JP3031251U - 膨張可能拘束システム - Google Patents

膨張可能拘束システム

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JP3031251U
JP3031251U JP1996002466U JP246696U JP3031251U JP 3031251 U JP3031251 U JP 3031251U JP 1996002466 U JP1996002466 U JP 1996002466U JP 246696 U JP246696 U JP 246696U JP 3031251 U JP3031251 U JP 3031251U
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filter chamber
filter
canister
bracket
gas
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イー.アラード ジョン
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モートン インターナショナル,インコーポレイティド
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    • B60R21/02Occupant safety arrangements or fittings, e.g. crash pads
    • B60R21/16Inflatable occupant restraints or confinements designed to inflate upon impact or impending impact, e.g. air bags
    • B60R21/20Arrangements for storing inflatable members in their non-use or deflated condition; Arrangement or mounting of air bag modules or components
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    • B60R21/2644Inflatable occupant restraints or confinements designed to inflate upon impact or impending impact, e.g. air bags characterised by the inflation fluid source or means to control inflation fluid flow using instantaneous generation of gas, e.g. pyrotechnic using only solid reacting substances, e.g. pellets, powder

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 膨張可能拘束システムを製作に有利なように
改良すること。 【解決手段】 インフレータ構成体20と併せて使用す
るためのエアバッグクッションリテーナ、フィルタ及び
デイフューザを、拘束システムの1部分として一体化物
50にする。この一体化物はバッグ保留リング58まで
延在する内位壁56に接合した頂位パネル54を有する
成形板材を含む。成形板材は排気孔を有する該構成体の
排気孔を有する部分に上から包むように適合し、保持リ
ングが該構成体に付設され、エアバッグクッションを気
密に保留する。排気孔を包み、第1フィルタ材66を保
留する内位フィルタチアンバ64が該構成体、頂位パネ
ル及び内位壁によって形成される。第2フィルタ材を保
留する外位フィルタチアンバ68は保留リングから成形
板材の外縁まで上方へ延在する外位壁72と保留リング
と内位壁によって形成される。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は膨張可能拘束システムに関するものであり、具体的にはこのシステム で使用するための一体化したエアバッグクッションリテーナ、フィルタ及びデイ フューザに関する。
【0002】
【従来の技術】
膨張可能拘束(拘留)システムは既にこれまで使用されており、自動車等の乗 物が衝突したときに乗員の身体を物理的に拘留することによって乗員を保護する ように企図されている。伝統的に、自動車に使用する膨張可能拘束システムは構 造的要素と膨張可能エアバッグクッションを膨張させるガスを瞬時に発生させる ガス発生剤とから成る。ガス発生剤は遠隔の減速センサに接続しているイグニッ タ(点火器)によって点火される。1個以上のフィルタとガスデイフューザも常 態ではガス発生剤とエアバッグクッションの間に配置されている。
