JP3047196B2 - 把持金具と大径鉄筋の吊り治具及び縦継ぎ鉄筋の建込み方法 - Google Patents

把持金具と大径鉄筋の吊り治具及び縦継ぎ鉄筋の建込み方法

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JP3047196B2 JP3304818A JP30481891A JP3047196B2 JP 3047196 B2 JP3047196 B2 JP 3047196B2 JP 3304818 A JP3304818 A JP 3304818A JP 30481891 A JP30481891 A JP 30481891A JP 3047196 B2 JP3047196 B2 JP 3047196B2
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  • Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)
  • Load-Engaging Elements For Cranes (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、鉄筋コンクリート構
造物、とくに大型の鉄筋コンクリート構造物に用いられ
る大径鉄筋の吊り治具と、この吊り治具を用いて縦方向
に大径鉄筋を建込む方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】鉄筋コンクリート構造物の大型化にとも
なって、使用される鉄筋もD51と呼ばれるような直径
が51mmあるいはそれ以上の大径鉄筋が多量に使用され
るようになった。
【0003】ちなみに大型のPC斜張橋の主塔工に用い
られる縦筋は、前記D51の鉄筋を200〜250mmの
ピッチで配筋し、しかも縦方向に複数本を継ぎ足して構
成している。
【0004】そこで、これらの大径鉄筋を従来、どのよ
うにして吊り上げ、かつ建込んでいるかと言うと、まず
1本毎の鉄筋の上端部に、玉掛ワイヤを用いて玉掛けを
し、この玉掛けしたワイヤをクレーン等の吊りフックに
かけて吊り上げ、建込むという方法を採っている。その
ため次のような作業上の安全性や作業の効率性に問題点
があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】(1)建込む鉄筋の1
本毎に玉掛けが必要である。そのため建込み作業にかな
りの手間と時間がかかり、工期の長期化を招く要因とな
っている。 (2)鉄筋を垂直状態で吊り込むため、玉掛けがしっか
りと行われていないと危険である。すなわち安全性に難
点があり、熟練した玉掛け工が必要とされる。
【0006】以上のように、従来の大径鉄筋の建込みに
は、作業の効率性や安全性に問題があり、より効率的
で、安全作業のできる大径鉄筋の吊り治具ないし、建込
み方法の開発が要請されていた。この発明は、このよう
な問題点を解消した大径鉄筋専用の吊り治具と、この吊
り治具を用いて、大径鉄筋の縦継ぎ建込み作業を効率的
に、かつ安全に行うことのできる吊り治具およびその建
込み方法を提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、この発明は、大径鉄筋の上端部に着脱自在に取り付
けて、その大径鉄筋を垂直状態に、しかも安全に吊るこ
とのできる大径鉄筋専用の把持金具からなる吊り治具
と、その把持金具の複数を備え、効率的に吊り込み、建
込み作業のできる吊り治具を次のように構成した。
【0008】まず、大径鉄筋専用の把持金具からなる吊
り治具は、円筒体を軸線方向に二つ割りとし、この二つ
割りした分割部材の一方の垂直線同志を蝶番で連結し
た。すなわち開閉自在に連結した。そして、他方の垂直
縁同志は、着脱自在な連結ピンで結合した構成とした。
すなわち連結ピンを取り外し、双方の分割部材を開い
て、この間に大径鉄筋を挟み込む要領で挿入し、しかる
のち閉じ、連結ピンを差込むことによって、大径鉄筋の
上端部に把持させることができる把持金具に構成した。
【0009】そして、この把持金具には、把持金具自体
を垂直軸線方向に吊り下げるための逆U字型フックを一
体的に取り付け、前記要領で把持金具を大径鉄筋の上端
部に把持させ、前記フックを用いて吊り上げたとき、把
