる。合成ワックスとしては、
例えばエチレン、プロピレン等のオレフィンの単独重合
もしくは共重合により得られるワックス、高分子プラス
チック状またはゴム状ポリフォレインを熱分解すること
により得られるワックス、高分子プラスチック状ポリオ
レフィンを製造する際に副生物として得られるワックス
等のポリオレフィンワックスまたはフィッシャー・トロ
プシュワックス法による合成炭化水素製造の際に副生物
として得られるフィッシャー・トロプシュワックス等が
挙げられる。含酸素ワックスとしては、天然ワックスで
あるカルナウバワックス、モンタンワックス、米ぬかワ
ックス、密ろう、木ろう、合成ワックスである酸化マイ
クロ、酸化パラフィン、またはこれらの種々な反応によ
る二次変製品、炭化水素ワックスとマレイン酸等の不飽
和多価カルボン酸またはその無水物との付加反応によっ
て得られる多価カルボン酸変性ワックスもしくはこれら
の混合物等が挙げられる。この(C)成分の含有量は、
(A)成分100重量部に対し5〜20重量部、好まし
くは7〜18重量部である。含有量が5重量部未満の場
合には十分な効果が得られず、また20重量部を超える
場合には潤滑剤粘度が上昇し、塗布に適した粘度領域を
外れてしまうので好ましくない。
【0008】本発明は上記した(A)成分、(B)成分
および(C)成分を含有せしめることで所望の組成物が
得られるが、ポイント摺動板用潤滑剤としての防錆能を
はじめとする種々の性能を向上させるために、通常の潤
滑剤に添加される各種の成分をその他の成分として適宜
含有させることができる。これらの成分としては、防錆
剤、酸化防止剤、油性剤、極圧剤、帯電防止剤等が挙げ
られる。
【0009】防錆剤としては、カルボン酸系、スルホン
酸系、エステル系、塩基性窒素化合物系、有機硫黄およ
びリン化合物等があるが、金属スルホネートの塩基性バ
リウムスルホネートおよびエステル系のソルビタンモノ
オレエートが好ましい。酸化防止剤としては、フェノー
ル型、アミン型、有機亜リン酸塩型、及び硫黄含有特殊
型等が知られており、いずれも使用できるがフェノール
系化合物の2,6−ジターシャリーブチル−4−メチル
フェノール(DBPC)が最も適している。油性剤、極
圧剤としてはカルボン酸、高級アルコール、エステル、
油脂、あるいはこれらを硫化した有機硫化化合物、有機
塩素化合物、有機リン化合物等があるが、各種硫化油脂
が好ましく用いられる。帯電防止剤としてはアルキルリ
ン酸エステル系、アミン誘導体、ポリオキシエチレン
系、多価アルコール系等があるが、リン酸ジエステル類
の使用が最も有効である。
【0010】これらの各成分を含有させる場合には、そ
の含有量としては(A)成分100重量部に対し、防錆
剤は0.1〜1.5重量部、酸化防止剤は0.1〜1.
5重量部、油性剤および極圧剤は1〜7重量部、帯電防
止剤は0.01〜0.5重量部の範囲内とするのが好ま
しい。
【0011】なお、本発明の組成物のちょう度は25℃
において200〜300であるのが好ましく、特に24
0〜260であるのが好ましい。また本発明において各
成分の配合手段方法には格別制限はなく、例えば公知の
混合機器により各成分を加熱溶融することで本発明の組
成物が得られる。
【0012】本発明による潤滑剤の特徴は、従来の、夏
期の炎天下や寒冷時の加熱時等の使用環境温度において
液状となる潤滑剤を使用するものに比べて、特に保油性
能の著しい改善による潤滑性能の大幅な向上にある。す
なわち、 (1)使用環境温度においてグリース状を保持すること
によりポイント摺動板面に粘着して流出することが少な
く、保油性能が優れていることから潤滑寿命が長く、例
えば、一回の塗布で2週間以上作動でき、降雨による潤
滑剤の流出がほとんどないことから、従来のように翌日
の塗油の必要がなく、潤滑機能の長期保持が可能になっ
た。 (2)刷毛で塗布するのに適切な粘度であるために補給
の作業性が良好であり、しかも清掃する際には従来のよ
うな洗浄剤(灯油)の必要がなく、簡単にぼろ布で拭き
取ることができ、作業時間を大幅に短縮できる。 (3)保油性能の著しい向上により床板面の発錆を防
ぎ、粉塵の付着による表面硬化、乾燥が少ない。 (4)潤滑性能の長期保持と清掃給油作業性の向上と
は、各資材の節減と保安要員の安全保護および省力化に
大きく寄与する。
【0013】
【実施例】以下に本発明について実施例を挙げ、これと
比較例について説明するが、これは例示であり、本発明
を制限するものではない。各実施例および比較例の成分
を各例について試験項目その他とともに表1に示す。
【0014】
【表1】 *1 パラフイン系潤滑油:100℃における粘度4.
