JPH03503618A - ラップアラウンド熱回復性封止物品 - Google Patents

ラップアラウンド熱回復性封止物品

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JPH03503618A
JPH03503618A JP1504351A JP50435189A JPH03503618A JP H03503618 A JPH03503618 A JP H03503618A JP 1504351 A JP1504351 A JP 1504351A JP 50435189 A JP50435189 A JP 50435189A JP H03503618 A JPH03503618 A JP H03503618A
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レイケム・コーポレイション
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ラップアラウンド熱回復性封止物品 撚り 本発明は、複数のワイヤ・−または2本もしくはそれ以上のワイヤー間の接続部 のような基材の包囲および封止ならびにその上うな封止を行うための熱回復性物 品を有して成るアッセンブリに関する。
2本まt:はそれ以上の絶縁ワイヤーを一体に接続する場合、一般に絶縁材をハ ンダ付けまたはクリンピングなど1m’より一体に接続すべきワイヤーのその部 分から除去する。ワイヤーを接続した後に、接続部分、即ち、接続部および隣接 する裸ワイヤーの全領域を絶縁するのが望ましい。この全領域を本明細書では接 続部と呼ぶ。また、接続領域は、ヒユーズ、ダイオードまたはトランジスタなど のワイヤーに接続されている電気要素を含む場合もある。また、接続部、ワイヤ ー束またはケーブルの隣接ワイヤーの間の領域を封止して、水、溶剤または他の 汚染物の侵入および個々のワイヤーの絶縁材に沿っt;そのような汚染物の移動 を防止するのが望ましい。
提案されてきた。1つの方法は、場合によりホットメルト接着剤またはシーラン トにより被覆されt;熱回復性チューブ状物品を使用する方法である。これは、 ワイヤーを接続する前に、ワイヤーおよび回復性チューブの絶縁材の自由端への アクセスを必要とする。ワイヤーを接続した後、チューブを接続部の上に滑動し 、加熱してチューブを回復させ、また、接着剤またはシーラントを溶解・流動さ せる。そのような熱回復性チューブ状物品の例としては、レイケム・コーポレイ シ8ン(Raycbem  Corporation)から商標rFLTJ、r scTJおよびrMVTJで市販されているものがある。
時には、ワイヤーに回復性チューブを装着するのが不都合または不可能であり、 特に、3本またはそれ以上のワイヤーが関係する場合または分岐をもう1本のワ イヤーに接続する場合にそうである。
熱回復性ラップアラウンド物品の使用が例えば工ヴアンズ(E vans)のア メリカ合衆国特許第3.847.721号およびソビッシュ(S ovjsh) のアメリカ合衆国特許第3,899.807号で提案されている。工ヴアンズは 、分子配向された単一のポリマ一層を微分的にアニールして内巻き状に熱回復性 にし、厚さ方向に非等方性勾配を与えた物品を開示している。ソビッシュらは、 第1熱回復性層をその線形回復に抗する相対的に非熱回復性の第2層に積層する ことにより内巻き状に熱回復性にされ、積層物品が回復時にカールするようにな っている物品を開示している・工ヴアンズおよびソビッシュらの物品は、主とし て物品の最終形状をコントロールするのが困難であるという状態故に商業的には 成功していないと考えられる。
包囲チューブを形成するように回復性であるもう1つのデバイスは、7オレイ( F oley)のアメリカ合衆国特許第3.483,285号に記載されている 。このデバイスは、ワイヤーまたはケーブルを取り巻くクランプとして使用され る。グラスボウ(G lasgow)のアメリカ合衆国特許第3.620,89 6号もケーブルクランプを開示している。ラップアラウンド物品をそれ自体およ び下に存在する基材に結合する接着剤の使用が開示されている。ラップアラウン ド回復性物品、特にマーカースリーブとして使用するのに適当なものが、ハンセ ン(Hansen)らによる1988年2月9日出願のアメリカ合衆国特許出願 第877.620号に開示されており、本明細書においてもこれが参照される。
