JP3034439B2 - 最前列座席用テレビ受像機支持構造 - Google Patents

最前列座席用テレビ受像機支持構造

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JP3034439B2
JP3034439B2 JP7084520A JP8452095A JP3034439B2 JP 3034439 B2 JP3034439 B2 JP 3034439B2 JP 7084520 A JP7084520 A JP 7084520A JP 8452095 A JP8452095 A JP 8452095A JP 3034439 B2 JP3034439 B2 JP 3034439B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は、航空機又は車両等の座席に装着
するテレビ受像機に係り、主に最前列の座席に構成する
シートボトムの下に格納した個人用テレビ受像機を着
座者の前方に支持し得る最前列座席用テレビ受像機支持
構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、航空機や車両等の座席に着座
した乗客は、その前席のシートバックの背面に格納され
ているテーブルを手前へ展開して使用していた。しか
し、このような航空機又は車両等において最前列に配置
した座席では、文字通りその乗客が着座している座席の
前に座席がないため、上記のようにシートバックの背面
にテーブルを格納することができなかった。そこで、食
事の際にはスチュワーデス等が別の場所に保管している
別体のテーブルをその最前列の座席に取り付けて使用し
ていた。しかし、乗客は食事以外の時間、例えば読書や
物を書く際にもテーブルを使用したいときがあり、その
都度スチュワーデス等にこのテーブルを取り付けたり、
取り外したりすることを依頼することは煩雑なことであ
った。このような煩雑さを解消するために、テーブルを
アームレスト内に格納し得る座席が提案されている。例
えば、アームレストの凹部開口部にアームキャップを開
閉自在に構成し、この凹部内にテーブルを格納したもの
であり、このテーブルを使用したいときにアームキャッ
プを開放してテーブルを乗客の前方位置に展開して使用
することができるものが提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のように
最前列の座席のアームレスト内部をその座席に着座して
いる者が使用するテーブルの格納空間として利用する
と、このアームレスト内部をテレビ受像機の格納空間と
して利用することができなくなった。特に、航空機等の
エコノミークラスに装備する座席のアームレストではそ
の幅が狭いため、このアームレストの内部にテーブルを
格納すると、テレビ受像機を格納する空間が全く残って
おらず最前列の座席には個人用テレビ受像機を装着する
ことができないという問題があった。
【0004】また、テレビ受像機を座席に取り付けた
り、取り外す着脱式の方式も提案されているが、上記の
ような着脱式のテーブルと異なり、テレビ受像機は配線
が必要であるため、これらの配線が煩雑であるという問
題があった。
【0005】本考案は、上記問題に鑑みて創案されたも
のであり、アームレスト内部をテレビ受像機の格納空間
として利用できない最前列の座席であっても、テレビ受
像機をシートボトムの下に格納することにより、テレ
ビ受像機を所望位置に支持することができる最前列座席
用テレビ受像機支持構造を提供することを目的とするも
のである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係る最前列座席用テレビ受像機支持構造
は、航空機又は車両等に設置する座席を構成するシート
ボトムの下部にガイド溝を該座席の前後方向に取り付
け、該ガイド溝の前端開口部から、ガイドアームを該ガ
イド溝内で回動しないように摺動自在に挿通し、該ガイ
ドアームの前端部に支持アームの下端部を回動自在に取
り付け、該支持アームの上端部に角度調節部材を介して
テレビ受像機を首振り自在に装着し、前記ガイド溝から
引き出し、かつ起立させた前記支持アームの下端部を、
前記ガイドアームの前端部の軸係合部を下向へずらすこ
とにより、前記支持アームの起立状態を維持し得るよう
に構成したことを要旨とするものである。例えば、前記
支持アームの下端部に、該支持アーム長手方向と平行な
長孔を透設し、該長孔に、前記ガイドアームの前端部に
前方に突設した舌片の中心に設けた軸を回動かつ該回動
中心点が変移し得るように係合させ、前記ガイドアーム
の前端部の軸係合部において、起立させた前記支持アー
ムを、前記長孔の範囲内で下降させることにより、該支
持アームが回動することを阻止するように構成するとい
う手段を講じたものである。
