JPH03186453A - ガス発生器 - Google Patents

ガス発生器

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Publication number
JPH03186453A
JPH03186453A JP1325505A JP32550589A JPH03186453A JP H03186453 A JPH03186453 A JP H03186453A JP 1325505 A JP1325505 A JP 1325505A JP 32550589 A JP32550589 A JP 32550589A JP H03186453 A JPH03186453 A JP H03186453A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gas
partition plate
cooling
combustion chamber
chamber
Prior art date
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Pending
Application number
JP1325505A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Ochi
越智 弘二
Tsukasa Motohira
本平 司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NOF Corp
Original Assignee
Nippon Oil and Fats Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Oil and Fats Co Ltd filed Critical Nippon Oil and Fats Co Ltd
Priority to JP1325505A priority Critical patent/JPH03186453A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、例えば自動車のステアリングホイールに装着
され、乗員の衝突保護用として用いられるエアバッグを
膨張させるためのガス発生器(以下、単にガス発生器と
称する)に関するものである。
〔従来の技術〕
従来の大部分のガス発生器の構造は、例えば米国特許第
4547342号明細書に示されている。
このガス発生器について第3図に従って説明すると、ま
ず堅固な金属製のハウジング20の中央部の点火室21
内には、スクイブ22が支持され、その周囲には同スク
イブ22により発火し、ガス発生剤23に対して着火の
役目を果たす着火薬24が配設されている。
同着火薬24の周囲の燃焼室25内には、固体(ペレッ
ト状)のガス発生剤23が充填され、さらにその周囲の
冷却捕集室26内にはガス発生剤23の燃焼分解により
生成するガスを冷却すると同時に、生成ガス以外の固体
副産物を捕集するための冷却捕集手段(以下、単に冷却
捕集手段と称する)27が配置されている。このように
従来の大部分のガス発生器は、同心円状に配列された環
状の燃焼室25及び環状の冷却捕集手段27を含むガス
発生器であるといえる。
上記従来の大部分のガス発生器の構造とは異なる構造の
ガス発生器は、特開昭61−108034号公報又は特
開昭55−83639号公報に開示されている。
特開昭55−83639号公報のガス発生器を第4図に
基づいて説明すると、ハウジングが上方シェル28、下
方シェル29及び多数の孔31の開いた金属板30とか
ら構成され、下方シェル29と孔31の開いた金属板3
0とで燃焼室25が形成され、ガス発生器の作動時には
高温の窒素ガス及び固体副産物が孔31の開いた前記金
属板30の多数の孔31を通って上方に放出される構造
になっている。
また、特開昭61−108034号公報のガス発生器を
第5図に基づいて説明すると、ハウジング内に上下2段