【0003】 最近の膨張可能拘束システムは数多くの個別要素を含んで成り、これらはベー スプレート、インフレータ構成体(アッセンブリ)、フィルタチアンバ、デイフ ューザ、膨張可能エアバッグ及びエアバッグリテーナ(保留具)を含む。これら 個別要素は米国特許第5,201,542号、第4,830,401号及び第3 ,984,126号に記述し、図示されているシステムで使用されている。イン フレータ構成体はガス発生剤とイグニッタを容れていて、エアバッグ膨張用のガ スを発生させる。フィルタチアンバの1つは常態では金属ワイヤメッシュと発生 ガスからの熱を吸収する非金属性ファイバの構成体を保持し、そして固形粒子が フィルタチアンバを通過するのを阻止或いは禁示している。その他のフィルタチ アンバは常態では、デイフューザが発生ガスを計量して、エアバッグに供給する 間に固形粒子がエアバッグに侵入するのを阻止するためのスクリーン材を含む。
【0004】 2個以上のフィルタチアンバ(部室)、デイフューザ及びリテーナリングを組 合せて一体ユニットにすることが出来れば、製作時間と膨張可能拘束システムの 複雑度とコストの低減を計ることが出来ると考えられる。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
従って、本考案の基本的な目的は膨張可能拘束システムの製作時間、複雑度及 びコストを低減させることにある。 本考案の具体的な目的は膨張可能拘束システムの組立に要する工程の数を減じ ることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本考案によれば、上記目的を達成するために、膨張可能拘束システムの1部と して使用するためのエアバッグクッション、フィルタ及びデイフューザの一体化 物が提供される。この一体化物はシステムの1部としてインフレータ構成体(ア ッセンブリ)、第1フィルタ材、第2フィルタ材及び膨張可能エアバッグクッシ ョンと共に組込まれる。
【0007】 インフレータ構成体は膨張ガス発生手段を容れたキャニスタとこのキャニスタ に付設されている周辺ブラケットを含んで成る。キャニスタは頂壁と円筒側壁を 含んで成り、この側壁は複数の排気孔を規定している。ブラケットは発生ガスを キャニスタから排出する排気孔の下側でキャニスタに付設されている。
【0008】 エアバッグクッションとフィルタとデイフューザの一体化物はキャニスタの頂 壁の上側に配置される頂位パネルを有している成形板材を含んで成る。頂位パネ ルは周辺ブラケットに付設されるクッション保留リングまで延在しているフィル タチアンバ壁に接合して、それによって排気孔を囲むフィルタチアンバを規定し ている。膨張可能エアバッグクッションはマージンエッジ(余白縁部)によって 形成された開マウスであって、排気孔とフィルタチアンバがエアバッグクッショ ン内に配置されるように当該マージンエッジが保留リングと周辺ブラケットの間 に保留されるようになっている、斯かる開マウスを有している。フィルタチアン バは第1フィルタ材を保留する。
【0009】 第2フィルタ材を保留する第2外位フィルタチアンバはフィルタチアンバ壁、 クッション保留リング及びこの保留リングから成形板材の外縁まで上方へ延在し ている外位フィルタチアンバ壁によって形成されている。
【0010】 フィルタチアンバ壁はフィルタチアンバを外位フィルタチアンバに連続させる 複数のガスポート孔を有している。外位フィルタチアンバは発生ガスが排気孔、 フィルタチアンバ(内位)、ガスポート孔及び外位フィルタチアンバを通過した 後に、インフレータ構成体からエアバッグクッションに発生ガスを供給、散布す るためのガス供給通路を有している。
【0011】 本考案の1面によれば、成形板材(特殊形状の板部材)の外位部分は頂位パネ ルに向って延在して、これに接触するように折り込み、それによって外位フィル タチアンバ内の第2フィルタ材を包囲する。それに加えて、ガス拡散通路が外位 フィルタチアンバ壁の複数の放出孔で構成されている。これは、発生ガスを外位 フィルタチアンバの側面から排出させることにより発生ガスの半径方向流を生み 出すことが出来る。
【0012】 本考案の別の面によれば、ガス拡散通路は成形板材の外縁と頂位パネルとフィ ルタチアンバ壁の間に形成された放出チアンネルから構成される。更に、外縁は 頂位パネルとフィルタチアンバ壁の方へクリンプ加工されることによって外位フ ィルタチアンバ内の第2フィルタ材を保留する。これは発生ガスを外位フィルタ チアンバの上から排出させることにより膨張用ガスの軸方向流を生み出すことが 出来る。
【0013】
【実施例】
