JP3034425U - 携帯用キャンドルランタン - Google Patents

携帯用キャンドルランタン

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JP3034425U
JP3034425U JP1996008541U JP854196U JP3034425U JP 3034425 U JP3034425 U JP 3034425U JP 1996008541 U JP1996008541 U JP 1996008541U JP 854196 U JP854196 U JP 854196U JP 3034425 U JP3034425 U JP 3034425U
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康民 高山
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株式会社ハイマウント
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ホヤを容易には脱落しないように保持するこ
とで、破損が防がれ、緩衝包装をも簡略化可能となす。 【解決手段】 ホヤと、底体と、蓋体とを有し、底体に
は周面に空気取り込み窓を開穿し、内部にはキャンドル
の保持爪を取り付ける。さらに、底体の周面部位に、上
辺部が蓋体の上方を通る吊り枠を、その下辺部部を枢着
して連結する。また、蓋体には周面に排気窓を開穿し、
天面の中央には吊り棒を立設し、この吊り棒の上部には
前記吊り枠の上辺部が挿通する縦方向のすり割りを設
け、吊り棒の外周には、吊り枠の上辺部と蓋体との間に
蓋体を下方に向けて付勢するスプリングを介装してな
る。また、上記構成のランタンを表裏両面に布地をその
中間に発泡樹脂層を積層した弾性伸縮生地材で横に分割
状に形成した容器に収納してなる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案はキャンプ等で使用する携帯用キャンドルランタンに関するものである 。
【0002】 キャンドルランタンは、固形燃料であるので携帯に便利であること、装置が簡 便で小型軽量化ができ、たいした荷物にならない等の利点を有しているので携帯 用に汎用されている。
【0003】 しかし、この種の携帯用キャンドルランタンもガラス製のホヤを使用すること は避け得ないので、ホヤの破損の心配がある。
【0004】 従来、上記ホヤの破損を防ぐため、キャンドルランタンを緩衝材で包み、さら に包装箱に収納していたが、この方法は、出し入れが煩雑であること、キャンド ルランタン自体は小型化されても緩衝包装をすると意外と大きな荷物となること 、専用の緩衝包装容器を用意すると高価となること等の問題点を有し、実際には 、使用者が破損しないようにホヤを外してタオルで包む方法等が採られている。
【0005】 また、従来の携帯用キャンドルランタンはそのホヤが着脱自在となっているの で、携帯時にホヤが外れて破損し易い状態となることも多いものであった。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
そこで本考案は上記問題点を解決すべくなされたもので、ホヤを容易には脱落 しないように保持することで、破損が防がれる携帯用キャンドルランタンを提供 することを課題としたものである。
【0007】 また、ホヤを容易には脱落しないように保持することで、緩衝包装をも簡略化 可能となした携帯用キャンドルランタンを提供することを課題としたものである 。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を達成するため、本考案の構成は、円筒ガラス製のホヤ10と、こ のホヤ10の下端部を嵌入する底体20と、ホヤ10の上端に嵌着する蓋体30 とを有し、上記底体20には、その周面22に空気取り込み窓23,23,23 ・・・を開穿し、内部にはキャンドル40の保持爪41,41,41・・・を取 り付け、さらに、上記底体20の周面22部位に、上辺部52が蓋体30の上方 を通る吊り枠50を、その下辺部51部を枢着して連結し、上記蓋体30には、 その周面32に排気窓33,33,33・・・を開穿し、また天面31の中央に は吊り棒34を立設し、この吊り棒34の上部には前記吊り枠50の上辺部52 が挿通する縦方向のすり割り35を設け、さらにその上方には吊り環36を取り 付け、上記吊り棒34の外周には、吊り枠50の上辺部52と蓋体30との間に 介装され、吊り棒34乃至蓋体30を下方に向けて付勢するスプリング53を設 けてなる技術的手段を講じたものである。
