JP3037517B2 - 3−アルコキシ−5−アミノ−1h−ピラゾール類の製造方法 - Google Patents

3−アルコキシ−5−アミノ−1h−ピラゾール類の製造方法

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JP3037517B2 JP4267910A JP26791092A JP3037517B2 JP 3037517 B2 JP3037517 B2 JP 3037517B2 JP 4267910 A JP4267910 A JP 4267910A JP 26791092 A JP26791092 A JP 26791092A JP 3037517 B2 JP3037517 B2 JP 3037517B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、3−アルコキシ−5−
アミノ−1H−ピラゾール類の改良された製造方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】3−アルコキシ−5−アミノ−1H−ピ
ラゾール類は、ハロゲン化銀カラー写真用のマゼンタカ
プラーである1H−ピラゾロ[1,5−b]−1,2,
4−トリアゾール類の合成中間体及び種々の医薬品の合
成中間体として重要な化合物である。この化合物をシア
ノ酢酸ヒドラジド類又は5−アミノ−3−ヒドロキシ−
1H−ピラゾール類とアルコール類との反応により製造
する方法は、川岸俊雄らの特開昭63−250368号
に開示されている。通常最良の結果を記載するとされ
ている実施例には、反応触媒として、濃硫酸又はメタン
スルホン酸が使用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】反応触媒として、濃硫
酸又はメタンスルホン酸を使用すると、反応生成物はタ
ール状となり、目的物の抽出及びその精製操作が煩雑で
あり、かつ、得られる目的物の收率も純度も低いという
欠点があった。本発明は、目的物たる3−アルコキシ−
5−アミノ−1H−ピラゾール類を簡略な工程により收
率良くかつ高純度で得る製造方法を提供することであ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者は、反応触媒と
して種々の強酸を鋭意検討した結果、驚くべきことに以
下の解決方法を見いだしたものである。すなわち、本発
明の課題は、(1) 下記の化5で示す式(II)で表されるシアノ酢酸
ヒドラジド類又は下記の化6で示す式(III) で表される
5−アミノ−3−ヒドロキシ−1H−ピラゾール類と、
下記の化7で示す式(IV)で表されるアルコール類と
を、アリールスルホン酸の存在下に反応させることによ
り、下記の化8で示す式(I)で表される3−アルコキ
シ−5−アミノ−1H−ピラゾール類の塩を析出させる
ことを特徴とする3−アルコキシ−5−アミノ−1H−
ピラゾール類の製造方法、
【0005】
【化5】 (式中、Xは水素原子又は置換基を表す。)
【化6】 (式中、Xは式(II)におけると同義である。)
【化7】 (式中、Rは置換又は無置換のアルキル基を表す。)
【化8】 (式中、Rは式(IV)と同義であり、Xは式(II)にお
けると同義である。)及び (2)3−アルコキシ−5−アミノ−1H−ピラゾール
類の塩を析出させた後、塩基で中和することを特徴とす
る(1)項記載の3−アルコキシ−5−アミノ−1H−
ピラゾール類の製造方法 により達成された。
【0006】以下に本発明を詳細に説明する。本発明の
出発原料である式(II)で表されるシアノ酢酸ヒドラジ
ド類は、公知の化合物であり、例えばベリヒテ、27
巻、685頁(1894年)に記載した方法で製造する
ことができる。すなわち、対応するシアノ酢酸誘導体と
無水ヒドラジン又は抱水ヒドラジンとをアルコール類
(例えばメタノール、エタノール)、アセトニトリリル
に代表される溶媒中で反応させることにより得られる。
式(II)において、好ましいXは、水素原子、ハロゲン
原子、アルキル基、アリール基、ヘテロ環基、アルコキ
シ基、アリールオキシ基、ヘテロ環オキシ基、アルキル
チオ基、アリールチオ基、ヘテロ環チオ基、アミノ基、
アニリノ基、シアノ基、ニトロ基が代表的である。上記
の好ましいXについて詳しく述べる。ハロゲン原子は、
フッ素、塩素、臭素及びヨウ素を示す。アルキル基は炭
素原子が1ないし20、好ましくは、1ないし10含ま
れる基であり、無置換でも置換されていても良く、又、