【0007】
【作用】上記構成によれば、シートボトム下部におい
て、支持アームの上部に角度調節部材を介して首振り自
在に支持されているテレビ受像機を該シートボトムの前
方へ略水平に引き出し、ガイド溝からガイドアームを支
持アーム下端部まで引き出し、そのままテレビ受像機と
共に支持アームを起立させ、かつ起立した状態の支持ア
ームの下端部をガイドアームとの枢着部分において直角
状態で固定し、次に該支持アーム上端部の角度調節部材
においてテレビ受像機を使用者の視線方向へ傾斜させ、
該テレビ受像機を所望の使用姿勢及び使用角度に支持す
ることができる。従って、使用者は、その着座位置から
テレビ受像機を個人的に観賞することができる。一方、
テレビ受像機を格納するときは、該テレビ受像機を支持
アームと共に、ガイドアームとが直角状態になっている
枢着部分で前方へ略水平状態になるまで前倒し、次にそ
の略水平状態になったガイドアーム及び支持アームの順
にガイド溝内に押し込んで格納動作を終了する。従っ
て、このテレビ受像機はシートボトムの下部に格納され
るので、着座している乗客の足元で邪魔になることがな
い。特に、ガイド溝から引き出して起立させた支持アー
ムの下端部は、ガイドアームの前端部の軸係合部を下向
へずらすだけで、テレビ受像機を装着した支持アームを
確実に起立させておくことができる。
【0008】また、ガイドアームと支持アームとから成
る支持部材に代えて、可撓性支持管をガイド溝の前
から摺動自在に挿通したものは、シートボトム下
において格納されているテレビ受像機を該シートボトム
の前方へ略水平に引き出しながら除々に上方へも引き出
し、そのままこの可撓性支持管の下端部をガイド溝の開
口部分において固定し、テレビ受像機を所望の使用姿勢
及び使用角度に支持することができる。このように可撓
性を有する支持管を用いれば、座席の前方の空間が狭い
場合でも、容易にテレビ受像機を取り出しかつ支持する
ことができる。一方、テレビ受像機を格納するときは、
該テレビ受像機を押し下げることにより、可撓性支持管
をガイド溝内に押し込んでテレビを座席下方に格納する
ことができる。
【0009】
【実施例】以下、本発明に係る最前列座席用テレビ受像
機支持構造の実施例を図面に従って説明する。図1乃至
図6は、本発明の第一の実施例を示すものであり、図1
乃至図3は航空機に設置する最前列の座席を構成するシ
ートボトムの下からテレビ受像機を取り出した状態を
示し、図4乃至図6は支持部材の構成を示すものであ
る。図面において、1はシートボトムフレーム2を支え
る前脚、3は同じく後脚である。この前脚1の上端部に
は、シートボトムフレーム2を構成する前ビーム4を、
また後脚2の上端には後ビーム5をそれぞれ取り付け、
シートボトムフレーム2の上部にシートボトム6を載置
すると共に、シートバック7を傾倒自在に起立させて座
席を構成する。8は、乗客の手荷物の位置決めとなるバ
ゲッジバーであり、並列した座席の両端側又は一端側の
座席のシートボトム6の底面からパイプ材を下方へ向け
て立ち上げ、かつ前脚1,1の内側で横方向に掛け渡し
たものである。
【0010】9は、シートボトム6を載置するシートボ
トムフレーム2の下部において、その前後位置に2個の
ブラケットとを介して前後方向に向けて取り付けたガイ
ド溝である。このガイド溝9はガイドアーム11と支持
アーム12をこの順番に格納し、かつこれら両アーム1
1,12を完全に格納し得る奥行きを有するものであ
る。しかも、これらのガイドアーム11と支持アーム1
2を摺動自在に挿通し、所望により引き出し得るパイプ
状の部材である。また、このガイド溝9は、ガイドアー
ム11の外径と略同形状の断面が略四角形状から成るも
のである。しかし、これらのガイド溝9の中を摺動する
ガイドアーム11の横断面形状は、ガイドアーム11が
その長手方向を回転中心としてガイド溝9内で回動しな
ければよいので、六角形、台形などで四角形状に限定さ
れない。なお、本実施例では、図2に示すように、シー
トボトム6の下に各座席の着座者が各別に使用するこ
とができるように1個のテレビ受像機10を装着する構
造になっており、各テレビ受像機10に対応するガイド
溝9を取り付けてある。
【0011】前記支持アーム12の上端部12aには、
角度調節部材13を介して液晶等の板状に形成された大
型のテレビディスプレー部を有するテレビ受像機10を
装着してある。このテレビ受像機10は、支持アーム1
2の長手方向を回転中心として回動自在に及び該支持ア
ーム12の上端部12aとこの角度調節部材13の接続
部分で曲折自在に可動し得るものである。また、このテ
レビ受像機10の操作は、座席を構成するアームレスト
14の座席側の側面に、操作パネル部(図示していな
い)を設け、該操作パネル部に、テレビ受像機10専用
のスイッチ、ボリューム、チャンネル及びイヤホンジャ