他のラップアラウンド物品は、プラウドウバーガー(B rauduberge r)のアメリカ合衆国特許第2.138.568号およびヨシムラ(Yoshi mura)のアメリカ合衆国特許第3,416.991号ならびにトヨバ(7’  oyoba)のイギリス国特許第1,091.588号に記載されている。
これらの文献はいずれも複数のワイヤーまたは接続部を封止する問題には言及し ていない。
本発明は、熱回復性ラップアラウンド物品および複数のワイヤー、・2つもしく はそれ以上のワイヤーの間の接続部または他の基材の間で封止を提供するシーラ ントを有して成るアッセンブリを提供する。
本発明の1つの要旨は、基材を包囲して封止するのに適当なアッセンブリから成 り、該物品は、 a)加熱時に約25°〜約360°の重なり角を有する重なりチューブ構造を採 って体積v1を規定でき、また、一端において内巻きカール領域を有するポリマ ー物質のシート、b)該内巻きカール領域内に配置されるようになっており、体 積Vlと包囲すべき基材の体積v3との差と少なくとも同量の体積V2のシーラ ント を有して成り、 該シートのホットモジュラスM’H0゜およびシーラントのメルトフローインデ ックスMFIは、 M’+。。≧ □ [K I Xl0g MF I ] −K 2[式中、K1は約0.0001〜 約0.015であり、K2は約0゜001〜約0.020である。] の関係を満足する。
本発明のもう1つの要旨は、基材を封止する方法から成り、該方法は、 (A)加熱時に約25@〜約360”の重なり角を有する重なりチューブ構造を 採って体積Vlを規定でき、また、一端において内巻きカール領域を有するポリ マー物質のシートを有して成る熱回復性の物品を基材の周囲に配置して、内巻き カール領域が実質的に基材を包囲するようにする工程 (B)体積vlと包囲すべき基材の体積v3との差と少なくとも同量の体積v2 のシーラントであって、該シートのホットモジュラスM’、。。およびシーラン トのメルトフローインデックスMFIが次式: %式% L式中、K1は約0.0001〜約0.015テあり、K 2 ハ約0゜001 〜約0.020である。] を満足するシーラントが内巻きカール領域内で該基材を実質的に包囲するように シーラントを配置する工程(C)物品を加熱して回復させ、基材を実質的に完全 に包囲する工程、および (D)物品の加熱を継続してシーラントを溶融・流動させて回復した物品内の実 施的Iこ全部の体積を封止する工程を含んで成る。
基材は、例えば複数のワイヤー、2本もしくはそれ以上のワイヤ1   −間の 接続部まI:は電気要素であってよい。別の態様では特定の円錐貫入度および伸 びを有するゲルをシーラントの代わりに使用する・内巻きカール領域は、包囲す べき基材、例えば接続部、ワイヤーまたは電気要素の最も大きい箇所においてそ れらに等しいまたはそれ以上の直径を有するのが好ましい。
第1〜3図は、本発明で使用するのが適当な熱回復性物品、ワイヤー接続部上へ の当該物品の装着および形成された封止接続部を示している。
1     第4〜5図は、それぞれポリビニリデンフルオライドおよびポリエ チレンを使用した本発明の物品の場合の、ホットモジュラス/メルト70−イン デックス不合格エンベロープを示している。
本発明のアッセンブリは、螺旋構造を採ることができる物品およびシーラントを 有して成る。物品は、内巻きカール領域を一端に有するポリマー物質のシートを 有して成る。ポリマー物質は架橋され、ポリエチレン、ホモポリマーおよび熱可 塑性コポリマーを包含するビニリデンフルオライドポリマー、ナイロン11また はナイロン12のようなナイロンおよびポリブチレンテレフタレートのようなポ リエステルから成る群から選択するのが好ましい。与えられる弾性記憶を有する ことができる他のいずれのポリマーも使用できる。