鎖状、分岐状、環状のいずれでも良い。無置換のアルキ
ル基としては、例えばメチル基、n−ブチル基、ter
t−アミル基、ヘキサデシル基が挙げられる。アリール
基は炭素原子が6ないし20、好ましくは、6ないし1
4含まれる基であり、無置換でも置換されていても良
い。無置換のアリール基としては、例えばフェニル基、
ナフチル基が挙げられる。ヘテロ環基は、N、0、Sを
異節原子として含む3ないし8員環の、好ましくは3な
いし6員環の基であり、4−ピリジル、1−ピラゾリル
基が代表的である。前記のアルコキシ基、アリールオキ
シ基、ヘテロ環オキシ基、アルキルチオ基、アリールチ
オ基、ヘテロ環チオ基におけるアルキル基、アリール基
又はヘテロ環基は、上記と同義である。又、上記のアミ
ノ基又はアニリノ基も通常の置換基を1つ又は2つ以上
有していても良い。
【0007】前記の式(II)で表される化合物の代表例
を化合物番号及びそれに対応するXと共に示すが、本発
明はこれに限られるものではない。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 番号 X −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− II−1 H− II−2 CH3 O− II−3 C65 O− II−4 C25 − II−5 4−NO264 O− II−6 CN− II−7 2−OC49 −5−tert−C817−C63 S− II−8 C817S− II−9 NO2 − II−10 Cl− II−11 1−ピラゾリル基 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
【0008】本発明の他のもう一つの出発原料である5
−アミノ−3−ヒドロキシ−1H−ピラゾール類は、式
(III) により表わされる。ここで、式(III) 中のXは、
式(II)中のXと同義である。この出発原料は、例えば
アメリカ化学会誌、71巻、983頁(1949年)に
記載されている方法により製造することができる。すな
わち、対応する式(II)で表されるシアノ酢酸とヒドラ
ジド類をナトリウムメトキシドのような強塩基と共にメ
タノール中で加熱還流した後中和することににより得ら
れる。式(III) で表される5−アミノ−3−ヒドロキシ
−1H−ピラゾール類は、対応する式(II)で表される
シアノ酢酸ヒドラジド類を酸の存在下に加熱することに
よっても得られる。
【0009】式(III) で表される化合物の代表例を化合
物番号及びこれに対応するXと共に示すが、本発明はこ
れらに限られるものではない。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 番号 X −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− III −1 H− III −2 Cl− III −3 CH3 − III −4 C49 − III −5 2−OC49 −5−tert−C817−C63 S III −6 CH3 CH2 CH2 O− III −7 4−tert−C817−C64 O− III −8 C25 S− III −9 NO2 − III −10 CN− −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
【0010】式(IV)で示されるアルコール類におい
て、Rは好ましくは炭素数1ないし30の、鎖状、分岐
状又は環状のアルキル基を表し、その代表例は、メチ
ル、エチル、イソブチル、3級ブチル、1−ヘプチル、
1−テトラデシル、シクロヘキシルである。又、Rは置
換基を1個以上有していてもよい。この置換基は、ハロ
ゲン原子、アリール基、ヘテロ環基、アルコキシ基、ア
リールオキシ基、ヘテロ環オキシ基、アシルオキシ基、
アルコキシカルボニル基、アリールオキシカルボニル
基、カルバモイルオキシ基、スルファモイルオキシ基、
アシル基、アルキルスルファモイルオキシ基、アリール
スルファモイルオキシ基、カルバモイル基、アミノ基、
アニリノ基、ヘテロ環アミノ基、アミド基、ウレイド
基、スルホンアミド基、アルキルチオ基、アリールチオ
基、ヘテロ環チオ基、スルフィニル基、シアノ基及び
トロ基から選択することができる。
【0011】以下に式(IV)で示される化合物の代表例
を化合物番号及びこれに対応するRと共に以下に示す
