JP3043554B2 - 核燃料輸送容器 - Google Patents

核燃料輸送容器

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JP3043554B2
JP3043554B2 JP5267035A JP26703593A JP3043554B2 JP 3043554 B2 JP3043554 B2 JP 3043554B2 JP 5267035 A JP5267035 A JP 5267035A JP 26703593 A JP26703593 A JP 26703593A JP 3043554 B2 JP3043554 B2 JP 3043554B2
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container
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岸 博 山
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日本ニユクリア・フユエル株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は核燃料輸送容器に係り、
特に、燃料集合体を輸送するときに火災等の加熱を受け
ても充分に耐えるとともに衝撃に対して品質を損なわな
いようにした核燃料輸送容器に関する。
【0002】
【従来の技術】燃料集合体は核燃料工場で製造され、原
子力発電所で使用されるものである。この燃料集合体を
核燃料工場から原子力発電所に輸送するためには、法的
基準を満たす未臨界性、密封性等が確保されるようにし
た輸送容器が用いられている。
【0003】この燃料集合体10は、通常、図12に示
すように複数の核燃料棒11を弾性部材12、12…を
介して結束するとともにその結束した核燃料棒11の両
端部に結合部品13、14を取付けて組み立てられたも
のである。
【0004】ここで、核燃料棒11は核燃料ペレットを
収容したもので、その全長は約4m、直径は約1cmで金
属製のパイプにより形成されている。
【0005】そのため、燃料集合体10は全長が約4.5
mになり、その幅は約14cmであり、重量が約300kg
の重さとなる。
【0006】この重く長い燃料集合体10を安全に輸送
するために、従来、図13、図14に示すような核燃料
輸送容器15が使用されていた。この核燃料輸送容器1
5について説明する。
【0007】まず、燃料集合体10は1体ずつ梱包材1
6により包まれた後、スペーサ17を介し内容器20を
形成する金属性の内容器本体18内の隔室にそれぞれ治
められる。この内容器本体18には内容器蓋体19が被
せられボルト等により内容器本体18と内容器蓋体19
とが固定される。
【0008】この内容器20の外側には梱包材21、2
1等が貼り付けられた後、外容器25を形成する木製の
外容器本体22に収められ、これに外容器蓋体23が被
せられ、ボルト24、24により固定され、さらにその
外容器25は鋼製ベルト26、26により締め付けられ
て核燃料輸送容器15が組み立てられる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】このようにして燃料集
合体10を収納した核燃料輸送容器15はトラック、貨
車(図示せず)等に搭載され核燃料工場等から原子力発
電所まで輸送される。
【0010】かかる輸送においては、核燃料輸送容器1
5内の燃料集合体10の品質を確保しつつ未臨界性、密
封性が確保されなければならない。
【0011】しかしながら、核燃料輸送容器15の輸送
中には、路面からトラック等の床に衝撃を受け、この衝
撃が燃料集合体10に伝達され、核燃料10の弾性部材
あるいは核燃料ペレット等の品質に悪影響を及ぼす可能
性がある。そのため燃料集合体10の周辺を包む梱包材
16と外容器25の内側に貼り付けられた梱包材21に
より衝撃を減少させ、品質を保たせる必要がある。
【0012】また、核燃料輸送容器15を輸送中あるい
は核燃料貯蔵中に火災等の事故に遭遇することも想定さ
れる。このような場合には核燃料輸送容器15は木製の
外容器25が消失し、内容器20が露出し、この温度が
800℃に達する。そのため、内容器20に収容された
核燃料10が高温になるため、現状設計の核燃料では問
題ないが、今後の高燃焼用の燃料集合体10にあっては
核燃料棒11に封入されるガスの圧力が高められている
ため内容器20が800℃以上で長時間存在すると、核
燃料棒11が膨脹し、破損し、その密封性が確保できな
くなる可能性がある。
【0013】そこで、本発明は上記の点を解決するため
に燃料集合体を断熱材により保護するとともに必要に応
じ燃料集合体を収納する容器を防振機構により支持させ
核燃料に与える加熱およびピークとなる振動を吸収する
ようにした核燃料輸送容器を提供するものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】燃料集合体を収容するた
めの全壁面にアルミナ、シリカを繊維状に固めた断熱材
