JP3048507B2 - Gtoのゲート回路 - Google Patents

Gtoのゲート回路

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JP3048507B2
JP3048507B2 JP6268455A JP26845594A JP3048507B2 JP 3048507 B2 JP3048507 B2 JP 3048507B2 JP 6268455 A JP6268455 A JP 6268455A JP 26845594 A JP26845594 A JP 26845594A JP 3048507 B2 JP3048507 B2 JP 3048507B2
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gto
gate
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capacitor
switch
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、di/dtの大きいオ
フゲート電流を供給できるオフゲート回路を備えたGT
Oのゲート回路に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体の製造技術の進歩にともない、G
TO(ゲートターンオフサイリスタ)の大容量化が可能
になってきた。GTOのターンオン/ターンオフは、G
TOのゲートに対して、ゲート駆動回路から電流を流す
ことにより行う。
【0003】図6は従来のGTOのゲート回路の構成を
記したものである。同図において、1はGTO、2a、
2bは直列接続されたオフ電源とオン電源で、その直列
接続点は、GTO1のカソードに接続されている。オフ
スイッチ3a(以下単にスイッチと記す)の一端はオフ
電流制限抵抗4a(以下単に制限抵抗と記す)を介して
オフ電源2aの負極端子に接続され、オンスイッチ3b
(以下単にスイッチと記す)の一端はオン電流制限抵抗
4b(以下単に制限抵抗と記す)を介し、オンスイッチ
3c(以下単にスイッチと記す)の一端はオン電流制限
抵抗4c(以下単に制限抵抗と記す)を介してオフ電源
2bの正極端子に接続される。スイッチ3a,3b,3
cのそれぞれの他端は共通にGTO1のゲートに接続さ
れている。ここで、スイッチ3a,3b,3cのそれぞ
れの他端とGTO1のゲート間に接続されている5は、
配線インダクタンスを示しており、そのインダクタンス
値はLとする。又、オフ電源2a,オン電源2bの電圧
の値は、それぞれV2a, V2bとする。更に、制限抵抗4
a,4b,4cの抵抗値は、それぞれR4a,R4b,R4c
とする。
【0004】次に、前述構成から成る図6のGTOのゲ
ート回路の動作を説明する。GTO1のターンオンは以
下のようにして行う。スイッチ3aをオフにした後、ス
イッチ3b,3cをオンする。オン電源2bから制限抵
抗4b,4cを介してGTO1のゲートに電流が流れ、
GTO1がターンオンする。この時、GTO1のゲート
に流れる電流iFGは(1) 式のようになる。
【0005】
【数1】 iFG=[(V2b−VGK)/R]×[1−exp(−L ×t/R)] ……(1) R=R4b・R4c/(R4b+R4c) ……(2) ただし、(1) 式においてVGKはGTO1のゲートカソー
ド間電圧、tはスイッチ3b,3cをオンしたときから
の経過時間である。Rは制限抵抗4b,4cの並列抵抗
値で(2) 式で表す値とする。GTO1がオンした後、ス
イッチ3cをオフする。このとき、GTOのゲートに流
れる電流iFGは(3) 式のようになる。
【0006】
【数2】 iFG=(V2b−VGK)×[1/R4b+exp(−L×t/R4b)/R4c] ……(3) ただし、(3) 式におけるtはスイッチ3c をオフした時
からの経過時間である。
【0007】GTO1のターンオフは以下のように行
う。スイッチ3bをオフした後、スイッチ3aをオンす
る。GTO1からのゲートから、制限抵抗4aを介して
オフ電源2aに電流が流れる。この時のゲート電流iRG
は(4) 式のようになる。
【0008】
【数3】 iRG=(V2a−VGK)/R4a×[1−exp(−L×t/R4a)]…(4) この時の電流変化率diRG/dtは、(5) 式のようにな
る。
【0009】
【数4】 diRG/dt=(V2a−VGK)/L×exp(−L×t/R4a)]…(5) この電流により、GTO1がターンオフする。GTO1
がターンオフすると、GTO1のケート・カソード間は
高抵抗になるため、GTO1のゲート電流は減少し、ゲ
ート・カソード間は、ほぼオフ電源2aの電圧V2aにな
