JP3042095U - 遊戯機におけるカード回収装置 - Google Patents

遊戯機におけるカード回収装置

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JP3042095U
JP3042095U JP1997002963U JP296397U JP3042095U JP 3042095 U JP3042095 U JP 3042095U JP 1997002963 U JP1997002963 U JP 1997002963U JP 296397 U JP296397 U JP 296397U JP 3042095 U JP3042095 U JP 3042095U
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口 利 広 代
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代口 利広
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 解錠又は施錠の手間が掛り過ぎることがな
く、又、錠のキー挿入孔に詰め物を塞入するようないた
ずらが生じる恐れも解消される遊戯機におけるカード回
収装置を提供する。 【解決手段】 カードに記録されているデータによる遊
戯使用金額が設定され次第該当金額に対応する遊戯プロ
セスが行われるように作動する遊戯機においての、前記
カードが利用不可能な場合前記カードを回収ボックス1
に回収するカード回収装置であって、前記回収ボックス
を遊戯機外へ開放又は遊戯機内に閉鎖することができる
遠隔コントロール手段2を有する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案はカ−ド式遊戯機のカードの取り扱い装置に関して、又、前記遊戯機と はパチンコ機、パチスロマシンその他遊戯機本体以外のパチンコ玉貸機、パチス ロマシンのメダル貸機その他の遊戯媒体払い出し機等も含有する。
【0002】
【従来の技術】
従来、カード式遊戯機に使用される使い捨てのプリペイドカード、例えば磁気 式カードは、そのカードによる金額が0になった等の場合(以下、利用不可能な 場合と称する)そのカードの使用者によって処分されるため、使用者が勝手にそ れを遊戯店の隨所で捨てたり、遊戯機のカード挿入口にそのまま残したりするケ ースはよく見られた。
【0003】 前記ような問題を解決するため、本出願人は図11に示すようなカード回収装 置(平成9年3月6日出願した本考案と同名な実用新案登録願の明細書に記載さ れている)を考案した。それはカードに記録されているデータによる遊戯使用金 額が設定され次第該当金額に対応する遊戯プロセスが行われるように作動する遊 戯機において前記カードが利用不可能な場合前記カードを回収ボックス33(図 11)に回収するカード回収装置であり、特にパチンコの台間玉貸機に適するも のである。カードが利用不可能な場合、このカードを読み取り又は書き込みする 際該カードを保持するためのホルダ35(図11)より回収ボックス33に落下 して回収されるように構成されている。 遊戯店は各回収ボックス33に回収されたカードを収集する際、機械式錠33 0を解錠し回収ボックス33を引き出してカードを収集するように行う。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、前記回収装置においては、回収ボックス33を閉鎖するのに機 械式錠330を用いるため、カードを収集する際、解錠又は施錠の手間が掛り過 ぎ、又、錠のキー挿入孔に詰め物を塞入するようないたずらが生じる恐れもある という欠点があった。
【0005】 本考案は以上の問題に鑑み、前記のような欠点を避けることができる遊戯機に おけるカード回収装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するため、本考案に係る遊戯機におけるカード回収装置はカー ドに記録されているデータによる遊戯使用金額が設定され次第該当金額に対応す る遊戯プロセスが行われるように作動する遊戯機においての、前記カードが利用 不可能な場合前記カードを回収ボックスに回収するカード回収装置であって、前 記回収ボックスを遊戯機外へ開放又は遊戯機内に閉鎖することができる遠隔コン トロール手段を有することを特徴とする。
【0007】 所謂開放とは前記回収ボックスに回収されているカードを取り出しすることが できるように前記回収ボックスを遊戯機より取り外す又は露出させることができ るような状態を指す。 所謂閉鎖とは前記回収ボックスに回収されているカードを取り出しするため前 記回収ボックスを遊戯機より取り外す又は露出させることができないような状態 を指す。