を設けた内容器と、この内容器を収容する外容器とを備
えたことを特徴とする核燃料輸送容器を提供するもので
ある。
【0015】また、前記内容器は前記外容器に取り付け
た防振機構により支持したことを特徴とする核燃料輸送
容器を提供するものである。
【0016】さらに、前記防振機構には弾性ゴムを備え
たことを特徴とする核燃料輸送容器を提供するものであ
る。
【0017】
【作用】燃料集合体が全壁面をアルミナ、シリカを繊維
状に固めた断熱材により構成した内容器に収容した後、
外容器内に収容される。
【0018】これにより、輸送中に火災等が発生しても
燃料集合体は高温にならず燃料棒の破損が発生すること
なく、密封性が確保される。
【0019】また、防振機構を設けたものにおいては輸
送中に衝撃を受けても防振機構がこれを吸収し、弾性部
材や核燃料棒内部の核燃料ペレットを傷つけず、品質の
低下を防止する。
【0020】
【実施例】以下本発明核燃料輸送容器の一実施例を添付
図面により説明する。本発明核燃料輸送容器30の基本
的構成は従来の核燃料輸送容器15とほぼ同様であるか
ら同一部分は同一符号を付し詳細な説明は省略して説明
する。
【0021】本発明核燃料輸送容器30の概要が図1お
よび図2に示されている。
【0022】図中、符号34は内容器であって、その内
容器34はその全壁面が内殻及び外殻からなる二重壁構
造で、内殻と外殻の間隙内に厚さが50mm程度のアルミ
ナ、シリカの繊維状に固めた断熱材31が充填されてお
り、その内容器34は、内容器本体32と内容器蓋体3
3とにより構成され、ボルトによって固定するようにな
っている。また、燃料集合体10は内容器本体32内の
隔壁によって区割りされた2つの隔室A,Bに各1体ず
つ収納される。
【0023】そしてこの内容器34は詳細を図3、図4
に示すような防振機構35を介して金属製の外容器36
の内側壁に懸架されるようにしてある。
【0024】防振機構35には、外容器36の内壁に溶
接された支持板37が取り付けられている。この支持板
37には、上下方向に間隔をあけ、内容器34方向に突
出させ、弾性ゴム38、38…等を支持する支持部材3
9、39が取り付けられている。
【0025】この支持部材39、39の中央部には、上
下方向に貫通する孔が設けられている。この孔には、ス
リーブ、ワッシャ、弾性ゴム38、38…等を介してボ
ルト40、40が貫通され、ナット41、41…が螺合
できるようになっている。
【0026】弾性ゴム38、38…の間には、内容器3
4を弾性的に支持するL字状アングル42の側部から突
出する突出支持片43が挿入されている。
【0027】この突出支持片43には、中央部に上下方
向に延びる孔があけられ、この孔に前記ボルト40、4
0が通され、弾性ゴム38、38と一体に取り付けられ
るようになっている。
【0028】L字状アングル42の上下部には、他方の
防振機構に取り付けたL字状アングルも連結支持する支
持材44、45が取り付けられ、アングルが揺れないよ
うにしている。また、外容器36の内面には、適宜ダン
ボールのような梱包材が貼着してある。
【0029】このようにして構成された核燃料輸送容器
30をトラック等により輸送した場合に想定され得る温
度特性、衝撃特性、振動伝達特性を検討する。しかし、
本発明の容器30を使用した場合には核燃料棒の温度上
昇を低くすることができる。すなわち、従来の輸送容器
では、火災を模擬した800℃の環境においたとき、木
製の外容器25は焼失し内容器が露出するので、内容器
は速やかに関連温度の800℃に達し、さらに核燃料棒
の表面温度は同じになってしまう。
【0030】図5は核燃料輸送容器30を火災を模擬し
た800℃程度の環境においたとき、その外容器36の
表面、内容器34の表面および核燃料10、10の表面
の温度を示したものである。これによれば外容器36の
表面は点線で示すように800℃に達するが内容器3
4の表面温度は一点鎖線で示すように最高値での約5
00℃、燃料集合体10、10の表面の温度は実線で
示すように、300℃以下に抑えることができる。それ
ゆえ高圧のガスを封入した高燃焼用の核燃料棒11でも
ガス膨脹による破損を防止し密封性が確保できる。
【0031】ところで、一般に振動の伝送率では入力さ
れる振動の周波数fと弾性ゴムのもつ固有振動Fn を用
いて次式のように表わすことができる。
【数1】
【0032】この式により、入力周波数と固有振動数が
近いほど伝達率は大きくなる。また、入力周波数が固有
振動数より小さい側はあまり減衰されない。図11は輸
送中、路面から核燃料10を輸送する車両床に伝達され
る振動による衝撃の一例を示す。この図より5Hz付近
と18Hz付近にピークがあり、この周波数付近が衝撃
の要因となっていることがわかる。
【0033】本発明に使用した弾性ゴム38はその組成
をかえることで任意の固有振動数を得ることができる。
これにより輸送中に路面から受ける振動のなかで最も品
質に影響を及ぼす周波数から離れた固有振動数を持つ弾
性ゴム38を選定することで路面から燃料集合体10に
伝達する振動による衝撃を減少し、品質への影響を少な
