JP3043268B2 - エラー訂正能力の向上されたデジタルビデオ記録方法及び再生方法 - Google Patents

エラー訂正能力の向上されたデジタルビデオ記録方法及び再生方法

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JP3043268B2 JP07290128A JP29012895A JP3043268B2 JP 3043268 B2 JP3043268 B2 JP 3043268B2 JP 07290128 A JP07290128 A JP 07290128A JP 29012895 A JP29012895 A JP 29012895A JP 3043268 B2 JP3043268 B2 JP 3043268B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はディジタルビデオデ
−タの記録及び再生に係り、さらに詳細にはATV(adv
anced television) 信号を記録及び再生することに関す
る。
【0002】
【従来の技術】ディジタルビデオカセットプレ−ヤ−
(以下DVCR)はビデオデ−タとしてATV信号を記
録し、記録されたディジタルビデオデ−タよりATV信
号を再生するための一般的な目的から開発されてきた。
特に、ATV信号を記録及び再生するSD(Standard De
finition) −VCRで、高画質を提供し、価格を満足さ
せる特殊再生のために記録フォ−マットを向上させるた
めの研究が進んできた。SD−VCRに伝送されたAT
V信号はMPEG(Moving Picture Experts Group)で提
案したMPEG−2構造を有する伝送パケットを含む。
【0003】従来のSD−VCR信号は二次元エラ−訂
正コ−ド(ECC)構造を有するフレ−ム内の符号化デ
−タより構成される。エラ−訂正符号化のために従来に
用いられたコ−ドは二次元変形されたリ−ドソロモンコ
−ドである。二次元エラ−訂正符号化を理解するため
に、本発明よればデ−タバイトは行と列で配列されるも
のと考慮され、この際、バイトの各行は行方向に展開さ
れていて、バイトの各列は列方向に展開されている。行
方向に展開される場合のディジタルビデオ用SD−VC
Rエラ−訂正コ−ドは内部コ−ドと言われ、(85,
8)と示す。ここで、ディジタルビデオのロ−当たり8
5バイト中の8バイトがロ−パリティ情報を伝達するた
めに用いられる。列方向に展開される場合のディジタル
ビデオ用SD−VCRエラ−訂正コ−ドは外部コ−ドと
言われ、(149,11)と示す。ここで、ディジタル
ビデオのコラム当たり149バイト中の11バイトがコ
ラムパリティ情報を伝達するために用いられる。
【0004】記録過程の間に、外部エラ−訂正符号化が
11バイトの外部パリティをコラム方向に138バイト
の外部コ−ドに付加することから行われた後、内部エラ
−訂正符号化が11バイトの内部パリティをロ−方向に
77バイトの内部コ−ドに付加することにより行われ
る。行単位に、一つのデ−タシンクブロックずつ記録さ
れる。デ−タはSD−VCRの基準により、付加ビット
(extra bit)が各3バイトデ−タワ−ドの開始部分に付
加されその結果がインタ−リ−ブされたNRZI変調
(interleaved NRZI modulation)される24/25変調
を用いて記録される。記録される前に各デ−タワ−ドの
3バイトはインタ−リ−ブされたNRZI変調に先立っ
て、標準化されたパタ−ンによりランダム化される。記
録中に用いられる特定デ−タの変調体系は示された発明
において重要でない。再生過程の間に,記録用バイトを
復元させた後、先ず内部エラ−訂正復号化がロ−方向に
行われ、エラ−が85バイト中最大4バイトが補正され
た後、補正されなかったシンクブロックは付加されたエ
ラ−フラグを有する。その後、149バイト当たり最大
11バイトに当たる補正されなかったシンクブロックを
補正するために、外部エラ−訂正復号化がコラム方向に
行われるが、この時、補正されるシンクブロックを識別
するエラ−フラグが用いられる。
【0005】SD−VCR信号の各フレ−ムは5個のセ
グメントに分離され、各セグメントは同一な数のマクロ
ブロックから構成される。記録のために提供された元の
ビデオ情報を引用すれば、各マクロブロックは4ブロッ
クセクションの輝度成分と2個の空間的に対応されるセ
クションの色成分とを含む。各色成分のセクションはそ
れぞれ4:2:0、4:2:2、4:4:4として言及
される異なる類型のマクロブロックの輝度と色情報の相
対的な空間解像度に依る1個、2個或いは4個のブロッ
クを含む。デ−タの各ブロックは8行と8列(8×8)
を有する画素サンプルの正方形配列である。“ブロッ
ク”という用語は正方形配列のDCT(discrete cosine
transform) の画素サンプルを符号化することにより生
成されるコ−ドに用いられ、“マクロブロック”という
用語は記録のために提供された元のビデオ情報のマクロ
ブロック内でDCTブロックを符号化することにより生
成されるコ−ドに用いられる。
【0006】正常再生とトリック再生デ−タはSD−V
CR記録フォ−マットを有するテ−プ上の各トラックの
ビデオ部分の各セグメント内で記録される。トリック再
生情報を記録するトラックのセグメントの長さを縮める
ために、トリック再生マクロブロックは4:2:0タイ
プである。トリック再生デ−タは完全にフレ−ム内符号
化され、各フレ−ムはフレ−ムDCT符号化を利用して
他のフレ−ムから独立的に符号化される。フレ−ム速度
は正常再生デ−タ用として用いられる1/16である。
普通、正常再生デ−タの符号化と比較する時、トリック
再生デ−タの符号化に関与するDCT係数は少なく、符
号化は全く固定長符号化である。トリック再生情報の符
号化において、抜けるマクロブロックは無い。SD−V
CR信号フレ−ムの各セグメントの一つのマクロブロッ
クコ−ドより形成された5個のマクロブロックコ−ド単
位が記録テ−プ上のトラックのトリック再生セグメント
内の所定の部分に配列される。5個のマクロブロックコ
−ド単位当たりビット数は固定されている。
【0007】一方、ATV信号は大抵フレ−ム間符号化
デ−タを含み、NPEG−2基準に応じた構造内で、特
定フレ−ム内符号化デ−タ間に配列される。この構造は
フレ−ム内符号化デ−タグル−プを含むが、各デ−タは
選ばれたIビデオフレ−ムを限定する。ここで、ビデオ
フレ−ムは他のビデオフレ−ムからの情報に依らずに独
立的に符号化される。Pデ−タフレ−ムは予測フレ−ム
デ−タの先行するイントラフレ−ムから予測されたビデ
オフレ−ムから各ビデオフレ−ムの差を隣接したビデオ
フレ−ム間の動き補償(motion compensation)を用いて
符号化し、Bデ−タフレ−ムは先行するイントラフレ−
ムデ−タ或いは予測フレ−ムデ−タと、後続するイント
ラフレ−ムデ−タ或いは予測フレ−ムデ−タから両方向
に予測されるビデオフレ−ムから各ビデオフレ−ムの差
を隣接したビデオフレ−ム間の動き補償を用いて符号化
する。例えば、繰り返されるフレ−ムパタ−ンの各サイ
クルは16フレ−ムGOPの場合、I−B−B−P−B
−B−P−B−B−P−B−B−P−B−Bである。1
6フレ−ムGOPで画面変化により先行予測においてエ
ラ−が多すぎる場合、I−B−B−P−B−B−P−B
−B−P−B−Bと、I−B−B、I−B−B−P−B
−B−P−B−BとI−B−B−P−B−B、I−B−
B−P−B−BとI−B−B−P−B−B−P−B−B
或いはI−B−BとI−B−B−P−B−B−P−B−
B−P−B−Bのような二つの短いGOPsに分離され
得る。さらに、I−B−B−P−B−B、I−B−B−
P−B−B及びI−B−B或いはI−B−B−P−B−
B−P−B−B、I−B−B及びI−B−Bのような3
個の短いGOPsに分離され得るか、又はこの短いGO
Pのグル−プでの変更されたいずれか一つになることが
できる。さらに、I−B−B−P−B−B、I−B−
B、I−B−B及びI−B−Bのような4個の短いGO
Pに分離され得るか、又はこの短いGOPのグル−プで
