JP3034406U - 簡易スタジオ - Google Patents

簡易スタジオ

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JP3034406U
JP3034406U JP1996007723U JP772396U JP3034406U JP 3034406 U JP3034406 U JP 3034406U JP 1996007723 U JP1996007723 U JP 1996007723U JP 772396 U JP772396 U JP 772396U JP 3034406 U JP3034406 U JP 3034406U
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JP1996007723U
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武義 宮原
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武義 宮原
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 パネル相互の接合強度が大なので経年変化に
よるゆがみが生じても隙間のない状態を維持して防音効
果を高く維持でき、また、パネルの接合作業としての位
置決めが簡単であり、しかも、ドアパネルや壁パネルを
締結するのに締結のための金具が外面に突出して邪魔と
なるものがなく、安全性に優れ、外観上の体裁もよい。 【解決手段】 遮音性能を有するドアパネル2、壁パネ
ル3、床パネル4、天井パネル5を構成部材とし、床パ
ネル4を囲むようにドアパネル2と複数の壁パネル3を
本実16による接合と、該本実16の凸部16bの上部及び凹
部16aの底部にそれぞれ形成するダボ7とダボ穴8の嵌
合により接合するとともに、連結する各パネルの端面に
前記本実16による接合に近接して形成する切欠17a,17
b内にそれぞれ設置する受け金具18とこの受け金具18に
掛着して締結する締結金具19との組み合わせで着脱自在
に連結して組み立て、上面の開口を天井パネル5で閉塞
する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、楽器の練習を行うのに室内等でも簡単に組立てて設置でき、また、 簡単に分解して収納できる簡易スタジオに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
楽器の練習を行うのに適する防音室を構成するには、従来は壁、床、天井を遮 音材、防音材をもって部屋を形成し、室内の音が外部に漏れないようにしていた 。このように建物の部屋自体を遮音構造とするのでは、新築の際でも手間と費用 がかかるのに、既設建物の部屋の改修工事となると非常なコスト高となる。なお 、プレハブの防音室もあるが、プレハブとはいえ土台等を必要とし、それだけの スペースも必要となり、加えて、強度と雨水処理等の対策も必要としていた。
【0003】 そこで、場所をとらず室内での使用が可能であり、また、シンプルな構造から なり、組立てや分解が簡単にでき、移動したり、使用後の片付けが容易に行え、 しかも、耐久性に富み、防音効果も高いものとして、本件出願人は先に特開平8- 35344 号公報に記載したような簡易スタジオを発明し、出願した。
【0004】 この特開平8-35344 号公報に記載の簡易スタジオは、図8,図9に示すように 、内側面に拡散吸音スポンジ1やクロス吸音板12などを貼設した遮音性能を有す るパネルとして、ドアパネル2、壁パネル3、床パネル4、天井パネル5からな り、ドアパネル2や壁パネル3はパネル幅が870mm で厚さが30mm、高さが1.8 m 程度のもので、ドアパネル2のドア2aには防音ガラスによるガラス窓2bを形 成する。またドアパネル2のドア2aの枠側で下方に空気孔6を設ける。
【0005】 これらドアパネル2や壁パネル3は相互に接合するものであるが、図10,図11 に示すように、その接合面の一方に突起としての金属製のダボ7を突設し、他方 にこのダボ7を嵌め入れるダボ穴8を設ける。また、この接合面には防音ゴム製 のシール9をいずれか一方に貼設しておく。
【0006】 さらに、ドアパネル2や壁パネル3は接合する組の一方、例えば前記ダボ穴8 を設けた側に鉤型または輪状の受け金具10を取付け、他方、例えば前記ダボ7を 設けた側に受け金具10に掛着して締結する締結金具11を設ける。この締結金具11 はバネ11aを備えたひき金11bからなり、先端の固定部11cを受け金具10に引っ 掛けてひき金11bを下方に圧着するとしっかりと固定されるものである。
【0007】 床パネル4は床面にクロス吸音板12を貼設したもので、図12に示すように裏側 に吸音板を貼った脚13を形成した。一方、天井パネル5は換気孔14を有するが、 この換気孔14には消音キャップ15を着脱自在に嵌める。該消音キャップ15内には ファンを内蔵させてもよい。また、図示は省略するが、天井パネル5に照明装置 を取り付け、そのコードを壁パネル3に貫通させて外へ引き出すようにすること もできる。
