JPH10119192A - 熱収縮チューブを利用したコールドシュリンクチューブ - Google Patents

熱収縮チューブを利用したコールドシュリンクチューブ

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JPH10119192A
JPH10119192A JP8297090A JP29709096A JPH10119192A JP H10119192 A JPH10119192 A JP H10119192A JP 8297090 A JP8297090 A JP 8297090A JP 29709096 A JP29709096 A JP 29709096A JP H10119192 A JPH10119192 A JP H10119192A
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JP
Japan
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layer
polyolefin
rubber
adhesive
cold shrink
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Pending
Application number
JP8297090A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuaki Ikeda
一秋 池田
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Sumitomo Electric Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Electric Industries Ltd
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Publication date
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A30/00Adapting or protecting infrastructure or their operation
    • Y02A30/14Extreme weather resilient electric power supply systems, e.g. strengthening power lines or underground power cables

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  • Laminated Bodies (AREA)
  • Shaping By String And By Release Of Stress In Plastics And The Like (AREA)
  • Insulated Conductors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【解決手段】 熱収縮性ポリオレフィン外層、接着
剤層、ゴム内層からなる多層構造体で、該多層構造体が
拡径固定され、ポリオレフィン外層の除去により被着体
にゴム内層が密着可能であるコールドシュリンクチュー
ブ。 ポリオレフィン外層がスパイラル状であるこ
と。 ポリオレフィンが接着性ポリオレフィンである
こと。 ゴム内層内側に防水用接着剤層を設けるこ
と。 外層にポリオレフィン、中間層にシート状接着
剤、内層にゴムを多層押出して多層チューブを製造し、
電子線照射後に、拡径し、冷却固定する製法。 【効果】 既存の熱収縮チューブの製造ラインをそのま
ま利用して安価に火気を用いないコールドシュリンクチ
ューブの生産を可能とする。また、粘着剤層の設置も可
能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、新規な熱収縮チュ
ーブを利用したコールドシュリンクチューブ及びその製
造法に関するものである。詳細には、本発明は、電力ケ
ーブル用ジョイント、鋼管、パイプ等の保護及び防食・
防水に有用な、熱収縮チューブを利用したコールドシュ
リンクチューブ及びその製造法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、電力ケーブル用ジョイント、鋼
管、パイプ等の防食・保護用チューブとして、EPゴム
製チューブが知られている。図3は従来法のEPゴム製
コールドシュリンクチューブの横断面を示す模式図であ
