JP3040508B2 - メモリ試験方法 - Google Patents

メモリ試験方法

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JP3040508B2
JP3040508B2 JP3054770A JP5477091A JP3040508B2 JP 3040508 B2 JP3040508 B2 JP 3040508B2 JP 3054770 A JP3054770 A JP 3054770A JP 5477091 A JP5477091 A JP 5477091A JP 3040508 B2 JP3040508 B2 JP 3040508B2
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  • For Increasing The Reliability Of Semiconductor Memories (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,マルチポートRAMに
おけるポート間のショート検出を行うためのメモリ試験
方法に関する。
【0002】RAMのマルチポート化が進むにともな
い,ポート間のショート故障の検出が必要とされるよう
になっているが,従来のマルチポートRAMにおける故
障検出試験においては,メモリ自体の故障検出のみで,
ポート間のショートの検出は行われていなかった。
【0003】本発明は,IC試験装置により,マルチポ
ートRAMにおけるポート間ショートを検出するメモリ
の試験方法を提供する。
【0004】
【従来の技術】図6により従来の技術を説明する。
【0005】図はマルチポートRAMを示す。
【0006】図において,160はマルチポートRAM
であって,書き込みアドレス,読み出しアドレス,デー
タ書き込み,データの読み出しを行うポートとしてポー
トAとポートBの二つを持つ場合を示す。161はマル
チポートRAMにおけるメモリ領域であって,アドレス
0〜3のみの場合を示す。162は書き込みアドレスA
であって,ポートAにおける書き込みアドレスを指定す
る入力線を表すものである。163は書き込みアドレス
Bであって,ポートBにおける書き込みアドレスを指定
する入力線を表すものである。164は書き込みデータ
Aであって,ポートAにおける書き込みデータの入力線
を表すものである。165は書き込みデータBであっ
て,ポートBにおける書き込みデータの入力線を表わす
ものである。166は読み出しアドレスAであって,ポ
ートAにおける読み出しアドレスを指定する入力線を表
わすものである。167は読み出しアドレスBであっ
て,ポートBにおける読み出しアドレスを指定する入力
線を表わすものである。168は読み出しデータAであ
って,ポートAにおける読み出しデータの出力線を表す
ものである。169は読み出しデータBであって,ポー
トBにおける読み出しデータの出力線を表すものであ
る。(以後書き込みアドレスAの入力線等の説明におい
ては入力線を省略し,単に書き込みアドレスA等と称す
る)。
【0007】図に示されるように,マルチポートRAM
は,書き込みアドレス,読み出しアドレス,書き込みデ
ータ書き込み,読み出しデータの読み出しを行うポート
を複数もつものであって,例えば,ポートAにおける書
き込みアドレスA(162)においてアドレス0を指定
すると,書き込みデータA(164)において入力され
たデータはメモリ領域161のアドレス0に書き込まれ
る。また,書き込みアドレスB(163)においてアド
レス2を指定し,書き込みデータB(165)より書き
込みデータを入力すると,メモリ領域161のアドレス
2にデータが書き込まれるものである。
【0008】同様に,読み出しアドレスA(166)に
おいて,アドレス1を指定し,読み出しデータA(16
8)よりデータの読み出しを行うと,アドレス1に書き
込まれているデータが読み出されるものである。また,
読み出しアドレスB(167)において,読み出しアド
レス3を指定し,読み出しデータB(169)よりデー
タを読み出すと,アドレス3に書き込まれているデータ
が読み出されるものである。
【0009】従来のこのようなマルチポートRAMの故
障試験は,IC試験装置によりメモリ領域自体の障害,
個々の書き込みアドレス,読み出しアドレスにおけるビ
ット間のショートチェックあるいは個々の書き込みデー
タ,読み出しデータにおけるビット間のショートチェッ
クは行われていたがポート間でのショートチェックは行
