JP3045209B2 - 複同調帯域可変回路 - Google Patents
複同調帯域可変回路Info
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- JP3045209B2 JP3045209B2 JP5000235A JP23593A JP3045209B2 JP 3045209 B2 JP3045209 B2 JP 3045209B2 JP 5000235 A JP5000235 A JP 5000235A JP 23593 A JP23593 A JP 23593A JP 3045209 B2 JP3045209 B2 JP 3045209B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、同調点での利得を一定
に保ちながら通過帯域幅を電子的に可変できる複同調帯
域可変回路に関する。
に保ちながら通過帯域幅を電子的に可変できる複同調帯
域可変回路に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、AMチューナまたはFMチュー
ナに用いるIF(中間周波)フィルタを、受信状態の良
い時は広帯域特性に、受信状態が悪い時は狭帯域特性に
して、常に良好な受信音質を得るようにすることが行わ
れている。このようなフィルタとして、同調点での利得
を一定に保ちながら通過帯域幅を可変できる帯域幅可変
型フィルタが特公平3−70408号公報に開示されて
いる。
ナに用いるIF(中間周波)フィルタを、受信状態の良
い時は広帯域特性に、受信状態が悪い時は狭帯域特性に
して、常に良好な受信音質を得るようにすることが行わ
れている。このようなフィルタとして、同調点での利得
を一定に保ちながら通過帯域幅を可変できる帯域幅可変
型フィルタが特公平3−70408号公報に開示されて
いる。
【0003】図10は、この帯域幅可変型フィルタを示
す図である。入力信号ei が入力される入力端子1と同
調回路L,Cの間に、抵抗値を制御電圧VVAL で可変す
ることができる電子的可変抵抗VRを接続し、この同調
回路L,Cと可変抵抗VRとの接続点から出力端子2を
引き出し出力信号eo を得る。前記電子的可変抵抗VR
は、差動増幅器OP、電圧制御利得可変型増幅器VAお
よび電流源I2 により構成され、差動増幅器OPの非反
転入力端に入力端子1が接続され、反転入力端に同調回
路L,Cと出力端子eo の接続点が接続される。
す図である。入力信号ei が入力される入力端子1と同
調回路L,Cの間に、抵抗値を制御電圧VVAL で可変す
ることができる電子的可変抵抗VRを接続し、この同調
回路L,Cと可変抵抗VRとの接続点から出力端子2を
引き出し出力信号eo を得る。前記電子的可変抵抗VR
は、差動増幅器OP、電圧制御利得可変型増幅器VAお
よび電流源I2 により構成され、差動増幅器OPの非反
転入力端に入力端子1が接続され、反転入力端に同調回
路L,Cと出力端子eo の接続点が接続される。
【0004】増幅器VAの出力電圧は、電流源I2 によ
り電流に変換されて、差動増幅器OPの反転入力端に帰
還される。また、入力信号ei は電流源I1 により電流
に変換されて、差動増幅器OPの反転入力端に入力され
る。以上説明した回路は、電子的可変抵抗VRの増幅器
VAの制御電圧VVAL を変化させて増幅器VAの利得を
変化させることにより、フィルタの通過帯域幅を変化さ
せることができる。また、電流源I1 を設けたことによ
り、同調回路L,C中の損失抵抗Rの影響が除去され
て、増幅器VAの利得の変化に関係なくフィルタの利得
は一定になる。
り電流に変換されて、差動増幅器OPの反転入力端に帰
還される。また、入力信号ei は電流源I1 により電流
に変換されて、差動増幅器OPの反転入力端に入力され
る。以上説明した回路は、電子的可変抵抗VRの増幅器
VAの制御電圧VVAL を変化させて増幅器VAの利得を
変化させることにより、フィルタの通過帯域幅を変化さ
せることができる。また、電流源I1 を設けたことによ
り、同調回路L,C中の損失抵抗Rの影響が除去され
て、増幅器VAの利得の変化に関係なくフィルタの利得
は一定になる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】以上説明した帯域幅可
変型フィルタは、同調回路として単同調回路を使用して
いるため、帯域外出力の除去能力が少ないという問題が
ある。本発明は、この点にかんがみ、同調点での利得を
一定に保ちながら通過帯域幅を電子的に可変できる帯域
可変回路の、帯域外出力の除去能力を向上させることを
目的とするものである。
変型フィルタは、同調回路として単同調回路を使用して
いるため、帯域外出力の除去能力が少ないという問題が
ある。本発明は、この点にかんがみ、同調点での利得を
一定に保ちながら通過帯域幅を電子的に可変できる帯域