のバリア32,33を組込み、各バリア32,33には
オリフィス34を設け、高温窒素ガス及び固体副産物は
燃焼室25から上方へ放出される構造になっている。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来のガス発生器中に含まれるガス発生剤の主成分はア
ジ化ナトリウムであり、これは各種酸化剤と配合するこ
とにより、適当な燃焼速度で反応し、不活性な窒素ガス
を効率よく発生させることができるという利点を有する
ものの、一方でアジ化ナトリウムを主成分とするガス発
生剤は、生成する窒素ガスが1000°C以上と非常に
高温である点と、窒素ガス以外に副産物としてナトリウ
ム化合物を副生ずるという問題点を有している。
従って、従来のガス発生器は、いずれの構造も前記冷却
捕集手段27をガス発生器内に有することにより、高温
の窒素ガスを冷却し、ナトリウム化合物を捕集した後、
低温で不純物を含まない窒素ガスをエアバッグ内に放出
するように工夫されている。
しかし、従来の大部分のガス発生器に用いられている冷
却捕集手段27は、その働きが十分ではない。即ち、ガ
ス発生器のガス吹き出し口における温度は400〜70
0℃であり、通常エアバッグの材質として選定されてい
る6、6−ナイロンの耐熱温度をはるかに越えており、
副生ずるナトリウム化合物も完全に捕集しきれないため
、エアバッグを6,6−ナイロンのみで形成した場合に
は、高温の窒素ガス及びナトリウム化合物により、エア
バッグが焼損するおそれがある。そのため、従来のエア
バッグは、通常6,6−ナイロンの内側にゴムコーティ
ングが施されている結果、非常にかさばり、製造コスト
も高い。
また、副生ずるナトリウム化合物は、人体に対して一般
に有害であり、自動車の車室内にこれが放出されること
は好ましくない。
さらに、前記米国特許に代表される従来の大部分のガス
発生器に使用されている冷却捕集手段27の働きか数多
くの研究にもかかわらず十分でない原因は、基本的には
その冷却捕集手段27の構造が環状であるため、ガス及
び固体副産物を十分に冷却捕集するだけの厚みをとるこ
とができない点にある。もし、冷却捕集効果をさらに高
めようとするならば、冷却捕集手段27の厚みを増す必
要があり、そのためガス発生器自体の大きさが大きくな
るという問題点が発生する。
また、もし冷却捕集手段27の厚みを変えることなくさ
らに冷却捕集効果を高めようとするならば、冷却捕集手
段27の構成(通常は金網と無機繊維との組合せ)を複
雑にする必要があり、その結果製造が煩雑になるという
問題点や、短い距離の中で多くの固体副産物の捕集を行
うため、冷却捕集手段27が目詰まりを起こし、燃焼室
の内圧が急上昇し、ハウジング20が破裂する危険性も
生ずるという問題点がある。
また、従来の大部分のガス発生器の構造は、前記のよう
に点火室21、燃焼室25、冷却捕集室26が同心円状
に配列されているため、その製造工程において点火室2
1、燃焼室25を製造する工程、即ち火薬類を取り扱う
危険作業と冷却捕集手段を製造したり、それをハウジン
グに組み込んだりする工程、即ち無危険作業とを分離す
ることが困難であるという問題点がある。
具体的に、前記第5図に示されるガス発生器は、燃焼室
25から冷却捕集室26に通じるオリフィス34の位置
を工夫し、さらに冷却捕集手段27の構成品の1つにガ
ス発生剤23の燃焼によって発生するガス及び固体副産
物の流れを迂回させることにより、冷却捕集手段27内
を通過する距離を長くする働きをするバリア32,33
を用いることによって、冷却捕集効果を向上させている
が、冷却捕集手段27の構成が複雑になるという問題点
がある。
また、第4図に示される構造のガス発生器は、従来の大
部分のガス発生器の構造とは異なるものの、冷却捕集手
段27の有効な厚みとしては、従来の大部分のガス発生
器と比較して大差がない。
即ち、燃焼室25から冷却捕集室26に通じる多数のオ
リフィス34のうち、中心付近のオリフィス34を通過
するガス及び固体副産物が通過する冷却捕集手段27の
厚みは比較的大きいが、中心から遠ざかるにつれて徐々
