JP3031123B2 - コードレス電話装置 - Google Patents

コードレス電話装置

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JP3031123B2 JP17962693A JP17962693A JP3031123B2 JP 3031123 B2 JP3031123 B2 JP 3031123B2 JP 17962693 A JP17962693 A JP 17962693A JP 17962693 A JP17962693 A JP 17962693A JP 3031123 B2 JP3031123 B2 JP 3031123B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、マルチ子機構成の子機
間通話を利用して、1つの子機からもう1つの子機へ電
話帳データを転送するコードレス電話装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】近年、コードレス電話装置の利用形態と
して1台の親機に複数の子機を登録できるようにしたマ
ルチ子機構成が一般的になりつつある。このような構成
のコードレス電話装置においては、1台の親機の4〜8
台の子機が登録出来るようになっている。一方、コード
レス電話装置においても通常の有線電話機のようにワン
タッチで電話がかけられるワンタッチダイヤルや少ない
キー操作回数で電話がかけられる短縮ダイヤル等の多機
能化も進んでおり、これらの機能を使うための電話帳機
能をそれぞれの子機が持っている。
【0003】このような電話帳機能は予め宛先名とその
宛先に対応した電話番号とをメモリー内に登録してお
き、発信動作時に登録されている宛先名と電話番号を表
示する。そして表示された電話番号をワンタッチダイヤ
ルまたは短縮ダイヤルにより発信するものである。
【0004】上記のような電話帳機能を各子機ごとに持
つようにすると、親機に登録された子機のいずれを使う
かによって使い勝手が異なり不便であり、また1台の子
機に対して数人で異なる電話帳をもつと、電話帳に使用
するメモリーが膨大となる。このような欠点を解決する
ために有線電話装置、特にISDN加入者線宅内バスに
接続される通信端末に関して、ある電話装置から他の電
話装置に登録されている電話帳データを転送させる機能
があり、特開平3−3542に記載されている。前記公
開特許公報によれば、当該電話装置に利用者が必要とす
る電話帳データが登録されていない場合に、他の電話装
置から電話帳データを転送させるべく命令を入力する
と、転送要求を送出して他の所要の電話装置に登録され
ている電話帳データを得るよう構成されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来の電話機による電話帳の転送機能のコードレス電
話装置への適用については、以下のような問題点を有し
ていた。まず、ISDN加入者線宅内バスに接続される
通信端末どうしであれば、電話帳の転送機能が使用でき
るが、コードレス電話装置においては無線を使用してい
るため、屋外からも親機にアクセスでき、不法に電話帳
データを盗まれる危険性が高いという問題点がある。
【0006】第2に、同一親機に登録された子機どうし
であっても、電話帳データの所有者が他人に公開したく
ない宛先名、電話番号まで転送してしまい、個人の秘密
が洩れてしまうという問題点を有していた。
【0007】本発明は、上記従来の問題を解決するもの
で、コードレス電話装置に於ける電話帳の転送機能とし
て、不法に盗用されたり個人の秘密が洩れたりすること
のないコードレス電話装置を提供することを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のコードレス電話装置は、送話音声と制御デ
ータを高周波信号として送信する送信手段と、受信高周
波信号から音声と制御データを受信する受信手段と、操
作キーとしてのキー入力手段と、入力されたキー及びコ
ードレス電話装置の状態を表示する表示手段と、電話帳
を含むデータを記憶する記憶手段と、前記送信手段と、
受信手段と、キー入力手段と、表示手段と、記憶手段の
動作を制御する制御手段とにより構成されるコードレス
電話装置において、前記記憶手段内に記憶された電話帳
の各データに公開の可否を示す識別符号と、前記制御手
段内に前記識別符号を検出する識別符号検出手段とを設
けた。さらに、子機所有者の暗証番号を子機内に登録し
ておき、電話帳データの転送、表示時に暗証番号の入力
を行うように構成した。
【0009】
【作用】まず、第1の発明によると、当該子機に利用者
が必要とする電話帳データが登録されていない場合に、
他の子機から電話帳データを転送させるべく命令を入力
すると、転送要求を送出して他の所要の子機に登録され
ている電話帳データのうち識別符号が公開となっている
電話帳データのみが転送される。
