JP3048424B2 - 零連続抑圧符号復号回路 - Google Patents
零連続抑圧符号復号回路Info
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- JP3048424B2 JP3048424B2 JP3186329A JP18632991A JP3048424B2 JP 3048424 B2 JP3048424 B2 JP 3048424B2 JP 3186329 A JP3186329 A JP 3186329A JP 18632991 A JP18632991 A JP 18632991A JP 3048424 B2 JP3048424 B2 JP 3048424B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば局内伝送系にお
いて、搬送端局装置間で伝送される零連続抑圧符号を復
号するために使用される零連続抑圧符号復号回路に関す
る。
いて、搬送端局装置間で伝送される零連続抑圧符号を復
号するために使用される零連続抑圧符号復号回路に関す
る。
【0002】
【従来の技術】一般に局内伝送系では、伝送符号をBS
I(Bit Sequence Independent)化して伝送するように
しており、そのための符号として例えばBnZS(Bipo
lar with n Zeros Substitution )符号が多く使用され
ている。BnZS符号則は、バイポーラ符号のn個の
“0”連続ブロックを、ビットレートを固定したまま予
め定めた特定の符号パターンに置換して伝送するもの
で、例えばB8ZS符号においては図9に示すようにバ
イポーラ符号の8ビットの“0”連続符号が「000V
B0VB」に置換される。なお、Vは符号則違反ビッ
ト、Bは“1”ビットである。
I(Bit Sequence Independent)化して伝送するように
しており、そのための符号として例えばBnZS(Bipo
lar with n Zeros Substitution )符号が多く使用され
ている。BnZS符号則は、バイポーラ符号のn個の
“0”連続ブロックを、ビットレートを固定したまま予
め定めた特定の符号パターンに置換して伝送するもの
で、例えばB8ZS符号においては図9に示すようにバ
イポーラ符号の8ビットの“0”連続符号が「000V
B0VB」に置換される。なお、Vは符号則違反ビッ
ト、Bは“1”ビットである。
【0003】ところで、このBnZS符号を復号するた
めの回路は、従来より例えば次のように構成されてい
る。図10はその構成を示す回路ブロック図である。同
図において、入力バイポーラ信号RSはバイポーラ・ユ
ニポーラ変換回路(B/U)1により極性別に2個のユ
ニポーラ信号PS,NSに一旦変換され、しかるのちオ
アゲート2でバイポーラ信号に戻されたのちシフトレジ
スタを備えた符号置換回路3にシフト入力される。一
方、上記各ユニポーラ信号は符号則違反検出回路(CR
VD)4に入力される。この符号則違反検出回路4で
は、上記各ユニポーラ信号毎に符号則違反が検出され、
その検出信号はシフトレジスタを備えたパターン検出回
路5に入力されて、ここでBnZS符号化則に対応した
特定パターンの検出が行なわれる。そして、特定パター
ンが検出されると、上記符号置換回路3に保持されてい
るバイポーラ信号の“1”が“0”に置換され、この置
換された符号が復号された伝送信号として出力される。
めの回路は、従来より例えば次のように構成されてい
る。図10はその構成を示す回路ブロック図である。同
図において、入力バイポーラ信号RSはバイポーラ・ユ
ニポーラ変換回路(B/U)1により極性別に2個のユ
ニポーラ信号PS,NSに一旦変換され、しかるのちオ
アゲート2でバイポーラ信号に戻されたのちシフトレジ
スタを備えた符号置換回路3にシフト入力される。一
方、上記各ユニポーラ信号は符号則違反検出回路(CR
VD)4に入力される。この符号則違反検出回路4で
は、上記各ユニポーラ信号毎に符号則違反が検出され、
その検出信号はシフトレジスタを備えたパターン検出回
路5に入力されて、ここでBnZS符号化則に対応した
特定パターンの検出が行なわれる。そして、特定パター
ンが検出されると、上記符号置換回路3に保持されてい
るバイポーラ信号の“1”が“0”に置換され、この置
換された符号が復号された伝送信号として出力される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
従来の回路は、符号則違反の検出および特定パターンの
検出を入力バイポーラ信号の伝送速度と同じ速度で行な
っている。このため、例えば伝送速度が100Mbps という
ように非常に高速のバイポーラ信号を復号する場合に
は、この伝送速度に対応するために高速動作が可能な論
理素子が必要であった。高速動作する論理素子は一般に
発熱量が大きいため、高集積化が困難であるとともに場
合によっては放熱フィン等が必要になるため、回路の小