【0008】
【考案の実施の形態】
以下、図面を用いて本考案のカード回収装置を詳細に説明する。
【0009】 実施例1 図1は本考案のカード回収装置の1実施例を示す図である。 図1によって、本考案に係るカード回収装置はカードに記録されているデータ による遊戯使用金額が設定され次第該当金額に対応する遊戯プロセスが行われる ように作動する遊戯機(本実施例には台間パチンコ玉貸機を例とする、以下も同 様)においての、前記カードが利用不可能な場合前記カードを回収ボックス1に 回収するカード回収装置であって、収納ボックス1を遊戯機外へ開放又は遊戯機 内に閉鎖することができる遠隔コントロール手段を有するものである。
【0010】 更に、ボックス1は遊戯機のケース3のパネル30に形成した開口31よりケ ース3内に挿入又は引き出しすることができるように取り付けられている。又、 収容部4によってボックス1は、直線的にケース3内に移動することができると 共にボックス1の表面板12とパネル30の面とが平坦になるまで挿入されるよ うに制限されている。
【0011】 前記遠隔コントロール手段は図1及び図7を参照して、光(例えば赤外光)コ ードを発射するリモコン2と該リモコン2が発射する光コードを受信すると施錠 又は解錠する電気錠6とからなる。
【0012】 電気錠6はリモコン2による光コードを受信する受信手段60と、該受信手段 60に受信される光コードを照合する照合手段63と、光コードが正しい場合照 合手段63が出力した信号を受けて錠体61に施錠又は解錠させる制御手段64 と、施錠手段としてのロックノブ(図3(b)に示すロックノブ611を参照) を有する錠体61と、この錠体61のロックノブを受けるボックス1側の錠受部 62とより形成されている。
【0013】 図1によって、リモコン2は光コードを発射する発光素子20(例えば赤外光 の発光素子)と、施錠するための光コードを発射する指令を出すための施錠スイ ッチ21と、解錠するための光コードを発射する指令を出すための解錠スイッチ 22、及び図示してない必要な電気回路からなるものである。
【0014】 又、リモコン2は図2に示すように構成されても良い。 図2によって、リモコン2は施錠スイッチ21と解錠スイッチ22を有すると 共に、電気錠毎に対応する暗証番号としての暗証コードを入力するための数字キ ーボード23と、錠毎に前記暗証コードを設定するモードにするための暗証コー ドモードスイッチ25と、解錠又は施錠モードにするための施・解錠モードスイ ッチ24とが設けられている。
【0015】 前記した遠隔手段の作動は以下の通りである。 (1)施錠 ボックス1が完全にケース3に収納されたとき、リモコン2の施錠スイッチ2 1を押すと、発光素子20は施錠光コードを発射し、電気錠6の受信手段60は それを受信、照合手段63は照合してから制御手段64に出力し、制御手段64 は錠体61に施錠指令を発行し、錠体61のロックノブはボックス1に設けられ ている錠受部62に挿入すると、ボックス1が施錠されるようになる。 (2)解錠 ボックス1が完全にケース3に収納されたとき、リモコン2の解錠スイッチ2 2を押すと、発光素子20は解錠光コードを発射し、電気錠6の受信手段60は それを受信、照合手段63は照合してから制御手段64に出力し、制御手段64 は錠体61に解錠指令を発行し、錠体61のロックノブはボックス1に設けられ ている錠受部62より離脱すると、ボックス1が解錠されるようになる。
【0016】 ボックス1が解錠されると、ボックス1の表面板12に形成した抓部13を介 してケース3よりボックス1を取り出しすることができる。
【0017】 前記したように本考案のカード回収装置は遠隔コントロール手段を用いて回収 ボックス遊戯機外へ開放又は遊戯機内に閉鎖するので、解錠又は施錠の手間が掛 り過ぎることがなく、又、錠のキー挿入孔に詰め物を塞入するようないたずらが 生じる恐れもなくなる。
【0018】 実施例2 図3は本考案のカード回収装置の他の実施例を示す図である。 図3によるカード回収装置の構成は前記した実施例1のカード回収装置の構成 とは大体一致しているが、但し、下記の相違点がある。
【0019】 図1に示すボックス1が遊戯機のケース3の前パネル30に形成した開口31 よりケース3内に挿入又は引き出しすることができるように取り付けられている のに対し、図3によって、ボックス5がケース3内に固設されると共に、遊戯機 表面(本実施例ではケース3のパネル30を指す)に実施例1に説明した遠隔コ ントロール手段の制御によって開閉自在にされている蓋52を形成した。