本考案は膨張可能拘束システム(装置)の1部としてインフレータ構成体と併 せて使用される一体化したクッションリテーナ、フィルタ及びデイフューザに関 するものである。インフレータ構成体の具体的内容物、インフレータ構成体がエ アバッグ膨張に必要なガスを如何にして発生させるか、インフレータ構成体を起 動するためのセンサ手段、自動車に膨張可能拘束システムを搭載する方法とハー ドウェア等々は全て公知技術であり、従ってこれら自体は本考案の特徴を構成す るものではないので、ここでは詳しくは言及しない。一体化したエアバッグクッ ションリテーナ、フィルタ及びデイフューザのみが本考案に関係するインフレー タ構成体、モジュール基板、膨張可能エアバッグ等の要素と併せて、以下に詳し く説明される。
【0014】 図1,2において、一体化したエアバッグクッションリテーナ、フィルタ及び デイフューザ50は膨張可能拘束システム10の1部として組込まれる。膨張可 能拘束システム10はモジュール基板38、インフレータ構成体(アッセンブリ )20、第1フィルタ材66、第2フィルタ材70及び膨張可能エアバッグクッ ション42を含む。
【0015】 インフレータ構成体20は膨張用ガスを発生させる手段を容れたキャニスタ2 2(反応缶)及びキャニスタ22から半径外方へ延在している周辺ブラケット2 4を含んで成る。当該ガス発生手段は多数のガス発生剤ペレット32、このペレ ット32を点火するための点火材36及び遠隔センサ(図示省略)に接続されて いて、これによって起動されて点火材36を点火することになるスクイブ或いは イグニッタ(点火管)34を含む。キャニスタ22は頂壁26と円筒側壁28を 有し、この側壁28が複数の排気孔30を規定している。ブラケット24はキャ ニスタ22に排気孔30の下側において付設されている。排気孔30は発生ガス をブラケット24と頂壁26の間でキャニスタ22から排出させることが出来る 。
【0016】 モジュール基板38は頂面39、底面41及びキャニスタ22を受け入れる開 孔40を有している。キャニスタ22は、排気孔30が基板38の頂面39の上 に配位しているように基板22の底面41にブラケット24を隣接させた状態で 開口40を貫通して延在している。膨張可能エアバッグクッション42はマージ ンエッジ(余白縁部)46によって形成された開マウス44を有している。開マ ウス44はキャニスタ22の側壁28にその外側から適合して、マージンエッジ 46が基板38の頂面39に隣接するようになっている。
【0017】 エアバッグクッションリテーナ、フィルタ及びデイフューザの一体化物50は キャニスタ22の側壁26の上に配位し、好ましくはキャニスタの円筒側壁28 を越えて外方へ延出している頂位パネル54を有するように形状付けられた板材 である。頂位パネル54は半径方向に延在しているクッション保留リング58ま で下降延在しているフィルタチアンバ壁56に接合している。このリング58は 基板38の頂面39に隣接し、この状態でカップリング手段がクッション保留リ ング58、基板22及びブラケット38を一体に固定している。図1,2に示す ように、カップリング手段は複数組のナット60とボルト62を含み、ボルトが 適当に形成されている孔を貫通してクッション保留リング58と基板22の間に エアバッグクッション42のマージンエッジ46を気密状にナットとの協働によ り保留する。カップリング手段は溶接、リベット、その他の適宜手段を含み得る 。エアバッグクッションリテーナ、フィルタ及びデイフューザの一体化物50は 単一の金属シートから上述の一体形状に型鍛造によって製作される。
【0018】 フィルタチアンバ(部室)64は排気孔30を包囲し、且つ第1フィルタ材6 6を保留しているものであるが、これは頂位パネル54、側壁28、基板38及 びフィルタチアンバ壁56によって規定されている。第1フィルタ材66は排気 孔30を覆っているものであり、これは金属ワイヤメッシュと燃焼ガスからの熱 を吸収し、フィルタチアンバ64を固形粒子が通過するのを禁示或いは阻止する 非金属ファイバとの構成体を有するヒートシンク材で構成されている。
【0019】 第2フィルタ材70を保留する外位フィルタチアンバ68はフィルタチアンバ 壁56、クッション保留リング58及びこのリングから形状付けられた板材52 の外位マージンエッジ74まで上方へ延在している外位フィルタチアンバ壁72 によって形成されている。外位マージンエッジ74は頂位パネル54の方へ延在 して、そして頂位パネルにフィルタチアンバ壁56において接触し、それによっ て第2フィルタ材70を外位フィルタチアンバ68の内部に包み込むように折畳 まれる。第2フィルタ材70もエアバッグクッション42に固形粒子が侵入する のを阻止するためのスクリーン材から構成されている。