形化が難しかった。
従来の回路は、符号則違反の検出および特定パターンの
検出を入力バイポーラ信号の伝送速度と同じ速度で行な
っている。このため、例えば伝送速度が100Mbps という
ように非常に高速のバイポーラ信号を復号する場合に
は、この伝送速度に対応するために高速動作が可能な論
理素子が必要であった。高速動作する論理素子は一般に
発熱量が大きいため、高集積化が困難であるとともに場
合によっては放熱フィン等が必要になるため、回路の小
形化が難しかった。
【0005】本発明は上記事情に着目してなされたもの
で、その目的とするところは、伝送速度が高速の入力信
号に対しても低速動作の論理素子を使用して復号を行な
えるようにし、これにより回路の発熱量を低減して高集
積化を可能とするとともに放熱対策を不要とし、回路の
小形化を図り得る零連続抑圧符号復号回路を提供するこ
とにある。
で、その目的とするところは、伝送速度が高速の入力信
号に対しても低速動作の論理素子を使用して復号を行な
えるようにし、これにより回路の発熱量を低減して高集
積化を可能とするとともに放熱対策を不要とし、回路の
小形化を図り得る零連続抑圧符号復号回路を提供するこ
とにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、BnZS符号化則により符号化された入力
ディジタル信号を復号する零連続抑圧符号復号回路にお
いて、上記入力ディジタル信号から抽出したタイミング
を1/N(2≦N≦n)分周して位相が相互に異なるN
個のタイミング信号を生成し、このN個のタイミング信
号により上記ディジタル信号をサンプリングしてN個の
並列信号列に変換する。そして、このN個の並列信号列
が1ビット出力される毎に、これらN個のビットの符号
の組み合わせおよび過去に検出された所定の符号の検出
位置から符号則違反ビットの判定を行ない、その判定結
果に基づいて上記入力ディジタル信号の“1”を“0”
に置換するようにしたものである。
に本発明は、BnZS符号化則により符号化された入力
ディジタル信号を復号する零連続抑圧符号復号回路にお
いて、上記入力ディジタル信号から抽出したタイミング
を1/N(2≦N≦n)分周して位相が相互に異なるN
個のタイミング信号を生成し、このN個のタイミング信
号により上記ディジタル信号をサンプリングしてN個の
並列信号列に変換する。そして、このN個の並列信号列
が1ビット出力される毎に、これらN個のビットの符号
の組み合わせおよび過去に検出された所定の符号の検出
位置から符号則違反ビットの判定を行ない、その判定結
果に基づいて上記入力ディジタル信号の“1”を“0”
に置換するようにしたものである。
【0007】また本発明は、符号を“1”を“0”に置
換する手段として、符号則違反ビットの判定結果からB
nZS符号化則に対応する特定の符号パターンを検出
し、この特定の符号パターンが検出された場合に入力デ
ィジタル信号の“1”を“0”に置換することも特徴と
する。
換する手段として、符号則違反ビットの判定結果からB
nZS符号化則に対応する特定の符号パターンを検出
し、この特定の符号パターンが検出された場合に入力デ
ィジタル信号の“1”を“0”に置換することも特徴と
する。
【0008】
【作用】この結果本発明によれば、入力ディジタル信号
はN個の並列信号列に変換されたのち、符号則違反の判
定および符号置換のための処理に供されることになる。
このため、符号則違反の判定および符号置換のための処
理は、入力ディジタル信号をそのまま処理する場合に比
べて1/Nの速度で行なうことが可能となる。したがっ
て、たとえ伝送速度が高速の入力ディジタル信号を復号
する場合でも、回路を低速の論理素子を使用して構成す
ることが可能となる。このため、回路の発熱量は低減さ
れ、これにより回路の高集積化が可能になるとともに放
熱対策が不要になり、この結果回路規模は大幅に小形化
される。
はN個の並列信号列に変換されたのち、符号則違反の判
定および符号置換のための処理に供されることになる。
このため、符号則違反の判定および符号置換のための処
理は、入力ディジタル信号をそのまま処理する場合に比
べて1/Nの速度で行なうことが可能となる。したがっ
て、たとえ伝送速度が高速の入力ディジタル信号を復号
する場合でも、回路を低速の論理素子を使用して構成す
ることが可能となる。このため、回路の発熱量は低減さ
れ、これにより回路の高集積化が可能になるとともに放
熱対策が不要になり、この結果回路規模は大幅に小形化
される。
【0009】また、符号則違反ビットの判定結果からB
nZS符号化則に対応する特定の符号パターンを検出
し、この特定の符号パターンが検出された場合に入力デ
ィジタル信号の“1”を“0”に置換することにより、
例えば符号誤り等により一時的に符号則違反が発生した
場合でも、これを即時BnZS符号の符号則違反と判定
して入力ディジタル信号の“1”を“0”に置換してし