【0020】 更に、蓋52は弾性軸51によって回転することができると共に蓋52を開放 するように付勢されている。 又、ケース3側に埋設されている錠体61は常に露出(即ち施錠)するように バネ2に付勢されていて槽613内に往復移動出来る鐵のロックノブ611と、 槽613の末端に設けられ受信手段60が解錠光コードを受信すると導通(磁力 が発生)する電磁石614とを有する。
【0021】 解錠しょうとする場合、リモコン2の解錠スイッチ22を押すと瞬間に電磁石 614が導通し、ロックノブ611が瞬間に引き付けられ、ボックス5側に設け られている錠受部62より離脱し、蓋52は弾性軸51によって開放されるよう になる。 施錠しようとする場合、蓋52を押入と、ロックノブ611の円形にしている 前部は蓋52に当接されると、バネ612の弾性力を抑え槽613に一時縮回す るが、蓋52が止まると錠受部62に挿入するため、蓋52が施錠されるように なる。
【0022】 実施例3 図4は本考案のカード回収装置の他の実施例を示す図である。 図4によって、ボックス7は実施例1のボックス1のように遊戯機のケース3 のパネル30に形成した開口31よりケース3内に設けられた収容部4内に挿入 又は引き出しすることができるように取り付けられていると共に、開口31には 図3に示すような蓋52と同構成の蓋32が設けられている、言い換えれば、収 容部4は遊戯機表面(即ちパネル30)に前記した遠隔コントロール手段の制御 によって開閉自在にされている蓋32を形成した。
【0023】 解錠するとき、蓋32が開放し、ボックス7の表面板72に形成した抓部73 を介してケース3よりボックス7を取り出しすることができる。
【0024】 前記した実施例1〜実施例3には、遠隔コントロール手段は回収ボックスを遊 戯機外へ開放又は遊戯機内に閉鎖するのに電気錠を用いるが、下記の実施例4に 示すように遠隔コントロールによるリモコン機械駆動装置を用いて回収ボックス を遊戯機外へ滑り出し又は遊戯機内に挿入させるように回収ボックスを遊戯機外 へ開放又は遊戯機内に閉鎖することも可能である。
【0025】 実施例4 図5、6は本考案のカード回収装置の他の実施例を示す図である。 図5、6によって、本考案のカード回収装置は、回収ボックス8はケース3の 開口31より遊戯機外へ滑り出し又は遊戯機内に挿入することができる遠隔コン トロール手段を有するように構成されている。
【0026】 ボックス8においては、ケース3内の両側に設けられたボックス8を案内する ためのレール36、36に嵌入する長凸条83、83が形成されていて、又、ボ ックス8を完全に遊戯機から離脱させないようにボックス8の上部に係止部87 、87を形成した。更に、ボックス8の底面にリモコン機械駆動装置に駆動され るようにリモコン機械駆動装置の駆動ギヤ95と噛み合いしているラック86、 86を設けた。
【0027】 前記したリモコン機械駆動装置は図6、図7に示すように開放指令光コード( 前記解錠光コードに相当)と閉鎖光コード(前記施錠光コードに相当)を受信す る受信手段90と、該受信手段90に受信される光コードを照合する照合手段9 3と、光コードが正しい場合照合手段93が出力した信号を受けてモーター91 に正転又は逆転させる制御手段94と、モーター91と、モーター91に駆動さ れる伝動ギヤ92と、この伝動ギヤ92に噛み合いしている伝動ギヤ96と、こ のギヤ96と同軸(軸97)に設けられている駆動ギヤ95、95とからなるも のである。
【0028】 このように構成した駆動装置の作動は以下の通りである。 (1)開放 図1に示すリモコン2を以てスイッチ21を押すと、発光素子20は開放指令 光コードを発射し、受信手段90はそれを受信、照合手段93は照合してから制 御手段94に出力し、制御手段94はモーター91に正転指令を発行し、モータ ー91は回転し、駆動ギヤ95、95に駆動されたラック86、86を介して、 ボックス8が移動される。即ちレール36、36に沿って係止部87、87に係 止されるまで(この時モーター91も停止)滑り出して、ボックス8が開放され 、その中の回収されているカード”C”を収集することができるようになる。 (2)閉鎖 カード収集終了するとき、リモコン2のスイッチ22を押すと、発光素子20 は閉鎖光コードを発射し、受信手段90はそれを受信、照合手段93は照合して から制御手段94に出力し、制御手段94はモーター91に逆転指令を発行し、 モーター91は逆転し、駆動ギヤ95、95に駆動されたラック86、86を介 して、ボックス8が移動され、完全にケース3に挿入、つまり閉鎖される。