40cSt、粘度指数104 *2 ナフテン系潤滑油 :100℃における粘度1
0.8cSt、粘度指数100 *3 耐擦り取り性:60×80×1mmの平滑な鉄板
上に試料を40×60×1mm塗布し、擦り取り用鉄板
に2kgの荷重をかけて試料上を100往復させた際の
残油量率を測定した。
【0015】*4 耐水性、浸漬:100×100×1
mmの平滑な鉄板上に試料を60×80×1mm塗布
し、25℃の水中に浸漬、24時間後の油膜状態を観察
した。
【0016】*5 耐水性、シャワー噴霧:100×1
00×1mmの平滑な鉄板上に試料を60×80×1m
m塗布し、50cm上から15リットル/分の水量でシ
ャワー噴霧を60分行い油膜状態を観察した。
【0017】評価 ◎ 変化なし ○ 油膜の白濁・縮みはあるが欠落のない状態 × 油膜が欠落した状態 *6 加熱下での油膜状態:温風あるいは電熱加熱下
(約70℃)における油膜状態を観察した。
【0018】評価 ◎ グリース状で付着 ○ サラサラした油状で付着 △ サラサラした湯状で付着、付着量が少ない *7 塗布性能(冬):外気温−20℃の状態での塗布
の容易さを観察した。 評価 ◎ 加温せずに容易に塗布ができる ○ 若干の加温で容易に塗布ができる *8 汚れの拭き取り易さ:塗布後48時間の連続加熱
を履歴させ、5日後に汚れの拭き取り易さを観察した。
【0019】評価 ◎ 汚れが固着せずに、ぼろ布で容
易に汚れを拭き取れる。
【0020】○ 汚れが若干固着しているが、ぼろ布で
汚れを拭き取れる。
【0021】△ 汚れが固着しているが、力を加えれば
ぼろ布で汚れを拭き取れる。
【0022】*9 錆の発生状態:JIS K 224
6(錆止め油)錆発生度測定法にしたがい、3ヶ月間継
続使用後の錆の発生状態を観察した。
【0023】*10 油膜状態:直射日光下(約60
℃)における油膜状態を観察した。
【0024】評価 ◎ グリース状で付着 ○ サラサラした油状で付着 △ サラサラした油状で付着、付着油量が少ない *11 塗布性能(夏):外気温30℃の状態での塗布
の容易さを観察した。 評価 ◎ 容易に塗布ができる。
【0025】*12 汚れの拭き取り易さ:塗布後14
日後に汚れの拭き取り易さを観察した。
【0026】評価 ◎ 汚れが固着せずに、ぼろ布で容
易に汚れを拭き取れる。
【0027】○ 汚れが若干固着しているが、ぼろ布で
汚れを拭き取れる。 △ 汚れが固着しているが、力を加えればぼろ布で汚れ
を拭き取れる。〔註〕135°Fパラフィンワックス (融点59.7
℃) 日石(株)製 JIS(融点57.2〜60.0℃未満) 155°Fパラフィンワックス 日本精蝋(株)製 JIS(融点68.3〜71.0℃未満) 155°F マイクロクリスタリンワックス (融点70.0℃)
日石(株)JIS規定なし 180°F マイクロクリスタリンワックス (融点83.6℃)
日石(株)製 JIS(融点82.1〜87.8℃未満)
【0028】
【発明の効果】以上の結果から明らかなように、本発明
によるポイント摺動板用潤滑剤は市販品等従来使用され
ているポイント摺動板用潤滑剤に比較して、使用環境温
度における油膜状態をグリース状に保持することによっ
て、潤滑剤の補給間隔が大幅に改善され、省力化、省資
源と共に作業要員の人的危険を著しく低下させることが
できた。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI C10N 40:00 40:02 50:10 (72)発明者 八島 嘉一郎 宮城県塩釜市錦町5の39 (72)発明者 西川 英夫 宮城県仙台市宮城野区宮城野3の5 (72)発明者 加藤 進 宮城県仙台市宮城野区五輪1の16の14 (72)発明者 阿部 健 宮城県仙台市青葉区栗生1の5の13 (56)参考文献 特開 昭54−120606(JP,A) 特開 昭57−139194(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C01M 169/04 C01M 101/02 C01M 159/06 C10N 20:00 C10N 30:12 C10N 40:00 C10N 40:02 C10N 50:10

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (A)鉱油系および/または合成系潤滑
    油100重量部、 (B)融点45〜80℃のパラフィンワックス1〜15
    重量部、および (C)マイクロクリスタリンワックス、合成ワックスお
    よび含酸素ワックスからなる群より選ばれた少なくとも
    一種の融点82〜120℃のワックス5〜25重量部を
    含有することを特徴とするグリース状ポイント摺動板用
    潤滑剤。
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