可変回路の、帯域外出力の除去能力を向上させることを
目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】帯域外出力の除去能力を
向上させるためには、一般的には同調回路に複同調回路
を採用すれば良い。この観点から、図10のフィルタの
同調回路L,Cを複同調回路3に置き換えたのが図11
の複同調帯域可変回路である。そして、この複同調回路
3の具体的回路を示したのが図2、その振幅特性を示し
たのが図4、位相特性を示したのが図5であり、図11
の複同調帯域可変回路の振幅特性を示したのが図12で
ある。これら各特性を検討すると、図4の複同調回路3
の振幅特性では、通過帯域外の減衰は急峻であるため複
同調回路3自体の帯域外出力の除去能力は高いが、これ
を利用した図11の複同調帯域可変回路の振幅特性は、
図12に示されているように、所望の特性とは掛け離れ
たものとなる。
向上させるためには、一般的には同調回路に複同調回路
を採用すれば良い。この観点から、図10のフィルタの
同調回路L,Cを複同調回路3に置き換えたのが図11
の複同調帯域可変回路である。そして、この複同調回路
3の具体的回路を示したのが図2、その振幅特性を示し
たのが図4、位相特性を示したのが図5であり、図11
の複同調帯域可変回路の振幅特性を示したのが図12で
ある。これら各特性を検討すると、図4の複同調回路3
の振幅特性では、通過帯域外の減衰は急峻であるため複
同調回路3自体の帯域外出力の除去能力は高いが、これ
を利用した図11の複同調帯域可変回路の振幅特性は、
図12に示されているように、所望の特性とは掛け離れ
たものとなる。
【0007】この理由を説明すると、図5の複同調回路
の位相特性から明らかなように、複同調回路はその周波
数の変化に伴い、その通過帯域幅内で0〜180°の範
囲で位相が回転する。そして、周波数が同調周波数の1
MHzを越えると、その位相回転は、90°を越える。
したがって、図11の回路における差動増幅器OPの反
転入力端に入力される電圧は、90°を越えたところ
で、入力電圧ei に対してその極性を反転する。
の位相特性から明らかなように、複同調回路はその周波
数の変化に伴い、その通過帯域幅内で0〜180°の範
囲で位相が回転する。そして、周波数が同調周波数の1
MHzを越えると、その位相回転は、90°を越える。
したがって、図11の回路における差動増幅器OPの反
転入力端に入力される電圧は、90°を越えたところ
で、入力電圧ei に対してその極性を反転する。
【0008】つまり、それまで差動増幅器OPの非反転
入力端に入力されていた信号に対して負帰還されていた
ものが正帰還されることになるため、可変抵抗VRが所
望の動作を行わなくなる。このため、複同調回路3を単
純に帯域幅可変型フィルタに適用した複同調帯域可変回
路では、所望の特性が得られない。本発明は、これに対
処するため、複同調回路の位相回転を補償する位相補償
回路を入力端子と可変抵抗の差動増幅器の非反転入力端
の間に接続する。
入力端に入力されていた信号に対して負帰還されていた
ものが正帰還されることになるため、可変抵抗VRが所
望の動作を行わなくなる。このため、複同調回路3を単
純に帯域幅可変型フィルタに適用した複同調帯域可変回
路では、所望の特性が得られない。本発明は、これに対
処するため、複同調回路の位相回転を補償する位相補償
回路を入力端子と可変抵抗の差動増幅器の非反転入力端
の間に接続する。
【0009】
【作用】上記構成により、電子的可変抵抗の差動増幅器
の非反転入力端に入力される電圧は、入力電圧の位相を
ずらしたものとなる。したがって、位相補償回路の位相
の回転量を適当に選択することにより、複同調回路によ
る入力電圧に対する出力電圧の位相回転が、位相補償回
路による入力電圧に対する出力電圧の位相回転により補
償されることとなる。これにより、電子的可変抵抗の差
動増幅器の反転入力端に入力される複同調回路の出力の
極性は、非反転入力端に入力される入力電圧の極性に対
して、帯域可変回路の通過帯域幅内では逆転しないこと
となるから、所望の特性の帯域可変回路が得られる。
の非反転入力端に入力される電圧は、入力電圧の位相を
ずらしたものとなる。したがって、位相補償回路の位相
の回転量を適当に選択することにより、複同調回路によ
る入力電圧に対する出力電圧の位相回転が、位相補償回
路による入力電圧に対する出力電圧の位相回転により補
償されることとなる。これにより、電子的可変抵抗の差
動増幅器の反転入力端に入力される複同調回路の出力の
極性は、非反転入力端に入力される入力電圧の極性に対
して、帯域可変回路の通過帯域幅内では逆転しないこと
となるから、所望の特性の帯域可変回路が得られる。
【0010】
【実施例】図1は、本発明の複同調帯域可変回路を示
す。図1の回路は、前述の図11の回路の入力端子1と
