JP3035716U - カード型キーホルダー - Google Patents

カード型キーホルダー

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JP3035716U
JP3035716U JP1996009300U JP930096U JP3035716U JP 3035716 U JP3035716 U JP 3035716U JP 1996009300 U JP1996009300 U JP 1996009300U JP 930096 U JP930096 U JP 930096U JP 3035716 U JP3035716 U JP 3035716U
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JP
Japan
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key
holding portion
held
card
card type
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Expired - Lifetime
Application number
JP1996009300U
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English (en)
Inventor
テユン キム
Original Assignee
テユン キム
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 キー所持者の身につけて確実に保管できるよ
う携帯性に優れ、且つ長期間の使用でも耐久性に優れる
カード型キーホルダーを提供する。 【解決手段】 保持対象のキー30の厚みとほぼ同じ程
度の厚みとしたカード形に形成し、且つキー30の外周
形状にほぼ相応する内周形状としたキー保持部20を開
口させると共に、このキー保持部20の内側面に前記保
持対象のキーに対する係合手段24を設けている。。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、キーホルダーに関し、より詳細には、一般的な財布や小物入れ或い はポケット等に入れて保管しやすいように薄いカード状としたキーホルダーに関 する。
【0002】
【従来の技術】
例えば自動車の運転者は、メインキーとスペアキーを携帯しているのが一般的 である。ところで自動車のドア施錠システムは、複数のワイヤ、荷重および施錠 部品を含んで構成されている。そのためキーがない場合、運転者はドアを解錠し ようとするため先端をフック形状とした太いワイヤを用いることがあり、この場 合ドア施錠システムの部品が損傷する恐れがある。従って運転者は、スペアキー を常時携帯するのが好ましい。
【0003】 しかし、運転者がスペアキーを携帯する場合、スペアキーは小さな物品である ため紛失する恐れがある。この紛失対策としてスペアキーをキーホルダーに付け て保管する場合、そのかさが増すためキーホルダーを収納する小物入れがふくら んでしまい外見的にも格好が悪く、また衣服のポケットに入れてしまうと衣服が みすぼらしくなってしまうという問題がある。
【0004】 従来、この問題を解決するために考案されたキーとキーホルダーとからなるキ ーセットがあった。ところがこのキーセットは、キーのノブがカード本体と接続 したものであったため、長く使用するうちに結合部が破損するという欠点があっ た。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は、上記の問題を考慮して提案されたものであり、その目的は、キー所 持者の身につけて確実に保管できるよう携帯性に優れ、且つ長期間の使用でも耐 久性に優れるカード型キーホルダーを提供することにある。
【0006】
【課題解決のための手段】
本考案によるカード型キーホルダーは、保持対象のキーの厚みとほぼ同じ程度 の厚みとしたカード形に形成し、且つ前記保持対象のキーの外周形状にほぼ相応 する内周形状としたキー保持部を開口させると共に、このキー保持部の内側面に 前記保持対象のキーに対する係合手段を設けてなるものである。
【0007】 このカード型キーホルダーは、キー保持部がキーの外周形状にほぼ相応する内 周形状として開口されていると共にその内側面にキーに対する係合手段を設けて いるので、このキーの外周形状がキー保持部の内周形状とほぼ相応する状態で該 係合手段に対してキーを係合させることにより、キーをキー保持部に対して一体 的に保持するものである。そしてこのカード型キーホルダーは、キーを保持した 状態においては、キーの厚みがキーホルダーの厚みとほぼ同じ程度の厚みとなる ので、キーをカード化して取り扱える。従って、例えば自動車等のスペアキーの 所持者はそれを財布やポケットの中にしまい込んで手軽に携帯でき、紛失の恐れ がないようスペアキーを確実に保管することができる。
【0008】 前記カード型キーホルダーについては、キー保持部が閉鎖的な開口として形成 され、このキー保持部に対し、当該キー保持部の基端側に対応する部位で撓ませ た状態とすることにより、保持対象のキーのスライド挿入及びスライド取出しが できるようなものにすると好ましい。
【0009】 このカード型キーホルダーは、キー保持部がキーを閉鎖的に囲まれた状態で保 持するので、キーが係合手段に対して取出し方向でスライドして外れることがな く、キーを確実に保持することができる。そしてこのカード型キーホルダーは、 キーに対する閉鎖的な開口として形成されたキー保持部へのキーのスライド挿入 及びスライド取出しをキー保持部の基端側に対応する部位で撓ませることにより 行うようにしたので、この所定部位で撓ませない限りキーがキー保持部から外れ ることを効果的に防止することができる。また、従来のキーセットのように、キ ーを取り出した際にキーをカード型キーホルダーに対して一体的に常時結合する 接続部材を用いるものではないので、キーホルダーが破損することもなく、長期 間の使用でも耐久性に優れている。
【0010】 さらに前記カード型キーホルダーについては、係合手段をキー保持部の内側面 に設けられた凸条又は凹溝による凹凸係合構造とするとより好ましい。
