JP3035906U - 練合撹拌装置 - Google Patents
練合撹拌装置Info
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- JP3035906U JP3035906U JP1996009472U JP947296U JP3035906U JP 3035906 U JP3035906 U JP 3035906U JP 1996009472 U JP1996009472 U JP 1996009472U JP 947296 U JP947296 U JP 947296U JP 3035906 U JP3035906 U JP 3035906U
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 各種の粘度の被撹拌物を均一混合および分散
し、良質な製品を効率良くうることができる練合撹拌装
置を提供する。 【解決手段】 有底円筒状の撹拌槽1と、該撹拌槽1を
密閉する蓋に支持された混合手段Aを備えており、該混
合手段Aを公転および自転させることにより、前記撹拌
槽1内の被撹拌物を混合および分散させる練合撹拌装置
であって、前記混合手段Aが、撹拌槽1の中心部Cから
偏倚した位置に設けられた2個のブレード型混合羽根9
a、9bと、該2個のブレード型混合羽根9a、9bに
より形成される空間部Sの位置に設けられ、該ブレード
型混合羽根9a、9bよりも高速回転される2個の剪断
型混合羽根10a、10bとからなる。
し、良質な製品を効率良くうることができる練合撹拌装
置を提供する。 【解決手段】 有底円筒状の撹拌槽1と、該撹拌槽1を
密閉する蓋に支持された混合手段Aを備えており、該混
合手段Aを公転および自転させることにより、前記撹拌
槽1内の被撹拌物を混合および分散させる練合撹拌装置
であって、前記混合手段Aが、撹拌槽1の中心部Cから
偏倚した位置に設けられた2個のブレード型混合羽根9
a、9bと、該2個のブレード型混合羽根9a、9bに
より形成される空間部Sの位置に設けられ、該ブレード
型混合羽根9a、9bよりも高速回転される2個の剪断
型混合羽根10a、10bとからなる。
Description
【0001】
本考案は練合撹拌装置に関する。さらに詳しくは、低粘度から高粘度までの被 撹拌物、ならびに流動性がほとんどない超高粘度の被撹拌物を混合および分散す ることができる練合撹拌装置に関する。
【0002】
従来の練合撹拌装置として、たとえば図9に示すように、有底円筒状の撹拌槽 100に2個の混合手段Aを支持した蓋101を嵌着したのち、前記混合手段A を公転させつつ自転させて前記撹拌槽100内に投入された被撹拌物を混合およ び分散するように構成されたものがある。かかる撹拌装置は、被撹拌物の粘度な どの物性に応じても混合手段Aの形状と回転数を最適なものに設定することによ り、被撹拌物を均質で微細に分散することができる。
【0003】
しかしながら、前記撹拌装置では、2個の混合手段Aが撹拌槽100内の中心 部Cから偏倚して直径線上の対称位置に設けられているため、2個の混合手段A の周方向のあいだには、それぞれ空間部Sが形成される。したがって、混合手段 Aが公転しつつ自転するとしても、空間部は撹拌槽内の全域における対流にとっ てデッドスペースとなりやすいため、最近の高均一分散や高微粒子化などの製品 を効率良くうることが困難である。また、練合工程中に粉体などを添加する被撹 拌物や流動性のほとんどない超高粘度の被撹拌物に対しても同様に良質な製品を 効率良くうることが困難である。
【0004】 本考案は、叙上の事情に鑑み、各種の粘度の被撹拌物を均一混合および分散し 、良質な製品を効率良くうることができる練合撹拌装置を提供することを目的と する。
【0005】
本考案の練合撹拌装置は、有底円筒状の撹拌槽と、該撹拌槽を密閉する蓋に支 持された混合手段を備えており、該混合手段を公転および自転させることにより 、前記撹拌槽内の被撹拌物を混合および分散させる練合撹拌装置であって、前記 混合手段が、撹拌槽の中心部を挟む位置に配設された2個の高粘度用混合羽根と 、該高粘度用混合羽根の周方向のあいだの位置に配設された2個の低粘度用混合 羽根とからなることを特徴としている。
