JP3044759B2 - チアゾリノン誘導体、その製造方法及び殺虫剤 - Google Patents

チアゾリノン誘導体、その製造方法及び殺虫剤

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JP3044759B2 JP02201242A JP20124290A JP3044759B2 JP 3044759 B2 JP3044759 B2 JP 3044759B2 JP 02201242 A JP02201242 A JP 02201242A JP 20124290 A JP20124290 A JP 20124290A JP 3044759 B2 JP3044759 B2 JP 3044759B2
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逸平 小野
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  • Heterocyclic Carbon Compounds Containing A Hetero Ring Having Nitrogen And Oxygen As The Only Ring Hetero Atoms (AREA)
  • Plural Heterocyclic Compounds (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はチアゾリノン誘導体、その製造方法及び殺虫
剤に関する。
〔従来の技術〕
多年にわたる殺虫剤の研究開発によって多くの薬剤、
例えばパラチオン、マラチオン等の有機リン系殺虫剤、
カルバリル、メソミル等のカーバメイト系殺虫剤などが
開発され実用化されて来た。これら殺虫剤が農業の生産
向上に果した役割は極めて大きいが近年、これらの殺虫
剤の中には残留、蓄積環境汚染等の問題から使用が規制
されたり、長期使用の結果として抵抗性害虫を発生せし
めたものが出ている。従って、これら抵抗性害虫をはじ
め各種害虫に卓越した殺虫特性を有し、安全に使用でき
る新規薬剤の開発が要望されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明の目的は工業的に有利に合成でき効果が確実で
安全に使用できる農薬を提供することである。
〔課題を解決するための手段〕
(1)本発明は一般式〔I〕 {式中、R1は、水素、置換されていてもよいアルキル
基、アルケニル基、アルキニル基、シクロアルキル基、
シクロアルケニル基、アリール基もしくはヘテロ環基、
Z-R4(ZはO、S(O)l、 −COO−を、lは0、1、2を、R4は水素、置換されて
いてもよいアルキル基、アルケニル基、アルキニル基、
シクロアルキル基、シクロアルケニル基、アリール基又
はヘテロ環基を示す。)、 (Q)はO又はSを、R5は水素、置換されていてもよい
アルキル基、アルケニル基、アルキニル基、シクロアル
キル基、シクロアルケニル基、アリール基又はヘテロ環
基を示す。)、又は (R6、R7は同一又は相異って水素、置換されていてもよ
いアルキル基、アルケニル基、アルキニル基、シクロア
ルキル基、シクロアルケニル基、アリール基又はヘテロ
環基、又はT-R8(TはO、S(O)m、 −COO−を、mは0、1、2を、R8は水素、置換されて
いてもよいアルキル基、アルケニル基、アルキニル基、
シクロアルキル基、シクロアルケニル基、アリール基又
はヘテロ環基を示す。) R2、R3は同一又は相異って、水素、置換されていても
よいアルキル基、アルケニル基、アルキニル基、シクロ
アルキル基、シクロアルケニル基、アリール基もしくは
ヘテロ環基、W-R9(WはO、S(O)n、 −COO−を、nは0、1、2を、R9は水素、置換されて
いてもよいアルキル基、アルケニル基、アルキニル基、
シクロアルキル基、シクロアルケニル基、アリール基又
はヘテロ環基を示す。) (UはO又はSを、R10は水素、置換されていてもよい
