JP3042588B2 - モノパルス送受信器 - Google Patents

モノパルス送受信器

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JP3042588B2 JP7176109A JP17610995A JP3042588B2 JP 3042588 B2 JP3042588 B2 JP 3042588B2 JP 7176109 A JP7176109 A JP 7176109A JP 17610995 A JP17610995 A JP 17610995A JP 3042588 B2 JP3042588 B2 JP 3042588B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般的にはモノパ
ルス送受信器に、またより特定的には、車輌衝突回避シ
ステム用のモノパルス送受信器に関するものである。
【0002】
【発明の背景と従来の技術と発明が解決しようとする課
題】モノパルス送受信器は本発明の属する技術分野で公
知である。モノパルス送受信器は典型的には、連続高周
波信号を発生し、移動目標物からの反射もどり信号を発
振器、ミキサー、アンテナを含むレーダーシステム内で
検出する方式のレーダーシステムに用いられている。モ
ノパルスアンテナ受信器は、それにより目標物の移動の
方向性についての符号を得ることができる。
【0003】24ギガヘルツなどのようなオーダーの高
周波においてモノパルス送受信器が必用とされる場合に
は、効率的な低雑音受信器を提供するには高効率性と低
損失性というものが必要となる。「マイクロストリップ
アンテナ」と題して、1994年6月29日に米国特許
庁に出願され、本出願と同一の出願人によって出願され
た、本願に並行して出願中の先願特許出願(米国出願番
号USSN08/267,586、日本特許出願特願平
7−156421)において、特にレーダー式車両衝突
回避システムに有効な高効率アンテナについての記述が
なされている。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明の2チャ
ンネルモノパルス送受信器は、以下のものを具備する:
すなわち、一方の側に基板を持つ金属板、前記基板上に
位置し、行列の形で行と列に沿って配置された複数のパ
ッチエレメントからなる平板状マイクロストリップアン
テナ、前記基板上にあって第1と第2の給電点と複数の
パッチエレメントの間に結合され前記基板上に第1と第
2のパッチエレメントのアレーを形成する接続小片、但
し前記アレーは互いに横並びとなって、それぞれに前記
給電点に結合され、また前記給電点は前記金属板を通過
してその反対側にまで延びているもの、前記金属板の他
方の側に位置するマイクロストリップ送信/受信回路
但しマイクロストリップ差チャンネルのミキサー、マイ
クロストリップ和チャンネルのミキサー、発振器、なら
びに、前記のミキサー、発振器、給電点などを相互に接
続するマイクロストリップ回路を含むもの、しかも前記
のマイクロストリップ回路は、 和チャンネル出力ポート
と前記発振器に結合された発振器入力ポートとの間に前
記マイクロストリップ和チャンネルのミキサーを接続
し、前記和チャンネル出力ポートに接続した高周波出力
ポートを持つハイブリッドカプラー差チャンネル出力
ポートと前記発振器に結合された発振器入力ポートとの
間に前記マイクロストリップ差チャンネルのミキサーを
接続し、前記差チャンネル出力ポートに接続した高周波
出力ポートを持つハイブリッドミキサー、および、それ
ぞれ第1と第2の給電点に結合された第1と第2の高周
波ポートを持ち、高周波の和と差の信号をそれぞれにそ
れらのポートへ供給するため、前記ハイブリッドカプラ
ーの高周波出力ポートと前記ハイブリッドミキサーの高
周波出力ポートに結合された、第2の一対のポートを持
つ、高周波の和と差の信号発生ハイブリッドカプラーを
備え前記マイクロストリップ差チャンネルのミキサー
とハイブリッドミキサーとをアイソレート形のバランス
ドミキサーにより構成し、送信期間中に前記平板状マ
