JP3035809B2 - 便器付マンホール蓋 - Google Patents
便器付マンホール蓋Info
- Publication number
- JP3035809B2 JP3035809B2 JP7077043A JP7704395A JP3035809B2 JP 3035809 B2 JP3035809 B2 JP 3035809B2 JP 7077043 A JP7077043 A JP 7077043A JP 7704395 A JP7704395 A JP 7704395A JP 3035809 B2 JP3035809 B2 JP 3035809B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- toilet
- manhole cover
- manhole
- temporary
- present
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A50/00—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE in human health protection, e.g. against extreme weather
- Y02A50/30—Against vector-borne diseases, e.g. mosquito-borne, fly-borne, tick-borne or waterborne diseases whose impact is exacerbated by climate change
Landscapes
- Underground Structures, Protecting, Testing And Restoring Foundations (AREA)
- Non-Flushing Toilets (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、屎尿浄化槽、下水道管
等のマンホールを利用して仮設便所を設置する便器付マ
ンホール蓋に関する。
等のマンホールを利用して仮設便所を設置する便器付マ
ンホール蓋に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、下水道網や屎尿浄化槽の普及によ
り水洗便所が広く用いられるようになり、衛生的な生活
ができるようになった。また、従来から種々の可搬式仮
設便所も使用されている。
り水洗便所が広く用いられるようになり、衛生的な生活
ができるようになった。また、従来から種々の可搬式仮
設便所も使用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、渇水、停電
あるいは災害などによる断水時には水洗便所は使用不能
となる。また、従来の可搬式仮設便所は、便槽付なので
大勢が使用するには容量が小さく、まめな汲み取りを要
する欠点がある。
あるいは災害などによる断水時には水洗便所は使用不能
となる。また、従来の可搬式仮設便所は、便槽付なので
大勢が使用するには容量が小さく、まめな汲み取りを要
する欠点がある。
【0004】そこで、本発明は、渇水、停電あるいは災
害などによる断水時でも使用でき、しかも、汲み取りな
どをすることなく大勢が衛生的に使用することができる
仮設便所を簡易に設置するための便器付マンホール蓋を
提供することを目的とする。
害などによる断水時でも使用でき、しかも、汲み取りな
どをすることなく大勢が衛生的に使用することができる
仮設便所を簡易に設置するための便器付マンホール蓋を
提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明に係る便器付マンホール蓋は、屎尿浄化槽、下水道管
等のマンホールを利用して仮設便所を設置するためのも
のである。
明に係る便器付マンホール蓋は、屎尿浄化槽、下水道管
等のマンホールを利用して仮設便所を設置するためのも
のである。
【0006】
【実施例】図面は本発明の実施例を示しており、図1は
便器付マンホール蓋の平面図、図2は便器付マンホール
蓋を用いて仮設便所を設置した態様を示す断面図であ
る。
便器付マンホール蓋の平面図、図2は便器付マンホール
蓋を用いて仮設便所を設置した態様を示す断面図であ
る。
【0007】1は本発明に係るマンホール蓋である。こ
のマンホール蓋1は、便器開口部2を有しており、便器
開口部2は図2に示すように下方向に延びた案内部を形
成している。マンホール蓋1は、金属、コンクリート、
または合成樹脂製であり、合成樹脂の場合は成形による
一体構造とすることができる。
のマンホール蓋1は、便器開口部2を有しており、便器
開口部2は図2に示すように下方向に延びた案内部を形
成している。マンホール蓋1は、金属、コンクリート、
または合成樹脂製であり、合成樹脂の場合は成形による
一体構造とすることができる。
【0008】図2に示すように、マンホールから既設の
マンホール蓋(図示せず)を取り除き、本発明に係るマ
ンホール蓋1に置き換えてマンホールの開口部を塞ぐだ
けで、マンホールを利用した仮設便所3を設置すること
ができる。4はマンホール天板である。
マンホール蓋(図示せず)を取り除き、本発明に係るマ
ンホール蓋1に置き換えてマンホールの開口部を塞ぐだ
けで、マンホールを利用した仮設便所3を設置すること
ができる。4はマンホール天板である。
【0009】上記のように設定した仮設便所を撤去する
には、本発明に係るマンホール蓋1を取り除き、マンホ
ールの開口部に既設のマンホール蓋を取り付ける作業を
行うだけでよい。
には、本発明に係るマンホール蓋1を取り除き、マンホ
ールの開口部に既設のマンホール蓋を取り付ける作業を
行うだけでよい。
【0010】本発明に係る便器付マンホール蓋1を用い
た仮設便所は、マンホールを利用するものであって、マ
ンホールには水が流入しても何ら差し支えないので、清
掃がし易く衛生を保つことができる。
た仮設便所は、マンホールを利用するものであって、マ
ンホールには水が流入しても何ら差し支えないので、清
掃がし易く衛生を保つことができる。
【0011】
【発明の効果】本発明によれば、渇水、停電あるいは災
害などによる断水時でも使用でき、しかも、汲み取りな
どをすることなく大勢が衛生的に使用することができる
仮設便所を簡易に設置できる効果が得られる。
害などによる断水時でも使用でき、しかも、汲み取りな
どをすることなく大勢が衛生的に使用することができる
仮設便所を簡易に設置できる効果が得られる。
【図1】本発明に係る便器付マンホール蓋の平面図であ
る。
る。
【図2】本発明に係る便器付マンホール蓋をマンホール
に設置した態様を示す断面図である。
に設置した態様を示す断面図である。
1 便器付マンホール蓋 2 便器開口部 3 仮設便所 4 マンホール天板
Claims (1)
- 【請求項1】 屎尿浄化槽、下水道管等のマンホール蓋
に便器を設けた便器付マンホール蓋。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7077043A JP3035809B2 (ja) | 1995-02-24 | 1995-02-24 | 便器付マンホール蓋 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7077043A JP3035809B2 (ja) | 1995-02-24 | 1995-02-24 | 便器付マンホール蓋 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08229541A JPH08229541A (ja) | 1996-09-10 |
JP3035809B2 true JP3035809B2 (ja) | 2000-04-24 |
Family
ID=13622757
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7077043A Expired - Lifetime JP3035809B2 (ja) | 1995-02-24 | 1995-02-24 | 便器付マンホール蓋 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3035809B2 (ja) |
-
1995
- 1995-02-24 JP JP7077043A patent/JP3035809B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH08229541A (ja) | 1996-09-10 |
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