JP3044193B2 - 表示パネル検査装置 - Google Patents

表示パネル検査装置

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JP3044193B2
JP3044193B2 JP8122252A JP12225296A JP3044193B2 JP 3044193 B2 JP3044193 B2 JP 3044193B2 JP 8122252 A JP8122252 A JP 8122252A JP 12225296 A JP12225296 A JP 12225296A JP 3044193 B2 JP3044193 B2 JP 3044193B2
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和広 中村
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、試験室内を検査す
べき所定の温度にしてその中にケーブル端末を備えた表
示パネルを入れて該表示パネルに前記ケーブル端末を介
して動作信号を与えつつ検査するための表示パネル検査
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】液晶ガラス基板(以下「LCD」とい
う)等の表示パネルは、恒温槽等を備えた検査装置にお
いて例えば80°C程度の常温より高い高温環境化で動
作状態を検査される。このような検査を行うための従来
の検査装置は、図3に示す如く、恒温槽A及びこれと一
体化され動作装置等の配置された操作制御室B、透明窓
2aを備えた扉2、図2にも示すようなLCD20を立
てて設置できるように図示しない支持構造を備えた設置
棚50、そのLCDを照明するためのバックライト16
等で構成されている。
【0003】この装置でLCDの検査を行うときには、
多数枚のLCDをラック等に積載して検査装置の前に置
き、これを一枚づつ取り上げて設置棚50に設置し、L
CDのリボンケーブル24を設置棚近傍に配置された図
示しないコネクタに接続する。検査終了後にはこの反対
の作業を行う。
【0004】しかしながら、従来の検査装置を用いて行
うこのようなLCDの着脱作業は、こわれ易いLCDを
狭い恒温槽の中で直接設置棚に設置すると共に、リボン
ケーブルをコネクタに着脱するという困難性が高くて能
率の悪い作業であること、棚が多段になっていて高低差
があるので、立腰、中腰、かがみ腰で作業しなければな
らず作業姿勢が悪いこと、LCD着脱時には恒温槽内に
高温環境が残っているため、作業環境の悪い状態で行う
作業が長時間になること、検査装置へのLCDの着脱に
時間がかかるため装置の稼動率や検査能率が悪いこと、
バックライトが高温環境下に配置されているため寿命が
短くなること、バックライトが恒温槽内の固定された構
造物に取り付けられているため、その交換や修理を恒温
槽の中で行わなければならず、交換や修理作業が難しい
こと、等の問題を有していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は従来技術に於
ける上記問題を解決し、表示パネルの着脱作業が容易
で、環境の悪い状態における作業時間が短縮され、検査
能率が良く、照明装置の寿命が長く、その交換や修理の
容易な表示パネル検査装置を提供することを課題とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために、請求項1の発明は、恒温槽部分を備え該恒
温槽部分に形成された試験室内を検査すべき所定の温度
にしてその中にケーブル端末を備えた複数の表示パネル
を入れて該複数の表示パネルのそれぞれに対応して設け
られた照明装置で前記表示パネルを該表示パネルの表示
面の反対側の面から照明すると共に前記表示パネルに前
記ケーブル端末を介して動作信号を与えつつ検査するた
めの表示パネル検査装置において、パレットとパレット
支持構造体と光透過部材と空調装置とを有し、前記パレ
ット支持構造体は、前記パレットを着脱可能に支持する
パレットラックと、前記恒温槽部分において前記光透過
部材と共に前記試験室との間を仕切って前記試験室の反
対側に空間部を形成する仕切構造体であって前記パレッ
トラックが支持される仕切構造体と、前記動作信号を伝
