JP3040068U - 組み立て方式の家具 - Google Patents

組み立て方式の家具

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Publication number
JP3040068U
JP3040068U JP1997000334U JP33497U JP3040068U JP 3040068 U JP3040068 U JP 3040068U JP 1997000334 U JP1997000334 U JP 1997000334U JP 33497 U JP33497 U JP 33497U JP 3040068 U JP3040068 U JP 3040068U
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JP
Japan
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plate
screw
furniture
screwed
ribs
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Application number
JP1997000334U
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English (en)
Inventor
文 森 鄭
Original Assignee
鄭 文森
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本考案は組み立て方式の家具に関し、ねじが
堅固に締めつけられるようにして、振動を受けてもねじ
が緩まないようにして、組み立て方式の家具の木の板が
破損しないようにした組み立て方式の家具を実現するこ
とを課題とする。 【解決手段】 プレート10と、側板104と、平板1
01、102と扉とを有する。プレート10及び側板1
04は、夫々、複数のリブ12を有し、且つ、複数のリ
ブ12で仕切られて形成された多数の穴11を有する。
プレート10は4つのコーナに夫々1つのブロック30
が設けてあり、ブロック30は、ねじ311がねじ込ま
れる螺旋状を有する接合プレート31を有する。側板1
04を固定するねじ311が接合プレート31にねじ込
んであり、堅固に締めつけられてある。平板101、1
02の上下端は、プレート10の凹溝21、22に嵌合
してある。扉は、2本のピンでもって枢支されている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は組み立て方式の家具に係り、特に、ねじを堅固に締めつけることが可 能である組み立て方式の家具に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の組み立て方式の家具は、ねじが通常に締めてある構成である。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
このため、長い期間経過するうちには、振動でねじが緩んでしまい、組み立て 方式の家具の木の板が破損し易くなってしまう。 そこで、本考案の目的は、ねじが堅固に締めつけられるようにして、振動を受 けてもねじが緩まないようにして、組み立て方式の家具の木の板が破損しないよ うにした組み立て方式の家具を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
請求項1の考案は、少なくとも、1枚のプレートと、1枚の側板と、1枚の平 板とよりなり、 各プレート及び側板は、夫々、複数のリブを有し、且つ、該複数のリブで仕切 られて形成された多数の穴を有し、 該プレートは4つのコーナに夫々1つのブロックが設けてあり、該ブロックは 、ねじがねじ込まれる接合プレートを有し、該側板を固定するねじが該接合プレ ートにねじ込んであり、 且つ、各平板を連結するために、プレートは、少なくとも、一つの凹溝を有し 、更に、2本のピンを利用して、扉が枢設されており自由に回転できるようにし た構成としたものである。
【0005】
【考案の実施の形態】 図1及び図2は、本考案の組み立て方式の家具を示す。組み立て方式の家具は 、2枚以上のプレート10を有する。プレート10は、複数のリブ12を有し、 且つ、この複数のリブ12で仕切られて形成された多数の穴11を有する。 プレート10には、その4つのコーナに夫々1つづつブロック30が設けてあ る。各ブロック30は、接合プレート31を有する。接合プレート31は、螺旋 状を有する。よって、接合プレート31には、ねじ311が安定に且つ堅固に締 めつけられる。また、プレート10は、前側辺に穴40を有し、後側辺に、平板 101、102を連結するための1つ又は2つの凹溝21、22が形成してある 。
【0006】 プレート10は上下に間隔をおいて配されている。平板101、102は、プ レート10の凹溝21、22に嵌合して、プレート10の後側辺であって上下の プレート10の間に位置している。側板104は、両側に配設してあり、ねじ3 11でもってプレート10にねじ止めしてある。ねじ311は、螺旋状を有する 接合プレート31にねじ込まれており、安定に且つ堅固に締めつけられている。 よって、組み立て方式の家具が長い期間使用され振動を受けても、ねじ311が 緩むことは起きない。また、平板101、102は、両側に側板104が取付け られた状態でしっかりと締めつけられる。
【0007】 また、組み立て方式の家具には、図3に示すように、扉105が設けてある。 扉105は、一端が扉105の穴40に嵌合し、他端がプレート10の穴314 に嵌合した2本のピン312、313によって、ピン312、313が回転軸と なって自由に回転できるように設けてある。 また、側板104の上下の端には、カバー部材50がその挟み片51でもって 側板104を挟んで取り付けてあり、側板104の上下の端面を覆っている。
【0008】
【考案の効果】
上述の如く、本考案によれば、プレートは4つのコーナに夫々1つのブロック が設けてあり、各ブロックは、ねじがねじ込まれる接合プレートを有し、側板を 固定するねじが接合プレートにねじ込んである構成であるため、ねじは安定に且 つ堅固に締めつけられている。よって、組み立て方式の家具が長い期間使用され 振動を受けても、ねじが緩むことは起きず、よって、長い期間支障なく使用可能 である組み立て方式の家具が実現出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例の組み立て方式の家具の分解
斜視図である。
【図2】本考案の一実施例の組み立て方式の家具を分解
して示す側面図である。
【図3】図1及び図2の組み立て方式の家具の扉の部分
の分解斜視図である。
【符号の説明】
10 プレート 11 穴 12 リブ 21、22 凹溝 30 ブロック 31 接合プレート 40 穴 50 カバー 105 扉 311 ねじ 312、313 ピン

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも、1枚のプレート(10)
    と、1枚の側板(104)と、1枚の平板(101、1
    02)とよりなり、 各プレート(10)及び側板(104)は、夫々、複数
    のリブ(12)を有し、且つ、該複数のリブ(12)で
    仕切られて形成された多数の穴(11)を有し、 該プレート(10)は4つのコーナに夫々1つのブロッ
    ク(30)が設けてあり、該ブロック(30)は、ねじ
    (311)がねじ込まれる接合プレート(31)を有
    し、該側板(104)を固定するねじ(311)が該接
    合プレート(31)にねじ込んであり、 且つ、各平板(101、102)を連結するために、プ
    レート(10)は、少なくとも、一つの凹溝(21、2
    2)を有し、更に、2本のピン(312、313)を利
    用して、扉(105)が枢設されて自由に回転できるよ
    うにした構成を特徴とする組み立て方式の家具。
JP1997000334U 1997-01-30 1997-01-30 組み立て方式の家具 Expired - Lifetime JP3040068U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015097564A (ja) * 2013-11-18 2015-05-28 株式会社吉川国工業所 収納ケース

Cited By (1)

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