JP3036959B2 - 油交換時期報知装置 - Google Patents

油交換時期報知装置

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JP3036959B2
JP3036959B2 JP4091614A JP9161492A JP3036959B2 JP 3036959 B2 JP3036959 B2 JP 3036959B2 JP 4091614 A JP4091614 A JP 4091614A JP 9161492 A JP9161492 A JP 9161492A JP 3036959 B2 JP3036959 B2 JP 3036959B2
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    • A47J37/12Deep fat fryers, e.g. for frying fish or chips
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  • Food Science & Technology (AREA)
  • Frying-Pans Or Fryers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は調理用油を介して被調理
物を加熱する調理器に用いられ、調理用油の適切な交換
時期を使用者に報知する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、調理用油を用いた加熱調理器
としては、例えばフライヤーが知られている。フライヤ
ーでは、加熱制御により油槽内に満たされた調理用油
(以下、単に油と呼ぶ)を所定温度範囲内に維持し、こ
の高温の油内にポテト,チキンといった被調理物(以
下、食材と呼ぶ)を投入して調理する。おいしく調理す
るためには、調理用油の品質を適切に維持する必要があ
る。そこで、従来においては、油の濁り等を確認した
り、前回行った油交換の時期を頼りに、使用者が勘によ
り油交換を行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、こうし
た使用者の勘による油交換では最適な交換時期を期待で
きず、油の品質を所定レベル以上に維持することは難し
い。また、前回行った油交換時期を憶えておくことも面
倒であり、また、単純に油交換時期を憶えておいても使
用状況によって最適な交換時期が異なってしまい、早め
に交換しなければならない場合もある。かといって、頻
繁に交換したら油の無駄使いとなる。本発明の油交換時
期報知装置は上記課題を解決し、使用者の勘に頼ること
なく油の適切な交換時期を報知することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の油交換時
期報知装置は、調理用油を加熱することで被調理物を加
熱調理する調理器に用いられ、上記調理用油を加熱する
時間を積算する油加熱時間積算手段と、上記積算された
油加熱時間と、予め設定した基準加熱時間とを比較する
油加熱時間比較手段と、上記油加熱時間が上記基準加熱
時間を越えたとき、調理用油の交換時期であることを報
知する報知手段とを備えたことを要旨とする。
【0005】また、本発明の第2の油交換時期報知装置
は、調理用油を加熱することで被調理物を加熱調理する
調理器に用いられ、上記被調理物の調理時間を積算する
調理時間積算手段と、上記積算した調理時間と、予め設
定した基準調理時間とを比較する調理時間比較手段と、
上記調理時間が上記基準調理時間を越えたとき、調理用
油の交換時期であることを報知する報知手段とを備えた
ことを要旨とする。
【0006】更に、本発明の第3の油交換時期報知装置
は、調理用油を加熱することで被調理物を加熱調理する
調理器に用いられ、上記調理用油の温度を検出する温度
検出手段と、上記検出された温度と調理時間とに基づい
て、上記被調理物への加熱量あるいは加熱量にほぼ比例
する加熱相当量を積算する加熱量積算手段と、上記積算
された加熱量あるいは加熱相当量と、予め設定した基準
加熱量とを比較する加熱量比較手段と、上記加熱量ある
いは加熱相当量が上記基準加熱量を越えたとき、調理用
油の交換時期であることを報知する報知手段とを備えた
ことを要旨とする。
【0007】
【作用】上記構成を有する本発明の第1の油交換時期報
知装置は、油加熱時間積算手段により積算された調理用
油の加熱時間と基準加熱時間とを油加熱時間比較手段が
比較し、その油加熱時間が基準加熱時間を越えたとき、
報知手段が調理用油の交換時期であることを報知する。
調理用油は、その加熱時間にほぼ比例して劣化するた
め、基準加熱時間超過に基づいて油交換時期を報知する
ことにより、使用者の勘に頼ることなく油の適切な交換
時期を知ることができる。
【0008】また、本発明の第2の油交換時期報知装置
