JP3040708U - 断熱容器用の口栓 - Google Patents
断熱容器用の口栓Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 片手による押圧操作で断熱容器内の内容物を
注ぎ、その押圧力を解除すれば自動的に流路が閉鎖され
る断熱容器用の口栓を提供すること。 【解決手段】 押圧体(2)の押ボタン部(21)の押
圧用窪み部(211)を押し下げると、押付板(22)
がバルブロッド(4)を下向きに押圧する。これによ
り、バルブロッド(4)の下端のバルブ板部(41)が
栓体(3)に設けたられた流路(33)の下端開口(3
3a)から離脱して、流路(33)が開放状態となる。
押ボタン部(21)に対する押圧力を解除すると、弾性
手段(6)がばね蓋(5)及びバルブロッド(4)を上
昇させバルブ板部(41)が下端開口(33a)を閉鎖
する。
注ぎ、その押圧力を解除すれば自動的に流路が閉鎖され
る断熱容器用の口栓を提供すること。 【解決手段】 押圧体(2)の押ボタン部(21)の押
圧用窪み部(211)を押し下げると、押付板(22)
がバルブロッド(4)を下向きに押圧する。これによ
り、バルブロッド(4)の下端のバルブ板部(41)が
栓体(3)に設けたられた流路(33)の下端開口(3
3a)から離脱して、流路(33)が開放状態となる。
押ボタン部(21)に対する押圧力を解除すると、弾性
手段(6)がばね蓋(5)及びバルブロッド(4)を上
昇させバルブ板部(41)が下端開口(33a)を閉鎖
する。
Description
【0001】
本考案は保温瓶等の断熱容器用の口栓に関するものである。
【0002】
近年、保温瓶等の断熱容器用の口栓として、コルク栓を力で瓶口に押し込み或 いは抜き出して開閉するもの(押し込み式)や、口栓を回して緩め或いは締めて 開閉するもの(螺締式)に代えて、いわゆる押圧式の口栓が使用されている。 この種の口栓では、最初の押圧操作で口栓内の流路が開放状態となり、使用者 が断熱容器を持ち上げて傾けると内容物を注ぎ出す事ができる。その後、二度目 の押圧操作により上記流路が閉鎖される。この二段階操作により開閉制御される 押圧式口栓は、上記押し込み式や螺締式のものと比較して操作性に優れ、使用上 便利である。
【0003】
しかし、上記従来の押圧式口栓では、湯を注ぎ出す際に前後二回の押圧操作で 口栓を開閉制御しなければならないため、片手が塞っていたり、片手でコップを 持たなければならず、片手で断熱容器の内容物を注ぐ必要がある場合に非常に不 便である。すなわち、この場合、まず、片手の親指で口栓を押圧して流路を開放 し、その片手でハンドルを握って耐熱容器を持ち上げて傾けて内容物を必要量コ ップ等に注いだ後、断熱容器を直立させて再びその片手の親指で口栓を押圧して 流路を閉鎖する必要がある。また、上記流路を閉鎖するための二度目の押圧を忘 れて、流路が開放状態のままとなることがある。この場合、断熱容器の保温効果 は著しく低下する。また、流路が開放された状態で不注意等により断熱容器を倒 してしまうと内容物が辺りに撒き散らされ、特に内容物が熱湯であるとやけど等 の危険がある。
【0004】 本考案は、上記従来の問題点に鑑み、片手でハンドルを握り、その手で押圧す るだけで流路を開放して断熱容器の内容物を注ぐことができると共に、その押圧 を解除するだけで流路を閉鎖することができ、使用上便利で安全性、保温性に優 れ、かつ、洗浄が容易な断熱容器用の口栓を提供することを課題としている。
【0005】
上記課題を解決するために本考案は、上部から底部まで貫通する収容孔を設け 、該収容孔の周壁に複数の上下向きの案内溝を設け、かつ、上記底部の内側周縁 に沿って円環状の係止凹溝を形成したキャップ体と、その上端に上記収容孔に摺 動可能に挿入されて上記キャップ体の上部から突出する押ボタン部を設け、該押 ボタン部の外周面に上記案内溝に対応する複数の突条部を形成する一方、該押ボ タン部の底部より水平方向に突出し、その底面に当接溝を備える押付板部を設け た押圧体と、円筒状の胴部の上端周縁に上記係止凹溝に係合するリング状の係止 突縁を形成し、上記胴部の中空内部にその底壁に円形孔を穿設した格納部を設け 