の変更されたいずれか一つになることができる。さら
に、I−B−B、I−B−B、I−B−B、I−B−B
及びI−B−Bのように5個の短いGOPに分離され得
る。いずれの場合においても、全ての16番目のフレ−
ムはトリック再生情報の抽出のために適したIフレ−ム
を含む。これらのフレ−ムの順序はATV信号がMPE
G−2構造を有する場合に設定される。
【0008】Iビデオフレ−ムを限定するフレ−ム内符
号化されたデ−タは他のビデオフレ−ムに対する参照な
しに独立的に符号化される。しかしながら、Iビデオフ
レ−ムが次の各GOP単位(最大15フレ−ム)でPと
Bビデオフレ−ムをフレ−ム間符号化する時、単に、符
号化されるフレ−ムと他のフレ−ム間の差が独立的に符
号化されたフレ−ム間符号化を用いて符号化される。若
しATV信号の一つのフレ−ムを復号化する場合エラ−
が生じたら、独立的に符号化された相応するGOP段位
の他のフレ−ムに伝達される。ATV信号は主にフレ−
ム間符号化デ−タであるため、ATV信号の正常デ−タ
内でエラ−が生じると、SD−VCRにより表れる画質
が劣化する。
【0009】このような問題点に対する従来の解決策は
正常再生デ−タ領域の特定領域を割り当てることである
が、この領域はECC3領域と言われ、正常再生デ−タ
のエラ−を訂正するための付加情報を貯蔵するためのも
のである。さらに、外部パリティ情報を貯蔵するための
ECCI領域が外部コ−ドに付加され、内部パリティ情
報を貯蔵するためのECC2領域が内部コ−ドに付加さ
れる。しかしながら、正常再生デ−タの記録効率が低下
する。従って発明者はATV信号を記録及び再生するた
めにSD−VCR内で用いられ得るディジタルビデオデ
−タを記録及び再生する方法を開発した。この方法は特
殊なECC3領域を必要としないが、正常再生の間に正
常再生デ−タに対するエラ−訂正効率を向上させる。発
明者は本方法を見いだすために数多くの観察を行った。
【0010】完全なIイントラフレ−ムを限定する正常
再生デ−タはATV受信機内にATV信号を復号化する
手順の一部であり、フレ−ム貯蔵用メモリに貯蔵される
ため、トリック再生デ−タはATV信号を記録するSD
−VCRにおいて静止フレ−ム用に使用されることがで
きない。従って、静止フレ−ムの動作はATV受信機で
可能である。さらに、スロ−モ−ションの効果は正常再
生デ−タを用いて達成され得る。トリック再生デ−タを
記録されたATVに合体させることは目に見える早送り
及び高速逆行の再生モ−ドを用いて記録されたデ−タの
高速サ−チを行うためのものである。目に見える高速逆
行再生モ−ドを行う時考慮されるべきイントラフレ−ム
符号化及び復号化に関連したフレ−ムに対する定まった
順序がないため、イントラフレ−ム符号化されたフレ−
ムから発生されるトリック再生デ−タを見つけることが
望ましい。
【0011】イントラフレ−ム符号化において、符号化
及び復号化はフレ−ムが所定の順序に発生するとの仮定
下で行われるが、これは視聴可能な高速逆行再生モ−ド
の実行を複雑にするため、視聴可能なFFモ−ドのため
に符号化される場合、実時間依存形のフレ−ム間符号化
されたフレ−ムによる更新のための根拠として以前のイ
ントラフレ−ム符号化されたフレ−ムが用いられない。
全体16フレ−ムGOPのための十分な貯蔵空間がイン
トラフレ−ム復号化過程の時間逆転のために必要とな
り、その結果、記録及び再生装置が実際的に高コストに
なる。
【0012】トリック再生デ−タがイントラフレ−ム符
号化されたフレ−ムから由来する場合、そして、正常再
生デ−タがトリック再生デ−タに依らずに符号化される
場合、正常再生デ−タのエラ−無しにエラ−訂正を行う
際の問題とトリック再生デ−タ内でエラ−を訂正する問
題とは全く別物であることが発明者に判った。さらに、
発明者はトリック再生デ−タでエラ−を訂正する問題は
正常再生デ−タでエラ−を訂正する問題よりあまり深刻
でないと認めた。これは、記録されたSD−VCR信号
から再生される画像の視聴者は、高速サ−チモ−ドと言
われる視聴可能な早送り及び高速逆行再生モ−ドで再生
されるトリック再生画像に対してはあまり批判的でない
ためである。トリック再生デ−タ内でエラ−を訂正する
問題はトリック再生画像が単にイントラフレ−ム符号化
される場合には減少される。これは、イントラフレ−ム
符号化の場合のように、エラ−のフレ−ム対フレ−ムの
伝達が起こらないからである。
【0013】このような発明者の情報は外部コ−ドに付
加される外部パリティを決める時トリック再生デ−タを
外した方が有利であるという見解を裏付けた。外部パリ
ティの決定においてトリック再生デ−タが排除される場
合、外部コ−ド内の列毎に少ないバイトを有する削除さ
れたリ−ドソロモンコ−ドが使用され得る。しかしなが
ら、SD−VCR用のリ−ドソロモンコ−ドの外部コ−
ドにおいてコラム当たりバイト数が既にある程度標準化
されているので、発明者は互換性の理由から、トリック
デ−タのロ−を外部コ−ドパリティバイトを決めるため
に規定されたバイトを含むロ−に代置することが好まし
いと認めている。ビデオ再生の間にリ−ドソロモンコ−
ドを復号化する場合、エラ−訂正算出が行われる前に規
定されたバイトを含むロ−がトリックデ−タのロ−を代
置し、エラ−訂正算出において補正される変数よりは補
正されない定数として取り扱われる。外部コ−ドに付加
される外部パリティを決める場合、トリック再生デ−タ
のN個のロ−を削除するのは11バイトの外部バイトを
して、149バイトのコラム内の11個のエラ−より
は、146Nバイト正常再生デ−タのコラム内の11個
のエラ−を訂正させる。ここで、149−N個は正常再
生デ−タであり、N個はトリック再生デ−タである。一
般的に、Nは30個位なので、外部パリティからトリッ
ク再生デ−タを排除させることで、向上されたエラ−訂
正能力は正常再生デ−タに与えられる。トリック再生デ
−タに対するエラ−訂正は内部エラ−訂正符号化により
行われたり、それぞれ独立された外部エラ−訂正符号化
及びこれに伴う内部エラ−訂正符号化により行われたり
する。
【0014】正常再生デ−タにおいてエラ−の訂正は記
録用バイトを得るために2次元リ−ドソロモンコ−ドを
ロ−を横切って対角線にスキャンニングすることによっ
てさらに向上される。再生の間に、内部エラ−訂正復号
化のための2次元リ−ドソロモンコ−ドの水平ロ−を再
生成するための対角線スキャンニングはバ−ストエラ−
を分離されたロ−エラ−当たり単一バイトに変換させ
る。この際、ロ−エラ−当たり単一バイトは内部エラ−
訂正復号化のロ−訂正用バイトの能力内にある可能性が
高い。幾つかのロ−の持続と同一な延長期間程持続され
るエラ−バ−ストは(ここでロ−の数は内部エラ−訂正
コ−ドにより訂正され得るロ−当たりバイト数より少な
い)ディインタ−リ−ビングされたロ−内で多数の短い
エラ−バ−ストに変換される。このような多数の短いエ
ラ−バ−ストは内部エラ−訂正コ−ドにより補正され得
る。この際、正常再生デ−タに印加される外部エラ−訂
正コ−ドの長いバ−ストエラ−の訂正能力は保たれる。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的はATV
信号を記録及び再生するためのSD−VCRのエラ−訂
正符号化の機能が正常再生デ−タの2次元リ−ドソロモ
ン符号化において外部エラ−訂正符号化からトリック再
生デ−タを排除させるように変形され、正常再生デ−タ
に対するエラ−訂正の能力を向上することにある。
【0016】前記の目的を達成するためにATV信号を
記録及び再生するためのSD−VCRのエラ−訂正符号
化機能は、正常再生デ−タの二次元リ−ドソロモン符号
化において外部エラ−訂正符号化からトリック再生デ−
タを排除させるために変形される。正常再生デ−タの二
次元リ−ドソロモン符号化において内部エラ−訂正符号
化で用いられるものと同一なエラ−訂正符号化が外部エ
ラ−訂正符号化された正常再生デ−タだけでなく、トリ
ック再生デ−タに対しても行われる。
【0017】さらに、ATV信号を記録及び再生するた
めにSD−VCRのエラ−訂正符号化の機能は、ビデオ
テ−プ上に記録される時、正常再生デ−タの二次元リ−