は、調理時間積算手段により積算された被調理物の調理
時間と基準調理時間とを調理時間比較手段が比較し、そ
の調理時間が基準調理時間を越えたとき、報知手段が調
理用油の交換時期であることを報知する。調理用油は、
調理時間つまり被調理物が調理用油内で加熱される時間
にほぼ比例して劣化する。従って、調理の度に増加して
いく調理時間が基準調理時間を越えた時に油交換時期を
報知することにより、油の適切な交換時期を知ることが
できる。
【0009】更に、本発明の第3の油交換時期報知装置
は、加熱量積算手段により積算された被調理物への加熱
量あるいは加熱量にほぼ比例する加熱相当量と基準加熱
量とを加熱量比較手段が比較し、その加熱量あるいは加
熱相当量が基準加熱量を越えたときに、報知手段が調理
用油の交換時期であることを報知する。調理用油は、一
般に高温で調理するほど劣化が早い。そこで、調理時間
と油温度とに基づく被調理物への加熱量あるいはそれに
ほぼ比例する加熱相当量により油交換時期を判断するこ
とで、単に調理時間に基づく第2発明よりも一層適切な
交換時期を知ることができる。
【0010】
【実施例】以上説明した本発明の構成・作用を一層明ら
かにするために、以下本発明の油交換時期報知装置の好
適な実施例について説明する。
【0011】図1は、一実施例としての油交換時期報知
装置(以下、単に報知装置と呼ぶ)を内蔵したフライヤ
ーの概略構成図である。尚、報知装置はフライヤーと別
体に設けてもよい。フライヤーは、フライドチキン,フ
ライドポテト等の加工食品を調理する(揚げる)もの
で、調理用油が満たされる油槽10と、この油槽10内
の油を加熱するためのパルス燃焼器20と、このパルス
燃焼器20の燃焼制御を司る燃焼コントローラ40と、
加熱量を積算して調理終了時期を知らせると共に調理用
油(以下、単に油と呼ぶ)の交換時期を知らせる報知装
置50と、調理用油を濾過するオイルクリーナ60とを
備える。
【0012】このパルス燃焼器20は、油槽10内に設
けられパルス燃焼が行われる燃焼室21と、油槽10内
で蛇行して設けられ燃焼室21からの高温燃焼排気の排
出通路となるテールパイプ22と、テールパイプ22の
下流側に設けられる排気マフラー23とで燃焼排気系を
構成し、燃焼室21およびテールパイプ22の外壁の熱
で油漕10内の油を加熱するようになっている。また、
油槽10側壁には油槽10内の油温を検出するための温
度センサ11が設けられる。
【0013】一方、燃焼室21への空気供給系として
は、燃焼用空気を吸い込む送風機24と、送風機24の
下流側に設けられる給気マフラー25と、給気マフラー
25通過後の燃焼用空気が供給されるエアチャンバ26
とから構成される。また、燃料ガス供給系としては、ガ
ス導管27に設けられ燃料ガス流路の開閉を司る元電磁
弁28,主電磁弁29と、エアチャンバ26内に設けら
れるガスチャンバ30とからなる。
【0014】エアチャンバ26内には、ガスチャンバ3
0に連接して燃料ガスと燃焼用空気とが供給される混合
室31が設けられ、ここで混合された混合気が燃焼室2
1に供給されるよう構成されている。燃焼室21には、
燃焼開始時に混合気に点火するための点火プラグ32
と、炎検出素子であるフレームロッド33が設けられ
る。
【0015】こうしたパルス燃焼器20は、定常燃焼時
における自己着火や燃焼用空気の自然吸引等の利点を生
かして一定のサイクルで爆発燃焼を繰り返すもので、本
実施例では燃料ガスおよび燃焼用空気の供給源側に燃焼
排気が逆流しないようにフラッパバルブ(図示略)が混
合室31の入口(燃料ガスおよび燃焼用空気の供給口)
に設けられている。
【0016】このパルス燃焼器20の燃焼を制御する燃
焼コントローラ40は、周知の算術論理演算回路を構成
するCPU,ROM,RAM(図示略)と、温度センサ
11,フレームロッド33からの信号を入力する入力イ
ンタフェース(図示略)と、元電磁弁28,主電磁弁2
9,送風機24,点火用イグナイタ34,報知装置50
に制御信号を出力する出力インタフェース(図示略)等
からなるいわゆるマイクロコンピュータである。
【0017】燃焼コントローラ40は、油温を所定範囲
に維持するように燃焼・燃焼停止を切り換える(オン・
オフ制御を行う)もので、本実施例では、センサ温度が
180℃より低下したときに燃焼を開始し、182℃ま
で上昇したときに燃焼を停止することで、油温をほぼ1
80〜182℃に維持するように制御する。食材は、こ
のように油温が所定範囲に保温されている状態でバスケ
ット(図示略)に載せられて投入される。
【0018】報知装置50は、燃焼コントローラ40と
同様に算術論理演算回路を構成するマイクロコンピュー
タで、温度センサ11が接続されると共に、調理終了時
期を報知するためのブザー51と油の交換時期を報知す
るランプ52とを備える。また、調理開始を指示するス
タートスイッチ53と、油交換したときに操作するリセ
