JPH068030B2 - シ−ラント被覆物品の製造方法 - Google Patents

シ−ラント被覆物品の製造方法

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JPH068030B2
JPH068030B2 JP60110074A JP11007485A JPH068030B2 JP H068030 B2 JPH068030 B2 JP H068030B2 JP 60110074 A JP60110074 A JP 60110074A JP 11007485 A JP11007485 A JP 11007485A JP H068030 B2 JPH068030 B2 JP H068030B2
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Description

【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野] 本発明はシーラント被覆物品の製造方法に関し、特に、
その一部分にシーラント性質を有する熱回復性ポリマー
物品の製造方法に関する。 [従来技術] 内表面にシーラント被覆を有する熱収縮性チューブは、
種々の用途に用いられている。例えば、シーラントのラ
イナーを有する熱収縮性チューブはパイプラインにおい
て溶接ジョイントを環境的に保護するため、および電気
接続を絶縁封止するため用いられている。そのようなシ
ーラントのライナーを有する熱回復性チューブは、米国
特許第3,297,819号に記載されている。同様に、シーラ
ント被覆の長さ方向熱収縮性テープが金属パイプおよび
パイプジョイントなどに適用され、防食を与える。 かなり低い粘度および一般に高い粘着性のため、従来の
シーラント組成物は熱可塑性押出装置での加工に容易に
付すことができない。従来、ある長さの内部シーラント
被覆熱収縮性チューブを製造する最も知られた方法は高
価な被覆工程を伴い、これは別のピースベーシス上で人
為的に行なうことが頻繁にある。この従来技術方法にお
いて、可撓性熱収縮性チューブは、米国特許第2,027,96
2号および米国特許第3,086,242号において記載されてい
るようにブラシまたはモップで適用されたシーラントで
内部被覆されている。適用前にシーラント組成物は、典
型的に溶媒で薄められまたは加熱され、更に流動性にさ
れる。 シーラント材料をチューブ状物品内表面に被覆する場合
に生じる難しい問題と対照的に、シーラント層は長さ方
向熱回復性裏打ちテープの一表面にかなり容易に適用で
きる。しかし、そのような熱収縮性テープ製造方法は、
少なくとも2つのかなり遅い速度の工程(裏打ちを製造
する工程、および裏打ちを架橋した後に行なうブラシま
たはモップによって被覆を適用する別の工程)を必要と
するので、特に効果的であると限らない。 [発明の目的] 本発明の第1の目的は、シーラント被覆寸法的熱回復性
物品を製造する新規なかつ有効な方法を提供することに
ある。 本発明の他の目的は、その押出長に沿って均一に配置さ
れた粘着性シーラント材料を有し、寸法的熱回復性であ
る単一の成形物品を提供することにある。 本発明の更に他の目的は、照射に付す場合に有効な熱着
性シーラント組成物に容易に変換する溶融加工可能なポ
リマー組成物を提供することにある。 [発明の構成] 本発明は、従来技術において知られているシーラント被
覆寸法的熱回復性物品およびそれらの製造方法に伴う多
くの欠点を解決する。これは、照射架橋性第1ポリマー
組成物および(好ましくは実質的に同時に)照射変換性
第2ポリマー組成物を押出し、第1および第2組成物か
らそれぞれ形成された部分を有する単一成形物品を得;
成形物品を照射線源に照射し、第1組成物において隣接
ポリマー鎖間の化学結合形成を開始し、第2組成物にお
いて化学変化を誘導し、よって第2組成物を溶融(例え
ば、押出)加工可能な組成物から粘着性シーラント組成
物に変換する工程を含むそのような物品の新規な製造方
法を提供することによって行なう。第1形状の物品は、
照射線源に物品をさらす工程の前にまたは照射工程の後
に架橋性組成物の結晶融点より低い温度で物品を変形す
る工程によって、あるいは照射工程の後に、第1組成物
