JP3031073B2 - 半導体装置およびその製造方法 - Google Patents

半導体装置およびその製造方法

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JP3031073B2
JP3031073B2 JP4211902A JP21190292A JP3031073B2 JP 3031073 B2 JP3031073 B2 JP 3031073B2 JP 4211902 A JP4211902 A JP 4211902A JP 21190292 A JP21190292 A JP 21190292A JP 3031073 B2 JP3031073 B2 JP 3031073B2
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体装置およびその製
造方法に関し、特に素子形成領域を電気的に分離するた
めの溝堀分離領域を有する半導体装置とその製造方法と
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、素子間分離技術としては、LOC
OS法が一般的である。しかし、このLOCOS法に
は、いわゆるバーズビークの発生があり、高集積化する
上で問題がある。その点、溝堀分離構造はバーズビーク
がなく、レジスト寸法との寸法変換値がほぼ0であるた
め、高集積化にとってきわめて有効である。これは、こ
の構造の形成にドライエッチングを用いるためで、特に
サイドエッチングのほとんどない反応性イオンエッチン
グによるところが大きい。この溝堀分離構造は、例え
ば、1984年のアイ・イー・ディー・エム予稿集67
−70頁(International Electr
on Devices Meeting 1984,T
echnical Didest,pp.67−70)
に報告されたように高密度CMOSで構成されるスタテ
ィック型RAMに利用している。
【0003】図9(a)は従来の溝堀分離構造を有する
MOSトランジスタの一例で平面図であり、図9(b)
は図9(a)におけるBB線から右側の溝を埋め込む酸
化膜を取り去った場合の部分破断斜視図である。P型シ
リコン基板201表面の素子形成領域には、N型ソース
・ドレイン拡散層211とゲート酸化膜205とゲート
多結晶シリコン層206とからなるMOSトランジスタ
が形成されている。P型シリコン基板201に形成され
た溝の内部は、熱酸化膜203とCVD酸化膜203a
とで埋設されている。また、この溝の底部のシリコン基
板201表面には、隣接するトランジスタ等の素子間の
絶縁分離を保つためのP型チャネルストッパー領域21
4が設けられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明者は、図9に示
したような溝堀分離構造を有するMOSトランジスタを
作成し、その電気的特性を評価したところ、以下のよう
な不具合を見い出した。MOSトランジスタのサブスレ
ッショルド(Subthreshold)特性を示すグ
ラフである図6を参照すると、従来の溝分離構造を有す
るMOSトランジスタでは、ゲート電圧−ドレイン電流
特性に、寄生チャネルによるとみられるキンクがみられ
る。
【0005】この種のキンクを有する特性は溝堀分離構
造に限らず、ティー・イイズカ等による1981年のア
イ・イー・ディー・エム予稿集380−383頁(T.
Iizuka et al.,Internation
al Electron Devices Meeti
ng 1981, Technical Dides
t,pp.380−383)の報告によると、バーズビ
ークを縮小したLOCOS分離にもみられる。イイズカ
等は、この原因をMOSトランジスタのソース,ドレイ
ン間のLOCOS分離酸化膜側面に形成される寄生MO
Sトランジスタによるものであると解析している。MO
Sトランジスタのサブスレッショルド特性に前述のよう
なキンクがみられると、このトランジスタで構成した回
路の過渡特性が異常になったり、定常状態でのリーク電
流の原因となる。従来、このような寄生MOSトランジ
スタ効果を抑制するために堀分離領域の側面に斜めイオ
ン注入法によりチャネルストッパー領域を形成する方法
が公知である。例えば、ケイ・クロサワ等による198
1年のアイ・イー・ディー・エム予稿集384−387
頁(K.Kurosawa et al.,Inter
national Electron Devices
Meeting 1981, Technical
Didest,pp.384−387)の報告に、この
方法が述べられている。
【0006】しかしながら、素子の微細化に伴ない、M
OSトランジスタのチャネル幅が0.5μm以下になる