【0009】 また、「請求項2」の考案は、円筒ガラス製のホヤ10と、このホヤ10の下 端部を嵌入する底体20と、ホヤ10の上端に嵌着する蓋体30とを有し、上記 底体20には、その周面22に空気取り込み窓23,23,23・・・を開穿し 、内部にはキャンドル40の保持爪41,41,41・・・を取り付け、さらに 、上記底体20の周面22部位に、上辺部52が蓋体30の上方を通る吊り枠5 0を、その下辺部51部を枢着して連結し、上記蓋体30には、その周面32に 排気窓33,33,33・・・を開穿し、また天面31の中央には吊り棒34を 立設し、この吊り棒34の上部には前記吊り枠50の上辺部52が挿通する縦方 向のすり割り35を設け、さらにその上方には吊り環36取り付け、上記吊り棒 34の外周には、吊り枠50の上辺部52と蓋体30との間に介装され、吊り棒 34乃至蓋体30を下方に向けて付勢するスプリング53を設けてキャンドルラ ンタン80を構成し、表裏両面に布地61,61をその中間に発泡樹脂層62を 積層した弾性伸縮生地材60で、ホヤ10の外径より内径を小さく設定した筒部 71の上部に開口を有した有底筒状の下方容器部70aと、同じくホヤ10の外 径より内径を小さく設定した筒部73の下部に開口を有した有蓋筒状の上方容器 部70bとを縫製し、この下方容器部70aと上方容器部70bとは両開口部を 合わせた状態で開口接合部の周縁の一部を縫着して、残部を横方向のスリット開 口70cとなした容器70を構成し、上記容器70内に、前記キャンドルランタ ン80を収納してなる技術的手段を講じたものである。
【0010】 それ故、本考案携帯用キャンドルランタンは、ホヤ10がスプリング53の付 勢力で底体20と蓋体30とで挟圧保持される作用を呈する。
【0011】 また、ホヤ10がスプリング53の付勢力で底体20と蓋体30とで挟圧保持 されていると、通常の取扱ではこれらが外れることは無いので、一体物として取 り扱うことができる作用を呈し、キャンドルランタン80全体を弾性伸縮生地材 60の容器70内に収納するのみで確実な緩衝包装ができる作用を呈するもので ある。
【0012】
【考案の実施の態様】
次に、本考案の実施の態様を説明する。10がホヤで、このホヤは円筒ガラス 製のものを使用している。そして、本考案は、このホヤ10の下端部を嵌入する 底体20と、ホヤ10の上端に嵌着する蓋体30とを有している。
【0013】 上記ホヤ10は耐熱ガラスで成形される。また、上記底体20は金属材をプレ ス加工して成形され、底面21と周面22とを有し、周面22の上部はホヤ10 の外径より一回り大きい内径となるように拡径した拡径部22aを連設してある 。さらにまた、蓋体30も同様に金属材をプレス加工して成形され、天面31と 周面32とを有し、周面32の下部はホヤ10の外径より一回り大きい内径とな るように拡径した拡径部32aを連設してある。
【0014】 そして、上記底体20には、その周面22に空気取り込み窓23,23,23 ・・・を開穿し、内部にはキャンドル40の保持爪41,41,41・・・を取 り付けてある。なお、「図1」の符号42はキャンドル40の芯を示すものであ る。
【0015】 上記空気取り込み窓23,23,23・・・はホヤ10の内部に連通するよう に設ければ、その大きさ形状は適宜に選定すればよく、図示はしていないが、そ の開口量を調整可能となしてもよいものである。なお、キャンドルランタンの場 合、燃焼用空気量を調整して炎の大きさを調整すると、不完全燃焼等の危険性を 有するので好ましくは無い。