クロストリップアンテナと前記発振器との間に電気的隔
離をもたらすよう構成している。
【0005】請求項2の発明の2チャンネルモノパルス
送受信器は、請求項1の発明において、前記マイクロス
トリップ和チャンネルのミキサーとハイブリッドカプラ
とが反射形のバランスドミキサーであることを特徴と
する。
【0006】請求項3の発明の2チャンネルモノパルス
送受信器は、請求項1の発明において、前記マイクロス
トリップ回路が、前記発振器とハイブリッドカプラーの
発振器入力ポート及びハイブリッドミキサーの発振器入
力ポートとの間に挿入されたパワーデバイダーを含むこ
とを特徴とする。
【0007】請求項4の発明の2チャンネルモノパルス
送受信器は、請求項の発明において、前記パワーデバ
イダーが不均等で、前記ハイブリッドミキサーへより
も、より多くのパワーを前記ハイブリッドカプラーへ供
給することを特徴とする。
【0008】請求項5の発明の2チャンネルモノパルス
送受信器は、請求項の発明において、前記マイクロス
トリップ送信/受信回路が、送信期間では単峰ビームを
放射し、受信期間では単峰ビームと分裂ビームを得るよ
う構成したことを特徴とする請求項1の2チャンネルモ
ノパルス送受信器。
【0009】本発明による2チャンネルモノパルス受信
器を用いれば、24ギガヘルツオーダーの高周波で動作
する車両衝突回避システムで特に有効に用いうる低損失
受信器を実現できる。このことは、本発明の一形式にお
いて、上記の併行して出願中のそれぞれ先願の米国特許
出願USSN08/267,586、及び日本特許出願
特願平7−156,421で述べられているようなタイ
プの、平板形マイクロストリップアンテナを採用するこ
とによって達成される。そのようなアンテナにおいて
は、本体アレーは2つの部分に分けられて、左及び右に
位置するパッチ放射エレメント(複数)を形成してい
る。これらは1枚の金属板の一方の側の面に取り付けら
れた基板上に位置しており、基板上に格子状に並べた小
片(複数)によって接続されている。これらの格子は給
電点(複数)に接続されている。さらにこれらの給電点
は、アンテナ板を通って金属板のいま一方の反対側の面
に取り付けられた、ほぼ平板状のマイクロストリップ送
受信器回路に延びている。
【0010】マイクロストリップ回路は、高周波発振
器、一対のマイクロストリップ高周波ミキサー、リアク
ティブデバイダー、ならびにアンテナ給電点と高周波ミ
キサーとの間に接続された180゜マイクロストリップ
ハイブリッド結合器、などを含んでいる。発振器からの
高周波パワーはバランスをとって各アンテナアレーに結
合されている。そして目標物からのもどり信号は、各ア
ンテナアレーからマイクロストリップの和及び差の信号
の発生器をもつそれぞれの高周波ミキサーへ、効率よく
結合されている。それにより、和チャンネルの高周波ミ
キサーに結合されるもどり信号の振幅和と、差チャンネ
ルの高周波ミキサーに結合されるもどり信号の振幅差と
がつくられる。前記の発振器からの信号は、和および差
の信号との混合のための各ミキサーにそれぞれ加えら
れ、もどり信号中のドップラー変動量を表わすところの
和および差の出力をつくり出す。
【0011】差チャンネルに付属するハイブリッドミキ
サーはアンテナと発振器との間に25dBオーダーの大
きな電気的隔離(アイソレーション)をもたらす。それ
故、発振器からの信号は、差チャンネル経路を通って
は、左のアンテナアレーにも右のアンテナアレーにもほ
とんど結合されない。その結果、それらの信号の送信期
間中、一つの同相の発振器信号のみが左右両方のアレー
に印加されることになる。これらが組み合わされる結
果、送信期間中1本の大変シャープなビームが得られ
る。一方、受信期間中は、差信号の発生が1対の互いに
接近した分裂ビームを形成する。分裂ビームと、和チャ
ンネルの効果から得られる分裂ビームの中心に位置する
単峯ビームとが一緒になって目標物の方向情報をもたら
すことを可能としている。
【0012】本発明の送信器/受信器によれば、アンテ
ナはビーム(複数)を作り、このビームが、目標物の有