、上記断熱容器の開口部と密着嵌合するように上記胴部の下側部を縮径した嵌合 部を設け、該嵌合部の外周壁から底部へ連通するように管状の流路を形成し、か つ、上記嵌合部の下端の上記流路の底部側の開口と対向する位置に当接部を設け た栓体と、上記円形孔を介して上記格納部に下方側から上方側へ挿入され、その 上端に上記当接溝と当接する当接面を形成し、その上端近傍に環状溝を周設する 一方、その下端に水平向きにバルブ板部を延設して、該バルブ板部の上面に液密 リングを装着した突起部を設け、該突起部及び液密リングを上記流路に密着させ るようにしたバルブロッドと、上記バルブロッドの環状溝に嵌着されるばね蓋と 、上記バルブロッドに外装されて、その上下端がそれぞれ上記ばね蓋の底面と上 記栓体の格納部の底壁に当接する弾性手段とを備える断熱容器用の口栓を提供す るものである。
【0006】 押圧体の押ボタン部の上端面に押圧用窪み部を凹設することが好ましい。また 、弾性手段と栓体の格納部の底壁との間に液密リングを介在させ、断熱容器内の 液体の格納部内への侵入を防止することが好ましい。
【0007】 上記のように構成された本考案の口栓は、押ボタン部を押し下げると、押圧体 が下向きに押圧され、この押圧体の押付板部が下向きにバルブロッドの上端の当 接面を押圧する。その結果、バルブロッド下端のバルブ板部が栓体の流路から離 脱して流路が開放状態となり、断熱容器を傾ければ内容物を注ぐことができる。 一方、押ボタン部に対する押圧力を解くと、バルブロッドに外装された弾性手段 が上向きにばね蓋及びバルブロッドを押し上げ、押圧体が押圧される前の状態に 復帰して、上記流路がバルブ板部及び液密リングにより閉鎖される。 また、バルブロッドを下向き移動させた際に、バルブ板部を水平方向に回動し て栓体の当接部に係止させれば、流路が開放状態で保持される。
【0008】
以下、本考案の実施形態例を説明するが、本考案はこの例のみに限定されない 。 図1に示すように、本考案に係る断熱容器の口栓7は、断熱容器8の開口部8 aに装着して使用するものであり、キャップ体1、押圧体2、栓体3、バルブロ ッド4、ばね蓋5及び弾性手段6を備えている。 上記キャップ体1は、図2及び図3に示すように、中空状であって、その上端 部が半球ドーム状を呈している。また、キャップ体1の中空内部の一方の側部に は、上下方向に延在し、かつ、その両端が開口した収容孔11が設けてある。収 容孔11の周壁には、所定位置に下端側から上向きに切り込んだ3つの案内溝1 10が設けてある。また、キャップ体1の底部には内側周縁に沿って円環状の係 止凹溝12が形成されている。
【0009】 図4及び図5に詳細に示すように、上記押圧体2の上部には押ボタン部21が 形成してある。押ボタン部21の上端面は傾斜面としており、この傾斜面には押 圧用窪み部211が凹設してある。また、押ボタン部21の外周面には、それぞ れ上記キャップ体1に設けた3つの案内溝110に摺動自在に嵌合する3本の突 条部212が形成してある。さらに、押圧体2の上端を上記キャップ体1の収容 孔11に収容すると、上記押ボタン部21の上端がキャップ体1の上端面より適 当な高さだけ突出するようになっている。一方、押圧体2の下端には、押圧体2 に対して直交して水平方向に突出するように押付板部22が延設してある。この 押付板部22と押圧体2を補強するために、押付板部22の上面には押ボタン部 21の1つの突条部212の下端と連結するリブ部23が形成されている。また 、押付板部22の底面には押付板部22の突出方向と同方向に延在する当接溝2 21が設けてある。
【0010】 図2に示すように、上記栓体3の円筒状の胴部30の上端周縁には、リング状 の係止突縁31が形成してあり、この係止突縁31を上記キャップ体1の係止凹 溝12内に嵌め込むことができるようになっている。また、栓体3の内部には上 端が開口し下端が閉鎖した円筒状を呈する格納部32が設けてあり、この格納部 32の底壁には円形孔321が穿設してある。また、上記胴部30の下側部を上 記断熱容器8の開口部7aに密着嵌合するように縮径してなる嵌合部36には、 この嵌合部36の外周壁と栓体3の底面とを連通するL字状に屈曲した管状の流 路33が形成してある。また、嵌合部36の下端には、流路33と対向する位置 に、当接部34を設けてある。さらに、栓体3の嵌合部36の外周部には、断熱 容器8の開口部8aに螺合可能なねじ部35を周設してある。さらにまた、嵌合 部36の上方部分と胴部30の連結部分に形成された段状部には、口栓7を確実 に開口部7aにねじ締めできるようにシールリング361が装着してある。