可変抵抗VRの差動増幅器OPの非反転入力端の間に、
位相補償回路4を挿入したものである。1は入力信号e
i が入力される入力端子、2は出力信号eo が出力され
る出力端子である。3は複同調回路で、出力端子2と、
電圧を電流に変換する電流源I 1 の間に接続される。こ
の電流源I1 は、入力端子1に接続され、入力電圧ei
を電流に変換する。4は位相補償回路で、入力端子1と
電子的可変抵抗VRの差動増幅器OPの非反転入力端の
間に接続される。
す。図1の回路は、前述の図11の回路の入力端子1と
可変抵抗VRの差動増幅器OPの非反転入力端の間に、
位相補償回路4を挿入したものである。1は入力信号e
i が入力される入力端子、2は出力信号eo が出力され
る出力端子である。3は複同調回路で、出力端子2と、
電圧を電流に変換する電流源I 1 の間に接続される。こ
の電流源I1 は、入力端子1に接続され、入力電圧ei
を電流に変換する。4は位相補償回路で、入力端子1と
電子的可変抵抗VRの差動増幅器OPの非反転入力端の
間に接続される。
【0011】電子的可変抵抗VRは、この差動増幅器O
P、電圧制御利得可変増幅器VAおよび電流源I2 から
構成される。差動増幅器OPの反転入力端は、出力端子
2と複同調回路3の接続点に接続される。差動増幅器O
Pの出力は、電圧制御利得可変型増幅器VAに入力さ
れ、増幅器VAの出力電圧は、電流源I2 により電流に
変換されて、差動増幅器OPの反転入力端に帰還され
る。本例の複同調帯域可変回路をAMチューナまたはF
Mチューナに用いるIF(中間周波)フィルタに適用し
た場合は、電子的可変抵抗VRの制御電圧VVAL は電界
強度、妨害局の強度等によって自動的に変化させる。
P、電圧制御利得可変増幅器VAおよび電流源I2 から
構成される。差動増幅器OPの反転入力端は、出力端子
2と複同調回路3の接続点に接続される。差動増幅器O
Pの出力は、電圧制御利得可変型増幅器VAに入力さ
れ、増幅器VAの出力電圧は、電流源I2 により電流に
変換されて、差動増幅器OPの反転入力端に帰還され
る。本例の複同調帯域可変回路をAMチューナまたはF
Mチューナに用いるIF(中間周波)フィルタに適用し
た場合は、電子的可変抵抗VRの制御電圧VVAL は電界
強度、妨害局の強度等によって自動的に変化させる。
【0012】複同調回路3は、詳細を図2に示すように
公知の複同調回路である。位相補償回路4は、詳細を図
3に示すオールパスフィルタと呼ばれるフィルタを使用
している。また、複同調回路の振幅特性を図4に、位相
特性を図5に示す。本例の複同調回路3は、1MHzを
同調点としている。さらに、位相補償回路4の位相特性
を図6と図7に示す。なお、この位相補償回路4はこの
オールパスフィルタに限らずに、位相を回転させるその
他の回路を採用することができる。以上説明した複同調
帯域可変回路の具体的な回路図を図8に示す。
公知の複同調回路である。位相補償回路4は、詳細を図
3に示すオールパスフィルタと呼ばれるフィルタを使用
している。また、複同調回路の振幅特性を図4に、位相
特性を図5に示す。本例の複同調回路3は、1MHzを
同調点としている。さらに、位相補償回路4の位相特性
を図6と図7に示す。なお、この位相補償回路4はこの
オールパスフィルタに限らずに、位相を回転させるその
他の回路を採用することができる。以上説明した複同調
帯域可変回路の具体的な回路図を図8に示す。
【0013】この位相補償回路4を入力端子1と差動増
幅器OPの非反転入力端の間に挿入したため、入力電圧
ei は、帯域可変回路の同調周波数近辺では、図6に示
すようにほぼ90°位相が遅らされて、非反転入力端に
入力される。一方、複同調回路3は、図5に示すように
その通過帯域幅内で0〜180°の範囲で位相回転す
る。したがって、複同調回路3の0〜180°の位相遅
れは、位相が90°遅れた入力電圧ei に対しては、両
位相の差の−90〜90°の範囲内に入ることとなる。
したがって、複同調帯域可変回路の通過帯域幅内では、
差動増幅器OPの反転入力端に対する複同調回路の出力
電圧の極性の逆転がなくなり、正常な動作が行われる。
幅器OPの非反転入力端の間に挿入したため、入力電圧
ei は、帯域可変回路の同調周波数近辺では、図6に示
すようにほぼ90°位相が遅らされて、非反転入力端に
入力される。一方、複同調回路3は、図5に示すように
その通過帯域幅内で0〜180°の範囲で位相回転す
る。したがって、複同調回路3の0〜180°の位相遅
れは、位相が90°遅れた入力電圧ei に対しては、両
位相の差の−90〜90°の範囲内に入ることとなる。
したがって、複同調帯域可変回路の通過帯域幅内では、
差動増幅器OPの反転入力端に対する複同調回路の出力
電圧の極性の逆転がなくなり、正常な動作が行われる。
【0014】この図1の複同調帯域可変回路の振幅特性
を図9に示す。図の4つの曲線は、電圧制御利得可変増
