JP3034931B2 - マッサージ機 - Google Patents

マッサージ機

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JP3034931B2
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昌通 宮口
和己 大川
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Matsushita Electric Works Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、背もたれて人体の背部のマッサージを行う
マッサージ機に関するものである。
[従来の技術] 従来より椅子状のマッサージ機に座って、施療子によ
り人体の背部のマッサージを行うマッサージ機が提供さ
れている。
[発明が解決しようとする課題] マッサージを行う場合、座ったまま操作器を操作し
て、施療子を移動させて施療させるようになっている。
ところが、従来のマッサージ機の操作器では、動作状態
及び施療子の移動範囲、位置状態、また動作予告を表示
するものはなかった。また、施療者に対してどこを施療
するのかわからないため、施療中の不安感があるという
問題があった。
本発明は、上述の点に鑑みて提供したものであって、
表示部に施療子の位置状態を表示させるようにしたマッ
サージ機を提供することを目的としたものである。
[課題を解決するための手段] 本発明は、施療子の動作状態を表示する表示部と、こ
の表示部に人の背部を複数に区分けして範囲表示し、現
施療子の位置状態を表示すると共に、施療状態に応じて
上記範囲表示を可変とした制御手段とを備えたものであ
る。
[作 用] 而して、制御手段により、現施療子の位置状態を表示
部に表示すると共に、施療状態に応じて上記範囲表示を
可変として、マッサージの動作状態及び施療子の位置状
態がわかり、また、施療子の移動する範囲がわかり、マ
ッサージ機を使い易くしている。
[実施例] 以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。第
1図はマッサージ機の操作器Aの表示部1の平面図を示
し、この表示部1は液晶にて形成されている。第1図に
示すように、方向表示部2は、施療子の移動の方向を表
示するものであり、コース表示部3は、自動運転か、あ
るいはマニュアル運転かの選択したコースを表示するも
のであり、自動運転用の表示部3aとマニュアル運転用の
表示部3bが設けられている。位置表示部4は、人体の背
部の絵を書いてその部分に多数に表示部が区分けして設
けてある。施療表示部5は、もみ上げ,もみ下げ動作、
たたき動作、背筋伸ばし動作の各表示部5a〜5cからなっ
ている。また、速度表示部6、強さ表示部7が設けられ
ている。これらの各表示部は、それぞれ施療状態に応じ
て点灯表示するようにしてある。
方向表示部2は、第2図に示すように、一対の施療子
が上昇中は表示部aが点滅し、下降中は表示部bが点滅
し、施療子が互いに離れる方向の幅広中は両外側の表示
部cが点滅し、更に、施療子が近付く方向の幅狭中は両
内側の表示部dが点滅するようになっている。尚、斜線
を施した各三角形状の表示部a〜dの周囲の枠は印刷し
てある。
コース表示部3を示す第3図において、自動運転であ
る「自動コース」中の時は周囲の枠状の表示部eが点灯
し、マニュアル運転である「お好み動作」の時は、周囲
の枠状の表示部fが点灯するようになっている。尚、
「自動コース」,「お好み動作」の文字は印刷してあ
る。
位置表示部4は第4図に示すように、施療子の背位置
を10区分し、コ字型の一対の表示部h〜qを設け、各表
示部h〜qの内側には施療子の位置を示す表示部gが設
けてあり、その場所に位置する施療子と対応した表示部
gを点灯させるようにしている。尚、人体の模様は印刷
してある。ここで、マニュアル運転の場合には、全部の
表示部hが点灯し、自動運転の場合の上半身コース(第
5図(a))、首・肩コース(第5図(b))、腰コー
ス(第5図(c))の場合は、図示するように各コース
で施療子が移動する範囲の表示部が点灯する。
すなわち、上半身コースは第5図(a)に示すよう
に、表示部h,i,j,l,n,o,p,qが点灯し、首・肩コースは
第5図(b)に示すように表示部h,i,j,k,l,m,n,pが点
灯する。また、腰コースは第5図(c)に示すように、
表示部h,j,l,n,o,p,qが点灯する。
施療表示部5を示す第6図において、表示部5aで施療
状態、つまり、もみ上げ動作中は表示部r,sが点灯し、
もみ下げ動作中は表示部s,tが点灯するようになってい
る。また、表示部5bで、たたき動作中は表示部uが点灯
する。さらに、表示部5cで背筋伸ばし動作中は表示部v
が点灯し、部分背筋伸ばし動作中は表示部wが点灯し、
たたき背筋伸ばし動作中は表示部u,vが点灯し、部分た
たき背筋伸ばし動作中はu,wが点灯し、夫々動作表示を
行うようにしている。
さらに、第1図に示すように、速度表示部6は、8段
階で動作の速度を表示し、強さ表示部7は、3段階で施
療者への施療子の当たり量を表示している。
また、方向表示部2と施療表示部5は、実際の施療子