の結晶融点付近に物品を加熱し;伸張第2形状に物品を
変形し;第2形状に物品を保ちながら物品を冷却し、よ
って後の加熱時の第1形状にまたは第1形状方向に回復
性の物品を与えることによって寸法的熱回復性にするこ
とができる。 本発明は、本発明を実施するための最良の方法の以下の
記載を(添付図面を参照して)見るならば、当業者にお
いて明白である。 幾つかの図面、特に第1図を参照すると、押出2層チュ
ーブ状物品10が示されている。外層1は、照射架橋性
ポリマー組成物から形成されている。内層2は、照射変
換性ポリマー組成物から形成されている。両方のポリマ
ー組成物は、従来の熱可塑性樹脂押出装置において容易
に加工できることが好ましい。押出チューブ状物品10
を形成するため用い得る種々の異なった製造方法があ
る。例えば、内層2を形成するため用いる照射変換性ポ
リマー組成物はチューブとして押出され、巻取リールに
巻取られる。その後に、外層1を形成するため用いる照
射架橋性ポリマー組成物は、内層2上に押出され、チュ
ーブ状物品10を形成する。あるいは、2つの押出機を
用いる場合、2種類のポリマー組成物のそれぞれの押出
は、「インライン」で実施され、よってチューブを2度
取扱う必要はない。典型的に、そのような方法において
照射変換性ポリマー組成物は、チューブとして押出さ
れ、水浴を通過し、乾燥され、照射架橋性ポリマー組成
物の外層を適用する第2押出機のバックに供給される。 チューブ状物品10を製造する他の好ましい製造方法
は、2つのポリマー組成物が実質的に同時に出合い2層
チューブ状物品10を形成する共押出ヘッドに2つのポ
リマー組成物に同時に供給する一対の押出機を用いるこ
とである。共押出は、例えば、壁厚および同心円性など
のそのような製品のパラメーターを制御するのを容易に
するので、チューブ状物品10の好ましい製造技術であ
る。 押出工程における製造工程の変化可能性は、第3図を参
照することによってわかる。第3図において、外層1を
形成する照射架橋性第1ポリマー組成物および内層2を
形成する照射変換性第2ポリマー組成物を有する2層ラ
ミネートシート物品30が示されている。例えば、一方
のポリマー組成物は第1パスにおいて押出され、他のポ
リマー組成物は後の押出パスにおいて第1シートにラミ
ネートされる。あるいは、シート物品30は、インライ
ン押出技術を用いる単一パスにおいて形成される。他の
工程は、それぞれの組成物の層を別々に押出し、別の結
合操作においてこれらを一体にラミネートすることを伴
う。実質的に同時の共出工程は、ラミネートシート物品
30を形成するため用いることが好ましい。成形物品を
形成するため用い得る押出工程変化が多数あるので、本
明細書において「押出」と呼ぶ工程は、多パス押出、イ
ンライン押出、押出した成分の後のラミネート、および
共押出工具を用いて形成される共押出を包含する。 2つの主な方法は、第1(即ち、照射架橋性)ポリマー
組成物から形成された成形物品に熱回復性を付与するの
に役立つ。これら方法は、第5図および第5図に図式的
に示されている。一般に、そうとは限らない場合もある
が、高回復比は第5図の方法を用いることによって得ら
れる。この方法は、上記米国特許第3,086,242号に更に
詳細に記載されている。 選択した用途のため、適度の拡張およびそれに伴った回
復は、適切であることが頻繁にある。例えば、金属パイ
プラインを保護的に包囲するのに用いるシーラント被覆
熱回復性物品テープの製造および使用において、長さ方
向の拡張およびそれに伴なった回復は10〜20%で充
分である。第6図に図式的に示す方法によって、従来可
能と考えられていたより低いコストでシーラント被覆熱
収縮性テープを製造することが可能になる。本発明にお
いて用いる好ましい製造方法は、第1および第2ポリマ
ー組成物を共押出し、第3図に示すラミネート物品30
を形成することを包含する。シート30は、ポリマーシ
ート押出の当業者によく知られた種類の3ロール積重ね
の典型的に一部分である冷却カレンダーロール(図示せ
ず。)上を通過させる。次いでシート30は、異なった
表面速度で回転して所望量の長さ方向の伸張(典型的に
10〜20%)をシートに付与する1組のカレンダーロ
ール(図示せず。)を通過させる。シートを巻取リール
に巻取る前に、均一幅のテープを形成するように端を切