一般にポリマーを種々の添加剤および充填剤、例えばアルキレート化フェノール (例えばグツドリッチ(Goodritte) 3125、イルガノック7.  (I rganox) 1010.イルガノックスI 035、イルガノックス 1076、イルガノックスl O93、ヴアルヵノックス(Vulkanox)  B K Fとして市販されているもの)、有機ホスフィツトまたはホスフェー ト(例えばジラウリルホスフィツト、マーク(Mark) l 178) 、ア ルキリデンポリフェノール(例えばエタノックス(Ethanox) 330)  、チオ−ビスアルカレート化(alkalated)フェノール(例えばサン トノックス(Santonox) R) 、ジラウリルチオージグロビオ不−ト (例えばカースタブ(Carstab)DLTDP)、ジミリスチルチオジビロ ビオネート(例えばカースタブDMTDP)、シミリスチルチオジプロピオネー ト(例えばカースタブ5TDP) 、アミン(例えばウィンゲスティ(Wing stay)29)などのような酸化防止剤;  [2,2’−チオ−ビス(4− t−オクチルフェノラート)] ]n−ブチルアミンニッケルシアソーブ(Cy asorb) U V 1084.3.5−ジターシャリ−ブチル−ヒドロキシ 安息香酸、UVヂエク(Chek) AM−240のような紫外線安定剤;デカ ブロモジフェニルエーテル、パークロロペンタシクロデカン、1,2−ビス(テ トラブロモ7タルイミド)エチレンのような難燃剤;二酸化チタン、=酸化アン チモン、酸化亜鉛、酸化鉄などのような顔料などと一緒に使用する。このような 添加剤および充填剤の混合物を使用してよい。
第1図は、本発明の典型的な物品を示す。この態様では、シーラントの層が物品 の内巻きカール領域の内側表面に適用されている。
第1図において、本発明のラップアラウンド物品IOは、一端が内巻きカール形 状14である熱回復性ポリマー物質のストリップ12を有して成る。内巻きカー ル領域の内径は、ワイヤー、接続部または電気要素のような基材の外径と少なく とも同じであるのが好ましく、この領域が基材の周囲に配置されると基材は内巻 きカール領域により実質的に完全に包囲される必要がある。第1図に示すように 、カールの端とシートとの間には隙間H1が存在するのが好ましい。
隙間は、カールにワイヤーまたは接続部を容易に滑入できるように十分に大きく 、かつ、装着の間にワイヤーまたは接続部をカール領域内に保持するように十分 に小さいのが好ましい。隙間の寸法は、ワイヤの数、ワイヤーの寸法および/ま たはワイヤ間の接続部もしくはその間で接続される電気要素に依存する。一般に 、隙間は、包囲する基材の最も大きい箇所の外径の約70〜約100%であり、 好ましくは約80〜約90%である。
内巻きカール領域の内側表面はシーラント16により被覆されている。シーラン トのメルトフローインデックスは少なくとも約65、より好ましくは少なくとも 約100、最も好ましくは少なくとも約250である。シーラントのメルトフロ ーインデックスは、その組成、架橋されているか否か、架橋されている場合はど の程度架橋されているかに依存する。ワイヤーまたは接続部の適当な封止を確保 するには、シーラントのメルトフローインデックスMFIおよびポリマーシート のホットモジュラスM’H0゜が以下の関係を満足する必要があることが見出さ れた: ■ M’H0≧ □ [K l xlog MF IF −に2式中、Klは約0.0001〜約0. 015、好ましくは約0.0024〜約0.0106、より好ましくは約0.0 047〜約0.013、特に約0.0065〜約0.0090であり、K2は約 0.001〜約0.020、好ましくは約0.003〜約0.017、より好ま しくは約0.006〜約0.013、特に約o、oos〜約0.012である。
メルト70−インデックスは、(デュポン(du  Font)の1977年5 月23日付けのテクニカル・イン7オーメイシBン・ブレティン(Techni cal  Information  Bulletin)の[エルヴアックス (E 1vax) J樹脂のメルトインデックスの測定を修正した)ASTMD   1238−70を使用して測定する。
