JP3037300B1 - 通信制御装置および通信制御方法、並びに記録媒体 - Google Patents
通信制御装置および通信制御方法、並びに記録媒体Info
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- JP3037300B1 JP3037300B1 JP35731998A JP35731998A JP3037300B1 JP 3037300 B1 JP3037300 B1 JP 3037300B1 JP 35731998 A JP35731998 A JP 35731998A JP 35731998 A JP35731998 A JP 35731998A JP 3037300 B1 JP3037300 B1 JP 3037300B1
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Abstract
【要約】
【課題】 通信の高速性を生かしつつ、トレース収集を
行うことができるようにする。 【解決手段】 イーサーポート1により受信されたMA
Cフレームは、MACフレームハードコピー部2におい
てハードコピーされ、アクティブ系のバッファ部3と非
アクティブ系のバッファ部4に分配送信される。CPU
部6が輻輳していない場合には、バッファ4より収集し
たMACフレームはトレース情報としてデュアルメモリ
9に書き込まれる。一方、CPU部6が輻輳している場
合には、CPU部6より、バッファ部4に対して輻輳制
御信号が送出され、バッファ部4は未処理のMACフレ
ームを一時蓄積する。また、系が切り替わるときには、
CPU6は、バッファ部4に残っているMACフレーム
をデュアルメモリ9に出力する。
行うことができるようにする。 【解決手段】 イーサーポート1により受信されたMA
Cフレームは、MACフレームハードコピー部2におい
てハードコピーされ、アクティブ系のバッファ部3と非
アクティブ系のバッファ部4に分配送信される。CPU
部6が輻輳していない場合には、バッファ4より収集し
たMACフレームはトレース情報としてデュアルメモリ
9に書き込まれる。一方、CPU部6が輻輳している場
合には、CPU部6より、バッファ部4に対して輻輳制
御信号が送出され、バッファ部4は未処理のMACフレ
ームを一時蓄積する。また、系が切り替わるときには、
CPU6は、バッファ部4に残っているMACフレーム
をデュアルメモリ9に出力する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信制御装置およ
び通信制御方法、並びに記録媒体に関し、特に、二重化
機器の非アクティブ系がトレース収集を行うことによ
り、トレース抜けを抑制するようにした通信制御装置お
よび通信制御方法、並びに記録媒体に関する。
び通信制御方法、並びに記録媒体に関し、特に、二重化
機器の非アクティブ系がトレース収集を行うことによ
り、トレース抜けを抑制するようにした通信制御装置お
よび通信制御方法、並びに記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、LANの世界では、より高速のス
トア&フォワード転送が一般的になっている。そして、
さらに、ネットワークマネージメントを強化するために
は、トレース情報を収集する機能等が必要とされてい
る。
トア&フォワード転送が一般的になっている。そして、
さらに、ネットワークマネージメントを強化するために
は、トレース情報を収集する機能等が必要とされてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、現状で
は、トレース情報の収集を行うためには、専用の外部接
続機器が必要になり、その際にも、トレース抜けが発生
する場合がある。また、ストア&フォワード処理を行っ
ている機器では、一般に、トレース収集を実行すること
は不可能である。もし仮に、トレース収集を行うなら
ば、高速なストア&フォワード処理の能力低下を招くこ
とになる課題があった。
は、トレース情報の収集を行うためには、専用の外部接
続機器が必要になり、その際にも、トレース抜けが発生
する場合がある。また、ストア&フォワード処理を行っ
ている機器では、一般に、トレース収集を実行すること
は不可能である。もし仮に、トレース収集を行うなら
ば、高速なストア&フォワード処理の能力低下を招くこ
とになる課題があった。
【0004】本発明はこのような状況に鑑みてなされた
ものであり、専用の外部接続機器を設けることなく、ト
レース収集をトレース抜けなく行うことができるように
し、系の切り替えがあっても、トレース収集を継続して
行うことができるようにするものである。
ものであり、専用の外部接続機器を設けることなく、ト
レース収集をトレース抜けなく行うことができるように
し、系の切り替えがあっても、トレース収集を継続して
行うことができるようにするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の通信制
御装置は、複数の処理部からなり、処理部の所定のもの
