JP3045380U - シーツ - Google Patents
シーツInfo
- Publication number
- JP3045380U JP3045380U JP1997006243U JP624397U JP3045380U JP 3045380 U JP3045380 U JP 3045380U JP 1997006243 U JP1997006243 U JP 1997006243U JP 624397 U JP624397 U JP 624397U JP 3045380 U JP3045380 U JP 3045380U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- sheet body
- bed
- folded
- folded portion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Bedding Items (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 シーツ本体とアッパーシーツとを容易にベッ
ドに配置することができ、さらに、就寝中にシーツ本体
とアッパーシーツが離間しないシーツを提供する。 【解決手段】 アッパーシーツ体20の周縁を、頭部側
を除いてシーツ本体10に縫い付けた。アッパーシーツ
体20の頭部側に、掛けふとん40の側に折り返される
上側折り返し部21を備えた。シーツ本体10の頭部側
に、ベッドのマットレス50の側に折り返される下側折
り返し部11を備えた。
ドに配置することができ、さらに、就寝中にシーツ本体
とアッパーシーツが離間しないシーツを提供する。 【解決手段】 アッパーシーツ体20の周縁を、頭部側
を除いてシーツ本体10に縫い付けた。アッパーシーツ
体20の頭部側に、掛けふとん40の側に折り返される
上側折り返し部21を備えた。シーツ本体10の頭部側
に、ベッドのマットレス50の側に折り返される下側折
り返し部11を備えた。
Description
【0001】
本考案は、ベッド用として特に好適な、寝具の一種としてのシーツに関するも のである。
【0002】
従来から、ベッドには、マットレスの上に敷かれるシーツ本体と、シーツ本体 と掛けふとんとの間に配置されるアッパーシーツとが用いられている。シーツ本 体とアッパーシーツとは、別体のものとされている。
【0003】 ところで、ベッドの支度をする際に、シーツ本体とアッパーシーツとを配置す る作業は、かなり煩雑であり、一人では大変な作業であるという問題がある。ま た、従来のシーツでは、シーツ本体とアッパーシーツとが別体なので、就寝中に 両者が離れ離れになってしまい、寝心地が悪くなりやすいという別の問題もある 。
【0004】
本考案は、前記の事情に鑑みてなされたもので、シーツ本体とアッパーシーツ とを容易に配置することができるシーツを提供することを目的としている。
【0005】 また、本考案は、就寝中にシーツ本体とアッパーシーツとが離間しないシーツ を提供することを別の目的としている。
【0006】
請求項1に係るシーツは、筒状に構成され、内部に使用者が入ることができる ようにされたシーツであって、このシーツの頭部側に、上側折り返し部と下側折 り返し部とを備え、上側折り返し部を、シーツの上側に載せられる掛けふとんの 側に折り返すことができる構成とし、下側折り返し部を、シーツの下方に配置さ れるベッドまたは敷きふとんの側に折り返すことができる構成とした。
【0007】 請求項2に係るシーツは、シーツの足下側に、ベッドまたは敷きふとんの側に 折り返すことができる足下側折り返し部を備えた。
【0008】 請求項3に係るシーツは、シーツ本体と、このシーツ本体の上側に載置された アッパーシーツ体とを備えており、アッパーシーツ体の周縁を、頭部側を除いて シーツ本体に取り付け、アッパーシーツ体の頭部側に、シーツの上側に載せられ る掛けふとんの側に折り返すことができる上側折り返し部を備え、シーツ本体の 頭部側に、シーツの下方に配置されるベッドまたは敷きふとんの側に折り返すこ とができる下側折り返し部を備えた。
【0009】
本考案に係るベッドの一実施形態を図1および図2に基づいて説明する。なお 、図面においては、理解を容易とするために、部材の厚さや間隔を適宜拡大して 模式的に記載している。
【0010】 本実施形態に係るシーツ1は、シーツ本体10と、このシーツ本体10の上側 に載置されたアッパーシーツ体20とを主体として構成されている。シーツ10 およびアッパーシーツ体20の材質としては、従来と同様のものが用いられてい る。
【0011】 アッパーシーツ体20の周縁は、頭部側(図1中上側)および足部側(図1中 下側)を除いて、シーツ本体10に、縫い糸30で縫い付けることによって取り 付けられている。すなわち、アッパーシーツ体20は、頭部側および足部側側縁 と、長さ方向に沿う側縁のうちの頭部側における長さlの範囲(図1参照)にお いて、シーツ本体10に縫い付けられておらず、残りの部分(左右の側縁)にお いて、シーツ本体10に縫い付けられている構成となっている。この構成により 、シーツ1は、筒状に構成されたものとなっている。縫い糸30の始端と終端に は、アッパーシーツ体20とともに縫い込まれた力布31が配置されている。ア ッパーシーツ体20の頭部側には、シーツ1の上側に載せられる掛けふとん40 (図2中二点鎖線で示す。)の側に折り返すことができる上側折り返し部21が 備えられている(図1および図2参照)。
【0012】 シーツ本体10の頭部側には、シーツ1の下方に配置されるベッドのマットレ ス50(図2中二点鎖線)の側に折り返すことができる下側折り返し部11が備 えられている。
【0013】 シーツ1の足下側の端部は、ベッド50の側に折り返すことができる足下側折 り返し部1aとなっている。
【0014】 次に、前記のように構成された本実施形態に係るシーツ1の使用方法について 説明する。
【0015】 シーツ1をベッドに取り付ける際には、ベッドのマットレス50の上面にシー ツ1を配置する。ついで、足下側折り返し部1aと下側折り返し部11とを、マ ットレス50と、ベッドのヘッドボードまたはフットボードとの間に押し込む。
【0016】 ついで、アッパーシーツ体20の上面に掛けふとん40を載置する。ついで、 掛けふとん40の上面に、上側折り返し部21を折り返して載せる。
【0017】 以上の手順により、シーツ1をベッドに取り付けることができる。従来のシー ツでは、シーツ本体とアッパーシーツとの位置合せや、両者の位置関係を保持し ながらの取付作業が煩雑で、手間を要していたが、本実施形態のシーツ1によれ ば、前記した簡単な作業でシーツを取り付けることができるので、シーツの取付 作業を簡易化することができるという利点がある。