と、前述のイオン注入法により溝側壁に形成できるチャ
ネルストッパー領域の深さが無視できなくなる。すなわ
ち、チャネリングのため約0.1μm以下の浅いチャネ
ルストッパー領域ができなくなり、実効チャネル幅の減
少がMOSトランジスタの電流駆動能力を顕著に低下さ
せる。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の半導体装置は、
少なくともゲート電極の長手方向に直交するソース領
域,チャネル領域およびドレイン領域の端部には、P型
シリコン基板の一主表面に形成された溝を含んでなる溝
堀分離が設けられ、上記チャネル領域の直上における上
記ゲート電極はゲート多結晶シリコン層にゲート・タン
グステンシリサイド層が載置されたタングステンポリサ
イド構造をなし、上記溝堀分離の直上におけるゲート電
極はゲート・タングステンシリサイド層のみから構成さ
れ、上記チャネル領域の端部において、上記溝堀分離は
ゲート酸化膜および上記ゲート多結晶シリコン層に自己
整合的に設けられ、上記溝の内壁表面は全面がボロンを
含む絶縁膜により直接に覆われており、上記溝表面に接
した上記シリコン基板中には、上記絶縁膜からのボロン
の導入により形成されたチャネルストッパー領域が設け
られている。本発明の半導体装置の製造方法は、P型シ
リコン基板の一主表面に選択酸化によりフィールド酸化
膜を形成し、フィールド酸化膜に囲まれたP型シリコン
基板の一主表面に熱酸化によりゲート酸化膜を形成し、
全面にN型の多結晶シリコン膜を形成する工程と、所要
の位置の上記多結晶シリコン膜,ゲート酸化膜およびP
型シリコン基板を順次選択的にエッチングして、P型シ
リコン基板の一主表面に溝を形成する工程と、少なくと
も上記溝の内壁表面の全面がボロンを含だ絶縁膜により
直接に覆われるように、溝に絶縁膜を充填する工程と、
ランプアニール法を用いて、上記絶縁膜からボロンを熱
拡散して、上記溝表面に接した上記P型シリコン基板中
にチャネルストッパー領域を形成して溝堀分離構造を形
成する工程と、全面にタングステンシリサイド膜を形成
し、タングステンシリサイド膜および上記多結晶シリコ
ン膜を順次選択的にパターニングして、上記溝堀分離構
造の直上にゲート・タングステンシリサイド層のみから
構成されたゲート電極を形成し,上記フィールド酸化膜
およびゲート酸化膜の直上にはゲート多結晶シリコン層
にゲート・タングステンシリサイド層が載置されたタン
グステンポリサイド構造のゲート電極を形成する工程
と、上記ゲート電極,フィールド酸化膜および溝堀分離
構造に自己整合的に、上記P型シリコン基板の一主表面
にN型のソース,ドレイン領域を形成する工程とを有し
ている。
【0008】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
【0009】半導体装置の斜視図である図1と図1のA
A線での断面図である図2とを併せて参照すると、本発
明の第1の実施例は、マスクROMのメモリセルの分離
領域に本発明を適用したものであり、N型ソース・ドレ
イン拡散層108,ゲート酸化膜105,ゲート多結晶
シリコン層106a,およびゲート・タングクテンシリ
サイド層107aによりP型シリコン基板101の表面
の形成されたMOSトランジスタの間には、溝堀分離構
造が設けられている。この溝の内壁表面には、3〜8モ
ル%のボロンを含んだ膜厚50〜200nmのBSG膜
102が、設けられている。さらにこの溝の内壁表面に
接したシリコン基板101中には、BSG膜102から
の熱処理によりボロンが導入されて形成されたP型チャ
ネルストッパー領域104が、設けられている。さらに
また、この溝内のBSG膜102上にはノンドープ酸化
膜103aが設けられ、これらBSG膜102とノンド
ープ酸化膜103aとによりこの溝は埋設されている。
【0010】半導体装置の製造方法を説明するための工
程順の断面図である図3と図4とを併せて参照すると、
上記第1の実施例の半導体装置は、以下のように形成さ
れる。
【0011】まず、P型シリコン基板101の表面に、
フィールド酸化膜110,ゲート酸化膜105を順次形
成し、続いて、全面に膜厚200〜300nmのN型多
結晶シリコン層106を形成する〔図3(a)〕。
【0012】次に、ドライエッチング法を用いてシリコ
ン基板101表面に深さ1〜2μmの溝を形成する。こ
のエッチングにより、溝が形成される部分のN型多結晶
シリコン層106,およびゲート酸化膜105もエッチ
ング除去される。その後、CVD法によりボロン濃度が
3〜8モル%,膜厚が50〜200nmのBSG膜10
2を全面に堆積する。さらに、CVD法により、全面に
ノンドープ酸化膜103を堆積する〔図3(b)〕。
【0013】次に、ドライエッチング法によりN型多結
