JP3044652B2 - 複段重ね密封容器 - Google Patents

複段重ね密封容器

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JP3044652B2
JP3044652B2 JP9350536A JP35053697A JP3044652B2 JP 3044652 B2 JP3044652 B2 JP 3044652B2 JP 9350536 A JP9350536 A JP 9350536A JP 35053697 A JP35053697 A JP 35053697A JP 3044652 B2 JP3044652 B2 JP 3044652B2
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JP9350536A
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JPH11180444A (ja
Inventor
弘機 伊藤
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プラメックス株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は食品保存又は携行
容器として用いられる合成樹脂製の密封容器に関し、殊
に容器を密閉する蓋体に密封用の抜気弁を備えた同密封
容器に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】従来、異種食品の混じ
り合いを避けるために、二個の密閉容器を使用してお
り、各密封容器の夫々に抜気弁を設けたものを用意せね
ばならない。
【0003】例えば密封容器を弁当箱として用いる場合
に、ご飯とおかずを別々の密封容器に収容する使用例が
その代表例である。
【0004】このように、異種食品を別々の密封容器に
分けて収容する場合には、所有する各密封容器の大きさ
が異なったり、各密封容器の蓋体上面に抜気弁等の突出
部が存在して二段重ねが困難である等、携行に不便を来
している。
【0005】又各密封容器は電子レンジに投入して抜気
弁による別々の抜気操作が必要であり、失念等が生じが
ちであり、又総じて別々の密封容器の購入価格は割高に
なる。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記食品の仕分
け収容に関するユーザーの不便を解消する複段重ね密封
容器を提供する。
【0007】要述すると、この密封容器は複数の容器本
体を複段重ね構造にして、上段の容器本体の蓋体に設け
た単一の抜気弁により上段と下段の容器本体を同時に密
封し、密封保存・携行を可能にした、実質一個の密封容
器として使用可能な構造を有する密封容器である。
【0008】
【発明の実施の形態】前記の通り、この発明に係る容器
は容器本体1Aを密閉する蓋体2に抜気弁3を設けた密
封形の食品保存又は携行容器であり、この抜気弁3は密
封容器を例えば電子レンジに投入し加熱すると内部発熱
による空気の膨張により押し上げられて開放状態を形成
して内部気体を放出し、放出後は内部温度の低下により
直ちに閉鎖状態を形成して密封状態を保持する機能を有
する。
【0009】又熱い食品を密封容器に収納した場合に
は、温度低下に伴ない上記抜気弁3が上記閉鎖状態を形
成する。又特に加熱等をしない場合でも、抜気弁3が常
に密封状態を形成し食品保存を図る。
【0010】尚この具体構造は別として上記抜気弁3を
密封容器の蓋体に設けること自体は既知である。
【0011】この発明は複数の容器本体1A,1Bを上
下に複段重ねにして、上段の容器本体1Aを密閉する蓋
体2に設けた上記機能の一個の抜気弁3を、下段の容器
本体1Bの抜気用として共用し得る構造を有する。
【0012】その実施形態例について詳述すると、図
1、図2、図3に示すように、複数の容器本体1A,1
Bを上段の容器本体1Aの底板4で下段の容器本体1B
の開口部5を覆うように上下複段に重ねる。そして下段
の容器本体1Bの開口部周縁を画成する周囲側板6の上
端部と上段の容器本体1Aの底板周縁部間に環状にパッ
キン7を介在させる。
【0013】他方上段の容器本体1Aの周囲側板8の上
端部に閉合されて開口部9を密閉する蓋体2の天板10
に内圧により開閉される抜気弁3を設ける。
【0014】そして上段の容器本体1Aの底板4に内外
に貫通せる通気口11を設けて上段と下段の各容器本体