【0016】 また、キャンドル40は着火するとロー材が溶融するので容器41内に収納し たものを使用しており、上記保持爪41,41,41・・・はこの容器41を嵌 着支承するものであればよい。図示例では、この保持爪41,41,41・・・ は、中心を底体20の底面21に固定した二枚の帯鉄で構成され、その両端を段 状に折り曲げて、段部で容器41の底面を先端で容器41の周面を支承するよう になしてある。
【0017】 さらに、上記底体20の周面22部位に、上辺部52が蓋体30の上方を通る 吊り枠50を、その下辺部51部を枢着して連結してある。この吊り枠50は略 逆U字状に成形され両下端には夫々内側に折り曲げた下辺部51,51を連設し てあり、この下辺部51,51を周面22に開穿した枢支孔に挿入してある。
【0018】 上記蓋体30には、その周面32に排気窓33,33,33・・・を開穿し、 また天面31の中央には吊り棒34を立設し、この吊り棒34の上部には前記吊 り枠50の上辺部52が挿通する縦方向のすり割り35を設け、さらにその上方 には吊り環36を取り付けてある。
【0019】 上記排気窓33,33,33・・・は、ホヤ10の内部に連通するように設け れば、その大きさ形状は適宜に選定すればよいのは空気取り込み窓23と同じで ある。
【0020】 また、上記吊り棒34は天面31の中央にその下端を固定して取り付け、上端 より縦方向のすり割り35を設けてある。なお、このすり割り35は吊り枠50 の上辺部52が挿通できるものであればよく、縦方向に設けた切り溝に代えても よいものである。
【0021】 また、上記吊り環36はフック等を掛けて本考案携帯用キャンドルランタンを 吊り下げるためのもので、本実施態様では図示はしていないが、吊り環36に上 端にフックを有した鎖を取りつけてあり、このフックと鎖とで吊り下げるように なしてある。なお、図示実施態様ではこの吊り環36の一部がすり割り35内に 臨入して、挿通した吊り枠50の上辺部52が脱落しないように(「図1」上方 の上方に抜け出ないように)になしてある。
【0022】 そして、上記吊り棒34の外周には、吊り枠50の上辺部52と蓋体30との 間に介装され、吊り棒34乃至蓋体30を下方に向けて付勢するスプリング53 を設けてなる。
【0023】 すなわち上記スプリング53は、蓋体30を押し下げ、底体20を吊り枠50 を介して引き上げるように作用し、蓋体30と底体20とでホヤ10を挟持する ようになしてある。
【0024】 したがって、常時はスプリング53の付勢力で蓋体30と底体20とホヤ10 とが一体化しており、キャンドル40に点灯する場合等は、蓋体30をスプリン グ53の付勢力に抗して持ち上げ、吊り枠50を下辺部51を回転中心軸として 回動して蓋体30をホヤ10の上方より外すことで、ホヤ10の上部が開口する ようになせばよい。
【0024】 次に、「請求項2」の考案は、円筒ガラス製のホヤ10と、このホヤ10の下 端部を嵌入する底体20と、ホヤ10の上端に嵌着する蓋体30とを有し、上記 底体20には、その周面22に空気取り込み窓23,23,23・・・を開穿し 、内部にはキャンドル40の保持爪41,41,41・・・を取り付け、さらに 、上記底体20の周面22部位に、上辺部52が蓋体30の上方を通る吊り枠5 0を、その下辺部51部を枢着して連結し、上記蓋体30には、その周面32に 排気窓33,33,33・・・を開穿し、また天面31の中央には吊り棒34を 立設し、この吊り棒34の上部には前記吊り枠50の上辺部52が挿通する縦方 向のすり割り35を設け、さらにその上方には吊り環36を取り付け、上記吊り 棒34の外周には、吊り枠50の上辺部52と蓋体30との間に介装され、吊り 棒34乃至蓋体30を下方に向けて付勢するスプリング53を設けてなるのは「 請求項1」と同じで、このように構成されたものを本考案ではキャンドルランタ ン80と称することにする。
【0025】 そして、本考案は表裏両面に布地61,61をその中間に発泡樹脂層62を積 層した弾性伸縮生地材60で、ホヤ10の外径より内径を小さく設定した筒部7 1の上部に開口を有した有底筒状の下方容器部70aと、同じくホヤ10の外径 より内径を小さく設定した筒部73の下部に開口を有した有蓋筒状の上方容器部 70bとを縫製し、この下方容器部70aと上方容器部70bとは両開口部を合 わせた状態で開口接合部の周縁の一部を縫着して、残部を横方向のスリット開口 70cとなした容器70を構成している。