くできる。図10に従来の容器の梱包材の振動伝達率を
示す。図7には本発明による弾性ゴム38の振動伝達率
を示す。
【0034】図6に路面から核燃料に伝達される振動に
よる衝撃例の周波数と大きさ、従来の容器の梱包材16
により燃料集合体10に伝達された衝撃の大きさ、およ
び本発明の弾性ゴム38により燃料集合体10に伝達さ
れた衝撃の大きさを示す。
【0035】それゆえ、従来の核燃料輸送容器15に加
わる衝撃特性Pが5Hz、18Hz付近でピークのまま
核燃料輸送容器15に大きな衝撃を与えるが、本発明の
核燃料輸送容器30では5Hz付近の衝撃Q、18Hz
付近の衝撃Qが吸収され著しく低減される。
【0036】そのため、従来の核燃料輸送容器15の衝
撃特性Pが本発明核燃料輸送容器30では衝撃特性Qの
ように著しく改善される。これにより、燃料集合体1
0、特に、核燃料棒11の衝撃が少なくなり、これに収
容されている核燃料ペレットや弾性部材の損傷が防止さ
れ、品質の低下を抑えることができる。
【0037】
【0038】
【0039】また、防振機構35としては図8、図9に
示すような防振機構50、60を用いてもよい。すなわ
ち、図8に示す防振機構50では内容器34を支持する
アングル42と外容器36との間に支持部材51、52
を設け、これら支持部材51、52の間の球状の弾性ゴ
ム53、53…を挿入し、これらを押さえ板等を介して
ボルト54、ナット55等により固定したものである。
【0040】このような構成にすることにより、上下の
圧縮力と左右の剪断力を利用していたものと異なり全体
から圧縮力と剪断力を利用できる。
【0041】また、図9に示す防振機構60では内容器
34を支持するアングル42と外容器37との間に立体
的な弾性ゴム61を挿入し、これをネジ62により固定
したものである。
【0046】このような構成にすることにより全体から
の衝撃を吸収することができる。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように本発明の核燃料輸送
容器は燃料集合体を収容するための全壁面にアルミナ、
シリカを繊維状に固めた断熱材を設けた内容器と、この
内容器を収容する外容器とを備えたことにより、火災等
の加熱に対しても核燃料の気密性を確保できる。
【0048】また、前記内容器は前記外容器に取り付け
た防振機構により支持した場合には、輸送中における衝
撃をより防止し、核燃料の品質を担保することができ
る。
【0049】さらに、前記防振機構には弾性ゴムを備え
たことにより、組み立て、取扱いが便利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明核燃料輸送容器の主要部を示す断面図。
【図2】本発明核燃料輸送容器の主要部を示す斜視図。
【図3】図2の振動機構を示し、図4をIII −III 線に
より切断し矢印方向から見た正面図。
【図4】図2の振動機構を示し、図3をIV−IV線により
切断し矢印方向から見た断面図。
【図5】本発明核燃料輸送容器の温度特性を示す説明
図。
【図6】本発明核燃料輸送容器の衝撃特性を示す説明
図。
【図7】図3、図4に示す弾性ゴムの衝撃特性を示す説
明図。
【図8】他の振動機構を示す説明図。
【図9】さらに、他の振動機構を示す説明図。
【図10】一般的な核燃料輸送容器の衝撃特性を示す説
明図。
【図11】一般的なトラック等の床面等の衝撃特性を示
す説明図。
【図12】一般に使用される燃料集合体を一部断面によ
り示す正面図。
【図13】従来の核燃料輸送容器の主要部を示す断面
図。
【図14】従来の核燃料輸送容器の主要部を示す斜視
図。
【符号の説明】
10 核燃料 11 核燃料棒 12 弾性部材 15 核燃料輸送容器 16 梱包材 20 内容器 21 梱包材 25 外容器 30 核燃料輸送容器 31 断熱材 34 内容器 35 防振機構 36 外容器 37 支持板 38 弾性ゴム 39 支持部材 40 ボルト 41 ナット 42 アングル 43 突出支持片 44、45 支持材 50、60 防振機構 53、61 弾性ゴム

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】燃料集合体を収容するための全壁面にアル
    ミナ、シリカを繊維状に固めた断熱材を設けた内容器
    と、この内容器を収容する外容器とを備えたことを特徴
    とする核燃料輸送容器。
  2. 【請求項2】前記内容器は前記外容器に取り付けた防振
    機構により支持したことを特徴とする請求項1記載の核
    燃料輸送容器。
  3. 【請求項3】前記防振機構は弾性ゴムを備えたことを特
    徴とする請求項2記載の核燃料輸送容器。
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KR101349132B1 (ko) * 2012-06-15 2014-01-09 한전원자력연료 주식회사 이중 제진기능을 갖는 핵연료 운송장치

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