達するための接続端子と、を備え、前記光透過部材は、
前記試験室側に前記光透過部材と前記パレットラックと
前記パレットと前記表示パネルとでパレット側空間部を
形成し、前記パレットは、前記表示パネルを着脱可能に
支持する支持部と、前記ケーブル端末が着脱可能に接続
される接続部及び前記接続端子と着脱可能に接続され前
記接続部と導通している被接続端子を備えた接続変換装
置と、を備え、前記空調装置は、前記空間部を前記試験
より低い温度にし、前記照明装置は、前記空間部に設
けられ前記光透過部材を介して前記表示パネルを照明す
る、ことを特徴とする。
【0007】請求項2の発明は、上記に加えて、前記照
明装置は前記パレットラックに取り付けられていること
を特徴とする。
【0008】
【0009】
【発明の実施の形態】図1は本発明を適用した表示パネ
ル検査装置の全体構成の一例を示す。検査装置は、試験
室1を備えた恒温槽部分Aとこれに隣接した操作制御室
部分Bとで構成されている。恒温槽部分Aは、前面に設
けられ試験室1内を透視できる窓2aを備えた扉2、モ
ータ3aで駆動される送風機3、ヒータ4、排気孔5等
の通常の構成部分に加えて、パレットラック6及び仕切
構造体7を有する。試験室1内は、送風機3、ヒータ4
等によって検査すべき所定の温度として例えば80°C
程度の高温雰囲気にされる。
【0010】操作制御室部分Bは、試験する表示パネル
に動作信号等を与えるための操作盤8、パソコン9、図
示しないCRTやキーボード、操作盤8と電気的に接続
されているドライバーボード10、換気扇11、恒温槽
との仕切壁12、吸気孔13等の通常の構成部分に加え
て、ドライバーボード10と電気的に接続され動作信号
を接続するための接続端子として仕切構造体7にリボン
ケーブル等によって伸縮自在に装着されたコネクタ1
4、仕切壁12に開けられた通気孔12a、仕切構造体
7で仕切られた空間部7aと導通する換気ダクト15等
を備えている。
【0011】図2は、パレット30及びパレットラック
6の構造例を示す。図では、パレット30に表示パネル
としてのLCD20が装着された状態を示している。L
CD20は、内部に液晶が封入された2枚の合わせガラ
スからなる本体部21、与えられた信号に基づいて本体
部21に表示させるためのフィルム基板から成るドライ
バーIC22、これに接続された薄い板状の中間基板2
3及びケーブル端末としてのリボンケーブル24等で構
成されている。
【0012】パレット30は、中央部分に開口31aを
備えた本体板31、この上に取り付けられたLCD20
の押さえ部材32、押さえ機構33、変換基板34、こ
れと接続したケーブルコネクタ35、同じく変換基板に
接続したコネクタ36、取手37、脚38等を備えてい
る。本体板31の開口側部分は段落ち部31bになって
いて、この部分と、押さえ部材32及び押さえ機構33
がLDC20を支持する支持部を構成する。本体板31
は更に、パレットラック6に支持されるための凹部31
c及びワンタッチスクリュー31dを備えている。又、
ケーブルコネクタ35及びコネクタ36は、それぞれ、
リボンケーブル24の接続部及びコネクタ14(図1参
照)が接続される被接続端子を構成し、これらとこれら
の間を導通させる変換基板34とが接続変換装置を構成
する。
【0013】パレットラック6は、図1にも示す仕切構
造体7にネジ止め等によって着脱可能に取り付けられる
枠61、パレット30を支持する支持部としてのピン6
2及びワンタッチファスナー63等を備えている。従っ
て、本例では、パレット支持構造体は、固定的に設けら
れた固定構造部としての仕切構造体7とこれに着脱可能
に取り付けられたパレットラック6とにより別体として
構成されている。又、照明装置としてのバックライト1
6及びこれとパレット30との間を仕切る光透過部材と
しての透明板17は、パレットラック6に取り付けられ
ている。バックライト16は、LCD20がパレット3
0に装着されると共にパレット30がパレットラック6
に装着されたときに、LCD20を十分照明できるよう
に平面的広がりを持って配置された蛍光灯である。
【0014】このような構造により、パレットラック6
が仕切構造体7に取り付けられていて、パレット30が
パレットラック6に装着されると、図1にも示したよう