【0006】 また本考案の練合撹拌装置は、有底円筒状の撹拌槽と、該撹拌槽を密閉する蓋 に支持された混合手段を備えており、該混合手段を公転および自転させることに より、前記撹拌槽内の被撹拌物を混合および分散させる練合撹拌装置であって、 前記混合手段が、撹拌槽の中心部から偏倚した位置に設けられた2個のブレード 型混合羽根と、該2個のブレード型混合羽根により形成される空間部の位置に設 けられ、該ブレード型混合羽根よりも高速回転される2個の剪断型混合羽根とか らなることを特徴としている。
【0007】
以下、添付図面に基づいて本考案の練合撹拌装置を説明する。
【0008】 図1は本考案の練合撹拌装置の一実施態様を示す斜視図、図2は図1における I−I断面図、図3は図1における練合撹拌装置の要部断面図、図4はブレード 型混合羽根の斜視図、図5は剪断型混合羽根の分解斜視図、図6は掻取羽根の斜 視図、図7は混合手段の他の実施態様の部分断面図、図8は図7における超高剪 断型混合羽根の分解斜視図である。
【0009】 図1に示すように、練合撹拌装置は、有底円筒状の撹拌槽1と、該撹拌槽1を 密閉する蓋2に支持された混合手段Aとからなり、練合工程中の温度、撹拌の回 転数などを制御する制御装置3と、加熱器、真空ポンプなどを収納した補助装置 4と、前記蓋2の昇降装置5を備えている。前記撹拌槽1は、支持体6の軸受部 7に支持されており、ハンドル8を回転すると内蔵したギア機構により横転し、 逆回転すると起転するようにされている。なお、前記撹拌槽1の横転および起転 の回転動作は、ハンドルを人力により回転させるようにされているが、本考案に おいては、これに限定されるものではなく、前記制御装置3のパネルスイッチを 操作し、ギア機構をモータ駆動することもできる。
【0010】 図1〜5に示すように、前記混合手段Aは、撹拌槽1の中心部Cから偏倚した 位置に設けられた2個のブレード型混合羽根9a、9bと、該2個のブレード型 混合羽根9a、9bの周方向のあいだの位置に設けられ、該ブレード型混合羽根 9a、9bよりも高速回転される2個の剪断型混合羽根10a、10bとから構 成され、各混合羽根9a、9b、10aおよび10bは撹拌槽1内を自転および 公転できるようにされている。
【0011】 前記ブレード型混合羽根9a、9bは、撹拌槽1の内壁11から中心部Cまで の被撹拌物を撹拌できるように、中心部Cを挟んで接近して配置されている。な お、各混合羽根9a、9bは中心部Cの周辺で交差しないように配置されている 。たとえばこの配置としては、剪断型混合羽根10aおよび10bの大きさに比 例してブレード型混合羽根9aと9bの間隔を大きくし、撹拌羽根が接触しない ようにすることができる。前記ブレード型混合羽根9a、9bとしては、2本の ブレード12a、12bを枠形状を呈するようにしたものを用いることができる が、本考案においては、これに限定されるものではなく、10000P(ポイズ )程度の高粘度の被撹拌物、たとえば羽根への付着性が強い接着材料や餅のよう な食品基材などを撹拌できるように、鍵フック型の混合羽根や、鍵フック型にひ ねりを加えて上下の対流を起こさせる形状の混合羽根などとすることができる。
【0012】 前記剪断型混合羽根10a、10bは、2個のブレード型混合羽根9a、9b の自転により形成される2箇所の空間部Sに位置されており、撹拌槽1内にデッ ドスペースを生じないようにされている。剪断型混合羽根10aとしては、図4 に示されるように、円盤13の外周部を上下方向に交互に折り返してなるノゴギ リ歯状を呈する撹拌羽根14とすることができる。一方、剪断型混合羽根10b としては、図5示されるように、上面に長孔15が形成されるカップ状のステー タ16内に回転自在に収納されたタービン17とすることができる。前記剪断型 混合羽根10a、10bは、本考案においては、撹拌羽根14やタービン17に 限定されるものではなく、3500rpm程度の高速回転により100P程度の 低粘度の被撹拌物、たとえばコールドクリームやマヨネーズなどを撹拌できるよ うに、スクリュー、タービン、パドル、かい型の撹拌羽根などとすることができ る。
【0013】 なお、前記ブレード型混合羽根9a、9bと剪断型混合羽根10a、10bの 配置関係は、前記配置関係に限定されるものではなく、互いの自転動作に支障の ない範囲で近接させて4個の混合羽根9a、9b、10aおよび10bのあいだ にデッドスペースを生じないように配置転換することもできる。