持金具の上端部、具体的に言えば上端開口縁が、大径鉄
筋の上端部に、あらかじめ固着されている継手金具の下
端部に係止され、把持金具を介して大径鉄筋が垂直状態
に吊り下げられるように構成した。
【0010】次に、前記把持金具の複数を、水平ビーム
に、ウエイトバランサと吊りワイヤとを介して、かつ一
定の間隔をもってそれぞれ吊り下げた構成とし、同時に
複数本の大径鉄筋を吊り下げ、所定位置に建込むことが
できるような吊り治具に構成した。
【0011】さらに、前記把持金具の複数を吊り下げた
前記吊り治具で、同時に複数本の大径鉄筋を吊り込み、
所定位置に建込むに際し、前記ウエイトバランサと把持
金具とを結ぶ吊りワイヤの長さを一定の割合で順に短く
設定し、建込む際、前記吊りワイヤの長い把持金具に把
持懸吊させた大径鉄筋から順に所定位置にある下部の大
径鉄筋に接続させるように構成した。
【0012】
【作用】この発明は、以上のように構成しているため、
あらかじめ上端部に継手金具を固着した大径鉄筋を準備
して置く。そして、この継手金具を固着した大径鉄筋の
上端部、具体的には継手金具の下部に位置するところ
に、前記吊り治具を構成する把持金具を把持させる。そ
して把持金具に一体的に取り付けた逆U字型フックにク
レーンの吊りワイヤをかけて吊り上げ、横持ちしたのち
所定の下部鉄筋上に吊り込む。そして、その吊り込んだ
大径鉄筋の下端部を、前記下部鉄筋の上端部に接続して
建込み作業を行う。
【0013】複数本の大径鉄筋を、前記吊り治具で同時
に吊り込む場合、各吊り治具を構成する把持金具と水平
ビームに連結されたウエイトバランサとを結ぶ吊りワイ
ヤの長さを一定の長さをもって順に短く設定してあるた
め、その吊りワイヤを長く設定した把持金具にて懸吊し
た大径鉄筋より、順に短い吊りワイヤの把持金具にて懸
吊した大径鉄筋の順で、下部鉄筋に接続すると、一連の
建込み作業が、円滑に、しかも効率的に展開することが
できる。
【0014】
【実施例】さらに、この発明による吊り治具と、この吊
り治具を用いて大径鉄筋を建込む手順について、以下図
面に示す実施例に基づいて具体的に説明する。なお、こ
の発明による把持金具からなる吊り治具および吊り治具
による建込み方法の構成、手順を説明する前に、図5に
基づいて吊り上げ、建込みの対象となる大径鉄筋と、そ
の縦継ぎに用いられる一般的な継手部の構造について、
その概略を説明する。
【0015】まず、図5において、50Aおよび50B
は、縦継ぎされる大径鉄筋で、いわゆる異形鉄筋と呼ば
れるものである。51および51は、この大径鉄筋50
Aおよび50Bのそれぞれ上端部および下端部に、あら
かじめ冷間圧着加工法によって一体的に固着された鋼管
製の継手用スリーブである。この継手用スリーブ51お
よび51の上半部ないし下半部に、それぞれめねじ
2および52が加工してある。53は、前記継手用スリ
ーブ51および51を連結するための接続ボルトであ
る。中央部からそれぞれ両端部にわたって、左右逆ねじ
53aおよび53bが加工され、中央部には、六角ボル
ト54が組み付けてある。この六角ボルト54を利用し
て接続ボルト53にトルクをかけ、両端部のねじ53a
および53bを前記大径鉄筋50Aおよび50Bの継手
用スリーブ51および51に、それぞれ螺合させ大径鉄
筋50Aおよび50Bを縦方向に一体的に接続する構造
となっている。すなわちターンバックル方式により接続
する構造となっている。
【0016】そこで、この発明においては、あらかじめ
大径鉄筋の端部に縦継ぎ用の継手金具として固着された
継手スリーブに、以下説明する吊り治具を構成する把持
金具を係止させて、大径鉄筋を吊り込むようにした。
【0017】図1は、吊り治具を構成する大径鉄筋50
の把持金具1の構成を示す縦断正面図であり、図2は図
1のX−X線横断平面図、図3は連結ピン5の面図で
ある。
【0018】把持金具1は、すでに説明したように、円
筒体を軸線方向に二つ割りし、二つ割りした分割部材を
次のように連結し、大径鉄筋50の把持金具1に構成し
た。なお、この実施例において素材となる円筒体として
は、肉厚の鋼管を用いた。またそれを二つ割りする場
合、均等に分割することなく、すなわち双方が均等な半
円からなる分割部材となるように分割せず、片方を半円
よりも小さな円弧部材となるように分割した。