に、パレットラック6に取り付けられた透明板17及び
仕切構造体7は、LCD20の装着されたパレット30
側から仕切られた空間部7aを形成する。そして、バッ
クライト16の設けられているこの空間部7aは、空調
装置を構成する換気扇11、通気孔12a、換気ダクト
15等によって換気され、その中の温度が試験室1内の
パレット6側の温度より十分低い温度にされる。
【0015】なお、図1に示す如く、本例ではパレット
ラック6が上下方向に3段に取り付けられ、二段目及び
三段目のものでは、その面が順次大きい角度で水平より
も上を向くようになっている。このようにすれば、これ
らのパレットラックにパレットを装着したときに、LC
D20の面が上を向き、上下三段に配設されたLCDを
ほぼ同じ視点位置で見ることができ、検査が容易にな
る。但し、全てのパレットラックを垂直に配置してもよ
いことは勿論であり、恒温槽のサイズや設置高さ、槽内
のスペース等によってはその方が良い場合もある。
【0016】又、以上では1枚のLCD20が1パレッ
トに装着される例を示したが、LCDのサイズやパレッ
トのサイズ等によっては、複数枚のLCDを1パレット
に装着するような構成にしてもよい。又、パレットラッ
ク6と支持構造体7とをそれぞれ別体としたが、構造を
簡素化するために、これらを一体として製作してもよ
い。
【0017】更に、本例では、仕切構造体17に伸縮可
能に取り付けられたコネクタ14とパレット20に固定
されたコネクタ36とをパレット装着時に接続するよう
にしているが、その反対に、コネクタ14が固定されコ
ネクタ36が伸縮可能になっていてもよい。又、例えば
コネクタ36を外側に折り曲げて反転させたような構造
にして、コネクタ14及びコネクタ36を共に固定的に
取り付け、パレットを装着すればこれらが接続するよう
な構造にすることも可能である。そのようにすれば、コ
ネクタ間の接続力を利用してパレットを支持することが
でき、その脱落防止が図られると共に、パレットの装着
が一層容易になる。
【0018】以上のような表示パネル検査装置によれ
ば、次のようにLCD20の検査が行われる。まずLC
D20をパレット30に装着する。この作業は、環境の
良い作業室等で行われる。作業台等の上で脚38により
パレット30を横向きに置き、LCD20を本体板31
の段落ち部31bに載せて押さえ部材32の下に挿入
し、解除状態になっている押さえ機構33のつまみ33
aを回して押さえ部33bをLCD20上にセットす
る。なお、押さえ機構33は、軸33cを中心として矢
印で示すように両方向にワンタッチで回転され、回転方
向の両端の位置で位置保持ができるようになっている。
但し、公知の適当な種々のワッタッチ固定機構を用いる
ことができる。
【0019】LCD20を所定位置にセットすると、ケ
ーブルコネクタ35でリボンケーブル24を挟み込んで
接続する。この操作は、間隔の開いた挟み部分にリボン
ケーブルを挿入し、つまみ35aを回転させてネジによ
って挟み部分を閉じるというワンタッチ的な簡単な操作
である。なお、ケーブルコネクタ35としては、バネ力
等によって挟み部分を閉じた状態にしておき、つまみ3
5aを引っ張って間隔を開けると共にケーブルを挟み込
み、つまみを離してケーブルを挟持するような構造や、
その他のクランプ機構など、公知の操作容易な適当なフ
ラットケーブル接続機構を用いることができる。
【0020】以上のようなLCDのパレットへの装着作
業は、良好な環境及び作業姿勢の下で行われるので、簡
単な作業になり能率良く行える。又、この作業は検査装
置へのパレットの装着とは別個に行えるので、この作業
により検査時間が長くなることはない。
【0021】次に、LCD20を装着したパレット30
を運搬用のラック等に載せて検査装置の場所まで運び、
これをパレットラック6に装着する。このときには、パ
レット30の取手37を持てるので、LCD20を直接
装着する場合に較べて、その扱いが極めて容易になり、
LCD20を破損させるおそれも全くない。パレット3
0の取付は、図2に示す本体板31の凹部31bをピン
62に係合させつつワンタッチスクリュー31dをワン
タッチファスナー63に嵌め込み、スクリュー31dを
半回転させてロックすることにより行われる。
【0022】パレット30をパレットラック6に取り付