【0014】 つぎに各混合羽根の公転機構および自転機構を説明する。まず前記昇降装置5 に連結された固定部材20には、下方に軸筒21が突設され、そして該軸筒21 内を公転作用軸である管軸22が挿通されている。該管軸22の上端部には、ベ ベルギヤ23が形成され、減速機構付の可変モータ24の軸端に取り付けられた ベベルギヤ25と噛み合わされている。一方、軸管22の下端部には、蓋2に収 納された公転作用体である回転筐26が一体に取り付けられており、管軸22と 回転筐26は3つの軸受27により軸筒21に回転自在に支持されている。
【0015】 また、前記回転筐26には前記ブレード型混合羽根9a、9bと一体の回転軸 28をそれぞれ2つの軸受29により回転自在に軸架し、回転軸28にそれぞれ 固着した歯車30を軸筒21と一体の大歯車31に噛み合わせている。一方、管 軸22内に挿通される軸杆32は、下部をスラスト軸受33により支持し、上部 を軸受34により支持されている。軸杆32は可変速モータ35からベルトなど による伝動機構36を介して回転され、該軸杆32の下部に固着した歯車37に 前記剪断型混合羽根10a、10bと一体の回転軸38に固着した歯車39を噛 み合わせている。
【0016】 これにより、可変モータ24からベベルギヤ25、23を介して管軸22を回 転させて、これと一体の回転筐26を回転させることにより該回転筐26に軸架 した回転軸28、38を回転させる。したがって2個のブレード型混合羽根9a 、9bとその中間に位置する剪断型混合羽根10a、10bとは槽1内において 公転し、かつ2個のブレード型混合羽根9a、9bはその公転運動にともない回 転軸28に固着した歯車30が軸筒21と一体の大歯車31に対し、惑星歯車と して噛み合いつつその周囲を回転することによって自転し、また、剪断型混合羽 根10a、10bは、可変モータ24によって自転し、また、剪断型混合羽根1 0a、10bは、可変モータ35に連動する軸杆32の回転により、歯車37、 39の噛み合いで自転させ、該剪断型混合羽根10a、10bの自転速度をブレ ード型混合羽根10a、10bの自転速度より高速回転とし、該両混合羽根の回 転速度比は、各可変モータ24、35の調整により、自由に設定しうる。
【0017】 図2および図6に示すように、40は前記回転筐26の下面から突設した掻取 羽根を示し、回転筐26の回転によって槽1の内壁面に付着する粘性物質を掻き 取って混合羽根による混合分散域内に送り込むようにすることができる。なお、 図1に示す41は被撹拌物の投入口を兼ねる覗き窓を示している。
【0018】 つぎに本考案における剪断型混合羽根の他の実施の形態を説明する。図7〜8 に示すように、剪断型混合装置は、下部に脚部51を有する外筒52と、該外筒 52内に回転自在に支持される回転軸53と、前記脚部51と回転軸53に保持 される混合手段である回転フードタイプの超高剪断型混合羽根54とから構成さ れている。前記剪断型混合羽根54は、外面に4個の穴55a付きのフード55 と内面に3条の同心状の凸部56が形成された上下一対の回転盤57と、該一対 の回転盤57に挟まれ、内外面に2条の同心状の凸部58が形成された固定盤5 9とからなり、各回転盤57は、前記回転軸53に、たとえばねじ込みにより固 定され、固定盤59は、前記脚部51にボルト60により固定されている。
【0019】 本実施の態様における回転盤57のフード55は、4個形成されているが、本 考案においては、これに限定されるものではなく、回転バランスを考慮すると少 なくとも2個のフードが180°対象位置に形成されたものでもよい。
【0020】 本実施の態様では、前記可変モータ35を作動させて回転軸53を回転させる ことにより、被撹拌物をフード55から回転盤57内のキャビティー61に強制 的に吸引させる。そして被撹拌物が回転盤57の凸部56と固定盤59の凸部5 8のあいだのスリット部を通過するときに、剪断されて微粒子化されたのち、周 辺へ吐き出される。これにより、流動性のほとんどない超高粘度、たとえば80 0〜1000Pにおけるケーキ型ファンデーションや、口紅などの化粧品基材な どの物質の混合および分散を行なうことができる。
【0021】 つぎに本考案の練合撹拌装置を実施例に基づいて説明するが、本考案はかかる 実施例のみに限定されるものではない。