ドソロモン符号化の対角線スキャンインタ−リ−ビング
を受け入れるために形成される。ビデオテ−プからの再
生過程の時に、ディインタ−リ−ビングが行われた後、
正常再生デ−タのための内部エラ−訂正符号化がバ−ス
トエラ−の訂正能力と共に提供される。この際、減少さ
れるバ−ストエラ−を訂正するための外部エラ−の訂正
能力が与えられない。
【0018】
【発明の実施の形態】図1はSD−VCRの記録フォ−
マットを有するディジタルビデオテ−プ上に記録するた
めに提供された信号のビデオ領域のデ−タシンクブロッ
ク(以下、ECCブロック)の構造を示す。ECCブロ
ックの各ロ−は実際にロ−単位に記録され左側から右側
にスキャンニングされるデ−タシンクブロックである。
ディジタルビデオテ−プ上に螺線状に記録されたトラッ
クの各ビデオ領域はビデオ及び後続するエラ−訂正コ−
ドを限定する149デ−タシンクブロックを含むが、1
49デ−タシンクブロックはビデオプリアンブルを含む
18デ−タシンクブロック(図示せず)に先立ち、ビデ
オポストアンブルを有するデ−タシンクブロック(図示
せず)がその次にくる。
【0019】高画質を提供し価格を満足させる特殊再生
(“トリック再生”動作)のための記録フォ−マットを
有するDVCRを開発するために、ビデオテ−プに図2
及び図3に示されたECCブロック構造を提供する方法
が紹介された。本発明の目的は図2或いは図3のECC
ブロック構造を有するテ−プ上に記録されたデ−タの正
常再生の間に正常再生デ−タに対するエラ−の訂正効率
を向上させる方法に関するものである。
【0020】図2に示されたECCブロック構造は最大
倍速に当たる重ならない隣接したトラックペアにトリッ
ク再生デ−タが反復的に記録される記録フォ−マットを
有するテ−プに適用される。さらに、トリック再生デ−
タ領域が各トラックの所定の領域に配列される。図2に
示されたECCブロックの構造は第1ビデオの補助デ−
タ領域である19〜20シンクブロック、正常再生領域
である21〜126シンクブロック、トリック再生デ−
タ領域である127〜156シンクブロック、第2ビデ
オ補助デ−タ領域である156シンクブロック及び外部
パリティ領域である157〜167シンクブロックとよ
り構成される。さらに、各シンクブロックは2バイトシ
ンクコ−ド、3バイト識別コ−ド、77バイトデ−タ及
び内部エラ−訂正コ−ド用の8バイトの内部パリティの
サフィクス(Suffix) とより構成される。図2の記録方
法によると、テ−プスキャンニングの正確なサ−ボ制御
なしに、反復記録領域内で行われるため、トリック再生
の実施により記録器/再生器はあまり高コストにならな
い。しかしながら、繰り返される記録により、多量の記
録領域が費やされる。さらに、フレ−ム速度は低倍速で
非常に遅いのでフリッカ−及びジャ−キ(jerky)が誘発
されて目の疲れと画質の損傷をもたらす。
【0021】図3に示されたECCブロック構造は各倍
速に対応するスキャンニング領域にトリック再生デ−タ
の記録される記録フォ−マットを有するテ−プに適用さ
れる。さらに、Kトリック再生デ−タ領域は各トラック
に分散されて配置される。図3に示されたECCブロッ
ク構造は第1ビデオ補助デ−タ領域である19〜20シ
ンクブロック、第1乃至第Kトリック再生デ−タ領域内
の総N(30)個のシンクブロック、第1乃至第m正常
再生デ−タ領域内の総M(105)個のシンクブロッ
ク、第2ビデオ補助デ−タ領域である156シンクブロ
ック及び外部パリティ領域である157〜167シンク
ブロックとより構成される。正常再生デ−タ用のm領域
はトリック再生デ−タのK領域より一つ多く示される。
図3に示されたECCブロック内にトリック再生デ−タ
を含ませる方法によれば、高速サ−チ再生の間に、TV
受像機のスクリ−ンに再生される画像は過度なフリッカ
−がなく、一般的に動きが流動的なものと見える。しか
しながら、各サ−チ速度に対する該当配列領域が選択的
にスキャンニングされなければならないので、トリック
再生中にサ−ボ制御が正確に行われることができなく、
その結果、高コストになる。
【0022】図4は図2或いは図3に示されたECCブ
ロックの構造を有するテ−プの正常再生デ−タが有する
エラ−を訂正するための能力を向上させる方法を行うた
めのディジタルビデオデ−タ記録装置のブロック図であ
る。図4において、前処理装置10に入力されるビデオ
信号はATV信号である。ここで、ATV信号はMPE
G−2伝送パケット構造に含まれたフレ−ム間符号化さ
れた信号である。伝送パケット構造は使用者デ−タシス
テム層、オ−ディオデ−タ層及びMPEG−2仕様に応
じて構成されたビデオデ−タ層より構成される。前処理
装置10はMPEG−2伝送パケットからビデオ層を分
離し、分離されたビデオ層を正常/トリック再生デ−タ
発生器20に提供する。前記説明された一般的な特徴を
有する分離されたビデオ層はフレ−ム内符号化されたデ
−タグル−プとフレ−ム間符号化されたデ−タグル−プ
とを含む。ここで、フレ−ム内符号化されたデ−タグル
−プの各デ−タは他のビデオフレ−ムからの情報に依ら
ずに独立的に符号化された選択されたIビデオフレ−ム
を示し、フレ−ム間符号化されたデ−タグル−プの各デ
−タは他のフレ−ムデ−タを基にした予測から介された
P及びBビデオフレ−ムの差を示す。
【0023】全ての16番目フレ−ムのフレ−ム内デ−
タはディジタルビデオテ−プの各ビデオ領域に記録され
たトリック再生デ−タを生成するのに用いられる。正常
/トリック再生デ−タ発生器20は分離されたビデオ層
から独立的に符号化されたイントラフレ−ムを選択し、
ビデオを限定するDCT(discrete cosine transform)
ブロックを回復させるためにそれぞれ復号化する。その
後、正常/トリック再生デ−タ発生器20はSD−VC
Rを用いて、トリック再生デ−タ領域に記録するための
トリック再生デ−タを生成する。これは復号化されたイ
ントラフレ−ムデ−タからDCTブロック当たり幾つか
の係数(一般的に、ブロック当たり一つのDC係数と一
つ或いは二つのDC係数)を選択しMPEG−2イント
ラフレ−ム(Iフレ−ム)符号化手順により、固定長コ
−ドを用いてこれらを符号化することから行われる。正
常再生Iフレ−ムデ−タを符号化する時に用いられるも
のと同一なコ−ドブック領域が用いられる。このような
方法でトリック再生デ−タを符号化することにより、再
生過程中、正常再生Iフレ−ムデ−タを復号化するため
に用いられるものと同一な復号器及び逆コ−ドブックを
用いて復号化が行われ得る。しかしながら、固定長符号
化が単純DCTブロック用として用いられれば、正常再
生デ−タの符号化の効率が多少落ちる恐れもある。正常
/トリック再生デ−タ発生器20はMPEG−2符号化
の手順に従って符号化された全てのフレ−ム内デ−タと
フレ−ム間デ−タを通過させて正常再生デ−タ領域に記
録するための正常再生デ−タを提供する。トリック再生
デ−タ内に符号化されたフレ−ムのDCT係数はフレ−
ム内符号化された正常再生デ−タ内に保有されるので、
正常再生デ−タ内のエラ−訂正はトリック再生デ−タ内
のエラ−訂正に依存しない。
【0024】アセンブラ30は正常/トリック再生デ−
タ発生器20から提供される選択された正常再生デ−タ
とトリック再生デ−タを用いてシンクコ−ドと識別コ−
ドとを時分割多重化を行い、二種のデ−タのために保有
された適切なビデオシンクブロック内に正常/トリック
再生デ−タ発生器20から提供された正常再生デ−タと
トリック再生デ−タとをグル−プ化する。エラ−訂正符
号化部40はアセンブラ30から提供されたデ−タをエ
ラ−訂正符号化する。正常再生デ−タをエラ−訂正符号
化するために用いられるコ−ドは2次元リ−ドソロモン
コ−ドであるが、このうち内部1次元リ−ドソロモンコ
−ドのみがトリック再生デ−タをエラ−訂正符号化する
のに用いられる。
【0025】エラ−訂正符号化部40内に含まれた外部
エラ−訂正符号化器41は11バイトの外部パリティを
Nバイトのトリック再生デ−タが後続する(138−
N)バイトの外部コ−ドより構成される各138バイト
シンクブロックに付加する。外部エラ−訂正符号化器4