1A,1Bの両内部空間を連通構造にする。
【0015】斯くして上記抜気弁3による上段の容器本
体1Aの内部空間の抜気時に、上記通気口11を通して
下段の容器本体1Bの内部空間の抜気を行なう構成にし
たものである。
【0016】上記上段容器本体1Aの周囲側板8の上端
には下部パッキン座12を設けると共に、その蓋体2の
周囲側壁13の下端には上部パッキン座14を設け、上
下パッキン座12,14間に環状のパッキン15を介在
し、上段容器本体1Aに蓋体2を閉合することにより形
成された内部空間の密閉を図る。
【0017】一例として上記下部パッキン座12は上段
容器本体1Aの周囲側板8の上端に平坦な環状パッキン
加圧面16を持つ平形フランジを一体成形して成り、他
方上部パッキン座14は蓋体2の周囲側板13の下端に
下向き開放せる環状パッキン収容溝17を形成する溝形
フランジを一体成形して成り、このパッキン収容溝17
内に弾性材から成る環状パッキン15の上半部を収容保
持させ、蓋体2を上段容器本体1Aに閉合した時に、パ
ッキン収容溝17から下向きに突出したパッキン15の
下半部を上記下部パッキン座12の加圧面16で圧縮し
前記密閉を図るようになっている。
【0018】同様に下段容器本体1Bの周囲側板6の上
端に下部パッキン座19を設けると共に、上記上段容器
本体1Aの底板4の周縁部に上部パッキン座20を設
け、上下パッキン材19,20間に環状のパッキン7を
介在し、前記上下容器本体1A,1Bを複段重ねにして
底板4で開口部5を覆うことにより形成された内部空間
の密閉を図る。
【0019】一例として上記下部パッキン座19は下段
容器本体1Bの周囲側板6の上端に上向きに開放せる環
状パッキン収容溝21を形成する溝形フランジを一体成
形して成り、他方上部パッキン座20は上段容器本体1
Aの座板4の周縁部に平形フランジを張り出し、この平
形フランジで平坦なパッキン加圧面22を形成し、この
パッキン加圧面22の中央部に加圧リブ23を環状に突
設して成る。
【0020】又上記環状パッキン7は上端面に環状溝2
4を、下端面に環状リブ25を夫々一体成形して成り、
該環状パッキン7の環状リブ25を下段容器本体1Bの
環状パッキン収容溝21に収容すると共に、上段容器本
体1Aの環状リブ23を環状パッキン7の環状溝24内
に嵌合し、よって前記下段容器本体1Bの内部空間の密
閉を図るようになっている。
【0021】上記上段容器本体1Aと下段容器本体1B
は共に合成樹脂成形品から成り、上記二組の上下パッキ
ン座12,14と19,20は上記容器本体1A,1B
の夫々と合成樹脂にて一体成形して成る。同様に上記環
状パッキン15,7は圧縮弾性と可撓性を有する合成樹
脂又はゴムから成る。
【0022】又上記上段容器本体1Aと下段容器本体1
B間に介在されて、下段容器本体1Bの開口部5を覆う
密閉板26を形成し、該密閉板26の周縁部に上記環状
パッキン7を一体成形する。上記密閉板26は下段容器
本体1Bの開口部を覆いつつ、環状パッキン7を前記気
密手段として供する。この密閉板26は下段容器本体1
B内に収容された食品が上段容器本体1Aの底板4に触
れるのを防止する遮閉機能も有する。
【0023】上記密閉板26は環状パッキン7と共に一
体成形された合成樹脂成形品であり、全体として柔軟性
(可撓製)を持つ。
【0024】上記密閉板26の介在により、下段容器本
体1Bの開口部5は該密閉板26と上段容器本体1Aの
底板4にて二重に覆う構造となる。
【0025】本発明は上記密閉板26を設けずに、単に
環状パッキン15と同様の輪形のパッキン7を用いる場
合を含む。
【0026】上記複段重ね構造の密閉容器の蓋体2、即
ち上段容器本体1Aの開口部9を覆う蓋体2の天板10
に抜気弁3を設ける。この抜気弁3の機能は前記の通り
であり、既知の種々の形態のものが適用できる。既知の
抜気弁としては天板10の上面から上方に突出するよう
に設置される傘形抜気弁が主流となっているが、ここで
は独自の弁構造を示す。
【0027】即ち、蓋体2の天板上面から没入する略擂
鉢形の弁座27を一体成形すると共に、この擂鉢形弁座
27で画成された凹所内に、略擂鉢形の圧縮弾性を有す
る弁体28を嵌装し、この弁体28の下端中心部から垂
設した伸縮弾性を有する軸29を弁座27の底壁30の
中心部に貫設した取付孔31に挿入し、軸端にストッパ
ー32を設けて底壁30の内面に係合させ弁体28の抜
け止めを図る。
【0028】他方底壁30には上記取付孔31の周囲に