る。この時のスイッチ3a,3b,3cの動作とGTO
1のゲート電圧,電流波形例を図7に示す。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところで、GTO1に
流すゲート電流は、GTO毎に、ゲートに流す電流の推
奨値が定められている。東芝のGTO,SG600EX
21のゲート駆動条件では以下の値が推奨されている
(東芝データブック 整流素子・サイリスタ大形編19
92より抜粋)。
【0011】IFGM ≧5[A] tW1約20[μs] IFG≧2[A] diRG/dt=20〜30[A/μs] IRG=180〜220[A] VRG=20〜35[V] 上記の値から大きくそれるとGTOの能力及びそれを組
込む装置の信頼性が低下する。特にターンオフ時のdi
RG/dt及びIRGが低い場合、GTOのターンオフに要
する時間が長くなったり、ターンオフ能力の低下にな
る。
【0012】diRG/dt,IRGなどのゲートに流す電
流の大きさは、GTOの容量、GTOに流れている電流
の大きさなどに依存して大きくなる。しかしながら、V
RGの大きさは、GTOの容量によらず、ほとんどのGT
Oでほぼ一定の推奨値となっている。
【0013】diRG/dt及びIRGを大きくする場合、
GTOのゲート電源の電圧を大きくするか、GTOのゲ
ート回路とGTOを接続するインピーダンスLを小さく
する方法がある。前者の方法では、VRGが大きくなるた
め、主に後者の方法が用いられる。しかし、該インピー
ダンスLを減すことにも限界があり、特に大容量のGT
O変換器になると、ゲート駆動回路とGTOに物理的な
距離が必要になるため該インピーダンスLを減すための
構造設計が非常に困難になる。従って、本発明の目的
は、簡単な回路構成で、GTOのゲート電流のdiRG/
dtを大きくするGTOのゲート回路を提供することに
ある。
【0014】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、請求項1に記載の発明は、オフ電流制限抵抗とオフ
スイッチからなる第1の直列回路を介して前記GTOに
オフゲート電流を供給するオフ電源と、オン電流制限抵
抗とオンスイッチとからなる第2の直列回路を介して前
記GTOにオンゲート電流を供給するオン電源を備えた
GTOのゲ―ト回路において、一端が前記GTOのカソ
ードに接続され他端が前記第1の直列回路を介して前記
GTOのゲートに接続されるコンデンサと、該コンデン
サと前記オフ電源との間に設けられ前記コンデンサを前
記オフ電源電圧以上の電圧に充電する昇圧回路と、前記
オフ電源の負極に一端が接続され他端が前記GTOのゲ
ートに接続されるオフバイアス抵抗とオフバイアススイ
ッチとの直列回路を備えたことを特徴とするものであ。
【0015】又、請求項2に記載の発明は、オフ電流制
限抵抗とオフスイッチからなる第1の直列回路を介して
前記GTOにオフゲート電流を供給するオフ電源と、オ
ン電流制限抵抗とオンスイッチとからなる第2の直列回
路を介して前記GTOにオンゲート電流を供給するオン
電源を備えたGTOのゲ―ト回路において、一端が前記
GTOのカソードに接続され他端が前記第1の直列回路
を介して前記GTOのゲートに接続されるコンデンサ
と、該コンデンサと前記オフ電源との間に設けられ前記
コンデンサを前記オフ電源電圧以上の電圧に充電する昇
圧回路と、前記コンデンサの他端に陽極が接続され陰極
が前記オフ電源の負極に接続されるダイオードと、陰極
が前記GTOのゲートに接続され陽極が前記オフ電源の
負極に接続されるダイオードを備えたことを特徴とする
ものである。
【0016】
【作用】前述のように構成された請求項1に記載の発明
によれば、コンデンサを昇圧回路を介してオフ電源の電
圧以上の電圧に充電しておき、GTOのターンオフ時に
は、オフスイッチを閉じ第1の直列回路を介してターン
オフゲートパルス電流を前記コンデンサから供給し、タ
ーンオフ完了後にはオフバイアススイッチを閉じオフバ
イアスをオフ電源から供給するようにしたので、di/
dtの大きいターンオフゲートパルス電流を供給するこ
とができる。
【0017】又、請求項2に記載の発明によれば、di
/dtの大きいターンオフゲートパルス電流を供給する
ことができる効果に加え、オフバイアススイッチを省略
し、オフスイッチをオフバイアススイッチと兼用出来る
効果も得られる。
【0018】
【実施例】図1は、請求項1に記載の発明の一実施例を
示す構成図で、図6と同一符号のものは、同一の構成要
素であり、その説明は省略する。同図において、6はコ
ンデンサで、一端をGTO1のカソードに接続し、他端
を制限抵抗4aとスイッチ3aとからなる第1の直列回
路を介してGTO1のゲートに接続する。
