JP3038777B2 - 不飽和ポリエステル樹脂系塗床材の施工方法 - Google Patents

不飽和ポリエステル樹脂系塗床材の施工方法

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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、新規にして有用なるラジカル重合性塗床剤
の施工方法に関する。さらに詳細には、本発明は特定の
エポキシ樹脂系無溶剤型プライマーを用いることからな
る、アスファルトコンクリートのような、ラジカル重合
阻害物質を含む被塗物に対して硬化障害を起こさないで
施工することのできる、極めて有用なるラジカル重合性
塗床材の施工方法に関する。
〔従来の技術〕
ところで、かかるラジカル重合性樹脂として代表的な
不飽和ポリエステルは、塗床材用樹脂の中では、比較的
低コストであり、多種多様の要求性能に応じた樹脂も紹
介されているため、カラー舗装やノンスリッライニング
施工などの各種のライニング材として広く用いられてき
た。
しかし、樹脂中に含まれる希釈剤としてのスチレン
は、アスファルトを非常によく溶解するため、アスファ
ルトコンクリートに直接施工すると、ほとんどの場合硬
化障害を起こす。このために不飽和ポリエステルの場合
には、塗床材としての対象も、セメントコンクリートに
限られていた。
別に、ラジカル重合性樹脂でアスファルトに直接施工
できる組成物として、メチルメタクリレート(以下、MM
Aと略記)の如きエステル系希釈剤と、さらに可塑剤と
を含有する形のポリMMA系シラップが特開昭58−19268号
公報に紹介されてはいるが、不飽和ポリエステル樹脂の
希釈剤であるスチレンに比して、MMA系がアスファルト
を溶かし難いために、不飽和ポリエステルの時ほどには
硬化障害も顕著ではないというに過ぎない。
とりわけ、アスファルト含有量の多い新設のアスファ
ルトコンクリートに施工した場合には、硬化物とアスフ
ァルトとの界面が硬化不良となり、ひいては、容易に手
で剥せるほどに付着性が乏しいという欠点を有する。
一方、アスファルトのブリードを防ぐプライマーとし
て、アセトンやメチルエチルケトンなどの、いわばアス
ファルトを溶かし難い溶剤を用いた湿気硬化型ウレタン
樹脂プライマー組成物もまた提案されてこそいるものの
(特公昭61−4427号公報)、アスファルトを溶かし難い
溶剤と雖も、路面を膨潤し軟化させて路材強度を低下さ
せることなり、とりわけ、アスファルトが軟化する夏期
施工においては、ひび割れを生じ易い。また、イソシア
ネートと水との反応による硬化は比較的遅いので、スチ
レンやMMAなどの、ラジカル重合性塗床材に用いられる
希釈剤が被塗物に浸透しないほどに硬化架橋するまでに
は、長時間を要するという欠点もある。
〔発明が解決しようとする課題〕
このように、従来技術に従う限りは、本発明が目的と
する施工系に不適切であって、到底、満足のいくような
ものを調達することはできない。
そのために、本発明者らは、前述の如き根本に係る、
すなわち、アスファルトコンクリートのような、アスフ
ァルト含有被塗物に対して、不飽和ポリエステル樹脂系
塗床材を施工するさいに起こる硬化障害などの問題を解
決すべく、鋭意、研究に着手した。
したがって、本発明が解決しようとする課題は、一に
かかって、この種のアスファルトの存在する被塗物に対
して、何等の硬化阻害などのトラブルをも起こさないよ
うな、極めて有用な施工方法を提供することである。
〔課題を解決するための手段〕
そこで、本発明者らは上述したような発明が解決しよ
うとする課題に照準を当てて、鋭意、研究を重ねた結
果、目的とする極めて有用なる施工方法を見いだすに及
んで、本発明を完成するに至った。
すなわち、本発明者らは、アスファルトコンクリート
のような、アスファルト含有被塗物に適するプライマー
を詳細に調べた結果、無溶剤型のメルカプト硬化型エポ
キシ樹脂が、不飽和ポリエステル樹脂系塗床材のプライ
マーとして、特に優れることを見い出したものである。
つまり、本発明はまず、メルカプト硬化型エポキシ樹
脂系無溶剤型プライマーを用いることから成るラジカル
重合性塗床剤の施工方法を提供しようとするものであ
り、とりわけ、本発明はアスファルトを含む被塗物に、
予め、無溶剤型のメルカプト硬化型エポキシ樹脂系プラ
イマーを塗装することから成る、ラジカル重合性塗床材