【0011】 図2に示すように、バルブロッド4は、下方側から上方側に向けて上記円形孔 321を介して栓体3の格納部32内に挿入されている。このバルブロッド4の 上端には、上記押付板部22の底部に設けられた当接溝221と互いに当接する 当接面40が形成してある。また、バルブロッド4の上端近傍には、環状溝43 が周設してある。一方、バルブロッド4の下端に水平向きに延在するバルブ板部 41が突設してある。このバルブ板部41の先端側の上面に設けられた突起部4 11には液密リング42が装着されており、この突起部411及び液密リング4 2により上記栓体3の流路33の下端開口33aを閉鎖できるようになっている 。
【0012】 図2に示すように、上記ばね蓋5は、リング状の嵌着スリーブからなり、その 上端面中央に円形の通孔51が穿設してある。この通孔51の周縁は、上記バル ブロッド4のリング溝43に嵌着される。
【0013】 上記弾性手段6は、本実施形態ではコイルばねであり、上記バルブロッド4に 外装され、上下両端がそれぞれ上記ばね蓋5の底面と上記栓体3の格納部32の 底壁とに当接している。また、格納部32の内部に液体が侵入するのを防止する ために、弾性手段6の下端と格納部32底部との間に一対の液密リング61が介 設してある。
【0014】 本実施形態に係る口栓7を組み立てる時には、図2及び図6に示すように、ま ず、バルブロッド4の上端を円形孔321を介して下方側から上方側に向けて格 納部32内に挿入する。バルブロッド4下端のバルブ板部41が栓体3の底面に 設けられた流路33の下側開口33aに当接し、バルブ板部41の突起部411 に装着した液密リング42により流路33内の液体が漏洩が防止される。 次に、バルブロッド4の外周に弾性手段6を外嵌し、弾性手段6の下端を栓体 3の格納部32の底壁に当接させると共に、弾性手段6の上端をバルブロッド4 上端に位置けたばね蓋5の底面に当接させる。 さらに、押圧体2の上端に形成された押ボタン部21をキャップ体1の収容孔 11内に挿入し、押ボタン部21の外周面に形成された3本の突条部212をそ れぞれキャップ体1の収容孔11の周壁に形成された3つの案内溝110に挿入 する。この突状部212と案内溝110との係合により、押ボタン部21はキャ ップ体1の収容孔11内に左右揺動不能に保持される。 最後に、上記キャップ体1の周縁内側に形成された係止凹溝12に栓体3上端 の係止突縁31を嵌着させ、押圧体2の押付板部22の底面に設けた当接溝22 1に上記バルブロッド4上端の当接面40を当接させる。
【0015】 次に、本実施形態に係る口栓7の動作について説明すると、図6において矢印 Pで示すように、押ボタン部21の押圧用窪み部211を押し下げて、押ボタン 部21を下向きに押圧すると、押圧体2の下端に設けた押付板部22の当接溝2 21がバルブロッド4の上端の当接面40を下向きに押圧する。その結果、図7 に示すように、バルブロッド4の下端のバルブ板部41が栓体3に設けられた流 路33の下端開口33aから離脱して、流路33が開放状態となる。この状態で 上記押圧体2の押ボタン部21に対する下向きの押圧力を解除すると、バルブロ ッド4に周設された弾性手段6がばね蓋5を上向きに押し上げる。ばね蓋5と連 動してバルブロッド4が上昇し、当接面40が押圧体2の押付板部22の底面に 設けた当接溝221を押し上げる。その結果、上記図6に示すように、押圧体2 が下向き押圧される前の状態に復帰し、栓体3の流路33の下端開口33aはバ ルブロッド4下端のバルブ板部41及び液密リング42により閉鎖される。
