JP3040447U - 遠隔点検装置 - Google Patents

遠隔点検装置

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JP3040447U
JP3040447U JP1997001086U JP108697U JP3040447U JP 3040447 U JP3040447 U JP 3040447U JP 1997001086 U JP1997001086 U JP 1997001086U JP 108697 U JP108697 U JP 108697U JP 3040447 U JP3040447 U JP 3040447U
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rod
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pipe
video
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JP1997001086U
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勝 木村
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宣真工業株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 地中埋設管や管渠の中心にビデオカメラを容
易に配置することにより、ビデオ本体側で正確に内奥ま
で映像を映し出して内部をよく観察することができ、さ
らに、点検および調査作業の能率を高め得る遠隔点検装
置を提供する。 【解決手段】 カメラ3およびライト5よりやや基端よ
りで操作棒1を着脱可能に挟持する本体挟持部15と、
この本体挟持部15から側方に延出されたアーム部17
と、基端12bがアーム部17に長さ調節可能に固定さ
れると共に、先端12aがカメラ3およびライト5より
先端方向に突出されるロッド12とからなる振れ止具1
1を備え、前記ロッド12の基端12a側には、点検す
べき地中埋設管および管渠の上下方向の内径の1/2に
対応する位置を示す複数の目盛I1〜Inを表示してな
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、電力ケーブル、電話ケーブル等を配線する地中埋設管および管渠の 内部点検や調査に用いる遠隔点検装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
地中埋設管や管渠等の内部を点検したり調査する場合、従来、内部を正確に観 察し難く作業にも危険性が伴っていたことから、先に遠隔点検装置を提案した。 この遠隔点検装置は、操作棒の先端にビデオカメラを取り付けて、ビデオ本体 側に撮像した画像を映し出す構成になっており、ビデオカメラをマンホール内の 管渠部分または地中埋設管の位置まで下ろして撮像することから、人が入り込む 必要がなく、安全に点検や調査を行うことができるものである。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、地中埋設管や管渠は、内部が暗く見通しが悪いため、内奥まで正確 に観察するには、上記遠隔点検装置のビデオカメラを地中埋設管または管渠の中 心に配置する必要がある。 しかし、地中埋設管や管渠の適正位置にビデオカメラを配置するには、地上で ビデオに映し出される映像を見ながら操作棒を何度も上げ下げすることにより、 ビデオカメラの位置調節をしなければならず、このような作業は煩瑣で時間もか かるために点検作業の能率が悪いといった問題のあることがわかった。 そこで、本考案は地中埋設管や管渠の中心にビデオカメラを容易に配置するこ とにより、ビデオ本体側で正確に内奥まで映像を映し出して内部をよく観察する ことができ、さらに、点検および調査作業の能率を高め得る遠隔点検装置を提供 することを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため本考案は、映像を電気信号に変えてビデオ本体に送出 する防水性のカメラと、内蔵された電池により発光する防水性のライトとが取付 部に固定され、この取付部に伸縮自在の操作棒の下端が連結され、この操作棒の 内部に挿通された防水性のケーブルで前記カメラと前記ビデオ本体とを電気的に 接続してなる遠隔点検装置において、前記カメラおよびライトよりやや基端より で前記操作棒を着脱可能に挟持する本体挟持部と、この本体挟持部から側方に延 出されたアーム部と、基端がアーム部に長さ調節可能に固定されると共に、先端 がカメラおよびライトより先端方向に突出されるロッドとからなる振れ止具を備 え、前記ロッドの基端側には、点検すべき地中埋設管および管渠の上下方向の内 径の1/2に対応する位置を示す目盛を1乃至複数表示してなることを特徴とす る。