【0019】オフ電源2aに並列接続されるスイッチン
グ素子8とリアクトル7とからなる直列回路と、この直
列回路の直列接続点にカソードが接続され、アノードが
コンデンサ6の他端に接続されるダイオード9から成る
回路は昇圧回路である。この昇圧回路は、通常昇圧チヨ
ッパと呼ばれ、コンデンサ6をオフ電源2aの電圧以上
の電圧に充電する機能を有している。
【0020】オフ電源2aの負極とGTOのゲート間に
オフバイアススイッチ3dとオフバイアス抵抗4dから
なる直列回路を接続する。次に、前述の構成から成る請
求項1の発明の動作を図1,図2を参照して説明する。
【0021】GTO1のターンオン動作は図6、図7を
用いて説明した従来の実施例と同じであるため省略す
る。ターンオフ動作は以下のようにして行う。
【0022】昇圧回路のスイッチング素子8をPWM制
御することにより、コンデンサ6の電圧v6 はオフ電源
2aの電圧V2a以上になっている。図2に示すようにス
イッチ3bをオフした後にスイッチ3aをオンすればタ
ーンオフゲート電流iG を、高い電圧のコンデンサ6よ
り供給することにより、ターンオフ時のゲート電流の立
上り(diRG/dt)を大きくすることができ、これに
よりGTO1のターンオフ時間を短くすることが出来
る。スイッチ3aがオン状態にある期間はGTO1のゲ
ート・カソード間電圧VGKはコンデンサ電圧v6 に等し
い。尚、点線で示すiG はv6 =V2aの場合を示す。
【0023】スイッチ3aをオフし、スイッチ3dをオ
ンすれば、GTO1のゲート・カソード間電圧VGKはコ
ンデンサ電圧v6 からオフ電源電圧V2aになる。このよ
うに、図1の実施例によれば、ターンオフゲート電流i
G を、高い電圧のコンデンサ6より供給することによ
り、ゲート回路とGTO1の間の配線インダクタンスが
同じでもターンオフ時のゲート電流の立上り(diRG/
dt)を大きくすることができ、これによりGTO1の
ターンオフ時間を短くすることが出来る。同時に従来に
比べゲート回路とGTOの間の配線インダクタンスを小
さくする必要が緩和されるため、主回路の配置設計が容
易になる。
【0024】次に、図1と同一部に同一記号を付して示
す図3を用いて、請求項2に記載の発明の一実施例を説
明する。図3に示す実施例は、図1に示すGTOのゲー
ト回路を構成するオフバイアス抵抗4dとオフバイアス
スイッチ3dとからなる直列回路を省略し、コンデンサ
6の他端とオフ電源2aの負極との間に図示極性のダイ
オード9bと、GTO1のゲートとオフ電源2aの負極
との間に図示極性のダイオード9cを設けたものであ
る。
【0025】この実施例においても、ターンオン動作
は、図1の実施例と同様に図6、図7を用いて説明した
従来の実施例と同じであるためその動作説明は省略し、
ターンオフ動作を図3、図4を用いて説明する。
【0026】GTO1がオフ状態の時は、スイッチ3a
がオン状態となっており、この時に昇圧回路のスイッチ
ング素子8をPWM制御してコンデンサ6を充電しよう
としても、v6 >V2aになれば、コンデンサ6→オフ電
源2a→ダイオード9c→スイッチ3a→制限抵抗4a
→コンデンサ6の回路が形成されコンデンサ6が放電
し、コンデンサ電圧v6 はV2a以上に上昇しない。この
ため、GTO1がオフ状態の時は、スイッチング素子8
のPWM制御は行わない。
【0027】従って、この時は、v6 =V2aとなってい
る。GTO1がオン状態の期間にスイッチング素子8を
図4に示すように所定期間オンにすれば、この期間、オ
フ電源2a→スイッチング素子8→リアクトル7→オフ
電源2aの経路で電流i8 が流れる。このときi8 =i
7 となる。
【0028】スイッチング素子8をオフすれば、リアク
トル7に流れていた電流i7 は、リアクトル7→オフ電
源2a→コンデンサ6→ダイオード9a→リアクトル7
の経路で流れ、コンデンサ6を充電する。この結果、コ
ンデンサ電圧v6 はV2aから充電された分上昇する。
【0029】GTO1をターンオフする時は、スイッチ
3bをオフしてスイッチ3aをオンすれば、GTO1の
ゲート・カソード間にはV2aより高いコンデンサ電圧v
6 が印加されるため図1の実施例と同様にターンオフ時
のゲート電流の立上り(diRG/dt)の大きいオフゲ
ート電流iG が流れる。尚、点線はv6 =V2aとした場
合のオフゲート電流iG を示す。
【0030】コンデンサ6はオフゲート電流を流すこと
により放電し、電圧が低下する。コンデンサ6の電圧が
直流電源2aの電圧より低くなると、ダイオード9bが
導通状態になるため、GTO1のゲート・カソード間に
は、オフ電源2a→GTO1のカソード→GTO1のゲ
ート→スイッチ3a→制限抵抗4a→ダイオード9b→
オフ電源2aの経路で、V2aがオフバイアスとして印加