【0010】第2の発明では、当該子機に利用者が必要
とする電話帳データが登録されていない場合に、他の子
機から電話帳データを転送させるべく命令を入力する
と、転送要求を送出し、転送依頼先子機は転送依頼元子
機へ暗証番号の送出を依頼する。そして転送依頼元子機
が暗証番号を送出して、転送依頼先子機内で送出された
暗証番号と子機に登録されている暗証番号が一致した時
のみ電話帳データが転送される。
【0011】第3の発明では、電話帳データを子機表示
部に表示する場合、キー入力された暗証番号と登録され
ている暗証番号が一致したときのみ電話帳データが表示
される。
【0012】第4の発明では、当該子機に利用者が必要
とする電話帳データが登録されていない場合に、他の子
機から電話帳データを転送させるべく命令を入力する
と、転送要求を送出し、転送依頼先子機は依頼元子機へ
暗証番号の送出を依頼する。そして転送依頼元子機が暗
証番号を送出して転送依頼先子機内で送出された暗証番
号と子機に登録されている暗証番号が一致した時のみ、
子機に登録されている電話帳データのうち識別符号が公
開となっている電話帳データのみが転送される。
【0013】第5の発明では、電話帳データを子機表示
部に表示する場合、キー入力された暗証番号と登録され
ている暗証番号が一致したときのみ、子機に登録されて
いる電話帳データのうち識別符号が公開となっている電
話帳データのみが表示される。
【0014】
【実施例】以下、本発明の一実施例について、図面を参
照しながら説明する。図1は本発明の一実施例に於ける
コードレス電話装置の子機の構成を示すブロック図であ
り、図1に於いて1は受話音声を出力するスピーカー、
2は送話音声を入力するためのマイク、3は送話音声信
号をディジタルの送信音声データに符号化し、ディジタ
ルの受信音声データを受話音声信号に復号化する音声信
号処理手段、4は送受信音声データと送受信制御データ
の時間軸多重・分離を行う多重・分離手段、5は無線送
信手段、6は無線受信手段、7はアンテナ、8は子機の
状態や電話帳内容を表示するための表示手段、9は制御
手段、10はキー入力手段、11は記憶手段である。さ
らに、制御手段9は制御データ、電話帳データ等を送受
信するためのデータ送受信手段91と記憶手段11内の
電話帳データに付加された識別符号内容を検出するため
の識別符号検出手段92を有し、記憶手段11は電話帳
データ111を有する。図2は本発明の一実施例におけ
るコードレス電話装置の子機間通話の構成を示すブロッ
ク図であり、2台の子機100a,100bと1台の親
機200とにより構成されている。
【0015】上記のように構成されたコードレス電話装
置の動作を説明する。図2に示す2台の子機が内線通話
状態にあるとき、一方の子機100aからもう一方の子
機100bへ、相手子機に登録された電話帳の転送を要
求する場合、子機100a側で図1に示すキー入力手段
10の“転送要求”キーを押下する。すると、子機10
0b側の表示手段8にその旨表示され、子機100bの
所有者が電話帳の転送を承諾する場合に、子機100b
のキー入力手段10の転送キーを押下する。この時子機
100b内部において制御手段9が記憶手段11内の電
話帳データ111を読み取る。電話帳データ111は図
3に示すように宛先名、電話番号、電話帳データの公開
・非公開を示す識別符号により構成されており、制御手
段9内の識別符号検出手段92が電話帳データ111の
各識別符号を検出し、識別符号が公開であればこのデー
タをデータ送受信手段91へ転送する。転送された電話
帳データ111はデータ送受信手段91から多重・分離
手段4、無線送信手段5へ渡され、無線信号としてアン
テナ7から送信される。
【0016】各電話帳データ111の識別符号が非公開
となっているデータに関しては、制御手段9内の識別符
号検出手段92が非公開を検出するため、データ送受信
手段91へは転送されず、結局子機100aへは送信さ
れない。電話帳データ111を受信する子機100aに
おいては、まずアンテナ7から受信した無線信号から無
線受信手段6により受信データが再生され、制御手段9
内のデータ送受信手段91に転送され、更に記憶手段1
1の電話帳データ111に格納される。またこの受信さ
れた電話帳データ111は表示手段8に表示されてもよ
い。
【0017】図4に電話帳データの転送の動作を示すフ
ローチーャトを示す。図2に示す子機100aと子機1
00bの内線通話状態において、子機100bは図4の
音声通話状態(ステップ301)から転送要求の有り、
無しの判定(ステップ302)へ移行し、転送要求がで
きないときにはN分岐を選択し、また音声通話状態へ戻
る(ステップ301)。内線通話が継続されている限
り、ステップ301、ステップ302のループを巡回す
るが、転送要求の検出手段を別途設け、割り込み処理を
用いてもよい。
【0018】ここで、子機100aが電話帳データ11
1の転送を要求するためにキー入力手段10の転送要求
キーを押下すると、電話帳データ111の転送要求を示