る。図3に示されるように、この構造は、EPゴム製チ
ューブ11の製造工程中に予めEPゴム製パイプをチュ
ーブ状におし拡げ、スパイラル状のプラスチックコア1
2を挿入した常温収縮チューブである。施行に際して、
この常温収縮チューブを鋼管等に挿入後に、コア端13
を引き抜くだけでEPゴム製チューブ11が収縮し、鋼
管等に密着するのである。
【0003】この常温収縮チューブは、既存の熱収縮チ
ューブと異なり火気を必要としない長所があり、作業現
場で簡単且つ確実に鋼管等を保護被覆できる利点があ
る。しかし、この常温収縮チューブは、長尺連続生産で
製造される熱収縮チューブと異なり、EPゴム製パイプ
をチューブ状にを機械的におし拡げて常温収縮チューブ
とし、次にスパイラル状のプラスチックコア12を挿入
するバッチ方式の工程が必要となる。また、プラスチッ
クコア自体高価である。また、この常温収縮チューブで
は、EPゴム製チューブ11の内側に、施行時に除去す
るためのスパイラル状のプラスチックコア12が存在し
ているので、該EPゴム製チューブ11の内側に防水性
の粘着剤層を設けることができず、ホットメルト接着剤
内層付き熱収縮チューブと比べて防水性に劣るものであ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】以上の問題点を勘案し
て、本発明の目的は、電力ケーブル用ジョイント、鋼管
等の保護及び防食・防水に有用な、熱収縮チューブを利
用したコールドシュリンクチューブ及びその製造法を提
供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者は上記課題を種
々検討した結果、従来のコールドシュリンクチューブの
多層構成を変えることにより、連続的に簡単に製造でき
且つ高い防水・防食性を付与できることを見出し、本発
明を完成するに至った。本発明は: 熱収縮性ポリオレフィン外層(A)、外・内層に接
着した接着剤層(B)、ゴム内層(C)からなる多層構
造体であって、該多層構造体が拡径固定されており、上
記ポリオレフィン外層の除去により被着体にゴム内層
(C)が密着可能である、コールドシュリンクチューブ
を提供する。また、 熱収縮性ポリオレフィン外層(A)がスパイラル状
である点にも特徴を有する。また、 ポリオレフィン材料が接着性ポリオレフィンである
点にも特徴を有する。また、 ゴム内層(C)内側に防水用接着剤層(D)を設け
ること点にも特徴を有する。また、 外層にポリオレフィン材料、中間層にシート状接着
剤、内層にゴム材料をそれぞれ押出して多層構造チュー
ブを製造し、次いで電子線照射した後に、所定の径に拡
径し、冷却固定する、〜のいずれかに記載のコール
ドシュリンクチューブの製造方法を提供する。
【0006】以下、図面に基いて詳細に説明する。図1
は、本発明のコールドシュリンクチューブの作用を説明
する模式図である。図2は、本発明のコールドシュリン
クチューブの多層構造において、 (イ)保護被覆施行しな
い収縮前の場合と、 (ロ) 鋼管等に被せた後にポリオレ
フィン層を引き抜き除去後に収縮した状態の場合とを示
す断面図である。図1〜3において、1は熱収縮性ポリ
オレフィン外層、2は接着剤層、3はゴム内層、4は粘
着剤層、11はEPR製チューブ、12はスパイラル状
のプラスチックコア、13はコア端である。
【0007】(A)本発明のコールドシュリンクチュー
ブの多層構造について:本発明のコールドシュリンクチ
ューブは、図1、図2−(イ)に示されるように、基本
的にゴム内層2の形状保持用の層である、例えば熱収縮
チューブ等のような熱収縮性ポリオレフィン外層1、ゴ
ム内層の収縮を抑え密着性を有する接着剤層2、予め拡
径固定してあるために開放したら収縮するゴム内層3か
ら構成されている。必要に応じて、ゴム内層3の内側に
防水性を示す接着剤層4を設けても良い。
【0008】本発明において、外層に用いる熱収縮性ポ
リオレフィンとは、通常のポリオレフィンに熱収縮性を
持たせるために、例えば所定量の電子線照射処理したポ
リオレフィンを指す。このポリオレフィン材料としては
特に制限されないが、例えばポリエチレン、ポリプロピ
レン等を用いることができる。特に、該ポリオレフィン
材料としてはゴム内層に接着性を示す接着性ポリオレフ
ィンの使用が望ましい。この接着性ポリオレフィンとし
ては、ポリオレフィン基質に親水性の共重合モノマー又
はグラフトモノマーを結合したものやポリオレフィン材
料に親水性ポリマー又は親水性成分をブレンドしても、
或いはポリオレフィン基質に接着性改良処理、例えばコ