をアクティブ系とし、処理部の他の所定のものを非アク
ティブ系とする通信制御装置であって、トレースデータ
を記憶し、アクティブ系の処理部と、非アクティブ系の
処理部から同時にアクセスが可能な記憶手段と、MAC
フレームを入力し、アクティブ系の処理部および非アク
ティブ系の処理部にMACフレームのハードコピーを供
給する供給手段とを備え、非アクティブ系の処理部は、
トレースデータの収集を行う処理手段と、非アクティブ
系の処理部が輻輳しているか否かを判定する判定手段
と、判定手段の判定結果に応じて、トレースデータを一
時的に蓄積する蓄積手段と、非アクティブ系の処理部が
アクティブ系に切り替わり、アクティブ系の処理部が非
アクティブ系に切り替わったとき、蓄積手段に蓄積され
ているトレースデータを記憶手段に供給し、記憶させる
ように制御する制御手段と、MACフレームに対応する
出力先ポートを決定し、転送する転送手段とを備え、制
御手段は、非アクティブ系の処理部がアクティブ系に切
り替わり、アクティブ系の処理部が非アクティブ系に切
り替わったとき、記憶手段に対して、系の引き継ぎデー
タを供給し、記憶させることを特徴とする。請求項2に
記載の通信制御方法は、複数の処理部からなり、処理部
の所定のものをアクティブ系とし、処理部の他の所定の
ものを非アクティブ系とし、トレースデータを記憶し、
アクティブ系の処理部と、非アクティブ系の処理部から
同時にアクセスが可能な記憶部を備える通信制御装置に
おける通信制御方法であって、MACフレームを入力
し、アクティブ系の処理部および非アクティブ系の処理
部にMACフレームのハードコピーを供給する供給ステ
ップを備え、非アクティブ系の処理部は、トレースデー
タの収集を行う処理ステップと、非アクティブ系の処理
部が輻輳しているか否かを判定する判定ステップと、判
定ステップにおける判定結果に応じて、トレースデータ
を一時的に蓄積する蓄積ステップと、非アクティブ系の
処理部がアクティブ系に切り替わり、アクティブ系の処
理部が非アクティブ系に切り替わったとき、蓄積ステッ
プにおいて蓄積されたトレースデータを記憶部に供給
し、記憶させるように制御する制御ステップと、MAC
フレー ムに対応する出力先ポートを決定し、転送する転
送ステップとを備え、制御ステップにおいては、非アク
ティブ系の処理部がアクティブ系に切り替わり、アクテ
ィブ系の処理部が非アクティブ系に切り替わったとき、
記憶部に対して、系の引き継ぎデータが供給され、記憶
されるように制御されることを特徴とする。請求項3に
記載の記録媒体は、請求項2に記載の通信制御方法を実
行可能なプログラムが記録されていることを特徴とす
る。本発明に係る通信制御装置および通信制御方法、並
びに記録媒体においては、MACフレームを入力し、ア
クティブ系の処理部および非アクティブ系の処理部にM
ACフレームのハードコピーを供給し、非アクティブ系
の処理部は、トレースデータの収集を行い、非アクティ
ブ系の処理部が輻輳しているか否かを判定し、判定結果
に応じて、トレースデータを一時的に蓄積し、非アクテ
ィブ系の処理部がアクティブ系に切り替わり、アクティ
ブ系の処理部が非アクティブ系に切り替わったとき、蓄
積されたトレースデータを記憶部に供給し、記憶させる
ように制御し、MACフレームに対応する出力先ポート
を決定し、転送する。そして、非アクティブ系の処理部
がアクティブ系に切り替わり、アクティブ系の処理部が
非アクティブ系に切り替わったとき、記憶部に対して、
系の引き継ぎデータが供給され、記憶されるように制御
される。
御装置は、複数の処理部からなり、処理部の所定のもの
をアクティブ系とし、処理部の他の所定のものを非アク
ティブ系とする通信制御装置であって、トレースデータ
を記憶し、アクティブ系の処理部と、非アクティブ系の
処理部から同時にアクセスが可能な記憶手段と、MAC
フレームを入力し、アクティブ系の処理部および非アク
ティブ系の処理部にMACフレームのハードコピーを供
給する供給手段とを備え、非アクティブ系の処理部は、
トレースデータの収集を行う処理手段と、非アクティブ
系の処理部が輻輳しているか否かを判定する判定手段
と、判定手段の判定結果に応じて、トレースデータを一
時的に蓄積する蓄積手段と、非アクティブ系の処理部が
アクティブ系に切り替わり、アクティブ系の処理部が非
アクティブ系に切り替わったとき、蓄積手段に蓄積され
ているトレースデータを記憶手段に供給し、記憶させる
ように制御する制御手段と、MACフレームに対応する
出力先ポートを決定し、転送する転送手段とを備え、制
御手段は、非アクティブ系の処理部がアクティブ系に切
り替わり、アクティブ系の処理部が非アクティブ系に切
り替わったとき、記憶手段に対して、系の引き継ぎデー
タを供給し、記憶させることを特徴とする。請求項2に
記載の通信制御方法は、複数の処理部からなり、処理部
の所定のものをアクティブ系とし、処理部の他の所定の
ものを非アクティブ系とし、トレースデータを記憶し、
アクティブ系の処理部と、非アクティブ系の処理部から
同時にアクセスが可能な記憶部を備える通信制御装置に
