JP3032541U - 配管用粘着部材 - Google Patents

配管用粘着部材

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JP3032541U JP1996006459U JP645996U JP3032541U JP 3032541 U JP3032541 U JP 3032541U JP 1996006459 U JP1996006459 U JP 1996006459U JP 645996 U JP645996 U JP 645996U JP 3032541 U JP3032541 U JP 3032541U
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pipe
film body
adhesive
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Inventor
柳太郎 寺内
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郷商事株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【課題】配管の外周に接着した配管用粘着部材が時間の
経過によっても剥がれを起こすことなく、当初の接着状
態を維持しておくことのできる配管用粘着部材を提供す
る。 【解決手段】下面11に接着面11を有するブチルゴム
を主体とした板状の本体1と、本体1の上面12及び左
右両側面を覆うフィルム体2と、接着面11を覆う離型
紙3とを備え、全体が略平板状を呈する。フィルム体2
は、本体1を、その下面11を内周面として湾曲させた
状態で、その湾曲状の本体1の外周面をなす上面12に
接着され、その接着後、湾曲状の本体1を平板状態に戻
すことにより、本体1の上面12に皺21状に配位され
ている。又、このフィルム体2の皺21を伸ばした状態
の長さは、略平板状の本体1の全長よりも10%以上長
いものである。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本願考案は、エアコン等の各種の配管を保護する配管用粘着部材の改良に関す るものである。
【0002】
【従来の技術】
エアコン等の各種の配管は、振動音が発生したり、配管同士がぶつかることに より破壊したり、或いは、配管によっては発熱を伴う場合がある。そのため、従 来から、ブチルゴム等からなる配管用粘着部材を配管の外周に巻付けるようにし て配管の外周を覆うことにより、配管の重りとして機能させて配管の振動を防止 したり、スペーサとして機能させたりしている。また、ブチルゴム等に発泡物質 を混入させて、断熱層の機能を持たせることも行われている。 この従来の配管用粘着部材としては、図5(A) に示すように、ブチルゴム等の 粘着体からなる本体aと、本体aの下面以外の外周を覆った柔軟性を有する厚さ の薄いフィルム体bとから構成したものであり、一般には、次のようにして形成 されている。まず、図5(B) に示すように本体aをノズルNのノズル口N1から 、コンベア等の移送部材K上に載置されて移送部材Kと共に所定の速度で送られ ている離型紙c上に連続的に押し出し、後方側(図示のX方向)に移送する。そ の際、離型紙cは、本体aの有する粘着性によって本体aの下面に接着する。一 方、長尺状のフィルム体bを、本体aの上面に当接させるようにして後方側に送 ることにより、フィルム体bが本体aの有する粘着性によって本体aの上面に接 着しながら順次本体aの上面を覆う。以上のようにして、本体aの上下両面各々 をフィルム体b、離型紙c各々で覆った板状の配管用粘着部材を得る。そして、 使用に際しては、配管Hの外周の全周の長さ程度に切断して離型紙cを剥がし、 図6(A) に示すように配管Hの外周全周に巻け付けることにより、全体が配管の 外周全周に沿い、本体aの有する粘着性によって下面を配管の外周全周に接着さ せることができる。 しかしながら、配管用粘着部材を配管の外周に巻き付けると、配管用粘着部材 が、下面側から上面側に向かって漸次曲率半径の大きくなる湾曲状に変形して上 面側が周方向に引っ張られるため、上面側のフィルム体bが周方向に引っ張り力 を受けて弾性伸びを生じた状態となる。その結果、図6(B) に示すように時間の 経過に伴って、配管の外周に接着した配管用粘着部材が元に戻ろうととするフィ ルム体bの弾性力によって両端d、d側から徐々に配管の外周からの剥がれを起 こすという課題がある。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
本願考案は、以上の実情に鑑み提案されたもので、配管の外周に接着した配管 用粘着部材が時間の経過によっても剥がれを起こすことなく、当初の接着状態を 維持しておくことのできる配管用粘着部材を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