ロナ処理等を施したものも用いることが出来る。具体的
には、EVA、PE、PVC等を挙げることができる。
【0009】接着剤層としては、ポリオレフィン外層と
ゴム内層とに密着性を示すものなら特に制限されない
が、特にシート状接着剤、例えばエチレン−酢酸ビニル
共重合体、ポリアミド等のホットメルト接着剤等が有利
に用いることができる。更に、内層に用いるゴム材料と
しては、電子線照射によりゴム弾性が与えられるものな
ら特に制限されないが、例えば不飽和ゴム、飽和ゴムの
別なく使用でき、特に不飽和ゴム、例えば天然ゴム、ポ
リブタジエンゴム、ブチルゴム等を挙げることができ
る。また、このゴム内層は、電子線照射とは別に加硫工
程(即ち、ゴム材料に硫黄や金属酸化物、過酸化物系架
橋剤等の架橋剤を配合する工程と熱処理して加硫する工
程)を設けて、ゴム内層のみを架橋させても良い。
【0010】本発明のコールドシュリンクチューブで
は、必要に応じて、ゴム内層の内側に接着剤層を設け、
防水性を付与できる。この接着剤層は塗布等の慣用の手
段により容易にできる。接着剤としては、防水・防食性
を付与できるなら特に制限されないが、常温で粘着性を
持つ粘着剤の使用が望ましい。粘着剤としてロジン樹
脂、石油樹脂、マスチック等を挙げることができる。
【0011】(B)本発明のコールドシュリンクチュー
ブの製造:本発明のコールドシュリンクチューブを製造
する方法としては、前記多層構造が形成できるなら特に
制限されないが、好適には、連続工程で行われる熱収縮
チューブの製造技術を応用することにより容易に実施で
きる。即ち、1)汎用の多重押出機(例えば、三菱樹脂
(株)製押出機)を用いて、外層にポリオレフィン、好
ましくは接着性ポリオレフィン材料を、内層にゴム材料
を、両層の介在層にホットメルト接着剤等のシート状接
着剤を同時押出する。その際に、外層にスパイラル状の
傷をつけるとその後の除去に良い。 2)次に、電子線照射を外部から行い、 (イ) ポリオレ
フィン外層に熱収縮性を持たせ、同時に (ロ) ゴム内層
にゴム弾性を付与する。電子線の加速電圧としては、5
00kV〜2MV、照射量として30〜300kGyの
範囲に設定すれば良い。
【0012】3)更に、熱収縮チューブ用加圧膨張機
(プラスチックの融点以上の高温でチューブ内に圧力を
加え、長尺連続でチューブ径を拡大し、冷却固定する装
置)でチューブ径を拡大し、冷却・固定する。この場
合、ゴム内層は、元のチューブ径に戻ろうとする残留応
力が働くが、ポリオレフィン外層との接着により、ゴム
内層は形状が保持されている。 4)必要に応じて、例えば現場施行等の使用時に、防水
・防食効果を高めるために、ゴム内層の下部に接着剤、
特に粘着剤層を塗布等の手段により設けても良い。
【0013】(C)コールドシュリンクチューブの使用
方法 鋼管、ケーブル、電線ケーブルのジョイント等の被収縮
物に該コールドシュリンクチューブを挿入後、図2−
(ロ)に示されるように、好適にはスパイラル状にしたポ
リオレフィン外層の端部を掴み、引き上げ除去すること
により、ゴム内層が収縮し、被収縮物にフィットする。
また、接着剤層(D)の作用により防水性も保たれる。
【0014】
【作用】従来技術のコールドシュリンクチューブの場
合、従来技術の熱収縮チューブに比較して火気を用いな
くてもよく、簡単に収縮作業が行える利点を有するが、
高価である。これに対して、本発明のコールドシュリン
クチューブは、既存の熱収縮チューブの製造ラインをそ
のまま利用して安価に火気を用いない、即ちコールドシ
ュリンクチューブの生産を可能とする。また、上記従来
技術のコールドシュリンクチューブでは、構造上、内部
粘着剤層を設けることができず、防水性に問題を残す
が、本発明のコールドシュリンクチューブでは粘着剤層
の設置も可能である。
【0015】
【実施例】本発明を下記の実施例により具体的に説明す
るが、これらは本発明の範囲を制限しない。汎用の多重
押出機(三菱樹脂(株)製多重押出機)を用いて、外層
にポリエチレン(住友化学工業(株)製商品名「スミカ
センC215)、中間層にエチレン−酢酸ビニル共重合
体ホットメルト接着剤(住友化学工業(株)製商品名
「ホンダイン8210)、内層にイソプレンゴム(住友
化学工業(株)製商品名「エスプレン301)となるよ
うに、押出温度130℃で同時押出する。押出出口にカ
ッターを設けておき、ポリエチレン外層にスパイラル状
の傷を一定の巾でつける。
【0016】次に、加速電圧3000kV、照射量10
Mradで電子線照射を外部から行い、ポリエチレン外
層に熱収縮性を持たせ、同時にイソプレンゴム内層にゴ