が、本発明はこれらに限られるものではない。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 番号 R −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− IV−1 CHCH− IV−2 CHCHCH− IV−3 iso−C− IV−4 C− IV−5 C11− IV−6 [(CH)]CH− IV−7 C17− IV−8 C1225− IV−9 C1837− IV−10 CHOC− IV−11 COC− IV−12 CHOCHCH(CH)− IV−13 COCHCH− IV−14 4−NO−COCHCH− IV−15 ClCHCHCH− IV−16 CNCHCH− IV−17 CFCHCH− IV−18 CFCH− IV−19 CHSOCHCH− IV−20 CSOCHCH− IV−21 n−C17SCHCH− IV−22 CSCHCHCH− IV−24 NOCHCH− −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
【0012】本発明で反応触媒として使用するアリール
スルホンは、炭素数が6ないし10のアリール基に一つ
以上のスルホン酸基が結合した化合物である。アリール
基は、ハロゲン原子、アルキル基、アルコキシ基に代表
される置換基を一つ以上有していてもよい。好ましいア
リールスルホン酸は、無置換の、又は炭素数が1ないし
4の低級アルキル基で置換されたフェニル基に一つのス
ルホン酸が結合した酸である。より好ましい具体例は、
p−トルエンスルホン酸又はベンゼンスルホン酸であ
る。
【0013】本発明の反応は以下に示した反応スキーム
により表される。
【化9】 (スキーム中、YHはアリールスルホン酸を表す。Xは
式(II)におけると同義であり、又、Rは式(IV)にお
けると同義である。)上記のスキームのいずれの反応も
無溶媒で行ってもよく、適当な溶媒に溶解ないし分散し
て行ってもよい。この溶媒としては、アセトニトリル、
ジオキサン、ジメチルスルホキシド、スルホラン、ベン
ゼン、トルエン、1,2−ジメトキシエタンに代表され
るエーテル類、1,2−ジクロルエタンに代表されるハ
ロゲン化炭化水素が好ましい。これらの溶媒は、単独で
使用しても、2種以上を混合して使用してもよい。これ
らの溶媒は、式(II)又は式(III) で表される化合物1
重量部当たり1ないし1000重量部、好ましくは1な
いし100重量部の割合で使用する。式(II)又は式(I
II) で表される化合物1モル当たり式(IV)で表される
アルコール類を1ないし1000モル使用する。無溶媒
で反応させる場合、式(IV)で表されるアルコール類1
ないし100モル倍、又前述の溶媒を使用する場合に
は、1ないし10モル倍使用する。
【0014】式(II)又は式(III) で表される化合物1
モル当たりアリールスルホン酸1ないし10モル、好ま
しくは1ないし5モル、より好ましくは1.5ないし
3.0モルを使用する。式(II)又は式(III) で表され
る化合物は、無機又は有機の酸との塩を形成していても
よく、この場合には反応に用いるアリールスルホン酸
量を低減することができる。反応温度は、摂氏50ない
し200度が好ましく、100ないし160度がより好
ましい。反応は、摂氏100ないし200度で反応させ
る場合には、通常0.1ないし20時間で終了するが、
摂氏100以下の温度で反応させると、数日を要する場
合もある。本発明の反応をスムーズに進行させるために
は、反応中に生成する水を反応系から除くことが好まし
い。すなわち、無溶媒で反応させる場合には、10ない
し200mmHgの減圧下で水を除去しながら反応を進
めることが好ましい。又、溶媒を用いる場合、ベンゼ
ン、トルエン又はハロゲン化炭化水素のような水と混和
しない溶媒を用いて、水分留器により水を除きながら反
応を行うことが好ましい。
【0015】本発明の製造方法においては、反応の後処
理が極めて簡便である。通常反応混合物を放置冷却する
と、目的物の塩が析出する。洗浄用の溶媒を少量加え冷
却してこの塩を濾取する。必要に応じて、塩基で中和す
ると、遊離の5−アミノ−1H−ピラゾールが高い純度
で得られる。
【0016】本発明で得られる式(I)で表される3−
アルコキシ−5−アミノ−1H−ピラゾール類の具体例
を、化合物番号及びこれに対応するR及びと共に以下