り取る。この点において、シートは非常に容易に取扱う
ことができる。第2照射変換性ポリマー組成物は、かな
りの粘着性、自己接着性または取扱いを困難にする他の
性質を示さないからである。シーラント被覆熱収縮性テ
ープ40の製造は、シートを照射線源にさらし、よって
第1ポリマー組成物を架橋し、第4図に示す架橋した外
層3を形成し、同時に、第4図のシーラント層4として
示す粘着性シーラント組成物に第2ポリマー組成物を変
換することによって完了する。 好ましい照射源は、例えば、電子線発生器により発生し
たものなどのような高エネルギー電子線などの電離線で
ある。しかし、他の照射源、好ましくは他の電離線源を
用いることができる。テープを電子線照射から取り出
し、巻取リールに巻取る時に、製品の後の取扱いを容易
にするように剥離紙のシート(図示せず。)をシーラン
ト被覆テープの隣接層間に配置することが適切である。 上記のように、本発明は、シーラント被覆熱回復性物品
の優れたかつ新規な製造方法を提供する。加えて、本発
明は、約2〜50、好ましくは5〜20Mラドの線量を
照射する場合に押出加工可能な熱可塑性樹脂から粘着性
シーラントに変換する材料を提供する。 本明細書において「シーラント」なる語句は、空隙およ
び細隙を充填するため用い、湿気、塵、溶剤および/ま
たは他の流体に対する封止を供給する付着性材料を意味
する。シーラント組成物は、応力に対して粘性および弾
性の両方を示すことにおいてニュートン流体に似た粘着
性耐水性高分子組成物である。これらは通常、そうとは
限らない場合もあるが、室温と、シーラント組成物の結
晶融点またはガラス転移温度もしくは範囲の間の温度で
2次凝集ブロッキング(および好ましくは金属などの基
材に対する2次付着ブロッキング)(ASTM1146
の意味で)を示す。これらは、付着強さと一般に同程度
の凝集強さを有することが好ましい。従来のシーラント
組成物は通常、エラストマーの混合物、熱可塑性ポリマ
ーの混合物またはこれら両方を含んでなり、バルマンに
よるアドヘッシブズ・エージ(Bullman,Adheives Age)1
976年11月号25〜28頁に記載されているマスチ
ックおよびホットメルトシーラントの両方を包含する。
マスチックは一般に、実質的に非結晶性の材料、例え
ば、ビチューメン材料、エラストマーまたは熱可塑性ポ
リマーの混合物からなる。本発明により製造したものを
包含するシーラントは、不活性繊維状もしくは粉末状充
填剤、粘着性付着剤、安定化剤および/または放射線遮
断剤を含むことが頻繁にある。 シーラント材料の粘度を求める一般に適した方法は、A
STM D−3570(方法AまたはB)に記載されて
いる。 従来のシーラントは、上記のように、高い粘着性および
低い溶融強度に起因して押出加工に一般に適していな
い。本発明は、この問題を解決し、押出機バレルに侵入
する前にスランプしないまたはそうでなくそのペレット
形状を失わなず、かつ相互に付着しないかなり自由な流
動ペレットの形状で過塑性有機ポリマー材料が得られる
迅速かつ容易な押出が可能になる。上記のように、シー
ラント被覆熱回復性物品を製造する本発明の特に有益な
方法は、熱回復性にすべきポリマーおよびシーラントに
変換すべきポリマーの共押出を包含する。(熱可塑性樹
脂を熱回復性にするのを可能にするため)照射架橋に適
した種類の熱可塑性樹脂とともに共押出するのに適する
ように、共押出物(即ち、シーラントに照射変換性であ
る前駆ポリマー)は、押出温度で約0.1〜108ポア
ズ、好ましくは102〜104ポアズの粘度を有する。共
押出物の押出温度は、従来どおり、熱可塑性樹脂の融点
にほぼ等しい。 従来のシーラントは、粘着性であり、極度のスランプを
示し、熱可塑性樹脂との共押出のため必要である粘度よ
りずっと小さい押出に不適切な粘度を有する。上記のよ
うに従来のシーラントが通常、熱可塑性物品上の(溶剤
で希釈することが頻繁にある)被覆として適用するため
別々のかなり高価な方法を必要とするのは、この理由の
ためである。 あるポリマー組成物(即ち、シーラント前駆体)は、照
射前に低い粘着性を有し、ほとんどスランプを示さず、
容易な押出または共押出を可能にすることを見い出し
た。本発明の実施に有用にシーラント前駆体組成物は、