【0020】 フィルタチアンバ壁56はフィルタチアンバ64を外位フィルタチアンバ68 に接続する複数個のガスポート孔76を有している。外位フィルタチアンバ68 は外位フィルタチアンバ壁72に規定されている複数個の放出孔78から構成さ れたガス供給通路を有し、これによって発生ガスが排気孔30、フィルタチアン バ64、ガスポート孔76、次いで外位フィルタチアンバ68を通過した後に、 インフレータ構成体20からエアバッグクッション42に供給、拡散するように なっている。図1,2に示す本考案の膨張可能拘束システム10は半径方向流の 発生ガスを生み出す。
【0021】 図3には、本考案のもう1つ別の膨張可能拘束システム10bが示されている が、これは軸方向流の発生ガスを生み出す一体化したエアバッグリテーナ、フィ ルタ及びデイフューザ50bを特徴とするものである。ガス供給通路は形状付け られた板材50bの外位マージンエッジと頂位パネル54とフィルタチアンバ壁 56の間に形成された、発生ガスをエアバッグクッション42に拡散供給するた めの放出チアンネル78bを含んで成る。外位フィルタチアンバ壁72bは成形 板材52のクッション保留リング58から垂直上方へ延在した部分であり、放出 チアンネル78bの近傍にあるマージンエッジ74bは頂位パネル54とフィル タチアンバ壁56の方へクリンプ加工されることによって第2フィルタ材70を 外位フィルタチアンバ68bに保留している。
【0022】 本考案はその精神と範囲から逸脱することなしにその他の変形と変更を含み得 る。例えば、第1、第2フィルタ材66,70は種々の異なるヒートシンク、フ ィルタ、及びスクリーン材及び/或いは構造物で構成され得る。それに加えて、 エアバッグクッションリテーナ、フィルタ及びデイフューザの一体化物50の頂 位パネル54は基板38の頂面39の上にあるキャニスタ22が成形板材に包ま れる限り、キャニスタ22に実際上接触しない態様にすることが出来る。更に、 周辺ブラケット24、保留リング58及びモジュール基板38はエアバッグクッ ション42が保留リング58とブラケット24の間に保留された状態で基板38 の頂面39に付設されてもよい。事実、膨張可能拘束システム10,10bは基 板を用いず、取付用の延長ブラケットを用いて完全なユニットとして製作され得 る。
【0023】
【考案の効果】
本考案によれば、エアバッグクッションリテーナ、フィルタ及びデイフューザ の一体化物がフィルタチアンバ、デイフューザ及びクッションリテーナを含むの で、膨張可能拘束システムは少ない工程数で組立ることが可能になり、従ってシ ステムの製作時間、複雑度及びコストが低減される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る1例の膨張可能拘束システムの分
解縦断面図である。
【図2】図1のシステムの組立品の縦断面図である。
【図3】本考案の別の例の膨張可能拘束システムの縦断
面図である。なお、三図において、同じ参照番号は同じ
エレメントを表している。
【符号の説明】
10,10b…膨張可能拘束システム 20…インフレータ構成体(アッセンブリ) 22…キャニスタ 24…周辺ブラケット 26…頂壁 28…側壁 30…排気孔 32…ガス発生剤ペレット 34…スクイブ(イグニッタ) 36…点火材 38…モジュール基板 39…頂面 40…開口 41…底面 42…膨張可能エアバッグクッション 44…開マウス 46…マージンエッジ 50,50b…エアバッグクッションリテーナ、フィル
タ及びデイフューザの一体化物 54…頂位パネル 56…フィルタチアンバ壁(内位) 58…保留リング 60…ナット 62…ボルト 64…フィルタチアンバ(内位) 66…第1フィルタ材 68,68b…外位フィルタチアンバ 70…第2フィルタ材 72,72b…外位フィルタチアンバ壁 74,74b…外位マージンエッジ 78…放出孔 78b…放出チアンネル
【手続補正書】
【提出日】平成8年7月5日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項1
【補正方法】変更
【補正内容】

Claims (23)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 膨張可能拘束システムとして: A)膨張用ガスを発生させる手段を容れたキャニスタで
    あって、頂壁、複数の排気孔を規定した概して円筒形の
    側壁及び排気孔の下側で円筒側壁から半径外方へ延在す
    る周辺ブラケットを有する斯かるキャニスタを有するイ
    ンフレータ構成体; B)発生ガスを受け入れる開マウスを規定するエアバッ
    グクッションのマージンエッジが周辺ブラケットの近く
    で受け入れられた状態でキャニスタ側壁を受け入れるサ
    イズに設定されている、斯かる開マウスを有するエアバ