まう不具合は低減される。このため、復号の信頼性が高
めることができる。
nZS符号化則に対応する特定の符号パターンを検出
し、この特定の符号パターンが検出された場合に入力デ
ィジタル信号の“1”を“0”に置換することにより、
例えば符号誤り等により一時的に符号則違反が発生した
場合でも、これを即時BnZS符号の符号則違反と判定
して入力ディジタル信号の“1”を“0”に置換してし
まう不具合は低減される。このため、復号の信頼性が高
めることができる。
【0010】
【実施例】図1は、本発明の一実施例におけるBnZS
符号復号回路の構成を示す回路ブロック図である。な
お、本実施例では、BnZS符号としてB8ZS符号を
使用し、かつその各ユニポーラ信号を各々2個(N=
2)の並列信号列に変換する場合を例にとって説明す
る。
符号復号回路の構成を示す回路ブロック図である。な
お、本実施例では、BnZS符号としてB8ZS符号を
使用し、かつその各ユニポーラ信号を各々2個(N=
2)の並列信号列に変換する場合を例にとって説明す
る。
【0011】図1は、本実施例の復号回路の構成を示す
回路ブロック図である。この復号回路は、入力バイポー
ラ信号RSを極性別にユニポーラ信号PS,NSに変換
するためのバイポーラ・ユニポーラ変換回路(B/U)
10と、このB/U10から出力された各ユニポーラ信
号PS,NSを各々2個の信号列に並列化するための信
号並列化回路20とを備えている。
回路ブロック図である。この復号回路は、入力バイポー
ラ信号RSを極性別にユニポーラ信号PS,NSに変換
するためのバイポーラ・ユニポーラ変換回路(B/U)
10と、このB/U10から出力された各ユニポーラ信
号PS,NSを各々2個の信号列に並列化するための信
号並列化回路20とを備えている。
【0012】図2は、これらのB/U10および信号並
列化回路20の回路構成の一例を示すもので、B/U1
0は f等化回路11、タイミング抽出回路(TIM)
12および識別回路13を備えている。タイミング抽出
回路12では、上記 f等化回路11を通過した入力バ
イポーラ信号RSから、その伝送速度に対応するクロッ
クCLKが発生される。識別回路13では、上記タイミ
ング抽出回路12で再生されたクロックCLKに同期し
て上記入力バイポーラ信号RSの極性が識別され、これ
により正極性および負極性に対応するユニポーラ信号P
S,NSが得られる。
列化回路20の回路構成の一例を示すもので、B/U1
0は f等化回路11、タイミング抽出回路(TIM)
12および識別回路13を備えている。タイミング抽出
回路12では、上記 f等化回路11を通過した入力バ
イポーラ信号RSから、その伝送速度に対応するクロッ
クCLKが発生される。識別回路13では、上記タイミ
ング抽出回路12で再生されたクロックCLKに同期し
て上記入力バイポーラ信号RSの極性が識別され、これ
により正極性および負極性に対応するユニポーラ信号P
S,NSが得られる。
【0013】一方信号並列化回路20は、1/2分周器
21と、4個のDフリップフロップ22〜25と、イン
バータ26と、並列ラッチ回路27とを備えている。1
/2分周器21では、上記タイミング抽出回路12によ
り発生されたクロックCLKの1/2分周が行なわれ、
これにより周波数が上記伝送クロックCLKの1/2で
かつ位相が相互にπだけずれた2個の分周クロックCL
Ka,CLKbが発生される。そして、これらの分周ク
ロックCLKa,CLKbは、それぞれ上記Dフリップ
フロップ22,23および24,25に供給される。D
フリップフロップ22,23では、上記分周クロックC
LKaに同期して、それぞれ正極性のユニポーラ信号P
Sおよび負極性のユニポーラ信号NSのサンプリングが
行なわれる。一方Dフリップフロップ24,25では、
上記分周クロックCLKbに同期して、それぞれ正極性
のユニポーラ信号PSおよび負極性のユニポーラ信号N
Sのサンプリングが行なわれる。そして、これらのDフ
リップフロップ22〜25によりサンプリングされた信
号は、上記クロックCLKaに同期して並列ラッチ回路
27でラッチされたのち、4個の並列化ユニポーラ信号
TaP,TaN,TbP,TbNとして出力される。
21と、4個のDフリップフロップ22〜25と、イン
バータ26と、並列ラッチ回路27とを備えている。1
/2分周器21では、上記タイミング抽出回路12によ
り発生されたクロックCLKの1/2分周が行なわれ、
これにより周波数が上記伝送クロックCLKの1/2で
かつ位相が相互にπだけずれた2個の分周クロックCL
Ka,CLKbが発生される。そして、これらの分周ク
ロックCLKa,CLKbは、それぞれ上記Dフリップ
フロップ22,23および24,25に供給される。D
フリップフロップ22,23では、上記分周クロックC
LKaに同期して、それぞれ正極性のユニポーラ信号P
Sおよび負極性のユニポーラ信号NSのサンプリングが
行なわれる。一方Dフリップフロップ24,25では、