無の情報を得ることの他に、そのアンテナが取り付けら
れた車両の走行経路に関して相対的な方向表示情報を得
ることにも使うことができる。その結果、本発明による
受信器は、良好な目標物検出能力のための高効率性、優
れた分解能、ならびに低損失、を示すことになる。
【0013】したがって、本発明の目的は、車両衝突回
避のために目標物の有無とその方向の検出に用いること
のできる、ミリメートル波長領域で動作可能な、マイク
ロストリップ送受信器を提供することである。本発明の
さらなる目的は、パッチエレメントの平板状アレーを用
いた、低損失、高効率、製造の経済性などの諸特徴を有
する、高指向性のミリメートル波アンテナとマイクロス
トリップ送受信器を提供することである。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の上述の、あるいは、他の
諸目的や利点は、以下に述べる発明者が現在最良と信ず
る本発明の実施例についての、図面に従った詳細な説明
によって理解することができる。図1から図5を参照し
て説明すると、2チャンネル形(一方のチャンネルは受
信器動作用で他方のチャンネルは送信器動作用)のマイ
クロストリップ送受信器10は金属の板16の一方の側
の面14に位置するマイクロストリップアンテナ12
と、金属の板16の他方の側の面20に位置するマイク
ロストリップ送信/受信回路18からなっていることが
わかる。マイクロストリップアンテナ12は種々の構成
で形成することができるが、前述の、本出願と並行して
米国及び日本に出願している同じ出願人の先願のマイク
ロストリップアンテナの特許出願に述べられているごと
きタイプのものが望ましい。その先行出願の全特許請求
の範囲ならびにそれから派生するいかなる内容も本特許
に組込んで考えるべきものである。したがってここに、
同じ出願人の上記先願の「マイクロストリップアンテ
ナ」(特願平7−156,421)の発明の要旨をその
請求の範囲の項1〜6を下に引用掲出することによって
紹介する。
【0015】[項1] 導体板とその板の一方の側に取
付けた絶縁性の基板を備えマイクロ波の高周波で、ある
誘電体波長を有するもの、前記基板上に配置された一本
の主給電線でなりその主給電線に沿って一定の間隔で分
布しその主給電線との接合部から直角方向に延び主給電
線に接続された複数の支線をもつ平板状マイクロ波スト
リップ回路、前記基板上に配置され、前記支線の一方の
側に沿って誘電体波長の整数倍の一定間隔で行列(マト
リクス)の行方向に一定間隔で配置され、各エレメント
が隣接する支線に接続されている放射エレメントのアレ
ー、を具備し、前記主給電線は、所望のビーム幅と所望
の低サイドローブレベルを持つ放射パターンのビームを
得るため主給電線から主給電線に接続されている各支線
への所望のパワー分布に影響するよう配置された少なく
とも1個の給電点を持つものであり、前記支線のそれぞ
れは支線の前記主給電線との接続部でのインピーダンス
に影響を与えるものであり、前記主給電線は接続部間に
それぞれ配置され各接続部からの反射を最小にするよう
選択された複数のストリップ変成器を含むものであり、
前記主給電線に結合導体で接続されている前記各支線
は、そのマイクロ波特性が主給電線から結合導体の接続
されている支線に結合されるパワー量を所望の値とする
ように選ばれたものである、ことを特徴とする、高周波
用のマイクロ波アンテナ。 [項2] 前記主給電線から結合導体の接続されている
各支線に結合されるパワー量が決定されるよう、結合導
体の幅が選ばれている、請求項1のマイクロ波アンテ
ナ。 [項3] 主給電線が、給電点の反対側の端に位置する
端点支線接続部で終端されており、また、端点接続部の
それぞれに接続されているストリップ変成器を一つ持っ
ており、それらの端点接続部からの反射が端点接続部間
の支線に沿って配置されたエレメントにより再輻射され
るように選ばれているところの、請求項1のマイクロ波
アンテナ。 [項4] 各エレメントが、その各辺がいずれも、隣接
する支線ならびに主給電線に平行であるごとき長方形で