    ッグ; C)エアバッグクッションリテーナ、フィルタ及びデイ
    フューザの一体化物として、キャニスタの頂壁の近くに
    頂位パネルを有する成形板材と、頂位パネルから周辺ブ
    ラケットの近くまで延在し且つキャニスタ側壁から離間
    しているフィルタチアンバ壁と、フィルタチアンバ壁か
    ら延在したブラケットに概して平行で且つその近傍に配
    位するエアバッグクッション保留リングとを有する形状
    に成形された板材を含んで成る、斯かる一体物; D)側壁、ブラケット及びフィルタチアンバ壁によって
    規定された排気孔を囲むフィルタチアンバとして、フィ
    ルタチアンバ壁がフィルタチアンバからガスを放出する
    ための放出孔を規定し、フィルタチアンバ内には第1フ
    ィルタ材がそれを通過する発生ガスを口過するために配
    備されている、斯かる構成のフィルタチアンバ; E)保留リングとブラケットの両者をエアバッグクッシ
    ョンの開マウスを規定するマージンエッジと併せて、当
    該両者間にガス漏れのないようにマージンエッジを締め
    付けた状態に固定するための付設手段、 を含んで構成された斯かる膨張可能拘束インフレータ。
  2. 【請求項2】 保留リングがフィルタチアンバ壁から半
    径外方へ延在している、請求項1に記載の膨張可能拘束
    システム。
  3. 【請求項3】 該一体化物が更に保留リングから成形板
    材の外位マージンエッジまで上方へ延在する外位フィル
    タチアンバ壁、フィルタチアンバ壁、保留リング及びガ
    ス供給通路を有する外位フィルタチアンバを規定する外
    位フィルタチアンバ壁を含んで成り、外位フィルタチア
    ンバ内に第2フィルタ材がそれを通過する発生ガスを口
    過するために配備されている、請求項2に記載の膨張可
    能拘束システム。
  4. 【請求項4】 成形板材の外位マージンエッジはその頂
    位パネル或いはフィルタチアンバ壁に向けて折り込んで
    これに接触させられ、それにより外位フィルタチアンバ
    内の第2フィルタ材を包囲しており、ガス供給通路が外
    位フィルタチアンバ壁に規定された複数の放出孔を含ん
    で成る、請求項3に記載の膨張可能拘束システム。
  5. 【請求項5】 第1フィルタ材が金属ワイヤメッシュと
    非金属ファイバの構成体を含んで成る、請求項4に記載
    の膨張可能拘束システム。
  6. 【請求項6】 第2フィルタ材がワイヤ、布、セラミッ
    ク或いはこれに類似のスクリーン材の構成体を含む、請
    求項5に記載の膨張可能拘束システム。
  7. 【請求項7】 キャニスタ内部に容れた膨張用ガス発生
    手段が遠隔センサに接続可能であって、これによって起
    動されるイグニッタ、イグニッタを囲む点火材及び点火
    材を取り囲む多数のガス発生剤ペレットを含んで成る、
    請求項6に記載の膨張可能拘束システム。
  8. 【請求項8】 ガス供給通路は成形板材の外位マージン
    エッジ、頂位パネル及びフィルタチアンバ壁の間に規定
    された放出チアンネルを含んで成り、成形板材の外縁が
    頂位パネルの方へクリンプ加工され、それによって第2
    フィルタ材を外位フィルタチアンバ内に保留している、
    請求項3に記載の膨張可能拘束システム。
  9. 【請求項9】 第1フィルタ材が金属ワイヤメッシュと
    非金属ファイバの構成体を含んで成る、請求項8に記載
    の膨張可能拘束システム。
  10. 【請求項10】 第2フィルタ材がスクリーン材の構成
    体を含んで成る、請求項9に記載の膨張可能拘束システ
    ム。
  11. 【請求項11】 キャニスタに容れた膨張用ガス発生手
    段が遠隔センサに接続可能であって、これによって起動
    されるイグニッタ、このイグニッタを囲む点火材及び点
    火材を取り囲む多数のガス発生剤ペレットを含んで成
    る、請求項10に記載の膨張可能拘束システム。
  12. 【請求項12】 膨張可能拘束システムとして: A)膨張用ガスを発生させる手段を容れたキャニスタと
    して、頂壁、概して円筒形のキャニスタ、複数の排気孔
    を規定する概して円筒形の側壁及び排気孔の下側で円筒
    側壁から半径外方へ延在している周辺ブランケットを有
    する斯かるキャニスタを有するインフレータ構成体; B)モジュール基板として、キャニスタを当該基板の近
    傍に該ブラケットが配位した状態で受け入れるための概
    して円形の開口を有し、該排気孔がブラケットと基板の
    上側に配位している状態になるまでキャニスタが当該開