1は以前に用いられたものとは違って、Nバイトのトリ
ック再生デ−タが11バイトの外部パリティを決定する
のに用いられない。その代わり、Nバイトの規定された
値がNバイトのトリック再生デ−タに代置される。例え
ば、各算術的ゼロは外部エラ−訂正符号化のための11
バイトの外部パリティを定める時、11バイトのトリッ
ク再生デ−タ中のいずれか一つに代わって用いられるそ
れぞれのNバイトのシンクブロックデ−タ用として用い
られ得る。一般的に、各コラムにおいて、N算術的値の
全てのパタ−ンは記録過程中に外部エラ−訂正符号化用
の11バイトの外部パリティを定めることにNバイトの
トリック再生デ−タを代置することができ、ビデオ信号
再生中に(復号化)外部エラ−訂正が行えるので、外部
パリティを決定する時、トリック再生デ−タを代置する
ために用いられるNロ−の規定されたデ−タ用の多様な
多次元デ−タパタ−ンを提供する。8バイトの場合、N
バイトのトリック再生デ−タを代置する定まった特性を
有する各2進算術値は8次元ビットの空間内で0000
0000(ゼロ)から1111 1111(255)
まで分布され得る。
【0026】しかしながら、外部パリティを決定する間
に、Nバイトのトリック再生デ−タに代置されるNバイ
トのシンクブロックデ−タそれぞれに対して算術的ゼロ
を用いることが望ましい。全ての算術的ゼロのパタ−ン
は単純に生成されるので、ROMがデ−タパタ−ンの貯
蔵のために提供される必要がない。それに、算術的ゼロ
と関連した付加が算出過程で省略され得るので、符号化
過程及び記録されたビデオ信号を再生するための復号化
過程で行われることと同様に全ての算術的ゼロパタ−ン
を用いるのは外部エラ−訂正の算出を単純化させる。
【0027】図5の(A)は図2の符号化手順の変化に
おいて、外部エラ−訂正の算出を行う方法を示すが、こ
の変形過程で全てのトリック再生デ−タが外部コ−ドバ
イトを算出する時、外部エラ−訂正符号化部41に提供
される入力信号内の算術的ゼロにより代置される。図5
(B)は図4のエラ−訂正符号化部40内に含まれた内
部エラ−訂正符号化器42に提供されたデ−タ内に復元
されているトリック再生デ−タを用いて内部エラ−訂正
の算出が如何に行われるかを示す。内部エラ−訂正符号
化器42は各149シンクブロックに対して内部パリテ
ィコ−ドバイトを算出し、各シンクブロックに対する8
バイトの内部パリティを図5(B)に示されたものと同
一な方法で77バイトデ−タに付加する。即ち、正常再
生デ−タ、トリック再生デ−タ或いは外部パリティコ−
ドを含むか否かに係わらず、内部パリティが全ての14
9ビデオシンクブロックに付加される。
【0028】トリック再生モ−ドにおいて、用いられる
デ−タは単にトリック再生デ−タ領域にあるものであ
り、正常再生デ−タと関連した11バイトの外部パリテ
ィコ−ドは用いられない。トリック再生デ−タが図7
(A)に示されたように単に内部にエラ−訂正符号化さ
れる時、トリック再生デ−タ領域のデ−タは77バイト
ロ−よりなる30個のトリック再生デ−タ及び8バイト
の内部パリティであるそれぞれの付加情報より構成され
る。代案として、トリック再生モ−ドで使用され得るデ
−タは77バイトロ−よりなる30個以下のトリック再
生デ−タより構成されることができ、30個の77バイ
トロ−の残りはトリック再生デ−タの30個以下のロ−
の外部エラ−訂正コ−ドに対して外部パリティバイトと
なる。図7(B)はそのような代案の特定例であり、こ
こで77バイトロ−よりなる25個のトリック再生デ−
タとトリック再生デ−タの25個のロ−に対する外部エ
ラ−訂正コ−ドにより生成される77バイトロ−よりな
る5個の外部パリティを有する。そのような代案におい
て、77バイトロ−よりなる各トリック再生デ−タとト
リック再生デ−タのみのための外部エラ−訂正コ−ドに
より生成される77バイトロ−よりなる各外部パリティ
バイトが内部エラ−訂正符号化され8バイトの内部パリ
ティよりなる各付加情報が提供される。
【0029】図6(A)はトリック再生デ−タが図3に
示されたように配置される時に用いられる本発明の一実
施例による方法の一段階を示す。第1乃至第Kトリック
再生デ−タ領域内の全てのバイトは外部パリティコ−ド
バイトを算出する外部エラ−訂正符号化器41に提供さ
れる入力信号内で算術的ゼロにより代置される。その
後、トリック再生デ−タが内部パリティコ−ドバイトを
算出する内部エラ−訂正符号化器42に提供された信号
内で復元される。内部エラ−訂正符号化器42は図6
(B)に示されたものと同一な方式で8バイトの内部パ
リティを77バイトデ−タの各ロ−に付加する。トリッ
ク再生デ−タは外部エラ−訂正符号化されない場合もあ
り、或いはトリック再生外部パリティのロ−を含めて自
分の外部エラ−訂正符号化される場合もある。
【0030】一般に、外部エラ−訂正符号化器41と内
部エラ−訂正符号化器42はマイクロプロセッサ(μ
p)とランダムアクセスメモリ(RAM)の成分を用い
て構成される。この場合において、外部エラ−訂正符号
化器41において、以前のSD−VCR記録からの変化
は単にマイクロプロセッサを変形させることにより行わ
れる。
【0031】従来のSD−VCRにはなかったECCブ
ロック再配列器50は図8に示されたように正常再生デ
−タに対してインタ−リ−ビング動作を行う上でエラ−
訂正符号化されたデ−タをインタ−リ−ブする。ディジ
タルビデオテ−プ上に記録し該ディジタルビデオテ−プ
から再生するために、デ−タを水平ロ−よりは対角線ロ
−上に配列される。この対角線ロ−は間もなく先行する
バイトに対する次のロ−及び次のコラム内のバイトを選
択するために、水平ロ−と垂直コラム内に配列されたデ
−タをスキャンニングすることから限定される。この対
角線ロ−のスキャンニングにより水平ロ−及び垂直コラ
ムに配列されたデ−タが右側の円形シリンダの表面にマ
ッピングされることにより、0番目のコラムが一番目の
コラムの前だけでなく、85番目のコラムの次に置かれ
る。“ラップアラウンド(Wrap-around)" 対角線スキャ
ンニングと言われるこの過程は完全な対角線スキャンニ
ングを成させ、各々は119バイトより構成される。記
録されたトラック上で発生するエラ−バ−ストはディイ
ンタ−リ−ビングにより復元される時、ECCブロック
の水平ロ−内の単一エラ−のように表れながら、ディジ
タルビデオテ−プの再生過程中に対角線ロ−に沿って配
置される。これはECCブロックの水平ロ−内に用いら
れる内部エラ−訂正コ−ドによるこれらのエラ−の訂正
を容易にする。さらに、ECCブロック内のある内部エ
ラ−訂正符号化されたデ−タバイトはこの選択を行うた
めに locus1に沿ってECCブロックをスキャンニング
しながら、記録のためのシ−ケンスD(o,o)
(1,1) 、D(2,2) 、D(3,3) ,..,D(84,84) 内で
選択される。ECCブロックバイトが各アドレス計数器
を用いてロ−とコラムによりアドレスされたRAM内に
貯蔵されると仮定すれば、locus1に沿ってECCブロ
ック内にデ−タバイトをスキャンニングすることは各ゼ
ロカウント出力から開始して、カウント入力としてそれ
ぞれに印加されたアドレス進行パルスを計数するロ−ア
ドレスカウンタとコラムアドレスカウンタにより行われ
る。
【0032】nバイトよりなるm個のロ−におけるある
配列は単にロ−アドレスカウンタとコラムアドレスカウ
ンタにして持続的に計数させることにより完全且つ周期
的にスキャンニングされ得る。他の配列の場合は、スキ
ャンの繰り返しがスキャンニングされなかった残りの配
列を通過させる前に完全にスキャンニングされない。第
1アドレスカウンタがサイクルの終端に至って出力カウ
ントをゼロカウントにリタ−ンさせ、第2アドレスカウ
ンタが第1アドレスカウンタのサイクルの終端に至る回
数を計数する対角線ロ−カウンタにより提供される値に
ジャムロ−ド(jam-load) される場合、全てのm−byte
−by−n−byteの配列が完全にスキャンニングされる。
【0033】図8は第1及び第2アドレスカウンタをそ
れぞれロ−アドレスカウンタとコラムアドレスカウンタ
として選択した結果を示す。コラムよりロ−ラップアラ