ある、請求項1のマイクロ波アンテナ。 [項5] 各エレメントが隣接する支線から一定の間隔
を保ち、導体片がそれぞれに隣接する支線に各エレメン
トを接続し、また、前記各導体片が、それらに隣接して
接続されている支線から結合されるパワー量を決定する
ようにその寸法が決定されている、請求項4のマイクロ
波アンテナ。 [項6] 導体板とその板の一方の側に取付けられた絶
縁性の基板を備えマイクロの高周波で、ある誘電体波長
を有するもの、前記基板上に配置され、中心部にあって
互いに間隔を保った、少なくとも第1と第2との2本の
互いに整列された平板状マイクロ波ストリップ回路、前
記基板上に配置され、誘電体波長の整数倍の一定間隔で
行列(マトリクス)の行方向に均一に分布され、列方向
に誘電体波長の整数倍の一定間隔で配置された平板状の
放射エレメントのアレー、前記主給電線に接続され、一
定の間隔で分布し、主給電線との接合部から直角方向に
延び、支線が接合されているエレメントの列に沿って、
主給電線から互いに反対方向に延びる複数の支線、を具
備し、前記主給電線のそれぞれは、所望のビーム幅と所
望の低サイドローブレベルを持つ放射パターンのビーム
を得るため、主給電線から主給電線に接続されている各
支線への所望のパワー分布に影響するよう配置された給
電点を持つものであり、前記支線のそれぞれは支線の主
給電線との接続部でのインピーダンスに影響を与えるも
のであり、前記主給電線は接続部間にそれぞれ配置され
各接続部からの反射を最小にするよう選択された複数の
ストリップ変成器を含むものであり、前記主給電線に結
合導体で接続されている前記各支線は、そのマイクロ波
特性が主給電線から結合導体の接続されている支線に結
合されるパワー量を所望の値とするよう選ばれたもので
ある、ことを特徴とする、高周波用のマイクロ波アンテ
ナ。
【0016】さて本発明の具体的実施例の説明に戻っ
て、マイクロストリップアンテナ12は平板状のマイク
ロストリップタイプのものであり、フラットで長方形の
多数のパッチエレメント22が基板24上に取り付けら
れ、導体小片からなる格子26.1と26.2によって互
いに接続されている。 格子は主給電線27.1と27.
2ならびに多くの支線29を含んでいる。パッチエレメ
ント22は行と列となる形に配列され、給電点32と3
4によって裏面に位置しているマイクロストリップ送信
/受信回路18にそれぞれ接続されている2つの同形の
アンテナアレー28と30を形成している。パッチエレ
メント22はすべて同相に給電されるように互いに間隔
を保って配置されており、給電点32、34の位置は、
狭角度のアンテナビームを得るのに必要なパワー分布が
得られるように選ばれている。前述の同じ出願人の並行
する先行特許出願(特願平7−156,421)ですべ
て述べられているように、低損失と高いアンテナ効率を
確保するために、適宜なインピーダンス変成器が格子2
6の主給電線ならびに支線27と29に取り付けられて
いる。
【0017】本発明の送信器/受信器回路18は、図6
に示すように、ガン発振器42をハイブリッドバランス
ドミキサーカプラー44,46ならびにアンテナ給電点
32、34に接続するマイクロストリップ回路40を含
んでいる。マイクロストリップラインでできた不均等パ
ワーデバイダー48は発振器42をアイソレート形のハ
イブリッドバランスドミキサーカプラー44、46の局
部発振器ポート50、52に結合する。一方のハイブリ
ッドバランスドミキサーカプラー46は差チャンネル用
のハイブリッドバランスドミキサーカプラーであり、そ
れを通しての発振器パワーの結合を、その高いアイソレ
ーション能力によって効果的に防いでいる。局部発振器
の出力の一部は、ハイブリッドならびにハイブリッドバ
ランスドミキサーカプラー46の回路を通して直接にア
ンテナポート58に、さらに、アンテナハイブリッドリ
ングカプラー66のポート62に結合されている。アン
テナハイブリッドリングカプラー66は、それぞれマイ
クロストリップライン72および74を通じてアンテナ