われていなかった。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】そのため,従来のマル
チポートRAMにおける試験においては,ポート間の故
障検出はできず,マルチポートRAMを実際の装置に組
み込んで初めて故障が発見されるというものであった。
【0011】本発明は,IC試験装置において,マルチ
ポートRAMのポート間ショート故障を確実に検出でき
るような試験方法を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明においては,試験
対象に応じて試験書き込みアドレス,読み出しアドレ
ス,書き込みデータもしくは読み出しデータの何れかに
ついて,例えばオール0とオール1のようにビット対応
で異なる値を持つデータを,異なるポート間に入力し,
試験対象のポートにおいてアドレス指定してデータを読
み出すことによりポート間ショートのチェックを行うよ
うにした。
【0013】本発明においては書き込みアドレスにおけ
るポート間チェック,書き込みデータにおけるポート間
のショートチェック,読み出しアドレスにおけるポート
間ショートチェック,読み出しデータにおけるポート間
ショートチェックのそれぞれの場合において,異なる方
法により試験を行うものであるが,書き込みデータのポ
ート間チェックの場合を例にして,図1により本発明の
原理を説明する。
【0014】図において,1はマルチポートRAMであ
って,ポートAとポートBの二つよりなる場合を例示す
る。2はメモリ領域であって,例としてアドレスX,
W,Y,Zの4つよりなる場合を示す。3は書き込みア
ドレスA,4は書き込みアドレスB,5は書き込みデー
タA,5’は書き込みデータAのデータであって,「0
0000000」であるものである。6は書き込みデー
タB,6’は書き込みデータBのデータであって,「1
1111111」であるものである。7は読み出しアド
レスA,8は読み出しデータAである。
【0015】なお,書き込みアドレスA(3),書き込
みアドレスB(4),書き込みデータA(5),書き込
みデータB(6),読み出しアドレスA(7),読み出
しデータA(8)は,図6におけるものと同じである。
図においては,読み出しアドレスBと読み出しデータB
は省略されている。
【0016】
【作用】図1の構成の動作を説明する。
【0017】以下の説明において,「0」と「0」,
「1」と「1」のショートは影響ないが,「0」と
「1」のショートでは信号値が両方とも「1」となるも
のとする。
【0018】書き込みアドレスA(3)は,アドレスX
を指定する。一方,書き込みアドレスB(4)は,アド
レスYを指定する。そして,書き込みデータA(5)と
して例えば「00000000」,書き込みデータB
(6)として「11111111」を書き込む(この書
き込みデータはポートAとポートBとで,ビット対応に
比較して異なるデータであれば他のものでもよい,例え
ば「10101010」と「01010101」等)。
【0019】その結果,書き込みデータAと書き込みデ
ータB間にショートがなければ,アドレスXには「00
000000」(5’)が書き込まれる。しかし,も
し,書き込みデータAの第1ビットと書き込みデータB
の第1ビットの間にショートがあると,データ5’の第
1ビットが「1」に書き換えられ,アドレスXには「1
0000000」が書き込まれる。
【0020】従って,アドレスXに書き込まれたデータ
を読み出すことにより,書き込みデータのポート間ショ
ートを検出することができる。
【0021】なお,書き込みデータAに「010101
01」,書き込みデータBに「10101010」を書
き込んだ場合には,ショートのあるビットに「1」を書
き込んだ側のポートで書き込みデータを読み出してもシ
ョートは検出できないが,「0」を書き込んだポートの
側からの読み出しにより検出が可能である。
【0022】なお,以上の説明においては,ポートAと
ポートBの二つのポートの場合について説明したが,ポ
ートが三つ以上ある場合は,隣合うポートの一方を試験
対象ポートとして他方のポートを他のポートとして,各
ポートを順次試験対象ポートとして各ポートについてシ
ョートチェックを行えばよい。
【0023】以上のように,ビット対応で異なるデータ
を,試験対象ポートと他のポートに入力し,書き込みデ
ータを読み出して正しいデータと比較することによりポ
ート間ショートを検出するという原理に基づいて,他の
書き込みアドレス,読み出しアドレス,読み出しデータ
