JP3042105B2 - 熱回復性物品の製造方法 - Google Patents

熱回復性物品の製造方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電線、ケーブル、パイ
プ等の接続部をラップラウンド被覆する熱回復性物品の
製造方法およびそれからの熱回復性物品に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、電線、ケーブル、パイプ等の接続
部の防水や絶縁保護の方法としては、粘着テープを接続
部にラップする方法や、割型の熱回復性物品を被覆、収
縮させる方法が用いられている。
【0003】割型の熱回復性物品に関しては、特開昭4
7−4437号公報、特開昭52−119684号公
報、特開昭39−7642号公報、特開昭49−174
76号公報、特開昭48−68670号公報に記載され
たものが知られている。これらの割型の熱回復性物品
は、いずれも架橋後に延伸した高分子材料からなるシー
トを利用したものであり、被覆体に巻き付けた後、図
2、3に示されるように連結部品や接着性テープを貼り
付けたりして、シート両端を固定した後、か加熱収縮さ
せて使用するものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のうち、連結部品
を使用する熱回復性物品では、熱収縮後も連結部品が突
出した状態となるために美観を損ね、また、小さな口径
のパイプや電線に応用しづらい欠点がある。
【0005】また、粘着性テープを使用して両端を固定
するものでは、テープには収縮性がないために、加熱収
縮中にテープがずれたり、しわになったっりする欠点が
あり、作業性や美観の点からも必ずしも満足のいくもの
ではなかった。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、かかる問題に
ついて鋭意検討した結果、 内面に接着層aを有する
チューブ状成形物A内で、チューブ状成形物Aの内径よ
りも小なる外径を有し架橋されているチューブ状成形物
Bを径方向に膨張せしめ、チューブ状成形物Bの外面を
チューブ状成形物Aの内面に接着・接合した後、チュー
ブ状成形物Aと接着剤層aを架橋せしめ、該チューブの
長手方向の任意の一ケ所を切断することにより製造した
熱回復性物品が、被着体の周囲に「の」の字型等ににラ
ップラウンド被覆するのに適する熱回復性物品であり、
しかも非常に簡便に製造できることを見出し、本発明を
完成するに至った。
【0007】本発明では、さらに、 チューブAはチ
ューブ層のみ予め架橋したものを使用する点にも特徴を
有する。また、 得られた熱回復性物品のチューブB
の内面に粘着剤又は接着剤層bを形成する点にも特徴を
有する。
【0008】以下、図面に基づいて本発明を詳細に説明
する。図1は、本発明に従う多層チューブ状熱回復性物
品を製造する手順を示す模式図である。本発明では、基
本的に図1に従う方法により熱回復性物品を製造する。
すなわち、本発明に適用できる架橋には、電子線などの
電離放射線照射や予め、有機過酸化物を添加した材料を
用いる熱加硫などの方法を用いることができる。
【0009】チューブAは予め架橋されていても、或い
はチューブBと接合後に架橋しても良い。チューブAの
接着剤層aの形成は、チューブ層Aを押出後にチューブ
Aの内面に塗布などの方法によっても、またはチューブ
層Aと一緒に溶融共押出法で製造できる。チューブ層A
の材料としては、水架橋型のポリオレフィン材料を使用
することが好ましく、温水浸漬などの方法によって、比
較的低温で接着剤の流れなどの恐れもなく、チューブ層
のみの架橋を簡便に行うことができる。
【0010】チューブBの外径は、チューブAの内に挿
嵌できるために、チューブAの内径よりも小さく設定す
ることを要する。また、チューブBは予め電離性放射線
の照射などにより架橋しておくことを要する。