ットスイッチ54とが図示しない操作部と共に接続され
る。
【0019】オイルクリーナ60は、油槽10底部に接
続された排油管12の下に設けられるオイルタンク61
と、オイルタンク61の底部やや上方で面状に張られた
オイルフィルタ62と、オイルフィルタ62を通過した
油を汲み上げて油槽10に戻すオイルポンプ63と、こ
の循環路を形成するオイル配管64とからなる。油槽1
0内の油をこしたい場合には、排油管12に設けられた
排油バルブ13を開いて油をオイルタンク61に移し、
オイルポンプ63を駆動してオイルフィルタ62を通過
した油を油槽10に戻すのである。
【0020】次に、報知装置50の実行する油交換時期
報知処理の第1実施例について図2に示したフローチャ
ートを用いて説明する。尚、この報知制御ルーチンと並
行して、燃焼コントローラ40では燃焼制御処理が実行
されている。この第1実施例では、燃焼時間の積算によ
り得られた加熱時間に基づいて油交換時期を報知する。
【0021】まず、燃焼コントローラ40により燃焼開
始指令が出力されたか否か、つまりパルス燃焼器20の
燃焼を開始させる燃焼信号がオンか否かを判断し(S1
0)、燃焼開始されるまで待機する。そして、燃焼が開
始されると、タイマーを起動し(S11)、燃焼信号が
オフになるまでカウントを続行する(S12〜S1
3)。つまり、タイマーにより燃焼時間を計測するので
ある。次に、タイマーによりカウントされた燃焼時間が
予め設定した基準燃焼時間T1を越えたか否かを判断し
(S14)、基準燃焼時間T1を越えるまで上記のステ
ップ10からの処理を繰り返す。こうして、燃焼時間の
累計と基準燃焼時間T1とが比較されることとなる。こ
の基準燃焼時間T1は、調理用油の耐用時間、つまり何
時間燃焼加熱したら油を交換すべきかを示すものであ
る。
【0022】こうした処理を繰り返し燃焼時間の累計が
基準燃焼時間T1を越えると、ランプ52を点滅して使
用者に油交換時期である旨を報知する(S15)。この
結果、従来のように使用者の勘に基づいて油交換するの
ではなく、調理用油の加熱時間に基づいた油交換時期の
報知により、適切な時期に油を交換することができる。
従って、調理の品質をほぼ均一化できると共に、油の無
駄使いも防止できて経済的であり、非常に使い勝手がよ
い。
【0023】こうしてランプ52を点滅してステップ1
0からの処理に戻るが、使用者が油交換を終了してリセ
ットスイッチ54を操作すると、タイマー値はゼロクリ
アされる。従って、以後、油交換した後の加熱時間がカ
ウントされることとなる。
【0024】次に、油交換時期報知処理の第2実施例に
ついて図3に示したフローチャートを用いて説明する。
尚、この報知制御ルーチンと並行して、燃焼コントロー
ラ40では燃焼制御処理が実行されている。この第2実
施例では、調理時間の積算値に基づいて油交換時期を報
知する。
【0025】本ルーチンが起動すると、まず、調理の開
始を指示するスタートスイッチ53が押されたか否かを
判断し(S20)、スイッチ操作されるまで待機する。
使用者が食材投入と同時にスタートスイッチ53を押す
と、タイマーを起動する(S21)。続いて、一回の調
理に要する単位調理時間だけ経過したか否かを判断し
(S22)、単位調理時間だけ経過したときに調理終了
を示すブザー51を鳴らすと共に、タイマーを停止する
(S23)。使用者は、このブザー鳴動により、適切な
時期に食材を油槽10から取り出して調理を終了させる
ことができる。
【0026】次に、タイマーによりカウントされた調理
時間の累計が予め設定した基準調理時間T2を越えたか
否かを判断し(S24)、基準調理時間T2を越えるま
で上記のステップ10からの処理を繰り返す。こうし
て、調理終了の度に調理時間の累計と基準調理時間T2
とが比較されることとなる。この基準調理時間T2は、
第1実施例と同様に、調理用油の耐用時間を示すもので
ある。
【0027】こうした処理を繰り返し調理時間の累計が
基準調理時間T2を越えると、ランプ52を点滅して使
用者に油交換時期である旨を報知する(S25)。この
結果、適切な時期に油を交換することができ、第1実施
例と同様に、調理の品質をほぼ均一化できると共に、油
の無駄使いも防止できて経済的であり、非常に使い勝手
がよい。
【0028】次に、第3実施例としての報知制御処理に
ついて図4に示したフローチャートを用いて説明する。
この実施例では、食材への加熱量の累計値に基づいて油
交換時期を報知する。尚、本実施例で用いる加熱量と
は、厳密な意味での加熱量と異なり、調理用油の温度を
調理時間で積分した値としており、この値が食材への加
熱量にほぼ比例することから制御用パラメータに代用し
ている。
【0029】本ルーチンが起動すると、スタートスイッ
チ53が操作されるまで待機し(S30)、スイッチ操
作にあわせて加熱量の積算を開始する(S31)。こう
して調理の開始とともに加熱量の積算が開始される。そ