のポート間ショートについても検出することができる。
【0024】以下,実施例により,各ポート間ショート
の検出方法を説明する。
【0025】図2により,書き込みアドレスのポート間
ショートチェックの実施例を説明する。
【0026】図示のマルチポートRAMは,ポートAと
ポートBの二つのポートを持ち,メモリ領域は4つ書き
込み領域を持つ場合を例として示す。
【0027】図において,20はマルチポートRAMで
あって,ポートAとポートBをもつもの,21はメモリ
領域であって,アドレス「00」,「01」,「1
0」,「1」を書き込み領域として持つものである。2
2は,書き込みアドレスA,23は書き込みアドレス
B,24は書き込みデータA,25は書き込みデータ
B,26は読み出しアドレスA,27は読み出しアドレ
スB,28は読み出しデータA,29は読み出しデータ
Bである。
【0028】図の構成の動作を説明する。
【0029】メモリ領域21の各アドレスのメモリは,
初期値として,全て「00000000」を書き込んで
おく。そして,書き込みアドレスA(22)はアドレス
「00」を指定し,書き込みアドレスB(23)はアド
レス「11」を指定する。
【0030】そこで,書き込みデータA(24)に「1
1111111」を入力する。次に,読み出しアドレス
A(26)を「00」としてアドレス「00」に書き込
まれているデータを読み出す。
【0031】その結果,読み出されたデータが「111
11111」であれば,書き込みアドレスA(22)で
指定されたアドレスに書き込んだデータが正しく書き込
まれているので,正常と判定する。
【0032】一方,仮に,ポートAとポートBの書き込
みアドレスの間の第1ビットにショートがあるとする
と,書き込みアドレスA(22)で実際に指定されるア
ドレスは「10」となり,アドレス「10」にデータ
「11111111」が書き込まれ,アドレス「00」
と初期値のままの「00000000」と変化がない。
そのため,読み出しデータA(28)における読み出し
データは「00000000」となる。以上により,読
み出しデータA(28)に基づいて,書き込みアドレス
A(22)と書き込みアドレスB(23)の間のポート
間ショートを検出することができる。
【0033】また,書き込みアドレスA(22)に「0
1」,書き込みアドレスB(23)に「10」を書き込
むことによっても,書き込みアドレスのポート間のショ
ートチェックは可能であるが,この場合には,書き込み
データA(24)と書き込みデータB(25)の双方に
データ「11111111」を書き込み,読み出しデー
タA(28)と読み出しデータB(29)の双方のデー
タを読み出し,ポート間でショートがある場合には,い
ずれかの側の読み出しデータが「00000000」と
なるので,書き込みアドレスのポート間ショートチェッ
クを検出することができる。
【0034】更に,読み出しアドレスA(26)に「0
0」,「01」,「10」,「11」と順次指定して全
番地から読み出しを行う。読み出しアドレスA(26)
に「10」を指定した時に読み出しデータA(28)よ
り「11111111」が読み出されることによって書
き込みアドレスA(22)と書き込みアドレスB(2
3)の第1ビットがショートしていることを検出でき
る。
【0035】図3は本発明の実施例(2)であって,書
き込みデータのポート間ショートチェックを行う方法を
示す。
【0036】図において,マルチポートRAM(3
0),メモリ領域(31),書き込みアドレスA(3
2),書き込みアドレスB(33),書き込みデータA
(34),書き込みデータB(35),読み出しアドレ
スA(36),読み出しアドレスB(37),読み出し
データA(38),読み出しデータB(39)は,全て
図2と同じである。
【0037】書き込みデータのポート間チェックにおい
ては,例えば,書き込みアドレスAとして「01」,書
き込みデータA「00000000」,書き込みデータ
B「11111111」を指定されたアドレスに書き込
む。そして,読み出しアドレスA「01」として,読み
出しデータA(38)を読み出す。
【0038】その結果,正常であれば,「000000
00」が読み出される。しかし,書き込みデータAと書
き込みデータBにおける第1ビット目にショートがある
と,アドレス「01」に書き込まれるデータが「100
00000」となり,読み出しデータも「100000
00」となる。そのため,読み出しデータA(38)に
より読み出されたデータを,当初に書き込んだデータと
