JP3040625U - 異なる形状の差込みプラグを挿入することができるコンセント装置 - Google Patents
異なる形状の差込みプラグを挿入することができるコンセント装置Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 異なる形状の差込みプラグを挿入することが
できるコンセント装置を提供する。 【解決手段】 コンセント装置には、第1導電フレーム
4および第2導電フレーム5上に向い合って配置される
板バネ片によって構成される肋骨状挟持部43および5
3と、肋骨状挟持部43および53に対して間隔をあけ
て垂直に位置する側面屏風状板バネ接触片42および5
2が設けられる。肋骨状挟持部を構成する各板バネ接触
片43a、43b、53aおよび53bの上端にも縦方
向に切欠溝430a、430b、530aおよび530
bが形成される。側面屏風状板バネ接触片に切欠溝を形
成することによって側翼部45a、45b、55aおよ
び55bを肋骨状挟持部43および53から離れる方向
に折り曲げる。
できるコンセント装置を提供する。 【解決手段】 コンセント装置には、第1導電フレーム
4および第2導電フレーム5上に向い合って配置される
板バネ片によって構成される肋骨状挟持部43および5
3と、肋骨状挟持部43および53に対して間隔をあけ
て垂直に位置する側面屏風状板バネ接触片42および5
2が設けられる。肋骨状挟持部を構成する各板バネ接触
片43a、43b、53aおよび53bの上端にも縦方
向に切欠溝430a、430b、530aおよび530
bが形成される。側面屏風状板バネ接触片に切欠溝を形
成することによって側翼部45a、45b、55aおよ
び55bを肋骨状挟持部43および53から離れる方向
に折り曲げる。
Description
【0001】
この考案は、異なる差込みプラグを挿入することができるコンセント装置に関 し、特に、延長コード用、コネクタ用または電源コンセント装置用として使用す る、異なる差込みプラグを挿入することができるコンセント装置に関するもので ある。
【0002】
目下、世界各国の電源差込みプラグとコンセント装置は、供給する電圧および 仕様上の要求の違いによってそれぞれ異なり、多種多様である。しかし、国際間 の貿易が盛んに行なわれる今日において、差込みプラグとコンセント装置の形状 が異なることによって、電気製品を外国で使用できないという状況が発生してい る。このため、コンセント装置や差込みプラグを取替えたり、コネクタを利用し て問題解決が図られているが、このような解決方法では非常に不便である。
【0003】 そこで、上述の問題を解決するために、異なる形状の差込みプラグを挿入する ことができるコンセント装置が開発されている。
【0004】 図6は、異なる形状の差込みプラグを挿入することができる、従来の周知のコ ンセント装置の分解状態を示す斜視図である。図6を参照して、周知のコンセン ト装置は、蓋体1′と、ベース2′と、アース導電フレーム3′と、左右対称の 導電フレーム4′および5′とによって構成される。
【0005】 蓋体1′には、長手方向の中央線上に、瓢箪を逆にした形状のアース線挿入穴 10′と、第1円形差込み穴11′と、第2円形差込み穴12′とが順に穿設さ れる。第2円形差込み穴12′の両側の適切な位置には縦方向の溝穴13a′と 、横方向の溝穴13b′が相連なって差込み穴13′が形成される。
【0006】 ベース2′は、仕切り壁20a′および20b′とによって導電フレーム室2 1′および22′と、アース導電室23′とに分けられる。
【0007】 アース導電フレーム3′は、U字状の断面構造を有する。両面の側壁30a′ および30b′の頂端には1対の第1板バネ接触片31′と、1対の第2板バネ 接触片32′と、1対の第3板バネ接触片33′とが順に立設される。アース導 電フレーム3′は、アース導電室23′に嵌設される。
【0008】 導電フレーム4′および5′は、U字状フレーム40′および50′と、その U字状フレーム40′および50′に対して垂直に設けられる接続導電片41′ および51′と、その接続導電片41′および51′と並んで設けられるL字状 導電片42′および52′とによって構成される。
【0009】
上述のような構造を有する従来の周知のコンセント装置には以下に示すような 欠点がある。