おける通信制御方法であって、MACフレームを入力
し、アクティブ系の処理部および非アクティブ系の処理
部にMACフレームのハードコピーを供給する供給ステ
ップを備え、非アクティブ系の処理部は、トレースデー
タの収集を行う処理ステップと、非アクティブ系の処理
部が輻輳しているか否かを判定する判定ステップと、判
定ステップにおける判定結果に応じて、トレースデータ
を一時的に蓄積する蓄積ステップと、非アクティブ系の
処理部がアクティブ系に切り替わり、アクティブ系の処
理部が非アクティブ系に切り替わったとき、蓄積ステッ
プにおいて蓄積されたトレースデータを記憶部に供給
し、記憶させるように制御する制御ステップと、MAC
フレー ムに対応する出力先ポートを決定し、転送する転
送ステップとを備え、制御ステップにおいては、非アク
ティブ系の処理部がアクティブ系に切り替わり、アクテ
ィブ系の処理部が非アクティブ系に切り替わったとき、
記憶部に対して、系の引き継ぎデータが供給され、記憶
されるように制御されることを特徴とする。請求項3に
記載の記録媒体は、請求項2に記載の通信制御方法を実
行可能なプログラムが記録されていることを特徴とす
る。本発明に係る通信制御装置および通信制御方法、並
びに記録媒体においては、MACフレームを入力し、ア
クティブ系の処理部および非アクティブ系の処理部にM
ACフレームのハードコピーを供給し、非アクティブ系
の処理部は、トレースデータの収集を行い、非アクティ
ブ系の処理部が輻輳しているか否かを判定し、判定結果
に応じて、トレースデータを一時的に蓄積し、非アクテ
ィブ系の処理部がアクティブ系に切り替わり、アクティ
ブ系の処理部が非アクティブ系に切り替わったとき、蓄
積されたトレースデータを記憶部に供給し、記憶させる
ように制御し、MACフレームに対応する出力先ポート
を決定し、転送する。そして、非アクティブ系の処理部
がアクティブ系に切り替わり、アクティブ系の処理部が
非アクティブ系に切り替わったとき、記憶部に対して、
系の引き継ぎデータが供給され、記憶されるように制御
される。
【0006】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の通信制御装置を
応用したスイッチングHUBの一実施の形態の構成例を
示すブロック図である。以下では、図1の左側(0系)
をアクティブ系、右側(1系)を非アクティブ系として
説明する。
応用したスイッチングHUBの一実施の形態の構成例を
示すブロック図である。以下では、図1の左側(0系)
をアクティブ系、右側(1系)を非アクティブ系として
説明する。
【0007】イーサーポート部1は、LAN(loca
l area network)端末を収容するように
なされている。MAC(Media Access C
ontrol)フレームハードコピー部2はMACフレ
ームをコピーして、アクティブ系、及び非アクティブ系
へ分配送信するようになされている。バッファ部3、バ
ッファ部4は、それぞれMACフレームを一時蓄積する
ようになされている。
l area network)端末を収容するように
なされている。MAC(Media Access C
ontrol)フレームハードコピー部2はMACフレ
ームをコピーして、アクティブ系、及び非アクティブ系
へ分配送信するようになされている。バッファ部3、バ
ッファ部4は、それぞれMACフレームを一時蓄積する
ようになされている。
【0008】CPU(central process
ing unit)部5は、ルーティング制御等を行う
ようになされている。CPU部6は、MACフレームト
レース収集を行うようになされている。スイッチエンジ
ン部7は、出力先ポートに対してMACフレームを転送
するようになされている。デュアルメモリ部9は、アク
ティブ系、非アクティブ系のいずれからでもアクセスが
可能であり、トレース収集データを記憶するようになさ
れている。
ing unit)部5は、ルーティング制御等を行う
ようになされている。CPU部6は、MACフレームト
レース収集を行うようになされている。スイッチエンジ
ン部7は、出力先ポートに対してMACフレームを転送
するようになされている。デュアルメモリ部9は、アク
ティブ系、非アクティブ系のいずれからでもアクセスが
可能であり、トレース収集データを記憶するようになさ
れている。
【0009】図2は、図1のCPU5,6上で動作し、
各部を制御するソフトウェアの構成例を表している。同
図に示すように、CPU部5上に搭載されるソフトウェ
アとして、OS(オペレーティングシステム)部12と
APL(アプリケーション)部11がある。同様に、C
PU部6上に搭載されるソフトウェアとして、OS(オ
ペレーティングシステム)部14とAPL(アプリケー
ション)部13がある。
各部を制御するソフトウェアの構成例を表している。同
図に示すように、CPU部5上に搭載されるソフトウェ
アとして、OS(オペレーティングシステム)部12と
APL(アプリケーション)部11がある。同様に、C
PU部6上に搭載されるソフトウェアとして、OS(オ