晶シリコン層106の上面が完全に露出するまで基板表
面全体をエッチバックする。このエッチバックにより、
ノンドープ酸化膜103,およびBSG膜102はそれ
ぞれノンドープ酸化膜103a,およびBSG膜102
aとなり、これらノンドープ酸化膜103a,およびB
SG膜102aによりこの溝が埋設される〔図3
(c)〕。このときのエッチバックの条件は、N型多結
晶シリコン層106とノンドープ酸化膜103並びにB
SG膜102とのエッチング比をできるだけ大きくし、
N型多結晶シリコン層106の膜べりを抑えるようにえ
らぶ。例えば、エッチングガスとしてCF4 ,CH
3 ,およびHeの混合ガスがよい。
【0014】次に、全面に膜厚200〜300nmのタ
ングステンシリサイド層107を形成する〔図4
(a))〕。
【0015】次に、フォトレジスト(図示せず)をマス
クにしてタングステンシリサイド層107およびN型多
結晶シリコン層106のエッチングを行ない、ゲート・
タングステンシリサイド層107a,107b,および
ゲート多結晶シリコン層106a,106bを形成す
る。これにより、ゲート多結晶シリコン層106aおよ
びゲート・タングステンシリサイド層107aからなる
メモリセル部のMOSトランジスタのゲート電極とゲー
ト多結晶シリコン層106bおよびゲート・タングステ
ンシリサイド層107bからなる周辺回路部のMOSト
ランジスタのゲート電極とが形成される。上記フォトレ
ジストを除去した後、砒素のイオン注入によりN型ソー
ス・ドレイン拡散層108(図1,2参照),N型ソー
ス・ドレイン拡散層111を形成する。これの形成と前
後して、メモリセル部のコーディング領域に開口部を有
するフォトレジストをマスクにした燐のイオン注入によ
り、コーディング領域のチャネル領域(図示せず)をN
型化する〔図4(b)〕。
【0016】次に、層間絶縁膜112,コンタクト孔
(図示せず),および配線電極113を形成する。この
層間絶縁膜112の形成に際しての平滑化を行なうため
850〜950℃の窒素雰囲気での熱処理により、上記
BSG膜102a中のボロンがシリコン基板101中に
拡散され、P型チャネルストッパー領域104が形成さ
れる〔図4(c)〕。なお、このように平滑化とボロン
拡散のための熱処理とを必ずしも共用する必要はない。
MOSトランジスタのチャネル幅が0.5μm以下の微
細化に伴ない、挟チャネル効果を抑えるために溝側面の
P型チャネルストッパー領域104をさらに浅くしたい
場合には、ランプアニール(RTA;Rapid Th
rmal Annealing)等の方法を用いて基板
101への拡散を行なうと、良好のチャネルストッパー
領域が形成できる。
【0017】P型チャネルストッパーの深さ方向の不純
物プロファイルである図5を参照すると、上記第1の実
施例によるRTA法で形成したP型チャネルストッパー
領域104は、従来構造のP型チャネルストッパー領域
よりも浅くなっている。また、サブスレッショルド特性
を示すグラフである図6を参照すると、本実施例による
MOSトランジスタのサブスレッショルド特性にはキン
クがなく、良好な特性が得られる。さらにまた、挟チャ
ネル効果を示すグラフである図7を参照すると、本実施
例によるMOSトランジスタでは、従来のLOCOS構
造,あるいは従来の溝堀分離構造のMOSトランジスタ
に比べて、しきい電圧の分離幅(すなわちチャネル幅)
依存性は軽減され、挟チャネル効果が軽度であることが
明確になる。
【0018】半導体装置の断面図である図8を参照する
と、本発明の第2の実施例は、溝を埋設するのにBPS
G膜109が用いられている。BPSG膜109とBS
G膜102aとの間には、ノンドープ酸化膜103bが
設けられている。このBPSG膜109が例えば燐濃度
3〜6モル%,ボロン濃度10〜13モル%であるとす
ると、800℃程度の温度でリフローすることができる
ため、この熱処理により溝周辺に発生した歪を緩和する
ことができ、上記第1の実施例に比べて、溝近傍のシリ
コン基板101に結晶欠陥が発生しにくくなる。本実施
例は、特に溝幅が1μm以下になると、効果が顕著であ
る。
【0019】なお、溝すべてをBSG膜で埋設する方法
もあるが、BSG膜からシリコン基板へのボロン拡散量
を精度よく制御し,浅いP型チャネルストッパー領域を
形成する場合には、前述したようにBSG膜の膜厚が5
0〜200nm程度であることが好ましい。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように本発明の半導体装置
は、チャネルストッパー領域の深さを制御性よく浅くで
き、溝側面における寄生チャネル効果を抑制し、実効チ
ャネル幅の減少が少なく、MOSトランジスタの電流駆