給電点32、34に結合されるポート68、70を持っ
ている。
【0018】さらに、図3、図4、ならびに図5を参照
すると、マイクロストリップ回路40は、発振器42を
さらにパワーデバイダー48に結合するマイクロストリ
ップライン80を含んでいることがわかる。接合点(ジ
ャンクション)82の両側でのマイクロストリップライ
ンの幅は、マイクロストリップライン84上に、マイク
ロストリップライン86上のパワーよりも大きなパワー
を供給できるように調整されている。マイクロストリッ
プライン84は和チャンネル用のハイブリッドカプラー
回路54(図3の下部)の入力ポート50に接続されて
いる。発振器パワーのある割合の量が、左右両側のアン
テナアレーによって放射されるよう、ハイブリッドカプ
ラー回路54を通過する。和チャンネル用のハイブリッ
ドカプラー回路54は、各々4分の1波長の長さで相互
に4分の1波長ライン90、92で隔てられているパワ
ーデバイダー87、88を含んでいる。ここで用いた波
長というのは基板によって影響を受けた波長λgのこと
である。
【0019】和チャンネルのバランス形のハイブリッド
バランスドミキサーカプラー44は、一対の幅広のカー
ブした1/4λgのマイクロストリップライン94、9
6の間に形成されていて、これらのマイクロストリップ
ラインはともに1つのギャップ98に終端されており、
そのギャップ内には一対の縦続接続された高周波ダイオ
ード100、102が配置され、図5に示すように接続
されている。これにより、低周波のドップラー出力が高
周波ダイオード100、102の間の接合点であるドッ
プラー出力点106に接続されたライン104上に得ら
れる。ライン104は低域通過フィルター108、11
0(図3)に接続され、また、ドップラー出力点106
は抵抗112によって接地電位に並列接地される。和チ
ャンネル用のハイブリッドバランスドミキサーカプラー
44からの低周波ドップラー出力は後段の信号処理のた
めに適宜なピンを通して利用可能となっている。直流電
位設定用のリターンライン113、114がミキサー部
のマイクロストリップライン94、96をそれぞれ接地
電位に接続している。
【0020】ハイブリッドカプラー回路54は、発振器
42からのミリメータ波長の信号が階段状接合点11
6、118によって反射され、その反射信号がアンテナ
給電点32、34に結合されるいとう反射タイプのハイ
ブリッドカプラーである。第2高調波阻止フィルター1
20はポート60をマイクロストリップライン122に
結合する。マイクロストリップライン122は高周波パ
ワーをハイブリッドカプラー回路54とアンテナハイブ
リッドリングカプラー66のポート62に結合するもの
である。
【0021】アンテナハイブリッドリングカプラー66
はリング形のマイクロストリップカプラーで、その寸法
は、振幅和高周波信号がポート62上に生じ、振幅差高
周波信号がアンテナハイブリッドリングカプラー66の
ポート64上に生じるように選ばれている。このこと
は、これらのポート間のマイクロストリップリングセグ
メント124の長さを調節することによって達成され
る。すなわち、リングセグメント124.1、124.2
と124.3はすべて4分の1波長の長さに選ばれ、リ
ングセグメント124.4は4分の3波長の長さに選ば
れている。
【0022】図3に示すように、アンテナハイブリッド
リングカプラー66のポート64はマイクロストリップ
ライン123によって180°ハイブリッドリングミキ
サー56のポート60’に接続されている。この180
°ハイブリッドリングミキサー56は、4分の3波長の
長さを持つリングセグメント125.1と各4分の1波
長の長さを持つリングセグメント125.2、125.3
および125.4を有している。ミキサーラインセグメ
ント126と128が図4に示すようにリングカプラー
一対から内側に、かつ、互いに向き合い、その間にギャ
ップ130を残すように延びている。
【0023】縦続接続された一対の高周波ダイオード1
32と134とがギャップ130を横切りまたがるよう
接続され、それらのダイオードの間の接続点136は出