【0018】 シーツ1をベッドに取り付けた状態では、使用者は、シーツ1の内部、すなわ ち、シーツ本体10とアッパーシーツ体20との間に入り込むことにより、従来 と同様に、シーツ1を使用することができる。
【0019】 ここで、本実施形態のシーツでは、シーツ本体10とアッパーシーツ体20と が相互に取り付けられたものとなっているので、就寝中に両者が離れることを防 止できる。よって、寝心地を向上させることができるという利点もある。
【0020】 なお、上記実施形態では、シーツ本体10とアッパーシーツ体20とを縫い糸 30で縫い合わせたが、両者を取り付ける手段としては、接着剤や面ファスナな ど任意の取付手段を採用することができる。
【0021】
請求項1に係るシーツは、筒状に構成され、内部に使用者が入ることができる ようにされたシーツであって、このシーツの頭部側に、上側折り返し部と下側折 り返し部とを備え、上側折り返し部を、シーツの上側に載せられる掛けふとんの 側に折り返すことができる構成とし、下側折り返し部を、シーツの下方に配置さ れるベッドまたは敷きふとんの側に折り返すことができる構成としたので、簡単 な作業でシーツを取り付けることができ、シーツの取付作業を簡易化することが できる。
【0022】 また、本考案のシーツでは、全体として筒状となっているので、就寝中にシー ツ本体とアッパーシーツ体とが離れることを防止できる。よって、寝心地を向上 させることができる。
【0023】 請求項2に係るシーツは、シーツの足下側に、ベッドまたは敷きふとんの側に 折り返すことができる足下側折り返し部を備えたので、シーツの固定を一層確実 にすることができる。
【0024】 請求項3に係るシーツは、シーツ本体と、このシーツ本体の上側に載置された アッパーシーツ体とを備えており、アッパーシーツ体の周縁を、頭部側を除いて シーツ本体に取り付け、アッパーシーツ体の頭部側に、シーツの上側に載せられ る掛けふとんの側に折り返すことができる上側折り返し部を備え、シーツ本体の 頭部側に、シーツの下方に配置されるベッドまたは敷きふとんの側に折り返すこ とができる下側折り返し部を備えたので、請求項1記載のシーツと同様に、シー ツの取付作業を簡易化できる。
【0025】 さらに、本考案のシーツでは、シーツ本体とアッパーシーツ体とを相互に取り 付けられたものとしたので、就寝中にシーツ本体とアッパーシーツ体とが離れる ことを防止できる。よって、寝心地を向上させることができる。
【図1】 本考案の一実施形態に係るシーツの平面図で
ある。
ある。
【図2】 図1のA−A線に沿う概略的な断面図であ
る。
る。
1 シーツ 1a 足下側折り返し部 10 シーツ本体 11 下側折り返し部 20 アッパーシーツ体 21 上側折り返し部 40 掛けふとん 50 ベッドのマットレス
Claims (3)
- 【請求項1】 筒状に構成され、内部に使用者が入るこ
とができるようにされたシーツであって、このシーツの
頭部側には、上側折り返し部と下側折り返し部とが備え
られており、前記上側折り返し部は、シーツの上側に載
せられる掛けふとんの側に折り返すことができる構成と
されており、前記下側折り返し部は、シーツの下方に配
置されるベッドまたは敷きふとんの側に折り返すことが
できる構成とされていることを特徴とするシーツ。 - 【請求項2】 前記シーツの足下側には、前記ベッドま
たは敷きふとんの側に折り返すことができる足下側折り
返し部が備えられていることを特徴とする請求項1記載
のシーツ。 - 【請求項3】 シーツ本体と、このシーツ本体の上側に
載置されたアッパーシーツ体とを備えており、前記アッ
パーシーツ体の周縁は、頭部側を除いて前記シーツ本体
に取り付けられており、前記アッパーシーツ体の頭部側
には、シーツの上側に載せられる掛けふとんの側に折り
返すことができる上側折り返し部が備えられており、前
記シーツ本体の頭部側には、シーツの下方に配置される
ベッドまたは敷きふとんの側に折り返すことができる下
側折り返し部が備えられていることを特徴とするシー
ツ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1997006243U JP3045380U (ja) | 1997-07-16 | 1997-07-16 | シーツ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1997006243U JP3045380U (ja) | 1997-07-16 | 1997-07-16 | シーツ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3045380U true JP3045380U (ja) | 1998-01-27 |
Family
ID=43179764
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1997006243U Expired - Lifetime JP3045380U (ja) | 1997-07-16 | 1997-07-16 | シーツ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3045380U (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0528263B2 (ja) * | 1985-11-19 | 1993-04-23 | Tonen Corp | |
JPH0739615B2 (ja) * | 1990-08-27 | 1995-05-01 | 工業技術院長 | Zn―22A1超塑性粉末―チタン酸カリウム複合材料の製造方法 |
-
1997
- 1997-07-16 JP JP1997006243U patent/JP3045380U/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0528263B2 (ja) * | 1985-11-19 | 1993-04-23 | Tonen Corp | |
JPH0739615B2 (ja) * | 1990-08-27 | 1995-05-01 | 工業技術院長 | Zn―22A1超塑性粉末―チタン酸カリウム複合材料の製造方法 |
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