本発明の他の態様では、カール領域の内側表面にシーラントを被覆する必要がな い。例えば、シーラントは、1本またはそれ以上のワイヤーを包囲する異形押出 物の形態、またはワイヤーおよびクリンプの周囲に巻き付けることができるシー トもしくはテープの形態などであってよい。
内巻きカール領域内で使用するシーラントは、物品の回復後、ワイヤー、接続部 または電気要素を完全に封止する必要がある。従って、シーラントの体積Vlは 、少なくとも回復した物品の体積v2と保護すべき接続部のワイヤの体積v3と の体積差に等しい必要が゛ある。シーラントが少な過ぎると、不完全な封止とな り、一方、過剰の接着剤は、物品の加熱および回復時に、接続部から押しやられ る。シーラントは、ホットメルト接着剤のような熱活性接着剤またはマスチック であるのが好ましい。接着剤は、加熱時に溶融して接続部のワイヤの周囲および その間で流動する。その後の冷却時に、接着剤は固化するか、あるいは十分粘稠 になり、回復した物品内の全体積を封止する。また、接着剤はワイヤーおよびワ イヤー絶縁剤ならびに物品の内側表面に結合し、存在する場合の水および溶剤が ワイヤーに沿って吸い上げられ、または移動するのを防止する。
本発明のシーラントとして使用できる接着特性を有する別の物質は、ポリマーゲ ルを含んで成る。アメリカ合衆国特許#4.600゜261号および第4.63 4,207号ならびにヨーロッパ公告特許出頴第174.165号(チャン(C hang)ら)に記載されている種類のゲルを使用するのが好ましく、これらの 文献は本明細書においても参照される。特に好ましいものは、80〜350(m m−9、好ましくは100〜350(IIII!1−リ、より好ましくは200 〜300 (mal−9、最も好ましくは240〜270 (w〜つの円錐貫入 度および少なくとも50%、好ましくは100%以上、より好ましくは200〜 300%、可能であれば500%以上の極限伸びを有する物質である。本明細書 で使用する円錐貫入度は、全て標準的なl:lスケールの円錐(円錐重量102 .5g、シャフト重量47.5g)を使用して70°F±5°Fにおいて原状試 料についてアメリカ合衆国標準規格(A+nerican National  5tandard Designation)ASTM D−217−68に基 づいて測定される。貫入度は5秒後に測定される。また、極限伸びは、70’F ±5’Fにむいて50cm/分のスピードでタイプ番号4のダイを使用して試料 を切断してアメリカ合衆国標準規格ASTM  D638−80に基づいて測定 される。ゲルは、架橋前に低不飽和もしくは不飽和の無いウレタン、シリコーン または非シリコーン液状ゴムのいずれかを含んで成ってよく、その後、これを架 橋する。好ましい非シリコーン液状ゴムは液状ブチルゴムである。
ゲル物質は容易にワイヤーまたは接続部に適合して封止を提供する。内巻きカー ル領域内で使用するゲルの量は、回復物品の体積Vlと包囲されるワイヤの体積 v3との差に少なくとも等しい必要がある。ゲルは、加熱時に溶融して流動しな いが、ワイヤーの周囲で螺旋状チューブ内の空間を充填する。
物品は、熱回復性にされているポリマーシートから形成される。
熱回復性物品は、熱処理にさらされた場合に寸法的構造が実質的に変化できるも のである。通常、これらの物品は、加熱時に予め変形された形状から元の形状に 向かって回復する。本発明の物品は、螺旋チューブ状構造に回復する。後に説明 するように、物品の製造の間、物品は螺旋チューブ状の形状に形成され、その後 、より開いた螺旋または平坦構造に変形される。
本発明の物品は、所望の物質のチューブの押出し、長手方向のチューブの分割に より製造できる。分割したチューブの長手方向縁は、重なって螺旋を形成する。
螺旋の重なり角度は、約25°〜約36たはアミンのような適当な架橋剤を使用 して、あるいは放射線照射によりポリマー物質を架橋する。ポリマー物質の螺旋 状チューブを製造する他のいずれの方法も使用できる。