けると、コネクタ14を引き出してコネクタ36に差し
込む。この作業は当然にワンタッチ作業であるから、従
来のようにリボンケーブルをコネクタに挟み込む作業よ
りは容易である。そして、この作業においても、LCD
20には全く手を触れないので、その破損等のおそれが
ない。
【0023】以上のパレット取付とコネクタの接続作業
によってパレットラックへのパレット装着が完了する。
これらの作業は、極めて簡単な作業であり、短時間で行
われる。図1の検査装置では、1回に合計9枚のLCD
20を検査できるので、9つのパレットをパレットラッ
クに装着する。この場合、パレットの個数、従ってLC
Dの枚数が多ければ、本発明の装置により、LCDの装
着に要する全体の時間を従来の装置よりも大幅に短縮す
ることができる。
【0024】パレットの装着が完了すると、送風機3を
スタートさせると共にヒータ4をオンにして恒温槽Aを
稼動させる。試験室1内が図示しない制御装置によって
80°C程度に制御されると、操作制御盤8から、順
次、ドライバーボード10、コネクタ14、コネクタ3
6、変換基板34、ケーブルコネクタ35、リボンケー
ブル24、中間ケーブル23を介してドライバーIC2
2に動作信号を送り、LCD20に所定の表示をさせ
る。このとき、バックライト16も点灯されている。検
査員は、恒温槽の扉2の窓2aを介してLCD20を目
視検査する。この場合、本例では図1に示すようにパレ
ットラックが傾斜して配置されていて、同じ視点位置か
ら各段のLCDを目視でき、検査が容易化されている。
【0025】なお、恒温槽稼動時には、換気扇11を運
転し、空間部7aの空気を換気する。これにより、図2
(b)に示すバックライト16と透明板17との間の間
隙部16aの空気も換気され、バックライト16は低温
の良好な環境下に置かれる。又、LCD20は高温環境
下に置かれるが、これと透明板17との間の空間部17
aが断熱空気層としての作用をなし、バックライト16
の周辺温度の上昇を抑制する。
【0026】9枚のLCDの検査が終了すると、次のL
CDを検査するために、パレットラックからパレットを
取り外す。この時には、ファン3やヒータ4をオフにし
て扉2を開放するが、試験室1内にはある程度の高温環
境が残る。しかし、検査時間を短縮するために、試験室
内の温度がある程度下がるとパレットを取り出す。パレ
ットは、コネクタの引き抜きとワンタッチスクリューの
半回転だけの操作で極めて簡単に且つ単時間に取り出せ
る。
【0027】1回の検査が終了すると、順次パレットを
着脱して連続的にLCDの検査を行う。この場合、装着
するパレットには、前回のLCDの検査中に次回に検査
するLCDを予め装着しておく。従って、LCDのパレ
ットへの着脱時間は、検査時間には影響しない。
【0028】本発明の検査装置を用いた以上の検査方法
によれば、パレットの着脱が短時間に行えるので、多少
の高温環境下でも着脱作業を行うことができる。又、こ
の作業時間が短くなるので、悪条件下での作業が減少
し、労働環境が向上する。更に、装置の稼動率及び検査
能率の向上も図られる。
【0029】
【発明の効果】以上の如く本発明によれば、請求項1の
発明においては、複数の表示パネルのそれぞれに対応し
て設けられた照明装置で表示パネルを照明しつつこれに
動作信号を与えて検査する表示パネル検査装置が、パレ
ットを着脱可能に支持するパレットラックと仕切構造体
動作信号伝達用の接続端子とを備えたパレット支持構
造体と、表示パネル支持部と接続変換装置とを備えたパ
レットと光透過部材と空調装置とを有するので、検査の
ための作業が容易になる。即ち、破損し易い表示パネル
を作業環境の良い作業室等において作業姿勢の良い状態
でパレットに着脱できるので、その作業が容易且つ安全
になる。又、パレットの支持構造体への着脱作業は、表
示パネルに触れることなく行えること、及び、電気的接
続が、ケーブル端末を直接コネクタへ接続するという従
来のやりにくい作業に代わって、通常ワンタッチ操作で
行える接続端子同士の結合になることから、容易に迅速
に行うことができる。そして、温度が高く作業姿勢も良
くない悪条件下における作業が簡略化されるので、作業
者の労働条件が改善される。更に、パレットの着脱時間
が短いので、検査能率及び検査装置の稼動率が向上す
る。
