JP3043578U - 化粧刷毛 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 （修正有） 【課題】 刷毛を携帯して持ち歩きたい場合に生ずる毛
並の崩れ、よじれ、毛羽立ち、毛切れ並びに穂形の変形
などを防止する。 【解決手段】 縦長筒状の本体５の内側上部４分の１付
近にダボＡを、下部にカギ形Ｂを兼ね備えた上下にスラ
イド可能なスリーブ３を設ける。刷毛２の穂先をホルダ
ーカップに挿入してホルダー４の上部に装着する。下部
のホルダーベース６を本体の底部に固定する。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】 ［産業上の利用分野］ 本考案は，刷毛を必要に応して携帯で持ち歩きたい時，刷毛の毛並が崩れ，よ じれ，毛羽立ち，毛切れ，刷毛の穂形の変形の防止に係るものであり化粧刷毛の 機能を損傷する、詳しくは刷毛の穂先の出納装置に関する物である。

【０００２】 ［従来の技術］ 従来，この種の携帯用刷毛の穂先出納装置としては，先ずは図２に示すキャッ プ１を取除く，その時は，刷毛２の穂先が損傷しない様に本体５の中に納まって いる．次に，刷毛２の穂先を出す為に，ホルダーベース６を回転させるか，或い は，刷毛２の穂先の納まった本体５を回転させて刷毛の穂先の出納をさせるもの や，あるいは，本体５に上下するスライダーを設け刷毛の穂先を出納することが 知られている。

【０００３】 ［考案が解決しょうとする課題］ 従来の技術で述べたものにおいては，刷毛２の穂先を出納させる装置は，本体 ５かホルダーベース６を回転させることは刷毛２の穂先を確実に出したり，或い は，刷毛２の穂先を確実に納められたという節度が不確実であるという問題点を 有している。

【０００４】 また，本体５かホルダーベース６を回転させて刷毛２の穂先を出納させる装置 は，刷毛２の穂先のスムースな感触の出納を得るための製作上の精度を要しコス ト的にも低減させることが困難であるという問題点を有している。

【０００５】 本考案は，従来の技術の有するこのような問題点に鑑みてなさりたものであり ，その目的とするところは，刷毛２の穂先を使用者が簡単な方法でしかも確実に 出納できるとともに，それらの部品が確実に刷毛２の穂先の出納機能を果たし外 観的なデザイン機能にも優れた，携帯用刷毛を提供しようとするものである。

【０００６】 ［課題を解決するための手段］ 上記目的を達成するために，本考案における携帯用刷毛は，使用前はホルダー Ａｓｓｙ拡大図６の様に刷毛２の纏めをホルダーカップ７に差込んだものを図１ の本体５の中に組込みホルダーベース６を本体５下端に図１の様に固定し，刷毛 を組２込んだホルダーＡｓｓｙ４と本体５の間にスリーブ３を組込みキャップ１ を差込んだ携帯用刷毛である。

【０００７】 ここで，図１からスリーブ３について述べると，スリーブ３は全長が刷毛２の 長さにホルダー４のカップ７以上あり，スリーブ３の上部４分の１付近にダボＡ があり，そして，カギ形に曲った下端Ｂ（以下カギ形Ｂと称する）の構造を持っ ている。なお，スリーブ３の上部４分の１の間でキャップ１を装着する構成にな っている。

【０００８】 携帯用刷毛の外観について述べると，使用前は図１の様にキャップ１と本体５ との間にスリーブ３のダボＡとホルダーベース６が外観的なポイントとなってい る筒状のものである。さらに，スリーブ３のダボＡとホルダーベース６は，高級 感を高める為に金メッキやクリスタル，干渉模様等をほどこしすことが好ましい 。また，本体５やキャップ１についても同様な事がいえる。

【０００９】 次に，携帯用刷毛の機能について述べると，使用前は図１の状態であり，使用 する時は，キャプ１をとれば，すぐに刷毛２が本体５の開口面積より大きくなっ て露出するのでそのまま豊満感な状態で使用することが出来る。

【００１０】 しかし，使用後に刷毛２を納めるためにキャップ１を差込もうとしたても，刷 毛２が本体５の開口面積より大きくなっているので，刷毛２の穂先の毛並が逆目 の状態になり無理やり差込めば刷毛２の穂先の形状が崩れ商品価値が損傷される 。

【００１１】 従って，使用後に図３の様にスリーブ３を上に引出せば刷毛２の穂先の毛並に 淳目であるので刷毛２の穂先の形状が崩れることなくスリーブ３の中に納まり図 ４の状態になり，キャップ１が容易に差込むことが可能になる。