上記分周クロックCLKbに同期して、それぞれ正極性
のユニポーラ信号PSおよび負極性のユニポーラ信号N
Sのサンプリングが行なわれる。そして、これらのDフ
リップフロップ22〜25によりサンプリングされた信
号は、上記クロックCLKaに同期して並列ラッチ回路
27でラッチされたのち、4個の並列化ユニポーラ信号
TaP,TaN,TbP,TbNとして出力される。
【0014】すなわち信号並列化回路20では、例えば
図3のタイミング図に示すごとく正極性のユニポーラ信
号PSおよび負極性のユニポーラ信号NSが、各々期間
ta,tbに時分割されることにより並列化される。
図3のタイミング図に示すごとく正極性のユニポーラ信
号PSおよび負極性のユニポーラ信号NSが、各々期間
ta,tbに時分割されることにより並列化される。
【0015】そうして信号並列化回路20から出力され
た4個の並列化ユニポーラ信号TaP,TaN,Tb
P,TbNは、一方においてオアゲート31,32でサ
ンプリングタイミングが同じものどうしが相互に加算さ
れて等価的にバイポーラ信号に戻されたのち符号置換回
路40に入力され、他方においてVビット判定回路50
に入力される。
た4個の並列化ユニポーラ信号TaP,TaN,Tb
P,TbNは、一方においてオアゲート31,32でサ
ンプリングタイミングが同じものどうしが相互に加算さ
れて等価的にバイポーラ信号に戻されたのち符号置換回
路40に入力され、他方においてVビット判定回路50
に入力される。
【0016】Vビット判定回路50は、上記並列化ユニ
ポーラ信号TaP,TaN,TbP,TbNが1ビット
入力されるごとに、これらの信号の中にB(“1”)ビ
ットがあるか否かを判定する。そして、Bビットがあれ
ばこのBビットが検出された並列化ユニポーラ信号Ta
P,TaN,TbP,TbNを表わす情報Q1,Q2を
Bビット位置記憶回路としてのラッチ回路60へ出力す
る。ラッチ回路60は、上記情報Q1,Q2を以後新た
にBビットが検出されるまで保持して、Vビット判定回
路50にフィードバックする。Vビット判定回路50
は、上記並列化ユニポーラ信号TaP,TaN,Tb
P,TbNが1ビット入力されるごとに、これらの信号
と、上記ラッチ回路60から供給されたBビットの位置
情報Q1′,Q2′とから、上記入力された並列化ユニ
ポーラ信号TaP,TaN,TbP,TbNのビットが
Vビット(符号則違反ビット)であるか否かを判定す
る。そして、Vビットであれば“1”レベルのVビット
判定信号VTaP,VTaN,VTbP,VTbNを出
力する。図4は、上記Vビット判定回路50の判定論理
を示すものである。
ポーラ信号TaP,TaN,TbP,TbNが1ビット
入力されるごとに、これらの信号の中にB(“1”)ビ
ットがあるか否かを判定する。そして、Bビットがあれ
ばこのBビットが検出された並列化ユニポーラ信号Ta
P,TaN,TbP,TbNを表わす情報Q1,Q2を
Bビット位置記憶回路としてのラッチ回路60へ出力す
る。ラッチ回路60は、上記情報Q1,Q2を以後新た
にBビットが検出されるまで保持して、Vビット判定回
路50にフィードバックする。Vビット判定回路50
は、上記並列化ユニポーラ信号TaP,TaN,Tb
P,TbNが1ビット入力されるごとに、これらの信号
と、上記ラッチ回路60から供給されたBビットの位置
情報Q1′,Q2′とから、上記入力された並列化ユニ
ポーラ信号TaP,TaN,TbP,TbNのビットが
Vビット(符号則違反ビット)であるか否かを判定す
る。そして、Vビットであれば“1”レベルのVビット
判定信号VTaP,VTaN,VTbP,VTbNを出
力する。図4は、上記Vビット判定回路50の判定論理
を示すものである。
【0017】そうしてVビット判定回路50から出力さ
れたVビット判定信号VTaP,VTaN,VTbP,
VTbNは、オアゲート71,72によりサンプリング
タイミングta,tbが同じものどうしで相互に加算さ
れて2系列の判定信号VTa,VTbとなったのち、V
ビットパターン検出回路80に入力される。
れたVビット判定信号VTaP,VTaN,VTbP,
VTbNは、オアゲート71,72によりサンプリング
タイミングta,tbが同じものどうしで相互に加算さ
れて2系列の判定信号VTa,VTbとなったのち、V
ビットパターン検出回路80に入力される。
【0018】Vビットパターン検出回路80は、上記V
ビット判定信号VTa,VTbのパターンがB8ZS符
号のパターンに対応するものか否かを判定するもので、
例えば図5のように構成される。
ビット判定信号VTa,VTbのパターンがB8ZS符
号のパターンに対応するものか否かを判定するもので、
例えば図5のように構成される。
【0019】すなわち、上記Vビット判定信号VTa,
VTbは、それぞれシフトレジスタを構成するDフリッ
プフロップ81a〜84a,81b〜84bにシフト入
力される。そして、これらのDフリップフロップ81a
〜84a,81b〜84bのうち、83aおよび81b