【0010】 挿入ピンが太めの円柱状である差込みプラグ(たとえば、ドイツ、南アフ リカ仕様)、または挿入ピンが幅の広い矩形状の差込みプラグ(たとえば、英国 仕様)などを上述の周知のコンセント装置に挿入した場合、導電フレームのU字 状フレーム40′、50′が押し広げられる幅は、挿入ピンが細めの円柱状の差 込みプラグ(たとえばイタリア仕様、スイス仕様)または挿入ピンが幅の狭い矩 形状の差込みプラグを挿入した場合に比べて広くなる。このため、差込みプラグ を抜き差しする回数の増加によって、U字状フレーム40′、50′の弾性が低 下する。これによってU字状フレーム40′、50′の挟持力が低下する。した がって挿入ピンが細めの円柱状である差込みプラグや挿入ピンが幅の狭い矩形状 の差込みプラグを挿入した場合、板バネ接触片40a′、40b′、50a′お よび50b′と、差込みプラグの挿入ピンとの接触不良が起こる。また、差込み プラグが容易にコンセント装置から抜けてしまう。
【0011】 挿入ピンが斜めに配置されたオーストラリア仕様の差込みプラグを挿入し た場合、その挿入ピンはU字状フレーム40′、50′およびL字状導電片42 ′、52′に接触する。しかし、L字状導電片42′、52′と、U字状フレー ム体40′、50′の板バネ接触片40a′、40b′、50a′および50b ′の配置形体はほぼ垂直である。そのため、挿入ピンを挿入すると挿入ピンが板 バネ接触片40b′、50b′を押圧するため板バネ接触片40a′、50a′ から離れる方向へ板バネ接触片40b′、50b′が移動する。このためU字状 フレーム40′、50′の挟持力が落ちる。その結果、このような挿入ピンが斜 めに配置された差込みプラグを使用した後に他の差込みプラグを挿入すると、接 触不良や差込みプラグが抜けるなどの現象が容易に発生する。
【0012】 L字状導電片42′、52′と、U字状フレーム40′、50′の板バネ 接触片40a′、40b′、50a′および50b′によって形成される空間の 形体は挿入ピンが斜めに配置された差込みプラグを挿入するのに適していない。 このため、オーストラリア仕様の差込みプラグを挿入した場合、挿入しにくいな どの問題が発生する。
【0013】 導電フレーム4′および5′は、その形状が左右対称に形成されているが 左右の構成部材の形状に若干の違いがある。このため、従来の周知のコンセント 装置を組立てる際には組立方向が制限されるため不便である。また、左右のフレ ーム体を互いに交換することができないので、生産における材料管理の面からも 複雑となる。さらに、交換も面倒になる。
【0014】 導電フレーム4′および5′の板バネ接触片40a′、40b′、50a ′および50b′と、アース導電フレーム3′の第3板バネ接触片33′は、い ずれも平板状の構造である。そのため、円柱状の差込みピンを有する差込みプラ グをコンセント装置に挿入した場合には、板バネ接触片40a′、40b′、5 0a′および50b′と、第3板バネ接触片33′とは線で接触し、面と面との 接触ができない。したがって導電効果の点から見れば板バネ接触片の弾性が低下 した場合または板バネ接触片が変形した場合には接触不良が生じやすくなるとい う問題がある。
【0015】 上述のように、周知の装置には多くの欠点があり改良の余地があった。 そこで、この考案は、上述のような問題を解決するためになされたものであり 、この考案の目的は差込みプラグの挿入ピンの形状またはサイズの違いによって 導電片の挟持力が落ち接触不良が発生することのない、異なる形状の差込みプラ グを挿入することができるコンセント装置を提供することである。
【0016】 また、この考案の別の目的は、挿入ピンの形状またはサイズが異なる各種の差 込みプラグをいずれも容易に挿入できる、異なる形状の差込みプラグを挿入する ことができるコンセント装置を提供することである。
【0017】 また、この考案のさらに別の目的は、同一形状を有する導電フレームを使用す ることによって、生産時の組立または交換が容易で材料管理が容易となる、異な る形状の差込みプラグを挿入することができるコンセント装置を提供することで ある。
【0018】
この考案の考案者は、上述の欠点を考慮して、この分野における長年の経験と 知識に基づいて鋭意研究を重ねた結果、従来の周知の装置の欠点を効果的に改良 した、異なる形状の差込みプラグを挿入することができるコンセント装置の開発 に成功した。
【0019】 すなわち、この考案の1つの局面に従った異なる形状の差込みプラグを挿入す ることができるコンセント装置は、コンセント本体と、蓋体と、アース導電フレ ームと、第1および第2導電フレームとによって構成される。蓋体はコンセント 本体を覆う。アース導電フレームはコンセント本体内に嵌合される。第1導電フ レームおよび第2導電フレームはコンセント本体内に嵌合される。
