JP3040227U - 勝敗表示プレート - Google Patents

勝敗表示プレート

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JP3040227U
JP3040227U JP1997000449U JP44997U JP3040227U JP 3040227 U JP3040227 U JP 3040227U JP 1997000449 U JP1997000449 U JP 1997000449U JP 44997 U JP44997 U JP 44997U JP 3040227 U JP3040227 U JP 3040227U
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JP1997000449U
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Inventor
誠 保高
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誠 保高
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 各人の勝敗結果が一見して把握でき、それが
楽しむことにつながるように工夫した勝敗表示プレート
を提供する。 【解決手段】 敗者表示5aを施してなる表示体2と、
名前、ニックネームその他の遊技者を特定するための特
定表示3aを表または裏面の少なくとも一方に施してな
る表示片3と、チェーン4とからなり、このチェーン4
により、表示体2に対して、敗者表示5aを隠すことな
く表示片3を、特定表示3aが表示されるように装着し
て、勝敗表示プレート1とする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、ゴルフ、ボーリングその他の遊技用として好適な勝敗表示プレート に関する。
【0002】
【従来の技術及び考案が解決しようとする課題】
娯楽の中には、ゴルフやボーリングのように、勝ち負けを争う勝負ごとの要素 を含むものがある。これらは、元々の内容が勝ち負けを争うものであるため、娯 楽の一環として行っても、各人が勝つか負けるかのいずれかに分かれるものであ る。
【0003】 しかし、元々の内容が勝ち負けを争うものでも、娯楽なのだから、勝敗を決め ることだけでなく、楽しむことにも工夫が求められるのはいうまでもない。 そこで、本考案では、各人の勝敗の結果が一見して把握でき、それが娯楽の一 環として、楽しむことにつながるように工夫した新規な勝敗表示プレートを提供 せんとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本考案では、勝敗結果を表示した勝敗者表示が施 された表示体と、勝敗者名を表または裏面の少なくとも一方に施してなる表示片 と、支持条とからなり、上記表示体に対して、その勝敗者表示を隠すことなく上 記表示片を着脱自在に装着し得るようにして、勝敗表示プレートを構成したこと を特徴とする。この勝敗表示プレートは、表示体を表示片に装着することによっ て、勝敗者表示と勝敗者名を組み合わせて表示することができる。また、支持条 により着脱できるので、表示片の交換が簡易である。
【0005】 また、本考案の勝敗表示プレートは、勝敗結果を含む敗者コメントを表示した 敗者表示を施してなる表示体と、遊技者名を表または裏面の少なくとも一方に施 した表示片と、支持条とからなり、この支持条により、上記表示体に対し、その 敗者表示を隠すことなく上記表示片をその遊技者名が表示されるようにして、着 脱自在に装着し得るように構成してある勝敗表示プレートとすることもできる。 これは、敗者名に併せて敗者であることを明示するとともに、同時に相手方の遊 技者名も表示することができる。
【0006】 そして、いずれのプレートも、前記表示体に表示窓及びこれと側端の出入口を 連通する通路を形成し、当該出入口から通路を経由して上記表示窓の内側に前記 表示片を抜き差しできるように構成してあるのが好ましい。そうすれば、表示片 を表示体の中に納めた上で、表示窓から勝者名を含む遊技者名を明示することが できる。
【0007】 さらに、前記支持条によって前記表示体に対して、前記表示片を装着した状態 において、この支持条が当該表示体と表示片の両方に挿通してあるものとするこ とができる。これであれば、表示片の着脱が容易となる。なお、いずれのプレー トも、前記表示体と前記表示片とを異なる色に着色してあるのが好ましい。
【0008】
【考案の実施の形態】
以下、本考案の勝敗表示プレートの一例として、好適な実施の形態を図面を用 いて説明する。
【0009】 図1は、本考案にかかる勝敗表示プレート1の一例を示した分解斜視図、図2 は、その組立て後を示した斜視図である。この勝敗表示プレート1は、縦長矩形 状を呈する表示体2と、敗者の氏名などを表示する表示片3と、両者の着脱用の 支持条の一例であるチェーン4とからなるものである。
【0010】 表示体2は、図3に示すように、表板5、中板6及び裏板7を重ね合わせてな るものである。表板5は、適当な肉厚を有するアクリル板その他の合成樹脂製の 板材である。この表板5には、表面に文字、図形などからなる所望の敗者表示5 aを施してある。例えば、図示のような「参りました・・・敗者より」の如き文 字の表示である。その上に、矩形状に開口した表示窓5bが形成してあり、さら にその上にチェーン4の挿通孔5c,5cを形成してある。中板6は表板5と同 様の板材であるが、その表示窓5b及びその上方部分を含む挿通孔5c,5cと に対応する部分に横長矩形状に切除した切欠部6aが形成してある。裏板7は、 外形が表板5と同様の形状であって、挿通孔5c,5cと対応する挿通孔7a, 7aを形成してある。
【0011】 そして、表板5、中板6及び裏板7を図示のように順次重ね合わせて接着し、 図1に示すようなプレート1としてある。このとき、挿通孔5c,5cの裏側に 挿通孔7a,7aが切欠部6aを介して重なるため、挿通孔5c,5cから切欠 部6aを介して挿通孔7a,7aにチェーン4を挿通することができる。また、 切欠部6aを除いて中板6に対して表板5と裏板7とが重なるので、切欠部6a に相当する部分に隙間8が形成される。この隙間8は、表示片3を表示体2の上 端面から抜き差しする通路であると同時に、これの収納スペースとなるものであ る。なお、上記の敗者表示5aは、敗者であることが一見して分かるように施す ものであり、図示のように、言葉で表現したり、図形や記号などを用いたものの いずれでも良い。
【0012】 表示片3は、図1に示すように、表示体2と同じ合成樹脂製の板材で、隙間8 に納まる大きさに形成されている。また片面に図示のようにして、敗者の氏名や 名称、ニックネームなど、敗者を特定するための特定表示3aを施してあり、表 面から裏面に連通する挿通孔3b,3bを形成してある。そして、この表示片3 を隙間8に納めると、表示窓5bに特定表示3aが位置するようになる。このと き、挿通孔3b,3bが挿通孔5c,5cと挿通孔7a,7aとの中間に位置し て、各挿通孔が重なるようになっている。なお、図示した表示片3には、その表 側に特定表示3aを施してあるが、表と裏の両面に施しても良い。
【0013】 以上の構成を有する勝敗表示プレート1は、次のようにして使用する。先ず、 表示片3を隙間8に納め、次いで、表板5側または裏板7側の挿通孔5cまたは 挿通孔7aのいずれか一方から他方へチェーン4を挿通し、締結リング4aでそ の両端を連結する。このとき、チェーン4を表示片3の挿通孔3bに挿通するこ とにもなるので、表示片3を表示体2と連結一体化することができる。
【0014】 すると、表示片3の特定表示3aが表示窓5b内に位置することになるので、 表示片3の特定表示3aと、敗者表示5aが組み合わされて明示されることとな る。よって、この状態のままチェーン4をゴルフバッグなどに結び付けて装着す れば、特定表示3aに示された者が「参りました・・・敗者より」との意思表示 をしているのと同じことがプレート1によってなされる。つまり、プレート1に よって、勝敗の結果が明らかにされるのである。この結果は、敗者表示5aとい う敗者であることを明示する表示によりなされるので、一見してわかりやすく、 しかも、敗者の無念さと次回の雪辱を果たさんとする心情を逆説的に、勝者の優 越感をも示すものとなり、勝敗結果に楽しみを付加するものとなる。
【0015】 通常は、ゴルフ或いはボーリングでも、勝者になれば優越感に浸ることができ るのはいうまでもないことである。敗者になった者は次回の勝者を目指して練習 に励み、日頃の練習にも身が入るようになるものである。ということは、勝敗結 果を上記のようにプレート1によって明示することが、これらを楽しむことにつ ながるのである。なお、対戦相手となる者の氏名を表示片3の表と裏の片面づつ に表示しておくと、1枚の表示片3を勝敗の結果ごとに表と裏を入れ換えて使用 でき、便利なものとなる。
【0016】 なお、以上の表示体2は、縦長矩形状のものとして説明したが、形状自体はこ れに限定されるものではなく、例えば、横長矩形状としたり、円形や楕円形など 娯楽の内容に応じて適切なものとすることができる。また、表示片3も、形状は 上記表示片3のものに限定されない。中板6の形状及び形成する位置も、上記に 限定されるものではなく、切欠部6aを上記中板6の長手一辺から、短手方向に 沿って形成しても良い。
【0017】 また、表示体2と表示片3とを別色に着色すると、両者にコントラストが生ま れるため、表示内容を一層はっきりさせることができる。さらに、表示体2を表 板5、中板6及び裏板7の重ね合わせによって形成したが、これら三枚分の厚み を有する板材を用いて一体的に形成しても良く、チェーン4の代わりに丈夫な紐 を用いても良い。表示体2の敗者表示5aの内容を勝者であることを明示する表 示とし、表示片3の特定表示3aに勝者名を表示するようにしても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案にかかる勝敗表示プレートの一例を示す
分解斜視図である。
【図2】図1の組立て後の斜視図である。
【図3】表示体の一例を示す分解斜視図である。
【符号の説明】
1 勝敗表示プレート 2 表示体 3 表示片 3a 特定表示 4 チェーン 5a 敗者表示 5b 表示窓 5c,7a 挿通孔 8 隙間