ゴム或いはプラスチック等の易変形性を有する粘着体を主体とする所定厚さの 板状の本体1と、この本体1の少なくとも上面12を覆うフィルム体2とを備え 、配管の外周に沿って変形可能とされるとともに、本体1の下面11が有する自 己接着性によって配管の外周に接着固定される配管用粘着部材において本願考案 は、次の特徴を有するものを提供することにより上記課題を解決する。 本願第1の考案は、所定厚さの板状の本体1を、その下面11を内周面として 湾曲させた状態で、フィルム体2が湾曲状の外周面をなす上面12に接着された ものであることを特徴とするものである。 ここで、易変形性とは、人の手の力のみで、曲げることのできる程度の柔軟性 を有することを意味する。
【0005】 本願第2の考案は、配管用粘着部材が、上面にフィルム体2を接着した湾曲状 態の本体1を平板状態に戻すことにより、全体が所定厚さの略平板状を呈するも のとされる。 そして、湾曲状態の本体1を略平板状に戻すことに伴い、フィルム体2が本体 1の上面に皺21状に配位される。又、このフィルム体2の皺21を伸ばした状 態の長さが略平板状の本体1の全長よりも10%以上長いものであることを特徴 とするものである。
【0006】 以上のように構成された本願第1の考案においては、所定厚さの板状の本体1 を、その下面11を内周面として湾曲させた状態で、湾曲状の外周面をなす上面 12にフィルム体2を接着している。こうすることにより、配管の外周に本体1 の下面11を接着して本体1の上面側が下面側より伸ばされてもフィルム体2が その伸びた状態で配位されているため、フィルム体2が弾性伸びを起こすような ことを防止できる。
【0007】 又、本願第2の考案においては、配管用粘着部材を、上面にフィルム体2を接 着した湾曲状態の本体1を平板状態に戻すことにより全体を所定厚さの略平板状 を呈するものとし、フィルム体2を本体1の上面に皺21状に配位させ、そして 、フィルム体2の皺21を伸ばした状態の長さが略平板状の本体1の全長よりも 10%以上長いものとしているため、配管用粘着部材を、略平板状を呈する状態 から配管の外周に沿わして接着面11を接着させても、外周側の引っ張りに伴っ てフィルム体2の皺21が伸ばされるだけで、フィルム体2が弾性伸びを起こす ようなことを防止できる。
【0008】
【考案の実施の形態】
以下、図面を基に本願考案の一実施の形態を具体的に説明する。 図1は、本願考案の配管用粘着部材の一実施の形態の一部の斜視図、図2は、 図1のII−II線に沿う断面図である。
【0009】 本願考案の配管用粘着部材は、本体1と、本体1の外周を覆ったフィルム体2 と、本体1の下面を覆った離型紙3とを備えており、全体が略平板状を呈してい る。
【0010】 本体1は、ゴム或いはプラスチック等の易変形性を有する粘着体を主体とする ものから構成されたものであり、常温でべたついた感があって、被接着部材とし ての配管の外周面の周方向に沿って人の手の力のみで自在に変形し得るとともに 、そのまま接着し得る。具体的には、ブチルゴムを主体とするもの等が挙げられ る。又、ブチルゴムを使用する場合、ブチルゴム単独で使用することもできるが 、ブチルゴムに他の物質を混入して使用することも可能である。例えばブチルゴ ムに鉛を混入させれば、配管の重りとして機能させて配管の振動を防止するのに 効果的なものにできる。又、ブチルゴムにコルク等の発泡物質を混入させれば、 断熱材としての使用に適したものにできる。この本体1は、所定厚さの平板状を 呈し、離型紙3で覆われた下面側が接着面11をなしている。
【0011】 フィルム体2は、本体1における接着面11以外の外周を覆うことにより、空 気から遮断して早期劣化を防止するとともに、粘着性による本体1の外周面への 埃等の付着や他のものの接着を防止する等ためのものである。このフィルム体2 は、本体1の変形能を損なわない柔軟性を有するものから構成される。具体的に は、厚さの薄い合成樹脂性等のフィルムが使用される。本実施形態におけるフィ ルム体2は、ポリエチレン性のものが使用されている。
【0012】 離型紙3は、本体1の接着面11を覆うことにより、この配管用粘着部材が配 管に接着されるまでの間、本体1の接着面11を保護するためのもので、一般的 に使用されているものと同様のものを用いることができる。尚、フィルム体2及 び離型紙3は、実際には本体1の厚さに比して薄いものであるが、図では説明の 都合上、厚く表している。