【００１２】 なお，スリーブ３を上に引出した時，本体から離脱しない様にスリーブ３の下 端のカギ形ＢがホルダーＡｓｓｙ図６のホルダーカップ７の段差Ｃ部に掛り，ス リーブ３が上に引抜かれることを防止している。

【００１３】 また，図４のスリーブ３を引出した状態にキャップ１を差込んで行くとき，ス リーブ３のダボＡにキャップ１の下端が当り刷毛２の穂先を痛めること無くスリ ーブ３を本体の中に納め図５或いは図１の状態になりキャプ１をとればスリーブ ３を本体５に納めなくてもすぐに使用可能な状態になる。

【００１４】 ここで，図６のホルダーＡｓｓｙ４の機能について述べると，ホルダーカップ ７の中に刷毛２の纏めを差込んで止め，そして，ホルダーシャフト８はスリーブ ３が本体５の中に納まる長さになっておりホルダーベース６に固定されている。 また，ホルダーベース６は本体５の下部に差込み本体５と固定されている。従っ て，スリーブ３を引出したり，キャップ１をとったり差込んだりしても，刷毛２ の穂先が抜けたり或いは引込んだりせず刷毛２の位置が固定化されている。

【００１５】 ［作用］ 携帯用刷毛は，スリーブ３を設けることにより刷毛２の穂先を損傷することな くキャプ１をとったり，差込んだり出来てしかもキャップ１をとればすぐに使用 可能になる。

【００１６】 ［実施例］ 実施例について図面を参照にして説明する。 図１〜図６において，携帯用刷毛は高級感を高めることを目的にしているため に，キャップ１や本体５は，例えばアルミニュームをプレス加工して，アルマイ ト染色や塗装，印刷，シールを貼った厚み０．３〜１．０ｍｍ程度の肉厚を有す る筒状に形成されている。或いは，材質をプラスチックで押出しや射出成形加工 により形成され，更に，超高級なものになると純金や純銀，クリスタルなどの材 質を使用すればより一層の高級品になろうというものである。

【００１７】 更に詳しくは，キャップ１は刷毛２の穂先が収納出来る長さの筒状に形成され ，本体５は，露出された穂先２をスムーズにキャップ１に収納するためのスリー ブ３が収納される長さ以上必要である。スリーブ３は，一般的には，プラスチッ クで射出成形加工およびアルミニュームでプレスか押出し加工により，キャップ 同様厚み０．３〜１．０ｍｍの肉厚を有する筒状に形成されている。さらに，ス リーブ３には，キャップ１をささえるダボＡと下端にスリーブ３を引出した時の 抜け防止のカギ形Ｂが設けてある。これも，超高級化を狙えばダボＡ部を金銀性 にしたり，クリスタル性にすることもできる。なお，キャップ１はスリーブ３の 上部４分の１の長さで装着される構成になっている。

【００１８】 刷毛２の穂先を固定するホルダーＡｓｓｙは，一般的にはアルミニュームでプ レス加工や押出し加工および削り出し加工で，ホルダーカップ７やホルダーシャ フト８，ホルダーベース６を図６の様に形成するが大量生産する場合にコストを 低減するにはホルダーカップ７，ホルダーシャフト８，ホルダーベース６をプラ スチックおよびアルミダイキャスト加工で一体形状にホルダーＡｓｓｙ４を形成 することが好ましい。

【００１９】 ［考案の効果］ 本考案は，上述のとおり構成されているので，次に記載される効果を奏する。 請求項目１の本体５にホルダーＡｓｓｙ４で刷毛２の穂先を定位置に固定し， 刷毛２の穂先はキャップ１に収納するように構成し，キャップ１をとり使用後刷 毛２の穂先がいっぱいにひらいている為にキャップ１を差込む時に穂先の逆目に なるので，穂先を損傷すると同時にキャップ１が穂先の送り毛で差込めない状況 になってしまう，それで，本体５と刷毛２を固定しているホルダーＡｓｓｙ４の 間にスリーブ３を設けることによりキャップ１を使用後差込む前にスリーブ３を 刷毛２の淳目に沿って上に引出し刷毛２の纏め部分の外回りにスリーブ３の内径 があるので，刷毛２の穂先がスムーズにしかも確実にスリーブ３の中に納まる仕 組みになっている。