【0020】 アース導電フレームは、ベースを含む。第1挟持部と、第2挟持部と、第3挟 持部とはベース上に一体に形成され、かつ向い合って配置される板バネ接触片に よって構成される。第1挟持部と、第2挟持部と、第3挟持部とは順に配列され る。また、第1挟持部と、第3挟持部のそれぞれの板バネ接触片の上端には縦方 向に切欠溝が形成される。
【0021】 第1挟持部と第3挟持部の各板バネ接触片は、それぞれ折り曲げられて湾曲さ せて互いに向い合う円弧状に形成される。第1導電フレームと第2導電フレーム はほぼ同じ形状に形成される。第1導電フレームと、第2導電フレームとには肋 骨状挟持部と、側面屏風状板バネ接触片とが設けられる。肋骨状挟持部は向い合 って配置される板バネ片によって構成される。側面屏風状板バネ接触片は肋骨状 挟持部に対して間隔をあけて垂直に設けられる。肋骨状挟持部を構成する各板バ ネの上端には縦方向の切欠溝が形成される。肋骨状挟持部を構成する各板バネ片 は、それぞれ折り曲げて湾曲させて互いに向い合う円弧状に形成される。側面屏 風状板バネ接触片には複数の切欠溝が形成される。この切欠溝によって形成され る両翼部が肋骨状挟持部から離れる方向に折り曲げられる。
【0022】 蓋体には、長手方向の中央線上に第1アース線挿入穴と、第2アース線挿入穴 と、第3アース線挿入穴とが順に従って穿設される。第3アース線挿入穴の両側 にはそれぞれ左右対称の導電穴が穿設される。
【0023】 第1アース線挿入穴は円形の溝穴を有する。第1アース線挿入穴は、蓋体の長 手方向の中央線に沿った一端から連なって形成される1つの溝穴および隠蔽溝穴 を備える。また第1アース線挿入穴の他方端では、円形溝穴に方形溝が連なって 形成される。
【0024】 導電穴においては、円形の差込み穴を中心として第3アース線挿入穴に近接し た位置に長方形の溝穴が差込み穴と連なって設けられる。また第3アース線挿入 穴から離れた位置には別に方形の溝穴が差込み穴と連なって設けられる。さらに 長方形の溝穴の外側の隅には、斜めの溝穴が穿設される。
【0025】 コンセント本体は複数の仕切り壁で仕切られる。コンセント本体にはアース導 電フレーム収納室と、導電フレーム収納室とが設けられる。
【0026】 また、コンセント本体の底部にはネジ穴が3つ穿設される。ネジ穴を介してア ース導電フレーム、第1導電フレームおよび第2導電フレームと、電源回路とが 接続される。また、ネジ穴を介してコンセント本体の底面にコネクタパネルが係 止される。コネクタを使用する際にはコネクタパネルの背面の導電パネルがアー ス導電フレーム、第1導電フレームおよび第2導電フレームに接続される。
【0027】
以下、図面を参照して、この考案の具体的な実施の形態とその特徴を説明する 。
【0028】 図1から図4に示されるように、この考案のコンセント装置は、コンセント本 体1と、蓋体2と、アース導電フレーム3と、第1導電フレーム4と、第2導電 フレーム5とによって構成される。コンセント本体1はほぼ矩形である。蓋体2 はコンセント本体1を覆う。アース導電フレーム3はコンセント本体1内に嵌合 される。
【0029】 コンセント本体1は底板10を有する。コンセント本体1の側端に外壁11が 形成される。底板10の上面には仕切り壁12a、12bが立設される。仕切り 壁12a、12bの外側には仕切り壁12a,12bに平行な外壁内接壁13a 、13bが立設される。外壁内接壁13a、13bに対して垂直な方向に延び、 かつ外壁内接壁13a、13bに接する1対の横仕切り部14a、14bが立設 される。
【0030】 仕切り壁12aと、仕切り壁12bとによって形成される空間がアース導電フ レーム収納室15とされる。仕切り壁12aと、外壁内接壁13aと、横仕切り 壁14aとによって仕切られる空間が第1導電フレームに収納室16とされる。 仕切り壁12bと、外壁内接壁13bと、横仕切り部14bとによって仕切られ る空間が第2導電フレーム収納室17とされる。
【0031】 また、底板10の適切な位置にネジ穴18a、18b、18cが穿設される。 外壁11の各ネジ穴18a、18b、18cに隣接する下端縁部には、相対する 溝穴が形成される。
【0032】 蓋体2においては、長手方向の中央線に沿って第1アース線挿入穴20と、第 2アース線挿入穴21と、第3アース線挿入穴22とが順に穿設される。
【0033】 第1アース線挿入穴20は円形の溝穴201を有する。円形の溝穴201の一 方の端部には溝穴202が連なって形成され、さらに溝穴202には盾型溝穴2 03が連なって形成される。溝穴201のもう一方の端部には方形溝204が連 なって形成される。