【0016】 流路33を洗浄する場合には、図8に示すように、押圧体2を下方に押し下げ てバルブロッド4下端のバルブ板部41及び液密リング42を流路33の下端開 口33aから離脱させる。また、バルブロッド4を約180°水平回動させてバ ルブ板部41を栓体3の他方側に設けられた当接部34の下端に係止する。これ により流路33を開放状態で保持することができ、図8に示すように、口栓7を 上下逆向きにして流路33内部を容易に洗浄することができる。
【0017】 本実施形態の口栓7は以下のような利点を有する。 使用上便利である。すなわち、押圧体2を下向きに押すだけで流路33の開 閉を制御できるので、使用者は片手で断熱容器8のハンドル8bを把持したまま で、親指で押ボタン21部の押圧用窪み部211を押し下げて、断熱容器8を傾 ければ断熱容器8内の内容物を注ぐことができる。また、親指による押圧窪み部 211に対する押圧力を解くだけで、流路33を閉鎖することができる。よって 、上記した従来の押圧式等の口栓に比べて片手でも簡単に使用できるので非常に 便利である。 保温性に優れている。すなわち、押圧体2に対する押圧力を解除すれば自動 的に流路33が閉鎖されるため、断熱容器8を傾けて内容物を注ぐ際の流路33 の開放時間が比較的短時間ですみ、保温効果が良好である。また、従来の押圧式 等の口栓のように口栓の閉め忘れによる内容物の温度の低下が確実に防止される 。 安全性が比較的高い。すなわち、上記した押圧体2が自動的に閉鎖位置に復 帰する構造としているため、断熱容器8を傾けて内容物を注いだ後、流路33は 直ちに閉鎖され、従来技術の押圧式の口栓等のように口栓7を閉め忘れた状態で 断熱容器8を転倒させてしまうということがない。 洗浄作業が簡単である。すなわち、バルブロッド4を回動させることにより 、流路33から離脱させたバルブ板部41を栓体3下端の当接部34に当接させ た状態で保持できるため、口栓7を上下逆向きにして流路33を簡単に洗浄する ことができる。
【0018】
以上の説明から明らかなように、本考案に係る口栓では、弾性手段により自動 的に初期位置に復帰するバルブロッドの上下動を押圧操作により制御し、バルブ ロッド下端のバルブ板部及び液密リングにより断熱容器の流路を開閉させ、これ により内容物の流出を制御できるようにしている。よって、片手でハンドルを握 って断熱容器を持ち上げ、その片手の親指で口栓の押圧体を押し下げれば、断熱 容器を傾けて内容物を注ぐことができ、片手での操作が容易であり使用上便利で ある。また、親指の押圧を解除すれば流路が閉鎖されるため、流路の開放時間を 比較的短い時間内に規制することができ、良好な保温効果が得られる。また、バ ルブロッドのバルブ板を流路から離脱した状態で保持できるため洗浄作業を容易 に行うことができる。
【図1】 本考案の実施形態に係る口栓を取り付けた断
熱容器を示す部分断面図である。
熱容器を示す部分断面図である。
【図2】 本考案の実施形態に係る口栓の分解断面図で
ある。
ある。
【図3】 キャップ体の平面図である。
【図4】 押圧体の平面図である。
【図5】 上記押圧体の図1における左側面図である。
【図6】 バルブ板部が閉鎖した状態での口栓の断面図
である。
である。
【図7】 バルブ板部が開放した状態での口栓の断面図
である。
である。
【図8】 バルブ板部を開放状態で保持したときの口栓
の断面図である。
の断面図である。
【図9】 口栓の洗浄方法を示す断面図である。
1…キャップ体、11…収容孔、110…案内溝、12
…係止凹溝、2…押圧体、21…押ボタン部、212…
突条部、22…押付板部、221…当接溝、3…栓体、
31…係止突縁、32…格納部、321…円形孔、33
…流路、34…当接部、4…バルブロッド、40…当接
面、41…バルブ板部、411…突起部、42…液密リ
ング、43…リング溝、5…ばね蓋、6…弾性手段
…係止凹溝、2…押圧体、21…押ボタン部、212…
突条部、22…押付板部、221…当接溝、3…栓体、
31…係止突縁、32…格納部、321…円形孔、33
…流路、34…当接部、4…バルブロッド、40…当接
面、41…バルブ板部、411…突起部、42…液密リ
ング、43…リング溝、5…ばね蓋、6…弾性手段
Claims (3)
- 【請求項1】 上部から底部まで貫通する収容孔を設
け、該収容孔の周壁に複数の上下向きの案内溝を設け、