ペレーティングシステム)部14とAPL(アプリケー
ション)部13がある。
【0010】OS部12は、二重化状態管理や、メモリ
ドライバ及びバッファ制御ドライバ等の制御を行うよう
になされている。APL部11は、呼制御や、ルーティ
ング制御、MACフレームトレース収集、系切り替え時
におけるトレース収集の書き込み先アドレスの受け渡
し、バッファに残っているトレースデータのデュアルメ
モリ部9への出力、及び、CPU部5が輻輳時の輻輳制
御等を行うようになされている。
ドライバ及びバッファ制御ドライバ等の制御を行うよう
になされている。APL部11は、呼制御や、ルーティ
ング制御、MACフレームトレース収集、系切り替え時
におけるトレース収集の書き込み先アドレスの受け渡
し、バッファに残っているトレースデータのデュアルメ
モリ部9への出力、及び、CPU部5が輻輳時の輻輳制
御等を行うようになされている。
【0011】同様に、OS部14は、二重化状態管理
や、メモリドライバ及びバッファ制御ドライバ等の制御
を行うようになされている。APL部13は、呼制御
や、ルーティング制御、MACフレームトレース収集、
系切り替え時におけるトレース収集の書き込み先アドレ
スの受け渡し、バッファに残っているトレースデータの
デュアルメモリ部9への出力、及び、CPU部6が輻輳
時の輻輳制御等を行うようになされている。
や、メモリドライバ及びバッファ制御ドライバ等の制御
を行うようになされている。APL部13は、呼制御
や、ルーティング制御、MACフレームトレース収集、
系切り替え時におけるトレース収集の書き込み先アドレ
スの受け渡し、バッファに残っているトレースデータの
デュアルメモリ部9への出力、及び、CPU部6が輻輳
時の輻輳制御等を行うようになされている。
【0012】次に、図3のフローチャートを参照して、
図1に示した実施の形態の動作について説明する。まず
最初に、ステップS1において、LAN端末より、LA
N端末を収容するイーサーポート部1へ、MACフレー
ムやIP(InternetProtocol)データ
等が送信される。
図1に示した実施の形態の動作について説明する。まず
最初に、ステップS1において、LAN端末より、LA
N端末を収容するイーサーポート部1へ、MACフレー
ムやIP(InternetProtocol)データ
等が送信される。
【0013】そして、イーサーポート部1は、LAN端
末から送信されてきたMACフレームやIPデータを受
信すると、それをMACフレームハードコピー部2に供
給する。次に、ステップS2において、MACフレーム
ハードコピー部2は、イーサーポート部1より供給され
たMACフレームやIPデータのハードコピーを行い、
アクティブ系、及び非アクティブ系へそれぞれ分配送信
する。
末から送信されてきたMACフレームやIPデータを受
信すると、それをMACフレームハードコピー部2に供
給する。次に、ステップS2において、MACフレーム
ハードコピー部2は、イーサーポート部1より供給され
たMACフレームやIPデータのハードコピーを行い、
アクティブ系、及び非アクティブ系へそれぞれ分配送信
する。
【0014】以下、アクティブ系(図1では左側の機
器)と、非アクティブ系(図1では右側の機器)に分け
て説明する。
器)と、非アクティブ系(図1では右側の機器)に分け
て説明する。
【0015】アクティブ系では、CPU部5の再開処理
時に、トレース収集処理は休止の状態で運用を開始す
る。そして、上述したように、ステップS2において、
MACフレームハードコピー部2からバッファ部3へM
ACフレームが送信される。その後、MACフレーム
は、バッファ部3を通過し、スイッチエンジン部7に転
送される。
時に、トレース収集処理は休止の状態で運用を開始す
る。そして、上述したように、ステップS2において、
MACフレームハードコピー部2からバッファ部3へM
ACフレームが送信される。その後、MACフレーム
は、バッファ部3を通過し、スイッチエンジン部7に転
送される。
【0016】次に、ステップS3において、スイッチエ
ンジン部7により、MACアドレスとポートの対応付け
の学習機能が確立しているか否かが判定される。そし
て、MACアドレスとポートの対応付けの学習機能が確
立していないと判定された場合、ステップS6に進み、
ハード割り込みが行われ、CPU部5によるルーティン
グ制御により、キャッシュ上に出力ポートが設定され
る。その後、ステップS5において、スイッチエンジン
部7は、ステップS6において設定された出力ポートに
対して、MACフレームを転送し、処理を終了する。
ンジン部7により、MACアドレスとポートの対応付け
の学習機能が確立しているか否かが判定される。そし
て、MACアドレスとポートの対応付けの学習機能が確
立していないと判定された場合、ステップS6に進み、
ハード割り込みが行われ、CPU部5によるルーティン
グ制御により、キャッシュ上に出力ポートが設定され
る。その後、ステップS5において、スイッチエンジン
部7は、ステップS6において設定された出力ポートに