幅器VAの利得を変化させて得たもので、利得が小さい
方が通過帯域幅が狭く、利得が大きい方が通過帯域幅が
広くなることが示されている。また、この複同調帯域可
変回路の同調点1MHzでの利得は、電圧制御利得可変
増幅器VAの利得と関係なくほぼ一定に保たれている。
さらに、その通過帯域外での減衰は急峻であり、帯域外
出力の除去能力が向上している。
を図9に示す。図の4つの曲線は、電圧制御利得可変増
幅器VAの利得を変化させて得たもので、利得が小さい
方が通過帯域幅が狭く、利得が大きい方が通過帯域幅が
広くなることが示されている。また、この複同調帯域可
変回路の同調点1MHzでの利得は、電圧制御利得可変
増幅器VAの利得と関係なくほぼ一定に保たれている。
さらに、その通過帯域外での減衰は急峻であり、帯域外
出力の除去能力が向上している。
【0015】
【発明の効果】本発明は、複同調回路の位相回転を補償
する位相補償回路を設けたことにより、同調点での利得
を一定に保ちながら、通過帯域幅を電子的に可変とし、
帯域外出力の除去能力を向上させた複同調帯域可変回路
が得られる。
する位相補償回路を設けたことにより、同調点での利得
を一定に保ちながら、通過帯域幅を電子的に可変とし、
帯域外出力の除去能力を向上させた複同調帯域可変回路
が得られる。
【図1】本発明の実施例の回路図。
【図2】図1の複同調回路の内容を示す回路図。
【図3】図1の位相補償回路の内容を示す回路図。
【図4】図2の複同調回路の振幅特性を表すグラフ。
【図5】図2の複同調回路の位相特性を表すグラフ。
【図6】図3の位相補償回路の位相特性を表すグラフ。
【図7】図3の位相補償回路の位相特性を表すグラフ。
【図8】図1の回路の具体的な回路を示す回路図。
【図9】図1の回路の振幅特性を表すグラフ。
【図10】従来の帯域可変型フィルタの回路図。
【図11】図10の回路の同調回路を複同調回路とした
例を示す回路図。
例を示す回路図。
【図12】図11の回路の振幅特性を表すグラフ。
1…入力端子 2…出力端子 3…複同調回路 4…位相補償回路 VR…電子的可変抵抗 OP…差動増幅器 VA…電圧制御利得可変増幅器 I1 ,I2 …電流源
Claims (2)
- 【請求項1】 抵抗値を制御電圧で可変できる電子的可
変抵抗を入力端子と複同調回路の間に接続し、この電子
的可変抵抗と複同調回路端の接続点から出力端子を取り
出すようにした複同調帯域可変回路において、前記電子的可変抵抗を電圧制御利得可変型差動増幅器で
構成し、該電圧制御利得可変型差動増幅器の出力信号に
応じた電流を反転入力端に帰還させ、該反転入力端を前
記出力端子と前記複同調回路の接続点に接続し、 前記電圧制御利得可変型差動増幅器の非反転入力端と前
記入力端子の間に同調周波数近辺でほぼ90°位相を遅
らせる位相補償回路を接続したこと を特徴とする複同調
帯域可変回路。 - 【請求項2】 前記位相補償回路をオールパスフィルタ
としたことを特徴とする請求項1記載の複同調帯域可変
回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5000235A JP3045209B2 (ja) | 1993-01-05 | 1993-01-05 | 複同調帯域可変回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5000235A JP3045209B2 (ja) | 1993-01-05 | 1993-01-05 | 複同調帯域可変回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06204788A JPH06204788A (ja) | 1994-07-22 |
JP3045209B2 true JP3045209B2 (ja) | 2000-05-29 |
Family
ID=11468311
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5000235A Expired - Fee Related JP3045209B2 (ja) | 1993-01-05 | 1993-01-05 | 複同調帯域可変回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3045209B2 (ja) |
-
1993
- 1993-01-05 JP JP5000235A patent/JP3045209B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06204788A (ja) | 1994-07-22 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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