の出力がアンドゲート85aに、また82aおよび83
bの出力がアンドゲート85bにそれぞれ入力される。
これらのアンドゲート85a,85bは、上記83aお
よび81bの出力または82aおよび83bが共にVビ
ットであることを示す“1”だった場合に、B8ZS符
号のVビットパターンが検出されたことを示す“1”レ
ベルの検出信号Va,Vbを出力し、符号置換回路40
に供給する。なお、同図ではシフト動作のためのクロッ
クは省略している。
VTbは、それぞれシフトレジスタを構成するDフリッ
プフロップ81a〜84a,81b〜84bにシフト入
力される。そして、これらのDフリップフロップ81a
〜84a,81b〜84bのうち、83aおよび81b
の出力がアンドゲート85aに、また82aおよび83
bの出力がアンドゲート85bにそれぞれ入力される。
これらのアンドゲート85a,85bは、上記83aお
よび81bの出力または82aおよび83bが共にVビ
ットであることを示す“1”だった場合に、B8ZS符
号のVビットパターンが検出されたことを示す“1”レ
ベルの検出信号Va,Vbを出力し、符号置換回路40
に供給する。なお、同図ではシフト動作のためのクロッ
クは省略している。
【0020】ここで、2個のアンドゲート85a,85
bを設けて、異なるVビットパターンを検出した理由
は、前記信号並列化回路20で各ユニポーラ信号PS,
NSを2個の信号に並列化する際に、ユニポーラ信号に
対するサンプリングタイミングta,tbが不定にな
り、その結果図6(a),(b)に示すごとく二通りの
Vパターンが発生する可能性があるからである。
bを設けて、異なるVビットパターンを検出した理由
は、前記信号並列化回路20で各ユニポーラ信号PS,
NSを2個の信号に並列化する際に、ユニポーラ信号に
対するサンプリングタイミングta,tbが不定にな
り、その結果図6(a),(b)に示すごとく二通りの
Vパターンが発生する可能性があるからである。
【0021】符号置換回路40は、上記Vビットパター
ン検出回路80から供給されるVパターン検出信号V
a,Vbに応じて、前記オアゲート31,32から出力
された信号Ta,TbのBビットを“0”に置換するも
ので、例えば図7に示すごとく構成される。
ン検出回路80から供給されるVパターン検出信号V
a,Vbに応じて、前記オアゲート31,32から出力
された信号Ta,TbのBビットを“0”に置換するも
ので、例えば図7に示すごとく構成される。
【0022】すなわち、オアゲート31,32から出力
された信号Ta,Tbは、それぞれシフトレジスタを構
成するDフリップフロップ41a〜45a,41b〜4
4bにシフト入力される。なお、図ではシフト動作のた
めのクロックは省略している。またこの符号置換回路4
0は、上記各シフトレジスタにシフト入力された信号T
a,TbからB8ZS符号に対応するBビットパターン
を検出する2個のアンドゲート46a,46bと、2個
のアンドゲート47a,47bからなる置換制御回路4
7と、上記各シフトレジスタ中にそれぞれ介挿された符
号置換用の排他的論理和ゲート48a,49a,61a
および48b,49b,61bとを備えている。置換制
御回路47では、上記アンドゲート46a,46bから
出力されたBビットパターン検出信号Ba,Bbと、前
記Vビットパターン検出回路80から供給されたVビッ
トパターン検出信号Va,Vbとの一致がアンドゲート
47a,47bで検出された場合に、所定の置換制御信
号Ra,Rbが出力される。この置換制御回路47にお
ける論理を図8に示す。
された信号Ta,Tbは、それぞれシフトレジスタを構
成するDフリップフロップ41a〜45a,41b〜4
4bにシフト入力される。なお、図ではシフト動作のた
めのクロックは省略している。またこの符号置換回路4
0は、上記各シフトレジスタにシフト入力された信号T
a,TbからB8ZS符号に対応するBビットパターン
を検出する2個のアンドゲート46a,46bと、2個
のアンドゲート47a,47bからなる置換制御回路4
7と、上記各シフトレジスタ中にそれぞれ介挿された符
号置換用の排他的論理和ゲート48a,49a,61a
および48b,49b,61bとを備えている。置換制
御回路47では、上記アンドゲート46a,46bから
出力されたBビットパターン検出信号Ba,Bbと、前
記Vビットパターン検出回路80から供給されたVビッ
トパターン検出信号Va,Vbとの一致がアンドゲート
47a,47bで検出された場合に、所定の置換制御信
号Ra,Rbが出力される。この置換制御回路47にお
ける論理を図8に示す。
【0023】上記符号置換用の排他的論理和ゲート48
a,49a,61aおよび48b,49b,61bで
は、上記置換制御回路47の各アンドゲート47a,4
7bから出力された置換制御信号Ra,Rbに応じて、
シフトレジスタに入力された信号Ta,TbのBビット
が“0”に反転される。すなわち、B8ZSの符号パタ