ック等を配置し、これによりテレビ受像機10の画面や
音量を調節する。あるいは、テレビ受像機10の一面側
にテレビディスプレー部の他にスイッチ、チャンネル、
音量ボリューム等の操作部を配設したものを操作するこ
とにより、テレビ受像機10を使用することができる。
【0012】前記支持アーム12の下端部12bは、図
4及び図5に示すように、支持アーム12の長手方向と
平行な長円形状の長孔15を透設してある。この長孔1
5にガイドアーム11の前端部に前方に突設した略90
度(α)の略半円形状を有する舌片からその半円形状の
中心に位置するように横方向へ突設した軸16に回動か
つこの回動中心点を移動し得るように係合させる。この
支持アーム12は、図5(a)に示すように、ガイド溝
9内においては矢印x方向へ引き出し、この支持アーム
12の下端部12bを、ガイド溝9の開口部から完全に
露出させる。次に、図5(b)に示すように、そのまま
支持アーム12を略90度上方へ回動させながら起立さ
せる(矢印y)。このとき支持アーム12の下端部12
bの段差端縁12cがガイドアーム11の段差端面11
aを摺動しながら回動する。次に支持アーム12が起立
した時点で、そのまま長孔15の範囲内で下方へ降下さ
せる。この状態ではガイドアーム11の段差端縁11c
に支持アーム12の下端部12bの上端縁12dが当接
しているので、軸16点を中心として支持アーム12が
回動することを阻止することができる。而して、起立さ
せた支持アーム12は、テレビ受像機10と共にその起
立状態を維持することができる。
【0013】図6は、テレビ受像機を装着した角度調節
部材を支持アームの上端部に取り付ける状態を示すもの
である。支持アーム12の上端部12aに接続した角度
調節部材13は、その上部に装着したテレビ受像機10
を所望方向へ向けるために支持する部分である。該角度
調節部材13は、その上半部13aには球状の凹部から
成る球受部17を形成し、この球受部17内にテレビ受
像機10の下部から突設した球部18を回動自在に係合
すると共に、この球部18を下方からばね19で押圧し
て成るものである。また、この角度調節部材13の下半
部13bは、支持アーム12の上端部12aに回動自在
に接続してある。20は、支持アーム12がテレビ受像
機10と共に、不意に飛び出さないようにするために、
該支持アーム12の上端部12aに形設した係合突起2
1をガイド溝9の係合凹部22に係合するロックボタン
である。また、このロックボタン20は、角度調節部材
13の支持アーム12の上端部12aに対する角度を調
節するための角度調節用のロックをするためのものであ
る。
【0014】図7は、ガイド溝9から支持アーム12と
共にテレビ受像機10を取り出し、テレビ受像機10を
起立させる状態を示す説明図である。本発明に係るテレ
ビ受像機10を使用するときは、先ず、シートボトム6
の下部において格納状態(a)にあるテレビ受像機10
と角度調節部材13のロックボタン20を押圧しなが
ら、このとき支持アーム12がガイド溝9とのロックが
解除され、そのままテレビ受像機10を座席の前方へ引
き出し(b)、同時に支持アーム12がガイド溝9内を
摺動し、支持アーム12をガイド溝9から全部引き出す
(c)。このとき、ガイドアーム11の係合突起23と
ガイド溝9との係合端部24が係合して、ガイドアーム
11の抜け落ちを防止する。次に、テレビ受像機10と
共に支持アーム12及び角度調節部材13を起立させ、
支持アーム12の下端部12bの起立状態を維持し得る
ようにセットする(d)。最後に角度調節部材13部分
でテレビ受像機10を所望角度に向け、アームレスト
側面に配置した操作パネルの操作で所望の番組と音
量を調節しながらテレビ受像機10を観賞する。なお、
テレビ受像機10を格納するときは、上記とは逆の手順
によりシートボトム6の下格納することができる。
【0015】図8は、本発明に係る最前列座席用テレビ
受像機支持構造において支持部材に可撓性支持管を用い
た第二の実施例の状態を示す側面図である。上記第一の
実施例では、支持部材として支持アーム12とガイドア
ーム11とをガイド溝9内に摺動自在に構成したものを
示してあるが、第二の実施例では、支持部材として細い
金属箔を螺旋状に棒状に巻回した可撓性支持管25を用
いている。この可撓性支持管25をガイド溝9内に摺動
自在に挿通し、テレビ受像機10を使用するときは、シ
ートボトムにおいて格納されているテレビ受像機
10をガイド溝9から可撓性支持管25をテレビ受像機
10と共に引き出すものである。該シートボトム6の前
方へ略水平に引き出しながら除々に上方へも引き出し、
そのままこの可撓性支持管25の下端部をガイド溝9の
開口部分において固定し、テレビ受像機10を所望の使
用姿勢及び使用角度に支持することができる。一方、テ