される。
【0031】又、図3の回路でコンデンサ6の電圧v6
がオフ電源2aの電圧V2aより低くなる前に、図5に示
すようにGTO1がオフし、オフゲート電流iG が流れ
なくなった場合は、コンデンサ6は、コンデンサ6→オ
フ電源2a→ダイオード9c→スイッチ3a→制限抵抗
4a→コンデンサ6の回路でオフ電源2aの電圧V2aま
で放電する。この時ダイオード9cが導通状態になるた
め、GTO1のゲートはダイオード9cを介してオフ電
源2aの負極に接続されるため、GTO1のゲート・カ
ソード間電圧VGKは、オフ電源2aの電圧V2aになる。
このように、図3の実施例は、図1の実施例の効果に加
え、スイッチ3aをオフ用とバイアス用を兼用出来る効
果も得られる。
【0032】
【発明の効果】以上説明のように請求項1に記載の本発
明によれば、昇圧回路を介してオフ電源でコンデンサ
を、オフ電源電圧以上の電圧まで充電し、この高い電圧
のコンデンサを放電させてGTOにオフゲート電流を供
給しているため、ゲ―ト回路とGTOの間の配線インダ
クタンスを小さくしなくてもタ―ンオフ時のゲ―ト電流
の立上り(diRG/dt)を大きくすることができる。
これにより、ゲ―ト回路とGTOの間の配線インダクタ
ンスを小さくする必要性が緩和されるため、主回路の配
置設計が容易になる。
【0033】又、請求項2に記載の発明によれば、請求
項1に記載の発明の効果に加え、オフバイアススイッチ
と、オフバイアス抵抗を省略し、オフスイッチとオフ電
流制限抵抗で兼用することにより、制御が簡素化できる
効果も得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1に記載の発明の一実施例を示すGTO
のゲ―ト回路の構成図。
【図2】図1に示すGTOのゲ―ト回路の動作を説明す
るための波形図。
【図3】請求項2に記載の発明の一実施例を示すGTO
のゲ―ト回路の構成図。
【図4】図3に示す示すGTOのゲ―ト回路の動作波形
図。
【図5】図3に示す示すGTOのゲ―ト回路の動作波形
図。
【図6】従来のGTOのゲ―ト回路の構成図。
【図7】図6に示す示すGTOのゲ―ト回路の動作波形
図。
【符号の説明】
1 ……GTO 2a ……
オフ電源 2b ……オン電源 3a ……
オフスイッチ 3b,3c……オンスイッチ 3d ……
オフバイアススイッチ 4d ……オフバイアス抵抗 4a ……
オフ電流制限抵抗 4b,4c……オン電流制限抵抗 5 ……
配線インダクタンス 6 ……コンデンサ 7 ……
リアクトル 8 ……スイッチング素子 9a〜9c……
ダイオ―ド
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H02M 1/06

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 オフ電流制限抵抗とオフスイッチか
    らなる第1の直列回路を介してGTOにオフゲート電流
    を供給するオフ電源と、オン電流制限抵抗とオンスイッ
    チとからなる第2の直列回路を介して前記GTOにオン
    ゲート電流を供給するオン電源を備えたGTOのゲ―ト
    回路において、一端が前記GTOのカソードに接続され
    他端が前記第1の直列回路を介して前記GTOのゲート
    に接続されるコンデンサと、該コンデンサと前記オフ電
    源との間に設けられ前記コンデンサを前記オフ電源電圧
    以上の電圧に充電する昇圧回路と、前記オフ電源の負極
    に一端が接続され他端が前記GTOのゲートに接続され
    るオフバイアス抵抗とオフバイアススイッチとの直列回
    路を備えたGTOのゲート回路。
  2. 【請求項2】 オフ電流制限抵抗とオフスイッチか
    らなる第1の直列回路を介してGTOにオフゲート電流
    を供給するオフ電源と、オン電流制限抵抗とオンスイッ
    チとからなる第2の直列回路を介して前記GTOにオン
    ゲート電流を供給するオン電源を備えたGTOのゲ―ト
    回路において、一端が前記GTOのカソードに接続され
    他端が前記第1の直列回路を介して前記GTOのゲート
    に接続されるコンデンサと、該コンデンサと前記オフ電
    源との間に設けられ前記コンデンサを前記オフ電源電圧
    以上の電圧に充電する昇圧回路と、前記コンデンサの他
    端に陽極が接続され陰極が前記オフ電源の負極に接続さ
    れるダイオードと、陰極が前記GTOのゲートに接続さ
    れ陽極が前記オフ電源の負極に接続されるダイオードを
    備えたGTOのゲート回路。
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