【0008】 使用法は床パネル4を床に置き、これを囲むように3枚の壁パネル3を立てる が、これら複数の壁パネル3は一方のダボ7を他方のダボ穴8に嵌入させること で各コーナーで結合させる。さらに、一方の受け金具10に他方の締結金具11を掛 着してワンタッチで固定する。そして、天井パネル5を水平に持ち上げて壁パネ ル3の上端に載せる。この天井パネル5には予め消音キャップ15を取り付けてお いてもよい。
【0009】 最後にドアパネル2を壁パネル3にダボ7とダボ穴8の嵌合で結合させて立て 掛け、天井パネル5をこれらにしっかりとアジャストさせた上で、受け金具10と この受け金具10に掛着して締結する締結金具11とでこのドアパネルと壁パネル3 とを固定すれば、図9に示すような簡易スタジオが完成する。なお、消音キャッ プ15は最後に取り付けてもよい。
【0010】 このタイプの簡易スタジオは、スペースとしては0.5 畳程度のものであり、ド ラム練習パット、ボーカル等の練習を行うのに適するものである。ちなみに30d B〜40dBの遮音値が得られる。
【0011】 さらに、使用後は前記組立とは逆の手順で分解し、図12にあるように各パネル を重ねて収納できる。
【0012】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、前記特開平8-35344 号公報に記載の簡易スタジオは、ドアパネル2や 各壁パネル3の接合はダボ7とダボ穴8の嵌合で行っているが、かかるダボ7及 びダボ穴8はともに小さいため嵌合が十分ではなく、結合強度が弱いとともに嵌 合のための位置決めも困難である。
【0013】 また、受け金具10や締結金具11が壁パネル3の外面に突出しているので、邪魔 になり、引っ掛けたりして安全上でも問題があった。しかも、これら受け金具10 や締結金具11は常時外観上に表れているので体裁が悪い。
【0014】 本考案の目的は前記従来例の不都合を解消し、第1に、ドアパネルと各壁パネ ルの接合を行うのに、接合強度が大なので経年変化によるゆがみが生じても隙間 のない状態を維持して防音効果を高く維持でき、また、パネルの接合作業として の位置決めが簡単であり、第2に、ドアパネルや壁パネルを締結するのに締結の ための金具が外面に突出して邪魔となるものがなく、安全性に優れ、外観上の体 裁もよい簡易スタジオを提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】
本考案は前記目的を達成するため、遮音性能を有するドアパネル、壁パネル、 床パネル、天井パネルを構成部材とし、床パネルを囲むようにドアパネルと複数 の壁パネルを受け金具とこの受け金具に掛着して締結する締結金具との組み合わ せで着脱自在に連結して組み立て、上面の開口を天井パネルで閉塞する簡易スタ ジオにおいて、ドアパネルと各壁パネル相互の接合は、本実接合と、該本実の凸 部の上部及び凹部の底部にそれぞれ形成するダボとダボ穴の嵌合からなり、前記 受け金具と連結金具は、連結する各パネルの端面に前記本実接合に近接して形成 する切欠内にそれぞれを設置することを要旨とするものである。
【0016】 請求項1記載の本考案によれば、ドアパネルと各壁パネル相互の接合は、本実 接合とするだけでなく、さらにこれに加えてこの本実接合の最深部分でダボとダ ボ穴の嵌合もするので、結合程度が深いものであり、強固な結合が得られるとと もに、ダボとダボ穴の結合の位置決めも本実接合で容易に行うことができ、組立 作業が簡単となる。
【0017】 請求項2記載の本考案によれば、床パネルを囲むように並列させたドアパネル と複数の壁パネルを受け金具と締結金具の組み合わせで連結するが、これら受け 金具と締結金具は連結する各パネルの端面に形成する切欠内にそれぞれ収納され るので、パネル外面に突出することがなく、邪魔にならないし、体裁がよい。
【0018】 請求項3記載の本考案によれば、前記請求項1及び請求項2に記載の作用に加 えて、各パネルは端面に形成される切欠きの存在で断面欠損が大きく、接合強度 が弱くなるおそれがあるが、ダボとダボ穴の結合で強化された本実接合がこの切 欠きに近接して形成されるので、接合強度を高く維持できる。
【0019】
【考案の実施の形態】
以下、図面に基づいて本考案の実施の形態を詳細に説明する。図1は本考案の 簡易スタジオの第1実施形態を示す要部の横断平面図、図2は同上縦断正面図で ある。
【0020】 簡易スタジオ全体の構成は前記従来例に示す図8,図9と基本的には同じであ り、図5,図6に示すように内側面に拡散吸音スポンジ1やクロス吸音板12など を貼設した遮音性能を有するパネルとして、ドアパネル2、壁パネル3、床パネ ル4、天井パネル5からなり、ドアパネル2や壁パネル3はパネル幅が870mm で 厚さが30mm、高さが1.8 m程度のもので、ドアパネル2のドア2aには防音ガラ スによるガラス窓2bを形成する。一方、天井パネル5は換気孔を有し、この換 気孔には消音キャップ15を着脱自在に嵌める。