比較することにより書き込みデータのポート間ショート
チェックを行うことができる。
【0039】図4は本発明の実施例(3)であって,読
み出しアドレスのポート間ショートチェックを行う方法
を示す。
【0040】図において,マルチポートRAM(4
0),メモリ領域(41),書き込みアドレスA(4
2),書き込みアドレスB(43),書き込みデータA
(44),書き込みデータB(45),読み出しアドレ
スA(46),読み出しアドレスB(47),読み出し
データA(48),読み出しデータB(49)は,図2
と同じである。
【0041】読み出しアドレスのポート間ショートチェ
ックは,まず,メモリ領域41の各アドレスに互いに全
て異なるデータを与えておく。例えば,図示のようにア
ドレス「00」にはデータ「00」,アドレス「01」
にはデータ「01」等,アドレス値を書き込みデータと
して与えておく。
【0042】そして,例えば,読み出しアドレスA(4
6)にアドレス「00」,読み出しアドレスB(47)
にアドレス「11」を指定する。そこで,読み出しデー
タA(48)を読み出す。
【0043】読み出しアドレスA(46)と読み出しア
ドレスB(47)との間で,ショートがなく,正常であ
れば,読み出しデータA(48)はアドレス「00」の
データ「00000000」が読み出される。しかし,
例えば,読み出しアドレスの第1ビットがショートして
いると,読み出しアドレスとして「10」が指定され,
読み出しデータA(48)からは間違って指定されたア
ドレス「10」のデータ「00000010」が読み出
される。そのため,読み出しデータA(48)のデータ
により,読み出しポート間のショートチェックができ
る。また,上記のようにメモリの各アドレスに与えるデ
ータをアドレス値としておけば,読み出されたデータに
より,読み出しアドレスA(46)と読み出しアドレス
B(47)と間のショートビットを容易に確認すること
も可能になる。
【0044】図5は本発明の実施例(4)であって,読
み出しデータのポート間ショートチェックを行う方法を
示す。
【0045】図において,マルチポートRAM(5
0),メモリ領域(51),書き込みアドレスA(5
2),書き込みアドレスB(53),書き込みデータA
(54),書き込みデータB(55),読み出しアドレ
スA(56),読み出しアドレスB(57),読み出し
データA(58),読み出しデータB(59)は,全て
図2と同じである。
【0046】読み出しデータのポート間チェックは,書
き込みデータAとして,例えばアドレス「01」に「0
0000000」,書き込みデータBとして,アドレス
「10」に「11111111」を与えておく。そし
て,読み出しアドレスAを「01」,読み出しアドレス
Bを「10」として,読み出しデータA(58)および
読み出しデータB(59)よりデータを読み出す。
【0047】その結果,読み出しデータA(58)と読
み出しデータB(59)との間でポート間ショートがな
ければ,読み出しデータA(58)においては,アドレ
ス「10」に書き込まれている正常な値「000000
00」が読み出される。
【0048】しかし,読み出しデータA(58)と読み
出しデータB(59)との間で,ポート間ショートがあ
れば,例えば,第1ビット目でショートがあるとする
と,読み出されるデータは「10000000」とな
る。そのため,読み出しデータA(58)のデータによ
り,読み出しデータA(58)と読み出しデータB(5
9)との間のポート間ショートチェックを行うことがで
きる。
【0049】
【発明の効果】本発明によれば,マルチポートRAMの
ポート間ショート試験を,従来のIC試験装置により簡
単な構成で確実に行うことができる。そのため,マルチ
ポートRAMの信頼性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理説明図である。
【図2】実施例(1)を示す図である。
【図3】実施例(2)を示す図である。
【図4】実施例(3)を示す図である。
【図5】実施例(4)を示す図である。
【図6】従来の技術の説明図である。
【符号の説明】
1 :マルチポートRAM 2 :メモリ領域 3 :書き込みアドレスA 4 :書き込みアドレスB 5 :書き込みデータA 6 :書き込みデータB 7 :読み出しアドレスA 8 :読み出しデータA
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G11C 29/00 G06F 11/22 G06F 12/16 G01R 31/28