【0005】
【考案の実施の形態】
以下、本考案の実施の形態を、図示例を参照しつつ説明する。 図1は、本考案の実施の形態に係る遠隔点検装置の側面図、図2は、同遠隔点 検装置のロッドを示す斜視図である。
【0006】 この遠隔点検装置1は、カラー映像を電気信号に変換するカメラ3と、電池駆 動により放光する一対のライト5,5と、伸縮自在に形成された操作棒1と、こ の操作棒1に連結されてカメラ3とライト5とを固定した取付部6と、カラー映 像をモニターに映し出すビデオ本体4と、カメラ3とビデオ本体4とを電気的に 接続するケーブル2と、カメラ3やライト5を含む機器全体を安定よく保持する ための振れ止具11等を備え、この振れ止具11のロッド12にカメラ3の位置 決め用目盛を複数設けた構成となっている。 カメラ3は、防水性を有するビデオカメラであって、水深約1mでの水中撮影 が可能な構造になっている。このカメラ3は、ケーブル2を介してビデオ本体4 と双方向性に接続されており、このビデオ本体4からの操作信号によって作動し 、カラー映像で撮映できるようになっている。 また、ズームにより撮影対象の像を拡大・縮小させ、さらに、自動または手動 により焦点を合わせる(以下、オートフォーカス、マニュアルフォーカスと称す る)こともできる構成になっている。このカメラ3にて撮影したカラー映像は、 電気信号に変換されてケーブル2を介しビデオ本体4側に送出される。
【0007】 ライト5は、電池を内蔵しており、水深約1mでの水中撮影を可能にする防水 性を有している。このライト5は、周方向に回転可能となっており、前端部5a を左右に回転させることによって、防水性を維持したまま電源スイッチを開閉で きるようになっている。 操作棒1は、複数本の異径のパイプからなるもので、それぞれが伸縮自在に連 結されている。これらのパイプは、空洞になっており、この空洞内部に伸縮自在 のコイル状のケーブル2が挿通される。 この操作棒1の手元側上端1aには、ケーブル2を挿通するための開口部を形 成したキャップ10を取り付けるようになっている。一方、カメラ側下端1bに は、後述の取付部6と螺合して接続可能なように、開口の内周縁にメスネジ部が 形成されている。なお、パイプの材質は、軽量かつ強度が大きくて絶縁性にも優 れたグラスファイバーが望ましい。
【0008】 取付部6は、図2に示すように、取付台7、取付フレーム8およびカメラ取付 板9にて構成されている。取付台7は略円筒状で、上部側にオスネジ部を形成す る一方、下部側の周面における左右両側に一対のネジ孔を形成してある。 取付フレーム8は略コ字状で、偏平な底板8aの両端から左右の側板8b(図 3では右側板が図示されない)が二股状に立設しており、この左右両側板8bの 各上部側にネジ挿通孔をそれぞれ形成している。カメラ取付板9は矩形状で、前 記底板8aの上面に固着されることにより、水平方向に延出するようになってい る。 前記取付部6は、取付台7のオスネジ部を前記操作棒1のメスネジ部に螺合し た後、取付フレーム8の左右の側板8bを取付台7の外周面に沿わせ、ネジ挿通 孔からネジを挿通しネジ孔に螺入することにより一体化する。 そして、カメラ取付板9に前記カメラ3を載置して固定するとともに、左右両 側板8bにライト5をそれぞれ取り付ける。
【0009】 ビデオ本体4は、充電式バッテリーを内蔵し、カメラ3側から送出されてくる 電気信号をカラー映像として映し出すモニター4aおよび操作部4b等を備えて いる。この操作部4bは、電源オン・オフ、撮影等の操作ボタンとともに、ズー ムやオートフォーカスまたはマニュアルフォーカスの操作を行うための機能ボタ ン等を有している。なお、このビデオ本体4は、ビデオテープに録画したり、再 生することも可能な構成となっている。 前記ケーブル2は、ビデオ本体4からカメラ3側に制御信号を伝送する制御線 と、カメラ3よりビデオ本体4側に映像信号を送出する信号線とからなり、それ ぞれが双方向性に接続されている。このケーブル2は、操作棒1の手元側上端1 aに設けたキャップ10の開口部を挿通してビデオ本体4に至る部分を紐状にし 、前記取付部6の取付台7に形成される開口部を挿通してカメラ3に至る部分も 紐状にしてある。一方、キャップ10の開口部から取付台7の開口部に至る部分 は、コイル状に形成することにより、操作棒1の収納・伸長に対応して伸縮自在 となっている。