抜気孔33を貫設し、該抜気孔33を通じて密封容器内
気体の放出と容器外気体の導入を図り、前記のように密
封容器内気体の内圧の増減により上記弁体28を僅かに
上下させ、この上下により弁座27との間で封止状態と
封止解除状態を形成する。
【0029】而して前記の通り、本発明に係る密封容器
は前記構造例により上段容器本体1Aと下段容器本体1
Bを複段重ねにして上段容器本体1Aと下段容器本体1
Bの両内部空間を互いに連通状態にした構造を持ち、上
記単一の抜気弁3により上記上下容器本体1A,1Bの
両内部空間から同時に抜気して密封状態を形成し、又は
両内部空間内へ同時に外気を導入し得る構造を持つ。
【0030】上記上下容器本体1A,1Bの内部空間を
互いに連通状態にする手段として、上記容器本体1Aの
底板4に前記通気口11を貫設する。該通気口11は底
板4の端部、即ち、側板8の内側面に近接した位置に配
置する。
【0031】好ましくは側板8の内側面に近接して若干
の間隔を置いて側板8と対向する仕切板36を設け、こ
の仕切板36と側板8間の底板4端部に上記通気口11
を配する。
【0032】上記仕切板36は下端が底板4と接し、両
側端が一対の対向する側板8と接し、収容食品や、その
汁等が通気口11内へ浸入し、ひいては下段容器本体1
B内へ浸入するのを防止し、又食品によって通気口11
が閉ざされて抜気弁3による抜気を損なう事態を有効に
防止する。
【0033】図示の例においては、上記仕切板36を内
容器37にて形成している。即ち上段容器本体1A内に
食品を区分け収容する一個又は二個程度の内容器37を
着脱可に内装し、この内容器37の一側板を仕切板36
として兼用させる。底板4の端部には上記通気口11に
隣接して突起から成るズレ止め38を一体成形し、内容
器37の底部一側面をこのズレ止め38に当接させ位置
決めを図る。これによって側板8と仕切板36の間隔が
保たれる。
【0034】又前記密閉板26を具備させる場合には、
該密閉板26の適所に上記通気口11と連通状態に置か
れる通気口39を貫設する。従って上下容器本体1A,
1Bの両内部空間は通気口11,39を介して互いに連
通構造となる。この密閉板26を具備させない場合に
は、上下容器本体1A,1Bの両内部空間は通気口11
を通じてダイレクトに連通状態となる。
【0035】好ましくは上記密閉板26の通気口39を
上記底板4の通気口11と対向するように密閉板26の
端部、即ち、環状パッキン7の内側に近接して配置し、
連通状態を適正に確保する。
【0036】次に、抜気弁3の動作を中心に本発明に係
る複段重ね密封容器の動作並びに構造を説明する。
【0037】上記上段容器本体1Aと下段容器本体1B
内に食品を収納して複段に重ね、この重ね合せ体を伸縮
性を有するバンド40を掛け回して締結状態を形成し、
これを例えば電子レンジに投入して加熱する。
【0038】この結果、上下容器本体1A,1Bの加熱
等による内圧の上昇により抜気弁3を形成する弁体28
の軸29を若干伸長させつつ、該弁体28を浮上らせ弁
座27の傾面34と弁体28の傾面35との間に環状の
空隙を形成し、この空隙及び通気口11,39を通じて
上下容器本体1A,1Bの内部空間内の気体が放出さ
れ、電子レンジから取出す等して内圧が加工するに伴な
い弁体28が下降し、弁座27の傾面34と弁体28の
傾面35とを密接せしめ、両内部空間の密封状態を形成
する。
【0039】上記抜気弁3を形成する弁体28は常態に
おいて上記傾面34,35が密接した状態に置かれ、従
って上記電子レンジ等に投入し加熱することなしに、上
段と下段の容器本体1A,1B内を密封状態に保持でき
る。
【0040】又熱い調理品を収容した場合にも、内圧の
上昇を生じて上記抜気弁3の抜気状態を形成でき、調理
品の降温に従い上記密封状態を形成でき、電子レンジに
よる加熱を条件としない。
【0041】又手指にて上記抜気弁3の弁体28に隙間
を形成するように動かしてやり、蓋体2の開蓋も容易に
行なえる。
【0042】上記バンド40は上下容器本体1A,1B
の複段重ねを保持し、パッキン15,7を圧縮して気密
状態を形成するためのものであり、このバンド40は使
用者が所有するものを使用するか、又は複段重ね密封容
器の付属要素として販売する。
【0043】又上記バンド40に代え、従来のこの種密
封容器において使用されている掛け止め構造のロック手
段を設けて上段と下段の容器本体1A,1Bの複段重ね
構造を保持することができる。
【0044】
【発明の効果】本発明に係る密封容器は上段の容器本体