に示すが、本発明はこれらに限られるものではない。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 番号 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− I−1 CHCH− H I−2 CHCHCH− H I−3 [(CH]CH− H I−4 n−C− H I−5 n−C11− H I−6 [(CH]CCH− H I−7 n−C17− H I−8 C1225− H I−9 CHOC− H I−10 COC− H I−11 CHOCHCHOCHCH− H I−12 COCHCH− H I−13 4−NO−COCHCH− H I−14 2,4-di-tert-amyl-COCHCH− H I−20 CNCHCH− H I−21 NOCHCH− H I−22 HOCHCH− H I−23 CFCH− H I−24 CFCHCH− H I−25 CHOCHCH(CH)− H I−26 4−tert−C17−COCHCH− H I−27 CHCH− Cl I−28 CHCH− n−C17S− I−29 CHOCHCH− CHOCHCHO− I−30 n−C− 1−ピラゾリル基 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
【0017】
【実施例】次に本発明を実施例に基づきさらに詳細に説
明する。 (実施例1)シアノアセトヒドラジド12.4g、p−
トルエンスルホン酸47.6g、2−フェノキシエタノ
ール51.8g及びトルエン60mlの混合物を摂氏1
55度のオイルバスで加熱し、脱水を行いながら6時間
加熱した。反応液を放置するとスルホン酸塩の結晶が析
出するので酢酸エチル100mlを加えて混合し放冷し
た。冷却後結晶を濾取して、得られた5−アミノ−3−
(2−フェノキシエトキシ)−1H−ピラゾールのスル
ホン酸塩を10%の水酸化ナトリウム水溶液で中和し、
析出した5−アミノ−3−(2−フェノキシエトキシ)
−1H−ピラゾール16.8gを無色の結晶として得た
(收率61.3%)。
【0018】(実施例2)3−ヒドロキシ−5−アミノ
ピラゾ−ル12.4g、p−トルエンスルホン酸47.
6g、2−フェノキシエタノール86.3gの混合物を
摂氏130度のオイルバスで加熱し、真空ポンプを用い
て10mmHgまで減圧しつつ、9時間攪拌した。反応
混合物を放置冷却した後、アセトニトリル200mlを
加えて分散し、冷却してから結晶を濾取して、5−アミ
ノ−3−(2−フェノキシエトキシ)−1H−ピラゾー
ルのスルホン酸塩を得た。この結晶を3%水酸化ナトリ
ウム水溶液で中和し、析出した結晶を濾取して、21.
7gの5−アミノ−3−(2−フェノキシエトキシ)−
1H−ピラゾールの無色結晶を得た(收率79.1
%)。
【0019】
【発明の効果】本発明において、アリールスルホン酸を
反応触媒として用いると、目的物の塩が反応混合物から
高い純度で析出する。従って、極めて簡便に高い純度の
目的物を良い率で得ることができる。従来の抽出操作
が不要となり、工程が簡略化され、コスト低減ができ
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C07D 231/52 CA(STN) REGISTRY(STN)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下記の化1で示す式(II)で表されるシ
    アノ酢酸ヒドラジド類又は下記の化2で示す式(III) で
    表される5−アミノ−3−ヒドロキシ−1H−ピラゾー
    ル類と、下記の化3で示す式(IV)で表されるアルコー
    ル類とを、アリールスルホン酸の存在下に反応させるこ
    とにより、下記の化4で示す式(I)で表される3−ア
    ルコキシ−5−アミノ−1H−ピラゾール類の塩を析出
    させることを特徴とする3−アルコキシ−5−アミノ−
    1H−ピラゾール類の製造方法。 【化1】 (式中、Xは水素原子又は置換基を表す。) 【化2】 (式中、Xは式(II)におけると同義である。) 【化3】 (式中、Rは置換又は無置換のアルキル基を表す。) 【化4】 (式中、Rは式(IV)と同義であり、Xは式(II)にお
    けると同義である。)
  2. 【請求項2】 3−アルコキシ−5−アミノ−1H−ピ
    ラゾール類の塩を析出させた後、塩基で中和することを
    特徴とする請求項1記載の3−アルコキシ−5−アミノ
    −1H−ピラゾール類の製造方法。
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