力ターミナル138に接続されている。この出力ターミ
ナル138は、つぎに、ジャンパー140によって低域
通過フィルター142を通してドップラー出力ライン1
44に結合されている。抵抗145がドップラー出力ラ
イン144を並列接地し、同時に、マイクロストリップ
リターンライン146、148がセグメント126、1
28をそれぞれ接地電位に接続する。発振器42からの
パワーの伝送はマイクロストリップライン84、86に
よって低損失に行なわれる。階段状接合点116、11
8による反射パワーは給電点32、34につながるポー
ト68、70へと導かれる。
【0024】図7は、本発明の2チャンネル型のマイク
ロストリップ送受信器10によって得られるビームパタ
ーンを図示している。プロットカーブ180は和チャン
ネルに対するパターンであり、プロットカーブ182は
差チャンネルに対するパターンである。これら両者のパ
ターンはオーバラップしているので、このことを利用す
れば、後段での信号処理によって目標物の存在のみなら
ず、そのおおよその移動方向をも検出することが可能と
なる。差のチャンネルのパターンは分裂し互いに密接し
たビーム184と186を発生する。他方、和のチャン
ネルはビーム184と186との間に位置する単峰ビー
ム188を持っている。送信期間中、ビーム188のご
とき単峰で中央に位置する狭ビームが得られる。ビーム
184、186は、それぞれで、単峰ビーム188の3
dBビーム幅の約2倍のビーム幅を持っている。
【0025】以上、本発明の好ましい実施例について述
べてきた。その利点は充分理解されたものと考える。実
施例の種々の変形は本発明の範囲を逸脱することなくな
し得るものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のマイクロストリップ送受信器とともに
用いられるマイクロストリップアンテナの平面図。
【図2】本発明にもとづく送受信器の裏面を示す底面
図。
【図3】本発明の送受信器の裏面の拡大図。
【図4】図3のマイクロストリップ送受信器に用いられ
る差のチャンネルのミキサーの拡大平面図。
【図5】図3のマイクロストリップ送受信器に用いられ
る和のチャンネルのミキサー中のダイオードの接続の部
分の拡大平面図。
【図6】本発明の送受信器のブロック回路図。
【図7】本発明にもとづくマイクロストリップアンテナ
と送受信器で得れるアンテナパターンのプロットカーブ
図。
【符号の説明】
10.2チャンネル形のマイクロストリップ送受信器 12.マイクロストリップアンテナ 14、20.面 16.金属の板 18.マイクロストリップ送信/受信回路 22.パッチエレメント 24.基板 26.格子 27、29.支線 28、30.アンテナアレー 32、34.アンテナ給電点 40.マイクロストリップ回路 42.発振器 44.和チャンネル用のハイブリッドバランスドミキサ
ーカプラー 46.差チャンネル用のハイブリッドバランスドミキサ
ーカプラー 48、87、88.パワーデバイダー 50、52.局部発振器ポート 54.和チャンネル用のハイブリッドカプラー回路 56.ハイブリッドリングミキサー 58.アンテナポート 60、62、64、68、70.ポート 66.アンテナハイブリッドリングカプラー 80、84、86、94、96.マイクロストリップラ
イン 94、96. 98、130.ギャップ 100、102.高周波ダイオード 104.ライン 106.ドップラー出力点 108、110.低域通過フィルター 113、114.リターンライン 116、118.階段状接合点 120.第2高調波阻止フィルター 122、123.マイクロストリップライン 124.マイクロストリップリングセグメント 126、128.ミキサーラインセグメント 132、134.ダイオード 136.接続点 138.出力ターミナル 140.ジャンパー 144.ドップラー出力ライン 145.抵抗 146、148.マイクロストリップリターンライン