の極めて有用なる施工方法を提供しようとするものであ
る。
ここにおいて、上記したメルカプト硬化型エポキシ樹
脂系無溶剤型プライマー、すなわち、無溶剤型メルカプ
ト硬化型エポキシ樹脂プライマーとは、基本的には、1
分子中に2個以上のグリシジル基を有するエポキシ化合
物と、1分子中に2個以上のメルカプト基を有するポリ
メルカプタン化合物とから成るものを指称するものであ
り、かかる硬化系における硬化促進剤としては、公知慣
用の3級アミン類が用いられる。
そのほかにも、当該プライマーには、粘度の調整や柔
軟性の付与のために、たとえば、ブチルグリシジルエー
テルなどの反応性希釈剤や、DOPまたは「日本ハイゾー
ルSAS 296」〔日本石油化学(株)製品〕などの非反応
性の可塑剤を用いることもできる。
上記した1分子中に2個以上のエポキシ基を有するエ
ポキシ化合物としては、常温で液状であり、なおかつ、
かかる定義に該当するものであれば、勿論、いずれも使
用できるが、それらのうちでも特に代表的なもののみを
例示するに止めれば、ビスフェノールAのグリシジルエ
ーテル型エポキシ樹脂、ビスフェノールFのグリシジル
エーテル型エポキシ樹脂、水添ビスフェノールAのグリ
シジルエーテル型エポキシ樹脂または水添ビスフェノー
ルFのグリシジルエーテル型エポキシ樹脂などを始め、
フェノールノボラックのグリシジルエーテル型エポキシ
樹脂、ポリオキシアルキレンのグリシジルエーテル型エ
ポキシ樹脂、グリセリンのグリシジルエーテル型エポキ
シ樹脂、ダイマー酸のグリシジルエーテル型エポキシ樹
脂またはエポキシ化ポリブタジエン樹脂などであり、こ
れらは単独使用でも、2種以上の併用でもよいことは、
勿論である。
また、かかるエポキシ樹脂の粘度を低下せしめるため
のモノエポキシ化合物との併用ができることも、勿論で
ある。
こうしたモノエポキシ樹脂として特に代表的なものの
みを例示するに止めれば、ブチルグリシジルエーテル、
2−エチルヘキシルグリシジルエーテル、2メチルオク
チルグリシジルエーテル、フェニルグリシジルエーテ
ル、p−tert−ブチルグリシジルエーテル、グリシジル
アセテート、グリシジルブチレート、グリシジルベンゾ
エートまたはスチレンオキサイドなどである。
他方、前記した1分子中に2個以上のメルカプト基を
有するポリメルカプタン化合物としては、かかる定義に
従うものである限りは、つまり、1分子中に2個以上の
メルカプト基(チオール基)を有するものである限り
は、勿論、いずれも使用できるが、それらのうちでも代
表的なもののみを例示するに止めれば、トリメチロール
プロパン・トリスチオグリコレート、ペンタエリスリト
ール・テトラキスチオグリコレート、トリメチロールプ
ロパン・β−チオプロピオネート、またはペンタエリス
リトール・β−チオプロピオネートのような、いわゆる
多官能メルカプトアルキル酸エステル化合物などであ
り、これらは単独使用でも2種以上の併用でもよいこと
は、勿論である。
さらに、以上に掲げられた如き、それぞれ、エポキシ
樹脂とポリメルカプタン化合物との硬化を促進せしめる
ために用いられる、いわゆる3級アミン系硬化促進剤た
る前記した3級アミン類としては、勿論、公知慣用のも
のが、いずれも用いられるが、それらのうちでも特に代
表的なもののみを例示するに止めれば、トリエタノール
アミン、テトラメチルブタンジアミン、テトラメチルペ
ンタンジアミン、テトラメチルヘキサンジアミン、トリ
エチレンジアミン、ジメチルアニリン、トリス(ジメチ
ルアミノメチル)フェノールまたはN−メチルモルホリ
ンなどを始め、ジメチルアミノエタノールまたはジメチ
ルアミノペンタノールの如きオキシアルキルアミン類;
あるいは2−メチルイミダゾール、1−ベンジル−2−
メチルイミダゾールまたは2−メチル−1−メチルイミ
ダゾールの如きイミダゾール類などである。
このように、本発明の方法を実施するにさいして用い
られる、当該無溶剤型メルカプト硬化型エポキシ樹脂プ
ライマーは、基本的に1分子中2個以上のグリシジル基
を有するエポキシ化合物と、1分子中2個以上のメルカ
プト基を有するポリメルカプタン化合物とから成り、硬
化促進剤として、一般に公知の3級アミン類を用いると
いうものである。
また、粘度の調整や柔軟性の付与の目的で、たとえ
ば、ブチルグリシジルエーテルなどの反応性希釈剤や、
DOPや「日本ハイゾールSAS296」〔日本石油化学