【0029】 前記したように回収ボックス8がケース3の開口31より遊戯機外へ滑り出し 又は遊戯機内に挿入することができる遠隔コントロール手段は、リモコン機械駆 動装置と、ボックス8の底面に設けられていて該リモコン機械駆動装置の駆動ギ ヤ95と噛み合いしているラック86、86とで構成されているが、駆動ギヤ9 5、95に代わってラック86、86と噛み合いの螺旋を用いてもよい。又、ラ ック95、95はボックス8の底面に拘らず、側面に設けてもよい。
【0030】 又、ボックス8が開放される際カード収集を容易にするため、図6に示すよう にボックス8の底面が開閉自在に設けられていることが望ましい。 即ち、ボックス8の底面は後部の固定板81とこの固定板81と軸89を介し て軸接している中央の開閉板88と前端の止め板85とからなり、止め板85に は、開閉板88を係止する係止部材84が設けられていて、係止部材84の前部 841は開閉板88の前縁部に設けられる凹部(図示していない)に挿入するこ とができるように後部に取り付けられたバネ843に付勢されている。 ボックス8が開放されたとき、ボックス8の下側より露出している係止部材8 4の後端840を押すと、前部841は固定軸842を以て回転し、完全に止め 板85内に嵌入し、開閉板88の前記した凹部より離脱してしまう。そして、開 閉板88は図6(c)に示すように開放し、カードCは落下するようになる。
【0031】 前記した実施例は遠隔コントロール手段は無線遠隔コントロール手段を用いる が、それに拘らず、有線遠隔コントロール手段を用いても良い。 以下図面を用いて本考案に用いられる有線遠隔コントロール手段を説明する。
【0032】 図8は本考案に用いられる有線遠隔コントロール手段を示す図である。 図8によって、本考案に用いられる有線遠隔コントロール手段は、遊戯店の全 ての遊戯機のカード回収装置に設けられている電気錠の錠体61又は前記したリ モコン機械駆動装置のモーター91が有線回路に並列連接されスイッチKによっ て導通又は断電されるように、構成されている。
【0033】 スイッチKは遊戯店の管理室に設けてもよい。カード収集する際、スイッチK を”ON”にすると、全ての遊戯機のカード回収装置の回収ボックスが開放され 、収集終了次第、スイッチKを”OFF”にすると、全ての遊戯機のカード回収 装置の回収ボックスが閉鎖されるようになる。
【0034】 図9は本考案に用いられる他の有線遠隔コントロール手段を示す図である。 図9による遠隔コントロール手段は、遊戯店の遊戯機のカード回収装置に設け られている電気錠6又は前記したリモコン機械駆動装置毎に、暗証番号としての 暗証コードが設けられたことを前題とする。 図9による有線遠隔コントロール手段を用いて、各遊戯機のカード回収装置の 回収ボックスは単独に開放又は閉鎖することができる。ある遊戯機のカード回収 装置の回収ボックスを開放又閉鎖する際、コード入力手段100を介して該当カ ード回収装置に対応する暗証コードを入力すると、コード解析手段103がそれ を解析、判定してから、制御手段104が開放(解錠若しくは正転)又は閉鎖( 施錠若しくは逆転)の指令を該当カード回収装置の電気錠の錠体61又は前記し たリモコン機械駆動装置のモーター91に発行して、錠体61が解錠若しくは施 錠、又はモーター91が正転若しくは逆転するため、該当カード回収装置の回収 ボックスが開放又は閉鎖される。
【0035】 又、遠隔コントロール手段は下記のようなカード式遠隔コントロール手段を用 いてもよい。 図10は本考案に用いられるカード式遠隔コントロール手段を説明するブロッ ク図である。 図10によって、本考案の遠隔コントロール手段は、解錠及び施錠指令のデー タが印加された遊戯店従業員用カード”KC”と、このカード”KC”を読み取 りするカード読み取り手段110と、読み取り手段110による情報に基づいて カード”KC”の真偽を判別するカード照合手段113と、カード”KC”が真 である場合照合手段が出力した信号を受けて電気錠の錠体61を解錠若しくは施 錠、前記のような機械駆動装置のモーター91を回転させるように構成する制御 手段114と、前記のような電気錠6又は機械駆動装置(図5、6)とからなる ものである。 カード”KC”は、非接触式、磁気式等のカードが用いられる。
【0036】
【考案の効果】