【0013】 このように構成される配管用粘着部材は、本実施形態では、次のようにして形 成している。 図3に示すように、本体1は、例えばノズル5の先端に形成された四角形状の ノズル口51から80〜90°Cの温度で連続的にコンベア等の移送部材4上に 吐出される。この移送部材4上には、ノズル口51から吐出される本体1の幅と 同程度の幅でテープ状に形成された離型紙3が載置され、移送部材4と共に順次 連続的に後方(図示のX方向)に送られている。又、移送部材4は、前後の二つ の水平部41、42と、前後両水平部41、42間に形成された湾曲部43とが 備えられている。この湾曲部43は、この配管用粘着部材を接着させる配管の半 径と同程度の半径を有する円弧面をなしており、この湾曲部43によって後水平 部42が前水平部41より下方に配位されている。尚、この湾曲部43は、例え ば配管の半径と同程度の半径を有するホイール44を配し、このホイール44に 移送部材4を沿わすことにより形成できるが、他の方法により実施することも可 能であり、適宜変更し得る。
【0014】 そして、ノズル口51から吐出された本体1は、この離型紙3上に順次載置さ れて後方に送られる。これにより、本体1の接着面11となる下面側に離型紙3 が順次接着されて配位される。又、離型紙3上に載置された本体1が移送部材4 の湾曲部43に入ると、離型紙3に接着した本体1の下面側の接着面11が伸縮 せずに湾曲部43に沿って湾曲部43の半径(ホイール44の半径)を曲率半径 R1とする湾曲状に変形し、一方、本体1の上面12側が湾曲部43の周方向に 引っ張り力(図示のP1−P1方向)を受けて伸ばされることによりホイール4 4の中心Oから上面12までの長さを曲率半径R2とする湾曲状に変形し、本体 1における厚さ方向の全体が湾曲部43に沿って湾曲状に変形する。
【0015】 一方、移送部材4上の上方側には、本体1の上面12及び左右両側面を覆える 程度の幅でテープ状に形成されたフィルム体2が移送部材4の移送方向に沿って 移送可能に配されており、このフィルム体2が、移送部材4の湾曲部43におい て、湾曲状に変形されつつ移送されている本体1の上面12に当接されるように なされている。従って、フィルム体2は、湾曲部43の周方向に伸ばされた状態 の本体1の上面12に接着される。そして、この当接によりフィルム体2が湾曲 状に変形した状態における本体1の上面12に順次接着されて配位される。
【0016】 その後、本体1が移送部材4上を、湾曲部43から後水平部42に移送される と、湾曲状に変形した状態から板状に戻される。本体1が板状に戻ると、湾曲部 43の通過に際して湾曲部43の周方向に伸ばされていた本体1の上面12側が 後水平部42に入るに伴って再び元の状態に戻される結果、圧縮力(図示のP2 −P2方向)を受けて縮もうとするため、本体1における湾曲部43の周方向に 伸ばされた状態の上面12に接着したフィルム体2は、その圧縮力によって左右 方向に延びた皺21…21(図1参照)が前後方向に沿って並設されたものとな る。又、この皺21…21は、本実施形態では、所定長さの本体1からフィルム 体2を剥がして皺21…21を伸ばした状態のフィルム体2の長さがその本体1 の長さよりも35%程度長くなるようにして形成している。
【0017】 又、図示しないが、移送部材4の後水平部42において、本体1の上面12に 皺状に接着されたフィルム体2の幅方向の両縁部が、移送部材2の側方側に設け られたローラ等によって下方側に折り曲げられて本体1の左面及び右面に接着さ れる。
【0018】 そして、常温まで冷却されることにより、本体1がべたついた感があって易変 形性及び粘着性を有する状態の長尺状の配管用粘着部材を得る。尚、本体1が常 温まで冷却すると本体1が多少の熱収縮を起こし、その熱収縮によっても多少の 皺となるため、上記フィルム体2の皺21…21には、熱収縮による皺も含まれ る。ただし、熱収縮による皺量は、湾曲部43から後水平部42に入る際に加わ る圧縮力による皺量に比し、少ない。
【0019】 次に、この配管用粘着部材の配管への使用について説明する。 まず、使用しようとする配管の外周長さ程度に切断し、離型紙3を剥がし、接 着面11を露出させる。そして、図4(A)(B)に示すように配管Hの外周に巻回す るようにして沿わす。これにより、接着面11が、配管Hの外周面の全周に接着 させることができる。又、その際、配管用粘着部材の接着面11が、配管の外周 面の全周に沿って接着すると配管用粘着部材の上面12側が周方向に引っ張られ 、ちょうど移送部材4の湾曲部43で変形したのと略同形状の湾曲状になる。こ れにより、上面12側のフィルム体2は、皺21…21が周方向に略伸ばされ、 移送部材4の湾曲部43で本体1の上面12に接着した状態と略同じ状態になり 、弾性伸びを起こすことがない。従って、配管用粘着部材は、配管の外周面に接 着した状態では、フィルム体2には弾性伸びによる弾性力がかからず、時間の経 過によっても配管の外周に接着した接着面11が従来のようにフィルム体2の弾 性伸びによる弾性力によって両端11a、11bから剥がれるようなことを防止 でき、接着状態を維持できる。