(株)〕などの非反応性の可塑剤を用いることもでき
る。しかし、3級アミンの代わりに、または、これと併
用して、1級または2級のアミノ基を有するアミン類を
用いたり、3級アミンの助触媒としてフェノール類を用
いることは好ましくない。
本発明方法の実施に当たって用いられるプライマーと
ラジカル重合性塗床材との付着を良好にするためには、
プライマーの硬化後、直ちにラジカル重合性塗床材を施
工するのが好ましい。
〔発明の効果〕
本発明者らが、無溶剤型のメルカプト硬化型エポキシ
樹脂を特に選んだ理由を以下に述べる。
プライマーは元来、以上のようにして得られるラジカ
ル重合性塗料組成物を用いて為される施工、つまり、か
かるラジカル重合性塗料組成物の塗工の補助的役割を有
する処から、次の性質が必要とされる。
(1)できるだけ薄く施工でき、かつ、期待される性能
を発揮しなければならないこと、 (2)速乾ないしは速硬化が可能で、本施工に時間的制
約を与えないこと、 (3)被塗物および上塗りとの付着性が良好であるこ
と。
メルカプト基(チオール基)とエポキシ基(グリシジ
ル基)との反応は、3級アミン類を硬化促進剤に用いる
ことにより、自由にその硬化速度を加減できる。また、
ゲル化直前まで粘度の変化が少ないので、可使時間の見
積りが行ない易い。
さらに、硬化した塗膜中に残存している未反応のメル
カプト基は、上塗りとして用いられるラジカル重合性塗
床材中の過酸化物の分解促進剤として働き、その硬化性
に寄与する。さらにまた、アスファルトコンクリートの
ような、ラジカル重合阻害物質を含む被塗物、およびラ
ジカル重合性塗床材に対する付着性にも優れる。
したがって、無溶剤型のメルカプト硬化型エポキシ樹
脂系は、アスファルトコンクリートのような、ラジカル
重合阻害物質を含む被塗物に、ラジカル重合性塗床材を
施工するさいのプライマーとして、特に優れたものであ
ることも明かである。
〔実施例〕
次に、本発明を実施例および比較例により、一層、具
体的に説明する。以下において、部および%は特に断わ
りのない限り、すべて重量基準であるものとする。
実施例 1 「エピクロン855」〔大日本インキ化学工業(株)製
のエポキシ樹脂〕の100部、「ラッカマイド19−212」
(同上社製のポリチオール酸エステル)の49部、「ダイ
トクラールHD−ACC−43」〔大都産業(株)製の硬化促
進剤〕の1部および「NS200」〔白石カルシウム(株)
製の炭酸カルシウム〕の100部と、8号珪砂の100部、シ
アニンブルーの1部とを混合してプライマー1を得た。
次いで、このプライマー1をアスファルト路面に0.3k
g/m2の量で均一にコテ塗りした。
該プライマー1の可使時間は、気温が22℃で湿度が78
%なる条件で20〜25分であり、塗面は約1時間で歩行可
能となった。
さらに、2時間放置後に、ノンスリップライニング材
として「ポリライトFR−200」〔大日本インキ化学工業
(株)製の不飽和ポリエステル樹脂〕の100部、8号珪
砂の100部、コランダムの200部およびメチルエチルケト
ンパーオキシドの2部を混合し、2kg/m2の量で均一に施
工した。
このライニング材の可使時間は35〜40分であり、施工
面は約1時間半で歩行可能となった。
プライマー上の硬化不良や、アスファルトのブリード
なども全く認められないし、一方、付着性を建研式で調
べたところ、アスファルト層が材料破壊し、したがっ
て、頗る良好であることがわかった。
実施例 2 実施例1と同じプライマー1を、アスファルトフェル
ト紙上に、0.1kg/m2の量で均一に塗布した。塗膜はかな
り薄く、部分的にはアスファルト紙の黒い色が透けて見
える箇所があった。
3時間後に、実施例1と同じノンスリップライニング
材を、実施例1と同様に施工したところ、硬化不良の部
分は全く認められなかった。
比較例 1 「バーノックDM−677」〔大日本インキ化学工業
(株)製の湿気硬化ウレタン樹脂;不揮発分35%、溶剤
=トルエン/キシレン〕の10部、8号珪砂100部および
ポルトランドセメントの100部を混合し、プライマー2
を得た。
次いで、このプライマー2をアスファルトフェルト紙
上に、0.3kg/m2の量で塗布したところ、全面にアスファ
ルトの黒い液がブリードしているのが観察された。
次いで、8時間後に、実施例1と同様にして、ノンス
リップライニング材を施工したが、プライマー層との界
面が硬化不良となり、容易に剥離してしまった。