【0011】架橋されているチューブBをチューブA内
に挿入し、加温下にチューブB中に圧縮空気を送りこむ
などの方法によって内圧を高め、径方向に膨張せしめ、
チューブA内面の接着剤層aと接合する。チューブA、
Bの接合後、チューブA及び/又は接着層aを電離放射
線の照射などの方法により架橋を行う。特に、接着層a
を架橋しておくことで、熱回復時のチューブAとチュー
ブBの接合面のズレを防止することができる。
【0012】チューブAの内面に形成する接着剤層aの
材料には、チューブA、Bの材質によって、両者に親和
性を有するものを適宜選定できる。例えば、チューブ
A、Bにポリオレフィン系樹脂を使用する場合には、エ
チレン−酢酸ビニル共重合体(以下、単にEVAと略称
する)系やエチレン−アクリル酸エチル共重合体(以
下、単にEEAと略称する)系などの各穏ポリオレフィ
ン系ホットメルト接着剤などが好ましく使用でき、架橋
も容易に行うことができる。
【0013】この接合された複合チューブを長手方向の
任意の一稜を切断して半割り状にすれば、本発明の熱回
復性物品が得られる。さらに、半割り状に切断後、金型
等を使用して例えば「J」字型や「U」字型になるよう
に加工しておくと、熱回復作業をより作業性良く行うこ
とができる。
【0014】チューブBの径方向の膨張比率は特に限定
の必要はないが、膨張前後の凡そ外径比で膨張後径/膨
張前径を2以下に設定することが好ましい。膨張比率2
を越えると稜部が熱回復時に自己巻きして、被着体にう
まくラップラウンド被覆せず、熱回復作業上問題が生ず
る。
【0015】また、チューブBの内面には接着剤もしく
は粘着剤層bを形成しても良い。これにより、熱回復後
のラップラウンド体を固定し易くなり、また被着体の防
水や電気絶縁上より好ましい。
【0016】該接着剤層bとしてはとくに制限されない
が、EVA系やEEA系などの各種ポリオレフィン系ホ
ットメルト接着剤やポリエステル系のホットメルト接着
剤、ポリアミド系のホットメルト接着剤などが好ましく
使用できる。
【0017】また、層bを構成する粘着剤としてはとく
に制限されないが、例えば、天然ゴム、ブチルゴム等の
ゴム系粘着剤、アクリル酸エステル系重合体のようなア
クリル系粘着剤、ビニルエーテル重合体のようなビニル
系粘着剤、シリコーン系粘着剤が使用でき、さらにこれ
らに、クマロン−インデン樹脂やテルペン樹脂、芳香族
炭化水素樹脂等の粘着付与剤を配合しても良い。また、
接着剤や粘着剤層bには必要に応じて、滑剤、酸化防止
剤、難燃剤等の各種の配合剤を添加できる。
【0018】
【実施例】以下、実施例をもって本発明を具体的に説明
するが、これらは本発明の範囲を制限しない。
【実施例1】チューブAの材料として、EVA樹脂(酢
酸ビニル含量10%、MI=1)、接着剤層aの材料と
してエチレン−酢酸ビニル−無水マレイン酸共重合体
(酢酸ビニル含量28%、無水マレイン酸含量3%、M
I=20)を選び、チューブ外径10.0φで内径9.
0φ、接着剤層a0.2mm厚みの接着剤付きチューブ
Aを溶融共押出法で作製した。
【0019】チューブBの材料として、EVA樹脂(酢
酸ビニル含量25%、MI=3)を選び、外径6.0
φ、内径5.0φのチューブBを溶融共押出法で作製し
た。このチューブBに加速電圧が1MVの電子線を20
Mrad照射して架橋させた。チューブBのキシレン抽
出のゲル分率は66%であった。このチューブAを内径
が10.5mmφ、外径が12mmφのフロロエチレン
−六フッ化ポリプロピレン共重合体(以下FEPと略
す)製のパイプ内に挿入し、さらにチューブBをチュー
ブA内に挿入して、全体を130℃の恒温層内に投入し
て5分間予熱した後、チューブBに圧縮空気を用いて内
圧をかけ、チューブBを径方向に膨張せしめてチューブ
BをチューブAの内面に接着させ、内圧をかけたまま恒
温層から取り出して水冷し、チューブAの内面にチュー
