JP3035592U - 右左折事故防止サイドミラー - Google Patents

右左折事故防止サイドミラー

Info

Publication number
JP3035592U
JP3035592U JP1996010418U JP1041896U JP3035592U JP 3035592 U JP3035592 U JP 3035592U JP 1996010418 U JP1996010418 U JP 1996010418U JP 1041896 U JP1041896 U JP 1041896U JP 3035592 U JP3035592 U JP 3035592U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
side mirror
turn
vehicle
left turn
intersection
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1996010418U
Other languages
English (en)
Inventor
浩太郎 竹田
Original Assignee
浩太郎 竹田
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 浩太郎 竹田 filed Critical 浩太郎 竹田
Priority to JP1996010418U priority Critical patent/JP3035592U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3035592U publication Critical patent/JP3035592U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【目的】 この考案は、自動車の運転時右左折する際の
交通事故を未然に防ぐための自動車用のサイドミラーを
提供することにある。 【構成】 この考案は、自動車のサイドミラーにハンド
ルの回転(自動車のタイヤの曲がり度合い)に同調した
可動性を持たせ、自動車が右左折する際に右左折する側
の、右左折する以前の直線後方を、自動車が右左折する
以前の直線方向に対し45度右左折する間、常にサイド
ミラー上に監視出来ることで、うっかり後方を未確認の
儘右左折に入った時、又は確認したものが速さを変えて
危険に陥っているかもしれないといった不安を感じた時
に、サイドミラーを見ることで事故を未然に防ぎ安心し
て右左折を完了できる。又、バックで交差点を右左折す
る場合は前進の逆で、交差点に進入するにつれて必要な
後方視野が順次サイドミラー上に現れるため、安全確認
がより可能になり前後進共に右左折事故防止に役立つ。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は自動車の右左折時、曲がろうとする後方から来る自動車、自転車、 歩行者等との事故を未然に防ぐためのサイドミラーに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来からハンドルの回転に同調した可動性を持たせた自動車用のサイドミラー は存在しなかった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
右左折時、右左折する側の後方視野は自動車が右左折し始める前はサイドミラ ーに入るが、右左折始めると同時に次第にサイドミラーから消えはじめ、後方確 認は目視以外方法が無くなる。特にトラック等で荷台に荷物を積載した場合は、 右左折開始直後からサイドウィンドウ以外車外目視する方法がなくなり、右左折 途中まで全く目視出来ない状態に陥ること。
【0004】
【課題を解決するための手段】
サイドミラーにハンドルの回転(自動車のタイヤの曲がり度合い)に同調した 可動性を持たせる。具体的には自動車の右左折角が45度迄の間、右左折する側 のサイドミラーの視野が常に右左折する以前の屈折する側の直線後方を向くよう に同調させる。
【0005】
【作用】
このように、可動性を持たせたサイドミラーを装備した自動車を運転時、例え ば左折する際に先ずサイドミラーにて後方を確認後左折開始すると同時にサイド ミラーも同調して動きだし左折する側の安全確認に必要な後方視野は、左折の角 度が45度に至るまでの間常にサイドミラー上に得られる。
【0006】
【実施例】
図1は、自動車が左折する前のサイドミラーの視野を斜線に表した。図2は、 自動車の正中軸が直進方向に対して45度左折した際のサイドミラー上の後方視 野を斜線に表しており、図1から図2に至る間常に同視野が得られている。
【0007】 又、サイドミラーの可動或を45度迄としたのは自動車の右左折角度が45度 程度になるとサイドウィンドウから容易に危険防止に必要な範囲が目視出来るか らである。
【0008】 サイドミラーに可動性を持たせる動力源としては同調性を有するモーター等を 用いる。
【0009】
【考案の効果】
この考案の、右左折事故防止サイドミラーを装備した自動車を運転した場合、 例えば左折時、うっかり左後方を未確認の儘曲がり始め途中で危険を感じた様な 場合、サイドミラーを見れば後方視野が得られる。又、曲がる直前に後方をサイ ドミラーで確認、安全に支障を来さない程度の後方から自転車、歩行者等が来て いると考えて左折に入ったが、もしかして自転車、歩行者がスピードを変えたか もしれないといった不安を感じたような場合、サイドミラーを見れば後方視野が 得られ安全に曲がることが出来る。又、バックで交差点を右左折する場合は前進 の逆で、交差点に進入するにつれて必要な後方視野が順次サイドミラー上に現れ るため安全確認がより可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この図の斜線部はサイドミラーの後方視野を表
す。
【図2】この図の斜線部はサイドミラーの後方視野を表
す。
【符号の説明】
1 交差点 2 自動車 3 サイドミラー 4 歩道

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】右左折時ハンドルの回転に同調して可動性
    を持たせ、右左折中必要な視野を確保出来るようにした
    自動車用のサイドミラー
JP1996010418U 1996-09-09 1996-09-09 右左折事故防止サイドミラー Expired - Lifetime JP3035592U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1996010418U JP3035592U (ja) 1996-09-09 1996-09-09 右左折事故防止サイドミラー

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1996010418U JP3035592U (ja) 1996-09-09 1996-09-09 右左折事故防止サイドミラー

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3035592U true JP3035592U (ja) 1997-03-28

Family

ID=43170399

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1996010418U Expired - Lifetime JP3035592U (ja) 1996-09-09 1996-09-09 右左折事故防止サイドミラー

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3035592U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH096340A (ja) * 1995-01-12 1997-01-10 Blue Chip Music Gmbh 音の開始と終わりを認識するための方法及び装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH096340A (ja) * 1995-01-12 1997-01-10 Blue Chip Music Gmbh 音の開始と終わりを認識するための方法及び装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6383376B2 (ja) 周辺リスク表示装置
CN107264399B (zh) 车辆周围监视装置
JP6688655B2 (ja) 車両状態監視装置
JP6305456B2 (ja) 表示装置
JP6773433B2 (ja) 周辺リスク表示装置
JP6688656B2 (ja) 周辺リスク表示装置
JP2017178166A (ja) 表示装置
US20120022749A1 (en) Apparatus and methods for eliminating or reducing blind spots in vehicle mirror and camera systems
JP2002019492A (ja) 移動体の後方視界表示装置
JP2017194396A (ja) 表示装置
JP2017182588A (ja) 表示装置
JP6967866B2 (ja) 画像表示装置
JP3035592U (ja) 右左折事故防止サイドミラー
JPH01186443A (ja) 自動車用二面式サイドミラー
JP4461567B2 (ja) バックミラー装置
JP6633957B2 (ja) 周辺リスク表示装置
CN202847560U (zh) 汽车后视镜
JP2017182566A (ja) 周辺リスク表示装置
JP6894744B2 (ja) 画像表示装置
JP7143650B2 (ja) 車両制御装置
JPH0424132A (ja) 自動車の後視装置
JP3063772U (ja) 安全確認用反射鏡
JP2017182584A (ja) 表示装置
KR950008102Y1 (ko) 전방주시 장치가 부착된 자동차용 후사경
TR2021012135A2 (tr) Manevraya duyarli park yardimcisi