ウンド対角線アドレシングの結果が多いので、水平ロ−
と垂直コラムに配列されたデ−タが右側の円形シリンダ
の表面にマッピングされることにより、0番目のコラム
が一番目のコラムの前だけでなく、85番目のコラムの
後ろに位置するようになる。このような選択はディイン
タ−リ−ビング過程中に行われる可能性が高いく、その
結果エラ−バ−ストの個々のエラ−は他のロ−に位置さ
れる。ラップアラウンド対角線ロ−はコラムの場合のよ
うに、119バイトを有する。これはコラムアドレスカ
ウンタの出力が周期的にカウントしてゼロに出力する度
にジャムロ−ドされながら、ロ−アドレスカウンタが持
続的に計数するからである。
【0034】デ−タシ−ケンスD(o,o) 、D(1,1) 、D
(2,2) 、D(3,3) 、... 、D(84,84 ) を選択するために
locus1に沿ってECCブロックをスキャンニングする
ことは単に85バイトの119バイトラップアラウンド
対角線ロ−を提供する。119バイトラップアラウンド
対角線ロ−の残り34バイトはデ−タシ−ケンスD(8
5,0)、D(86,1)、..、D(118,33)を選択するために l
ocus1′に沿ってECCブロックをスキャンニングする
ことにより提供される。locus 1と1′に沿って発生す
るバ−ストエラ−はディインタ−リ−ビング過程中に配
置されることからデ−タの全ての水平ロ−に単一バイト
エラ−が発生し、水平ロ−に他のバイトエラ−が多くな
ければ、その水平ロ−に位置した各内部エラ−訂正コ−
ドにより単一バイトエラ−の訂正が可能である。
【0035】ロ−アドレスカウンタはコラムアドレスカ
ウンタが118出力カウントに至った後、次のアドレス
進行パルスに対するゼロ出力カウントまで計数しコラム
アドレスカウンタは出力カウントを提供するためにジャ
ムロ−ド(jam load) される。デ−タシ−ケンスD
(0,1) 、D(1,2) 、..、D(83,84) はlocus 2に沿っ
て選ばれる。これは単に84バイトの第二119バイト
ラップアラウンドロ−を提供する。コラムアドレスカウ
ンタからの出力カウントはゼロになるまで計数し、ロ−
アドレスカウンタからの出力カウントは84まで行われ
る。そして、ロ−アドレスカウンタがカウント進行パル
スを計数し続ける場合、コラムアドレスカウンタにより
locus 2′に沿ってECCブロックをスキャンニングす
ることにより、デ−タシ−ケンスD(84,0)
(85,1)、..、D(118,34)が第二119バイトラップ
アラウンド対角線ロ−の残りの35バイトを提供するた
めに選択される。ロ−アドレスカウンタからの出力カウ
ントはゼロになるまで計数し、コラムアドレスカウンタ
は次のラップアラウンド対角線ロ−のスキャンニングを
始めるための二つの出力カウントを提供するためにジャ
ムロ−ドされる。
【0036】最後の119バイトのラップアラウンド対
角線ロ−が次のようにスキャンニングされる上で、対角
線スキャンニングが前記した一般的な方法により持続さ
れる。最後のラップアラウンド対角線ロ−が記録用バイ
トD(0,84)を選択するlocus85に沿ってスキャンし始
まる。この選択はECCブロックスキャンを開始させる
ので、84回の発生したロ−アドレスカウントのゼロ出
力カウントまでの計数に応答し、その結果出力アドレス
カウンタが84出力カウントでジャムロ−ドされる。コ
ラムアドレスカウンタの出力カウントは次のアドレス進
行パルスに反応してゼロまで計数し、ロ−アドレスカウ
ンタは一つの出力カウントを生成するために計数し続け
る。その後、アドレスカウンタはlocus 85′に沿って
スキャンニングするデ−タシ−ケンスD(1,0) 、D
(2,1) 、..、D(85,84) を選択する。コラムアドレス
カウンタの出力カウントは次のアドレス進行パルスに対
応してゼロまで計数し、ロ−アドレスカウンタは86出
力カウントを生成するために持続的にカウントする。そ
の後、アドレスカウンタはECCブロック内の全てのバ
イトのスキャンニングを終えるためにlocus 85″に沿
ってスキャンニングするデ−タシ−ケンスD(86,0)、D
(87,1)、..、D(118,32)を選択する。
【0037】ラップアラウンド対角線ロ−に119バイ
トを与えるためにはデ−タをシンクとIDコ−ドセグメ
ントとの空間にパッキングさせるための85バイトセグ
メントに再組み合わせさせるECCブロック再配列器5
0が必要となる。第1及び第2アドレスカウンタがそれ
ぞれコラムアドレスとロ−アドレスを選択すれば、これ
は85バイトを有する完全な対角線ロ−を意味するので
再組み合わせする必要がない。しかしながらロ−アドレ
スカウンタはコラムアドレスの出力カウントがゼロにな
る度に連結される値にジャムロ−ドされると仮定すれ
ば、非常に長いバ−ストエラ−は効率的に分布されな
い。若し、ロ−アドレスカウンタのジャムロ−ディング
を変形してロ−アドレスカウンティングのパタ−ンが同
一な水平ロ−内に長いバ−ストエラ−の短いセグメント
を配置することなくできるだけ連続されれば、非常に長
いバ−ストエラ−は図8のラップアランド対角線スキャ
ンニング時のように、効率的に分布され得る。ゼロまで
のコラムアドレスカウントはロ−アドレスカウンタのた
めの最適なジャムロ−ドを保つROMをアドレスするこ
とに用いられる。
【0038】水平ロ−のバイトを有する完全な対角線ロ
−を定義するのは対角線インタ−リ−ビングにおいてシ
ンクとIDコ−ドとを含ませる可能性を与えるので、イ
ンタ−リ−ビングとディインタ−リ−ビング手順のタイ
ミングを単純化させる。シンクコ−ドは一つのシンクコ
−ドから次のものに変わらない。それで、デザインに細
心に注意を払うと、シンクコ−ドとIDコ−ドとを含む
対角線スキャンインタ−リ−ビングはテ−プ上に記録さ
れる時シンクコ−ドに影響を及ぼさない。テ−プから直
接再生されるシンクコ−ドは再生過程中のテ−プとヘッ
ドとの間の相対的な運動を制御するサ−ボメカニズムに
より使用され得る。通常、この方法によりバ−ストエラ
−による毀損からシンクコ−ドを保護し得るので、シン
クコ−ドを除いてIDコ−ドと内部コ−ドとを含む対角
線スキャンインタ−リ−ビングは他の可能な方法であ
る。
【0039】図4に示したように、アセンブラ30の配
列されない他の配列方法が使用され得るが、アセンブラ
はECCブロック再配列器50の次に使用される。図9
は図4のECCブロック再配列器50を構成する一つの
方法を示すブロック図である。第1及び第2メモリ5
1,52はジグザグ方式で記録及び読み出されて、以前
のデ−タが外部エラ−訂正符号化器から読み出される期
間と同一期間の間に第1及び第2メモリ中のいずれか一
つにデ−タが記録される。デマルチプレクサ56は図4
に示された内部エラ−訂正符号化器42から提供される
108シンクブロック(105正常再生シンクブロック
+3ビデオ補助シンクブロック)のデ−タを受けるが、
このデ−タはシンク及びIDコ−ドセグメントから分離
される。再配列されたデ−タはシンクとIDコ−ドセグ
メントとの空間にパッキングさせるための85バイトセ
グメントに再組み合わせされるようにマルチプレクサ5
7から提供される。このパッキングからの信号は図4の
変調器60に提供された変調信号のビデオ成分として提
供されるが、変調器60はテ−プ上に記録される変調さ
れた出力信号を提供する。
【0040】制御信号発生器55は内部エラ−訂正符号
化器42がトリック再生ロ−(row)を提供することを示
す時“ロ−”(row)の正常/トリック再生制御信号N/
Tを提供する。この“ロ−”正常/トリック再生制御信
号N/Tは図4に示された内部エラ−訂正符号化器42
から提供され、それらのシンク及びIDコ−ドセグメン
トより分離されたビデオデ−タを出力Aに選択するため
にデマルチプレクサ56を調節させる。この“ロ−”正
常再生/トリック再生制御信号N/Tはデマルチプレク
サ53の出力Aから入力Bに提供されるデ−タを選択す
るようにマルチプレクサ57を調節し、図4の変調器6
0に印加する。トリック再生デ−タは記録のために再配
列されるバイト無しにECCブロックの再配列器50に
送られる。
【0041】制御信号発生器55は内部エラ−訂正符号
