JP3047094U - 突起を設けた注ぎ口部を有する急須 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【目的】 従来の急須の注ぎ口は、お茶などを注いだと
きの水切れが悪く、たれて不便であったので、お茶など
を注いだときの水切れが良く、たれないことを目的とす
る。 【構成】 突起１を注ぎ口部２に設ける。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】

この考案は、突起を設けた注ぎ口部に関するものである。

【０００２】

【従来の技術】

従来、突起を設けた注ぎ口部はなかった。

【０００３】

【考案が解決しようとする課題】

従来は次のような欠点があった。 従来の急須の注ぎ口はお茶などを注いだときの水切れが悪く、たれてしまい不 便であった。 本考案は、この欠点を除くためになされたものである。

【０００４】

【問題を解決するための手段】

突起を注ぎ口部に設ける。 本考案は、以上のような構成からなる突起を設けた注ぎ口部である。 注ぎ口部とは注ぎ口と注ぎ口周辺を示している。 突起は水切れの良い形状になっている。

【０００５】

【作用】

これを使用するとき、お茶などを注いだときの雫などが突起に集中するので水 切れが良く、たれない。

【０００６】

【実施例】

以下、本考案の実施例について説明する。 突起１を注ぎ口部２に設ける。 第９図、第１０図、第１１図においては、導入部３を設けている。 導入部３は突起１に雫などを導き入れるためのものである。

【０００７】 本考案は、以上のような構造でこれを使用するとき、お茶などを注いだときの 雫などが突起に集中するので水切れが良く、たれない。

【０００８】

【考案の効果】

突起を設けたの注ぎ口部なのでお茶などを注いだときの水切れが良く、たれな い。 突起は手や目が不自由な人が湯飲みに注ぐときに湯飲みの飲み口に接しさせて ガイドとして使用することができる。

【図面の簡単な説明】

【図１】本考案の斜視図である。

【図２】本考案の斜視図である。

【図３】本考案の側面図である。

【図４】本考案の側面の断面図である。

【図５】本考案の側面の断面図である。

【図６】本考案の斜視図である。

【図７】本考案の側面図である。

【図８】本考案の側面の断面図である。

【図９】本考案の斜視図である。

【図１０】本考案の側面図である。

【図１１】本考案の側面の断面図である。各図の各部に
おいて主要部以外は省略している。

【符号の説明】

１……突起 ２……注ぎ口部 ３……導入部 ４……水

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【手続補正書】

【提出日】平成９年１０月６日

【手続補正１】

【補正対象書類名】明細書

【補正対象項目名】考案の名称

【補正方法】変更

【補正内容】

【考案の名称】 突起を設けた注ぎ口部を有
する急須

【手続補正２】

【補正対象書類名】明細書

【補正対象項目名】実用新案登録請求の範囲

【補正方法】変更

【補正内容】

【実用新案登録請求の範囲】

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】 突起（１）を注ぎ口部（２）に設ける。