自由流動ペレットを製造するように熱可塑性樹脂用高速
混合装置で加工できる。これらペレットは、押出でき、
あるいは他のポリマー材料(即ち、照射架橋性熱可塑性
樹脂)と共押出でき、熱回復性の単一物品を形成でき
る。形成した物品を照射に付すことによって熱可塑性樹
脂は架橋し、シーラント前駆体は粘着性シーラント材料
に変換する。シーラント前駆体の粘度は照射後より照射
前の方が適切な程度に大きい。これは、シーラント前駆
体のかなり高い粘度が共押出を容易にし、照射後の低い
粘度がシーラントの湿潤性を改良するので好ましい。 本発明の組成物の他の有益な性質は、組成物組成を調節
することによって組成物は照射後に1次または2次の凝
集または付着ブロッキングを確実に示すことである。2
次ブロッキングとは、向かい合う表面が一体に圧縮され
次いで離れる場合にシーラント材料の移動があることを
意味する。1次ブロッキングとは、同様の場合に材料移
動が生じないことを意味する。ブロッキングはASTM
D−1146に詳細に記載されている。1次付着ブロ
ッキングは、内部シーラント被覆を有するチューブ状物
品がパイプまたはケーブルに沿って自由に滑動すること
を可能にし、テープ物品が圧力感知テープとして適用す
ることを可能にすることにおいて有益である。位置を調
節するためシーラント被覆テープの巻きをほどくことも
熱回復前において可能である。2次付着ブロッキング
は、自己封止および低滅された技量依存性を表すマスチ
ックテープの特徴である。本発明でのシーラントの別の
利点は、良好な耐負荷性を有することおよび高周囲温度
でクリープが生じないことである。 本発明のシーラント前駆体は、必須成分として熱可塑性
成分(成分A)およびゴム(成分B)を含有する。要す
れば、シーラントの他の従来の成分(例えば、安定化
剤、放射線遮断剤、無機および/または有機充填剤なら
びに粘着性付与剤)が存在してよい。 成分AおよびBのみの合計に基づいて、成分Aは合計の
30〜95重量%(好ましく50〜90重量%)、成分
Bは対応して5〜70重量%(好ましくは10〜50重
量%)を構成する。 上記のように、本発明のシーラントは、照射後に、適用
の要求に依存して1次または2次ブロッキングを示すよ
うに調整することができる。シーラントが1次ブロッキ
ングを示すようにするため成分A:成分Bの正確な比は
成分AおよびBの化学的性質および分子量に依存して変
化するがA:Bの比が2.5:1以上である場合、シー
ラントは通常、1次ブロッキングを示す。A:Bの比が
2.5:1未満である場合、シーラントは明らかに2次
ブロッキングを示す。 化学的に成分Aは、熱可塑性ポリマーと定義される。熱
可塑性成分は、熱をかける場合に硬化せず、押出機ヘッ
ドなどの加熱キャビティから押出され得る流動性状態に
軟化することにおいて熱硬化性樹脂またはエラストマー
と異なっている材料である。適したポリマーは、エチレ
ン、プロピレン、塩化ビニルおよびフッ化ビニリデンの
ポリマー、ならびにこれらどうしのコポリマーおよび/
または1種もしくはそれ以上の他の共重合可能なオレフ
ィン性コモノマー(例えば、酢酸ビニル、アクリル酸メ
チル、アクリル酸エチル、ハロゲン化エチレンおよびハ
ロゲン化プロピレン)とのこれらのコポリマー;スチレ
ン/ジエンブロックコポリマー、ポリアミドおよびポリ
エステルを包含する。 シーラントの成分Bは、「ゴム」として説明する。本明
細書において「ゴム」なる語句は天然または合成ゴムだ
けでなく、弾性またはゴム類似性質を示す合成ゴム類似
材料をも意味する。成分Bに適したゴムは、ポリイソブ
チレン、ブチルゴム、臭素化ブチルゴム、塩素化ブチル
ゴムおよびエピクロルヒドリンゴムを包含する。成分B
の重要な条件は、照射に付す場合に鎖分断を行うことで
ある。この鎖分断は、溶融加工可能なシーラント前駆体
が粘着性シーラントに変換するメカニズムと考れられ
る。照射は、一般にゴムの架橋を生じさせるので、本発
明のゴムが20℃で4:1より大きい分断:架橋の比を
有することは不可欠である。 第1ポリマー組成物に必要なことは単に照射により架橋
性であるということであり、第1ポリマー組成物は特に
限定されない。第1ポリマー組成物は、100%のポリ
マーからなっていてよく、あるいは架橋剤を含んでいて