【0022】 実施例1 まず全容量60リットルの撹拌槽を備える練合撹拌装置を用意した。また4個 の混合羽根として、図1に示される2個の枠形状を呈するブレード羽根と、該ブ レード羽根のあいだに設置されるノコギリ歯状の羽根およびタービン羽根の2個 の剪断型混合羽根を用いた。
【0023】 そして前記撹拌槽には、水30リットルと市販の水溶性レジン300gを入れ たのち、蓋を降下して密閉した。前記水溶性レジンは、少量でも、水とよく混合 し、粘性の高い液体を作ることのできる粉末状の増粘剤である。
【0024】 ついでブレード羽根を自転30rpmおよび公転15rpmで回転させるとと もに、ノコギリ歯状の羽根およびタービン羽根を自転2000rpmで同時に回 転させた。
【0025】 そして10分経過後、撹拌装置を停止し、蓋を上昇させて混合羽根と撹拌槽の 内部を確認したところ、4個の混合羽根および槽壁面へのレジン粉体の付着はほ とんど見られなかった。また槽内の液体は、高粘度500Pの均一な粘性体であ った。
【0026】 比較例1 混合羽根として、前記2個のブレード羽根だけを用いた以外は、実施例1と同 じ練合撹拌装置により混練作業を行なった。
【0027】 その結果、10分経過後のブレード羽根および槽壁面には、レジン粉末が塊と なって付着しており、低粘度10Pの粘性体しかえられなかった。
【0028】 実施例1と比較例1の結果より、実施例1におけるように、2個のブレード型 撹拌羽根と2個の剪断型混合羽根を用いることにより、高粘度になってからも充 分に混練され、レジン粉末(1リットルに対して50g=5%)を均一に分散さ せることができた。
【0029】 実施例2 つぎに実施例1でえられた高粘度500Pの粘性体に、計算上の高粘度100 0Pに相当する分量のレジン粉末を追加し、20分間撹拌した。
【0030】 このときえられた粘性体の粘度は700Pであったが、粘性体にレジン粉末の 塊が存在しており、充分に均一な粘性体ではなかった。
【0031】 実施例3 実施例2における剪断型撹拌羽根に代えて、図7に示される回転フードタイプ の超高剪断型混合羽根を用いて、実施例2でえられた粘性体を20分間撹拌した 。
【0032】 そして20分経過後、蓋を開け粘性体を確認したところ、レジン粉末の塊は消 失しており、高粘度950Pの均一な粘性体がえられた。
【0033】 実施例3と実施例2の結果より、実施例3におけるように、ノコギリ歯状の羽 根などの剪断型混合羽根を回転フードタイプの剪断型混合羽根に取り換えること により、500Pを超えるような超高粘度の分散に充分対応できることがわかっ た。
【0034】
以上説明したとおり、本考案によれば、撹拌槽内において、中心部と偏倚して 位置する2個のブレード型混合羽根のデッドスペースを埋めるように剪断型混合 羽根を位置させたので、撹拌槽内全域における作業効率を均一化し、混合および 分散の時間を短縮させることができる。
【0035】 また、2個のブレード型混合羽根の中間に位置する2個の剪断型混合羽根の回 転速度を高速化することにより、隣接する混合羽根との回転速度差によって混合 および分散を向上させることができる。
【0036】 さらに超高粘度物質に対しては、超高剪断型混合羽根に取り替えることにより 流動性のほとんどない物質を均一に混合および分散でき、良質な製品をうること ができる。
【図1】本考案の練合撹拌装置の一実施態様を示す斜視
図である。
図である。
【図2】図1におけるI−I断面図である。
【図3】図1における練合撹拌装置の要部断面図であ
る。
る。
【図4】ブレード型混合羽根の斜視図である。
【図5】剪断型混合羽根の分解斜視図である。
【図6】掻取羽根の斜視図である。
【図7】混合手段の他の実施態様の部分断面図である。
【図8】図7における超高剪断型混合羽根の分解斜視図
である。
である。
【図9】従来の混合手段の配置を示す説明図である。
1 撹拌槽 2 蓋 3 制御装置 4 補助装置 5 昇降装置 9a、9b ブレード型混合羽根 10a、10b 剪断型混合羽根 14 撹拌装置 16 ステータ 17 タービン 55 フード 56、58 凸部 57 回転盤 59 固定盤 A 混合手段 C 中心部 S 空間部
Claims (5)
- 【請求項1】 有底円筒状の撹拌槽と、該撹拌槽を密閉
する蓋に支持された混合手段を備えており、該混合手段
を公転および自転させることにより、前記撹拌槽内の被
撹拌物を混合および分散させる練合撹拌装置であって、
前記混合手段が、撹拌槽の中心部を挟む位置に配設され