ーン「000BB0BB」が「00000000」に復
号される。
a,49a,61aおよび48b,49b,61bで
は、上記置換制御回路47の各アンドゲート47a,4
7bから出力された置換制御信号Ra,Rbに応じて、
シフトレジスタに入力された信号Ta,TbのBビット
が“0”に反転される。すなわち、B8ZSの符号パタ
ーン「000BB0BB」が「00000000」に復
号される。
【0024】このような構成であるから、B8ZS符号
からなるバイポーラ信号RSが入力されると、この入力
バイポーラ信号RSは先ずB/U10でユニポーラ信号
PS,NSに変換されたのち、これらのユニポーラ信号
PS,NSごとに信号並列化回路20で各々2個の並列
化ユニポーラ信号TaP,TaNおよびTbP,TbN
に変換される。そして、これらの並列化ユニポーラ信号
TaP,TaNおよびTbP,TbNの状態でVビット
判定回路50に入力されて、ここでVビットの判定が行
なわれる。また、このVビット判定回路50で検出され
たVビット判定信号は、オアゲート71,72でサンプ
リングタイミングが同じものどうしで合成されたのち、
Vビットパターン検出回路80に入力され、ここでB8
ZS符号化則に対応する特定のVビットパターンの検出
が行なわれる。そして、このVビットパターン化が検出
されて、Vビットパターン検出回路80から検出信号V
Ta,VTbが出力されると、符号置換回路40ではこ
の検出信号VTa,VTbに応じて、オアゲート31,
32から供給された信号Ta,TbのBビットが“0”
に置換される。
からなるバイポーラ信号RSが入力されると、この入力
バイポーラ信号RSは先ずB/U10でユニポーラ信号
PS,NSに変換されたのち、これらのユニポーラ信号
PS,NSごとに信号並列化回路20で各々2個の並列
化ユニポーラ信号TaP,TaNおよびTbP,TbN
に変換される。そして、これらの並列化ユニポーラ信号
TaP,TaNおよびTbP,TbNの状態でVビット
判定回路50に入力されて、ここでVビットの判定が行
なわれる。また、このVビット判定回路50で検出され
たVビット判定信号は、オアゲート71,72でサンプ
リングタイミングが同じものどうしで合成されたのち、
Vビットパターン検出回路80に入力され、ここでB8
ZS符号化則に対応する特定のVビットパターンの検出
が行なわれる。そして、このVビットパターン化が検出
されて、Vビットパターン検出回路80から検出信号V
Ta,VTbが出力されると、符号置換回路40ではこ
の検出信号VTa,VTbに応じて、オアゲート31,
32から供給された信号Ta,TbのBビットが“0”
に置換される。
【0025】すなわち、本実施例の復号回路では、Vビ
ット判定回路50におけるVビットの判定、Vビットパ
ターン検出回路80におけるVビットパターンの検出、
および符号置換回路40におけるBビットの“0”への
置換が、すべて入力バイポーラ信号RSの並列信号化に
よってクロック速度が1/2に低減された信号に対し行
なわれることになる。したがって、入力バイポーラ信号
RSの伝送速度でVビットの判定などの一連の復号化処
理を行なっていた従来の回路に比べて、低速動作する論
理素子を使用して回路を構成することができ、これによ
り回路の発熱量を低減して回路の高集積化および放熱対
策の簡単化が可能になる。このため、復号回路を小形化
することができる。
ット判定回路50におけるVビットの判定、Vビットパ
ターン検出回路80におけるVビットパターンの検出、
および符号置換回路40におけるBビットの“0”への
置換が、すべて入力バイポーラ信号RSの並列信号化に
よってクロック速度が1/2に低減された信号に対し行
なわれることになる。したがって、入力バイポーラ信号
RSの伝送速度でVビットの判定などの一連の復号化処
理を行なっていた従来の回路に比べて、低速動作する論
理素子を使用して回路を構成することができ、これによ
り回路の発熱量を低減して回路の高集積化および放熱対
策の簡単化が可能になる。このため、復号回路を小形化
することができる。
【0026】また、本実施例の復号回路では、Vビット
の判定結果からB8ZS符号化則に対応するVビットパ
ターンを検出し、このVビットパターンが検出された場
合にバイポーラ信号Ta,TbのBビットを“1”から
“0”に置換するようにしているので、例えば符号誤り
等により一時的に符号則違反が発生した場合でも、これ
を即時B8ZS符号の符号則違反と判定して入力バイポ
ーラ信号のBビットを“0”に置換してしまう不具合は
低減される。このため、復号の信頼性が高めることがで
きる。
の判定結果からB8ZS符号化則に対応するVビットパ
ターンを検出し、このVビットパターンが検出された場
合にバイポーラ信号Ta,TbのBビットを“1”から
“0”に置換するようにしているので、例えば符号誤り
等により一時的に符号則違反が発生した場合でも、これ
を即時B8ZS符号の符号則違反と判定して入力バイポ