対して、MACフレームを転送し、処理を終了する。
【0017】一方、ステップS3において、MACアド
レスとポートの対応付けが確立していると判定された場
合は、スイッチエンジン部7により出力先ポート等が決
定され、ハードウェアスイッチング処理が行われる。そ
の後、ステップS5に進み、スイッチエンジン部7は、
ステップS4において決定された出力ポートに対して、
MACフレームを転送する。
レスとポートの対応付けが確立していると判定された場
合は、スイッチエンジン部7により出力先ポート等が決
定され、ハードウェアスイッチング処理が行われる。そ
の後、ステップS5に進み、スイッチエンジン部7は、
ステップS4において決定された出力ポートに対して、
MACフレームを転送する。
【0018】このように、ソフトウェア処理を介さない
ことにより、高速にストア&フォワード処理を行うこと
が可能である。
ことにより、高速にストア&フォワード処理を行うこと
が可能である。
【0019】非アクティブ系においては、CPU部6の
再開処理時に、トレース収集処理を起動させた状態で運
用を開始する。上述したように、ステップS2におい
て、MACフレームハードコピー部2からバッファ部4
へMACフレームが送信される。ステップS7において
は、CPU部6がバッファ部4よりMACフレームを収
集する。
再開処理時に、トレース収集処理を起動させた状態で運
用を開始する。上述したように、ステップS2におい
て、MACフレームハードコピー部2からバッファ部4
へMACフレームが送信される。ステップS7において
は、CPU部6がバッファ部4よりMACフレームを収
集する。
【0020】次に、ステップS8に進み、CPU部6が
輻輳しているか否かが判定される。その結果、CPU6
が輻輳していないと判定された場合、ステップS9にお
いて、CPU部6は、収集したMACフレームをトレー
ス情報としてデュアルメモリ部9に書き込む。その後、
ステップS8に戻り、ステップS8以降の処理が繰り返
し実行される。
輻輳しているか否かが判定される。その結果、CPU6
が輻輳していないと判定された場合、ステップS9にお
いて、CPU部6は、収集したMACフレームをトレー
ス情報としてデュアルメモリ部9に書き込む。その後、
ステップS8に戻り、ステップS8以降の処理が繰り返
し実行される。
【0021】一方、ステップS8において、CPU部6
が輻輳している、即ち、トレース処理を行っているCP
U6の処理の負担が増大し、所定の基準値を越えている
と判定された場合、CPU部6がバッファ部4に対し
て、輻輳制御信号を送出する。そして、ステップS10
において、CPU部6より供給された輻輳制御信号に基
づいて、バッファ部4が未処理のMACフレームを一時
蓄積する。そして、ステップS8に戻り、ステップS8
以降の処理が繰り返し実行される。
が輻輳している、即ち、トレース処理を行っているCP
U6の処理の負担が増大し、所定の基準値を越えている
と判定された場合、CPU部6がバッファ部4に対し
て、輻輳制御信号を送出する。そして、ステップS10
において、CPU部6より供給された輻輳制御信号に基
づいて、バッファ部4が未処理のMACフレームを一時
蓄積する。そして、ステップS8に戻り、ステップS8
以降の処理が繰り返し実行される。
【0022】このようにして、CPU部6によるトレー
ス抜けが抑制される。なお、ステップS8乃至S10の
処理は、バッファ部4に蓄積されたMACフレームがす
べてデュアルメモリ9に書き込まれるまで実行される。
ス抜けが抑制される。なお、ステップS8乃至S10の
処理は、バッファ部4に蓄積されたMACフレームがす
べてデュアルメモリ9に書き込まれるまで実行される。
【0023】以上により、図1に示した二重化機器全体
として見ると、トレース収集処理を行いながら、二重化
機器へのMACフレーム分配以前に行うMACフレーム
ハードコピーのみで、アクティブ側の処理能力を最小限
に抑えることが可能となる。
として見ると、トレース収集処理を行いながら、二重化
機器へのMACフレーム分配以前に行うMACフレーム
ハードコピーのみで、アクティブ側の処理能力を最小限
に抑えることが可能となる。
【0024】次に、系切り替え発生後の動作について説
明する。なお、以下では、系切り替えが発生する前の系
構成は、0系がアクティブ系、1系が非アクティブ系で
あったとして説明する。
明する。なお、以下では、系切り替えが発生する前の系
構成は、0系がアクティブ系、1系が非アクティブ系で
あったとして説明する。
【0025】系切り替えの要因(コマンドや障害など)
が発生すると、図1に示したスイッチングHUB等の二
重化機器のOS部12が系切り替え処理を行う。その
際、非アクティブ系(1系)はアクティブ系(0系)か
らの系切り替え情報を引き継ぐ。その情報には、デュア
ルメモリ部9のトレース情報エリアのトレース情報を継
続して書き込むべきアドレスの情報(継続書き込み先ア
ドレス情報)、及び、書き込み済みフレーム情報を含め
るようにする。また、新アクティブ系(1系)のバッフ
ァ部4に残っているMACフレームデータをデュアルメ