【0011】 このカード型キーホルダーは、カード型キーホルダーのキー保持部を閉鎖的な 開口として形成し、このキー保持部に対し当該キー保持部の基端側に対応する部 位でカード型キーホルダーを撓ませた状態で保持対象のキーのスライド挿入及び スライド取出しを行うような前記カード型キーホルダーにおいて、キーの挿入及 び取出しをスムースに行うことができ、且つ凹凸係合を介して確実にキーをキー 保持部に保持することができる。
【0012】
【考案の実施の形態】
図1は、本考案の実施形態によるキー30を保持した状態でのカード型キーホ ルダーを示す平面図である。図中、符号10は、樹脂製のカード型キーホルダー を示し、符号20は、保持対象としたキー30の外周形状とほぼ相応するような 内周形状として開口してなるキー保持部を示す。
【0013】 図1で示すようにカード型キーホルダー10は、キー30の挿入、取出しをガ イドするキーガイド面22と、保持対象とするキー30に対する係合手段として キー保持部20の内側面に設けられた凸条24と、キー本体保護部26とを含ん で構成される。
【0014】 図2は、図1のA−A′線における断面図である。同図の部分拡大図で示すよ うに、キーノブ32のキー本体側外側面には、凸条24に対する凹凸係合受け手 段である凹溝34が設けてある。符号36は、キー30とカード型キーホルダー 10とを接続するための公知のリング状の接続部材などを通すための接続孔であ る。また符号38はキー本体である。
【0015】 次に、図3を参照して本考案によるカード型キーホルダー10の使用方法を説 明する。図3は、本考案の使用状態を説明する斜視図である。
【0016】 キー30を使用する際、カード型キーホルダー10からキー30を取り出すに はいくつかの方法.があるが、その典型的な取出し方について説明する。キー3 0を保持するカード型キーホルダー10をしっかりと持ち、そのキー保持部20 の基端側に対応する部位、即ちこの実施形態ではカード型キーホルダー10のキ ーガイド面22近傍を親指で撓ませた状態とすることにより、キーノブ32側に ついてキー30に対する閉鎖が開放される。この状態でキー本体38を図中矢示 取出し方向にスライドさせると、キーノブ32がカード型キーホルダー10から 突出する。そしてさらにキー本体38を矢示取出し方向でスライドさせると、凹 溝34と凸条24との係合が解かれてカード型キーホルダー10からキー30が 完全に分離される。そしてこの分離したキー30を使用することになる。
【0017】 一方、キー30をカード型キーホルダー10にスライド挿入し保持する場合に は、キー30の取出し方法とは逆に、キーガイド面22近傍を撓ませ、キーノブ 32のキー本体側外側面に設けられた凹溝34をキー保持部26の凸条24へス ライド挿入させて保持する。
【0018】 上記実施形態では、カード型キーホルダー10のキー保持部20の内側面にキ ー係合手段として凸条24を形成し、一方これに対する係合受け手段としてキー ノブ32に凹溝を形成するようにしたが、キー保持部20の内側面に凹溝を形成 し、キーノブ32に凸条を形成するようにしてもよい。
【0019】 以上、本考案を詳細に説明したが、上記説明は本考案の一実施形態を示すため のものでありこれに限定されるものではなく、本考案の真髄および範囲は、請求 の範囲の文言によってのみ限定されるものである。
【0020】
【考案の効果】
本考案によると、薄いカード型としたキーホルダーへ一体的にキーを保持する ことができるので、キーを財布やポケットへ入れて手軽に携帯することができる と共に確実に保管することができ、しかも長期間の使用によっても壊れることの ない耐久性という点でも優れている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案によるキーを保持したカード型キーホル
ダーを示す平面図である。
【図2】図1のA−A′線断面図である。
【図3】本考案によるカード型キーホルダーの使用状態
を説明するための斜視図である。
【符号の説明】
10 カード型キーホルダー 20 キー保持部 22 キーガイド面 24 凸条 26 キー本体保護部 32 キーノブ 34 凹溝 36 孔 38 キー本体

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 保持対象のキーの厚みとほぼ同じ程度の
    厚みとしたカード形に形成し、且つ前記保持対象のキー
    の外周形状にほぼ相応する内周形状としたキー保持部を
    開口させると共に、このキー保持部の内側面に前記保持
    対象のキーに対する係合手段を設けてなるカード型キー
    ホルダー。
  2. 【請求項2】 キー保持部が閉鎖的な開口として形成さ
    れ、このキー保持部に対し、当該キー保持部の基端側に
    対応する部位で撓ませた状態とすることにより、保持対
    象のキーのスライド挿入及びスライド取出しを可能とさ
    れている請求項1に記載のカード型キーホルダー。
  3. 【請求項3】 係合手段は、キー保持部の内側面に設け
    られた凸条又は凹溝による凹凸係合構造とされている請
    求項1又は請求項2に記載のカード型キーホルダー。
JP1996009300U 1995-09-13 1996-09-13 カード型キーホルダー Expired - Lifetime JP3035716U (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR1995U24541 1995-09-13
KR9524541 1995-09-13

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3035716U true JP3035716U (ja) 1997-04-04

Family

ID=43170518

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JP1996009300U Expired - Lifetime JP3035716U (ja) 1995-09-13 1996-09-13 カード型キーホルダー

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