【００２０】 請求項目２のスリーブ３が引出された時に，そのまま本体５から離脱しない様 にスリーブ３の下端にカギ形Ｂを設け，このカギ形Ｂが本体５に固定されたホル ダーカップ７のＣ部に掛りスリーブ３の離脱を防止している。

【００２１】 また，使用後キャップ１を差込んで行くとスリーブ３の上部４分の１付近に設 けられたダボＡがキャップ１の下端に当りそのままダボＡを押し下げ本体５の中 にスリーブ３がスムースに収納されて行くが，スリーブ３が約４分の３程度収納 されるとダボＡは本体５の上端に当りキャップ１の装着完了の節度感が得られる ように構成されキャップ１をとれば，また直ぐに使用できる様に構成されている 。なお，キャップ１はスリーブ３の上部４分の１に差込まれ装着される構造にな っている。

【００２２】 さらに，本考案品の高級感を高める為に，キャップ１や本体５の材質を選択す ると同時にスリーブ３のダボＡ部とホルダーベース６の材質の選択の必要性とキ ャップ１と本体５のデザイン的調和によりさらに高級感で他商品より優れたもの が得られる。

【００２３】 他に書道筆や絵画筆，化粧各筆にも本考案と同様な構成でキャップ付き筆にす れば筆箱に入れていても穂先を損傷することもなくまた持運びにも便利で高級感 を得る事が出来るものである。

【提出日】平成９年５月１６日

【手続補正１】

【補正対象書類名】明細書

【補正対象項目名】全文

【補正方法】変更

【補正内容】 【考案の詳細な説明】

【０００１】 ［産業上の利用分野］ 本考案は，刷毛を必要に応じて携帯で持ち歩きたい時，キャップ１と刷毛を収 納する為に上下にスライド可能なスリーブ３を兼ね備えることにより刷毛の毛並 の崩れ，よじれ，毛羽立ち，毛切れ，刷毛の穂形の変形などの機能の損傷防止に 関するものである。

【０００２】 ［従来の技術］ 従来，この種の化粧刷毛の穂先出したり，納め足りするには，先ずはキャップ を取除く，その時は，刷毛の穂先が損傷しない様に本体の中に収納されている， 次に，刷毛の穂先を本体より出す為に，本体の外の側面に小さなノブを取り付け そのノブと刷毛の穂先が本体の内面で連動され，ノブを上下すると刷毛の穂先が 本体より出したり納めたりすることが出来る。或いは，本体の内側に螺旋溝を設 けその螺旋溝にそって回転するスリーブに刷毛の穂先を固定し，本体およびスリ ーブを回転させて刷毛の穂先を本体より，出したり納めたりする事が知られてい る。

【０００３】 ［考案が解決しょうとする課題］ 従来の技術で述べたものにおいては，刷毛２の穂先を出納させる装置は，本体 ５かスリーブを回転させることは刷毛２の穂先を確実に出したり，或いは，刷毛 ２の穂先を確実に納められたという節度感と刷毛の穂先がホルダーと一緒に回転 し穂先を損傷するという欠点がある。

【０００４】 また，本体かスリーブを回転させて刷毛２の穂先を出納させる装置は，刷毛２ の穂先のスムースな感触の出納を得るための製作上の精度と技術を要しコスト的 にも低減させることが困難であるという問題点を有している。

【０００５】 本考案は，従来の技術の有するこのような問題点に鑑みてなさりたものであり ，その目的とするところは，刷毛２の穂先を使用者が簡単な方法でしかも刷毛の 穂先を損傷することなく確実に刷毛２の出納機能を果した化粧刷毛を提供しよう とするものである。

【０００６】 ［課題を解決するための手段］ 上記目的を達成するために，本考案における化粧刷毛は，縦長筒状の本体５の 内側に上部４分の１付近にダボＡと下部にカギ形Ｂを兼ね備えた上下にスライド 可能なスリーブ３があり，その中に刷毛２の穂先がホルダーカップ７に挿入され てホルダー４の上部に装備され，下部のホルダーベース６が本体５の底部に固定 されているものである。

【０００７】 ［作用］ 携帯用刷毛は，スリーブ３を設けることにより刷毛２の穂先を損傷することな くキャプ１をとったり，差込んだり出来てしかもキャップ１をとればすぐに使用 可能になる。 携帯用刷毛の佐用について述べると，使用前は図１の状態であり使用する時は ，キャプ１をとれば，すぐに刷毛２が本体５の開口面積より大きくなって露出す るのでそのまま豊満感な状態で使用することが出来る。