好ましい態様では、組成物を放射線照射により架橋する。照射工程において採用 する線量は、ポリマーが過剰の照射により劣化しないように確保するために、一 般に約50Mrad以下である。採用するのが好ましい線量は、所望の架橋度に 依存し、高い照射線量によりポリマーが劣化する傾向とバランスさせる。適当な 線量は一般に2〜40 Mrad、例えば2−30 Mrad、好ましくは3− 20 Mrad。
特に4〜25または4〜20 Mrad、特に4〜15 Mradである。イオ ン照射は、例えば加速電子またはガンマ線の形態であってよい。
照射は、一般にほぼ室温付近で実施するが、それより高い温度であってもよい。
照射前に、組成物に架橋剤を配合するのが好ましい。好ましい放射線架橋剤は、 (A)および(B)の全モル数基準で15%以上、特に20%以上、より特に2 5%以上の分子パーセントで炭素−炭素不飽和基を含む。多くの場合、架橋剤は 少なくとも2つのエチレン性二重結合を含み、それらは、例えばアリル基、メタ リル基、プロパルギル基またはビニル基に存在してよい。少なくとも2つのアリ ル基、特に3つまたは4つのアリル基を含む架橋剤を用いて優秀な結果を得た。
特に好ましい架橋剤は、トリアリルシアヌレート(TAC)およびトリアリルイ ソシアヌレート(TAI C)でアリ、他の特定の架橋剤には、トリアリルトリ メリテート、トリアリルトリメセード、テトラアリルピロメリテート、l、l、 3−トリメチル−5−カルボキシ−3(p−力ルポキシフェニル)インダンのジ アリルエステルが含まれる。
ポリマー物質を架橋して少なくとも85のホットモジュラスを有するようにする 。ホットモジュラスは、温度が更に上がってもモジュラスがそれほど変化しない 、ポリマーの融点以上の温度で測定される。このモジュラスを本明細書では、M ’H0゜と呼び、樹脂を100%伸ばす(あるいは100%伸びに達しない場合 は破断する)のに必要な応力の測定である。この試験により得られる値が高いほ ど弾性変形に対する大きい抵抗および大きい架橋度を示した。M′、。。とじて 表現されるモジュラス測定は次式により計算される:試料を100%伸ばす応力 (ポンド) M’r。。− 初期断面積(インチリ 100%伸びの前に試料が破断した場合、M’1゜。は次式を用いて計算される : 試料を100%伸ばす応力(ポンド) 破断時の伸び M′、。。−−一一−−−−−−−−−−−−−−−−−−初期断面積(インチ り 架橋工程の後、螺旋状チューブをポリマーの融点以上に加熱して平らにして平坦 構造にする。チューブを実質的に完全に平らにして平坦構造にするのが好ましく 、要すればこの段階で螺旋状チューブを変形して開いたチューブ構造、例えば「 C」字構造にしてよい。
この段階で物品の内側表面、即ち、螺旋状チューブの内側表面であった面にシー ラントを適用してよい。要すれば、シーラントをポリマー物質と共に最初からチ ューブに同時押出ししても、あるいは物品の装着時を含むいずれかの時点で内巻 きカール領域に配置してもよい。次に、チューブの内側端領域を加熱して螺旋状 構造に向かって回復させて内巻きカール端領域を形成する。
先に議論したように、得られるカール領域の内径は、ワイヤーまたは接続部の最 も大きい箇所における外径より大きいのが好ましい。
更に、カールの端とシートとの間の隙間はワイヤまたは接続部の最も大きい箇所 における外径より小さい必要がある。
第2図は、接続部20、ワイヤー21;22および23の周囲への物品10の装 着を示す。物品lOの内巻きカール領域は接続部の周囲に配置される。この態様 では、内巻きカール領域の内径は接続部の最も大きい地点より大きいことに注目 する必要がある。物品に熱を加えると、第3図に示すように最終的な構造に回復 する。
第3図では、回復した物品lOは約150@の重なり2の角度を有する。物品1 0がワイヤー21,22および23の間の接続部を包囲するのを示している。
以下の実施例は本発明の物品の製造および2本またはそれ以上のワイヤーの間の 接続部を覆って封止する物品の使用を例示する。
実施例1 2インチの押出機を用いて架橋促進剤を含むポリビニリデンフルオライドのチュ ーブを押出した。ダイの出口でチューブを長手方向に分割した。分割チューブを 一連のサイジングダイに通して約135°の重なり角および0.022インチの 肉厚を有する螺旋状チューブを得l二。