【0026】 上記弾性伸縮生地60は、ウエットスーツ等に使用するものとして従来公知な ものを使用すればよいが、本実施態様では布地61,61に伸縮性の大きいメリ ヤス生地を使用している。
【0027】 そして、上記弾性伸縮生地60は、通常平板状のものとして提供されるので、 これを裁断・縫製してキャンドルランタン80の緩衝機能を有した容器70とな す。すなわち、まずホヤ10の外径より内径を小さく設定した筒部71を縫製す る。この筒部71は所定の大きさの弾性伸縮生地60を輪にして両端を縫い糸9 1で縫合すればよい。そして、この筒部71に円形に裁断した底板72を縫い糸 92で縫合して下方容器部70aを縫製する。
【0028】 上方容器部70bは下方容器部70aと同じものを逆にして使用すればよく、 下方容器部70aの底板72が、上方容器部70bの蓋体74となるものである 。なお、上方容器部70bと下方容器部70aとは別個に縫製しているが、筒部 71,73が一部が連通するものを用意しでて縫製してもよいものである。
【0029】 そして、下方容器部70aと上方容器部70bとは両開口部を合わせた状態で 開口接合部の周縁の一部を縫い糸93で縫着して、残部を横方向のスリット開口 70cとなしてある。すなわち、この縫い糸93で縫着した部分(上記筒部71 ,73が一部が連通するものを使用した場合は縫合を省略してもよい。)がヒン ジとなって下方容器部70aと上方容器部70bとは横二つ割り状に開閉できる ようになしてある。なお、縫い糸94,94による縫い目は縫合部が裂けるのを 防ぐためのものである。
【0030】 そして、本考案は上記容器70内に、前記キャンドルランタン80を収納して なる。このキャンドルランタン80の収納に際して、筒部71,73はホヤ10 の外径より内径を小さく設定してあるので、キャンドルランタン80を押し込む ようになし、筒部71,73をその弾性で押し広げて収納する。
【0031】
【考案の効果】
本考案は上記のごときで、スプリング53の付勢力で蓋体30と底体20とホ ヤ10とが一体化しているので、不使用時の取扱、保存が容易で、携帯が便利で 、ホヤ10が自然と外れて破損することの無い携帯用キャンドルランタンを提供 できるものである。
【0032】 また、スプリング53の付勢力で蓋体30と底体20とホヤ10とを一体化し たので、簡易包装が可能となり、緩衝材としての弾性伸縮生地60で上下より単 に被せるようになした容器70で全面を覆うことができる携帯用キャンドルラン タンを提供できるものである。
【0033】 特に上記容器70は縫製のみで形成でき、蓋を閉じる金具、ファスナー、括り 紐等を必要としないので、緩衝機能が最大限に発揮できる携帯用キャンドルラン タンを提供できるものである。
【0034】 さらに、上記容器70は弾性伸縮生地60と縫糸91,92,93,94のみ で構成されているので、構成が簡易でコンパクトであるので携帯に便利であり、 かつ製造コストも安価である携帯用キャンドルランタンを提供できるものである 。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案携帯用キャンドルランタンの一実施態様
示す縦断面図である。
【図2】本考案に使用される容器の背面図である。
【符号の説明】
10 ホヤ 20 底体 22 周面 23 空気取り込み窓 30 蓋体 32 周面 33 排気窓 34 吊り棒 35 すり割り 36 吊り環 40 キャンドル 41 保持爪 50 吊り枠 51 下辺部 52 上辺部 53 スプリング 60 弾性伸縮生地材 61 布地 62 発泡樹脂層 70 容器 70a 下方容器部 70a 上方容器部 70c スリット開口 71 筒部 73 筒部 80 キャンドルランタン

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 円筒ガラス製のホヤ(10)と、このホ
    ヤ(10)の下端部を嵌入する底体(20)と、ホヤ