【０００８】 使用後に刷毛２を納めるためにキャップ１を差込もうとしたても，刷毛２が本 体５の開口面積より大きくなっているので，刷毛２の穂先の毛並が逆目の状態に なり無理やり差込めば刷毛２の穂先の形状が崩れ商品価値が損傷される。

【０００９】 従って，使用後に図３の様にスリーブ３を上に引出せば刷毛２の穂先の毛並に 淳目であるので刷毛２の穂先の形状が崩れることなくスリーブ３の中に納まり図 ４の状態になり，キャップ１が容易に差込むことが可能になる。

【００１０】 なお，スリーブ３を上に引出した時，本体から離脱しない様にスリーブ３の下 端のカギ形Ｂがホルダー図６のホルダーカップ７の段差Ｃ部に掛り，スリーブ３ が上に引抜かれることを防止している。

【００１１】 また，図４のスリーブ３を引出した状態にキャップ１を差込んで行くとき，ス リーブ３のダボＡにキャップ１の下端が当り刷毛２の穂先を痛めること無くスリ ーブ３を本体の中に納め図５或いは図１の状態になりキャプ１をとればスリーブ ３を本体５に納めなくてもすぐに使用可能な状態になる。

【００１２】 ここで，図６のホルダー４の機能について述べると，ホルダーカップ７の中に 刷毛２の纏めを差込んで止め，そして，ホルダーシャフト８はスリーブ３が本体 ５の中に納まる長さになっておりホルダーベース６に差し込まれている。

【００１３】 また，ホルダーベース６は本体５の下部に差込み本体５と固定されている。従っ て，スリーブ３を引出したり，キャップ１をとったり差込んだりしても，刷毛２ の穂先が抜けたり或いは引込んだりせず刷毛２の位置が固定化されている。

【００１４】 ［実施例］ 実施例について図面を参照にして説明する。 図１〜図６において，携帯用刷毛は高級感を高めることを目的にしているため に，キャップ１や本体５は，例えばアルミニュームをプレス加工して，アルマイ ト染色や塗装，印刷，シールを貼った厚み０．３〜１．０ｍｍ程度の肉厚を有す る筒状に形成されている。或いは，材質をプラスチックで押出しや射出成形加工 により形成され，更に，超高級なものになると純金や純銀，クリスタルなどの材 質を使用すればより一層の高級品になろうというものである。

【００１５】 更に詳しくは，キャップ１は刷毛２の穂先が収納出来る長さの筒状に形成され ，本体５は，露出された穂先２をスムーズにキャップ１に収納するためのスリー ブ３が収納される長さ以上必要である。スリーブ３は，一般的には，プラスチッ クで射出成形加工およびアルミニュームでプレスか押出し加工により，キャップ 同様厚み０．３〜１．０ミリの肉厚を有する筒状に形成されている。さらに，ス リーブ３には，キャップ１をささえるダボＡと下端にスリーブ３を引出した時の 抜け防止のカギ形Ｂが設けてある。これも，超高級化を狙えばダボＡ部を金銀性 にしたり，クリスタル性にすることもできる。なお，キャップ１はスリーブ３の 上部４分の１の長さで装着される構成になっている。

【００１６】 刷毛２の穂先を固定するホルダー４は，一般的にはアルミニュームでプレス加 工や押出し加工および削り出し加工で，ホルダーカップ７やホルダーシャフト８ ，ホルダーベース６を図６の様に形成するが大量生産する場合にコストを低減す るにはホルダーカップ７，ホルダーシャフト８，ホルダーベース６をプラスチッ クおよびアルミダイキャスト加工で一体形状にホルダー４を形成することが好ま しい。

【００１７】 ［考案の効果］ 本考案は，上述のとおり構成されているので，次に記載される効果を奏する。 請求項目１の本体５にホルダー４で刷毛２の穂先を定位置に固定し，刷毛２の 穂先はキャップ１に収納するように構成し，キャップ１をとり使用後刷毛２の穂 先がいっぱいにひらいている為にキャップ１を差込む時に穂先の逆目になるので ，穂先を損傷すると同時にキャップ１が穂先２の送り毛で差込めない状況になっ てしまう，それで，本体５と刷毛２を固定しているホルダー４の間にスリーブ３ を設けることによりキャップ１を使用後差込む前にスリーブ３を刷毛２の淳目に 沿って上に引出し刷毛２の纏め部分の外回りにスリーブ３の内径があるので，刷 毛２の穂先がスムーズにしかも確実にスリーブ３の中に納まる仕組みになってい る。