【0019】図2の横断平面図は、その分割状態を示す
ものである。図示においては、上方に位置する分割部材
1aを半円よりも大きくとり、下側に位置する分割部材
1bを半円以下の小さな円弧からなる分割部材1bとし
ている。そしてこの二つの分割部材1aおよび1bの垂
直縁同志、図2で示すと左側の垂直縁同志を蝶番2で連
結し、この蝶番2を軸として開閉可能に構成した。つい
で、反対側の垂直縁同志には、図2で言えば、右側の垂
直縁同志には、それぞれ連結耳片3aおよび3bを取り
付けた。他方、図3で示すような係止突起4を有する連
結ピン5を設けた。そして、この連結ピン5を図2で示
すように、双方の連結耳片3aおよび3bに差込み、分
割部材1aおよび1bを結合させることができる構成と
した。すなわち連結ピン5を抜きとると、把持金具1を
構成する分割部材1aおよび1bが、左右に開閉できる
構成となっている。
【0020】さらに、把持金具1には、図1で示すよう
に、把持金具1自体を垂直軸線方向に吊り下げることが
できるように、逆U字型フック6を一体的に取り付け
た。
【0021】なお、実施例において、前記把持金具1を
構成する分割部材1aおよび1bの一方を大きく、他方
を小さな円弧からなる分割部材1bに分割した理由は、
前記逆U字型フック6を把持金具1に取り付ける際、均
等に分割したものであると、その逆U字型フック6の取
り付け位置が分割位置に合致し、把持金具1自体を開閉
式に構成できないこと、また垂直軸線方向に吊り下げる
のに支障をもたらすことにある。
【0022】さらに実施例では、前記したように把持金
具1を構成する分割部材1aおよび1bを均等に分割し
なかった都合上、大径鉄筋50を把持させる際、すなわ
ち図2で示すように、把持金具1における小さな円弧状
の分割部材1bを開いて、大径鉄筋50を相手方の分割
部材1aに把持させた際、分割部材1aの軸線方向の開
口部は、大径鉄筋50の外径より狭くなっている。その
ため、その大径鉄筋50を分割部材1aの内側に納め込
めることができない。そこで実施例では、この不都合を
回避する手段として、図2で示すように、分割部材1a
の開口部に当たる内周壁部7および7を削りとって大径
鉄筋50が入り込むことができるように拡径処理を施し
ている。
【0023】以上のように、把持金具1を構成している
ため、この把持金具1を図1で示すように、大径鉄筋5
0の上端部に把持させる。具体的に言うと、大径鉄筋5
0の上端部には先に説明したように、継手用スリーブ5
1が固着してあるため、把持金具1は、この継手用スリ
ーブ51の下方の大径鉄筋50に把持されることにな
る。そこで、この把持金具1に一体的に取り付けた逆U
字型フック6をクレーン等の吊りワイヤに掛けて引き上
げると、図1で示すように把持金具1の上端口縁8が、
大径鉄筋50の継手用スリーブ51の下端口縁9に係合
し、大径鉄筋50は垂直軸線方向に吊り下げられること
になる。
【0024】なお把持金具1を連結させるために用いる
図3で示した連結ピン5は、紛失等のおそれがあるた
め、実施例においては、連結ピン5にくさり5aをつな
ぎ、そのくさり5aの一端を把持金具1に溶接手段等を
もって連結し、常時、吊り下げた状態で装備しておくよ
うにした。
【0025】図4は、前記把持金具1の複数を水平ビー
ム10に、ウエイトバランサ11と、吊りワイヤ12と
を介して、かつ一定の間隔をもって、それぞれ吊り下
げ、同時に複数本の大径鉄筋50…を吊り込むことがで
きるように構成した吊り治具を示すものである。実施例
では、図示のように5本の大径鉄筋50を同時に吊り込
むことができる構成とした。
【0026】なお、ウエイトバランサ11は、吊り荷重
をスプリングで吸収し、吊り下げた重量物をそのスプリ
ングの力で均衡させる機能を有するものである。すなわ
ち吊り下げた重量物を手で軽く上下操作できるようにす
るための機器である。実施例では、ぜんまい状に巻き込
んだスプリングを内蔵したウエイトバランサ11を使用
した。そして図4で示すように、このウエイトバランサ
11を水平ビーム10に懸吊し、さらにこのウエイトバ
ランサ11に吊りワイヤ12をかけ、この吊りワイヤ1
2の下端部に、前記把持金具1を吊り下げた構成とし
た。
【0027】したがって、各把持金具1に、すでに説明
した要領で、大径鉄筋50を吊り下げて、現場の建込み