比較例 2 「バーノック9−434−2」(同上社製の湿気硬化ウ
レタン樹脂;不揮発分60%、溶剤=酢酸エチル:大日本
インキ化学工業)の58部、酢酸エチルの42部、8号珪砂
の100部およびポルトランドセメントの100部を混合して
プライマー3を得た。
次いで、このプライマー3をアスファルトフェルト紙
上に、0.3kg/m2の量で塗装したところ、部分的にブリー
ドしたが、付着性は良好であった。
比較例 3 比較例2で得られたプライマー3を1時間の塗装間隔
で2度塗りし、0.6kg/m2の量で塗装したところ、全面発
泡のために、2〜4mm大のブリスターを生じた。
ただし、ノンスリップライニング材の硬化不良はなか
った。
比較例 4 「エピクロン855」の100部、「ラッカマイドEN1533」
〔大日本インキ化学工業(株)製のアミンアダクト〕の
30部、炭酸カルシウムの50部、8号珪砂の50部、シアニ
ンブルーの1部を混合してプライマー4を得た。
次いで、このプライマー4をアスファルトフェルト紙
上に、0.3kg/m2の量で塗布した。
該プライマー4の20℃における可使時間は60分で、約
10時間後に歩行可能となった。
翌日、実施例1に用いたノンスリップライニング材を
施工したところ、硬化不良となった。
実施例 3 「エピクロン855」の90部、ブチルグリシジルエーテ
ルの5部、「日石ハイゾールSAS296」の5部、「ラッカ
マイド19−212」の58部、「ダイトクラールHD−ACC−4
3」の3部および炭酸カルシウム100部と、8号珪砂の10
0部およびシアニンブルーの1部とを混合してプライマ
ー5を得た。
次いで、このプライマー5をアスファルトフェルト紙
上に、0.3kg/m2の量で塗布した。
該プライマー5の可使時間は30〜35分で、塗面は約1
時間で歩行可能となった。
3日後に実施例1と同様に、ノンスリップライニング
材を施工したところ、プライマーとの付着性は良好であ
った。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−315757(JP,A) 特開 昭60−71068(JP,A) 特開 平2−54005(JP,A) 特開 昭58−225166(JP,A) 特開 昭61−133228(JP,A) 特公 昭62−13063(JP,B2) 特公 昭61−4427(JP,B2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B05D 7/00,7/24 B05D 1/36,1/38,3/00 E04F 15/12 C09D 135/00,135/02,133/00

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】アスファルト含有被塗物に不飽和ポリエス
    テル樹脂系塗床材を塗布する施工方法において、被塗物
    に予めメルカプト硬化型エポキシ樹脂系無溶剤型プライ
    マーを塗装することを特徴とする、不飽和ポリエステル
    樹脂系塗床材の施工方法。
  2. 【請求項2】前記したメルカプト硬化型エポキシ樹脂系
    無溶剤型プライマーが、1分子中に2個以上のグリシジ
    ル基を有するエポキシ化合物(エポキシ樹脂ともい
    う。)と、1分子中に2個以上のメルカプト基を有する
    ポリメルカプタン化合物とを必須成分として含有し、必
    要に応じて、3級アミン類をも含有するものである、請
    求項1に記載の不飽和ポリエステル樹脂系塗床材の施工
    方法。
  3. 【請求項3】不飽和ポリエステル樹脂系塗床材が、アス
    ファルトの溶剤となる反応性希釈剤を含有するものであ
    る請求項1又は2に記載の不飽和ポリエステル樹脂系塗
    床材の施工方法。
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JP5609534B2 (ja) * 2010-10-25 2014-10-22 コニカミノルタ株式会社 有機感光体
WO2013053100A1 (en) * 2011-10-11 2013-04-18 Henkel China Co. Ltd. Gel time controllable two part epoxy adhesive

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