して、その加熱量が設定加熱量Q0に達したときに(S
32:YES)、調理を終了すべきで時期であるとして
ブザー51を鳴らすと共に、加熱量の積算を停止する
(S33)。このブザー鳴動により使用者は食材を油槽
10から取り出して1回の調理を終了する。
【0030】調理の度にこうした処理を繰り返し、加熱
量の累計が予め設定された基準加熱量Q1を越えると
(S34:YES)、ランプ52を点滅して使用者に油
交換時期である旨を報知する(S35)。調理用油の劣
化は、高温で調理されるほど早いため、本実施例のよう
に油温を加味した加熱量に基づいて報知することで、上
述の実施例よりも一層適切な油交換時期を知ることがで
きる。
【0031】以上本発明の実施例について説明したが、
本発明はこうした実施例に何等限定されるものではな
く、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々なる
態様で実施し得ることは勿論である。例えば、本実施例
ではパルス燃焼器20を備えたフライヤーに適用したも
のであったが、ブンゼンバーナや電熱ヒータを熱源とし
た種々の調理器に適用できるものである。また、調理器
に内蔵せず別体に設けた構成であってもよい。更に、燃
焼コントローラ内に報知装置の機能を組み込んでも良
い。
【0032】また、本実施例(第2,第3実施例)で
は、スタートスイッチ53の操作により食材投入を判断
しているが、食材の投入時には油温が急降下することを
利用して、油温の下降勾配が所定値以上になったときに
食材が投入されたと判断してタイマーを起動させるよう
構成してもよい。この場合には、食材投入にあわせてス
イッチ操作を行う必要がなくなり、一層使い勝手が良く
なる。更に、油交換時期の判断基準となる基準燃焼時間
T1,基準調理時間T2,基準加熱量Q1を、油の種
類,調理の種類等に応じて使用者が図示しない操作部に
て任意に設定できるようにすれば一層精度が向上する。
【0033】
【発明の効果】以上詳述したように本発明の油交換時期
報知装置によれば、使用者の勘に頼ることなく油の適切
な交換時期を知ることができる。従って、調理の品質を
ほぼ均一化できると共に、油の無駄使いも防止できて経
済的であり、非常に使い勝手がよい。また、調理用油は
高温で使用されるほど早く劣化することから、油温を加
味した加熱量に基づいて油交換時期を報知するもので
は、一層適切な交換時期を知ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施例としてのフライヤーの概略構成図であ
る。
【図2】第1実施例としての報知制御ルーチンを表すフ
ローチャートである。
【図3】第2実施例としての報知制御ルーチンを表すフ
ローチャートである。
【図4】第3実施例としての報知制御ルーチンを表すフ
ローチャートである。
【符号の説明】
10…油槽,11…温度センサ,20…パルス燃焼器,
40…燃焼コントローラ,50…報知装置,52…ラン
プ。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 調理用油を加熱することで被調理物を加
    熱調理する調理器に用いられ、 上記調理用油を加熱する時間を積算する油加熱時間積算
    手段と、 上記積算された油加熱時間と、予め設定した基準加熱時
    間とを比較する油加熱時間比較手段と、 上記油加熱時間が上記基準加熱時間を越えたとき、調理
    用油の交換時期であることを報知する報知手段とを備え
    てなる油交換時期報知装置。
  2. 【請求項2】 調理用油を加熱することで被調理物を加
    熱調理する調理器に用いられ、 上記被調理物の調理時間を積算する調理時間積算手段
    と、 上記積算した調理時間と、予め設定した基準調理時間と
    を比較する調理時間比較手段と、 上記調理時間が上記基準調理時間を越えたとき、調理用
    油の交換時期であることを報知する報知手段とを備えて
    なる油交換時期報知装置。
  3. 【請求項3】 調理用油を加熱することで被調理物を加
    熱調理する調理器に用いられ、 上記調理用油の温度を検出する温度検出手段と、 上記検出された温度と調理時間とに基づいて、上記被調
    理物への加熱量あるいは加熱量にほぼ比例する加熱相当
    量を積算する加熱量積算手段と、 上記積算された加熱量あるいは加熱相当量と、予め設定
    した基準加熱量とを比較する加熱量比較手段と、 上記加熱量あるいは加熱相当量が上記基準加熱量を越え
    たとき、調理用油の交換時期であることを報知する報知
    手段とを備えてなる油交換時期報知装置。
JP4091614A 1992-03-16 1992-03-16 油交換時期報知装置 Expired - Lifetime JP3036959B2 (ja)

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