すデータが子機100aより子機100bへ送られ、子
機100b側ではステップ302においてこの転送要求
を検出する。次に子機100bではステップ303へ進
み、記憶手段11内の電話帳データ111のアドレスの
初期値(本実施例においては0)を設定し、電話帳デー
タ111の読み込みを行う(ステップ304)。ステッ
プ304で読み込んだ電話帳データ111の公開・非公
開を示す識別符号をステップ305にて判定し、電話帳
データ111が非公開の時はN分岐を行いステップ30
7へ進み、公開の時は電話帳データ111の転送を行う
(ステップ306)。ステップ306では、電話帳デー
タ111を記憶手段11から読み込み、制御手段9内の
データ送受信手段91へ転送する。
【0019】次に、ステップ307へ進み、ここで電話
帳アドレスnをインクリメントして、この値が電話帳デ
ータ111が格納されている領域かどうかステップ30
8において判断される。ステップ308にて電話帳アド
レスnが電話帳アドレスの最大値を越えていなかった
ら、ステップ308よりN分岐を選択し、再び電話帳デ
ータ111を読み込み(ステップ304)、最大値を越
えたらステップ308のY分岐を選択し、ステップ30
1へ戻ることにより電話帳データ111の転送が終了す
る。
【0020】図5は本発明の第2の実施例に於けるコー
ドレス電話装置の子機の構成を示すブロック図であり、
図5に於いて21はスピーカ、22はマイク、23は音
声信号処理手段、24は多重・分離手段、25は無線送
信手段、26は無線受信手段、27はアンテナ、28は
表示手段、29は制御手段、30はキー入力手段、31
は記憶手段であり、図1で用いたものと同一であるため
説明は省略する。さらに、制御手段29はデータ送受信
手段101と識別符号検出手段102、キー入力手段3
0により入力されたか又はデータ送受信手段101によ
り受信された暗証番号と、記憶手段31内に予め登録さ
れた暗証番号を比較するための比較手段103を有す
る。記憶手段31は電話帳データ104と予め所有者に
より登録された暗証番号領域105を有する。
【0021】上記のように構成されたコードレス電話装
置の動作を説明する。図1の説明と同様に、図2に示す
2台の子機100a,100bが内線通話状態にある
時、一方の子機100aから子機100bへ相手子機に
登録された電話帳データ104の転送を要求する場合、
子機100a側でキー入力手段30の“転送要求”キー
を押下する。すると子機100a側の表示手段28に子
機100bの暗証番号を入力する旨のメッセージが表示
され、子機100a使用者が子機100bの暗証番号を
入力すると、これが子機100bへ送出される。
【0022】子機100b側では、子機100aから送
られてきた暗証番号が制御手段29内のデータ送受信手
段101を経て比較手段103へ送られる。一方、子機
100bにおいて予め登録された暗証番号が記憶手段3
1内の暗証番号領域105から比較手段103へ送出さ
れ、この比較手段103において2つの暗証番号が比較
される。ここで比較結果が一致した場合のみ、子機10
0b側の表示手段28に子機100aから電話帳データ
104の転送要求があることが表示され、子機100b
の所有者が電話帳データ104の転送を承諾する場合
に、子機100bのキー入力手段30の転送キーを押下
する。以下図1で説明したのと同様に、子機100b内
部において制御手段29が記憶手段31内の電話帳デー
タ104を読み取る。
【0023】電話帳データ104は、図3に示すように
宛先名、電話番号、電話帳の公開・非公開を示す識別符
号により構成されており、制御手段29内の識別符号検
出手段102が各電話帳データ104の識別符号を検出
し、識別符号が公開であれば、このデータをデータ送受
信手段101へ転送する。転送された電話帳データ10
4はデータ送受信手段101から多重・分離手段24、
無線送信手段25へ渡され、無線信号としてアンテナ2
7から送信される。
【0024】各電話帳データ104の識別符号が非公開
となっているデータに関しては、制御手段29内の識別
符号検出手段102が非公開を検出するため、データ送
受信手段101へは転送されず、結局子機100aへは
送信されない。電話帳データ104を受信する子機10
0aにおいては、まずアンテナ27から受信した無線信
号から無線受信手段26により受信データが再生され、
制御手段29内のデータ送受信手段101に転送され、
更に記憶手段31の電話帳データ104に格納される。
またこの受信された電話帳データ104は表示手段28
に表示されてもよい。
【0025】
【発明の効果】以上のように本発明は送話音声と制御デ
ータを高周波信号として送信する送信手段、受信高周波
信号から音声と制御データを受信する受信手段、操作キ
ーとしてのキー入力手段、入力されたキー及びコードレ
ス電話装置の状態を表示する表示手段、電話帳を含むデ
ータを記憶する記憶手段、前記送信手段、受信手段、キ