もよい。使用できるポリマーの例は、ポリエチレン[特
にダイラン(Dylan)1000F−07(登録商標)]、
ポリエチレン/ビニルアセテート、ポリエチレン/エチ
ルアクリレート、ポリプロピレン、ポリアミドおよびス
チレン/ジエンコポリマーなどである。第1ポリマー組
成物の例は、特開昭60−229744号公報などに記
載されている。 以下に実施例を示し、本発明を更に詳しく説明する。実
施例において部は重量部を表す。 実施例において示す物性は、次のようにして測定した。 TMA50%流動温度 これは温度上昇速度5℃/分で膨張モードで熱的機械的
分析機(Thermal Mechanical Analyzer)を用いて測定し
た。表示した温度は、試料の厚さが初めの値の50%に
低下する温度である。 T剥離 T剥離はASTMD 1876に従って測定した。 動的粘度 動的粘度はレオメトリックス・メカニカル・スペクトロ
メーター(Rheometrics Mechanical Spectrometer)を用
いて、90℃で400ラジアン/秒で測定した。 メルトフロー メルトフローはASTM D1238に従って、150
℃、2160gおよび条件Cで測定した。 落球粘着性 ASTM D3121に従って直径2.9mm(0.11
5インチ)の剛球で測定した。 実施例1 第1表に示す成分を混合して、組成物AおよびBを調整
した。 本発明の教示によって製造した照射シーラント(組成物
B)の性質および典型的な従来マスチック型シーラント
(組成物A)の性質を第1表に示す。TMA流動温度お
よびT剥離データは組成物Bの耐負荷性を示す。組成物
Bのブロッキングおよび熱着性データは、シーラントが
良好な粘着性を示す1次ブロッキングを示す。照射は、
8および16Mラドの線量で行った。組成物Aの8Mラ
ドでの照射によってT剥離の低下が生じる。 第1表における用いた粘着性付与剤、放射線遮断剤およ
び酸化防止剤は以下の通りである。 粘着性付与剤(水素添加炭化水素)は、水素化石油炭化
水素樹脂(R&B軟化点:85℃、150℃溶融粘度:
400cps)である。 放射線遮断剤は、チオビス置換芳香族有機アルコールで
ある。 酸化防止剤は、置換ヒドロキシベンゼンプロパンノエー
トである。 実施例2 第2表に示す成分を混合して本発明の組成物C〜Fを調
整した。 エラストマー含量が10〜25重量%である接着剤組成
物の性質を第2表に示す。T剥離およびメルトフローデ
ータは、照射後の流動性の改良およびこれら接着剤の耐
負荷性を示す。 第2表における用いた粘着性付与剤、放射線遮断剤およ
び酸化防止剤は以下の通りである。 粘着性付与剤(水素添加炭化水素)は、水素化石油炭化
水素樹脂(R&B軟化点:85℃、150℃溶融粘度:
400cps)である。 放射線遮断剤は、チオビス置換芳香族有機アルコールで
ある。 酸化防止剤は、置換ヒドロキシベンゼンプロパンノエー
トである。
【図面の簡単の説明】
第1図は、2つの同心円状配置ポリマー組成物から形成
された押出チューブ状物品の斜視図、 第2図は、本発明の方法によって形成され、シーラント
ライナーを有する熱回復性スリーブの斜視図、 第3図は、2層のポリマー組成物から形成された押出シ
ート物品の斜視図、 第4図は、本発明の方法によって形成されたシーラント
被覆長さ方向熱収縮性ポリマーテープの斜視図、 第5図は、本発明の実施において用いる好ましい順序の
工程のフロー図、 第6図は、本発明の実施において用いる別の好ましい順
序の工程のフロー図である。 1,3…外層、2…内層、4…シーラント層、10,2
0,30…物品、40…テープ。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】シーラント被覆寸法的熱回復性ラミネート
    シートを製造する方法であって、 照射架橋性ポリマーを含んでなる第1ポリマー組成物を
    選択し; 第2ポリマー組成物が熱可塑性成分30〜95%および
    ゴム成分5〜70%からなるような割合で熱可塑性成分
    とゴム成分を混合することによって、シーラント組成物
    に照射により変換できる第2ポリマー組成物を形成し; 第1および第2ポリマー組成物を押出し、それぞれ第1
    および第2ポリマー組成物から形成された2層を有し、