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 勝敗結果を表示した勝敗者表示が施され
    た表示体と、勝敗者名を表または裏面の少なくとも一方
    に施してなる表示片と、支持条とからなり、上記表示体
    に対して、その勝敗者表示を隠すことなく上記表示片を
    着脱自在に装着し得るように構成された勝敗表示プレー
    ト。
  2. 【請求項2】 勝敗結果を含む敗者コメントを表示した
    敗者表示を施してなる表示体と、遊技者名を表または裏
    面の少なくとも一方に施した表示片と、支持条とからな
    り、この支持条により、上記表示体に対し、その敗者表
    示を隠すことなく上記表示片をその遊技者名が表示され
    るようにして、着脱自在に装着し得るように構成された
    勝敗表示プレート。
  3. 【請求項3】 前記表示体に表示窓及びこれと側端の出
    入口を連通する通路を形成し、当該出入口から通路を経
    由して上記表示窓の内側に前記表示片を抜き差しできる
    ように構成してある請求項1または2に記載の勝敗表示
    プレート。
  4. 【請求項4】 前記支持条によって前記表示体に対し
    て、前記表示片を装着した状態において、この支持条が
    当該表示体と表示片の両方に挿通してある請求項1〜3
    のいずれかに記載の勝敗表示プレート。
  5. 【請求項5】 前記表示体と前記表示片とを異なる色に
    着色してある請求項1〜4のいずれかに記載の勝敗表示
    プレート。
JP1997000449U 1997-02-04 1997-02-04 勝敗表示プレート Expired - Lifetime JP3040227U (ja)

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JP1997000449U JP3040227U (ja) 1997-02-04 1997-02-04 勝敗表示プレート

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013001018A (ja) * 2011-06-17 2013-01-07 Cell Remover:Kk カレンダー用ストラップ

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