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 書き込みアドレス、書き込みデータ入
    力、読み出しアドレス、および読み出しデータ出力の各
    ポートを複数ずつ備えたメモリのポート間ショートをチ
    ェックするメモリ試験方法において, 試験対象のポートの種類に応じて、書き込みアドレス,
    読み出しアドレス,書き込みデータもしくは読み出しデ
    ータの何れかについて,ビット対応で異なる値を持つ2
    つのデータを試験対象の異なる2つのポートに適用し,
    それらのポートに関連するアドレスからデータを読み出
    して、データが正しいかどうかにより、ポート間ショー
    トの有無を判定することを特徴とするメモリ試験方法。
  2. 【請求項2】 書き込みアドレス、書き込みデータ入
    力、読み出しアドレス、および読み出しデータ出力の各
    ポートを複数ずつ備えたメモリのポート間ショートをチ
    ェックするメモリ試験方法において, 書き込みアドレスポート間のショートチェック処理で
    は、予めメモリの各アドレスに初期値を書き込んでおい
    て、試験対象の2つの書き込みアドレスポートにそれぞ
    れビット対応で異なるアドレスを入力するとともに、対
    応する2つの書き込みデータ入力ポートの一方に初期値
    とは異なるデータを入力して書き込みを行い、次に書き
    込んだアドレスからデータを読み出して、正しいデータ
    が読み出せたかどうかによりポート間ショートの有無を
    判定し、 書き込みデータ入力ポート間のショートチェック処理で
    は、試験対象の2つの書き込みデータ入力ポートに、そ
    れぞれビット対応で異なる2つのデータを入力するとと
    もに、対応する2つの書き込みアドレスポートに互いに
    異なるアドレスを指定して書き込みを行い、次に書き込
    んだアドレスからデータを読み出して、正しいデータが
    読み出せたかどうかによりポート間ショートの有無を判
    定し、 読み出しアドレスポート間のショートチェック処理で
    は、予めメモリにアドレスごとに異なる所定のデータを
    書き込んでおき、試験対象の2つの読み出しアドレスポ
    ートにビット対応で異なる2つのアドレスを入力して読
    み出しを行い、対応する読み出しデータ出力ポートから
    正しいデータが読み出せたかどうかにより ポート間ショ
    ートの有無を判定し、 読み出しデータ出力ポート間のショートチェック処理で
    は、異なる2つのアドレスにそれぞれビット対応で異な
    る2つのデータを書き込み、次に試験対象の2つの読み
    出しデータ出力ポートに対応する2つの読み出しアドレ
    スポートにこれらの異なる2つの書き込みアドレスを指
    定してデータの読み出しを行い、正しいデータが読み出
    せたかどうかによりポート間ショートの有無を判定する
    ことを特徴とするメモリ試験方法。
  3. 【請求項3】 請求項2において、書き込みアドレスポ
    ート間のショートチェック処理における,2つの書き込
    みアドレスポートに入力するビット対応で異なるアドレ
    スは「00」と「11」であることを特徴とするメモリ
    試験方法。
  4. 【請求項4】 請求項2において、書き込みデータ入力
    ポート間のショートチェック処理における,2つの書き
    込みデータ入力ポートに入力するデータは「00」と
    「11」であることを特徴とするメモリ試験方法
  5. 【請求項5】 請求項2において、読み出しアドレスポ
    ート間のショートチェック処理における,予めメモリの
    アドレスに書き込んでおくデータは、そのアドレスの値
    であることを特徴とするメモリ試験方法
  6. 【請求項6】 請求項2において、読み出しアドレスポ
    ート間のショートチェック処理における,2つの読み出
    しアドレスポートに入力するアドレスは、「00」と
    「11」であることを特徴とするメモリ試験方法
  7. 【請求項7】 請求項2において,同種のポートが3つ
    以上ある場合には、順次2つのポートを選択してショー
    トチェックを行うことを特徴とするメモリ試験方法
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