    第1形状である単一ラミネートシートを形成し; 第1ポリマー組成物の結晶融点より低い温度でシートを
    第2形状に変形し;および シートを照射線源にさらし、第1ポリマー組成物におい
    て隣接ポリマー鎖間の化学結合形成を開始し、第2ポリ
    マー組成物において化学変化を誘導し、よって第2ポリ
    マー組成物を溶融加工可能な組成物からシーラント組成
    物に変換し、第1ポリマー組成物を後の加熱時の第1形
    状方向回復性にする 工程を含んでなる方法。
  2. 【請求項2】ラミネートシートをその長軸に沿って伸張
    する特許請求の範囲第1項記載の方法。
  3. 【請求項3】第1ポリマー組成物は、ポリエチレン、ポ
    リエチレン/ビニルアセテート、ポリエチレン/エチル
    アクリレート、ポリプロピレン、ポリアミドおよびスチ
    レン/ジエンコポリマーからなる群から選択されたポリ
    マーを含んでなる特許請求の範囲第1項記載の方法。
  4. 【請求項4】ゴム成分は、ポリイソブチレン、ブチルゴ
    ム、臭素化ブチルゴム、塩素化ブチルゴム、エピクロル
    ヒドリンゴムおよびこれら混合物からなる群から選択さ
    れた特許請求の範囲第1項記載の方法。
  5. 【請求項5】第2ポリマー組成物は、エチレン/ビニル
    アセテートコポリマー、エチレン/ビニルアセテート/
    メタクリル酸ターポリマーからなる群から選択されたポ
    リマー、およびブチルゴムを含むゴム成分を含んでなる
    特許請求の範囲第1項記載の方法。
  6. 【請求項6】シーラント被覆寸法的熱回復性ラミネート
    シートを製造する方法であって、 照射架橋性ポリマーを含んでなる第1ポリマー組成物を
    選択し; 第2ポリマー組成物が熱可塑性成分30〜95%および
    ゴム成分5〜70重量%からなるような割合で熱可塑性
    成分とゴム成分を混合することによって、シーラント組
    成物に照射により変換できる第2ポリマー組成物を形成
    し; 第1および第2ポリマー組成物を押出し、第1および第
    2ポリマー組成物からそれぞれ形成された2層を有し、
    第1形状である単一ラミネートシートを形成し; シートを照射線源にさらし、第1ポリマー組成物におい
    て隣接ポリマー鎖間の化学結合形成を開始し、第2ポリ
    マー組成物において化学変化を誘導し、よって第2ポリ
    マー組成物を溶融加工可能な組成物からシーラント組成
    物に変換し; 第1ポリマー組成物の結晶融点付近にシートを加熱し; シートを第2形状に変形し;および シートを第2形状に保ちながら冷却し、よってシートを
    後の加熱時の第1形状方向回復性にする 工程を含んでなる方法。
  7. 【請求項7】ラミネートシートを長軸に沿って伸張する
    特許請求の範囲第6項記載の方法。
  8. 【請求項8】第1ポリマー組成物は、ポリエチレン、ポ
    リエチレン/ビニルアセテート、ポリエチレン/エチル
    アクリレート、ポリプロピレン、ポリアミドおよびスチ
    レン/ジエンコポリマーからなる群から選択されたポリ
    マーを含んでなる特許請求の範囲第6項記載の方法。
  9. 【請求項9】ゴム成分は、ポリイソブチレン、ブチルゴ
    ム、臭素化ブチルゴム、塩素化ブチルゴム、エピクロル
    ヒドリンゴムおよびこれら混合物からなる群から選択さ
    れた特許請求の範囲第6項記載の方法。
  10. 【請求項10】第2ポリマー組成物は、エチレン/ビニ
    ルアセテートコポリマー、エチレン/ビニルアセテート
    /メタクリル酸ターポリマーからなる群から選択された
    ポリマー、およびブチルゴムを含むゴム成分を含んでな
    る特許請求の範囲第6項記載の方法。
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ZA829527B (en) 1984-02-29
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ATE26728T1 (de) 1987-05-15
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