ーラ信号のBビットを“0”に置換してしまう不具合は
低減される。このため、復号の信頼性が高めることがで
きる。
【0027】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではない。例えば、上記実施例では各ユニポーラ信号
PS,NSを各々2個の信号に並列化したが、4個の信
号または8個の信号に並列化するようにしてもよい。こ
の様にすれば処理速度をさらに遅くすることができ、こ
れによりさらに高速度の入力バイポーラ信号に対しても
高速度の論理素子を使用することなく復号化することが
できる。
のではない。例えば、上記実施例では各ユニポーラ信号
PS,NSを各々2個の信号に並列化したが、4個の信
号または8個の信号に並列化するようにしてもよい。こ
の様にすれば処理速度をさらに遅くすることができ、こ
れによりさらに高速度の入力バイポーラ信号に対しても
高速度の論理素子を使用することなく復号化することが
できる。
【0028】また、前記実施例ではVビットパターンを
検出し、B8ZS符号化則に対応する特定のパターンが
検出された場合にBビットの置換を行なうようにした
が、Vビットが検出されるごとにその都度対応するBビ
ットを置換するようにしてもよい。
検出し、B8ZS符号化則に対応する特定のパターンが
検出された場合にBビットの置換を行なうようにした
が、Vビットが検出されるごとにその都度対応するBビ
ットを置換するようにしてもよい。
【0029】さらに、B8ZS符号以外にB6ZS符号
やその他のBnZS符号にも適用することができ、その
他信号並列化回路やVビット判定回路、Vビットパター
ン検出回路、符号置換回路の回路構成などについても、
本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施でき
る。
やその他のBnZS符号にも適用することができ、その
他信号並列化回路やVビット判定回路、Vビットパター
ン検出回路、符号置換回路の回路構成などについても、
本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施でき
る。
【0030】
【発明の効果】以上詳述したように本発明は、入力ディ
ジタル信号から抽出したタイミングを1/N(2≦N≦
n)分周して位相が相互に異なるN個のタイミング信号
を生成し、このN個のタイミング信号により上記ディジ
タル信号をサンプリングしてN個の並列信号列に変換す
る。そして、このN個の並列信号列が1ビット出力され
る毎に、これらN個のビットの符号の組み合わせから符
号則違反ビットの判定を行ない、その判定結果に基づい
て上記入力ディジタル信号の“1”を“0”に置換する
ようにしたものである。
ジタル信号から抽出したタイミングを1/N(2≦N≦
n)分周して位相が相互に異なるN個のタイミング信号
を生成し、このN個のタイミング信号により上記ディジ
タル信号をサンプリングしてN個の並列信号列に変換す
る。そして、このN個の並列信号列が1ビット出力され
る毎に、これらN個のビットの符号の組み合わせから符
号則違反ビットの判定を行ない、その判定結果に基づい
て上記入力ディジタル信号の“1”を“0”に置換する
ようにしたものである。
【0031】したがって本発明によれば、伝送速度が高
速の入力信号に対しても低速動作の論理素子を使用して
復号を行なうことができ、これにより回路の発熱量を低
減して高集積化を可能とするとともに放熱対策を不要と
し、回路の小形化を図り得る零連続抑圧符号復号回路を
提供することができる。
速の入力信号に対しても低速動作の論理素子を使用して
復号を行なうことができ、これにより回路の発熱量を低
減して高集積化を可能とするとともに放熱対策を不要と
し、回路の小形化を図り得る零連続抑圧符号復号回路を
提供することができる。
【図1】本発明の一実施例におけるB8ZS符号復号回
路の構成を示す回路ブロック図。
路の構成を示す回路ブロック図。
【図2】図1に示されるバイポーラ・ユニポーラ変換回
路および信号並列化回路の回路構成を示す図。
路および信号並列化回路の回路構成を示す図。
【図3】信号並列化動作を説明するための使用するタイ
ミング図。
ミング図。
【図4】Vビット判定回路の動作論理を示す図。
【図5】図1に示されるVビットパターン検出回路の回
路構成を示す図。
路構成を示す図。
【図6】Vビットパターンの検出動作を説明するための
使用する符号構成図。
使用する符号構成図。
【図7】図1に示される符号置換回路の回路構成を示す
図。
図。
【図8】図7に示される置換制御回路の動作論理を示す
図。
図。
【図9】B8ZS符号化則により置換される符号の構成
を示す図。
を示す図。
【図10】従来の復号回路の構成を示す回路ブロック
図。
図。
10…バイポーラ・ユニポーラ(B/U)変換回路、1
1… f等化回路、12…タイミング抽出回路、13…
識別回路、20…信号並列化回路、21…1/2分周
器、22〜25,41a〜45a,41b〜44b,8