に小さくなり、平均すると従来の構造と変わらないとい
う問題点がある。
本発明の目的は、大きさが従来のガス発生器の大きさと
比較してそれより同等以下で、かつ冷却捕集効果の良い
改良された冷却捕集手段が採用しうるような構造の新規
なガス発生器を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記問題点を解決するために、本発明では内部に空間部
を形成するように対向配置されて端縁が互いに係合され
た一対の凹状のシェルと、両シェル間に介在された仕切
り板とからハウジングが構成され、前記一方のシェルと
仕切り板とで固体燃料がガスを発生する燃焼室が形成さ
れ、他方のシェルと仕切り板とで冷却捕集室が形成され
るとともに、同冷却捕集室の外周部にエアバッグと連通
ずる透孔が設けられ、かつ前記仕切り板にはほぼ中央部
において前記燃焼室から冷却捕集室へ燃焼ガスを放出す
るための孔が設けられているという手段を採用している
また、前記一方のシェルの形状が、ほぼ球面状であるこ
とが好適な手段である。
〔作用〕
上記手段を採用したことにより、燃焼室内において固体
燃料の燃焼により発生したガスは仕切り板のほぼ中央部
に設けられた孔を通って冷却捕集室へ放出され、同冷却
捕集室内で十分に冷却されるとともに、固体副産物も確
実に捕集され、冷却捕集室の外周部からエアバッグ内に
導入されてエアバッグか膨張する。
また、燃焼室を形成する一方のシェルの形状をほぼ球面
状とすることにより、燃焼室内の耐圧性か一層向−Lす
る。
〔第1実施例〕 以下に本発明を具体化した一実施例を第1図に基づ“い
て説明する。
第1図に示すように、上方が開口し、下方に向かって膨
らんだ球面状の形状を有する一方のシェルとしての下方
シェルlの中央部には、リード線2を介して電源からの
供給エネルギーにより発火するスクイブ3が支持されて
いる。この下方シェルlは、内部の高圧に耐えるために
球面状の形状が採用されている。上記スクイブ3の外周
部及び上部には、同スクイブ3の発火により着火する着
火薬4が取着されている。下方シェルlの上部には、板
状の仕切り板5が外周部を下方シェルlの上端縁に固定
された状態で配置され、下方シェル1との間で燃焼室A
を形成している。同燃焼室A内には、固体燃料としてア
ジ化ナトリウムを主成分とし、上記着火薬4により発火
するペレット状のガス発生剤6が充填されている。
同仕切り板5の中央部には、円形状の孔としてのオリフ
ィス7が透設され、通常の状態においてはこのオリフィ
ス7は下面に貼付けられたシール材8によって密封され
ている。同オリフィス7は、燃焼室Aからのガスが後述
する冷却捕集室B、 Cへ速やかに導かれるとともに、
冷却捕集室B、 Cで十分に冷却され、固体副産物が確
実に捕集されるように、仕切り板5の中央部において一
定の大きさに形成されている。なお、同オリフィス7よ
り外周部には孔は設けられておらず、燃焼室Aからのガ
スは全て同オリフィス7を通過するようになっている。
この仕切り板5の上部には、下方が開口した有底筒状の
他方のシェルとしての上方シェル9が外周縁のフランジ
部9aを前記下方シェル1の外周縁にかしめられるよう
にして取付は固定されている。同上方シェル9の外周部
の上部折り曲げ部には、複数のオリフィス10が透設さ
れ、上方シェル9の上方に折り畳んで配置されたエアバ
ッグ11内にガスを供給できるようになっている。そし
て、同上方シェル9と前記仕切り板5とで第1冷却捕集
室B及び第2冷却捕集室Cが形成されている。
両冷却捕集室B、Cを仕切る位置には、複数のオリフィ
ス12を有する環状の補強材13が上方シェル9と仕切
り板5の双方に対向するように設けられた溝9b、5a
内に嵌入されることによって係止されている。同補強材
13より中央側の第1冷却捕集室B内には、金網と同金
網内の無機繊維とからなる冷却捕集材14が充填され、
また補強材13より外周側の第2冷却捕集室Cにも同様
の冷却捕集材15が充填されている。なお、補強材13
の位置は、仕切り板5の補強効果及び冷却捕集材14.