【0021】 本考案はドアパネル2や壁パネル3は相互の接合部にその長手方向に沿って本 実をなす凹部16aと、凸部16bとを形成した。
【0022】 さらに、この凸部16bは上面に円柱状のダボ7を適宜間隔に形成し、一方、凹 部16aの底部に前記ダボ7に合致する円形のダボ穴8を形成した。なお、他の実 施形態として、凹部16aにダボ9を、凸部16bにダボ穴8を形成するものとして もよい。
【0023】 また、これらパネルの凹部16a、凸部16bに近接するパネルの端面には、横長 の切欠き17aと、切欠き17bをパネル相互を接合した際に相互が連通して連続す る凹部17となるように形成し、この凹部17内に一組の受け金具18と締結金具19を 設置する。
【0024】 図3でも示すように、受け金具18は端に後述の掛け金具22を引っ掛ける折り返 し部18aを形成した一枚の板状の片であり、切欠き17aの設置面にビス等で固定 する。この受け金具18は切欠き17a内に完全に納まる。
【0025】 一方、締結金具19は、取付け片20と、この取付け片20の前端を上方へ折り曲げ てなるはね上げ部20aの内側に軸着する回動片21と、回動片21に設ける掛け金具 22からなり、回動片21は後部に把手21aを形成した。
【0026】 掛け金具22はコイルバネ22aを介在させてコ字状の部材を輪状に組み合わせて なり、このうち一方のコ字状の部材を前記回動片21に回動自在に挿通する。取付 け片20を切欠き17bの底部にビス等で固定して取り付けた際には、回動片21は前 記把手21aがある側が切欠き17bから外へ出るように立ち上がるが、これら回動 片21や掛け金具22は切欠き17aの受け金具18の方へ倒れ、受け金具18と結着した 状態では、全体が偏平となり、凹部17内に納まるものである。
【0027】 次に使用法について説明する。図4に示すように、ドアパネル2と複数の壁パ ネル3は相互に離間していて、一方のパネルに形成した本実16の凹部16a内に他 方のパネルに形成したダボ7の先端を差し入れることでパネル相互の左右位置を 仮決めし、さらに、位置調整をしてダボ7を本実16の凹部16aに形成したダボ穴 8と嵌合させればパネル相互の上下の位置決めもできる。
【0028】 このようにして、ドアパネル2と複数の壁パネル3は、本実16の凹部16aと凸 部16bとの接合面の長手方向に沿っての結合のみならず、その最深部分でのダボ 7とダボ穴8の嵌合により相互に接合されるので、各パネルは隙間なく、かつ、 強固に組み合わせることができる。なお、前記従来例におけるこの接合面に配設 する防音ゴム製のシールは本実16の接合面に配設してもよいが、これを省略する ことも可能である。
【0029】 さらに、受け金具18の折り返し部18aに掛け金具22を掛け渡す。このとき、掛 け金具22の中央部はすぼまっているので受け金具18の左右を拘束してしっかりと 係合できる。そして、把手21aを下方に押すことではね上げ部20aを撓ませるよ うにして回動片21を取付け片20との軸着箇所を支点として梃子の原理により回動 させ、この回動片21を水平に倒して前記取付け片20に重合させる。
【0030】 掛け金具22は、解除時においては側部の長さがコイルバネ21aで付勢され縮め られているが、締結時には、コイルバネ21aに抗して全体が伸ばされるので、こ のコイルバネ21aの付勢により受け金具18にしっかりと固定される。このように して、受け金具18と締結金具19はそれぞれをワンタッチで締結状態にできる。
【0031】 そして、本実16の接合に加えてダボ7とダボ穴8の嵌合、および、全ての受け 金具18と締結金具19の掛着により、ドアパネル2と複数の壁パネル3を連結させ たならば、これらドアパネル2と複数の壁パネル3の外面に、前記受け金具18と 締結金具19を収納した凹部17を閉塞するようにして、化粧パネル23をビス等で適 宜箇所を固定して貼設する。
【0032】 一方、分解するには、化粧パネル23を取り外して、把手21aの下方に指を入れ て上方に起こすことで回動片21がはね上げ部20aに付勢されて垂直に起立し、こ れに伴って掛け金具22が受け金具18から外れるので、受け金具18と締結金具19の 掛着はワンタッチで解除できる。
【0033】 図6は本考案の第2実施形態を示すもので、大きさが1畳程度に大きくなる場 合である。壁パネル3の枚数が5枚となり、床パネル4、天井パネル5が倍の大 きさになるだけで基本的な構成は前記第1実施形態と同じである。図7に種々の パターンを示す。大きさは2畳程度まで拡大可能であり、ギター、サックス、ト ランペット、キーボード等の設置スペースを広く必要とする楽器の練習も行うこ とができる。
【0034】
【考案の効果】