レビ受像機10を格納するときは、該テレビ受像機10
を押し下げることにより、可撓性支持管25をガイド溝
内に押し込んでテレビ受像機10を座席下方に格納す
ることができる。
【0016】なお、上記各実施例では航空機等の最前列
の座席に構成したテレビ受像機10の支持構造について
説明してある。しかし、本発明に係るテレビ受像機支持
構造は、座席のシートボトム6の下部においてテレビ受
像機10を支持し得る構成のものであり、必ずしも最前
列の座席のシートボトム6でなく、列の途中の座席を構
成するシートボトム6の下部に、本発明に係るテレビ受
像機支持構造を装着することも可能である。更に、テレ
ビ受像機10の代わりに支持アーム12の上端部にテー
ブル(図示していない)を配置することも可能である。
また、テレビ受像機10と共にシートボトム6下部の反
対の位置に同様に支持構造を構成し、これにカクテ
レイやカップホルダー(図示していない)を設けること
も可能である。
【0017】
【発明の効果】本発明に係る最前列座席用テレビ受像機
支持構造は、以上のように構成したから、テーブルをア
ームレストの内部に格納する最前列の座席であっても、
テレビ受像機をシートボトムの下に格納したため、テ
ーブルを使用状態のまま、テレビ受像機を装着し、この
テレビ受像機を使用者の視線方向に自由に設定して観賞
することができる。また、テレビ受像機を使用していな
いときは、このテレビ受像機がシートボトムの下に格
納されるので、このテレビ受像機が使用者の足元で邪魔
になることがなくなる等の特徴を有するものであり、本
発明実施後の効果は極めて大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る最前列座席用テレビ受像機支持構
造の第一の実施例においてテレビ受像機を起立させた状
態を示す側面図である。
【図2】同じくテレビ受像機を起立させた状態を示す最
前列座席の正面図である。
【図3】同じく座席のテレビ受像機を起立させた状態と
テレビ受像機を格納した状態を示す要部斜視図である。
【図4】ガイドアームと支持アームとの枢着部分を示す
要部拡大分解斜視図である。
【図5】ガイドアームと支持アームとの枢着部分を示す
一部切り欠いた側面図であり、(a)はガイド溝からガ
イドアームと支持アームとを引き出した状態を示し、
(b)は支持アームを起立状態に維持した状態を示すも
のである。
【図6】テレビ受像機を装着した角度調節部材を支持ア
ームの上端部に取り付ける状態を示す一部切欠いた正面
図である。
【図7】ガイド溝から支持アームと共にテレビ受像機を
取り出し、テレビ受像機を起立させる状態を示す説明図
であり、 (a)はテレビ受像機の格納状態、 (b)テレビ受像機の座席前方へ引き出す状態、 (c)支持アームをガイド溝から全部引き出した状
態、 (d)支持アーム及び角度調節部材を起立させ、かつ
角度調節部材部分でテレビ受像機の角度を調節した状態
を示するものである。
【図8】本発明に係る最前列座席用テレビ受像機支持構
造において支持部材に可撓性支持管を用いた第二の実施
例の状態を示す側面図である。
【符号の説明】
6 シートボトム 9 ガイド溝 10 テレビ受像機 11 ガイドアーム 12 支持アーム 13 角度調節部材 25 可撓性支持管

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 航空機又は車両等に設置する座席を構成
    するシートボトムの下部にガイド溝を該座席の前後方
    向に取り付け、 該ガイド溝の前端開口部から、ガイドアームを該ガイド
    溝内で回動しないように摺動自在に挿通し、該ガイドア
    ームの前端部に支持アームの下端部を回動自在に取り付
    け、 該支持アームの上端部に角度調節部材を介してテレビ受
    像機を首振り自在に装着し、前記ガイド溝から引き出し、かつ起立させた前記支持ア
    ームの下端部を、前記ガイドアームの前端部の軸係合部
    を下向へずらすことにより、前記支持アームの起立状態
    を維持し得るように構成し たことを特徴とする最前列座
    席用テレビ受像機支持構造。
  2. 【請求項2】 前記支持アームの下端部に、該支持アー
    ム長手方向と平行な長孔を透設し、 該長孔に、前記ガイドアームの前端部に前方に突設した
    舌片の中心に設けた軸を回動かつ該回動中心点が変移し
    得るように係合させ、 前記ガイドアームの前端部の軸係合部において、起立さ
    せた前記支持アームを、前記長孔の範囲内で下降させる
    ことにより、該支持アームが回動することを阻止するよ
    うに構成し たことを特徴とする請求項1の最前列座席用
    テレビ受像機支持構造。
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