1a〜84a,81b〜84b…Dフリップフロップ、
26…インバータ、27…並列ラッチ回路、31,3
2,71,72…オアゲート、40…符号置換回路、4
7…置換制御回路、50…Vビット判定回路、60…ラ
ッチ、80…Vビットパターン検出回路、46a,46
b,47a,47b,85a,85b…アンドゲート、
RS…入力バイポーラ信号、PS,NS…ユニポーラ信
号、TaP,TaN,TbP,TbN…並列化ユニポー
ラ信号、VTaP,VTaN,VTbP,VTbN…V
ビット判定信号、Va,Vb…Vビットパターン検出信
号。
1… f等化回路、12…タイミング抽出回路、13…
識別回路、20…信号並列化回路、21…1/2分周
器、22〜25,41a〜45a,41b〜44b,8
1a〜84a,81b〜84b…Dフリップフロップ、
26…インバータ、27…並列ラッチ回路、31,3
2,71,72…オアゲート、40…符号置換回路、4
7…置換制御回路、50…Vビット判定回路、60…ラ
ッチ、80…Vビットパターン検出回路、46a,46
b,47a,47b,85a,85b…アンドゲート、
RS…入力バイポーラ信号、PS,NS…ユニポーラ信
号、TaP,TaN,TbP,TbN…並列化ユニポー
ラ信号、VTaP,VTaN,VTbP,VTbN…V
ビット判定信号、Va,Vb…Vビットパターン検出信
号。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭58−73263(JP,A) 特開 昭58−103227(JP,A) 特開 昭60−214141(JP,A) 特開 昭63−269622(JP,A) 特開 平2−207621(JP,A) 特開 平3−265219(JP,A) 特開 平1−205627(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H03M 5/14
Claims (2)
- 【請求項1】 BnZS符号化則により符号化された入
力ディジタル信号を復号する零連続抑圧符号復号回路に
おいて、 前記入力ディジタル信号からタイミングを抽出し、この
タイミングを1/N(2≦N≦n)分周して位相が相互
に異なるN個のタイミング信号を生成するためのタイミ
ング生成手段と、 このタイミング生成手段により生成されたN個のタイミ
ング信号により前記ディジタル信号をサンプリングして
N個の並列信号列に変換するための信号並列化手段と、 この信号並列化手段からN個の並列信号列が1ビット出
力される毎に、これらN個のビットの符号の組み合わせ
および過去に検出された所定の符号の検出位置から符号
則違反ビットの判定を行なうための判定手段と、 この判定手段の判定結果に基づいて、前記入力ディジタ
ル信号の“1”を“0”に置換するための符号置換手段
とを具備したことを特徴とする零連続抑圧符号復号回
路。 - 【請求項2】 符号置換手段は、判定手段の判定結果か
らBnZS符号化則に対応する特定の符号パターンを検
出し、この特定の符号パターンが検出された場合に入力
ディジタル信号の“1”を“0”に置換することを特徴
とする請求項1に記載の零連続抑圧符号復号回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3186329A JP3048424B2 (ja) | 1991-07-25 | 1991-07-25 | 零連続抑圧符号復号回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3186329A JP3048424B2 (ja) | 1991-07-25 | 1991-07-25 | 零連続抑圧符号復号回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0537399A JPH0537399A (ja) | 1993-02-12 |
JP3048424B2 true JP3048424B2 (ja) | 2000-06-05 |
Family
ID=16186445
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3186329A Expired - Lifetime JP3048424B2 (ja) | 1991-07-25 | 1991-07-25 | 零連続抑圧符号復号回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3048424B2 (ja) |
-
1991
- 1991-07-25 JP JP3186329A patent/JP3048424B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0537399A (ja) | 1993-02-12 |
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