かつ、上記底部の内側周縁に沿って円環状の係止凹溝を
形成したキャップ体と、 その上端に上記収容孔に摺動可能に挿入されて上記キャ
ップ体の上部から突出する押ボタン部を設け、該押ボタ
ン部の外周面に上記案内溝に対応する複数の突条部を形
成する一方、該押ボタン部の底部より水平方向に突出
し、その底面に当接溝を備える押付板部を設けた押圧体
と、 円筒状の胴部の上端周縁に上記係止凹溝に係合するリン
グ状の係止突縁を形成し、上記胴部の中空内部にその底
壁に円形孔を穿設した格納部を設け、上記断熱容器の開
口部と密着嵌合するように上記胴部の下側部を縮径して
嵌合部を設け、該嵌合部の外周壁から底部へ連通するよ
うに管状の流路を形成し、かつ、上記嵌合部の下端の上
記流路の底部側の開口と対向する位置に当接部を設けた
栓体と、 上記円形孔を介して上記格納部に下方側から上方側へ挿
入され、その上端に上記当接溝と当接する当接面を形成
し、その上端近傍に環状溝を周設する一方、その下端に
水平向きにバルブ板部を延設して、該バルブ板部の上面
に液密リングを装着した突起部を設け、該突起部及び液
密リングを上記流路に密着させるようにしたバルブロッ
ドと、 上記バルブロッドの環状溝に嵌着されるばね蓋と、 上記バルブロッドに外装されて、その上下端がそれぞれ
上記ばね蓋の底面と上記栓体の格納部の底壁に当接する
弾性手段と、 を備える断熱容器用の口栓。 - 【請求項2】 上記押圧体の押ボタン部の上端面に押圧
用窪み部を凹設してなる請求項1に記載の断熱容器用の
口栓。 - 【請求項3】 上記弾性手段と上記栓体の格納部の底壁
との間に液密リングを介在させ、断熱容器内の液体の格
納部内への侵入を防止している請求項1に記載の断熱容
器用の口栓。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1997000827U JP3040708U (ja) | 1997-02-19 | 1997-02-19 | 断熱容器用の口栓 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1997000827U JP3040708U (ja) | 1997-02-19 | 1997-02-19 | 断熱容器用の口栓 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3040708U true JP3040708U (ja) | 1997-08-26 |
Family
ID=43175266
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1997000827U Expired - Lifetime JP3040708U (ja) | 1997-02-19 | 1997-02-19 | 断熱容器用の口栓 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3040708U (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06923U (ja) * | 1992-06-08 | 1994-01-11 | 市光工業株式会社 | 車両用灯具の取付構造 |
JP2010188111A (ja) * | 2009-02-13 | 2010-09-02 | Pacific Market Internatl Llc | ボトルストッパ |
-
1997
- 1997-02-19 JP JP1997000827U patent/JP3040708U/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06923U (ja) * | 1992-06-08 | 1994-01-11 | 市光工業株式会社 | 車両用灯具の取付構造 |
JP2010188111A (ja) * | 2009-02-13 | 2010-09-02 | Pacific Market Internatl Llc | ボトルストッパ |
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