モリ部9に出力する。
が発生すると、図1に示したスイッチングHUB等の二
重化機器のOS部12が系切り替え処理を行う。その
際、非アクティブ系(1系)はアクティブ系(0系)か
らの系切り替え情報を引き継ぐ。その情報には、デュア
ルメモリ部9のトレース情報エリアのトレース情報を継
続して書き込むべきアドレスの情報(継続書き込み先ア
ドレス情報)、及び、書き込み済みフレーム情報を含め
るようにする。また、新アクティブ系(1系)のバッフ
ァ部4に残っているMACフレームデータをデュアルメ
モリ部9に出力する。
【0026】旧アクティブ系(0系)は、系切り替えに
より復旧した後、MACフレームトレース収集を開始す
る。ハード障害等により、旧アクティブ系が障害中の状
態にあるときには、MACフレームトレース収集は保証
されない。
より復旧した後、MACフレームトレース収集を開始す
る。ハード障害等により、旧アクティブ系が障害中の状
態にあるときには、MACフレームトレース収集は保証
されない。
【0027】また、旧アクティブ系が復旧した後には、
系切り替え発生前の情報を上書きすることなく、デュア
ルメモリ部9上にトレース情報を追加書き込みすること
が可能となる。
系切り替え発生前の情報を上書きすることなく、デュア
ルメモリ部9上にトレース情報を追加書き込みすること
が可能となる。
【0028】また、新アクティブ系(1系)は、自系が
アクティブ系になったことを契機に、CPU部6でのト
レース収集処理を停止する。以後、通常のMACフレー
ム転送処理を行う。
アクティブ系になったことを契機に、CPU部6でのト
レース収集処理を停止する。以後、通常のMACフレー
ム転送処理を行う。
【0029】以上説明したように、本実施の形態を用い
ることにより、次のような効果を得ることができる。
ることにより、次のような効果を得ることができる。
【0030】第1の効果は、ソフトウェアが介在しない
MACレベルでの高速スイッチングを実現するスイッチ
ングHUBにおいても、MACフレーム及びIPパケッ
ト、又はそれ以上の階層のアプリケーションレベルでの
トレース情報の加工を可能とすることである。その理由
は、二重化機器の非アクティブ系にトレース収集のため
のソフトウェアを搭載し、非アクティブ系をトレース収
集専用にすることで、ソフトウェア処理までの介在を実
現させているからである。
MACレベルでの高速スイッチングを実現するスイッチ
ングHUBにおいても、MACフレーム及びIPパケッ
ト、又はそれ以上の階層のアプリケーションレベルでの
トレース情報の加工を可能とすることである。その理由
は、二重化機器の非アクティブ系にトレース収集のため
のソフトウェアを搭載し、非アクティブ系をトレース収
集専用にすることで、ソフトウェア処理までの介在を実
現させているからである。
【0031】第2の効果は、通信を行っていない非アク
ティブ系を活用することにより、アクティブ系の処理能
力の低下を最小限に抑えることができることである。そ
の理由は、通常のスイッチング処理の場合と比較して、
MACフレームハードウェアコピー部2によるMACフ
レームハードウェアコピーを新たな処理として追加した
のみで、それ以外の他の処理を追加することなく、スイ
ッチング処理を実現しているからである。
ティブ系を活用することにより、アクティブ系の処理能
力の低下を最小限に抑えることができることである。そ
の理由は、通常のスイッチング処理の場合と比較して、
MACフレームハードウェアコピー部2によるMACフ
レームハードウェアコピーを新たな処理として追加した
のみで、それ以外の他の処理を追加することなく、スイ
ッチング処理を実現しているからである。
【0032】第3の効果は、デュアルメモリ部9を採用
し、その記憶エリアをトレース情報格納エリアとし、ア
クティブ系と非アクティブ系間で、トレース情報格納エ
リアの継続書き込み先アドレスの通知を行うことによ
り、系切り替えが発生した場合でも、旧アクティブ系復
旧後、トレース情報の上書きをすることなく、トレース
情報の収集を継続して実行できることである。その理由
は、トレース情報格納エリアにデュアルメモリ部9を使
用し、系切り替え時に、非アクティブ系に対して、系情
報と引き継ぎデータ(トレース情報書き込み開始アドレ
ス等)を送信し、さらに、新アクティブ系のバッファ部
4に残っているMACフレームをデュアルメモリ部9に
出力しているからである。
し、その記憶エリアをトレース情報格納エリアとし、ア
クティブ系と非アクティブ系間で、トレース情報格納エ
リアの継続書き込み先アドレスの通知を行うことによ
り、系切り替えが発生した場合でも、旧アクティブ系復
旧後、トレース情報の上書きをすることなく、トレース
情報の収集を継続して実行できることである。その理由
は、トレース情報格納エリアにデュアルメモリ部9を使
用し、系切り替え時に、非アクティブ系に対して、系情
報と引き継ぎデータ(トレース情報書き込み開始アドレ
ス等)を送信し、さらに、新アクティブ系のバッファ部
4に残っているMACフレームをデュアルメモリ部9に
出力しているからである。