アルキル基、アルケニル基、アルキニル基、シクロアル
キル基、シクロアルケニル基、アリール基又はヘテロ環
基を示す。)、又は (R11、R12は同一又は相異って、水素、置換されていて
もよいアルキル基、アルケニル基、アルキニル基、シク
ロアルキル基、シクロアルケニル基、アリール基又はヘ
テロ環基を示す。)を、さらにR2とR3は、一緒になって
ヘテロ原子を含みまたは含まずして環を形成してもよ
い。
XはS、O、又は 〔R13は水素、置換されていてもよいアルキル基、アル
ケニル基、アルキニル基、シクロアルキル基、シクロア
ルケニル基、アリール基もしくはヘテロ環基、又はM-R
14(MはO、S(O)j、 −COO−を、jは0、1、2をR14は水素、置換されてい
てもよいアルキル基、アルケニル基、アルキニル基、シ
クロアルキル基、シクロアルケニル基、アリール基又は
ヘテロ環基を示す。)〕を示す。
YはO、S又はNR15〔R15は水素、置換されていても
よいアルキル基、アルケニル基、アルキニル基、シクロ
アルキル基、シクロアルケニル基、アリール基もしくは
ヘテロ環基、V-R16(VはO、S(O)k、 −COO−を、kは0、1、2を、R16は水素、置換されて
いてもよいアルキル基、アルケニル基、アルキニル基、
シクロアルキル基、シクロアルケニル基、アリール基又
はヘテロ環基を示す。)、又は (R17、R18は同一又は相異って、水素、置換されていて
もよいアルキル基、アルケニル基、アルキニル基、シク
ロアルキル基、シクロアルケニル基、アリール基又はヘ
テロ環基を示す。)〕を示す。}で表わされる化合物、
その製造方法及び殺虫剤である。
本発明化合物は次のようにして製造される。
(式中、R1、R2、R3、X及びYは前記と同じ意味を、r
は低級アルキル基を示す。) 化合物〔II〕と化合物〔III〕とをそのまゝ、又は例
えばエタノール、トルエン、アセトニトリル、DMF、酢
酸などの不活性な有機溶剤中で、室温から還流温度の範
囲で反応させる。
本発明化合物は下記反応式に従って製造することもで
きる。
反応終了後は通常の後処理を行うことにより目的物を
得ることができる。
本発明化合物の構造は、IR、NMR、MASS等から決定し
た。
尚、本発明化合物のうち、R2、R3の少なくとも一方が
水素の時、下記の様な異性体が存在する。
〔実施例−化合物〕 次に実施例を挙げ、本発明化合物を更に詳細に説明す
る。
実施例1 4−(2−クロロピリジン−5−イル)メチ
ルアミノ−3−メチル−5−ニトロ−4−チアゾリン−
2−オン(化合物番号10): 3−メチル−4−メチルチオ−5−ニトロ−4−チアゾ
リン−2−オン1.5gをエタノール5mlに溶解し、さらに
(2−クロロピリジン−5−イル)メチルアミン1.0gを
加え、撹拌下、1時間加熱還流させた。反応終了後、析
出結晶を濾別し、エタノールより再結晶して、目的物1.
1gを得た。m.p.180〜183℃ 実施例2 3−(2−クロロピリジン−5−イル)メチ
ル−4−メチルアミノ−5−ニトロ−4−チアゾリン−
2−オン(化合物番号87): 3−(2−クロロピリジン−5−イル)メチルアミノ−
4−メチルチオ−5−ニトロ−4−チアゾリン−2−オ
ン1.0gをエタノール10mlに溶解し、さらにメチルアミン
(40%メタノール溶液)0.5gを加え、撹拌下2時間加熱
還流させた。反応終了後、析出結晶も濾別して、目的物
0.7gを得た。m.p.187〜188℃ 前記、実施例を含めて、本発明の化合物の代表例を第
1表に示す。
本発明化合物はヨトウムシ、コナガ、アブラムシ、ツ
マグロヨコバイ、トビイロウンカなど、各種の害虫に高
い殺虫活性を示す。又、近年コナガ、ウンカ、ヨコバ
イ、アブラムシ等多くの害虫において有機リン剤、カー
バメイト剤に対する抵抗性が発達し、それら薬剤の効力
不足問題を生じており、抵抗性系統の害虫にも有効な薬
剤が望まれている。本発明化合物は感受性系統のみなら
ず、有機リン剤、カーバメイト剤抵抗性系統の害虫にも
優れた殺虫効果を有する薬剤である。