化器42がトリック再生ロ−の他にビデオロ−を提供す
ることを示す時、“ハイ(high)”正常再生/トリック再
生制御信号N/Tを提供する。内部エラ−訂正符号化器
42がトリック再生ロ−の他にビデオロ−を提供する場
合、制御信号発生器55は第1メモリ51の第1読出/
書込アドレスADDR1、第2メモリ52の第2読出/書込
アドレスADDR2及び読出/書込制御信号R/Wを提供す
る。制御信号発生器55から生成される書込アドレスは
(0,0) 、D(0,1) 、D(0,2) 、..、D(118,84)のシ
−ケンスを有するアドレスである。しかしながら、読出
アドレスは図8に示されたように1,1′,2,
2′,..,85,85′及び85″方向、即ちD
(1,1) 、D(2,2) 、D(3,3) 、..、D(84,84) 、D
(85,0)、D(86,1)、..、D(118,33)、D(0,1 ) 、D
(1,2) 、..、D(118,32)の順に生成される。
【0042】正常再生/トリック再生制御信号N/Tが
“ハイ”の場合、即ち内部エラ−訂正符号化器42がト
リック再生ロ−の他にビデオロ−を提供する場合、デマ
ルチプレクサ56は図4の内部エラ−訂正符号化器42
から提供され、シンク及びIDコ−ドセグメントから分
離されたビデオデ−タを出力Bに選択するように調節さ
れる。デマルチプレクサ56の出力Bでビデオデ−タは
他のデマルチプレクサ53の入力に印加される。“ハ
イ”正常再生/トリック再生制御信号N/Tはマルチプ
レクサ54の出力Aから入力Bに提供されるデ−タを選
択するようにマルチプレクサ57を制御して図4の変調
器60に印加される。
【0043】読出/書込制御信号が“ハイ”の場合、第
1メモリ51は読出用として、第2メモリ52は記録用
として調節される。第1メモリ51に貯蔵されたデ−タ
は図8に示されたインタ−リ−ブシ−ケンスにより読み
出されて、マルチプレクサ54の入力Aに印加される。
マルチプレクサ54はデ−タを選択するための“ハイ”
読出/書込制御信号により調節され、第1メモリ51か
ら入力Aに、マルチプレクサ57の入力Aに読み出され
る。そして、マルチプレクサ57の入力Aに読み出され
たデ−タが図4の変調器60に提供されるように“ハ
イ”正常再生/トリック再生制御信号N/Tにより調節
される。デマルチプレクサ53はデマルチプレクサ56
の出力から入力に提供されるビデオデ−タの出力Aを選
択するように“ハイ”読出/書込制御信号により調節さ
れる。前記図4の内部エラ−訂正符号化器42から提供
されシンクとIDコ−ドセグメントから分離されたこれ
らのビデオデ−タは第2メモリ52に書き込まれる。
【0044】読出/書込制御信号が“ロ−(low)”であ
る場合、第1メモリ51は書込用として、第2メモリ5
2は読出用として調節される。第2メモリ52に貯蔵さ
れたデ−タは図8に示されたインタ−リ−ブシ−ケンス
により読み出されて、マルチプレクサ54の入力Aに印
加される。マルチプレクサ54はデ−タを選択するため
の“ロ−”読出/書込制御信号により調節され、第2メ
モリ52から入力Bに、マルチプレクサ57の入力Aに
読み出される。そして、マルチプレクサ57は入力Aに
読み出されたデ−タが図4の変調器60に提供されるよ
うに“ハイ”正常再生/トリック再生制御信号N/Tに
より調節される。デマルチプレクサ53はデマルチプレ
クサ56の出力から入力に提供されるビデオデ−タの出
力Aを選択するように“ロ−”読出/書込制御信号によ
り調節される。前記図4の内部エラ−訂正符号化器42
から提供されシンクとIDコ−ドセグメントから分離さ
れたこれらのビデオデ−タは第1メモリ51に書き込ま
れる。
【0045】変調器60に印加された完全な変調記号の
コ−ドフォ−マットは図10,11及び12に示された
ものと同一である。コ−ドの各コラムは分離された放射
形記録トラックに記録される。図10は一対のトラック
に記録されたトリック再生デ−タが最大倍速に当たる重
ならない隣接したトラックに反復的に記録される完全な
変調信号フォ−マットを示す。図10に示された各トラ
ックはオ−ディオシンクブロック、プリシンクブロッ
ク、トリック再生デ−タを記録するためのトリック再生
シンクブロック、インタ−リ−ブされたデ−タを記録す
るための正常再生シンクブロック及びポストシンクブロ
ックとより構成される。
【0046】図11はトリック再生デ−タが各倍速に当
たるスキャンニング領域に配列される記録フォ−マット
を有するテ−プを示す。図11に示された各トラックは
オ−ディオシンクブロック、プリシンクブロック、所定
数Kの領域に分けられたトリック再生シンクブロック、
インタ−リ−ブされたデ−タを記録するためのm=(K
+1)領域に分けられた正常再生シンクブロック及びポ
ストシンクブロックとより構成される。
【0047】図12は図10及び図11に示された記録
フォ−マットに応じて2トラック周期毎に交互にデ−タ
を記録する例を示す。図12は図10に示された記録フ
ォ−マットにおける低質画像及び図11におけるコスト
高という短所を解決するために、ATV記録が如何に行
われるかを示す例である。従って、インタ−リ−ブされ
たデ−タが図10、11及び12に示された記録フォ−
マットで記録される場合、バ−ストエラ−がトラック上
に発生しても、バ−ストエラ−は無作為に発生する分離
エラ−に転換された後訂正され得る。
【0048】図13は本発明による方法を行うためのデ
ィジタルビデオデ−タの再生装置を示す。この再生装置
は図13と同一ペ−ジに示された図4の記録装置で記録
される時の作動順序の逆の作動順序にディジタルビデオ
テ−プからデ−タを再生する。デ−タから再生されるデ
−タは復調器110内で復調される。逆ECCブロック
再配列器120は元のECCブロック構造のデ−タシ−
ケンスを回復させるために復調されたビデオデ−タをイ
ンタ−リ−ブする。逆ECCブロック再配列器120の
一般的な構造はECCブロック再配列器50に類似して
おり、記録/再生装置は二つの機能ともを行う普通の装
置を用いることもできる。逆ECCブロック再配列器1
20は二つのメモリ中書込メモリがワ−ブアラウンド対
角線アドレシングを使用し、読出メモリがhorizontal-r
ow-by-horizontal-rowアドレシングを使用するECCブ
ロック再配列器50とは異なっている。逆ECCブロッ
ク再配列器120は従来の再生装置では見つからない。
【0049】ディインタ−リ−ブされたデ−タはエラ−
訂正復号化部130内でエラ−訂正復号化される。即
ち、エラ−訂正復号化部130の内部エラ−訂正復号化
器131は85バイトシンクブロック当たり4バイトま
でエラ−を訂正し、エラ−フラグを訂正されなかった各
シンクブロックに付加する。2次元リ−ドソロモンコ−
ドの内部エラ−の訂正能力は内部パリティの1/2に当
たるバイト数である。エラ−の可能性のある位置を知ら
せるエラ−フラグにより、2次元リ−ドソロモンの外部
エラ−の訂正能力は外部パリティのバイト数に当たるバ
イト数である。対角線インタ−リ−ビング及びディイン
タ−リ−ビング手順はバ−ストエラ−を2次元リ−ドソ
ロモンコ−ド配列のロ−とコラムを横切って対角線状に
配列させる。バ−ストエラ−がコ−ド配列のロ−を横切
ることにより、バ−ストエラ−に実際に長いバ−ストエ
ラ−の訂正能力を提供する。これは、バ−ストエラ−が
コ−ド配列のコラムを横切ることから発生する、外部符
号化の長いバ−ストエラ−の訂正能力の減少無しに行わ
れる。対角線インタ−リ−ビングは水平(内部)エラ−
訂正符号化と垂直(外部)エラ−訂正符号化の両方に対
して横切る(復号化の側面において)。従って、全ての
コ−ドは実際的に長いバ−ストエラ−の訂正能力を有す
る。対角線スキャンニングの各類型において、内部エラ
−訂正コ−ドが訂正し得るエラ−の数より少ないスキャ
ンラインで表れるバ−ストエラ−は内部エラ−訂正符号
化により訂正され得る。単一バイトエラ−が訂正から分
離されてはいけないと仮定すれば、8バイトの内部エラ
−訂正コ−ドは四つのスキャンラインまでバ−ストエラ
−を訂正し得る。四つの対角線スキャンラインにおいて
サンプル数ほど長いバ−ストエラ−がエラ−フラグの設