ブBを接着固定した後、FEP製パイプから接合チュー
ブを取り出した。
【0020】このチューブに加速電圧が1MVの電子線
を10Mrad照射し、チューブA層と接着剤層aを架
橋せしめた。このチューブを長さ100mmに切断し、
長手方向と平行に任意の一稜を切断して半割り状のチュ
ーブを得た。この半割り状チューブを外径が5.0φの
アルミニウム状の丸棒に被せ、140℃の恒温層内に水
平に設置して3分間放置した。その結果、半割り状の熱
回復性物品がアルミニウム棒の周囲に外径が約8.0φ
で「の」の字型にラップラウンド被覆した。
【0021】
【実施例2】チューブAの材料としてシラン架橋型のE
VA樹脂(比重0.935、MI=0.3、三菱油化
(株)製、触媒マスターバッチ5部使用)、接着剤層a
の材料としてエチレン−アクリル酸エチル−無水マレイ
ン酸共重合体(エチルアクリレート含量19%、無水マ
レイン酸含量3%、MI=10)を選び、チューブ外径
10.0φで内径9.0φ、接着剤層a0.2mm厚み
の接着剤層付きチューブAを溶融共押出法で作製した。
【0022】チューブAを70℃の温水に8時間浸漬す
る方法でチューブ層Aのみを架橋せしめた。チューブ層
Aのキシレン抽出のゲル分率は65%であった。チュー
ブBの材料として、EEA樹脂(エチレンアクリレート
含量13%、MI=5)100重量部にトリメチロール
プロパントリメタクリレートを3重量部添加した材料を
使用した。また、チューブBの内面の接着剤層bの材料
として、エチレン−エチルアクリレート−一酸化炭素共
重合体(エチルアクリレート含量19%、一酸化炭素含
量5%、MI=50)100重量部にt−ブチルヒドロ
キシベンゼンを5重量部添加した材料を使用し、チュー
ブ外径5.0φ、内径4.0φで内面の接着剤層bの厚
みが0.5mmのチューブBを溶融共押出法で作製し
た。
【0023】このチューブBに加速電圧が1MVの電子
線を15Mrad照射して架橋させた。チューブBのキ
シレン抽出のゲル分率は74%、接着剤層bのキシレン
抽出のゲル分率は4%であった。このチューブAを内径
が10.5mmφ、外径が12mmφのFEP製のパイ
プ内に挿入し、さらにチューブBをチューブA内に挿入
し、全体を140℃の恒温層内に投入して5分間予熱し
た後、チューブBに圧縮空気を供給して内圧をかけ、チ
ューブBを径方向に膨張せしめて、チューブBをチュー
ブAの内面に接着させ、内圧をかけたまま、恒温層から
取り出して水冷して形状を固定し、FEP製パイプから
取り出した。
【0024】この接合チューブに加速電圧が1MVの電
子線を10Mrad照射し、接着剤層aを架橋せしめ
た。このチューブを長さ100mmに切断し、長手方向
と平行に任意の一稜を切断して半割り状のチューブを得
た。この半割り状チューブを金型を使用いて断面が
「J」字型になるように130℃で熱成形した。この断
面「J」字型の熱回復成形品を、外径が4φの架橋軟質
PVC絶縁電線に被せ、140℃の恒温層内に水平に設
置して3分間放置した。その結果、ポリ塩化ビニル絶縁
電線の周囲に外径が約6.5φで「の」の字型にラップ
ラウンド被覆し、このラップラウンドした熱回復性物品
はPVC電線にも固定され、手で剥がすことはできなか
った。
【0025】
【比較例1】EVA樹脂(酢酸ビニル含量10%、MI
=1)を溶融押出法で外径6.0φで内径5.0φチュ
ーブ状に成形した。このチューブ状成形物に加速電圧が
1MVの電子線を20Mrad照射し、チューブを架橋
させた。このチューブのキシレン抽出ゲル分率は65%
であった。このチューブを130℃の恒温層内で5分間
予熱後、チューブに圧縮空気を供給する方法で内圧をか
け、外径が約10.0φになるように径方向に膨張さ
せ、恒温槽から取出し、内圧を掛けたまま水冷した。
【0026】このチューブの長手方向の一稜を切断し、
半割り状のチューブを得た。このチューブを外径が5.