位置へ吊り込むと、きわめて簡単に大径鉄筋50の建込
み作業を行うことができる。
【0028】さらに、この発明においては、大径鉄筋5
0の効率的な建込みを行うため、先に説明したように水
平ビーム10に、5個の把持金具1を一定間隔で吊り下
げ、同時に5本の大径鉄筋50…を同時に吊り込むこと
ができるようにするとともに、水平ビーム10に懸吊装
備したウエイトバランサ11と把持金具1とを結ぶ吊り
ワイヤ12の長さLを一定長L1 をもって順に短くして
吊下装備させた。したがって、同一長さの大径鉄筋50
を吊下させると、図4で示すように、その吊下させた各
鉄筋の下端部は、階段状に懸吊された形をとる。
【0029】そのため、現場において吊り込み、建込み
作業を行う場合、まず吊りワイヤ12の長さLが一番長
い吊りワイヤ12の把持金具1にて懸吊した大径鉄筋5
0…図4で右側の大径鉄筋50から順に短い吊りワイヤ
12に懸吊した鉄筋の建込みを行えば、5本の大径鉄筋
50…を迅速に、しかも効率的に建込むことができる。
【0030】
【発明の効果】この発明による大径鉄筋の吊り治具と縦
継ぎ鉄筋の建込み方法は、以上実施例を通して説明した
ように構成したため、従来の大径鉄筋の建込み作業に比
較し、次のような効果を発揮することができる。 (1)1本毎の鉄筋上端部に、いちいち吊りワイヤの玉
掛けを行う必要がない。把持金具をクランプさせるのみ
である。その結果、従来の建込み作業に比較し、その作
業性を格段に向上させることができる。 (2)吊りワイヤによる玉掛け方式でなく、把持金具に
よるクランプ方式であるため、作業の安全性が著しく向
上し、特に熟練した玉掛け工を必要としない。 (3)同時に複数本の大径鉄筋を吊り込むことが可能
で、しかもウエイトバランサを組み付けておけば、各大
径鉄筋の位置決めや芯出しが可能で、しかもそれらを手
作業で行うことができ、前項(1)および(2)の効果
とあいまって、飛躍的に作業性を向上させることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る把持金具の実施例を示す縦断正
面図である。
【図2】図1におけるX−X線横断平面図である。
【図3】把持金具における連結ピンの正面図である。
【図4】把持金具の複数個を備えた吊り治具の実施例を
示す正面図である。
【図5】大径鉄筋の縦継手部の構造を示す分解正面図で
ある。
【符号の説明】
1 把持金具 1a,1b 分割部材 2 蝶番 3a,3b 連結耳片 4 係止突起 5 連結ピン 6 逆U字型フック 7 内周壁部 8 把持金具の上端口縁 9 継手用スリーブの下端口縁 10 水平ビーム 11 ウエイトバランサ 12 吊りワイヤ 50 大径鉄筋 51 継手用スリーブ

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 円筒体を軸線方向に二つ割りとし、二つ
    割りした分割部材の一方垂直縁同志を蝶番で連結し、他
    方垂直縁同志は、着脱自在な連結ピンで結合し、双方の
    分割部材で大径鉄筋を着脱自在に把持するとともに、大
    径鉄筋の上端部にあらかじめ固着された継手金具の下端
    部に係止する把持金具を設け、この把持金具には、把持
    金具自体を垂直軸線方向に吊り下げるための逆U字型フ
    ックを一体的に取り付けたことを特徴とする把持金具。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の把持金具の複数を水平
    ビームに、ウエイトバランサと吊りワイヤとを介し、一
    定の間隔でそれぞれ吊り下げたことを特徴とする大径鉄
    筋の吊り治具。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の大径鉄筋の吊り治具を
    用いて、同時に複数本の大径鉄筋を吊り込み、建込むに
    際し、前記ウエイトバランサと前記把持金具とを連結す
    前記各吊りワイヤの長さを一定の長さをもって順に短
    くし、前記吊りワイヤの長い把持金具に把持懸吊した
    大径鉄筋から、順に下部鉄筋に接続して建込むことを
    特徴とする縦継ぎ大径鉄筋の建込み方法。
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