【0030】又、上記に加えて、パレット支持構造体が
パレットと照明装置との間を仕切る光透過部材を備えて
いて、恒温槽部分において光透過部材と仕切構造体とで
パレット側空間部から仕切られた空間部を形成するよう
に構成されていると共に、この空間部が空調装置によっ
てパレット側より低い温度にされるので、照明装置を試
験室の温度より低い温度条件下に置くことができ、その
寿命を延長することができる。
【0031】請求項の発明においては、仕切構造
着脱可能なパレットラックとで構成したパレット支持構
造体において、照明装置をパレットラックに取り付ける
ので、照明装置の故障や寿命による取り替え時には、検
査装置からパレットラックを取り外し、環境が良く広く
て作業のし易い場所で照明装置の修理や取り替えを行う
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した表示パネル検査装置の一例を
示し、(a)は側面図で(b)は正面図である。
【図2】上記表示パネル検査装置に用いるパレット及び
パレットラックの一例を示し、(a)は平面図で(b)
は側面図である。
【図3】従来の表示パネル検査装置の側面図で、扉を開
いた状態を示す。
【符号の説明】
1 試験室 6 パレットラック(パレット支持構造
体) 7 仕切構造体(仕切構造体、パレット支
持構造体) 7a 空間部 11 換気扇(空調装置) 12a 通気孔(空調装置) 14 コネクタ(接続端子) 15 換気ダクト(空調装置) 16 バックライト(照明装置) 17 透明板(光透過部材)17a 空間部(パレット側空間部) 20 LCD(表示パネル) 24 リボンケーブル(ケーブル端末) 30 パレット 31b 本体板の段落ち部(表示パネル支持
部) 32 押さえ部材(表示パネル支持部) 33 押さえ機構(表示パネル支持部) 34 変換基板(接続変換装置) 35 ケーブルコネクタ(接続部、接続変換
装置) 36 コネクタ(被接続部、接続変換装置) 62 ピン(パレット支持部) 63 ワンタッチファスナー(パレット支持
部) 恒温槽部分
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G02F 1/13 101 G02F 1/1333

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 恒温槽部分を備え該恒温槽部分に形成さ
    れた試験室内を検査すべき所定の温度にしてその中にケ
    ーブル端末を備えた複数の表示パネルを入れて該複数の
    表示パネルのそれぞれに対応して設けられた照明装置で
    前記表示パネルを該表示パネルの表示面の反対側の面か
    ら照明すると共に前記表示パネルに前記ケーブル端末を
    介して動作信号を与えつつ検査するための表示パネル検
    査装置において、 パレットとパレット支持構造体と光透過部材と空調装置
    とを有し、 前記パレット支持構造体は、前記パレットを着脱可能に
    支持するパレットラックと、前記恒温槽部分において前
    記光透過部材と共に前記試験室との間を仕切って前記試
    験室の反対側に空間部を形成する仕切構造体であって前
    記パレットラックが支持される仕切構造体と、前記動作
    信号を伝達するための接続端子と、を備え、 前記光透過部材は、前記試験室側に前記光透過部材と前
    記パレットラックと前記パレットと前記表示パネルとで
    パレット側空間部を形成し、 前記パレットは、前記表示パネルを着脱可能に支持する
    支持部と、前記ケーブル端末が着脱可能に接続される接
    続部及び前記接続端子と着脱可能に接続され前記接続部
    と導通している被接続端子を備えた接続変換装置と、を
    備え、 前記空調装置は、前記空間部を前記試験室より低い温度
    にし、前記照明装置は、前記空間部に設けられ前記光透過部材
    を介して前記表示パネルを照明する、 ことを特徴とする表示パネル検査装置。
  2. 【請求項2】 前記照明装置は前記パレットラックに取
    り付けられていることを特徴とする請求項1に記載の表
    示パネル検査装置。
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