の蓋体に設けた単一の抜気弁により複段重ねにした上段
と下段の容器本体を同時に密封し、保存又は携行が行な
え、実質一個の密封容器として扱うことができる。
【0045】従って、食品を別々に収容するために、抜
気弁を備えた密封容器を個別に用意し携行等せねばなら
ない不便を解消し、加えて個別に購入する場合に比し、
割安となる。
【0046】又通気口を仕切板で仕切って設けることに
より、収容食品やその汁の流入を防止し、通気口と抜気
弁の協働作業を適切に発揮させることができる。
【0047】又密閉板を設けることによって、下段容器
本体内に収容した食品が上段容器本体の底板に触れるの
を有効に防止できる。
【0048】又通気口を底板及び密閉板の端部に設ける
ことにより、通気口が食品収容の障害となることを有効
に防止できる。
【0049】上記複段重ね密封容器は弁当箱等として活
用する場合に適した構造である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態例を示す複段重ね密封容器の
長辺側における分解断面図である。
【図2】上記密封容器の短辺側の分解断面図であり、通
気口を設けた部位の断面図である。
【図3】上記密封容器の組立断面図である。
【符号の説明】
1A 上段容器本体 1B 下段容器本体 2 蓋体 3 抜気弁 4 底板 5 開口部 6,8,13 周囲側板 7,15 環状パッキン 10 天板 11,39 通気口 12,14 上下パッキン座 16 パッキン加圧面 17 パッキン収容溝 19,20 パッキン座 24 環状溝 25 環状リブ 26 密閉板 27 弁座 28 弁体 29 軸 30 底壁 31 取付孔 32 ストッパー 33 抜気孔 36 仕切板 37 容器 38 ズレ止め 40 バンド

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の合成樹脂製の容器本体を上段の容器
    本体の底板で下段の容器本体の開口部を覆うように上下
    複段に重ね、下段の容器本体の開口部周縁を画成する周
    囲側板の上端部と上段の容器本体の底板周縁部間に環状
    にパッキンを介在させ、上段の容器本体を密閉する合成
    樹脂製の蓋体に抜気弁を設けると共に、上段の容器本体
    の底板に上段と下段の各容器本体の両内部空間を連通せ
    しめる通気口を設け、上記抜気弁による上段の容器本体
    の内部空間の抜気時に上記通気口を通して下段の容器本
    体の内部空間の抜気を行なう構成としたことを特徴とす
    る複段重ね密封容器。
  2. 【請求項2】上記側板の内側面に近接して仕切板を設
    け、該仕切板と側板間の底板端部に上記通気口を配した
    ことを特徴とする請求項1記載の複段重ね密封容器。
  3. 【請求項3】上記上段の容器本体と下段の容器本体間に
    下段の容器本体の開口部を覆う合成樹脂製の密閉板を介
    在し、該密閉板の周縁部に上記パッキンを環状に一体成
    形し、該密閉板の適所に上段と下段の各容器本体の両内
    部空間を連通せしめる通気口を上記底板の通気口と連通
    状態に設けたことを特徴とする請求項1又は2記載の複
    段重ね密封容器。
  4. 【請求項4】上記密閉板の通気口を上記底板の通気口と
    対向するように密閉板の端部に配したことを特徴とする
    請求項3記載の複段重ね密封容器。
JP9350536A 1997-12-19 1997-12-19 複段重ね密封容器 Expired - Lifetime JP3044652B2 (ja)

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JPH11180444A JPH11180444A (ja) 1999-07-06
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101910860B1 (ko) * 2018-02-14 2018-10-23 주식회사 에프엠에스코리아 보냉용 포장 상자

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KR101910860B1 (ko) * 2018-02-14 2018-10-23 주식회사 에프엠에스코리아 보냉용 포장 상자

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