    口を通って延在しているようにした。斯かるモジュール
    基板; C)ブラケットと基板の上側でキャニスタの側壁を取り
    囲み且つ排気孔を覆う第1フィルタ材; D)発生ガスを受け入れるための開マウスを有する膨張
    可能エアバッグクッションであって、当該開マウスを規
    定するエアバッグクッションのマージンエッジがブラケ
    ットと基板に隣接する位置に受け入れられた状態で以っ
    て開マウスがキャニスタ側壁と第1フィルタ材を受け入
    れるように開マウスのサイズが設定されている、斯かる
    膨張可能エアバッグクッション; E)エアバッグクッションリテーナ、フィルタ及びデイ
    フューザの一体化物として成形板材を含んで成り、当該
    板材は:キャニスタの頂面を覆い且つ第1フィルタ材を
    越えて延在する頂位パネル;当該頂位パネルから下方に
    概して頂位パネルに対し直角で且つ概して側壁に平行な
    状態で基板の近傍まで延在している第1フィルタチアン
    バ壁;当該フィルタチアンバ壁から半径外方へ概してフ
    ィルタチアンバ壁に対し直角で且つ概して基板に平行な
    状態で延在しているエアバッグクッション保留リング;
    及び当該保留リングから上方へ概して該保留リングに対
    して直角で且つ概して該フィルタチアンバ壁に平行な状
    態で延在していて、成形板材の外位マージンエッジを含
    む外位フィルタチアンバ壁を有している斯かる構成の一
    体化物; F)側壁、基板、フィルタチアンバ壁及び頂位パネルに
    よって規定され、排気孔を囲み且つ第1フィルタ材を内
    部に保留しているフィルタチアンバ; G)フィルタチアンバ壁、エアバッグクッション保留リ
    ング及び外位マージンエッジを含む外位フィルタチアン
    バ壁によって規定された外位フィルタチアンバであっ
    て、前記内位フィルタチアンバの複数のガスポート孔が
    この前位フィルタチアンバを該外位フィルタチアンバに
    接続させている、斯かる構成の外位フィルタチアンバ; H)該外位フィルタチアンバに容れた第2フィルタ材で
    あって、成形板材の該外位マージンエッジが該頂位パネ
    ルと該フィルタチアンバ壁の両者の方へ延在して当該両
    者に接触するように折り込まれ、それによって該外位フ
    ィルタチアンバ内で該第2フィルタ材を包囲するように
    なっており、該外位フィルタチアンバ壁は発生ガスが排
    気孔、内位フィルタチアンバ、ガスポート孔及び外位フ
    ィルタチアンバを通過した後にインフレータ構成体から
    エアバッグクッションに供給、分散させるための複数の
    放出孔を含んでいる、斯かる関係にある外位フィルタチ
    アンバ;及び I)エアバッグクッション保留リング、基板及びブラケ
    ットを一体に、開マウスを規定するエアバッグクッショ
    ンのマージンエッジが保留リングとブラケットの間でガ
    ス漏しないように締め付けられた状態で以って固定する
    ための付設手段、 を含んで成る膨張可能拘束システム。
  13. 【請求項13】 ブラケットが基板の下側に配位してい
    て、基板とエアバッグクッションのマージンエッジがエ
    アバッグクッション保留リングとブラケット間に締め付
    けられている、請求項12に記載の膨張可能拘束システ
    ム。
  14. 【請求項14】 基板がブラケットの下側に配位してい
    て、保留リングとエアバッグクッションのマージンエッ
    ジとブラケットと基板とが該付設手段によって一体に固
    定されている、請求項12に記載の膨張可能拘束システ
    ム。
  15. 【請求項15】 第1フィルタ材が金属ワイヤメッシュ
    と非金属ファイバの構成体を含んで成る、請求項12に
    記載の膨張可能拘束システム。
  16. 【請求項16】 第2フィルタ材がワイヤ、布、セラミ
    ック或いは類似のスクリーン材の構成体を含んで成る、
    請求項13に記載の膨張可能拘束システム。
  17. 【請求項17】 キャニスタに容れた膨張用ガス発生手
    段が遠隔センサに接続可能であって且つこれによって起
    動されるイグニッタ、当該イグニッタを囲む点火材及び
    当該点火材を取り囲む多数のガス発生剤ペレットを含ん
    で成る、請求項14に記載の膨張可能拘束システム。
  18. 【請求項18】 膨張可能拘束システムとして: A)膨張用ガスを発生させる手段を容れたキャニスタで
    あって、頂壁、複数の排気孔を規定する概して円筒形の
    側壁及び排気孔の下側で円筒側壁から半径外方へ延在し
    ている周辺ブランケットを有する斯かるキャニスタを有