【0033】第4の効果は、バースト的な情報を受信
し、非アクティブ系、例えば1系において、CPU6の
処理能力を越えそうになった場合でも、トレース抜けを
回避することができることである。その理由は、バッフ
ァ部4を持ち、バースト的にMACフレームが非アクテ
ィブ系に流れ込んで、CPU6の処理能力を越えそうに
なった場合、CPU6がバッファ部4に対して輻輳制御
信号を送出し、未処理MACフレームをバッファ部4に
一時的に蓄積させることにより、バッファ部4のバッフ
ァ容量が許容する限り、トレース抜けを防止することが
できるからである。0系が非アクティブ系の場合も同様
である。
し、非アクティブ系、例えば1系において、CPU6の
処理能力を越えそうになった場合でも、トレース抜けを
回避することができることである。その理由は、バッフ
ァ部4を持ち、バースト的にMACフレームが非アクテ
ィブ系に流れ込んで、CPU6の処理能力を越えそうに
なった場合、CPU6がバッファ部4に対して輻輳制御
信号を送出し、未処理MACフレームをバッファ部4に
一時的に蓄積させることにより、バッファ部4のバッフ
ァ容量が許容する限り、トレース抜けを防止することが
できるからである。0系が非アクティブ系の場合も同様
である。
【0034】なお、上記実施の形態においては、基本的
に、二重化機器の非アクティブ系でのトレース収集につ
いて記述したが、冗長構成がN+1構成(Nは任意の自
然数で機器の数を表す)の場合でも、予備機で同様の処
理を試みることができる。
に、二重化機器の非アクティブ系でのトレース収集につ
いて記述したが、冗長構成がN+1構成(Nは任意の自
然数で機器の数を表す)の場合でも、予備機で同様の処
理を試みることができる。
【0035】
【発明の効果】以上の如く、本発明に係る通信制御装置
および通信制御方法、並びに記録媒体によれば、MAC
フレームを入力し、アクティブ系の処理部および非アク
ティブ系の処理部にMACフレームのハードコピーを供
給し、非アクティブ系の処理部は、トレースデータの収
集を行い、非アクティブ系の処理部が輻輳しているか否
かを判定し、判定結果に応じて、トレースデータを一時
的に蓄積し、非アクティブ系の処理部がアクティブ系に
切り替わり、アクティブ系の処理部が非アクティブ系に
切り替わったとき、蓄積されたトレースデータを記憶部
に供給し、記憶させるように制御し、MACフレームに
対応する出力先ポートを決定し、転送する。そして、非
アクティブ系の処理部がアクティブ系に切り替わり、ア
クティブ系の処理部が非アクティブ系に切り替わったと
き、記憶部に対して、系の引き継ぎデータが供給され、
記憶されるように制御されるようにしたので、障害等の
発生により、系の切り替えが行われたときでも、復旧後
に継続してトレースデータの収集を行うことができる。
また、処理部が輻輳した場合のトレース抜けを抑制する
ことができる。
および通信制御方法、並びに記録媒体によれば、MAC
フレームを入力し、アクティブ系の処理部および非アク
ティブ系の処理部にMACフレームのハードコピーを供
給し、非アクティブ系の処理部は、トレースデータの収
集を行い、非アクティブ系の処理部が輻輳しているか否
かを判定し、判定結果に応じて、トレースデータを一時
的に蓄積し、非アクティブ系の処理部がアクティブ系に
切り替わり、アクティブ系の処理部が非アクティブ系に
切り替わったとき、蓄積されたトレースデータを記憶部
に供給し、記憶させるように制御し、MACフレームに
対応する出力先ポートを決定し、転送する。そして、非
アクティブ系の処理部がアクティブ系に切り替わり、ア
クティブ系の処理部が非アクティブ系に切り替わったと
き、記憶部に対して、系の引き継ぎデータが供給され、
記憶されるように制御されるようにしたので、障害等の
発生により、系の切り替えが行われたときでも、復旧後
に継続してトレースデータの収集を行うことができる。
また、処理部が輻輳した場合のトレース抜けを抑制する
ことができる。
【図1】本発明の通信制御装置の一実施の形態の構成例
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【図2】図1のCPU部5,6で動作するソフトウェア
構成を示す図である。
構成を示す図である。
【図3】図1に示した実施の形態の動作を説明するフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
1 イーサーポート部 2 MACフレームハードコピー部 3,4 バッファ部 5,6 CPU部 7,8 スイッチエンジン部 9 デュアルメモリ部 11,13 APL部 12,14 OS部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI H04L 29/14 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04L 12/56 H04L 12/24 H04L 12/26 H04L 12/28 H04L 29/10 H04L 29/14
Claims (3)