【0034】 第2アース線挿入穴21と、第3アース線挿入穴22は円形である。第1アー ス線挿入穴20と、第2アース線挿入穴21と、第3アース線挿入穴22の3つ の挿入穴は、いずれも差込みプラグの円柱状または矩形状のアース挿入ピンを挿 入するのに用いられる。
【0035】 第3アース線挿入穴22の両側には、さらに左右対称の導電穴23が形成され る。導電穴23では、円形の差込み穴231を中心にして第3アース線挿入穴2 2に近接した位置に長方形の溝穴232が差込み穴231に連なって設けられる 。長方形の溝穴232の外側の隅の一端Hには、斜めの溝穴233が穿設される 。導電穴23の第3アース線挿入穴22から離れた位置には方形の溝穴234が 差込み穴231に連なって設けられる。
【0036】 アース導電フレーム3は、ベース30と、第1挟持部31と、第2挟持部32 第3挟持部33とによって構成される。第1挟持部31と、第2挟持部32と、 第3挟持部33とは、ベース30上に順に従って一体に形成される。
【0037】 第1挟持部31と、第2挟持部32と、第3挟持部33は、それぞれ向い合っ て配置される板バネ接触片31a、31b、32a、32b、33aおよび33 bによって構成される。
【0038】 第1挟持部31と、第3挟持部33のそれぞれの板バネ接触片31a、31b 、33aおよび33bの上端には、さらにそれぞれ縦方向に切欠溝310a、3 10b、330aおよび330bが形成される。板バネ接触片31a、31b、 33aおよび33bに切欠溝310a、310b、330aおよび330bを形 成することによって、翼部311a、311b、312a、312b、331a 、331b、332aおよび332bが形成される。さらにこれらの翼部は折り 曲げられてそれぞれ向い合う円弧状に形成される。
【0039】 第2挟持部32の板バネ接触片32aおよび32bの一端であって、第1挟持 部31側の一端には下方向に延びる翼部320aおよび320bが一体に形成さ れる。翼部320aおよび320bには、3分の2の長さの位置を横断する折り 目321a、321bが設けられる。翼部320a、320bは板バネ接触片3 2aおよび32bと分岐する位置から内方向に向かって互いに近づくように斜め に折り曲げられる。さらに、翼部320aおよび320bは、折り目321aお よび321bの位置から外方向に向かって互いに離れるように形成される。
【0040】 また、ベース30と接する板バネ接触片31bの下端にはベース30と垂直に 接する接続脚部34が横方向に形成される。接続脚部34にはネジ穴340が穿 設される。
【0041】 第1導電フレーム4および第2導電フレーム5は同一形状に形成される。コ字 状フレーム40および50と、フレーム本体壁41および51と、側面屏風状板 バネ接触片42および52と、肋骨状挟持部43および53とが第1導電フレー ム4および第2導電フレーム5を構成する。側面屏風状板バネ接触片42および 52は、フレーム本体壁41および51上に設けられる。肋骨状挟持部43およ び53はコ字状フレーム40および50の胴の部分に連設される。
【0042】 側面屏風状板バネ接触片42および52の上端には縦方向に切欠溝44a、4 4b、54aおよび54bが設けられる。側面屏風状板バネ接触片42および5 2の両側では切欠溝44a、44b、54aおよび54bによって側翼部45a 、45b、55aおよび55bが形成される。側翼部45a、45b、55aお よび55bは、いずれも外方向に向かって折り曲げられ、肋骨状挟持部43およ び53から離れるように位置決めされる。肋骨状挟持部43および53は、それ ぞれ向い合って配置される板バネ片43a、43b、53aおよび53bによっ て構成される。それぞれの板バネ片43a、43b、53aおよび53bの上端 には縦方向に切欠溝430a、430b,530aおよび530bが設けられる 。その上半分の部分は内方向に折り曲げられ互いに近づくように形成される。切 欠溝430a、430b、530aおよび530bとその延長線を境界線として 、板バネ片43a、43b、53aおよび53bの一方は互いに向い合う円弧状 に形成され、他方は本来の平面状を維持する。
【0043】 コ字状フレーム40では、板バネ片43aの側に接続脚部46が横方向に延び るように設けられる。コ字状フレーム50では板バネ片53bの側に接続脚部5 6が横方向に延びるように設けられる。接続脚部46および56にはネジ穴46 0および560が穿設される。