0φのアルミニウム製の丸棒に被せ、140℃の恒温槽
内に水平に放置して、半割り状チューブがラップラウン
ド被覆するかどうかを調べた。その結果、丸棒の周りに
はラップラウンド被覆しなかった。
【0027】
【比較例2】比較例1の架橋したチューブを140℃の
恒温槽内で5分間予熱後、チューブに圧縮空気を供給す
る方法で内圧をかけ、外径が約18.0φになるように
径方向に膨張させ、恒温槽から取出し、内圧を掛けたま
ま水冷した。
【0028】このチューブの長手方向の一稜を切断し、
半割り状のチューブを実施例2で使用した金型を使って
「J」の字状に熱成形した。この熱回復成形体を外径が
5.0φのアルミニウム製の丸棒に被せ、140℃の恒
温槽内に水平に放置して、半割り状チューブがラップラ
ウンド被覆するかどうかを調べた。その結果、チューブ
は稜部が自己巻状態となり、丸棒の周りにはラップラウ
ンド被覆しなかった。
【0029】
【実施例3】チューブBの材料として、EVA樹脂(酢
酸ビニル含量25%、MI=3)を選び、外径4.0
φ、内径3.0φのチューブBを溶融押出法で作製し
た。このチューブBに加速電圧が1MVの電子線を20
Mrad照射して架橋させた。チューブBのキシレン抽
出のゲル分率は68%であった。
【0030】チューブAには実施例1で使用した接着剤
層a付きのチューブA(外径10.0φ、内径9.0
φ、接着剤層0.2mm厚み)を使用し、このチューブ
Aを内径が10.5φ、外径が12mmφのFEP製の
パイプ内に挿入し、さらにチューブBをチューブA内に
挿入し、全体を130℃の恒温層内に投入し、5分間予
熱した後、チューブBに圧縮空気を供給する方法で内圧
をかけ、チューブBを径方向に膨張せしめて(膨張前後
の外径比=2.25)、チューブBをチューブAの内面
に接合させ、内圧をかけたまま、恒温槽から取出して水
冷し、チューブAの内面にチューブBを接着固定した
後、FEP製パイプから接合チューブを取り出した。
【0031】この接合チューブに加速電圧が1MV電子
線を10Mrad照射し、チューブA層と接着剤屠aを
架橋せしめた。このチューブを長さ100mmに切断
し、長手方向と平行に任意の一稜を切断して半割り状の
チューブを得た。この半割り状チューブを外径が5.0
φのアルミニウム製の丸棒に被せ、140℃の恒温層内
に水平に設置して、丸棒の周囲にラップラウンド被覆す
るかどうか調べた。その結果、チューブBの膨張前後の
外径が2以上と大であったためチューブの両部が自己巻
する現象が起き、そのままでは丸棒周りには容易にラッ
プラウンド被覆し難かった。
【0032】
【発明の効果】本発明によれば、パイプなどの周囲をラ
ップラウンド被覆する熱回復性物品が自己巻きするなど
のトラブルがなく、容易に被覆できる。また、該熱回復
性物品を使用して行う熱回復作業の作業性も良いため、
電線、ケーブル、パイプ等の接続部の防水用や絶縁保護
用の熱回復性物品として利用価値が大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の接合チューブ状熱回復性物品の製造手
順を示す模式図である。
【図2】従来法の連結部品によるシートラッピング法を
示す状態図である。
【図3】従来法の接着によるシートラッピング法を示す
状態図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI B29K 105:24 B29L 9:00 31:34 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B29C 61/06 - 61/08 B32B 7/02 106 B32B 7/12 B32B 27/00

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内面に接着剤層aを有するチューブ状成
    形物A内で、チューブ状成形物Aの内径よりも小なる外
    径を有し架橋されているチューブ状成形物Bを径方向に
    膨張せしめ、チューブ状成形物Bの外面をチューブ状成
    形物Aの内面に接着・接合した後、チューブ状成形物A
    と接着剤層aを架橋せしめ、該チューブの長手方向の任
    意の一ケ所を切断してなることを特徴とする、熱回復性
    物品の製造方法。
  2. 【請求項2】 内面に接着剤層aを有するチューブ状成
    形物Aのチューブ層が架橋されており、該チューブ状成
    形物Aの内径よりも小なる外径を有し架橋されているチ
    ューブ状成形物Bを径方向に膨張せしめ、チューブ状成
    形物Bの外面をチューブ状成形物Aの内面に接着・接合
    した後、接着剤層aを架橋せしめ、該チューブの長手方
    向の任意の一ケ所を切断してなることを特徴とする、熱
    回復性物品の製造方法。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2に記載の方法により製造
    された熱回復性物品のチューブBの内面に粘着剤もしく
    は接着剤層bを有することを特徴とする、熱回復性物
    品。
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