本考案のカード回収装置は回収ボックスを遊戯機外へ開放又は遊戯機内に閉鎖 することができる遠隔コントロール手段を有するため、解錠又は施錠の手間が掛 り過ぎることがなく、又、錠のキー挿入孔に詰め物を塞入するようないたずらが 生じる恐れも解消される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のカード回収装置の1実施例を示す斜視
図である。
【図2】本考案のカード回収装置における遠隔コントロ
ール手段の発信手段としてのリモコンを示す斜視図であ
る。
【図3】図2によるカード回収装置の他の実施例を示す
図である。(a)は斜視図、(b)は(a)のX−X線
の断面図である。
【図4】本考案のカード回収装置の他の実施例を示す斜
視図である。
【図5】本考案のカード回収装置の他の実施例を示す斜
視図である。
【図6】図5による平面図である。(a)は仰視図、
(b)は側面図、(c)は(b)に基づく回収ボックス
の開放状態を示す図、(d)は(a)の俯視図である。
【図7】本考案のカード回収装置における無線遠隔コン
トロール手段を示すブロック図である。
【図8】本考案のカード回収装置における有線遠隔コン
トロール手段を示すブロック図である。
【図9】本考案のカード回収装置における他の有線遠隔
コントロール手段を示すブロック図である。
【図10】本考案のカード回収装置におけるカード式遠
隔コントロール手段を示すブロック図である。
【図11】従来技術のカード回収装置を示す斜視図であ
る。
【符号の説明】
1、5、7、8 回収ボックス 2 リモコン 4 収容部 6 電気錠 61 錠体 86 ラック 91 モーター 95 駆動ギヤ

Claims (9)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カードに記録されているデータにより遊
    戯使用金額が設定され次第該当金額に対応した遊戯プロ
    セスが行われるように作動する遊戯機においての、前記
    カードが利用不可能な場合前記カードを回収ボックスに
    回収するカード回収装置であって前記回収ボックスを遊
    戯機外へ開放又は遊戯機内に閉鎖することができる遠隔
    コントロール手段を有することを特徴とする遊戯機にお
    けるカード回収装置。
  2. 【請求項2】 前記回収ボックスを遊戯機外へ滑り出し
    又は遊戯機内に挿入させることができる遠隔コントロー
    ル手段を有することを特徴とする請求項1に記載のカー
    ド回収装置。
  3. 【請求項3】 前記遠隔コントロール手段はリモコン機
    械駆動装置と、前記回収ボックスに設けられていて前記
    リモコン機械駆動装置の駆動ギヤと噛み合いしているラ
    ックとで構成されていることを特徴とする請求項2に記
    載のカード回収装置。
  4. 【請求項4】 前記回収ボックスの底面が開閉自在に設
    けられていることを特徴とする請求項2又は3に記載の
    カード回収装置。
  5. 【請求項5】 前記回収ボックスは遊戯機表面に前記遠
    隔コントロール手段の制御によって開閉自在にされてい
    る蓋を形成したことを特徴とする請求項1に記載のカー
    ド回収装置。
  6. 【請求項6】 前記回収ボックスを遊戯機内に収容する
    収容部は遊戯機表面に前記遠隔コントロール手段の制御
    によって開閉自在にされている蓋を形成したことを特徴
    とする請求項1に記載のカード回収装置。
  7. 【請求項7】 前記遠隔コントロール手段は無線遠隔コ
    ントロール手段を用いることを特徴とする請求項1、
    2、3、4、5又は6に記載のカード回収装置。
  8. 【請求項8】 前記遠隔コントロール手段は有線遠隔コ
    ントロール手段を用いることを特徴とする請求項1、
    2、3、4、5又は6に記載のカード回収装置。
  9. 【請求項9】 前記遠隔コントロール手段はカード式遠
    隔コントロール手段を用いることを特徴とする請求項
    1、2、3、4、5又は6に記載のカード回収装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005021256A (ja) * 2003-06-30 2005-01-27 Glory Ltd 遊技媒体貸出システム
JP2005046178A (ja) * 2003-07-29 2005-02-24 Glory Ltd 遊技媒体貸出システム
JP2009056087A (ja) * 2007-08-31 2009-03-19 Saxa Inc 遊技台用台間機の扉開閉構造

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