【0044】 この実施の形態で示したコンセント装置を組立てる場合、まず座金7a、7b および7cを介してネジ6a、6bおよび6cを対応するそれぞれのネジ穴34 0、460および560に仮留めする。そして、アース導電フレーム3をアース 導電フレーム収納室15に嵌設する。第1導電フレーム4を第1導電フレーム収 納室16に嵌設する。第2導電フレーム5を第2導電フレーム収納室17に嵌設 する。コンセント本体1に蓋体2を被せる。蓋体2とコンセント本体1を高周波 で接合するか接着剤で貼り合せるかまたはネジで固定する。
【0045】 電源コードWa、WbおよびWcをコンセント本体1の外壁11に穿設された 溝穴19a、19bおよび19cに挿入する。接続脚部34、46、および56 と、座金7a、7bおよび7cとの間に電源コードWa、WbおよびWcを通す 。コンセント本体1の底板10のネジ穴18a、18bおよび18cからドライ バでネジ6a、6bおよび6cを締める。電源コードWa、WbおよびWcを接 続脚部34、46および56と、座金7a、7bおよび7cの間に固定して組立 が完成する。
【0046】 また、ネジ6a、6bおよび6cの頭部60a、60bおよび60cの直径は ねじ穴18a、18bおよび18cの直径よりも大きく形成される。このため、 ねじ6a、6bおよび6cがねじ穴18a、18bおよび18cから外れて落ち ることはない。
【0047】
この考案のコンセント装置を使用するにあたって、太い円柱状の挿入ピンを有 する差込みプラグを挿入する場合は、図5の(E)および(F)に開示するよう に、太い円柱の挿入ピンが第1導電フレーム4と第2導電フレーム5の肋骨状挟 持部43および53に挟持される。この太い円柱状の挿入ピンを挿入することに よって肋骨状挟持部43および53が押し広げられた場合、板バネ片43a、4 3b、53aおよび53b上に形成された切欠溝430および530によって肋 骨状挟持部43および53に応力が発生する。さらに、切欠溝430a、430 b、530aおよび530bが存在することによって円柱状の太い挿入ピンを挿 入する場合でも抵抗力が減少する。そのため、円柱状の太い挿入ピンと円柱状の 細い挿入ピンを何度も入換えて挿入しても従来のコンセント装置に見られるよう な弾性の低下がないため接触不良が起きにくい。
【0048】 同様に、矩形の幅の広い挿入ピンまたは幅の狭い挿入ピンを挿入した場合にも 同じ効果を得ることができる。
【0049】 また、オーストラリア仕様の斜め挿入ピンを有する差込みプラグを挿入した場 合は図5の(D)および(J)に開示されるように、挿入ピンが導電穴23の斜 め溝穴233に嵌まるため、従来のコンセント装置に斜めの挿入ピンを有するプ ラグを挿入したときのように挿入ピンの一端と挿入穴の側壁との間に大きな摩擦 が発生するという現象が発生しない。
【0050】 さらに、斜めの挿入ピンを第1導電フレーム4と、第2導電フレーム5に挿入 した場合、側面屏風状板バネ接触片42および52の側翼部45a、45b、5 5aおよび55bと、側面屏風板バネ接触片42および52の本体部との間に挟 持角度が形成されているため、斜めの挿入ピンと側翼部45a、45b、55a および55bは面で接触する。その結果、従来のコンセント装置に斜めの挿入ピ ンを挿入した場合に生ずる、点接触による接触不良が起きにくくなる。
【0051】 さらに、それぞれの翼部312a、312b、331a、331b、332a および332bと、板バネ片43a、43b、53aおよび53bとが円弧状と なるように設計されているため、円柱状の挿入ピンを挿入した場合、円柱状のピ ンとそれぞれの翼部および板バネ片とが面接触する。したがって、接触不良の問 題が生じない。また、板バネ接触片32a、32bの翼部320aおよび320 bの下端がそれぞれ外方向に向かって離れるように折り曲げられているので、翼 部320aおよび320bの端縁が切欠によって形成される鋭利な角を有してい てもこの端縁は挿入ピンと接触しない。そのため、挿入ピンを抜く場合にも摩擦 が小さくなる。その結果、差込みプラグをコンセント装置から抜きにくいという 問題が発生しない。
【0052】 また、第1導電フレーム4と第2導電フレーム5とがほぼ同一の形状とされて いるため、組立時において識別してこれらのフレームを分ける手間を省くことが できる。そのため、組立作業上また部品の交換の面からも非常に便利であり、部 品の材料管理も簡単になる。