- 【請求項1】 複数の処理部からなり、前記処理部の所
定のものをアクティブ系とし、前記処理部の他の所定の
ものを非アクティブ系とする通信制御装置であって、 トレースデータを記憶し、前記アクティブ系の処理部
と、前記非アクティブ系の処理部から同時にアクセスが
可能な記憶手段と、MACフレームを入力し、前記アクティブ系の処理部お
よび前記非アクティブ系の処理部に前記MACフレーム
のハードコピーを供給する供給手段と を備え、 前記非アクティブ系の処理部は、 前記トレースデータの収集を行う処理手段と、 前記非アクティブ系の処理部が輻輳しているか否かを判
定する判定手段と、 前記判定手段の判定結果に応じて、前記トレースデータ
を一時的に蓄積する蓄積手段と、 前記非アクティブ系の処理部がアクティブ系に切り替わ
り、前記アクティブ系の処理部が非アクティブ系に切り
替わったとき、前記蓄積手段に蓄積されている前記トレ
ースデータを前記記憶手段に供給し、記憶させるように
制御する制御手段と、前記MACフレームに対応する出力先ポートを決定し、
転送する転送手段と を備え、前記制御手段は、前記非アクティブ系の処理部がアクテ
ィブ系に切り替わり、前記アクティブ系の処理部が非ア
クティブ系に切り替わったとき、前記記憶手段に対し
て、系の引き継ぎデータを供給し、記憶させる ことを特
徴とする通信制御装置。 - 【請求項2】 複数の処理部からなり、前記処理部の所
定のものをアクティブ系とし、前記処理部の他の所定の
ものを非アクティブ系とし、トレースデータを記憶し、
前記アクティブ系の処理部と、前記非アクティブ系の処
理部から同時にアクセスが可能な記憶部とを備える通信
制御装置における通信制御方法であって、MACフレームを入力し、前記アクティブ系の処理部お
よび前記非アクティブ系の処理部に前記MACフレーム
のハードコピーを供給する供給ステップを備え、 前記非アクティブ系の処理部は、 トレースデータの収集を行う処理ステップと、 前記非アクティブ系の処理部が輻輳しているか否かを判
定する判定ステップと、 前記判定ステップにおける判定結果に応じて、前記トレ
ースデータを一時的に蓄積する蓄積ステップと、 前記非アクティブ系の処理部がアクティブ系に切り替わ
り、前記アクティブ系の処理部が非アクティブ系に切り
替わったとき、前記蓄積ステップにおいて蓄積された前
記トレースデータを前記記憶部に供給し、記憶させるよ
うに制御する制御ステップと、前記MACフレームに対応する出力先ポートを決定し、
転送する転送ステップと を備え、前記制御ステップにおいては、前記非アクティブ系の処
理部がアクティブ系に切り替わり、前記アクティブ系の
処理部が非アクティブ系に切り替わったとき、前記記憶
部に対して、系の引き継ぎデータが供給され、記憶され
るように制御される ことを特徴とする通信制御方法。 - 【請求項3】 請求項2に記載の通信制御方法を実行可
能なプログラムが記録されている記録媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35731998A JP3037300B1 (ja) | 1998-12-16 | 1998-12-16 | 通信制御装置および通信制御方法、並びに記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35731998A JP3037300B1 (ja) | 1998-12-16 | 1998-12-16 | 通信制御装置および通信制御方法、並びに記録媒体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3037300B1 true JP3037300B1 (ja) | 2000-04-24 |
JP2000184010A JP2000184010A (ja) | 2000-06-30 |
Family
ID=18453518
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP35731998A Expired - Fee Related JP3037300B1 (ja) | 1998-12-16 | 1998-12-16 | 通信制御装置および通信制御方法、並びに記録媒体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3037300B1 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6113427B2 (ja) * | 2012-07-09 | 2017-04-12 | 株式会社東芝 | データ伝送装置 |
-
1998
- 1998-12-16 JP JP35731998A patent/JP3037300B1/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2000184010A (ja) | 2000-06-30 |
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