15の冷却捕集効果等を勘案して、適宜中央側又は外周
側に設定される。
上記のように構成されたガス発生器について作用及び効
果を説明する。
自動車が衝突すると、図示しない衝突検出装置により電
源が投入され、リード線2を介してスクイブ3が発火す
る。スクイブ3の発火により、その外周部及び上部に配
設された着火薬4が着火し、その火炎が燃焼室A内のガ
ス発生剤6へと伝播され、ガス発生剤6が燃焼を開始す
る。
ガス発生剤6の燃焼に伴い燃焼室Aの内圧が上昇し、そ
の内圧によって燃焼室Aの上部中央のシール材8が破れ
る。燃焼時における燃焼室Aの内圧は、ガス発生剤6の
形状とオリフィス7の面積及び冷却捕集材14.15と
の組合せによって決まるが、通常は10〜100気圧の
範囲内にある。
このように、燃焼室Aの内圧はかなり高圧となるが、下
方シェルlの形状が球面状であるため十分な耐圧性を有
し、変形することはない。また、燃焼室A上部の仕切り
板5は補強材13で補強されているので、仕切り板5が
変形することもない。
そして、高温の窒素ガス及び固体副産物は仕切り板5中
央部のオリフィス7を通って第1冷却捕集室Bに流入す
る。第1冷却捕集室Bにおいである程度窒素ガスが冷却
され、固体副産物が捕集された後、補強材13のオリフ
ィス12を通って第2冷却捕集室Cに流入する。この第
2冷却捕集室Cでガスはさらに冷却され、固体副産物は
完全に捕集される。
そして、窒素ガスはオリフィス10を通ってエアバッグ
11内に入り、エアバッグ11を膨らませる。このエア
バッグ11内に導入される窒素ガスは低温で清浄な状態
で供給される。
上記のように、本実施例のガス発生器は、仕切り板5の
中央位置にオリフィス7が透設されているので、ガス発
生剤6の燃焼により発生する高温の窒素ガス及び固体副
産物が第1冷却捕集室Bを通過する距離を全周にわたっ
てほぼ均等に長くすることができる。従って、比較的簡
易な冷却捕集手段の構成でも優れた冷却捕集効果を得る
ことができ、従来のガス発生器と同等以下の大きさで、
より低温の清浄なガスをエアバッグ11へ導入すること
ができる。
また、上方シェル9と下方シェル1とが仕切り板5で仕
切られているため、比較的製造工程が煩雑である両冷却
捕集室B、 Cを燃焼室Aから分離して製造することが
可能であり、この部分の製造は火薬取締法令の適用を受
けないために合理的な製造方法の適用が可能であり、1
日の最大数量の制限や火気の持ち込みの制限等がないた
め、ガス発生器全体の製造工程を合理化することが可能
である。
さらに、下方シェルlの形状を球面状の構造としたので
、同下方シェル1と仕切り板5とで形成される燃焼室A
内の圧力の上昇に十分耐えることができる。
「第2実施例〕 次に、本発明を具体化した別の実施例を第2図に基づい
て説明する。
本実施例においては、前記第1実施例と異なる部分の構
成について説明する。第2図に示すように、ガス発生器
の上部中央位置から下方へ延びる雄ねじ状の点火室ケー
ス16と下部中央位置から上方へ延びる雌ねじ状の点火
室ケース17が螺音固定されている。雌ねじ状の同点火
室ケース17の外周部には、オリフィス18が透設され
ている。
両点火室ケース16.17で構成される点火室I)内に
は、前記第1実施例と同様のスクイブ3と着火薬4が配
置されている。そして、上記オリフィス18が着火薬4
の着火による熱ガス及び熱粒子をガス発生剤6へ導くよ
うになっている。
このように構成されたガス発生器について、作用及び効
果を説明する。
本実施例のガス発生器は、点火室り内の着火薬4の位置
がガス発生剤6からやや離れた上部位置にあるため、着
火薬4からの熱ガスはガス発生剤6の近傍位置における
点火室ケース17のオリフィス18を通ってガス発生剤
6に供給される。このガス発生剤6が燃焼すると、窒素
ガス及び固体副産物を発生し、これらは前記第1実施例
と同様にしてガス発生器内を流れ、エアバッグ11を膨
張させる。
本実施例のガス発生器は、中央位置において上下方向に
貫設された点火室ケース16.17を設け、燃焼室A内
の燃焼時の内圧に対して補強の役割も兼ね備えるような
構造となっているため、前記第1実施例のガス発生器に
比べて一層耐圧性に優れている。従って、ガス発生剤6
の組成やガス発生器の構造により、燃焼室Aの内圧を低
く設計する場合には前記第1実施例のガス発生器を、逆
に燃焼室Aの内圧を高く設計する場合には本実施例のガ
ス発生器を使用することが好適である。
〔発明の効果〕
本発明のガス発生器は、仕切り板のほぼ中央位置にオリ
フィスを有しているので、ガス発生剤の燃焼により発生