【0053】 上述のとおり、この考案のコンセント装置は従来の周知のコンセント装置にお ける問題を有効的に解決するものである。以上の実施の形態はこの考案の効果と 特徴を説明するために記述したものであって、この考案の実施範囲を限定するも のではない。その他この考案を応用した変更や交換などによるもので、この考案 の精神と範囲を脱しないものについては、すべてこの考案の実用新案登録請求の 範囲に属する。
【図1】この考案の実施の形態に従ったコンセント装置
の分解状態を示す斜視図である。
の分解状態を示す斜視図である。
【図2】この考案の実施の形態において、アース導電フ
レームと、第1導電フレームと、第2導電フレームとを
コンセント本体に嵌合した状態を示す上面図である。
レームと、第1導電フレームと、第2導電フレームとを
コンセント本体に嵌合した状態を示す上面図である。
【図3】図2におけるA−A線に沿って見た断面を示す
図である。
図である。
【図4】この考案の実施の形態に従ったコンセント装置
の組立が完成した状態の斜視図である。
の組立が完成した状態の斜視図である。
【図5】この考案の実施の形態に従ったコンセント装置
にそれぞれ異なる挿入ピンを挿入した状態を示す上面図
(A)〜(P)である。
にそれぞれ異なる挿入ピンを挿入した状態を示す上面図
(A)〜(P)である。
【図6】異なる形状の差込みプラグを挿入することがで
きる従来の周知のコンセント装置の分解状態を示す斜視
図である。
きる従来の周知のコンセント装置の分解状態を示す斜視
図である。
1 コンセント本体、2 蓋体、3 アース導電フレー
ム、4 第1導電フレーム、5 第2導電フレーム、1
0 底板、11 外壁、12a,12b 仕切り壁、1
3a,13b 外壁内接壁、14a,14b 横仕切り
部、15 アース導電フレーム収納室、16 第1導電
フレーム収納室、17 第2導電フレーム収納室、20
第1アース線挿入穴、21 第2アース線挿入穴、2
2 第3アース線挿入穴、23 導電穴、30 ベー
ス、31a,31b,32a,32b,33a,33b
板バネ接触片、34,46,56 接続脚部、40,
50コ字状フレーム、41,51 フレーム本体壁、4
2,52 側面屏風状板バネ接触片、43,53 肋骨
状挟持部、44a,44b,54a,54b,310
a,310b,430a,430b,530a,530
b 切欠溝、43a,43b,53a,53b 板バネ
片、202 溝穴、203 盾型溝穴、204方形溝、
231 差込み穴、232 長方形溝穴、233 斜め
溝穴、234方形溝穴、311a,311b,312
a,312b,331a,331b,332a,332
b,320a,320b 翼部。
ム、4 第1導電フレーム、5 第2導電フレーム、1
0 底板、11 外壁、12a,12b 仕切り壁、1
3a,13b 外壁内接壁、14a,14b 横仕切り
部、15 アース導電フレーム収納室、16 第1導電
フレーム収納室、17 第2導電フレーム収納室、20
第1アース線挿入穴、21 第2アース線挿入穴、2
2 第3アース線挿入穴、23 導電穴、30 ベー
ス、31a,31b,32a,32b,33a,33b
板バネ接触片、34,46,56 接続脚部、40,
50コ字状フレーム、41,51 フレーム本体壁、4
2,52 側面屏風状板バネ接触片、43,53 肋骨
状挟持部、44a,44b,54a,54b,310
a,310b,430a,430b,530a,530
b 切欠溝、43a,43b,53a,53b 板バネ
片、202 溝穴、203 盾型溝穴、204方形溝、
231 差込み穴、232 長方形溝穴、233 斜め
溝穴、234方形溝穴、311a,311b,312
a,312b,331a,331b,332a,332
b,320a,320b 翼部。
Claims (6)
- 【請求項1】 コンセント本体と、そのコンセント本体
を覆う蓋体と、前記コンセント本体内に嵌合されるアー
ス導電フレームと、前記コンセント本体内に嵌合される
第1導電フレームおよび第2導電フレームとによって構
成される、異なる形状の差込みプラグを挿入することが
できるコンセント装置において、 前記アース導電フレームは、ベースを含み、そのベース
上には、一体に形成されかつ向い合って配置される板バ
ネ接触片によって構成される第1挟持部と、第2挟持部
と、第3挟持部とが順に従って配列され、さらに前記第
1挟持部と前記第3挟持部のそれぞれの前記板バネ接触
片の上端には縦方向に切欠溝が形成され、 前記第1導電フレームおよび第2導電フレーム上には向
い合って配置される板バネ片によって構成される肋骨状
挟持部と、その肋骨状挟持部に対して間隔をあけて垂直
に位置する側面屏風状板バネ接触片が設けられ、さらに