【0020】 尚、フィルム体2を本体1に接着させる際における本体1の上面12の湾曲形 状は、本実施形態では、使用する配管の半径と同程度の半径を有する円弧面とし たが、この形態のものに限らず、使用する配管の半径より小さい半径の円弧面に して接着するようにしておけば、配管の外周面に接着させてもフィルム体2の皺 21が残った状態になって弾性伸びを起こすことを防止し得る。又、弾性伸びが 生じても配管の外周に接着した本体1の接着面11が時間の経過によって両端1 1a、11bから剥がれない程度であれば差し支えなく、従って、使用する配管 の半径より多少大きい程度の半径の円弧面であっても良く、適宜変更し得る。
【0021】 又、本実施形態では、フィルム体2を、本体1の上面12及び左右両側面を覆 うようにしているが、この形態に限らず、例えば上面12のみ、或いは上面12 と、左又は右側面とを覆うようにしても良く、適宜変更し得る。
【0022】 更に、本実施形態では、本体1の長さに対して35%程度長いフィルム体2を 本体1の上面に接着することによりフィルム体2の皺21…21を形成している が、この形態のものに限らず、本体1の長さに対して10%以上長いフィルム体 2を使用して皺21…21を形成しておけば、配管Hに巻き付けた場合のフィル ム体2の弾性伸びによる剥がれを抑えることができ、適宜変更し得る。
【0023】 一方、本願考案の配管用粘着部材を使用する配管は、特に限定されず、エアコ ン等の各種の配管に使用できる。
【0024】
【考案の効果】
以上、本願第1の考案は、フィルム体2を、予め所定厚さの板状の本体1を、 その下面11を内周面として湾曲させた状態で、湾曲状の外周面をなす上面12 にフィルム体2を接着しているため、配管の外周に接着させても、弾性伸びを起 こすようなことを防止できる。これにより、配管に接着した後、時間の経過によ っても配管の外周に接着した接着面11が従来のようにフィルム体2の弾性伸び による弾性力によって両端11a、11bから剥がれるようなことを防止でき、 接着状態を維持できる。
【0025】 又、本願第2の考案は、本願第1の考案の効果に加え、配管用粘着部材を、略 平板状を呈する状態から配管の外周に沿わして接着面11を接着させても、外周 側の引っ張りに伴ってフィルム体2の皺21が伸ばされるだけで、フィルム体2 が弾性伸びを起こすようなことを防止でき、接着状態を維持できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願考案の一実施の形態の配管用粘着部材の断
面図である。
【図2】図1のII−II線に沿う断面図である。
【図3】本願考案の一実施形態の配管用粘着部材を形成
する際の工程説明図である。
【図4】本願考案の配管用粘着部材を、配管に接着させ
る際の説明図に係り、(A) は、本願考案の配管用粘着部
材を、配管への接着途中の説明図、(B) は、配管へ接着
した状態の説明図である。
【図5】(A) は、従来の配管用粘着部材の断面図、(B)
は、従来の配管用粘着部材を形成する際の工程説明図で
ある。
【図6】(A) は、図4(A) の従来の配管用粘着部材を配
管に接着させた状態の説明図、(B) は、(A) の状態から
時間が経過して配管に接着した配管用粘着部材の端部が
剥がれた状態の説明図である。
【符号の説明】
1 本体 2 フィルム体 3 離型紙 4 移送部材 11 接着面 12 上面 43 湾曲部

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ゴム或いはプラスチック等の易変形性を
    有する粘着体を主体とする所定厚さの板状の本体(1)
    と、この本体(1) の少なくとも上面(12)を覆うフィルム
    体(2) とを備え、配管の外周に沿って変形可能とされる
    とともに、本体(1) の下面(11)が有する自己接着性によ
    って配管の外周に接着固定される配管用粘着部材におい
    て、 所定厚さの板状の本体(1) を、その下面(11)を内周面と
    して湾曲させた状態で、フィルム体(2) が湾曲状の外周
    面をなす上面(12)に接着されたものであることを特徴と
    する配管用粘着部材。
  2. 【請求項2】 上記配管用粘着部材が、上面にフィルム
    体(2) を接着した湾曲状態の本体(1) を平板状態に戻す
    ことにより、全体が所定厚さの略平板状を呈するものと
    され、 湾曲状態の本体(1) を略平板状に戻すことに伴い、フィ
    ルム体(2) が本体(1)の上面に皺(21)状に配位され、こ
    のフィルム体(2) の皺(21)を伸ばした状態の長さが略平
    板状の本体(1) の全長よりも10%以上長いものである
    ことを特徴とする請求項1記載の配管用粘着部材。
JP1996006459U 1996-06-17 1996-06-17 配管用粘着部材 Expired - Lifetime JP3032541U (ja)

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