た2個の高粘度用混合羽根と、該高粘度用混合羽根の周
方向のあいだの位置に配設された2個の低粘度用混合羽
根とからなることを特徴とする練合撹拌装置。 - 【請求項2】 有底円筒状の撹拌槽と、該撹拌槽を密閉
する蓋に支持された混合手段を備えており、該混合手段
を公転および自転させることにより、前記撹拌槽内の被
撹拌物を混合および分散させる練合撹拌装置であって、
前記混合手段が、撹拌槽の中心部から偏倚した位置に設
けられた2個のブレード型混合羽根と、該2個のブレー
ド型混合羽根により形成される空間部の位置に設けら
れ、該ブレード型混合羽根よりも高速回転される2個の
剪断型混合羽根とからなることを特徴とする練合撹拌装
置。 - 【請求項3】 前記2個のブレード型混合羽根がそれぞ
れ枠形状を呈してなる請求項2記載の練合撹拌装置。 - 【請求項4】 前記2個の剪断型混合羽根が、円盤の外
周部を交互に上下に折り返してなるノコギリ歯状を呈す
る撹拌羽根と、カップ状のステータ内に回転自在に収納
されたタービンとからなる請求項2または3記載の練合
撹拌装置。 - 【請求項5】 前記2個の剪断型混合羽根が、ともに外
面にフードと内面に同心状の凸部が形成された上下一対
の回転盤と、該一対の回転盤に挟まれ、内外面に同心状
の凸部が形成された固定盤とからなる請求項2または3
記載の練合撹拌装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1996009472U JP3035906U (ja) | 1996-09-19 | 1996-09-19 | 練合撹拌装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1996009472U JP3035906U (ja) | 1996-09-19 | 1996-09-19 | 練合撹拌装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3035906U true JP3035906U (ja) | 1997-04-08 |
Family
ID=43170695
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1996009472U Expired - Lifetime JP3035906U (ja) | 1996-09-19 | 1996-09-19 | 練合撹拌装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3035906U (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008529755A (ja) * | 2005-02-09 | 2008-08-07 | 哲 綿野 | 混練造粒機 |
JP2012115808A (ja) * | 2010-12-03 | 2012-06-21 | Heungbo Tech Co Ltd | 均質混練機 |
JP2013146654A (ja) * | 2012-01-17 | 2013-08-01 | Mizuho Kogyo Kk | 撹拌装置 |
KR20230008505A (ko) * | 2021-07-07 | 2023-01-16 | 주식회사 제일엠앤에스 | 믹서기 |
-
1996
- 1996-09-19 JP JP1996009472U patent/JP3035906U/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008529755A (ja) * | 2005-02-09 | 2008-08-07 | 哲 綿野 | 混練造粒機 |
JP2012115808A (ja) * | 2010-12-03 | 2012-06-21 | Heungbo Tech Co Ltd | 均質混練機 |
JP2013146654A (ja) * | 2012-01-17 | 2013-08-01 | Mizuho Kogyo Kk | 撹拌装置 |
KR20230008505A (ko) * | 2021-07-07 | 2023-01-16 | 주식회사 제일엠앤에스 | 믹서기 |
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