前記肋骨状挟持部を構成するそれぞれの前記板バネ片の
上端にも縦方向の切欠溝が形成され、前記側面屏風状板
バネ接触片には複数の切欠溝が形成され、前記側面屏風
状板バネ接触片の切欠溝によって形成される両翼部は前
記肋骨状挟持部から離れる方向に折り曲げられているこ
とを特徴とする、異なる形状の差込みプラグを挿入する
ことができるコンセント装置。 - 【請求項2】 前記蓋体の長手方向の中央線上には第1
アース線挿入穴と、第2アース線挿入穴と、第3アース
線挿入穴とが順に穿設され、 前記第3アース線挿入穴の両側には、左右対称の導電穴
がそれぞれ穿設され、 前記導電穴において、円形の差込み穴を中心として前記
第3アース線挿入穴に近接した位置に長方形の溝穴が前
記差込み穴に連なって設けられ、前記第3アース線挿入
穴から離れた位置には別の方形の溝穴が前記差込み穴に
連なって設けられ、さらに前記長方形の溝穴の外側の一
隅には、斜めの溝穴が穿設されることを特徴とする、請
求項1に記載の異なる形状の差込みプラグを挿入するこ
とができるコンセント装置。 - 【請求項3】 前記第1導電フレームと、前記第2導電
フレームとがほぼ同一の形状であることを特徴とする、
請求項1に記載の異なる形状の差込みプラグを挿入する
ことができるコンセント装置。 - 【請求項4】 前記アース導電フレームの前記第1挟持
部と、前記第3挟持部のそれぞれの前記板バネ接触片を
それぞれ折り曲げて湾曲させ、互いに向い合う円弧状に
形成することを特徴とする、請求項1に記載の異なる形
状の差込みプラグを挿入することができるコンセント装
置。 - 【請求項5】 前記第1導電フレームの前記肋骨状挟持
部と、前記第2導電フレームの前記肋骨状挟持部とをそ
れぞれ湾曲させ、互いに向い合う円弧状に形成すること
を特徴とする、請求項1に記載の異なる形状の差込みプ
ラグを挿入することができるコンセント装置。 - 【請求項6】 前記第2挟持部の前記板バネ接触片は、
湾曲させる折線を備え一体に連なる側面翼片を有し、そ
の側面翼片は折線から折り曲げられてそれぞれが互いに
離れる方向に傾斜していることを特徴とする、請求項1
に記載の異なる形状の差込みプラグを挿入することがで
きるコンセント装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
TW85206144 | 1996-04-27 | ||
TW085206144U TW398684U (en) | 1996-04-27 | 1996-04-27 | Socket capable of accommodating different plugs |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3040625U true JP3040625U (ja) | 1997-08-26 |
Family
ID=21625794
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1997000562U Expired - Lifetime JP3040625U (ja) | 1996-04-27 | 1997-02-10 | 異なる形状の差込みプラグを挿入することができるコンセント装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5836777A (ja) |
JP (1) | JP3040625U (ja) |
TW (1) | TW398684U (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011096368A (ja) * | 2009-10-27 | 2011-05-12 | Panasonic Electric Works Co Ltd | コンセント |
JP2012074160A (ja) * | 2010-09-27 | 2012-04-12 | Panasonic Corp | コンセント |
JP2013114948A (ja) * | 2011-11-30 | 2013-06-10 | Junitsu Kagaku Kofun Yugenkoshi | ダブルコンセントを含むユニバーサル家電アースコンセント |
JP2014044911A (ja) * | 2012-08-28 | 2014-03-13 | Panasonic Corp | コンセント用刃受構造および同構造を備えたコンセント |