の動作状態より少し早く次の動作を表示して、次の動作
の予告も行っている。従って、次の予告をすることがで
きるなど、施療者の現在どこを、どういう状態で施療し
ていて、このあと、どこを施療するのかを一目でわかる
ようになり、マッサージ機を使い易くすると共に、施療
中の不安感を取り除くことができる。
さらに、本マッサージ機は、施療子と肩の高さに調整
できるマッサージ機であり、調整時において、肩の高さ
を高い位置から低い位置へ調節する際は、肩位置表示を
するが、低い位置から高い位置へ調節する際では、第7
図に示すように、実際の施療子の位置表示をするように
変更する。すなわち、施療子の位置を高い位置から低い
位置へ調節する場合には、第7図に示すように肩位置の
表示部gを表示したままとしている。そして、施療子を
低い位置から高い位置に調節する場合には、同図(b)
に示すように、実際の施療子の位置の表示部gを位置表
示するようにしている。従って、施療子の肩位置合わせ
調節において、低い位置から高い位置への調節をする
際、実際の施療子の位置を表示することができて、調節
が容易となるものである。
第10図はブロック図を示し、上記の表示部1における
表示や動作の各制御は制御手段である演算制御回路22に
て制御されて点灯されるようになっている。また、演算
制御回路22はスイッチ操作部21からの各スイッチ操作に
より信号が入力され、表示制御される。そして、演算制
御回路22出力より駆動回路23を介して施療子24が駆動制
御される。
第8図はマッサージ機の操作器Aの平面図を示し、同
図(a)はスライドカバー10を下げた状態を示し、同図
(b)はスライドカバー10を上げた状態を示している。
このスライドカバー10で切替スイッチ11をオンオフし、
自動運転とマニュアル運転とを切り替えるようになって
いる。切替スイッチ11がオンのときはマニュアル運転
に、切替スイッチ11がオフのときは自動運転に入る。表
示部1の側方には肩位置合わせ用のスイッチ8が設けら
れ、上半身、首・肩、腰の各コースを運転する際のスイ
ッチ12〜14が設けてある。また、操作器Aの下部にはマ
ニュアル運転用の各種の施療モードを選択するスイッチ
部15、速度調整用のボリューム16が配設してある。
ここで、第9図に示すように、動作スイッチをオンさ
れて切替スイッチ11にてマニュアル運転を選択した場合
には、施療子は全範囲を移動することができるので、移
動範囲表示は第4図に示すように、表示部h〜qが表示
される。自動運転を選択した場合には、まず、肩位置に
施療子を合わせる動作を行い、その各コース選択スイッ
チ12〜14が押されることにより、上半身コース(スイッ
チ12オン)、首・肩コース(スイッチ13オン)、腰コー
ス(スイッチ14オン)に入る。この時、表示部1は第5
図に示すように、各コースに応じた範囲表示に変わる。
その時のこの表示は、各コース中の動作の施療子の移動
範囲を示している。
各コースは、約13分間設定された施療動作を行うもの
であり、適宜に動作速度を変化させることができる。
尚、自動運転とマニュアル運転は、どういう動作状態に
あっても、切替スイッチ11をオンオフすることにより、
コースを切り替えることができる。
[発明の効果] 本発明は上述のように、施療子の動作状態を表示する
表示部と、この表示部に人の背部を複数に区分けして範
囲表示し、現施療子の位置状態を表示すると共に、施療
状態に応じて上記範囲表示を可変とした制御手段とを備
えたものであるから、制御手段により、現施療子の位置
状態を表示部に表示すると共に、施療状態に応じて上記
範囲表示を可変として、マッサージの動作状態及び施療
子の位置状態がわかり、また、施療子の移動する範囲が
わかり、マッサージ機を使い易くすることができる効果
を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の表示部の平面図、第2図は同
上の方向表示部の平面図、第3図は同上のコース表示部
の平面図、第4図は同上の位置表示部の平面図、第5図
(a)〜(c)は同上の説明図、第6図は同上の施療表
示部の平面図、第7図(a)(b)は同上の説明図、第
8図(a)(b)は夫々同上の操作器の平面図、第9図
は同上の説明図、第10図は同上のブロック図である。 1は表示部、24は施療子、Aは操作器である。
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61H 15/00 A61H 7/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】施療子を移動させてマッサージを行うマッ
    サージ機において、施療子の動作状態を表示する表示部
    と、この表示部に人の背部を複数に区分けして範囲表示
    し、現施療子の位置状態を表示すると共に、施療状態に
    応じて上記範囲表示を可変とした制御手段とを備えたこ
    とを特徴とするマッサージ機。
JP2262532A 1990-09-28 1990-09-28 マッサージ機 Expired - Lifetime JP3034931B2 (ja)

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