    (10)の上端に嵌着する蓋体(30)とを有し、 上記底体(20)には、その周面(22)に空気取り込
    み窓(23,23,23・・・)を開穿し、内部にはキ
    ャンドル(40)の保持爪(41,41,41・・・)
    を取り付け、 さらに、上記底体(20)の周面(22)部位に、上辺
    部(52)が蓋体(30)の上方を通る吊り枠(50)
    を、その下辺部(51)部を枢着して連結し、 上記蓋体(30)には、その周面(32)に排気窓(3
    3,33,33・・・)を開穿し、また天面(31)の
    中央には吊り棒(34)を立設し、この吊り棒(34)
    の上部には前記吊り枠(50)の上辺部(52)が挿通
    する縦方向のすり割り(35)を設け、さらにその上方
    には吊り環(36)を取り付け、 上記吊り棒(34)の外周には、吊り枠(50)の上辺
    部(52)と蓋体(30)との間に介装され、吊り棒
    (34)乃至蓋体(30)を下方に向けて付勢するスプ
    リング(53)を設けてなる携帯用キャンドルランタ
    ン。
  2. 【請求項2】 円筒ガラス製のホヤ(10)と、このホ
    ヤ(10)の下端部を嵌入する底体(20)と、ホヤ
    (10)の上端に嵌着する蓋体(30)とを有し、 上記底体(20)には、その周面(22)に空気取り込
    み窓(23,23,23・・・)を開穿し、内部にはキ
    ャンドル(40)の保持爪(41,41,41・・・)
    を取り付け、 さらに、上記底体(20)の周面(22)部位に、上辺
    部(52)が蓋体(30)の上方を通る吊り枠(50)
    を、その下辺部(51)部を枢着して連結し、 上記蓋体(30)には、その周面(32)に排気窓(3
    3,33,33・・・)を開穿し、また天面(31)の
    中央には吊り棒(34)を立設し、この吊り棒(34)
    の上部には前記吊り枠(50)の上辺部(52)が挿通
    する縦方向のすり割り(35)を設け、さらにその上方
    には吊り環(36)取り付け、 上記吊り棒(34)の外周には、吊り枠(50)の上辺
    部(52)と蓋体(30)との間に介装され、吊り棒
    (34)乃至蓋体(30)を下方に向けて付勢するスプ
    リング(53)を設けてキャンドルランタン(80)を
    構成し、 表裏両面に布地(61,61)をその中間に発泡樹脂層
    (62)を積層した弾性伸縮生地材(60)で、ホヤ
    (10)の外径より内径を小さく設定した筒部(71)
    の上部に開口を有した有底筒状の下方容器部(70a)
    と、同じくホヤ(10)の外径より内径を小さく設定し
    た筒部(73)の下部に開口を有した有蓋筒状の上方容
    器部(70b)とを縫製し、この下方容器部(70a)
    と上方容器部(70b)とは両開口部を合わせた状態で
    開口接合部の周縁の一部を縫着して、残部を横方向のス
    リット開口(70c)となした容器(70)を構成し、 上記容器(70)内に、前記キャンドルランタン(8
    0)を収納してなる携帯用キャンドルランタン。
JP1996008541U 1996-08-05 1996-08-05 携帯用キャンドルランタン Expired - Lifetime JP3034425U (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04108036U (ja) * 1991-03-01 1992-09-18 シヤープ株式会社 ジヤーポツト
JPH0535017U (ja) * 1991-10-09 1993-05-14 東芝ホームテクノ株式会社 ポツト装置
JPH0736953U (ja) * 1994-11-30 1995-07-11 シャープ株式会社 ジャーポット
JPH0736952U (ja) * 1994-11-30 1995-07-11 シャープ株式会社 ジャーポット

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