動能力の低下を阻止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を説明すうための斜視図
である。
【図2】上記第1の実施例を説明するための断面図であ
り、図1のAA線での断面図である。
【図3】上記第1の実施例の半導体装置の形成方法を説
明するための工程順の断面図である。
【図4】上記第1の実施例の半導体装置の形成方法を説
明するための工程順の断面図である。
【図5】上記第1の実施例を効果を説明するための図で
あり、チャネルストッパー領域の深さ方向の不純物プロ
ファイルを示すグラフである。
【図6】上記第1の実施例を効果を説明するための図で
あり、サブスレッショルド特性を示すグラフである。
【図7】上記第1の実施例を効果を説明するための図で
あり、挟チャネル効果を示すグラフである。
【図8】本発明の第2の実施例を説明するための断面図
である。
【図9】従来の半導体装置の問題点を説明するための平
面図および部分破断斜視図である。
【符号の説明】
101,201 P型シリコン基板 102,102a BSG膜 103,103a,103b ノンドープ酸化膜 104,214 P型チャネルストッパー領域 105,205 ゲート酸化膜 106 N型多結晶シリコン層 106a,106b ゲート多結晶シリコン層 107 タングステンシリサイド層 107a,107b ゲート・タングステンシリサイ
ド層 108,111 N型ソース・ドレイン領域 109 BPSG膜 110 フィールド酸化膜 112 層間絶縁膜 113 配線電極 203 熱酸化膜 203a CVD酸化膜

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくともゲート電極の長手方向に直交
    するソース領域,チャネル領域およびドレイン領域の端
    部には、P型シリコン基板の一主表面に形成された溝を
    含んでなる溝堀分離が設けられ、 前記チャネル領域の直上における前記ゲート電極はゲー
    ト多結晶シリコン層にゲート・タングステンシリサイド
    層が載置されたタングステンポリサイド構造をなし、前
    記溝堀分離の直上における該ゲート電極は該ゲート・タ
    ングステンシリサイド層のみから構成され、 前記チャネル領域の端部において、前記溝堀分離はゲー
    ト酸化膜および前記ゲート多結晶シリコン層に自己整合
    的に設けられ、 前記 溝の内壁表面は全面がボロンを含む絶縁膜により直
    接に覆われており、 前記溝表面に接した前記シリコン基板中には、前記絶縁
    膜からのボロンの導入により形成されたチャネルストッ
    パー領域が設けられていることを特徴とする半導体装
    置。
  2. 【請求項2】 前記ゲート電極の長手方向に平行な前記
    ソース領域およびドレイン領域の端部には、選択酸化に
    よるフィールド酸化膜が設けられている請求項1記載の
    半導体装置。
  3. 【請求項3】 P型シリコン基板の一主表面に選択酸化
    によりフィールド酸化膜を形成し、該フィールド酸化膜
    に囲まれた該P型シリコン基板の一主表面に熱酸化によ
    りゲート酸化膜を形成し、全面にN型の多結晶シリコン
    膜を形成する工程と、 所要の位置の前記多結晶シリコン膜,ゲート酸化膜およ
    びP型シリコン基板を順次選択的にエッチングして、該
    P型シリコン基板の一主表面に溝を形成する工程と、 少なくとも前記溝の内壁表面の全面がボロンを含だ絶縁
    膜により直接に覆われるように、該溝に絶縁膜を充填す
    る工程と、 ランプアニール法を用いて、前記絶縁膜からボロンを熱
    拡散して、前記溝表面に接した前記P型シリコン基板中
    にチャネルストッパー領域を形成して溝堀分離構造を形
    成する工程と、 全面にタングステンシリサイド膜を形成し、該タングス
    テンシリサイド膜および前記多結晶シリコン膜を順次選
    択的にパターニングして、前記溝堀分離構造の直上にゲ
    ート・タングステンシリサイド層のみから構成されたゲ
    ート電極を形成し,前記フィールド酸化膜およびゲート
    酸化膜の直上にはゲート多結晶シリコン層にゲート・タ
    ングステンシリサイド層が載置されたタングステンポリ
    サイド構造のゲート電極を形成する工程と、 前記ゲート電極,フィールド酸化膜および溝堀分離構造
    に自己整合的に、前記P型シリコン基板の一主表面にN
    型のソース,ドレイン領域を形成する工程とを有するこ
    とを特徴とする半導体装置の製造方法。
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