以上述べたように本考案の簡易スタジオは、遮音性能を有するドアパネル、壁 パネル、床パネル、天井パネルを構成部材とし、床パネルを囲むようにドアパネ ルと複数の壁パネルを相互に接合して組み立て、上面の開口を天井パネルで閉塞 する簡易スタジオにおいて、ドアパネルや壁パネルの接合を行うのに、嵌合強度 が大なので経年変化によるゆがみが生じても隙間のない状態を維持して防音効果 を高く維持でき、また、パネルの接合作業としての位置決めが簡単なものである 。
【0035】 さらに、ドアパネルや壁パネルを締結するのに締結のための金具が外面に突出 して邪魔となるものがなく、安全性に優れ、外観上の体裁もよいものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の簡易スタジオの第1実施形態を示す要
部の横断平面図である。
【図2】本考案の簡易スタジオの第1実施形態を示す要
部の縦断正面図である。
【図3】本考案の簡易スタジオの第1実施形態を示す要
部の側面図である。
【図4】本考案の簡易スタジオの第1実施形態の締結手
段を解除してパネル相互を離間させた状態を示す要部の
横断平面図である。
【図5】本考案の簡易スタジオの第1実施形態の化粧パ
ネルを外した状態の斜視図である。
【図6】本考案の簡易スタジオの第2実施形態を示す横
断平面図である。
【図7】本考案の簡易スタジオのバリエーションを示す
説明図である。
【図8】従来の簡易スタジオの分解時の斜視図である。
【図9】従来の簡易スタジオの組立後の斜視図である。
【図10】従来の簡易スタジオでパネル相互の結合部を
締結する前の平面図である。
【図11】従来の簡易スタジオでパネル相互の結合部を
締結した後の平面図である。
【図12】従来の簡易スタジオの分解時の斜視図であ
る。
【符号の説明】
1…拡散吸音スポンジ 2…ドアパネル 2a…ドア 2b…ガラス窓 3…壁パネル 4…床パネル 5…天井パネル 6…空気孔 7…ダボ 8…ダボ穴 9…シール 10…受け金具 11…締結金具 11a…バネ 11b…ひき金 11c…固定部 12…クロス吸音板 13…脚 14…換気孔 15…消音キャッ
プ 16…本実 16a…凹部 16b…凸部 17…凹部 17a,17b…切
欠き 18…受け金具 18a…折り返し
部 19…締結金具 20…取付け片 20a…はね上げ
部 21…回動片 21a…把手 22…掛け金具 22a…コイルバ
ネ 23…化粧パネル

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遮音性能を有するドアパネル、壁パネ
    ル、床パネル、天井パネルを構成部材とし、床パネルを
    囲むようにドアパネルと複数の壁パネルを相互に接合し
    て組み立て、上面の開口を天井パネルで閉塞する簡易ス
    タジオにおいて、ドアパネルと各壁パネル相互の接合
    は、本実接合と、該本実の凸部の上部及び凹部の底部に
    それぞれ形成するダボとダボ穴の嵌合からなることを特
    徴とする簡易スタジオ。
  2. 【請求項2】 遮音性能を有するドアパネル、壁パネ
    ル、床パネル、天井パネルを構成部材とし、床パネルを
    囲むようにドアパネルと複数の壁パネルを受け金具とこ
    の受け金具に掛着して締結する締結金具との組み合わせ
    で着脱自在に連結して組み立て、上面の開口を天井パネ
    ルで閉塞する簡易スタジオにおいて、前記受け金具と連
    結金具は、連結する各パネルの端面に形成する切欠内に
    それぞれを設置することを特徴とした簡易スタジオ。
  3. 【請求項3】 遮音性能を有するドアパネル、壁パネ
    ル、床パネル、天井パネルを構成部材とし、床パネルを
    囲むようにドアパネルと複数の壁パネルを受け金具とこ
    の受け金具に掛着して締結する締結金具との組み合わせ
    で着脱自在に連結して組み立て、上面の開口を天井パネ
    ルで閉塞する簡易スタジオにおいて、ドアパネルと各壁
    パネル相互の接合は、本実接合と、該本実の凸部の上部
    及び凹部の底部にそれぞれ形成するダボとダボ穴の嵌合
    からなり、前記受け金具と連結金具は、連結する各パネ
    ルの端面に前記本実接合に近接して形成する切欠内にそ
    れぞれを設置することを特徴とした簡易スタジオ。
JP1996007723U 1996-08-05 1996-08-05 簡易スタジオ Expired - Lifetime JP3034406U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09252830A (ja) * 1996-03-27 1997-09-30 Ryoko Nishihara 頭髪の自然乾燥用補助具

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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