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US6227883B1 (en) * | 1999-04-20 | 2001-05-08 | Chiu-Shan Lee | Electric combination socket |
GB2359423B (en) * | 2000-02-18 | 2003-08-13 | Chiu-Shan Lee | Universal electric adapter with a replaceable cover panel |
GB2366087B (en) * | 2000-08-09 | 2004-05-26 | Chiu-Shan Lee | Universal electric adapter |
ES2201902B1 (es) * | 2002-05-16 | 2005-03-16 | Simon, S.A. | Perfeccionamientos introducidos en los mecanismos de las bases de enchufe destinadas a ser utilizadas en instalaciones electricas de baja tension. |
PT2133961E (pt) | 2005-08-03 | 2013-01-07 | Clipsal Asia Holdings Ltd | Tomada fêmea de energia universal |
CN101964471B (zh) * | 2009-07-21 | 2013-03-13 | 胜德国际研发股份有限公司 | 插座的导电片结构 |
AU2010224429A1 (en) * | 2009-11-03 | 2011-05-19 | Ma, Jesse Mr | Universal Power Socket Adaptor |
US8702436B2 (en) * | 2012-01-17 | 2014-04-22 | Xyz Science Co., Ltd. | Universal plug adaptor |
US8753149B2 (en) * | 2012-05-25 | 2014-06-17 | Xyz Science Co., Ltd. | Universal plug adaptor |
US9639572B2 (en) | 2013-09-06 | 2017-05-02 | Sap Se | SQL enhancements simplifying database querying |
US10153581B2 (en) | 2016-03-02 | 2018-12-11 | Vincent Mitchell | System and method for connecting to marine shore power |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4033658A (en) * | 1976-02-27 | 1977-07-05 | Amp Incorporated | Connector assembly accepting different size post contacts therein |
EP0104279B1 (en) * | 1982-08-04 | 1986-10-29 | Corabelment A.G. | Multiple pin electrical plug |
GB2234866B (en) * | 1989-08-01 | 1994-03-30 | Lee Chiu Shan | Multipurpose safety receptacle |
-
1996
- 1996-04-27 TW TW085206144U patent/TW398684U/zh not_active IP Right Cessation
-
1997
- 1997-01-03 US US08/778,673 patent/US5836777A/en not_active Expired - Fee Related
- 1997-02-10 JP JP1997000562U patent/JP3040625U/ja not_active Expired - Lifetime
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
TW398684U (en) | 2000-07-11 |
US5836777A (en) | 1998-11-17 |
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