次に、チューブサンプルを電子ビーム加速機内で5.12.18および25Mr adの線量で照射した。それぞれのホットモジュラスを上述のように測定した。
サンプルのホットモジュラスは、それぞれ85.90.130および150ps iであった。
次に、各螺旋状チューブサンプルを加熱して平らにした。その後、ホットメルト 接着剤を各サンプルに適用しt;。使用したホットメルト接着剤は、50のメル ト70−インデックスを有するエチレン/酢酸ビニルコポリマー(イー・ジェイ ・デュポン・デ・ネモウ・アンド・カンパニー(E、 J、 duPont   de  and  Co−)から市販されているエルヴアックス40.150の メルトフローインデックスを有するエチレン/酢酸ビニル/酸ターポリマー(デ ュポン社から市販されているエルヴアックス4320)および500のメルトフ ローインデックスを有するエチレン/酢酸ビニル/酸ターポリマー(デュポン社 から市販されているエルヴアックス4310)ならびに150のメルト70−イ ンデックスを有するポリアミド、エチレン/酢酸ビニルコポリマーおよびエチレ ン/酢酸ビニル/酸ターポリマーのブレンドであった。
次に、シートの1インチの領域に熱を加えて内巻きカールの形状にした。それぞ れは第1図に示すような最終物品となり、以下の寸法を有した。
Ll−2インチ L2−0.549インチ di−0,022インチ d2−0.020インチ IDl−0,135インチ H1四〇、095インチ ワイヤーの絶縁材をo、a o oインチ除いてワイヤーの端を超音波溶接によ り接続した、架橋ポリエチレンにより絶縁された2本の18AWGワイヤ一間の 接続部である、幾つかのサンプル接続部を準備した。 各サンプル物品のカール 端領域をサンプル接続部上に配置し、できたアッセンブリを赤外線ヒーターを使 用して800℃で12秒間加熱して物品を接続部の周囲に回復させた。
I        室温において5%塩化ナトリウム水溶液に接続部を24時間 浸漬し、その後、50Vの直流においてNaCQ溶液と接続部の導体との間の電 流を測定することにより各サンプルを試験した。電流値が0.250μAまt; はそれ以下である場合に接続部は試験に合格とした。第4図1こ示すように、チ ューブのホットモジュラスおよび接着剤のメルト70−インデックスの関数とし て不合格割合をグロットシj;。曲線の右の領域のサンプルは全く不合格せず、 左のサンプルは少なくとも10%の割合で不合格を示しf−、、O不合格割合の 場合には以下の関係を満足した: M′、。。≧ □ 0.00841ogMFI  O,011実施例2 3/4インチ押出機を使用して架橋促進剤を含むポリエチレンの螺旋状チューブ を押出した。チューブを長手方向に分割して、実施例1と同様にサイジングダイ を通して螺旋状チューブの形態にした。
90°の重なり角を有する螺旋状チューブを1O120,40おJ: rJ 6 0 Mradの線量で放射線照射してホットモジュラスを60.70.125お よび160psiとした。同じ接着剤を使用して実施例1と同様に熱回復性物品 を製造し、各サンプルを2:lワイヤー接続部に装着した。不合格割合をプロッ トし、O不合格割合において以下の関係を満足した: M’r。。≧ □ 0.007 logMPI−0,009本明細書では、本発明をある好ましい態 様に従って説明したが、当業者には多くの修正および変形が明白である。従って 、請求の範囲は、本発明の真の概念および範囲に含まれる場合、そのような修正 および変形を全て包含するようになっている。
オ、−、1−七ジエラス−(M’lOO,PSl)才、−t ト1c>”py、 、CM’lOO,PSI)国際調査報告 リカ合衆国 95050  カリフォルニア、サンタ・クララ、ワートン m7 番