する高温のガス及び固体副産物が冷却捕集手段を通過す
る距離を全周にわたって長くすることができるので、比
較的簡易な冷却捕集手段の構成でも優れた冷却捕集効果
を得ることができ、従来のガス発生器と同等以下の大き
さで、より低温で清浄なエアバッグを損傷しないガスを
発生させることができるという効果を奏する。
また、上方シェルと下方シェルとが仕切り板で仕切られ
ているため、比較的製造工程が煩雑である冷却捕集室の
みを分離して製造することが可能であり、この部分の製
造は火薬取締法令の適用を受けないために合理的な製造
方?j=の適用が可能であり、1日の最大数量の制限や
火気の持ち込みの制限等がないため、ガス発生器全体の
製造工程を合理化することができるという効果を奏する
さらに、下方シェルの形状を球面状の構造としたので、
同下方シェルと仕切り板とで形成される燃焼室内の圧力
の上昇に十分耐えることができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例を示すガス発生器の断面図
、第2図は第2実施例を示すガス発生器の断面図、第3
〜5図は従来のガス発生器を示す断面図である。 1・・・一方のシェルとしての下方シェル、5・・・仕
切り板、6・・・固体燃料としてのガス発生剤、7・・
・孔としてのオリフィス、9・・・他方のシェルとして
の上方シェル、10・・・透孔としてのオリフィス、1
1・・・エアバッグ、A・・・燃焼室、B・・・第1冷
却捕集室、C・・・第2冷却捕集室

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、内部に空間部を形成するように対向配置されて端縁
    が互いに係合された一対の凹状のシェル(1,9)と、
    両シェル(1,9)間に介在された仕切り板(5)とか
    らハウジングが構成され、前記一方のシェル(1)と仕
    切り板(5)とで固体燃料(6)がガスを発生する燃焼
    室(A)が形成され、他方のシェル(9)と仕切り板(
    5)とで冷却捕集室(B,C)が形成されるとともに、
    同冷却捕集室(C)の外周部にエアバッグ(11)と連
    通する透孔(10)が設けられ、かつ前記仕切り板(5
    )にはほぼ中央部において前記燃焼室(A)から冷却捕
    集室(B)へ燃焼ガスを放出するための孔(7)が設け
    られていることを特徴とするガス発生器。 2、前記一方のシェル(1)の形状が、ほぼ球面状であ
    ることを特徴とする請求項1に記載のガス発生器。
JP1325505A 1989-12-14 1989-12-14 ガス発生器 Pending JPH03186453A (ja)

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JP1325505A JPH03186453A (ja) 1989-12-14 1989-12-14 ガス発生器

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5458371A (en) * 1994-10-27 1995-10-17 Morton International, Inc. Crimp-formed joint housings for air bag inflators
EP0736424A1 (en) * 1995-04-03 1996-10-09 Morton International, Inc. Integral airbag cushion retainer, filter and diffuser
DE19724896A1 (de) * 1997-06-12 1998-12-17 Temic Bayern Chem Airbag Gmbh Gassack-Modul für Fahrzeuginsassen-Rückhaltesystem
JP4631189B2 (ja) * 2001-03-21 2011-02-16 タカタ株式会社 ガス発生器

Cited By (5)

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EP0736424A1 (en) * 1995-04-03 1996-10-09 Morton International, Inc. Integral airbag cushion retainer, filter and diffuser
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