ム弾性を付与した。熱収縮チューブ用加圧膨張機(住友
電気工業(株)製加圧膨張機)でチューブ径を2倍に拡
大し、冷却固定した。更に、該コールドシュリンクチュ
ーブの内層の下部にロジン粘着剤0.5mmを塗布・乾
燥した。図2−(イ) に示されるような構造、即ち、イソ
プレンゴム内層3−ホットメルト接着剤層2−ポリエチ
レン外層1からなる、2倍径のコールドシュリンクチュ
ーブが得られた。
【0017】ケーブルの被収縮物にこのコールドシュリ
ンクチューブを挿入後、スパイラル状のポリエチレン外
層の端部を掴み、引き上げ除去すると、イソプレンゴム
内層3が収縮し、図2− (ロ)に示されるように、被収縮
物にフィットしたコールドシュリンクチューブ保護被覆
のケーブルが得られた。この場合、粘着剤層(D)の作
用により防水性も保たれている。
【0018】
【発明の効果】本発明のコールドシュリンクチューブ
は、既存の熱収縮チューブの製造ラインをそのまま利用
して安価に火気を用いない、即ちコールドシュリンクチ
ューブの生産を可能とする。また、上記従来技術のコー
ルドシュリンクチューブでは、構造上、内部粘着剤層を
設けることができず、防水性に問題を残すが、本発明の
コールドシュリンクチューブでは粘着剤層の設置も可能
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のコールドシュリンクチューブの作用を
説明する模式図である。
【図2】本発明のコールドシュリンクチューブの多層構
造において、 (イ)保護被覆施行しない収縮前の場合と、
(ロ) 鋼管等に被せた後にポリオレフィン層を引き抜き
除去後に収縮した状態の場合とを示す断面図である。
【図3】従来法のEPゴム製コールドシュリンクチュー
ブの横断面を示す模式図である。
【符号の説明】
1 熱収縮性ポリオレフィン外層 2 接着剤層 3 ゴム内層 4 防水用接着剤層 11 EPゴム製パイプ 12 スパイラル状のプラスチックコア 13 コア端
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI B29L 23:00

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 熱収縮性ポリオレフィン外層(A)、外
    ・内層に密着した接着剤層(B)、ゴム内層(C)から
    なる多層構造体であって、該多層構造体が拡径固定され
    ており、上記ポリオレフィン外層の除去により被着体に
    ゴム内層(C)が密着可能であることを特徴とする、コ
    ールドシュリンクチューブ。
  2. 【請求項2】 熱収縮性ポリオレフィン外層(A)がス
    パイラル状であることを特徴とする請求項1記載のコー
    ルドシュリンクチューブ。
  3. 【請求項3】 ポリオレフィン材料が接着性ポリオレフ
    ィンであることを特徴とする、請求項1又は2記載のコ
    ールドシュリンクチューブ。
  4. 【請求項4】 ゴム内層(C)内側に防水用接着剤層
    (D)を設けることを特徴とする、請求項1〜3のいず
    れかに記載のコールドシュリンクチューブ。
  5. 【請求項5】 外層にポリオレフィン材料、中間層にシ
    ート状接着剤、内層にゴム材料をそれぞれ押出して多層
    構造チューブを製造し、次いで電子線照射した後に、所
    定の径に拡径し、冷却固定することを特徴とする、請求
    項1〜3のいずれかに記載のコールドシュリンクチュー
    ブの製造方法。
JP8297090A 1996-10-21 1996-10-21 熱収縮チューブを利用したコールドシュリンクチューブ Pending JPH10119192A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010233422A (ja) * 2009-03-30 2010-10-14 Furukawa Electric Co Ltd:The 常温収縮チューブの製造方法
CN112248558A (zh) * 2019-07-22 2021-01-22 深圳科创新源新材料股份有限公司 一种双层冷缩套管及其制备方法和用途

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JP2010233422A (ja) * 2009-03-30 2010-10-14 Furukawa Electric Co Ltd:The 常温収縮チューブの製造方法
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