ー入力手段、表示手段、記憶手段の動作を制御する制御
手段により構成されるコードレス電話装置において、前
記記憶手段内に記憶された電話帳の各データに公開の可
否を示す識別符号と、前記制御手段内に前記識別符号を
検出する識別符号検出手段を設けたので、所有者により
公開と設定された電話帳データのみを転送、表示し、個
人の秘密が守られるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に於けるコードレス電話装置
の子機の構成を示すブロック図
【図2】本発明の一実施例に於けるコードレス電話装置
の子機間通話の構成を示すブロック図
【図3】本発明の電話帳データの構成を示す図
【図4】本発明の電話帳データの転送の動作を示すフロ
ーチャート
【図5】本発明の他の実施例に於けるコードレス電話装
置の子機の構成を示すブロック図
【符号の説明】
1 スピーカー 2 マイク 3 音声信号処理手段 4 多重・分離手段 5 無線送信手段 6 無線受信手段 7 アンテナ 8 表示手段 9 制御手段 10 キー入力手段 11 記憶手段 91 データ送受信手段 92 識別符号検出手段 100 子機
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04B 7/24 - 7/26 102 H04Q 7/00 - 7/38

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】送話音声と制御データを高周波信号として
    送信する送信手段、受信高周波信号から音声と制御デー
    タを受信する受信手段、操作キーとしてのキー入力手
    段、入力されたキー及びコードレス電話装置の状態を表
    示する表示手段、電話帳データを記憶する記憶手段、前
    記送信手段、受信手段、キー入力手段、表示手段、記憶
    手段の動作を制御する制御手段により構成されるコード
    レス電話装置において、前記記憶手段内に記憶された電
    話帳の各データに公開の可否を示す識別符号と、前記制
    御手段内に前記識別符号を検出する識別符号検出手段と
    データ送受信手段を設け、前記識別符号検出手段の検出
    出力により前記データ送受信手段が前記記憶手段内の電
    話帳データを送信することを特徴とするコードレス電話
    装置。
  2. 【請求項2】送話音声と制御データを高周波信号として
    送信する送信手段、受信高周波信号から音声と制御デー
    タを受信する受信手段、操作キーとしてのキー入力手
    段、入力されたキー及びコードレス電話装置の状態を表
    示する表示手段、電話帳データと所有者により予め決め
    られた暗証番号を記憶する記憶手段、前記送信手段、受
    信手段、キー入力手段、表示手段、記憶手段の動作を制
    御する制御手段により構成されるコードレス電話装置に
    おいて、前記制御手段内に転送依頼先から送信され前記
    データ送受信手段により受信した受信暗証番号と前記記
    憶手段内の暗証番号を比較する比較手段を設け、前記比
    較手段出力により前記記憶手段内の電話帳データを送信
    することを特徴とするコードレス電話装置。
  3. 【請求項3】送話音声と制御データを高周波数信号とし
    て送信する送信手段、受信高周波信号から音声と制御デ
    ータを受信する受信手段、操作キーとしてのキー入力手
    段、入力されたキー及びコードレス電話装置の状態を表
    示する表示手段、電話帳データと所有者により予め決め
    られた暗証番号を記憶する記憶手段、前記送信手段、受
    信手段、キー入力手段、表示手段、記憶手段の動作を制
    御する制御手段により構成されるコードレス電話装置に
    おいて、キー入力手段より入力された暗証番号と前記記
    憶手段内の暗証番号を比較する比較手段を設け、前記比
    較手段出力により前記2つの暗証番号が一致したとき前
    記記憶手段内の電話帳データを表示手段により表示する
    ことを特徴とするコードレス電話装置。
  4. 【請求項4】転送依頼先から送信され前記データ送受信
    手段により受信した受信暗証番号と前記記憶手段内の暗
    証番号を比較する比較手段を設け、前記識別符号検出手
    段の検出出力と前記比較手段出力により前記記憶手段内
    の電話帳データを送信することを特徴とする請求項1記
    載のコードレス電話装置。
  5. 【請求項5】キー入力手段より入力された暗証番号と前
    記記憶手段内の暗証番号を比較する比較手段を設け、前
    記識別符号検出手段の検出出力と前記比較手段出力によ
    り前記記憶手段内の電話帳データを表示手段により表示
    することを特徴とする請求項1記載のコードレス電話装
    置。
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