【００１８】 それからスリーブ３が引出された時に，そのまま本体５から離脱しない様にス リーブ３の下端にカギ形Ｂを設け，このカギ形Ｂが本体５に固定されたホルダー カップ７のＣ部に掛りスリーブ３の離脱を防止している。

【００１９】 また，使用後キャップ１を差込んで行くとスリーブ３の上部４分の１付近に設 けられたダボＡがキャップ１の下端に当りそのままダボＡを押し下げ本体５の中 にスリーブ３がスムースに収納されて行くが，スリーブ３が約４分の３程度収納 されるとダボＡは本体５の上端に当りキャップ１の装着完了の節度感が得られる ように構成されキャップ１をとれば，また直ぐに使用できる様に構成されている 。なお，キャップ１はスリーブ３の上部４分の１に差込まれ装着される構造にな っている。

【００２０】 さらに，本考案品の高級感を高める為に，キャップ１や本体５の材質を選択す ると同時にスリーブ３のダボＡ部とホルダーベース６の材質の選択の必要性とキ ャップ１と本体５のデザイン的調和によりさらに高級感で他商品より優れたもの が得られる。

【００２１】 他に書道筆や絵画筆，化粧各筆にも本考案と同様な構成でキャップ付き筆にす れば筆箱に入れていても穂先を損傷することもなくまた持運びにも便利で高級感 を得る事が出来るものである。

【図面の簡単な説明】

【図１】使用前の携帯用刷毛の正面図。

【図２】使用するためにキャップをとった断面図。

【図３】使用後スリーブを引上げた断面図。

【図４】引上げたスリーブにキャップを差込む時の断面
図。

【図５】キャップを差込み使用前の状態になった断面
図。

【図６】ホルダーＡｓｓｙの拡大要断面図図。

【符号の説明】

１ キャップ ２ 刷毛 ３ スリーブ ４ ホルダーＡｓｓｙ ５ 本体 ６ ボルダーベース ７ ホルダーカップ ８ ホルダーシャフト Ａ ダボ Ｂ カギ形 Ｃ ホルダーカップ段差

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【手続補正書】

【提出日】平成９年５月１６日

【手続補正１】

【補正対象書類名】明細書

【補正対象項目名】全文

【補正方法】変更

【補正内容】

【書類名】 明細書

【考案の名称】 化粧刷毛

【実用新案登録請求の範囲】

【図面の簡単な説明】

【図１】使用前の携帯用刷毛の正面図。

【図２】使用するためにキャップをとった断面図。

【図３】使用後スリーブを引上げた断面図。

【図４】引上げたスリーブにキャップを差込む時の断面
図。

【図５】キャップを差込み使用前の状態になった断面
図。

【図６】ホルダーの拡大断面図。

【符号の説明】 １ キャップ ２ 刷毛 ３ スリーブ ４ ホルダー ５ 本体 ６ ホルダーベース ７ ホルダーカップ ８ ホルダーシャフト Ａ ダボ Ｂ カギ形 Ｃ ホルダーカップ段差

【手続補正２】

【補正対象書類名】図面

【補正対象項目名】全図

【補正方法】変更

【補正内容】

【図１】

【図２】

【図３】

【図４】

【図５】

【図６】

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】 円形および多角形の縦長筒状であって，
   キャップ（１）部分と本体（５）部分に分離し，本体
   （５）の中には刷毛（２）を固定するホルダーＡｓｓｙ
   （４）が挿入され本体（５）の下端にホルダーＡｓｓｙ
   （４）下部のホルダーベース（６）が固定されている。
   ホルダーＡｓｓｙ（４）のホルダーカップ（７）の中に
   は刷毛（２）の纏めが挿入され固定されている。刷毛
   （２）の穂先は本体（５）の上に定位置化されて，本体
   （５）とホルダーＡｓｓｙ（４）の間に上下にスライド
   可能な刷毛（２）の穂先の長さ以上の筒状のスリーブ
   （３）から構成され，スリーブ（３）の上部が本体
   （５）より露出した部分にキャップ（１）を差込んだ携
   帯用刷毛。 【請求項目２】 スリーブ（３）は上部４分の１付近に
   キャップ（１）受け用ダボ（Ａ）と下端部にはスリーブ
   （３）の抜け防止のカギ形Ｂを兼備えキャップ（１）内
   に刷毛（２）の穂先を損傷なく収納可能に構成された携
   帯用刷毛。