〔課題を解決するための手段−殺虫剤〕
本発明の殺虫剤は、式〔I〕で表される化合物を有効
成分として含有するものであり、有効成分化合物の純品
のままでも使用できるが、通常、一般の農薬のとり得る
形態、即ち、水和剤、水溶剤、粉剤、乳剤、粒剤、フロ
アブル等の形態で使用される。添加剤及び担体として
は、固型剤を目的とする場合は、大豆粉、小麦粉等の植
物性粉末、珪藻土、燐灰石、石膏、タルク、ベントナイ
ト、クレイ等の鉱物性微粉末、安息香酸ソーダ、尿素、
芒硝等の有機および無機化合物が使用される。
液体の剤型を目的とする場合は、植物油、鉱物油、ケ
ロシン、キシレンおよびソルベントナフサ等の石油留
分、シクロヘキサン、シクロヘキサノン、ジメチルホル
ムアミド、ジメチルスルホキシド、トリクロルエチレ
ン、メチルイソブチルケトン、水等を溶剤として使用す
る。これらの製剤において、均一なかつ安定な形態をと
るために必要ならば界面活性剤を添加することもでき
る。このようにして得られた水和剤、乳剤、水溶液、フ
ロアブル剤は水で所定の濃度に希釈して懸濁液あるいは
乳濁液として、粉剤、粒剤はそのまま、植物に散布する
方法で使用される。
なお、本発明化合物は単独でも十分有効であることは
いうまでもないが、各種の殺虫剤、殺ダニ剤及び殺菌剤
と混合して使用することもできる。
本発明化合物と混合して使用できる殺ダニ剤や殺虫剤
の代表例を以下に示す。
殺ダニ剤(殺菌剤): クロルベンジレート、クロルプロピレート、プロクロ
ノール、フェニソプロモレート、ジコホル、ジノブト
ン、ビナパクリル、クロルフェナミジン、アミドラズ、
BPPS、PPPS、ベンゾメート、ヘキシチアゾクス、酸化フ
ェンブタスズ、ボリナクチン、キノメチオネート、チオ
キノックス、CPCBS、テトラビホン、カヤサイド、アベ
ルメクチン、多硫化石灰、クロフェンデジン、フルベン
ツミン、フルフェノクスロン、BCPE、シヘキサチン、ピ
リダベン、フェンピロキシメート、チオファネートメチ
ル、ベノミル、チウラム、IBP、EDDP、フサライド、プ
ロベナゾール、イソプロチオラン、TPN、キャプタン、
ポリオキシン、ブラストサイジンS、カスガマイシン、
バリダマイシン、トリシクラゾール、ピロキロン、フェ
ナジンオキシド、メプロニル、フルトラニル、ペンシク
ロン、イプロジオン、ヒメキサゾール、メタラキシル、
トリフルミゾール、ジクロメジン、テクロフタラム、 有機燐及びカーバメイト系殺虫剤(殺ダニ剤): フェンチオン、フェニトロチオン、ダイアジノン、ク
ロルピリホス、ESP、バミドチオン、フェントエート、
ジメトエート、ホルモチオン、マラソン、ジプテレック
ス、チオメトン、ホスメット、メナゾン、ジクロルボ
ス、アセフェート、EPBP、ジアリホール、メチルパラチ
オン、オキシジメトンメチル、エチオン、ピラクロホ
ス、モノクロトホス、アルディカープ、プロポキシュー
ル、メソミル、BPMC、MTMC、ナック、カルタップ、カル
ボスルファン、ベンフラカルブ、ピリミカーブ、エチオ
フェンカルブ、フェノキシカルブ、チオジカルブ、 ピレスロイド系殺虫剤(殺ダニ剤): パーメスリン、サイパーメスリン、デカメスリン、フ
ェンバレレイト、フェンプロパスリン、ピレトリン、ア
レスリン、テトラメスリン、レスメスリン、ジメスリ
ン、プロパスリン、ビフェンスリン、プロスリン、フル
バリネート、シフルスリン、シハロスリン、フルシリネ
ート、エトフェンプロックス、シクロプロトリン、トラ
ロメトリン、シラネオファン、 ベンゾイルフェニルウレア系その他の殺虫剤: ディフルベンズロン、クロルフルアズロン、トリフル
ムロン、テフルベンズロン、ブプロフェジン、機械油。
〔実施例−殺虫剤〕
次に製剤の実施例を示すが、添加する担体、界面活性
剤等はこれらの実施例に限定されるものではない。
実施例3 乳 剤 本発明化合物 10部 アルキルフェニルポリオキシエチレン 5部 ジメチルホルムアミド 50部 キシレン 35部 以上を混合溶解し、使用に際し水で希釈して乳濁液と
して散布する。