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−241681(JP,A) 特開 平2−180405(JP,A) 特開 昭59−198011(JP,A) 特開 平3−78679(JP,A) 実開 平1−156620(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01Q 25/02 G01S 7/03 G01S 13/60 H01Q 1/22

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2チャンネルモノパルス送受信器であっ
    て、 一方の側に基板を持つ金属板、 前記基板上に位置し、行列の形で行と列に沿って配置さ
    れた複数のパッチエレメントからなる平板状マイクロス
    トリップアンテナ、 前記基板上にあって第1と第2の給電点と複数のパッチ
    エレメントの間に結合され前記基板上に第1と第2のパ
    ッチエレメントのアレーを形成する接続小片、但し前記
    アレーは互いに横並びとなって、それぞれに前記給電点
    に結合され、また前記給電点は前記金属板を通過してそ
    の反対側にまで延びているもの、前記 金属板の他方の側に位置するマイクロストリップ
    信/受信回路、但しマイクロストリップ差チャンネルの
    ミキサー、マイクロストリップ和チャンネルのミキサ
    ー、発振器、ならびに、前記のミキサー、発振器、給電
    点などを相互に接続するマイクロストリップ回路を含む
    もの、しかも前記のマイクロストリップ回路は、 和チャンネル出力ポートと前記発振器に結合された発振
    器入力ポートとの間に前記マイクロストリップ和チャン
    ネルのミキサーを接続し、前記和チャンネル出力ポート
    に接続した高周波出力ポート を持つハイブリッドカプラ
    差チャンネル出力ポートと前記発振器に結合された発振
    器入力ポートとの間に前記マイクロストリップ差チャン
    ネルのミキサーを接続し、前記差チャンネル出力ポート
    に接続した高周波出力ポート を持つハイブリッドミキサ
    、および、 それぞれ第1と第2の給電点に結合された第1と第2の
    高周波ポートを持ち、高周波の和と差の信号をそれぞれ
    にそれらのポートへ供給するため、前記ハイブリッドカ
    プラーの高周波出力ポートと前記ハイブリッドミキサー
    の高周波出力ポートに結合された、第2の一対のポート
    を持つ、高周波の和と差の信号発生ハイブリッドカプラ
    ーを備え前記マイクロストリップ差チャンネルのミキサーとハイ
    ブリッドミキサーとをアイソレート形のバランスドミキ
    サーにより構成し、送信期間中に前記平板状マイクロス
    トリップアンテナと前記発振器との間に電気的隔離をも
    たらすよう構成した、 ことを特徴とする モノパルス送受信器
  2. 【請求項2】 前記マイクロストリップ和チャンネルの
    ミキサーとハイブリッドカプラーとが反射形のバランス
    ドミキサーであることを特徴とする請求項1の2チャン
    ネルモノパルス送受信器。
  3. 【請求項3】 前記マイクロストリップ回路が、前記発
    振器とハイブリッドカプラーの発振器入力ポート及びハ
    イブリッドミキサーの発振器入力ポートとの間に挿入さ
    れたパワーデバイダーを含むことを特徴とする請求項1
    の2チャンネルモノパルス送受信器。
  4. 【請求項4】 前記パワーデバイダーが不均等で、前記
    ハイブリッドミキサーへよりも、より多くのパワーを
    記ハイブリッドカプラーへ供給することを特徴とする請
    求項の2チャンネルモノパルス送受信器。
  5. 【請求項5】 前記マイクロストリップ送信/受信回路
    が、送信期間では単峰ビームを放射し、受信期間では単
    峰ビームと分裂ビームを得るよう構成したことを特徴と
    する請求項1の2チャンネルモノパルス送受信器。
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