【0010】 振れ止具11は、操作棒1による機器吊り下げ時の振れ止め防止用具であって 、図2に示すように、ロッド12および連結部材14等を備えて構成されている 。ロッド12は、機器吊り下げ時に生じる地中埋設管や管渠等の底部Eと、カメ ラ3およびライト5の下部側との間隔よりも充分に長く、上端12b側が後述の アーム部17よりも上方に突出する長さの棒状部材を用いている。そして、下端 12aに脚台13を取り付け、周面12cには半径指示目盛φ1〜φ7および配 置指示目盛I1〜Inをそれぞれ複数表示してある。 脚台13は略円盤状で、上部側13aにネジ孔を形成し、ロッド12の下端1 2aに螺入するようになっている。また、異径の下部側13bを合成樹脂材等で 形成し、地中埋設管や管渠の底部に安定よく接地可能としてある。 目盛のうち半径指示目盛φ1〜φnは、測定すべき地中埋設管の上下方向の内 径の1/2に相当する位置をそれぞれインチ単位で示している。これらの半径指 示目盛φ1〜φnは、ロッド12の最下端である下部側13bの下面を基準に、 内径の異なる地中埋設管に対応し等間隔で複数を記してある。 また、配置指示目盛I1〜Inは、地中埋設管の中心にカメラ3を簡便に配置 させるためにアーム部17の保持位置を決めるもので、下部側の半径指示目盛φ 1〜φnに対応させて、上端12b側の周面12cに等間隔で記してある(この 半径指示目盛φ1〜φnと配置指示目盛I1〜Inとの各間隔は、カメラ3の中 心とアーム部17の下面との距離に相当している)。
【0011】 なお、図示されないが、管渠用としてセンチ単位の目盛を半径指示目盛φ1〜 φnや配置指示目盛I1〜Inと重ならないよう周面12cに刻印している。こ の管渠用目盛は、大きさの異なる管渠の上下方向の長さの1/2に相当する各位 置と、この各位置に対応してアーム部17の保持位置を決めるために上端12b 側に等間隔で記してある。 このように、インチ単位とセンチ単位の目盛をロッド12に設けてあると、作 業者は予め調査すべき埋設物に応じて、アーム部17の保持位置を決定できる。 地中埋設管の場合は、その管径の1/2の位置にカメラ3を配置できるように、 インチ単位の配置指示目盛I1〜Inを用いてアーム部17を合わせる。一方、 管渠の場合は、その上下方向の長さの1/2の位置にカメラ3を配置できるよう に、センチ単位の配置指示目盛を読んでアーム部17を合わせばよい。
【0012】 連結部材14は、操作棒1の下端部1bに前記ロッド12を連結するもので、 補助挟持部16を備えた本体挟持部15にアーム部17を固着した構成になって いる。本体挟持部15は略コ字状で、基部15a側から平行に左右の側板15b ,15cが延出しており、この左右両側板15b,15c間の間隔を操作棒1の 下端部1bの外径よりも若干小さくしてある。そして、この本体挟持部15は、 内側面15dを下端部1bの外径に対応する曲率半径の彎曲面としている。 これにより、本体挟持部15は、左右両側板15b,15cの先端側を外方に 若干拡げて操作棒1に挿入した後、元に戻すと下端部1bの外周面に内側面15 dを密着できるようになっている。なお、左右両側板15b,15cの先端側に は、それぞれボルト挿通孔15e,15eを形成してある。
【0013】 アーム部17は、基端17aを本体挟持部15の基部15a側における背面に 固着し、先端17b側が水平方向に延出するようになっている。この先端17b 側には、前記ロッド12を挿通するための貫通孔17cを形成するとともに、端 面から貫通孔17cに延びるネジ孔17dを設けている。 このアーム部17は、貫通孔17cにロッド12を挿入した後、蝶ナット付き ボルト18をネジ孔17dに螺入することにより、ロッド12が上下に滑動する のを規制できるようになっている。 補助挟持部16は、本体挟持部15の左右両側板15b,15c間に生じた間 隙を補充するもので、この間隙よりも僅かに小さい横幅を有している。この補助 挟持部16は、外側面16aを彎曲させるとともに、内側面16bは前記本体挟 持部15の内側面15dと同じ曲率半径の彎曲面にしてあり、前記左右両側板1 5b,15cの間隙に嵌入して、定位置に保持すると略円形の穴14aを有した 筒状体が構成されるようになっている。
【0014】 なお、この補助挟持部16も、前記左右両側板15b,15cのボルト挿通孔 15e,15eに対応する位置にボルト挿通孔16cを形成してあり、これら挿 通孔15e,15eにボルト19が螺入されるようになっている。 しかして、上記振れ止具11は、操作棒1の下端部1bに本体挟持部15の左 右両側板15b,15cを挿入した後、その間隙に補助挟持部16を嵌入してか ら、左側板15bのボルト挿通孔15eよりボルト19を挿通し補助挟持部16 のボルト挿通孔16cに通して、ボルト19の先端に座金19bを入れ蝶ナット 19aを螺入して締め付ける。 これにより、図3に示す如く操作棒1の下端部1bに振れ止具11が強固に取 り付けられ、操作棒1の長さ方向にロッド12の下端12aが延出して、カメラ 3およびライト5の下部側から下端12aおよび脚台13が突出する。