定無しに内部エラ−訂正符号化により訂正され得るの
で、11個の水平ロ−のサンプル数に保有されたバ−ス
トエラ−を訂正する外部エラ−訂正コ−ドの能力はこの
バ−ストエラ−により損傷されない。11個の対角線ス
キャンライン内のサンプルの数程長い他のバ−ストエラ
−は最初に考慮されるバ−ストと同一な水平ロ−内に見
えない長さ程訂正され得る。しかしながら、磁気記録手
順中に発生するエラ−は短いエラ−である可能性が非常
に高いため、外部符号化に依らずに短いバ−ストエラ−
を訂正し得るという極めて重要な利点がある。
【0050】外部エラ−訂正復号化を行う時、エラ−訂
正復号化部130内の外部エラ−訂正復号化器132は
トリック再生デ−タを外部エラ−訂正符号化する間にそ
れらを代置した所定のN×77バイトパタ−ンに代置す
る。その結果、従来の技術によれば、149正常再生及
びトリック再生バイトのコラム当たりエラ−バイト11
個まで訂正されたことに比べて、149−N正常再生バ
イトのコラム当たりエラ−バイト7個まで外部エラ−訂
正復号化により訂正される。即ち、トリック再生デ−タ
30ロ−がある場合、119正常再生デ−タのコラム当
たりエラ−バイト7個まで外部エラ−訂正復号化により
補正され得る。即ち、トリック再生デ−タ30ロ−があ
る場合、119正常再生デ−タのコラム当たりエラ−バ
イト7個まで外部エラ−訂正復号化により補正され得
る。トリック再生ロ−内に発生するバ−ストエラ−は外
部エラ−訂正符号化の全てのエラ−訂正能力を使用しな
いので、正常再生デ−タ内の繰り返される長いバ−スト
エラ−が外部エラ−訂正符号化により訂正される可能性
が高い。
【0051】図13の残り部分の再生装置は従来の技術
で用いられたものと類似している。分離器140で、シ
ンクコ−ドとIDコ−ドがエラ−訂正復号化部130か
ら出力されたエラ−訂正復号化正常再生及びトリック再
生デ−タから分離される。正常/トリック再生デ−タ発
生器150はマルチプレクサを具備し、シンクコ−ドと
IDコ−ドが分離される正常再生及びトリック再生デ−
タを受けて正常及びトリック再生モ−ドに応じて、正常
再生或いはトリック再生デ−タを生成する。その後、逆
処理装置160は正常/トリック再生デ−タ発生器15
0から出力された正常再生及びトリック再生デ−タを再
生されたATV信号として提供するために伝送パケット
構造に変換させる。
【0052】トリック再生デ−タ内のバ−ストエラ−の
訂正は図7(B)に示されたような自分の外部エラ−訂
正符号化を行うトリック再生デ−タを必要としない。ト
リック再生デ−タ内のバ−ストエラ−の訂正は対角線ス
キャンインタ−リ−ビングとディインタ−リ−ビング手
順に従う代わりに、それらの内部エラ−訂正符号化する
バ−ストエラ−を訂正する能力が与えられる。
【0053】図14は内部エラ−訂正符号化器からの全
ての出力信号が如何にラップアラウンド対角線スキャン
インタ−リ−ビングを行って、正常再生ロ−、トリック
再生ロ−及び外部パリティのロ−に対角線スキャンイン
タ−リ−ビングを提供するかを示す。各ラップアラウン
ド対角線スキャンの長さは119バイトから149バイ
トになって、非常に長いバ−ストエラ−がロ−当たり4
バイト或いはコラム当たり11バイトのエラ−を引き起
こす可能性を減らす。従って、バ−ストエラ−の訂正能
力が内部及び外部コ−ドのいずれの場合においても向上
される。
【0054】図15はECCブロック再配列器50が正
常再生ロ−、トリック再生ロ−及び外部パリティロ−を
ラップアラウンド対角線スキャンインタ−リ−ビングさ
せることによってどのように単純化されるかを示す。第
1メモリ51と第2メモリ52はそれぞれ149シンク
ブロックを貯蔵する能力を有する第1メモリ510及び
第2メモリ520により代置される。デマルチプレクサ
56とマルチプレクサ57とが不要になり、制御信号発
生器550は制御信号発生器50を代置し得る。第1メ
モリ510の第1読出/書込アドレスADDR1 、第2メモ
リ520の第2読出/書込アドレスADDR2 及び読出/書
込制御信号R/Wの発生はやや単純であるが、このよう
な機能はトリック再生デ−タの記録中に一時中止になる
必要がないためである。逆ECCブロック再配列器12
0はトリック再生デ−タの再生の中に一時中止になる必
要のないメモリアドレスの生成から単純化する。
【0055】2次元リ−ドソロモン符号化後、内部コ−
ドより長いバ−ストエラ−に敏感なチャネルを通じて伝
送させる伝送器用デ−タを準備するための対角線スキャ
ンインタ−リ−ビングは一般的に有用である。例えば、
トレ−ス間隔中に、NTSCテレビジョン信号内に隠さ
れるディジタル信号を符号化することは有用である。2
次元リ−ドソロモン復号化前の対角線スキャンディイン
タ−リ−ビングはそのような伝送器と共に使用する目的
から設計された受信器内で一般的に有用である。
【0056】
【発明の効果】ATV信号を記録及び再生するためのS
D−VCRのエラ−訂正符号化機能が正常再生デ−タの
2次元リ−ドソロモン符号化において外部エラ−訂正符
号化からトリック再生デ−タを排除させるように変形さ
れ、正常再生デ−タに対するエラ−訂正能力が向上され
得る。
【0057】以上、本発明は当分野の通常の知識を持つ
者により請求項の範囲内で本発明の具体的実施例に対す
る変形が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】SD−VCR記録フォ−マットを有するディジ
タルビデオテ−プ上に記録するために提供される信号の
ビデオ領域のフォ−マットを説明するための図面であ
る。
【図2】SD−VCR記録フォ−マットを有するディジ
タルビデオテ−プ上に記録するために提供される信号の
ビデオ領域内のトリック再生デ−タの配列の一例を説明
するための図面である。
【図3】SD−VCR記録フォ−マットを有するディジ
タルビデオテ−プ上に記録するために提供される信号の
ビデオ領域内のトリック再生デ−タの配列の他の一例を
説明するための図面である。
【図4】本発明の目的に応じた方法において、ディジタ
ルビデオデ−タを記録するためのディジタルビデオデ−
タ記録装置のブロック図である。
【図5】(A)及び(B)は図2に示されたデ−タを配
列するために、図4のエラ−訂正符号化ユニットで行わ
れる外部及び内部エラ−訂正符号化の動作を説明するた
めの図面である。
【図6】(A)及び(B)は図3に示されたデ−タを配
列するために、図4のエラ−訂正符号化ユニットで行わ
れる外部及び内部エラ−訂正符号化の動作を説明するた
めの図面である。
【図7】(A)及び(B)は図5(B)及び図6(B)
に示されたトリック再生デ−タ領域を説明するための図
面である。
【図8】ディジタルビデオ記録に関連した本発明の他の
目的に応じた、図4のECCブロック再配列ユニットで
行われるインタ−リ−ビング過程を説明するための図面
である。
【図9】図8のインタ−リ−ビング過程が行われる時、
図4のECCブロック再配列ユニットの内部構造を示す
ブロック図である。
【図10】本発明の目的に応じて記録されたディジタル
ビデオテ−プ上に記録するために提供された信号のフォ
−マットを説明するための図面である。
【図11】本発明の目的に応じて記録されたディジタル
ビデオテ−プ上に記録するために提供された信号のフォ
−マットを説明するための図面である。
【図12】本発明の目的に応じて記録されたディジタル
ビデオテ−プ上に記録するために提供された信号のフォ
−マットを説明するための図面である。
【図13】本発明の目的に応じた発明において、記録さ
れたディジタルビデオデ−タを再生するためのディジタ
ルビデオデ−タの再生装置のブロック図である。
【図14】本発明の他の目的において、図8のインタ−
リ−ビング過程の代わりに、図4のECCブロック再配
列ユニット内で行われるインタ−リ−ビング過程を説明
するための図面である。
【図15】図14のインタ−リ−ビング過程が行われる
時、図4のECCブロックの再配列ユニットの内部構造
を示すブロック図である。
【符号の説明】