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.基材を包囲して封止するのに適当なアッセンブリであって、a)基材に装着 でき、加熱時に約45°〜約180°の重なり角を有する重なりチューブ構造を 採って体積V1を規定でき、また、ー端において内巻きカール領域を有するポリ マー物質のシート、b)該内巻きカール領域内に配置されるようになっており、 体積V1と包囲すべき基材の体積V3との差に少なくとも等しい体積V2のシー ラント を有して成り、 該シートのホットモジュラスM′100およびシーラントのメルトフローインデ ックスMFIは、 M′100≧1/[K1×logMFI]−K2[式中、K1は約0.0001 〜約0.015であり、K2は約0.001〜約0.020である。] の関係を満足するアッセンブリ。 2.該内巻きカール領域の内径は、最も大きい箇所における接続部の外径に少な くとも等しい請求の範囲第1項記載のアッセンブリ。 3.該シーラントは、該内巻きカール領域上に被覆され、該シートの表面に沿っ て伸びている請求の範囲第1項記載のアッセンブリ。 4.シートのM′100は少なくとも約85pisである請求の範囲第1項記載 のアッセンブリ。 5.接着剤のメルトフローは、logMFIが少なくとも約2である請求の範囲 第1項記載のアッセンブリ。 6.内巻きカール領域の縁は、最も大きい箇所における接続部の直径より小さい 距離で接着剤被覆シートの表面から離れている請求の範囲第1項記載のアッセン ブリ。 7.該シートは、ポリエチレン、ビニリデンアルオライド、エチレン−テトラフ ロオロエチレンコポリマー、ナイロンおよびポリエステルから成る群から選択さ れた架橋ポリマーを含んで成る請求の範囲第1項記載のアッセンブリ。 8.該シーラントはホットメルト接着剤を含んで成る請求の範囲第1項記載のア ッセンブリ。 9.ホットメルト接着剤は、ポリアミド、エチレン−酢酸ビニルコポリマー、エ チレン−酢酸ビニル−酸ターポリマーまたはこれらの混合物を含んで成る請求の 範囲第8項記載のアッセンブリ。 10.K1は約0.0036〜約0.018である請求の範囲第1項記載のアッ センブリ。 11.K2は約0.003〜約0.017である請求の範囲第1項記載のアッセ ンブリ。 12.K1は0.0053〜0.013であり、K2は約0.006〜約0.0 13である請求の範囲第1項記載のアッセンブリ。 13.基材は、2木もしくはそれ以上のワイヤー間の接続部、複数のワイヤーま たは電気要素である請求の範囲第1項記載のアッセンブリ。 14.基材を包囲して封止する方法であって、(A)加熱時に約45°〜約18 0°の重なり角を有する重なりチューブ構造を採って体積V1を規定でき、また 、一端において内巻きカール領域を有するポリマー物質のシートを有して成る熱 回復性の物品を基材の周囲に配置して、内巻きカール領域が実質的に基材を包囲 するようにする工程 (B)体積V1と包囲すべき基材の体積V3との差に少なくとも等しい体積V2 のシーラントであって、該シートのホットモジュラスM′100およびシーラン トのメルトフローインデックスMFIが次式: M100≧1/[K1×logMFI]−K2[式中、K1は約0.001〜約 0.015であり、K2は約0.001〜約0.020である。] を満足するシーラントが該内巻きカール領域内で該基材を実質的に包囲するよう にシーラントを配置する工程(C)物品を加熱して回復させ、基材を実質的に完 全に包囲する工程、および (D)物品の加熱を継続してシーラントを溶融・流動させて回復した物品内の実 施的に全部の体積を封止する工程を含んで成る方法。 15.基材を包囲して封止するのに適当なアッセンブリであって、a)基材に装 着でき、加熱時に約45°以上の重なり角を有する重なりチューブ構造を採って 体積V1を規定でき、また、一端において内巻きカール領域を有するポリマー物 質のシート、b)80〜350(10−1mm)の円錐貫入度および少なくとも 50%の極限伸びを有し、該内巻きカール領域内に配置されるようになっており 、体積V1と包囲すべき基材の体積V3との差に少なくとも等しい体積V2のゲ ル を有して成るアッセンブリ。 16.内巻きカール領域の内径は、最も大きい箇所における接続部の外径に少な くとも等しい請求の範囲第15項記載のアッセンブリ。
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