【0015】 次に、上記遠隔点検装置の使用方法について説明する。 まず、撮影対象箇所に応じて操作棒1およびロッド12の突出長さを調節する とともに、アーム部17を配置指示目盛I1〜Inの何れかに合わせる。図3に 示すようなマンホールHの地中埋設管P内を撮影する場合は、作業員Mがカメラ 3の設置高さとマンホールHの底部Eとの距離を考慮し、この底部Eにロッド1 2の脚台13を接地させた状態で地中埋設管Pの内奥方向にカメラ3およびライ ト5が向くように両者1,12の長さを設定する。 そして、予め分かっている地中埋設管Pの管径の1/2の位置にカメラ3が配 置されるように、配置指示目盛I1〜Inの1つにアーム部17を合わせる。 つぎに、ライト5を点灯させ、ビデオ本体4の操作部4bを操作して撮影可能 な状態にする。そして、作業員Mが操作棒1を把持してマンホールH内に挿入し 、底部Eにロッド12の脚台13を接地させると、カメラ3およびライト5を保 持した取付部6の下部側6aと底部Eとの間に適当な間隔を有して機器が保持さ れる。この際、作業員Mがロッド12の脚台13を底部Eの中央に置くと、カメ ラ3が地中埋設管Pの中心に位置する。
【0016】 この状態で、ライト5が地中埋設管P内を照らすと、光が円筒管の略中心から 内奥に向けて照射されるので、奥の方まで地中埋設管P内が明るく照らされる。 続いて、カメラ3の撮影が行われると、その撮像信号がビデオ本体4側に送られ 、モニター4aにカラー映像が映し出される。 このとき、ロッド12が機器全体の支柱になっているのでカメラ3が横振れす ることはないから、映像が乱れることはなく、ビデオ本体4の操作部4bにて焦 点合わせやズーミングを容易に行うことができる。このような操作により、地中 埋設管P内を点検し、必要がある場合には、ビデオテープに録画しておく。 このように、ロッド12の周面12cに配置指示目盛I1〜Inを表示してあ るので、従来のように調査の度に作業員Mが操作棒1をマンホールHから出し入 れしてアーム部17の保持位置を調節し、カメラ3を中心に配置する必要はない から、作業が簡単で短時間内に行われる。 なお、上記のような地中埋設管Pの他に、管渠の内部、貯水槽、浄化槽等も点 検および調査を行えるだけでなく、危険な場所や水中等にも有用である。
【0017】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案の遠隔点検装置は、機器全体の支柱となる振れ止 具のロッドの基端側に、点検すべき地中埋設管および管渠の上下方向の内径の1 /2に対応する位置を示す目盛を複数表示しているので、常にカメラを調査対象 の中心に適正配置でき、内奥部までよく見ることができるから、カメラ位置が悪 いために不可能となっていた部分まで、点検や調査が可能となる効果がある。 また、調査の度に作業員が操作棒をマンホールから出し入れしてカメラを中心 に配置する位置調節が不要になるから、調査・点検作業の能率が高められる利点 もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施の形態に係る遠隔点検装置を示す
側面図である。
【図2】同遠隔点検装置のロッドを示す斜視図である。
【図3】同遠隔点検装置を使用した点検作業を示す説明
図である。
【符号の説明】
1 操作棒 3 カメラ 5 ライト 11 振れ止具 12a 先端 12b 基端 11 振れ止具 15 本体挟持部 17 アーム部 I1〜In 目盛

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 映像を電気信号に変えてビデオ本体に送
    出する防水性のカメラと、内蔵された電池により発光す
    る防水性のライトとが取付部に固定され、この取付部に
    伸縮自在の操作棒の下端が連結され、この操作棒の内部
    に挿通された防水性のケーブルで前記カメラと前記ビデ
    オ本体とを電気的に接続してなる遠隔点検装置におい
    て、 前記カメラおよびライトよりやや基端よりで前記操作棒
    を着脱可能に挟持する本体挟持部と、この本体挟持部か
    ら側方に延出されたアーム部と、基端がアーム部に長さ
    調節可能に固定されると共に、先端がカメラおよびライ
    トより先端方向に突出されるロッドとからなる振れ止具
    を備え、前記ロッドの基端側には、点検すべき地中埋設
    管および管渠の上下方向の内径の1/2に対応する位置
    にカメラが位置することを示す目盛が1乃至複数表示さ
    れてなることを特徴とする遠隔点検装置。
JP1997001086U 1997-02-10 1997-02-10 遠隔点検装置 Expired - Lifetime JP3040447U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020144045A (ja) * 2019-03-07 2020-09-10 東日本電信電話株式会社 点検工具

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2020144045A (ja) * 2019-03-07 2020-09-10 東日本電信電話株式会社 点検工具

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