10 前処理装置 20 正常/トリック再生データ発生器 30 アセンブラ 40 エラー訂正符号化部 41 外部エラー訂正符号化器 42 内部エラー訂正符号化器 50 ECCブロック再配列器 60 変調器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI G11B 20/18 574 G11B 20/18 574B H04N 7/24 H04N 7/13 A

Claims (18)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定間隔に供給され、独立してでコーデ
    ィング可能なフレームデータを含むATV信号を正常再
    生データとトリック再生データとに区分してデジタルビ
    デオテープに記録する方法において、 伝送されるATV信号から正常再生データとトリック再
    生データとに分離し、前記トリック再生データはフレー
    ムデータから抽出する段階と、 前記トリック再生用データを所定のパターンデータに代
    えて前記正常再生データと共に外部エラー訂正符号化す
    る段階と、 前記外部エラー訂正符号化された正常再生データ及び前
    記抽出されたトリック再生データのそれぞれに対して内
    部エラー訂正符号化する段階と、 前記内部エラー訂正符号化された正常再生データとトリ
    ック再生データとを変調して前記テープ上の各トラック
    の所定の位置に記録する記録段階とを含むことを特徴と
    するデジタルビデオテープの記録方法。
  2. 【請求項2】 前記所定のパターンデータは所定の整数
    データであることを特徴とする請求項1に記載のデジタ
    ルビデオテープの記録方法。
  3. 【請求項3】 前記所定のパターンデータはトリック再
    生シンクブロックに対して行方向に同一なパターンを有
    する数字であることを特徴とする請求項1に記載のデジ
    タルビデオテープの記録方法。
  4. 【請求項4】 前記所定のパターンデータはトリック再
    生シンクブロックに対して縦方向に同一なパターンを有
    する数字であることを特徴とする請求項1に記載のデジ
    タルビデオテープの記録方法。
  5. 【請求項5】 1つのトラック単位で1つのシンクブロ
    ック内にデータが相互重畳されないように前記内部エラ
    ー訂正符号化した正常再生データを対角線方向に読み出
    して前記記録段階に伝送するインターリーブする段階を
    さらに含むことを特徴とする請求項1に記載のデジタル
    ビデオテープの記録方法。
  6. 【請求項6】 前記記録段階では最大倍速の倍に該当す
    るトラックの所定の位置にトリック再生用データを繰返
    して記録することを特徴とする請求項1に記載のデジタ
    ルビデオテープの記録方法。
  7. 【請求項7】 前記記録段階では各倍速に対応するスキ
    ャン領域にトリック再 生用データを記録することを特徴
    とする請求項1に記載のデジタルビデオテープの記録方
    法。
  8. 【請求項8】 前記記録段階では所定のトラック周期で
    交互に最大倍速の倍に該当するトラックの所定の位置に
    トリック再生データを繰返して記録したり、各倍速に対
    応するスキャン領域に該当する倍速のトリック再生デー
    タを記録することを特徴とする請求項1に記載のデジタ
    ルビデオテープの記録方法。
  9. 【請求項9】 デジタルビデオテープ上のビデオセクタ
    に記録された正常再生データとトリック再生データとを
    再生して復調する段階と、 前記再生された正常再生データとトリック再生データに
    対して各々内部エラー訂正復号化する段階と、 前記内部エラー訂正復号化されたトリック再生データを
    所定のパターンデータに代えて正常再生データに対して
    外部エラー訂正復号化する段階と、 前記外部エラー訂正復号化した正常再生データと内部エ
    ラー訂正復号化したトリック再生データとを組合せてA
    TV信号を出力する段階とを含むことを特徴とするデジ
    タルビデオテープの再生方法。
  10. 【請求項10】 前記所定のパターンデータは所定の整
    数データであることを特徴とする請求項9記載のデジタ
    ルビデオテープの再生方法。
  11. 【請求項11】 前記所定のパターンデータはトリック
    再生シンクブロックに対して行方向に同一なパターンを
    有する数字であることを特徴とする請求項9に記載のデ
    ジタルビデオテープの再生方法。
  12. 【請求項12】 前記所定のパターンデータはトリック
    再生シンクブロックに対して縦方向に同一なパターンを
    有する数字であることを特徴とする請求項9に記載のデ
    ジタルビデオテープの再生方法。
  13. 【請求項13】 前記再生された正常再生データを元の
    エラー訂正コードブロック構造でディインターリーブし
    て前記内部エラー訂正復号化段階に伝送する段階をさら
    に含むことを特徴とする請求項9に記載のデジタルビデ
    オテープの再生方法。
  14. 【請求項14】 所定の間隔に供給され、独立してでコ
    ーディング可能なフレームデータを含むATV信号を正
    常再生データとトリック再生データとに区分し てデジタ
    ルビデオテープに記録/再生する方法において、 伝送されるATV信号から正常再生データとトリック再
    生データとに分離し、前記トリック再生データはフレー
    ムデータから抽出する段階と、 前記トリック再生データを所定の数字に代えて前記正常
    再生データと共に外部エラー訂正符号化する段階と、 前記外部エラー訂正符号化された正常再生データ及び前
    記抽出されたトリック再生データのそれぞれに対して内
    部エラー訂正符号化する段階と、 前記内部エラー訂正符号化された正常再生データをイン
    ターリーブし、該インターリーブされた正常再生データ
    と内部エラー訂正符号化されたトリック再生データとを
    前記デジタルビデオテープに記録する段階と、 前記デジタルビデオテープから正常再生データとトリッ
    ク再生データとを再生し、前記正常再生データはディイ
    ンターリーブする段階と、 前記トリック再生データと前記ディインターリーブされ
    た正常再生データに対して各々内部エラー訂正復号化す
    る段階と、 前記内部エラー訂正復号化されたトリック再生データを
    所定の数字に代えて正常再生データに対して外部エラー
    訂正復号化する段階と、 前記外部エラー訂正復号化した正常再生データと前記内
    部エラー訂正復号化したトリック再生データとを組合せ
    てATV信号を出力する段階とを含むことを特徴とする
    デジタルビデオテープの記録及び再生方法。
  15. 【請求項15】 前記外部エラー訂正符号化段階ではト
    リック再生データを行方向に一定したパターンデータに
    代えて外部エラー訂正符号化することを特徴とする請求
    項14に記載のデジタルビデオテープの記録及び再生方
    法。
  16. 【請求項16】 前記外部エラー訂正符号化段階ではト
    リック再生データを縦方向に一定したパターンデータに
    代えて外部エラー訂正符号化することを特徴とする請求
    項14に記載のデジタルビデオテープの記録及び再生方
    法。
  17. 【請求項17】 前記外部エラー訂正復号化段階では前
    記トリック再生データを行方向に一定したパターンデー
    タに代えて正常再生データに対して外部エラー訂正復号
    化することを特徴とする請求項15に記載のデジタルビ
    デオテープの記録及び再生方法。
  18. 【請求項18】 前記外部エラー訂正復号化段階では前
    記トリック再生データを縦方向に一定したパターンデー
    タに代えて正常再生データに対して外部エラー訂正復号
    化することを特徴とする請求項16に記載のデジタルビ
    デオテープの記録及び再生方法。
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