    するインフレータ構成体; B)モジュール基板として、キャニスタを当該基板の近
    傍に該ブラケットが配位した状態で受け入れるための概
    して円形の開口を有し、該排気孔がブラケットと基板の
    上側に配位している状態になるまでキャニスタが当該開
    口を通って延在しているようにした。斯かるモジュール
    基板; C)ブラケットと基板の上側でキャニスタの側壁を取り
    囲み且つ複数の排気孔を覆う第1フィルタ材; D)発生ガスを受け入れるための開マウスを有する膨張
    可能エアバッグクッションであって、当該開マウスを規
    定するエアバッグクッションのマージンエッジがブラケ
    ットと基板に隣接する位置に受け入れられた状態で以っ
    て開マウスがキャニスタ側壁と第1フィルタ材を受け入
    れるように開マウスのサイズが設定されている、斯かる
    膨張可能エアバッグクッション; E)エアバッグクッションリテーナ、フィルタ及びデイ
    フューザの一体化物であって、成形板材を含んで成り、
    当該板材は:キャニスタの頂面を覆い且つ第1フィルタ
    材を越えて延在する頂位パネル;当該頂位パネルから下
    方に概して頂位パネルに対し直角で且つ概して側壁に平
    行な状態で基板の近傍まで延在している第1フィルタチ
    アンバ壁;当該フィルタチアンバ壁から半径外方へ概し
    てフィルタチアンバ壁に対し直角で且つ概して基板に平
    行な状態で延在しているエアバッグクッション保留リン
    グ;及び当該保留リングから上方へ概して該保留リング
    に対して直角で且つ概して該フィルタチアンバ壁に平行
    な状態で成形板材のクリンプ加工によって内側に曲げら
    れた外位マージンエッジまで延在している外位フィルタ
    チアンバ壁を有している斯かる構成の一体化物; F)側壁、基板、フィルタチアンバ壁及び頂位パネルに
    よって規定され、排気孔を囲み且つ第1フィルタ材を内
    部に保留しているフィルタチアンバ; G)フィルタチアンバ壁、エアバッグクッション保留リ
    ング及び外位フィルタチアンバ壁によって規定された外
    位フィルタチアンバであって、前記内位フィルタチアン
    バの複数のガスポート孔がこの前位フィルタチアンバを
    該外位フィルタチアンバに接続させている、斯かる構成
    の外位フィルタチアンバ; H)該外位フィルタチアンバに容れられて、該外位フィ
    ルタチアンバ壁の該内方クリンプ加工外位マージンエッ
    ジによってその場に保留されている第2フィルタ材であ
    って、外位フィルタチアンバ壁の外縁と頂位パネルの間
    に放出チアンネルが形成されており、該放出チアンネル
    は発生ガスを排気孔、内位フィルタチアンバ、ガスポー
    ト孔及び外位フィルタチアンバの通過後にインフレータ
    構成体からエアバッグクッションに供給、分散させるよ
    うになっている、斯かる関係にある外位フィルタチアン
    バ;及び I)エアバッグクッション保留リング、基板及びブラケ
    ットを一体に、開マウスを規定するエアバッグクッショ
    ンのマージンエッジが保留リングとブラケットの間でガ
    ス漏しないように締め付けられた状態で以って固定する
    ための付設手段、 を含んで成る膨張可能拘束システム。
  19. 【請求項19】 ブラケットが基板の下側に配位してい
    て、基板とエアバッグクッションのマージンエッジがエ
    アバッグクッション保留リングとブラケット間に締め付
    けられている、請求項18に記載の膨張可能拘束システ
    ム。
  20. 【請求項20】 基板がブラケットの下側に配位してい
    て、保留リングとエアバッグクッションのマージンエッ
    ジとブラケットと基板とが該付設手段によって一体に固
    定されている、請求項18に記載の膨張可能拘束システ
    ム。
  21. 【請求項21】 第1フィルタ材が金属ワイヤメッシュ
    と非金属ファイバの構成体を含んで成る、請求項16に
    記載の膨張可能拘束システム。
  22. 【請求項22】 第2フィルタ材がワイヤ、布、セラミ
    ック或いは類似のスクリーン材の構成体を含んで成る、
    請求項17に記載の膨張可能拘束システム。
  23. 【請求項23】 キャニスタに容れた膨張用ガス発生手
    段が遠隔センサに接続可能であって且つこれによって起
    動されるイグニッタ、当該イグニッタを囲む点火材及び
    当該点火材を取り囲む多数のガス発生剤ペレットを含ん
    で成る、請求項18に記載の膨張可能拘束システム。
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