JP3047780U - サポート状の布を付けたトランクス - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【課題】 外観は従来のトランクスであり、着用した
際、男性シンボルの収納状態を良くし、違和感や不快感
を解消することができるトランクスである。 【解決手段】 従来のトランクス（１）本体の、前身頃
にサポート状の布（３）を連結し、二重構造にする。そ
して、従来のトランクス（１）本体とサポート状の布
（３）の連結位置はトランクスの前身頃の内側であり、
上部（１０）と、両側面（４Ａ）と、トランクスの股わ
たりの縫い合わせ（６）である。また、サポート状の布
（３）の縫い合わせ部分（５）と、（９）にゴムを装着
する。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】

【考案の属する技術分野】

本考案は、トランクスの前身頃にサポート状の布を付けて、男性シンボルであ る性器（以下単に男性シンボルという）の収納状態を良くし、違和感や不快感を なくした男性用下着衣料のトランクスに関するものである。

【０００２】

【従来の技術】

従来のトランクスの特徴は機能性として、肌にやさしい、保温性、保湿性、デ ザイン、動きやすさ、などが上げられるトランクスである。

【０００３】

【考案が解決しようとする課題】

本考案が解決しようとする課題として従来のトランクスは、次のような欠点が あった。

【０００４】 従来のトランクスは、男性シンボルの収納状態が悪く違和感や不快感を感じる ものである。

【０００５】 そして、従来のトランクスは、トランクスだけ着用のとき、トランクスの内側 より男性シンボルがはみだしてしまう、また座ったときなど男性シンボルが見え てしまい構造上に問題があった。

【０００６】 本考案はこれらの欠点を解消するためになされたものである。

【０００７】

【課題を解決するための手段】

本考案は、上記欠点を解消するために考案されたもので、これを図面を参照し て説明する。男性用下着衣料であるトランクス（１）の前身頃に、サポート状の 布（３）を縫い合わせ二重構造にしたものである。

【０００８】

【考案の実施の形態】

本考案の実施の形態について図面を参照して説明する。 図１〜図２は、本考案に関わるトランクスの斜視図である。 本考案に関わるトランクスは、従来のトランクス（１）本体とサポート状の布 （３）を備えている。

【０００９】 そして、サポート状の布（３）は、従来のブリーフの前身頃の形態である。

【００１０】 そして、従来のトランクス（１）本体とサポート状の布（３）の連結位置はト ランクスの前身頃の内側であり、上部（１０）と、両側面（４Ａ）と、トランク スの股わたりの縫い合わせ（６）である。

【００１１】 そして、図２のサポート状の布（３）は、肌ざわりの良い吸湿性のある布であ ったり、トランクス（１）本体と同じ色柄の布である。

【００１２】 また、図２のサポート状の布（３）の、折り返し縫い合わせ部分（５）と、縫 い合わせ部分（９）にわ、ゴムを装着する。

【００１３】 また、図２のサポート状の布（３）は、請求項１〜２記載の前あきありと前あ きなしとがある。

【００１４】

【考案の効果】

本考案は、上記のとおり構成されているので、次に記載する効果を奏する。

【００１５】 請求項１〜２のトランクスにおいて、外観は従来のトランクスでありファッシ ョン性に富んでいる。

【００１６】 そして、従来のトランクスの前身頃にサポート状のを付けて二重構造にするす ることで、男性シンボルの収納状態を良くし、違和感や不快感を解消することが できる。

【図面の簡単な説明】

【図１】本考案のトランクスの斜視図である。

【図２】本考案のトランクスの前身頃に縫い合わせるサ
ポート状の布の斜視図である。

【図３】本考案のトランクスの正面図である。

【図４】本考案のトランクスの側面図である。

【符号の説明】

１ 従来のトランクス ２ ゴム入りの胴廻り ３ サポート状の布 ４ トランクス側面の縫い合わせ部 ５ 折り返しゴム入り縫い合わ部 ６、１０、４Ａ 連結縫い合わせ部 ７、８、８Ａ 前あき ９ ゴム入り縫い合わせ部

Claims (2)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】 男性用下着衣料である前あきトランクス
   の前身頃の内側にサポート状の布を付け、二重構造にし
   たことを特徴とするトランクスである。
2. 【請求項２】 請求項１記載のトランクスの、前あきの
   ないトランクスの前身頃の内側にサポート状の布を付
   け、二重構造にしたことを特徴とするトランクスであ
   る。