実施例4 水 和 剤 本発明化合物 20部 高級アルコール硫酸エステル 5部 珪藻土 70部 シリカ 5部 以上を混合して微粉に粉砕し、使用に際し水で希釈し
て懸濁液として散布する。
実施例5 粉 剤 本発明化合物 5部 タルク 94.7部 シリカ 0.3部 以上を混合粉砕し、使用に際してはそのまま散布す
る。
実施例6 粒 剤 本発明化合物 5部 クレー 73部 ベントナイト 20部 ジオクチルスルホサクシネート 1部 ナトリウム塩 リン酸ナトリウム 1部 以上を造粒し、使用に際してはそのまま施用する。
〔発明の効果〕
試験例1 ワタアブラムシに対する効力 2寸鉢に播種した発芽後10日を経過したキュウリにワ
タアブラムシを一区あたり30〜50頭小筆を用いて接種し
た。1日後に傷害虫を取り除いて、前記薬剤の実施例3
に示された乳剤の処方に従い化合物濃度が125ppmになる
ように水で希釈した薬液を散布した。温度25℃、湿度65
%の恒温室内に置き、7日後に生虫数を数え、無処理区
との比較から防除率を求めた。結果を第2表に示した。
試験例2 ツマグロヨコバイに対する効力 発芽後7日を経過したイネ幼苗を、前記薬剤の実施例
3に示された乳剤の処方に従い、化合物濃度が125ppmに
なるように水で希釈した薬液に30秒間浸漬した。風乾
後、処理苗を試験管に入れ、有機燐剤、カーバメート剤
抵抗性系統のツマグロヨコバイ3令幼虫10頭を接種し
た。ガーゼで蓋をして、温度25℃、湿度65%の恒温室内
に置き、5日後に殺虫率を調べた。結果を第3表に示し
た。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI C07D 277/58 C07D 277/58 413/12 413/12 417/12 417/12 C07F 9/04 C07F 9/04 9/09 9/09 Z (72)発明者 小野 逸平 新潟県中頚城郡中郷村大字藤沢950 日 本曹達株式会社二本木工場内 (72)発明者 山田 富夫 神奈川県小田原市高田字柳町345 日本 曹達株式会社小田原研究所内 (72)発明者 波多野 連平 神奈川県小田原市高田字柳町345 日本 曹達株式会社小田原研究所内 (72)発明者 高草 伸生 神奈川県小田原市高田字柳町345 日本 曹達株式会社小田原研究所内 (56)参考文献 特開 平3−197460(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) CA(STN) REGISTRY(STN)

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一般式[I] (式中、R1は、ハロゲン原子で置換されていてもよいベ
    ンジル基またはハロゲン原子で置換されていてもよいピ
    リジルメチル基を示し、 R2、R3は同一又は相異なって、水素、C1-6アルキル基、
    C2-6アルケニル基、C2-6アルキニル基、C3-6シクロアル
    キル基、C1-6アルコキシ基、C1-6アルキルスルホニル基
    を示すか、又はR2、R3は一緒になってOもしくはNHを含
    んでもよい環を形成してもよく、 XはSを示し、YはOを示す。)で表される化合物。
  2. 【請求項2】一般式[II] (式中rは低級アルキル基を、R1、X、Yは前記と同じ
    意味を示す。)で表される化合物と、一般式[III] (式中、R2、R3は前記と同じ意味を示す。)で表される
    化合物とを反応させることを特徴とする一般式[I] (式中、R1、R2、R3、X、Yは前記と同じ意味を示
    す。)で表される化合物の製造方法。
  3. 【請求項3】一般式[I] (式中、R1、R2、R3、X、Yは前記と同じ意味を示
    す。)で表される化合物の1種又は2種以上を有効成分
    として含有することを特徴とする殺虫剤。
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